JPH01201334A - 自己光架橋性コポリイミド - Google Patents

自己光架橋性コポリイミド

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JPH01201334A
JPH01201334A JP31755888A JP31755888A JPH01201334A JP H01201334 A JPH01201334 A JP H01201334A JP 31755888 A JP31755888 A JP 31755888A JP 31755888 A JP31755888 A JP 31755888A JP H01201334 A JPH01201334 A JP H01201334A
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    • C08G73/1085Polyimides with diamino moieties or tetracarboxylic segments containing heterocyclic moieties
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なコポリイミド、該化合物及び少なくとも
1種の他のポリイミドを含有する組成物、保護層もしく
は画1象の製造方法、並びに電子部品の製造中の光架橋
性成分としての該化合物もしくは混合物の使用に関する
溶解性と同時に光構造性ポリイミドはヨーロッパ特許出
願第132,221号、同第134,752号、同第1
62,017号及び同第181.837号により開示さ
れている。
ヨーロッパ特許出願第92,524号及び同第141.
781号は可溶性ポリイミド及び少なくとも1種の架橋
剤、例えば有機発色ポリアジドを含む輻射線感受性塗料
を開示している。
光構造性ポリイミドは電子部品の製造での保護層もしく
は中間層として可能性のある興味あるものである。これ
らの物質の層は耐高熱性を有し、そして化学的に不活性
であるので、それらは高温及び攻撃的な条件が適する製
造工程にでさえ使用することができる。
従来の自己光架橋性ポリイミドはポリマー鎖中に混和し
た増感剤単位に加えて、例えばベンゾフェノンテトラカ
ルポン酸もしくはチオキサントンテトラカルボン酸の基
、窒素原子に対してα位もしくFiO位で脂肪族結合水
素原子を有するジアミン基、例えば0.0−ジアルキル
置換芳香族ジアミン基を含む。概して感受性は混和され
た増感剤の含有量で増加する。高い感光性が望まれると
き、今までは最も高い可能性の増感剤濃度に重きを置く
ので、熱安定性、ガラス転移温度、溶解度もしくは耐吸
水性のような他のポリマー特性の可能性のある変動は限
定されていた。
同様に吸光性及びスペクトル感度のようなこれらの光シ
ステムの光学特性の変動は小さな範囲で可能であるにす
ぎない。
驚くべきことにチオキサントンテトラカルボン酸基は少
ない割合で高い感光性のポリイミドを導くことを令兄い
出した。そのようなシステムは製造が高価であるチオキ
サントンテトラカルボン酸を少量だけ含むので、これは
経済的な理由のためにも興味深い。
少量の増感剤を本来非光活性物質に混入することによシ
、基材ポリマーの物理化学的特性を実質的に変えずに高
い活性化合物を製造できる。
更にこれらのコポリマーは、光活性物質を得るために構
造的に関連を有するが必ずしも光活性である必要のない
ポリイミドと組合わせることができる。従って物質特性
、例えば熱安定性、ガラス転移温度、吸水性、弾性率、
破断点伸び及び熱膨張率に関して高い感光性ポリイミド
の変動の可能性をはるかに広げられる。そのシステムは
、それらの光学的及び光化学的反応で変化させることも
できる。例えば光学的吸収は、与えられた層の厚さ及び
基材に正確に調整できる。
本発明は、次式■: で表わされる反復構造単位100ないし70モル%及び
次式U: で表わされる反復構造単位0ないし50モル%〔上記式
中、 ZaFiチオキサントンテトラカルボン酸以外の四価の
芳香族テトラカルボン酸基を表わすが、各場合において
それらのカルボキシル基は互いに対してオルト位もしく
はべり位に対で位置し、Xaは少なくとも1個の窒素原
子に対して少なくともひとつのオルト位に、少なくとも
1個の脂肪族α−水素原子を有する炭化水素置換基を含
む二価の芳香族ジアミン基を表わすか、またハXaVi
次式lIl: (式中、 XCは2個の窒素原子に対してオルト位に、各場合にお
いて少なくとも1個の脂肪族α−7に素原子を有する少
なくとも1種の一価の炭化水素置換基を含む二価の芳香
族ジアミン基を表わし、並びに nは1.0ないし2.5の平均値を表わす。)で表わさ
れる基を表わし、 zbはZaで定義した意味を表わし、並びにxbは式■
で表わされる基を除いた脂肪族、脂環式、芳香族もしく
は芳香脂脂肪族のジアミン基を表わす。〕からなるコポ
リイミドであって、式■中、弐■で表わされる基の割合
は、コポリイミド中のテトラカルボン酸単位の総量に対
してチオキサントンテトラカルボン酸基の量が1モル%
と30モル%の間にあるように選択されるコポリイミド
に関する。
適する基Za及びzbの例は、ヨーロッパ特許出願第1
81,837号中に見い出され、その記述は更に本発明
の記述の主題でもある。
好ましい基Za及びZbVi次式■ないし■:(式中、 遊離結合は各々の場合において、互いに対してオルト位
に対で位置し、 Rsは次式: −s−、−so、 −、−NR”−、−
5rR8R4−。
−8iR”R’−0−8i R’R’+、 −o−R’
−8i R”R’−R’−0−。
−co−、−o−、−c11□−、−C(CH,)2−
もしζ1)−c(CF8)2−で表わされる基を表わし
、 Wは水素原子もしくは炭素原子数1ないし6のアルキル
基を表わし、 Rs及びR4Fi互いに独立して炭素原子数1ないし6
のアルキル基、炭素原子数1ないし6のペルフルオロア
ルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もしく
は炭素原子数1ないしろのペルフルオロアルコキシ基を
表わし、並びにRsはアルキレン基、好ましくは炭素原
