JPH01200414A - 産業用ロボットの速度制御方法 - Google Patents

産業用ロボットの速度制御方法

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JPH01200414A
JPH01200414A JP2373388A JP2373388A JPH01200414A JP H01200414 A JPH01200414 A JP H01200414A JP 2373388 A JP2373388 A JP 2373388A JP 2373388 A JP2373388 A JP 2373388A JP H01200414 A JPH01200414 A JP H01200414A
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JP
Japan
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speed
axis
control
industrial robot
robot
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JP2373388A
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English (en)
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Kazunobu Kojo
古城 和伸
Takahide Nagahama
恭秀 永浜
Manabu Nagata
永田 学
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、教示(ティーチング)点間をプレイバック動
作する溶接ロボット等の産業用ロボットにおける速度制
御方法に関するものである。
[従来の技術] 第6図は、産業用ロボット、例えばアーク溶接ロボット
による溶接工程を示した模式図である。
この第6図において、ギザギザで表わしたP2−P3問
およびP5−P6間は、アーク溶接する区間であり、こ
れらの区間では指定溶接脚長等により許容速度は予め決
まる。これに対して、Pl−P2.P3−P4−P5.
P6−P7間は溶接区間P2−P3.P5−P6にロボ
ットを移動させる目的で動かす区間〔従って、これらの
区間P1−P2.P3−P4−P5.P6−P7を空送
区間(エアカット区間)と呼ぶ〕であるから、この空送
区間での速度は溶接施工上の制限はなく、ロボットの各
軸のモータ等の性能、即ち、ロボット自身がもつ性能に
より速度は決定されるものである。
この空送区間におけるロボットのアーム先端の移動速度
を設定した場合、通常、第7図に鎖線で示すような速度
パターンを描いて速度制御され、指令速度V。までの加
速区間および停止するまでの減速区間に、所定の時間を
かけている。
また、従来、許容速度(最高速度;例えば、多関節型ロ
ボットの下腕については、下腕軸S2駆動用モータの最
高回転速度により制限され、約80m/min程度であ
る。)vmaxを予め設定しておき、指令速度V。がこ
の許容速度V waxを超えている場合には、そのまま
ではエラーが発生してしまうので、第7図に実線で示す
ように、加速中に許容速度V maxに達した時点で、
指令速度V。と許容速度Vmaxとに基づいて制御周期
を引き伸ばして(例えば、(Vo / Vmax) X
 (通常の制御周期)〕、指令速度V。まで加速するこ
となく許容速度Vmaxを保持し、この許容速度Vma
xから減速するようにしている(最高速度自動設定機能
)。つまり、鎖線で示す通常の速度パターンを許容速度
Vmaxで切り取ったほぼ台形の速度パターンを描くよ
うに速度制御されることになる。
このように速度制御することで、指令速度V。
をティーチングした際に、テストモードにおいて指令速
度■。が許容速度Vmaxを超えてエラーが発生するか
否かをチエツクする必要がなくなり、ティーチングを迅
速に行なえるようになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来の速度制御手段では、
緩加減速の機能を考慮していないため、指令速度V。が
許容速度Vmaxを超えている場合には、第7図に実線
で示すような速度パターンで制御され、加速区間から許
容速度Vmaxへ移る時点と、許容速度Vmaxから減
速区間へ移る時点との2箇所でエツジEが生じ、これら
のエツジEにより、ロボットのアーム等に大きな振動が
発生して制御精度に悪影響を及ぼすことになる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、
指令速度が許容速度を超えた場合にエツジを発生させる
ことなく速度制御できるようにして、エツジによる振動
発生を確実に防止し制御精度の向上をはかった産業用ロ
ボットの速度制御方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、請求項1に記載された本発明の産業用ロボッ
トの速度制御方法は、教示点間をプレイバック動作する
産業用ロボットであって、上記教示点間を複数の区間に
分割する分割点を目標位置として位置制御するためのタ
