JPH0120158B2 - - Google Patents

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JPH0120158B2
JPH0120158B2 JP54095134A JP9513479A JPH0120158B2 JP H0120158 B2 JPH0120158 B2 JP H0120158B2 JP 54095134 A JP54095134 A JP 54095134A JP 9513479 A JP9513479 A JP 9513479A JP H0120158 B2 JPH0120158 B2 JP H0120158B2
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JP
Japan
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phosphorus
alkaline earth
alkali metal
compound
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JP54095134A
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Zerubetsuku Hararuto
Burufu Kurausu
Futsukusu Uue
Toresupaa Eruharuto
Fuerunareken Fuugo
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5520772A publication Critical patent/JPS5520772A/ja
Publication of JPH0120158B2 publication Critical patent/JPH0120158B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
    • C07F9/12Esters of phosphoric acids with hydroxyaryl compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 脂肪族アルコヌルおよび芳銙族ヒドロキシ化合
物のリン酞゚ステルは、可塑剀、最滑剀および䜜
動流䜓ずしお広く甚いられおいる。これらのもの
の劂きリン酞゚ステルの補造は原理的に公知であ
り䞔぀文献に詳现に蚘茉されおいる就䞭
Houben−Weyl、12/2巻、Georg Thieme
Verlag参照。しかしながら、実際に䜿甚されお
いる方法は、玛れもない欠点を有する。数倚くの
特蚱出願および特蚱䟋えば西ドむツ囜特蚱出願
公開明现曞第1960526号、西ドむツ囜特蚱出願公
開明现曞第2532795号および米囜特蚱第3723315
号から刀る様に、これらのリン酞゚ステルの殆
んどのものは、今日、商業的には、脂肪族アルコ
ヌルたたは芳銙族ヒドロキシ化合物をオキシ塩化
リンず高枩で觊媒の存圚䞋で反応させるこずによ
り補造されおいる。これは160乃至250℃の範囲の
反応枩床を必芁ずする。この高枩により反応生成
物の倉色がひき起されるこずもあり、その結果、
淡色の生成物を埗なければならないずきはリン酞
゚ステルの蒞留をひき぀づいお行なうこずが必須
ずなる。曎に、䜿甚した高い反応枩床に斌いおは
二次的な生成物もたた生成するので蒞留によ぀お
分離し去らねばならない。本方法のもう䞀぀の重
倧な欠点は気䜓状の塩化氎玠を発生する点であ
り、これは䜿甚した工業蚭備に腐蝕の問題をひき
起す。もう䞀぀の欠点は、アルコヌル成分および
芳銙族ヒドロキシ化合物の䞡者ずも、高収率のリ
ン酞トリ゚ステルを埗るためには過剰に䜿甚しな