子数2ないし4のアルキレン基金表わす。)で表わされ
るものである。R1は基ニーCO−もしくは−C(CF
、)2−を表わすのが好ましい。
更に好ましい基Za及びzbは次式X及びxI:で表わ
されるものである。
このタイプの基を含有するポリ了ミドは、ヨーロッパ特
許出願第162.017号から公知である。更に好まし
い基Za及びZ6は以下の成層ないしX■で表わされる
ものである。: このタイプの基を含有するポリイミドは、ヨーロッパ特
許出願第181,837号から公知である。
芳香族ジアミン基Xaは、いくつかの置換基を含み、そ
して一定の置換パターンを有さなけれXa中で、窒素原
子に対して少なくともひとつのオルト位で置換されるべ
きである。しかしながら、芳香核中で窒素原子に対して
多数もしくは全ての4つのオルト位または可能な他の位
置は置換することもできる。
オルト置換は少なくともひとつの脂肪族α−水素原子を
有する一価の炭化水素基であることができるか、または
それは少なくともひとつのα−水素原子を有し、そして
芳香核といっしょになって縮合系、例えばアルキレン鎖
を形成する二価の炭化水素基でありうる。
オルト位もしくけ非オルト位の他の置換基は、異なる性
質、例えば塩素原子のよりなノ・ロゲン原子であること
もできる。少なくともひとつの脂肪族α−水素原子を含
む炭化水素置換基の例は、鎖中酸素原子もしくはイオウ
原子により中断されてもよいアルキル基、シクロアルキ
ル基、アルアルキル基、または二価の置換基の場合は更
にアルキレン基である。
好ましい一価の炭化水素置換基は炭素原子数1ないし6
のアルキル基、シクロヘキシル基もしくはベンジル基で
、特に好ましいものは炭素原子数1ないし4のアルキル
基で、とりわけメチル基及びエチル基である。
適する基Xaの例は、ヨーロッパ特許出願嬉X0で定義
した意味を表わすものが好ましい。
同様にXoは特定の置換された芳香族ジアミン基である
。置換基は少なくともひとつの脂肪族α−水素原子を有
する一価の炭化水素基を表わす。しかしながら両方の窒
素原子は少なくともひとつのオルト置換基を有さなけれ
ばならない。
これらはオルト置換基に対して非対称に置換された基X
cXまたは好ましくは対称的に置換された基XCであシ
うる。適する基Xcの例は、ヨーロッパ特許出願第18
1,837号中に見い出せる。
Xa及びXoがペースである芳香族ジアミン基は一般に
炭素原子が6ないし22個である核を有する置換された
炭素環式−芳香族基である。
これらの基は単核でありうるか、または縮合した、もし
くは橋かけ基を介して互いに結合した多核芳香族システ
ムを表わす。それらは置換されたフェニレン基、または
直接結合もしくは橋かけ基R’(R1は上記の式■で定
義した意味を表わす。)を介して結合した2個の置換さ
れた1゜5−もしくijl、4−7エニレン基であるの
が好ましい。
式■で表わされる構造要素は、ポリマーの特質、例えば
接着強度もしくは極性t−変えるためKmポリマーに対
して30モル%まで、好ましくは20モル%までの黛で
本発明にょるコポリイミドに適当に共縮合される。
式■中のジアミン成分Xbの例は、ヨーロッパ特許出願
第181,857号に見い出される。
脂肪族基xbの例は、鎖中、酸素原子もしくはイオウ原
子で中断されてもよい炭素原子数2ないし20のアルキ
レン基で、例えばエチレン基、トリー、テトラ−、ペン
タ−、ヘキサ−、ヘプタ〜、オクタ−、ノナ−、デカ−
、ドデカ−、テトラゾカー、ヘキサデカ−、オクタデカ
−もしくはエイコサメチレンまたはジー、トリーもしく
はテトラ(オキサエチレン)、−(オキサプロピレン)
もしくは−(オキサブチレン)である。
仁の記述の範囲内での脂肪族基Xbは、更に脂肪族置換
基を有するシロキサン基もしくはシロキサン変性された
脂肪族基を意味するものとして理解すべきである。
脂肪族基Xbの中で、シロキサン基を含む基は特に言及
すべきである。これらの基の例は、ヨーロッパ特許出I
A第13Z221号もしくは同第54.426号中に見
い出される。
環状脂肪族基X5の例は、1.2−11.3−もしくt
il、4−シクロベンチレン基−t タh−シクロヘキ
シレン基である。
芳香族ジアミン基Xbの例は、6ないし22個の炭素原
子を有するアリーレン基である。これらの基は単核、ま
たは縮合もしくけ橋かけ基を介して互いに結合した多核
芳香族系でろシうる。
それらは1.3−もしくhl、4−フェニレン基のヨウ
ナフェニレン基、マたは4,4−ジフェニルメタン、4
.4−ジフェニルエーテル4L<H4゜4−ジフェニル
スルホンのような直接結合または上記の式■で定義した
橋かけ基−R′−を介して結合した1、5−もしくけ1
.4−フェニレン基であるのが好ましい。
それらは置換された芳香族基、例えばX”(弐■で表わ
される基を除く。)もしくはxCで定義した基でろシう
る。脂肪族基Xbの例はキシリレン基である。
いずれの炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子
数1ないし6のアルコキシ基、炭素原子数1ないし6の
ペルフルオロアルキル基モジくは炭素原子数1ないし6
のペルフルオロアルコキシ基においても、アルキル基も
しくはペルフルオロアルキル基は直鎖もしくは枝分れ鎖
でありうる。
その様な基は例えば、メチル基、エチル基、n −7’
ロピル基、イソプロピル基、n−ブー7−7t。
基、第三ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基及
び相当するペルフルオロアルキル基、7 /L、 :l
 * シ基モl、、 (はペルフルオロアルコキシ基で
ある。
直鎖の基が好ましい。
弐■で表わされるチオキサントン基においてイミド系を
形成するカルボニル基は、各場合において互いに対して
オルト位に対で位置する。
カルボニル基が5.3’、 4.4’位に存在する弐■
で表わされる前記の基が好ましい。
指数nは1.0ないし1.8、特に1.0ないし1.5
の平均値(数平均)であるのが好ましい。コポリイミド
中のテトラカルボン酸単位のW、tilに対して、チオ
キサントン基の割合は2口ないし20モル%が好ましく
、特にムロないし15モル%が好ましく、とりわけ5.