イミングを決めるトリガ信号を所要の制御周期で出力す
るように構成したものにおいて、加速区間もしくは減速
区間の最初のステップにおける許容速度を上記産業用ロ
ボットの各軸毎に予め設定し、上記最初のステップに際
して上記各軸への指令速度と上記許容速度とを比較し、
上記指令速度が上記許容速度よりも大きい場合には、次
のトリガ信号を出力すべき制御周期を上記の許容速度お
よび指令速度の各値を用いて変更するとともに、変更さ
れた制御周期を上記の加速区間もしくは減速区間の間に
亘って保持することを特徴としている。
また、請求項2に記載された本発明の産業用ロボットの
速度制御方法は、教示点間をプレイバック動作する産業
用ロボットであって、上記教示点間を複数の区間に分割
する分割点を目標位置として位置制御するためのタイミ
ングを決めるトリガ信号を所要の制御周期で出力するよ
うに構成したものにおいて、加速区間もしくは減速区間
の各スチップにおける許容速度を上記産業用ロボットの
各軸毎に予め設定し、上記の各ステップ毎に、上記各軸
への指令速度と上記許容速度とを比較し、上記指令速度
が上記許容速度よりも大きい場合には、次のトリガ信号
を出力すべき制御周期を上記の許容速度および指令速度
の各値を用いて変更することを特徴としている。
[作   用] 上述した本発明に係る前者(請求項1)の産業用ロボッ
トの速度制御方法では、加速区間もしくは減速区間の最
初のステップに際して、各軸への指令速度と各軸の許容
速度とが比較され、上記指令速度が上記許容速度よりも
大きい場合には、次のトリガ信号を出力すべき制御周期
が上記の許容速度および指令速度の各値を用いて変更さ
れ、変更された制御周期が上記の加速区間もしくは減速
区間の間に亘って保持されて、緩加減速機能が得られる
また、後者(請求項2)の産業用ロボットの速度制御方
法では、加速区間もしくは減速区間の各ステップ毎に、
各軸への指令速度と各軸の許容速度とが比較され、上記
指令速度が上記許容速度よりも大きい場合には、次のト
リガ信号を出力すべき制御周期が上記の許容速度および
指令速度の各値を用いて変更されて、緩加減速機能が得
られる。
[発明の実施例コ 以下、図面により本発明の産業用ロボットの速度制御方
法の実施例について説明する。第1図はであり、ここで
は、本発明の方法を例えば2軸の関節型溶接ロボットの
速度制御に適用した場合を考える。第1図において、1
は各軸に接続されたロボット関節駆動用のモータ2のた
めの指令速度信号(この信号は教示点間の複数の目標位
置に対応するロボット位置指令信号である)を後述のト
リガ信号を受けるたびに出力する演算装置、3は各モー
タ2(各軸)の実速度を検出するエンコーダ、4は演算
装置1からの指令速度とエンコーダ3からの実速度との
偏差を計数する偏差カウンタ、5はD/A変換器、6は
ドライバ、7は各軸ごとの許容速度を予め設定する許容
速度設定器、8は演算装置1からの指令速度と許容速度
設定器7からの許容速度とを比較して指令速度が許容速
度よりも大きい場合に制御周期変更信号を出力しそれ以
外で制御周期不変更信号を出力する比較器、9は所要の
タイミング(制御周期)でロボット位置制御のためのト
リガ信号を演算装置1へ出力する制御周期演算装置であ
るが、この制御周期演算装置9は比較器8からの制御周
期変更信号あるいは制御周期不変更信号および演算装置
1.許容速度設定器7からの信号を受けるようになって
いる。
次に、上述の装置を用いて実施される本発明の第1実施
例(請求項1による実施例)としての産業用ロボットの
速度制御方法について詳細に説明するが、本実施例では
、指令速度への加速制御もしくは減速制御を、32ユニ
ツト(32ステツプ)。
0.32secで行なうものとする。
まず、第2図により、ゼロから指令速度への加速区間に
おける制御手順を説明すると、各許容速度設定器7には
、加速区間の第1ステツプにおける許容速度(各軸の許
容速度V maxの1/32)を予め設定しておく。
そして、演算装置1から出力された各軸への指令速度v
0に基づき座標変換により求まった制御周期当たりの各
軸のモータ移動量ΔLと、各許容速度設定器7に設定さ
れた第1ステツプの許容速度Vmax/32とを比較器
8により比較し、モータ移動量ΔLが許容速度Vmax
/32よりも大きい場合には、その大きさに比例して、
通常、20m5ecの制御周期を引き伸ばす。例えば、
指令速度■。
に関連するモータ移動量ΔLと、許容速度Vmaxに関
連する第1ステツプの許容速度Vmax/ 32とから
、制御周期演算装置9において、(ΔL / (Vma
x/ 32 )) ・20=(32・ΔL / V m
ax) ・20 (msec)を演算して、次のトリガ
信号の出力時を、20m5ecから例えば30m5ec
に引き伸ばす。
その後、第2ステツプ以降は、上式により求まった第1
ステツプの制御周期(例えば3Qmsec)を維持し、
32ステツプ後には、通常の最高速度自動設定機能に移
行して許容速度Vn+axでの駆動制御を行なう。
また、第3図により、前述の指令速度からゼロへの減速
区間における制御手順を説明すると、減速区間の第1ス
テツプにおいて、減速区間直前(32ユニツト)の制御
周期での各軸のモータ移動量ΔL(演算装置1からの出
力)と、許容速度設定器8に設定された各軸の許容速度