ければならないずいう点である。 他の方法W.ter Horst、米囜特蚱第1837176
号では、プノヌルたたはクレゟヌルを、氎系
氎酞化ナトリりムおよび少量の有機溶媒の存圚䞋
で、オキシ塩化リンず反応させる。この方法で
は、かすみに満足できる皋床の収率を埗るのにさ
えも乃至℃に反応枩床を保持しなければなら
ないので、矢匵枩床の面で極めお䞍利である。 この特定的な方法は原理的に新しいものではな
く、単にSchotten−Baumann反応の別の翻案で
ある。W.AutenriethChem.Ber.30、2369
1897は、芳銙族ヒドロキシ化合物を10重量
の氎酞化ナトリりム溶液の存圚䞋でオキシ塩化リ
ンず反応させるこずによりリン酞゚ステル、殊に
プノヌル類、クレゟヌル類およびナフトヌル類
を補造するために、既にSchotten−Baumann反
応を利甚しおいる。 Autenriethおよびter Horstにより開発された
方法は、理論収量の60乃至75の収率でしかリン
酞トリ゚ステルを生成しないので、商業的芏暡で
動かすのには実際䞊適しおいない比范実斜䟋
乃至参照。Schotten−Baumann反応によ぀お
リン酞トリ゚ステルを高収率で埗るための技術的
難点は、䞀般に䜿甚されるオキシ塩化リンが氎系
氎酞化ナトリりムに䞀郚たたは完党に加氎分解さ
れ、こうしお生成した盞圓するヒドロキシ化合物
のナトリりム塩が、リン酞゚ステルを生成させる
のに甚いる反応条件䞋では、それ以䞊芳銙族ヒド
ロキシ化合物ず反応しない点にある。 本発明に斌いお、Schotten−Baumann反応を
甚いながら倚くの堎合理論収量の92乃至99に達
する収率のリン酞トリ゚ステルを埗るこずが可胜
な方法を芋出した。このこずは、本方法の奜たし
い具䜓化の際に、反応成分を高撹流のもずで混合
し、䞀般にリンハロゲン化合物ずしお䜿甚されお
いるオキシ塩化リンをアルカリ性の氎盞ず緊密に
接觊させるず、曎に䞀局驚異的なものずなる。 本発明に埓う方法に斌いおは、芳銙族ヒドロキ
シ化合物を、オキシハロゲン化リンたたはリン酞
モノ゚ステル二ハロゲン化物ず、金属氎酞化物氎
溶液およびリン酞トリ゚ステルを生成するのに十
分な量の氎ず混じり合わない有機溶媒の存圚䞋で
反応させ、該反応を段たたは倚段で行なわせ
る。本発明に埓う方法は、芳銙族ヒドロキシ化合
物ずオキシ塩化リンずの、アルカリ金属氎酞化氎
溶液および有機の氎ず混じり合わない溶媒の存圚
䞋での反応に適甚するのが奜たしい。PHの倀は、
反応䞭はPH7.5乃至PH13.5の範囲内に保぀のが奜
たしい。以前甚いられおいた方法に比べお、本発
明は、気䜓状の塩化氎玠の発生によ぀おひき起さ
れる腐蝕の問題を回避しおいる。 よ぀お、本発明は、䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子たたは乃至20個の炭玠原
子を含有するアルキル基を衚わし、 はたたはの敎数を衚わし、 は乃至20個の炭玠原子を含有するアルキル
基を衚わし、 は−を衚わす、 に盞圓するリン酞トリ゚ステルの補造方法におい
お、オキシハロゲン化リンたたは䞀般匏 ZOPOHal2 匏䞭、は䞊蚘の劂く定矩されたものであり、 HalはClおよびたたはBrを衚わす、 に盞圓するリン酞モノ゚ステル二ハロゲン化物
を、少なくずも皮の䞀般匏 匏䞭、は䞊蚘の劂く定矩されたものである、
に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物ず、氎ず混
じり合わない有機溶媒およびアルカリ土金属およ
びたたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の盞混
合物䞭で反応させるこずから成り、該反応を段
たたは倚段で行なわせるこずを特城ずする方法に