0ないし15モル%が好ましい。
上述の式I及び所望により式■(式中 Za及びzbは
式■及び/または式■で表わされる基を表わす。)で表
わされる反復構造単位を有する前記コポリアミドが好ま
しい。
式■及び所望により式■(式中 Za及びZ6は式■及
び/または■で表わされる基を表わし、並びにR1は基
: −CO−、−0−1−CH2−1−C(CH,)2
−及び特に−〇 (Cps )*−を表わす。)で表わ
される反復構造単位を有する前記コポリイミドがとりわ
け好ましい。
式I及び所望により式■で表わされる反復構造単位から
なる前記コポリイミドは、コポリイミド中のチオキサン
トン基の割合がテトラカルボン酸単位の総量に対して5
口ないし15モル%であるのが好ましい。
式l及び所望によシ式■で表わされる反復構造単位から
なる前記コポリイミドは、五が1.0ないし1.5の平
均値を表わすのが特に好ましい。
式■及び所望により式■で表わされる反復構個の窒素原
子に対してオルト位にある、好ましくは両方オルト位に
ある脂肪族α−水素原子、を有する少なくともひとつの
一価の炭化水素基好ましくは炭素原子数1ないし6のア
ルキル基を含む芳香族ジアミンの二価の基を表わし、式
■中幕X0は芳香族ジアミンから誘導され、該ジアミン
中の両方の窒素原子の両方のオルト位は各々脂肪族α−
水素原子を有する一価の炭化水素基好ましくは炭素原子
数1ないし6のアルキル基を含み、そしてXbA<’存
在する場合、特にシロキサン変性されたアルキレン基を
表わすものが特に好ましい。
式I及び所望により式■で表わされる反復構造単位から
なる前記コポリイミドは、全ての基Xa1Xb及びXo
が同一の意味を表わすものが特に好ましい。
これらの好ましい態様中で、特に好ましいジアミン基は
次式XvないしXVIIN=(式中、 zFi直接結合または基: −0−、−CH,−もしく
は−〇(CF、)、−を表わし、並びにR6及びR7は
互いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル基、特
にメチル基もしくはエチル基を表わす。)で表わされる
基を表わす。
Zが基ニーCH2−もしくは一〇(CF、)2−を表わ
し、並びにR6及びR7がメチル基もしくはエチル基を
表わす式XvIIIの基が特に好ましい。
式■で表わされる反復構造単位からなる前記コポリイミ
ドは、全ての基X0及び式■で表われ、各場合において
該ジアミンの両方の窒素原子の両方のオルト位が脂肪族
α−水素原子を有する一価の炭化水素基、特に炭素原子
数1ないし6のアルキル基を含むのが特に好ましく、と
りわけ式X■ないしX■■で表われる基を含むのが好ま
しい。
本発明によるコポリイミドは少なくともs、ooo、好
ましくは少なくとも10,000の平均分子量(重量平
均MW)を有する。上限は、欠質的に加工性を決定する
特性、例えばそれらの溶解度に依存する。限界は50Q
、000、好ましくは10G、000、特に6へ000
までにできる。更にはランダムコポリイミドもしくはブ
ロックコポリイミドでありうる。それらは慣用の方法に
よシこの目的のために供給された装置中で製造できる。
本発明によるコポリイミドは相当するテトラカルボン酸
と相当するジアミンを共重合することによシ有利に製造
できる。テトラカルボン酸の代わりに、それらのポリイ
ミド形成誘導体、例えば二無水物、カルボン酸塩化物、
テトラアルキルエステルもL<Uアルキル半エステルを
使用することもできる。ジアミン基Xa1Xb及びXo
の性質により、重縮合は異なる方法で実施できる。
XaXX5及びxCが両方の窒素原子に対して各々オル
ト位中で脂肪族α−水素原子を有する少なくともひとつ
の炭化水素置換基を含む各々芳香族ジアミン基であると
き、重縮合は次式X■、xx及び所望によりXXI : で表わされるテトラカルボン酸もしくはそれらのポリイ
ミド形成誘導体、好ましくは二無水物を実質的に当量の
次式xxn、xxm及び所望によシXX■: H,N −X’−NH!(XXII) 、  H,N−
XC−NH!(XXI[I)。
H,N −Xe−NH,(XXfl/)で表わされる1
種もしくはそれ以上のジアミン(上記式中 za、  
zb及びでは上記で定義した意味を表わし、並びにxd
及びxeはXc(製法a)で定義した意味のひとつを表
わすことができも)を公知の方法で直接的に反応させる
ことにより実施できる。式X■ないしXXF/で表わさ
れる出発化合物は公知であり、そして例えば自己光架橋
性ポリイミドに関する上記の特許出願に記載されている
この態様中でチオキサントンテトラカルボン酸の割合は
、基X■ないしXXIの量に対して1モル%と30モル
%の間である。
他の製造方法(製法B)Fi、製法aに従って以外のジ
アミン基Xaを有する本発明による他のコポリイミドを
合成するために適当であり、ジアミン基Xaは両方の窒
素原子に対して各々オルト位中で少なくともひとつの脂
肪族α−水素原子を有する炭化水素置換基を含まない、
例えばオルト−置換された芳香族ジアミン基Xaもしく
はXbtたけ非芳香族ジアミン基Xbを含むコポリイミ
ドの製造に適する。製法す中で重縮合は2段階で実施さ
れる。最初、次式XXV :で表わされる初期給金物を
製造し、そして所望XXmで表わされるジアミンを公知
の方法で重縮合することによシ単離されるその成分に分
離する。この場合において2成分のモル比は、平均値i
がtoと25の間になるように選択される。
これらの選択基準は重縮合工程技術における当業者に公
知である。
テトラカルボン酸(誘導体)とジアミンのモル比は1:
1.5ないし1:20、好ましくは1:2ないし1:1
0に選択するのが有利である。次に式xXvで表わされ
る初期給金物を第2段階中で残シのテトラカルボン酸成
分及び所望により式%式%: で表わされるジアミン成分と公知の方法で重縮合するが
、仁の場合Xfは式■で表わされる基以外のXaで定義
した意味のうちのひとつを表わし、並びにXbFi上記
で定義した意味を表わす。
この第2段階における式XN及び所望にょシ式XX■、
XX間及びXX間で表わされる成分の分量比は、ジアミ
ンの事質的に当価の総量がテトラカルボン酸(誘導体)
の総量に相当するように選択するのが有利である。ジア
ミンXXvの量は、コポリマー中のチオキサント7基含
有量が上記で定義した量に相当するように選択する。同
様に式XX■及びXX間で表わされる出発物質は公知で
あシ、そして例えば自己−光架橋性ポリイミドに関して
上述した特許出願に記載されている。
重縮合は溶液中で実施するのが好ましい。使用される溶
媒は反応体に不活性である極性有機溶媒である。これら
の例を以下に記載する。
反応温度に依存して、重縮合は最初水の除去で環化され
るポリアミド酸中間体まで進行する。
環化は熱的に進行できるかまたはカルボン酸無水物、例
えば無水酢酸もしくは第三アミン、例えばトリエチルア
ミンのような脱水作用条件下で有利に実施できる。
反応温度は重縮合技術における熟練者に公知である。好