Vmaxとを比較器8により比較し、モータ移動量ΔL
が許容速度V maxよりも大きい場合には、加速区間
の場合と同様に、その大きさに比例して、通常、20m
5ecの制御周期を引き伸ばし、例えば30m5ecと
する。
そして、第2ステツプ以降は、この第1ステツプの制御
周期30m5ecを維持して制御を行なう。ただし、同
時に通常の最高速度自動設定機能も作動させ、これによ
り求まった制御周期が30m5ecを上回った場合(例
えば32m5ec)には、それを優先的に使用する。
ついで、上述の装置を用いて実施される本発明の第2実
施例(請求項2による実施例)としての産業用ロボット
の速度制御方法について詳細に説明する。まず、ゼロか
ら指令速度への加速区間においては、各許容速度設定器
7に、加速区間の第1ステツプ〜第32ステツプまでの
各ステップにおける許容速度を予め設定しておく。つま
り、第2図に示すように、第1ステツプでは1ユニツト
、第2ステツプでは2ユニツト等のように、速度ユニッ
トの全速32ユニツトに占める割合で、第1ステツプか
ら順に、Vmax/32.2・V wax/32 、・
・・。
V maxと許容速度を設定する。
そして、各ステップ毎に、演算装置1から出力された各
軸への指令速度V。に基づき座標変換により求まった制
御周期当たりの各軸のモータ移動量ΔLと、各許容速度
設定器7に設定された各ステップの許容速度(Vmax
/32.2・Vmax/32.・・・。
Vmax)とを比較器8により比較し、モータ移動量Δ
Lが許容速度よりも大きい場合には、制御周期演算装置
9により、指令速度V。に関連するモータ移動量ΔLと
、許容速度Vmaxに関連する各ステップの許容速度と
を用いて、通常の制御周期を引き伸ばす。
例えば、各軸のモータが最高3000rpm、 800
0パルス71回転とすると、最高速度は、(3000/
60) X111000 = 400000パルス/s
ecであり、制御周期20m5ec当たりでは、400
000 x (20/1.000) = 800oパル
スとなる。通常の最高速度自動設定機能では、座標演算
から求まった各軸の移動量が、この8000パルスを上
回り、例えば、10000パルスとなった場合には、1
0000/8000の比率で制御周期を引き伸ばして、
20 X (10000/8000) = 25m5e
cの周期で制御するが、加速区間では、全速度ユニット
が32ユニツトで、今その加速ステップでの速度が16
ユニツトであるとすれば、各軸の制御周期内の最高移動
量(許容速度設定器7に設定される第16ステツプの許
容速度)を8000 X (16/32) = 400
0パルスとして同様の制御を行なう。即ち、10000
パルスに対しては、20 X (10000/4000
) = 50m5ecの周期で制御を行なう。
このとき、演算装置1は、次のステップが全ユニット(
例えば32ユニツト)に対して何ユニットであるかの(
そのステップでのユニット/全ユニット)の比を出力す
るか、または、全ユニット数と第何ステップであるかを
出力する。
以上のようにして、制御周期演算装置9が制御周期を引
き伸ばしてトリガ信号を出力し、加速区間を終了した後
には、通常の最高速度自動設定機能に移行して許容速度
Vmaxでの駆動制御を行なう。
また、前述の指令速度からゼロへの減速区間においては
、上述した加速区間の場合と同様に、各ステップにおけ
る速度ユニット数と全ユニット数との比で、その減速ス
テップにおける適正な最高速度を求め、この値を用いて
座標演算から求まるモータ移動量がこの値を上回る場合
には、制御周期演算装置9において、その比により制御
周期を引き伸ばす。
なお、演算装置1は、次の点までの移動パルスを出力し
、このパルスに従って偏差カウンタ4がゼロになる方向
にモータ2を制御する構成になっている。そして、指令
速度に相当するパルス数の出力(上記モータ移動量に対
応する)が通常は予め定められた制御周期(例えば20
 m5ec)毎に行なわれるが、このパルスが加減速区
間の第1ステツプもしくは各ステップにおける各軸毎の
許容速度に相当するパルスを上回る場合、制御周期演算
装置9により、前記式等に基づく演算を行ない、適正周
期(例えば30m5ec)を得て、上記適正周期毎にト
リガ信号を出力し、演算装置1から次の指令パルスを出
力する構成となっている。
また、第1図に示すものは、ロボットが2軸の場合であ
るが、その他多軸のロボットにも、また、極座標ロボッ
ト、円筒座標ロボット、直交座標ロボット、多関節ロボ
ットにも同様にして、本方法の適用が可能である。また
、本方法は、PTP制御、cp制御等を問わず同様に適
用される。
このようにして、本実施例の方法によれば、第1、第2
いずれの実施例によっても緩加減速機能が得られ、第4
図に示すように、指令速度v0が許容速度V waxを
超えた場合に、従来のようなエツジを発生させることな
く速度制御が行なわれ、エツジによる振動発生が確実に
防止されるので、ロボットの制御精度が大幅に向上する
なお、偏差カウンタ4に入るパルス列を等間隔にした方
がサーボ制御上有利であるので、第1図の装置に代えて
第5図に示すような構成の装置を用いてもよい。この第
5図に示すものでは、次の補間点までの移動パルス数を
主演算装置IAから出力し、これを比較器8Aにより許