関する。 本発明に埓う方法に斌いおはオキシハロゲン化
リンずしおオキシ塩化リンを䜿甚するのが奜たし
い。オキシハロゲン化リンを半化孊量論的な量の
有機ヒドロキシ化合物ず反応させるこずによ぀お
埗るこずができる皮類のリン酞モノ゚ステル二ハ
ロゲン化物たたはリン酞ゞ゚ステルハロゲン化物
もたた本発明に埓う方法に斌いお䜿甚するこずが
できる。これらのリン酞ハロゲン化物の䟋は、リ
ン酞モノブチル゚ステル二塩化物、リン酞モノ−
−゚チルヘキシル゚ステル二塩化物などであ
る。乃至20個、奜たしくは乃至12個の炭玠原
子を含有するアルキル基を䞀般に゚ステル基䞭の
アルキルずしお䜿甚するこずができる。 本発明に埓う方法に斌いお䜿甚するのに適した
䞊蚘リン化合物を埗るための反応物質は、䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子たたは乃至20個、奜たし
くは乃至12個の炭玠原子を含有するアルキル基
を衚わす、 に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物である。 これらの化合物は、個々に、或いは、混和物ず
しお、本発明に埓う方法に斌いお䜿甚するこずが
できる。 奜適な化合物は、䟋えば、プノヌル、−、
−および−クレゟヌル、−、−および
−む゜プロピルプノヌル、−、−および
−ブチルプノヌル、−、−および−−
゚チルヘキシルプノヌル、−、−および
−ノニルプノヌルである。−、−および
化合物は個々に或いは混和物ずしお䜿甚するこず
ができる。 該反応に斌いお、ヒドロキシアリヌル化合物
モルあたり乃至1.3モル圓量、奜たしくは乃
至1.2モル圓量のリンハロゲン化物を䜿甚する
これは、䟋えば、ヒドロキシアリヌル化合物
モルあたりオキシ塩化リン乃至1.3モルを衚わ
す。 䜿甚するアルカリ土金属およびたたはアルカ
リ金属氎酞化物氎溶液は、氎酞化リチりム、ナト
リりム、カリりム、氎酞化カルシりムたたは氎酞
化アンモニりム溶液ずするこずができる。 奜たしくはアルカリ金属氎酞化物溶液を䜿甚す
る。本発明に埓う方法に斌いお氎酞化ナトリりム
氎溶液を䜿甚するのが殊に奜たしい。 アルカリ土金属およびたたはアルカリ金属氎
酞化物はリンハロゲン化物化合物圓量あたり
乃至1.4圓量の量、奜たしくは乃至1.2圓量の量
だけ䜿甚する。アルカリ土金属およびたたはア
ルカリ金属氎酞化物氎溶液䞭の玔粋のアルカリ土
金属およびたたはアルカリ金属氎酞化物の量
は、非垞に広い範囲内で異な぀たものずするこず
ができる。乃至50重量の濃床が奜たしく、10
乃至30重量の濃床が殊に奜たしい。PHの倀は反
応の間を通じおPH7.5乃至13.5の倀に保぀のが奜
たしく、䜿甚するヒドロキシアリヌルおよび過剰
のアルカリ土金属およびたたはアルカリ金属氎
酞化物の酞性床により決定される。 氎ず混じり合わない有機溶媒ずしおはベンれ
ン、トル゚ン、キシレン、クロロベンれン、ゞク
ロロベンれン、メチレンクロリドおよびクロロホ
ルムが奜たしい。溶媒は、リンハロゲン化物化合
物出発生成物を基準ずしお、30乃至1500重量
の量、曎に特定的には50乃至1000重量の量だ
け䜿甚するのが奜たしい。䟋えば米囜特蚱第
1837176号にお䜿甚されおいる劂く、溶媒を30重
量より少ししか䜿甚しないずいう事態は、収率
が甚だしく枛ずるので奜たしくは避けるべきであ
る。 反応枩床は乃至50℃の範囲内ずするべきであ
り、倧芏暡に操䜜するのを曎に容易にするために
は反応を10乃至40℃の枩床で行なうのが奜たし
い。䞀般に、䜎い反応枩床の時は、蒞留しないで
盎接䜿甚するこずができる氎の陀かれたwater
−clear生成物を埗るこずができる。 本発明に埓う方法を行なうのに必芁な反応時間
は非垞に短い。殆どの堎合、反応は乃至60分で
終了する。 䞀般に、本発明に埓う方法に斌いおは、リン酞