ましい反応温度は一10℃と+20℃の間である。
本発明によるコポリイミドへ)は、高い輻射線感受性の
保護物質を得るために構造上関連しているが、必ずしも
光活性である必要のないポリイミドB)と組み合わせる
ことができる。
成分B)が高い割合でベンゾフェノンテトラカルボン酸
基を有するポリイミドである場合、高い輻射線感受性配
合物は、成分A’)中のテトラカルボン酸単位の総量に
対してチオキサントンテトラカルボン酸基を20−10
000モル%合で含む変性された成分λ′)を使用して
製造することもでさる。
これらのあらゆる場合において、選択基準は混合物中の
チオキサントンカルボン酸基の総量であり、その量はポ
リイミド混合物中の全てのテトラカルボン醗基に対して
1.0ないし50モル%になる、更に両ポリイミド成分
中のテトラカルボン酸成分及びジアミン成分の性質は、
互いにおける両成分の混和性が保証されるようでなけれ
ばならない。
本発明は、ポリイミド成分として、 A)上記の式Iで表わされる反復構造単位100ないし
70モル4%に100ないし80モル%及び式■で表わ
される反復構造単位0ないし50モル%待に0ないL2
0モル鴫からなるコポリイミドもしくはコポリイミド混
合・勿(この成分中の全テトラカルボン酸基の総量に対
して、成分へ)中のチオギサントン基の酩tはλ0ない
シ40モル係である。)または <)次式XX■: で表わ嘔れる反復構造単位100ないし20モル%次式
XXK : で表わされる反復構造単位口ないし80モル曝及び次式
XXX : で表わ場れる反復構造単位口ないし30モル憾特に0な
いし20モル憾 (式中、 zCはZaで定義した意味のうちのひとつを表わすこと
がでさ、並びに xg、 xh及びxiFi互いに独立してXCで定義し
た意味のうちのひとつを表わすことができる。)からな
るポリイミドもしくはポリイミド混合物、及び B)次式XXM: で表わされる反復構造単位100ないし80モル%及び
次式XXM: で表わ嘔れる反復構造単位0ないし20モル%(式中、 Zd及びがは互いに独立してZaで定義した意味のうち
のひとつを表わすことができ、Xjハ弐■を除いたXa
で定義し几意味のうちのひとつを表わすことがでさ、並
びに χにはxbで定義した意味のうちのひとつを表わすこと
ができる。)からなるポリイミドもしくはポリイミドの
混合物を実質的に含有する組成物であって、A )/B
 )混合物の場合には、少なくとも70モル%の成分B
)中の基Zd及び所望によりZ は、これらの基の総量
に関して成分A)中の基Za及び所望によりzbに等し
く、セして少なくとも70モル%の成分B)中の基Xj
及び所より基xbに等しいことが必要であるか、または
少なくとも40モルも、好ましくは少なくとも45モル
%の成分B)中の基Xj及び所望によりxkはこれらの
総量に関して成分A’)中の基xg及び所望によりXh
及びXlに等しいことが必要であるが、ただし化合物A
)/B)は成分B)のテトラカルボン酸基の80ないし
10000モル%ンゾフェノンテトラカルボン酸から誘
導される場合に可能であり、そして他の全ての場合にお
いてA )/B )の組合せが可能であり、セしてへ)
/B)及び、!1.’ )J )のすべての組合せにお
いて、成分A)もしくはA′>の鼠は、ポリイミド混合
物中のテトラカルボン償基のifに関してチオキサント
ンテトラカルボン酸基の量が1.0ないし50モル%、
特にtOないし20モル%の間にある組成物にも関する
総チオキサントンテトラカルボンrg基含有量は成分B
)で希釈することにより減少するので、成分A)のポリ
イミド甲のチオキサントン基含有量は、本発明によるポ
リイミドの上記の定義かられずかに離れる。成分A)の
ポリイミドハ、相当量の出発化合物XIXないしXX■
を使用することにより上記の視性と類似して潜ることが
できる。
成分A’)のポリイミドは一般にヨーロ、バ将許出願第
181,837号から公知である。
成分B)のポリイミドはヨーロッパ特許出願第132.
221号及び同第134,752号から公知である。
テトラカルボン酸基zC,Zd及びzeハ、上記の好ま
しい基Zaの定義と同じであるのが好ましい。
特に好ましくは、R1が基: −Co−、−0−、−C
I’lz−もしくは−C(CFs)z−を表わす式■及
び■、で表わされる基、特に式■で表わ嘔れる基である
ジアミン基xg、 xh及びXlは上記で定義した好ま
しい基XCのうちのひとつを表わすのが好ましい。
ジアミン基Xjは上記で定義した好ましい基Xaのうち
のひとつを表わすものが好ましい。
ジアミン基Xkは上記で定義した好ましい基xbのうち
のひとつを表わす。
特に好ましくは、基xg x”、 x’、 xj及ヒx
ku式X■ないしX■で表わ嘔れる基である。
A)及びB)もしく t’i &)及びB)の好ましい
ポリイミド組成物は、ポリイミド混合物中の全テトラカ
ルボン酸基の総量に関してチオキサントンテトラカルボ
ン醗の総量1.0ないし15モル%、特に五〇ないし1
5モル%を含む。
は両方の窒素原子に対して各々2つのオルト位中で炭素
原子数1ないし6のアルキル基で置換され、弐■で表わ
される基におけるカルボニル基は15’、4.4’位に
存在し、丁は1.0ないし1.5の平均値を表わし、’
Za及び所望によりzbは上記の式Wもしくは■(式中
、R′は基: −CO−。
−〇−もしくは−C(CF3)2−を表わすう )で表
わされる基を表わし、並びに成分B)中、zb及び所望
によりzeは上記の弐■もしくは■で表わされる基、特
に式■で表わされる基(式中、R1は基ニー〇−もしく
は一〇(CF3)2−を表わす。)を表わし、並びにX
jは両方の窒素原子に対して少なくともひとつがオルト
位において、好ましくは両方オルト位において炭素原子
数1ないしるのアルキル基でffi換された二価の芳香
族ジアミン基を表により基)(bに等しいものが特に好
ましい。
成分A)及びB)を含む前記組成物は、式Iで表わされ
る反復構造単位10000モル%なる成分へ)及び式X
XXIで表わされる反復構造単位100モルチからなる
成分B)からなり、式中、Xjは各々2個の窒素原子に
対して両方オルト位において炭素原子数1ないし6のア
ルキル基で置換されてた二価の芳香族ジアミン基を表わ
すものが好ましい。
成分A’)及びB)を含む前記組成物は、式xX■で表
わされる反復構造単位10ないし60モル憾及び式XX
IXで表わされる反復構造単位90ないし40モル鴫か
らなる成分A′)からなり、43z4.4′−チオキサ
ントンテトラカルボン竣基ハ式xX■中に存在し、上記
式中、Zd及びzeは&3′。
4.4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸基を表わし
、並びにxg及びxhハ互いに独立して両方の窒素原子
に対して少なくともひとつが、好ましくは両方がオルト
位で炭素原子数1ないし6のアルキル基で置換され九二
価の芳香族ジアミン基を表わし、少なくとも60モル憾