容速度を上回っていないかチエツクし、もし上回ってい
る場合は制御周期演算装置9にて適正な制御周期を演算
し、これにより主演算装置IAに対しては次の1−リガ
信号を遅らせる一方、サーボ演算装置1oに対しては制
御周期演算装置9から等間隔のパルス列を作り出すデー
タとして制御周期を出力させるようにする。このように
すれば、偏差カウンタ4に入るパルス列を等間隔にしな
がら、本方法を実施することが可能である。また、第5
図の装置では、許容速度設定器7Aに設定される許容速
度は一定値でなく、状態に応じて主演算装置IAからの
信号により変更できるようになっている。
[発明の効果] 以上詳述したように、請求項1の発明では、加速区間も
しくは減速区間の最初のステップにおける許容速度を各
軸毎に予め設定し、上記最初のステップに際して上記各
軸への指令速度と上記許容速度とを比較し、上記指令速
度が上記許容速度よりも大きい場合には、制御周期を上
記の許容速度および指令速度の各値を用いて変更して、
変更された制御周期を上記の加速区間もしくは減速区間
の間に亘って保持することが行なわれるので、これによ
り緩加減速機能が得られ、エツジによる振動発生が確実
に防止されて、ロボットの制御精度が大幅に向上する効
果がある。
また、請求項2の発明では、加速区間もしくは減速区間
の各ステップにおける許容速度を各軸毎に予め設定し、
上記の各ステップ毎に、上記各軸への指令速度と上記許
容速度とを比較し、上記指令速度が上記許容速度よりも
大きい場合には、制御周期を上記の許容速度および指令
速度の各値を用いて変更することが行なわれるので、請
求項1の方法と同様に、緩加減速機能が得られ、エツジ
による振動発生が確実に防止されて、ロボットの制御精
度が大幅に向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の産業用ロボットの速度制御方法の
実施例を示すもので、第1図は本発明の産業用ロボット
の速度制御方法を実施するための装置を示すブロック図
、第2,3図はいずれも本実施例の動作を説明するため
のグラフ、第4図は本実施例の効果を説明するためのグ
ラフ、第5図は本方法を実施するための装置の変形例を
示すブロック図であり、第6図はアーク溶接ロボットに
よる溶接工程を示した模式図、第7図は従来の産業用ロ
ボットの速度制御手段による動作を説明するためのグラ
フである。 1・・−演算装置、IA−・主演算装置、2・・−モー
タ、3・−・・・エンコーダ、4・−・偏差カウンタ、
5 ・−D / A変換器、6−ドライバ、7.7A・
−許容速度設定器、8,8A・・・比較器、9・・−制
御周期演算装置、10−・サーボ演算装置。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。 第2図 第3図 B1間 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)教示点間をプレイバック動作する産業用ロボット
    であって、上記教示点間を複数の区間に分割する分割点
    を目標位置として位置制御するためのタイミングを決め
    るトリガ信号を所要の制御周期で出力するように構成し
    たものにおいて、加速区間もしくは減速区間の最初のス
    テップにおける許容速度を上記産業用ロボットの各軸毎
    に予め設定し、上記最初のステップに際して上記各軸へ
    の指令速度と上記許容速度とを比較し、上記指令速度が
    上記許容速度よりも大きい場合には、次のトリガ信号を
    出力すべき制御周期を上記の許容速度および指令速度の
    各値を用いて変更するとともに、変更された制御周期を
    上記の加速区間もしくは減速区間の間に亘って保持する
    ことを特徴とする産業用ロボットの速度制御方法。
  2. (2)教示点間をプレイバック動作する産業用ロボット
    であって、上記教示点間を複数の区間に分割する分割点
    を目標位置として位置制御するためのタイミングを決め
    るトリガ信号を所要の制御周期で出力するように構成し
    たものにおいて、加速区間もしくは減速区間の各ステッ
    プにおける許容速度を上記産業用ロボットの各軸毎に予
    め設定し、上記の各ステップ毎に、上記各軸への指令速
    度と上記許容速度とを比較し、上記指令速度が上記許容
    速度よりも大きい場合には、次のトリガ信号を出力すべ
    き制御周期を上記の許容速度および指令速度の各値を用
    いて変更することを特徴とする産業用ロボットの速度制
    御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352012A (ja) * 1990-10-26 1992-12-07 Samsung Electron Co Ltd ロボットの位置制御方法

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JPS62145306A (ja) * 1985-12-19 1987-06-29 Fanuc Ltd ロボツトの駆動制御方法

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