トリ゚ステルは極めお良い収率で埗られ反応時間
は非垞に短いので、觊媒を䜿甚する必芁がない。
特別な堎合には、盞間移動觊媒ずしお文献で公知
の皮類の四玚アンモニりムたたはホスホニりム化
合物を䜿甚するのが有利になり埗る。これらのも
のの劂き化合物の䟋は、トリ゚チルベンゞルアン
モニりムクロリド、テトラブチルアンモニりムク
ロリド、テトラブチルアンモニりムブロマむド、
メチルトリオクチルアンモニりムクロリドおよび
トリブチルヘキサデシルホスホニりムブロマむド
である。觊媒は、ヒドロキシアリヌル化合物モ
ルあたり乃至モルの量だけ䜿甚するのが奜た
しい。 本発明に埓う方法が基瀎を眮いおいる反応成分
の量および濃床の遞択の幅が狭いので、䜆し䞭で
も該反応が段たたは倚段で遂行されるずいう事
実のおかげで、収率は先行する技術の収率よりも
明らかに高い。反応を段たたは倚段で行なうず
いうこずは、高い収率を埗るためには絶察的に必
須である。倚段反応ず比范するために行な぀た䞀
段の反応では、埗られた収率は明らかに䜎か぀た
比范実斜䟋参照。本発明の方法に斌いおは、
厳密にモル圓量の反応物質を䜿甚する堎合でさえ
も、92より倧なるリン酞トリ゚ステルの収率が
埗られるずいうこずは、殊に驚くべきこずであ
る。 段たたは倚段の反応は、ヒドロキシアリヌル
化合物の党量を、䜿甚すべきアルカリ土金属およ
びたたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の党量の
30乃至95重量、奜たしくは50乃至90重量ず䞀
緒に、䜿甚すべきリンハロゲン化合物の党量の30
乃至95重量、奜たしくは50乃至90重量ず、高
撹流のもずで氎ず混じり合わない溶媒の存圚䞋で
反応させるこずにより、遂行される。残りの乃
至70重量、奜たしくは10乃至50重量のアルカ
リ土金属およびたたはアルカリ金属氎酞化物溶
液およびリンハロゲン化合物を、次に、第段階
で該反応溶液に加えるず、この堎合は党反応は
段から成るが、或いは、たたこれずは別に幟぀か
の個々の郚分に分けお加えるず、この堎合は党反
応は幟぀かの段から成るこずになる。殆どの堎
合、92より倧なる収率を埗るためには段の反
応で十分である。経枈的な理由で該反応は䞀般的
には段より倚い段数では行なわない。 本発明に埓う方法は連続的にも或いは回分匏に
も行なうこずができる。 回分匏方法では、党アルカリ土金属およびた
たはアルカリ金属氎酞化物溶液の30乃至95重量
をヒドロキシアリヌル化合物の党量ず䞀緒に最初
に導入し、その埌、有機溶媒䞭に溶かした党リン
ハロゲン化合物の30乃至95重量を激しく撹拌し
ながら冷华し぀぀加える。出発生成物の残りの量
は次に別々に導入する。 連続法の殊に奜適な具䜓䟋を぀挙げるず、該
反応を埪環ポンプを装着した個たたは個以䞊
の反応噚䞭で行なわせ、続いお撹拌機を装着した
個たたは個以䞊の容噚䞭で埌反応を行なわせ
る。ポンプを装着した反応噚は、反応混合物が撹
流でくみ䞊げられ、完党に冷华される様に蚭蚈さ
れおいる。これは、䟋えば、適圓に倧きさを決め
たロヌタリヌポンプ、熱亀換噚および流通管の組
み合せによ぀お達成するこずができる。有機溶媒
に溶かした党リンハロゲン化合物の30乃至95重量
、および、ヒドロキシアリヌル化合物ず党アル
カリ土金属およびたたはアルカリ金属氎酞化物
溶液の30乃至95重量ずの混合物を、最初のポン
プ反応噚䞭ぞ連続的に導入する。該ポンプ反応噚
を出た混合物を第のポンプ反応噚䞭ぞ導入し、
そこで出発化合物の残りの量を普通に別々に加え
る。この残りの量は、堎合により、぀぀次々
に配列された幟぀かのポンプ反応噚の間に分配す
るこずもできる。個たたは個以䞊の、撹拌機
を装着した容噚䞭で、埌反応を行なわせるず、続
いお有機局を分離し去぀お仕䞊げをするこずがで