の基Xj及び所望によりXkが基Xg及びxhに等しい
ものが特に好ましい。
成分K)及びB)の前記組成物は、式XXXIで表わさ
れる反復構造単位100モル係からなる取分B)からな
り、Xg及びxhが互いに独立して各々2個の窒素原子
に対して両方のオルト位で炭素原子数1ないし6のアル
キル基で置換てれた二価の芳香族ジアミン基を表わすも
のがとりわけ好ましい。
好ましくは、A)/B)もしくはA’)/B)の組成物
に関する好ましい態様は上記の式x■ないしX■で表わ
されるジアミン基を有するポリイミドである。
高光活性の輻射線感受性塗料は本発明によるコポリイミ
ドから、または成分A)及びB)またはA’)及びB)
の組成物から構造できる。
コポリイミド及びその混合物は概して多数の異なる極性
の不活性有機溶媒中に溶解し、そしてそれらの溶液の形
状で使用されるのが好ましいう 適する溶媒の例は、それ自体でまたは少なくとも2種類
の溶媒の混合物として使用することのできる極性中性溶
媒である。例えば、ジプチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、エチレングリコール、ジメチルエチ
レングリコール、ジメチルジエチレングリコール、ジエ
チルジエチレングリコールもしくはジメチルトリエチレ
ングリコールのようなエーテルを塩化メチレン、クロロ
ホルム、1.2−ジクロロエタン、1、1.1− トリ
クロロエタンもしくは1.1.2.2−テトラクロロエ
タンのようなハロゲン化炭化水素;カルボン酸エステル
;エチルアセテート、メチルプロピオネート、エチルベ
ンゾエート、2−メトキシエチルアセテート、γ−メト
キシプロピルアセテート、γ−ブチロラクトン、O−バ
レロラクトン及びピバロールラクトンのようなラクトン
;カルボン酸アミド;ホルムアミド、アセトアミド、N
−メチルホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド
、N、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジメチルア
セトアミド、N、N−ジエチルアセトアミド、γ−ブチ
ロラクタム、ε−カプロラクタム、N−メチル−ピロリ
ドン、N−アセチルピロリドン、N−メチルカプロラク
タムのようなラクタム;テトラメチレン尿素;もしくは
ヘキサメチルホスホン酸アミド;ジメチルスルホキシド
のようなスルホキシド;ジメチルスルホン、ジエチルス
ルホン、トリメチレンスルホンもしくはテトラメチレン
スルホンのようなスルホン;並ヒにクロロベンゼン、0
−ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン、フェノールもし
くはクレゾールのような置換され九ベンゼンである。
未溶解部分はろ過、好ましくは圧ろ過により除去できる
。従って得られた漁科剤中のポリマー濃度は溶液に対し
て50重t4、特にSO重量嶋、とりわけ20重量憾よ
りも低濃度であるのが好ましい。
溶液の製造中で、光感度を不利に影響させない他の慣用
の添加剤を配合することができる。
これらの例は、艶消剤、流動剤、高分散充填剤、防炎剤
、螢光増白剤、増感剤、酸化防止剤、安定剤、光安定剤
、染料、顔料、定着剤及び例えば米国特許用4,549
,619号明細書中で記載したようなハロ防止染料であ
る。
塗料剤は浸漬、はけ塗及び噴霧方法のような慣用の方法
により、ま7′cハ回転塗装、カスケード塗装及び流し
塗装により適する基材または担持物質に施用できる。適
する基材の例は、プラスチック、金嘴及び金属合金、メ
タロイド、半導体、ガラス、セラミックス及び他の無機
物質、例えばSiQ、及び513N4 である。その後
溶媒は必要であれば真空中で、そして必要であれば加熱
することにより除去される。これにより粘性がなく、乾
燥している、均一なフィルムを得る。
使用に応じて、施用されるフィルムは層厚が50μm及
びそれ以上までのものでありうる。
ポリイミドもしくはポリイミド混合物の保護フィルムは
更に輻射線の作用により変性させることができ、それに
よって例えば更に熱安定性の高められたフィルムでさえ
得ることができる。
レリーフ画像のために写真記録材料としてこれらのポリ
イミドもしくはポリイミド混合物を使用することも可能
である。本発明による物質のポリマー層は、この種類の
化合物のために高度な光安定性を有し、そしてそれは直
接光架橋嘔れうる。輻射線作用下で直接架橋させるため
に、増感剤のような添加剤は避けることが可能であり、
そして保護層、画像及びフィルムはすぐtた電気特性を
有する。しかしながら他の増感剤も添加することができ
る。更に保護層、画像及びフィルムは高接着強度並びに
熱、−械及び化学耐性により特徴づけられる。熱的な後
処理14に、わずかに収縮のみが認められ、それは使用
に際してかなり有利である、というのはイメージされた
構造の変形がほとんどないため、及び/または内部のひ
ずみが塗料及びフィルム中に生じないためである。
該物質は貯蔵上安定であるが、光の作用から保護するの
が有利である。
保護フィルムもしくはレリーフ構造は概してフォトマス
クを通して画像様暴露により製造し、続けて溶媒もしく
は溶媒混合物を使用して現像し、未暴露領域を除去し、
そこで所望により製造された画像を熱的に後処理して安
定化することができる。
本発明は、 1)担持物質を前記のコポリイミドもしくはポリイミド
の組成物で塗装し、 11)塗被物質を化学線のパターンで照射し、そうして
上記ポリマー層の照射された領域を架橋し、セして 111)該システムを適する現像剤で現像する工程から
なる保護膜もしくはレリーフ構造の製造方法にも関する
更に本発明は輻射線架橋により得られる保護塗膜及びレ
リーフ画像にも関する。
光構造もしくは光架橋は化学線、例えばUV光、X線、
レザー光もしくは電子ビームにより、特に波長が365
及び405關のUV光により開始できる。本発明のコポ
リイミドもしくはポリイミド混合物を使用して、セラミ
ックもしくはアルミニウムのような光散乱もしくは光反
射基材においてで嘔え高解像レリーフ構造を製造するこ
とも可能である。
施用範囲の例は電気工学及び電子工学における保護、絶
縁及び不動化塗膜、電子工業のためのフォトマスク、捺
染及びグラフィックトレード、プリント回路、プリント
板及び集積回路の製造のための耐蝕膜、X#!マスク製
造の九めのリレー、はんだ耐蝕膜として、多層回路のた
めの誘電体として、及び液状結晶デイスプレーのための
構造要素としてである。
本発明は絶縁、不動化及び保護層の製造、並びにレリー
フ画像の製造のために上記のコポリイミド及びポリイミ
ドの使用方法にも関する。
これらの使用の友めに、ポリマー層の層厚はα5ないし
100μmであるのが好ましく、待に1ないし50μm
1とりわけ1ないし10μmである。
以下の実施例で本発明を説明する。
■、一般の実験条件 新規な感光性ポリイミドもしくはポリイミド混合物の成
分を製造し、そしてヨーロッパ特許出願第1S2.25
1号及び同第181.857号に記載石れている方法に
より単離する。
これらの新規なポリイミドシステムの感光性層は溶液か
ら回転塗装により製造するが、すぐに使用できる溶g、
は個々のポリイミドまfcは樹脂混合物を総固体含有量
が50ないし1&0係になるように溶媒としての4−ブ
チロラクトンもしくはN−メチルピロリドン中に溶解し
、次に気孔幅がC10−[18μmのフィルターを通し
て該溶液を圧ろ過することにより得る。
感光度を決定するために、層厚が1.00士IIL05
μmの高解像レリーフ構造をシリコンウェファ−上に製
造し、1.0μm以上のラインを有する適当なりロムマ
スクを使用し、そしてウェファ−〇異なる部分は異なる
エネルギーでも暴露する。
適する現像溶液上に噴霧することによる現像を行なった
後、暴露範囲の微細な構造が得られる。表示幅4μmの
ラインの構造幅を目測で決定し、そしてポリイミドシス
テムに要求される暴露エネルギーを標単システムと比較
することにより制定する。
使用する暴露装置は1(arl 5uss社興のMJB
 55マスク調整装置及びMJB 55マスク暴露装置
で、該装置は365nm、 405nm及び436 n
mでライン付近にパワーを放出する。ウェファ−は真空
中接触暴露する。
各々回転塗装する前に、基材を定着剤として3−アミノ
プロピルトリエトキシシラン溶液で前処理する。
高反射もしくは光散乱基材上の反応?評価するtめに、
厚さ2.0ないし110μmの層を63×65Mnのサ
イズのセラミック基材上に製造する。
再度微細構造の暴露系列を製造し、走査成子顕微鏡中で
検査することにより評価を行なう。
スペクトル感度は水銀線干渉フィルターを通した暴露装
置の光をろ過することにより決定するが、単色暴露は水
銀ランブスペク)ル(D+d々の発光ラインで実施する
つここで輻射線エネルギーはOAIパワーメーター及び
400nmもしくは365 nmプローブを使用して測
定し、完全な水銀ランプスペクトルの輻射線出力h、4
00 nmプローブに関係する。
個々のポリマーの物理特性はガラス転移温度(Tg)及
びそれらの固有の粘度ηznh (25℃においてNM
P中15重量4)により特徴づけられる。
実施例1:ベンゾフェノンテトラカルボン酸二%水物(
BTDA)9(19%及びチオキサントンテトラカルボ
ン酸二無水物9.1モル鴫を含有するフォトポリイミド
11に以下の配合に従って製造する。
BTDへ            五2211g=10
mmo11.4−ジアミノ−2,\5,6−チトラメチ
ルベンゼン             α99579=
lh05mmo 14.4′−ジアミノ−へ3′−ジメ
チル−5,5′−ジエチルシフ エニにメタ7   1
.3973g=4.95mmolチオキサントンテトラ
カルボン酸二無水物を最初に0−5℃で60分間ジアミ
ンの混合物と反応させて透明な溶液を形既し、次にBT
DAを添加する。イミド化終了後、以下の物理データを
有するポリイミドを得る。
η1祷↑=α5adb/9 T、  =569℃ シリコンウェファ−上の厚さ1μmのこのポリマー層は
4−ブチロラクトン中のろ過し7’(9,0%溶液(定
着剤として5−アミノブロピルトリエトキゾシランを施
用後)でA700rpmで25秒間回転塗装を行ない、
その後核層を80’Cのホットプレート上で30分間乾
燥嘔せることにより得られる。
クロムマスクを通して暴露しt後に高解像した微細構造
を現像するためにシクロペンタノン全31秒間噴霧し、
続けてキシレンで5秒間ティクルですすぐ。
コノ場合、暴露装置の全ラインスペクトル(365nm
+405nm−)−436nm )を暴露に使用すると
さ、良好な構造を製造する友めに165mJ/dの照明
エネルギーが必要である。
405 nmでの発光ラインを一波するとき、単色測定
された、要求される暴露エネルギーは175rl/−で
ある。
ポリマー1の94溶液tセラミツク基材上に1、!+5
Orpmで25秒間回転塗装し、そしてその塗膜を80
℃で30分間乾燥させて、矢に試験マスクを通してUS
AF 1951パターン(単離すれたライン)で暴露し
たとさ、強力な反射及び光散乱基材上に高解像レリーフ
構造が得られる。
総エネルギー141rnJ/ぜ(暴露装量の全スペクト
ルライン)で暴露し、次に噴霧現像液中のシクロペンタ
ノン上に50秒間噴霧することにより現像すると、高解
像レリーフ構造がざらざらし九表面形懇にかかわらず得
られ、厚さ2.5μmの画像要素の7.4構造要素(幅
2.8μmの単離され九ライン)で嘔えまだ解像嘔れて
いる。
実施例2:(ポリアミド混合物) ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物     1
00モルも1.4−ジアミノ−乙&へ6−チトラメチル
ベンゼン  55モル憾及び4.4′−ジアミノ−&5
′−ジメチルー飄5′−ジエチルジフェニルメタン  
              45モル憾からヨーロッ
パ特許出頭第132.221号に従って製造したポリマ
ー2を以下の方法でポリマー1と共に加工するとポリア
ミドブレンドを得る。
ポリイミド1−α1759(50J−1% )ηt n
1l==αB+11d#/g:ポリイミド2:α40B
g(70重@4)η1nh=α97d#/g:シリコン
ウェファ−を全体に&5%溶液でへ80(lrpm  
(20秒[5)で回転塗装すると、厚さ1.0μmの層
が製造される。
幅4μmの艮好な微細構造を製造するために527.5
mJ/−の照明エネルギーが必要であり、現像はシクロ
ペンタノンで24秒間行なう5走査電子懸微鏡中で、構
造は物質の均一な性質を示す。
実施例5−15 ’、実施例5−15中で使用したポリ
マーの化学的組成物及びそれらの物理データは表1に示
した。ポリマーはヨーロッパ特許出願第132.221
号、同第181,857号及び実施例1に従って製造す
る。
実施例5−13からフォトポリイミドもしくはポリイミ
ド混合物の特性、工程データ及び光感応性全実施例1−
2のデータと共に表2に示し念。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる反復構造単位100ないし70モル%及び
    次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる反復構造単位0ないし30モル% 〔上記式中、 Z^aはチオキサントリテトラカルボン酸以外の四価の
    芳香族テトラカルボン酸基を表わすが、各場合において
    それらのカルボキシル基は互いに対してオルト位もしく
    はベリ位に対で位置し、 X^aは少なくとも1個の窒素原子に対して少なくとも
    ひとつのオルト位に、少なくとも1個の脂肪族α−水素
    原子を有する炭化水素置換基を含む二価の芳香族ジアミ