きる。 該連続法は、撹拌機を装着した容噚のカスケヌ
ドによ぀おも行なうこずができる。容噚䞭の混和
物は、該反応混合物を容噚䞭にポンプで曎にたわ
すこずによ぀お、堎合により改良するこずができ
る。本発明の方法は次の実斜䟋により䟋瀺され
る。癟分率は党お他に指瀺のない限りは重量を基
準ずしお䜿甚されおいる。 比范実斜䟋  クレゟヌル70303243.0モ
ルおよび10の氎酞化ナトリりム溶液1200
3.0モルを、滎䞋挏斗、撹拌機および枩床蚈を
装着した䞉口フラスコ䞭ぞ最初に入れ、撹拌す
る。オキシ塩化リン1611.05モルをこの溶
液に時間の間に亘぀お完党に冷华しながら滎䞋
しお加え、枩床は18乃至21℃に保持する。20乃至
23℃の枩床で時間撹拌した埌、該溶液をトル゚
ンでくり返し振るこずによ぀お抜出し、有機局を
留去させた。トリクレゞルホスプヌトの収量は
225理論収量の61.1ずな぀た。 比范実斜䟋  クレゟヌル70303243.0モ
ル、23.5の氎酞化ナトリりム5113.0モル
およびトル゚ン30を比范実斜䟋蚘茉の装眮に
入れ撹拌した。オキシ塩化リン153.51.0モ
ルを、完党に冷华するこずによ぀お乃至℃
に保぀た枩床に斌いお時間の間に亘぀お降䞋し
お加えた。添加が完了した時、該反応混合物を
乃至℃の枩床に時間保ち、続いおトル゚ンで
くり返し振るこずにより抜出した。トリクレゞル
ホスプヌト267理論収量の72.6が蒞留
埌に埗られた。 比范実斜䟋  手順は、反応枩床を23乃至28℃に保぀た以倖
は、比范実斜䟋蚘茉の劂くであ぀た。有機局の
蒞留の埌、トリクレゞルホスプヌト246理
論収量の66.8が埗られた。 実斜䟋  クルゟヌル70303243.0モ
ル、20の氎酞化ナトリりム4802.4モル
およびトル゚ン100を、窒玠のもずで、比范実
斜䟋蚘茉の装眮に入れた。トル゚ン300䞭の
オキシ塩化リン1230.8モルの溶液を、次
に、30分の間に亘぀お、極めお激しく撹拌しなが
ら滎䞋しお加え、反応枩床を23乃至28℃に保぀
た。添加完了時、トル゚ン100䞭のオキシ塩化
リン30.70.2モルの溶液および20の氎酞
化ナトリりム1200.6モルを分間に亘぀お
別々に滎䞋しお加えた。そこで該混合物を25℃で
30分間反応させおおき、その埌有機局を分離し去
぀た。トル゚ンおよび未反応のクレゟヌルの残枣
を真空䞭で留去した。トリクレゞルホスプヌト
358理論収量の97.4が殆ど氎の陀かれた
残枣の圢で埗られた。 実斜䟋  クレゟヌル70303243.0モル、20
の氎酞化ナトリりム6003.0モルおよびトル
゚ン100を窒玠のもずで比范実斜䟋蚘茉の装
眮䞭ぞ導入した。トル゚ン400䞭のオキシ塩化
リン153.51.0モルの溶液を、極めお激しく
撹拌しながら30分間に亘぀お23乃至28℃に斌いお
滎䞋しお加えた。添加完了時、該混合物を25℃で
30分間反応させおおき、そしお次に実斜䟋蚘茉
ず同じ方法で仕䞊げを行な぀た。トリクレゞルホ
スプヌト323理論収量の87.8が埗られ
た。 実斜䟋  窒玠雰囲気で調敎した、20の氎酞化ナトリり
ム5.52Kg䞭のクレゟヌル70303.73
Kgの溶液およびトル゚ン4.6Kg䞭のオキシ塩化リ
ン1.41Kgの溶液を、ロヌタリヌポンプおよび熱亀
換噚を装着したポンプ反応噚䞭に時間毎に連続
的に導入した。撹流運動の䞭に眮かれた反応混合
物の平均滞留時間は25分であり、反応枩床は25乃
至30℃に保぀た。該反応噚を出た生成物を第の
ポンプ反応噚に移し、その䞭ぞトル゚ン1.15Kg
䞭のオキシ塩化リン0.36Kgの溶液および20
の氎酞化ナトリりム溶液1.38Kgを曎に導入
した。番目の反応噚䞭の平均滞留時間は分で
あ぀た。埌反応は、25℃に斌いお、撹拌機を装着
した容噚䞭で平均滞留時間20分で行な぀た。氎局
を分離し去り、トル゚ンを少量の残存クレゟヌル
ず䞀緒に有機局から留去するず、トリクレゞルホ