    ン基を表わすか、またはX^aは次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、 X^cは2個の窒素原子に対してオルト位に、各場合に
    おいて少なくとも1個の脂肪族α−水素原子を有する少
    なくとも1種の一価の炭化水素置換基を含む二価の芳香
    族ジアミン基を表わし、並びに @n@は1.0ないし2.5の平均値を表わす。)で表
    わされる基を表わし、 Z^bはZ^aで定義した意味を表わし、並びにX^b
    は式IIIで表わされる基を除いた脂肪族、脂環式、芳香
    族もしくは芳香脂肪族のジアミン基を表わす。〕からな
    るコポリイミドであって、式 I 中、式IIIで表わされる
    基の割合は、コポリイミド中のテトラカルボン酸単位の
    総量に対してチオキサントンテトラカルボン酸基の量が
    1モル%ないし30モル%であるように選択されるコポ
    リイミド。
  2. (2)上記式中、 Z^a及びZ^bが次式IV及び/またはIX:▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV)、▲数式、化学式、表等
    があります▼(IX) (式中、 遊離結合は各々の場合において、互いに対 してオルト位に対で位置し、 R^1は次式:−S−、−SO_2−、−NR^2−、
    −SiR^3R^4−、−SiR^3R^4−O−Si
    R^3R^4−、−O−R^5−SiR^3R^4−R
    ^5−O−、−CO−、−O−、−CH_2−、−C(
    CH_3)_2−もしくは−C(CF_3)_2−で表
    わされる基を表わし、R^2は水素原子もしくは炭素原
    子数1ないし6のアルキル基を表わし、 R^3及びR^4は互いに独立して炭素原子数1ないし
    6のアルキル基、炭素原子数1ないし6のペルフルオロ
    アルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もし
    くは炭素原子数1ないし6のペルフルオロアルコキシ基
    を表わし、並びに R^5はアルキレン基を表わす。)で表わされる基を表
    わす請求項1記載のコポリアミド。
  3. (3)上記式中、 Z^a及びZ^bが式IV及び/またはIXで表わされる基
    を表わし、該式中 R^1が基:−CO−、−O−、−CH_2−、−C(
    CH_3)_2−もしくは−C(CF_3)_2−を表
    わす請求項2記載のコポリイミド。
  4. (4)チオキサントン基の割合がコポリイミド中のテト
    ラカルボン酸単位の総量に対して5.0ないし15モル
    %である請求項1記載のコポリイミド。
  5. (5)上記式中、 nが1.0ないし1.5の平均値を表わす請求項1記載
    のコポリイミド。
  6. (6)上記式中、 式IIIで表わされる基以外の全ての基X^aが各場合に
    おいて2個の窒素原子に対してオルト位にある脂肪族α
    −水素原子を有する少なくともひとつの一価の炭化水素
    基を含む芳香族ジアミンの二価の基を表わし、式III中
    基X^cは芳香族ジアミンから誘導され、該ジアミン中
    の両方の窒素原子に対する各々2つのオルト位は脂肪族
    α−水素原子を有する一価の炭化水素基を含む請求項1
    記載のコポリイミド。
  7. (7)上記式中、  式IIIで表わされる基以外の全ての基X^aが芳香族ジ
    アミンから誘導され、該ジアミン中の両方の窒素原子に
    対して各々2つのオルト位が各場合において脂肪族α−
    水素原子を有する一価の炭化水素基を含む請求項6記載
    のコポリイミド。
  8. (8)上記式中、 X^bがシロキサン変性アルキレン基を表わす請求項6
    記載のコポリイミド。
  9. (9)上記式中、 X^c及び式IIIで表わされる基以外の全ての基X^a
    は次式XVないしXVIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XV)、▲数式、
    化学式、表等があります▼(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVII)、▲数式
    、化学式、表等があります▼(XVIII) (式中、 Zは直接結合、基:−O−、−CH_2−もしくは−C
    (CF_3)_2−を表わし、並びにR^6及びR^7
    は互いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル基を
    表わす。)で表わされる基を表わす請求項7記載のコポ
    リイミド。
  10. (10)上記式中、 全ての基X^c及び式IIIで表わされる基以外のX^a
    が芳香族ジアミンから誘導され、該ジアミン中の2個の
    窒素原子に対する両方のオルト位は、各場合において脂
    肪族α−水素原子を有する一価の炭化水素基を含む請求
    項1記載の式 I で表わされる反復構造単位からなるコ
    ポリイミド。
  11. (11)次式XXV: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXV) で表わされる初期縮合物を製造し、そして所望により次
    式XX: ▲数式、化学式、表等があります▼(XX) で表わされる化合物もしくはそのポリイミド形成誘導体
    のうちのひとつと過剰の次式XXIII:H_2N−X^
    c−NH_2(XXIII) で表わされるジアミンを公知の方法で重縮合することに
    より単離されるその成分に後者を分離し、続けて該初期
    縮合物と残りのテトラカルボン酸成分並びに所望により
    次式XIX、XXVI及びXXVII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XIX)及び▲数式
    、化学式、表等があります▼(XX I ) H_2N−X^f−NH_2(XXVI)及びH_2N−
    X^b−NH_2(XXVII)で表わされるジアミン成
    分を公知の方法で重縮合する(上記式中、@n@、Z^
    a、Z^b、X^b及びX^cは請求項1記載の意味を
    表わし、並びにX^fは式IIIを除いた請求項1記載の
    X^aの意味のうちのひとつを表わす。)ことよりなる
    請求項1記載のコポリイミドの製造方法。
  12. (12)ポリイミド成分として、 A)請求項1記載の式 I で表わされる反復構造単位1
    00ないし70モル%及び式IIで表わされる反復構造単
    位0ないし30モル% からなるコポリイミドもしくはコポリイミ ド混合物(この成分中の全テトラカルボン 酸基の総量に対して、成分A)中のチオキサントン基の
    総量は2.0ないし40モル%である。)または A′)次式XXVIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXVIII) で表わされる反復構造単位100ないし20モル%、次
    式XXIX: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXIX) で表わされる反復構造単位0ないし80モ ル%及び次式XXX: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXX) で表わされる反復構造単位0ないし30モ ル% (式中、 Z^cはZ^aで定義した意味のうちのひとつを表わす
    ことができ、並びに X^g、X^h及びX^iは互いに独立してX^cで定
    義した意味のうちのひとつを表わすことがで きる。)からなるポリイミドもしくはポリ イミド混合物、及び B)次式XXX I : ▲数式、化学式、表等があります▼(XXX I ) で表わされる反復構造単位100ないし80モル%及び
    次式XXXII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XXXII) で表わされる反復構造単位0ないし20モル%(式中、 Z^d及びZ^eは互いに独立してZ^aで定義した意
    味のうちのひとつを表わすことができ、X^jは式III
    を除いたX^aで定義した意味のうちのひとつを表わす
    ことができ、並びに X^kはX^bで定義した意味のうちのひとつを表わす
    ことができる。)からなるポリイ ミドもしくはポリイミドの混合物を実質的 に含有する組成物であって、A)/B)混合物の場合に
    は、少なくとも70モル%の成分 B)中の基Z^d及び所望によりZ^eは、これらの基
    の総量に関して成分A)中の基Z^a及び所望によりZ
    ^bに等しく、そして少なくとも70モル%の成分B)
    中の基X^j及び所望によりX^kはこれらの基の総量
    に関して式IIIで表わされる基以外の成分A)中の基X
    ^a及び所望により基X^bに等しいことが必要である
    か、または少なくとも40モル%、好ましくは 少なくとも45モル%の成分B)中の基X^j及び所望
    によりX^kはこれらの総量に関して成分A′)中の基
    X^g及び所望によりX^h及びX^iに等しいことが
    必要であるが、ただし化合 物A′)/B)は成分B)のテトラカルボン酸基の80
    ないし100モル%がベンゾフェノンテトラカルボン酸
    から誘導される場合に 可能であり、そして他の全ての場合におい てA)/B)の組合せが可能であり、そしてA)/B)
    及びA′)/B′)のすべての組合せにおいて、成分A
    )もしくはA′)の量は、ポリイミド混合物中のテトラ
    カルボン酸基の総 量に関してチオキサントリテトラカルボン 酸基の量が1.0ないし30モル%の間になるように選
    択される組成物。
  13. (13)チオキサントリテトラカルボン酸基の量がポリ
    イミド混合物中のテトラカルボン酸基の総量に対して1
    .0ないし20モル%であ る請求項12記載の組成物。
  14. (14)成分A)中、式IIIで表わされる基以外の基X
    ^a及び基X^cは両方の窒素原子に対して各々2つの
    オルト位中で炭素原子数1ないし6のアルキル基で置換
    され、式IIIで表わされる基におけるカルボニル基は3
    、3′、4、4′位に存在し、@n@は1.0ないし1
    .5の平均値を表わし、Z^a及び所望によりZ^bは
    請求項2記載の式IVもしくはIXで表わされる基を表わし
    、並びに成分B)中、Z^d及び所望によりZ^eは請
    求項2記載の式IVもしくはIXで表わされる基を表わし、
    並びにX^jは両方の窒素原子に対して少なくともひと
    つがオルト位において炭素原子数1ないし6のアルキル
    基で置換された二価の芳香族ジアミン基を表わすが、少
    なくとも80モル%の基Z^d及びZ^eは基Z^a及
    びZ^bに等しく、そして少なくとも80モル%の基X
    ^j及び所望によりX^kは式IIIで表わされる以外の
    基X^a及び所望により基X^bに等しい請求項12記
    載の化合物A)及びB)を含有する組成物。
  15. (15)上記式中、 Z^a及び所望によりZ^bが式IX(式中、R^1は基
    :−CO−、−O−もしくは−C(CF_3)_2−を
    表わす。)で表わされる基を表わし、並びにZ^d及び
    所望によりZ^eは式IX(式中、R^1は基:−O−も
    しくは−C(CF_3)_2−を表わす。)で表わされ
    る基を表わすポリイミド成分を含有する請求項14記載
    の組成物。
  16. (16)式 I で表わされる反復構造単位100モル%
    からなる成分A)及び式XXX I で表わされる反復構
    造単位100モル%からなる成分B)からなり、式中、
    X^jは各々2個の窒素原子に対して両方のオルト位に
    おいて炭素原子数1ないし6のアルキル基で置換された
    二価の芳香族ジアミン基を表わす請求項12記載の組成
    物。
  17. (17)式XXVIIIで表わされる反復構造単位10ない
    し60モル%及び式XXIXで表わされる反復構造単位9
    0ないし40モル%からなる成分A)からなり、3,3
    ′,4,4′−チオキサントリテトラカルボン酸基は式
    XXVIII中に存在し、上記式中、Z^d及びZ^eは3
    ,3′,4,4′−ペンゾフェノンテトラカルボン酸基
    を表わし、並びにX^g及びX^hは互いに独立して両
    方の窒素原子に対して少なくともひとつがオルト位で炭
    素原子数1ないし6のアルキル基で置換された二価の芳
    香族ジアミン基を表わし、少なくとも60モル%の基X
    ^j及び所望によりX^kが基X^g及びX^hに等し
    い請求項12記載の成分A′)及びB)を含有する組成
    物。
  18. (18)式XXX I で表わされる反復構造単位100
    モル%からなる成分B)からなり、X^g及びX^hが
    互いに独立して各々2個の窒素原子に対して両方のオル
    ト位で炭素原子数1ないし6のアルキル基で置換された
    二価の芳香族ジアミン基を表わす請求項17記載の組成
    物。
  19. (19)i)担持物質を請求項1記載のコポリイミドも
    しくは請求項12記載のポリイミドの組成物で塗装し、 ii)塗被物質を化学線のパターンで照射し、そうして
    上記ポリマー層の照射された領域を架橋し、そして iii)該システムを適する現像剤で現像する工程から
    なる保護膜もしくはレリーフ構造の製造方法。
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