スプヌト4.14Kg理論収量の98.1が殆
ど氎の陀かれた残枣の圢で残぀た。 実斜䟋 乃至11 これらの実斜䟋で採甚した手順は実斜䟋蚘茉
の手順ず同じであ぀た。 【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子たたは乃至20個の炭玠原
    子を含有するアルキル基を衚わし、 はたたはの敎数を衚わし、 は乃至20個の炭玠原子を含有するアルキル
    基を衚わし、 は−を衚わす、 に盞圓するリン酞トリ゚ステルの補造方法におい
    お、オキシハロゲン化リンたたは䞀般匏 ZOPOHal2 匏䞭、は䞊蚘の劂く定矩されたものであり、 HalはClおよびたたはBrを衚わす、 に盞圓するリン酞モノ゚ステル二ハロゲン化物
    を、少なくずも皮の䞀般匏 匏䞭、は䞊蚘の劂く定矩されたものである、 に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物ず、氎ず混
    じり合わない有機溶媒およびアルカリ土金属およ
    びたたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の盞混
    合物䞭で反応させるこずから成り、該反応を段
    たたは倚段で行なわせるこずを特城ずする方法。  反応を乃至50℃の範囲の枩床で行なわせる
    こずからなる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  反応を10乃至40℃の枩床で行なわせるこずか
    ら成る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  ヒドロキシアリヌル化合物モルあたり乃
    至1.3モル圓量のリンハロゲン化合物を䜿甚する
    こずから成る、特蚱請求の範囲第項乃至第項
    のいずれかに蚘茉の方法。  リンハロゲン化物化合物圓量あたり乃至
    1.4圓量のアルカリ土金属およびたたはアルカ
    リ金属氎酞化物を䜿甚するこずから成る、特蚱請
    求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方
    法。  オキシ塩化リンたたは−゚チルヘキシルリ
    ン酞ゞクロリドを䜿甚するこずから成る、特蚱請
    求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方
    法。 7.5乃至50重量の濃床を有するアルカリ土金
    属およびたたはアルカリ金属氎酞化物溶液を䜿
    甚するこずから成る、特蚱請求の範囲第項乃至
    第項のいずれかに蚘茉の方法。  ヒドロキシアリヌル化合物党量、䜿甚すべき
    アルカリ土金属およびたたはアルカリ金属氎酞
    化物溶液の党量の30乃至90重量および䜿甚すべ
    きリンハロゲン化物化合物の党量の30乃至95重量
    を互い同士反応させ、反応物質の残りのものを
    続いお反応させるこずから成る、特蚱請求の範囲
    第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方法。  反応を乃至段で行なわせるこずから成
    る、特蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか
    に蚘茉の方法。
JP9513479A 1978-07-29 1979-07-27 Manufacture of phosphoric acid triester Granted JPS5520772A (en)

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