JPH01198848A - 同期信号送出方式 - Google Patents

同期信号送出方式

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JPH01198848A
JPH01198848A JP63023005A JP2300588A JPH01198848A JP H01198848 A JPH01198848 A JP H01198848A JP 63023005 A JP63023005 A JP 63023005A JP 2300588 A JP2300588 A JP 2300588A JP H01198848 A JPH01198848 A JP H01198848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
signal
station
synchronization signal
synchronizing signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63023005A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Niihori
新堀 幸一
Akito Oyamada
小山田 明人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01198848A publication Critical patent/JPH01198848A/ja
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば局間伝送システムで使用される同期信
号送出方式の改良に関する。
(従来の技術) 一般にPCM局間伝送システムでは、受信局が送信局か
ら送られる送信データを正しく受信できるようにするた
めに、送信データの中から同期信号を抽出して送信局と
の間の同期をとる方式が採用されている。ところが、こ
の種の従来の同期方式は、例えば送信局からフレーム毎
にデータ信号の先頭に同期信号を付加したデータを常時
送出し、受信局で送信局から送られた送信データの中か
ら上記同期信号を検出してこの同期信号の検出タイミン
グに同期してフレーム同期を確立するものとなっている
。このため、受信局は同期引込みを行なう場合に、1フ
レームを構成する多数のビットの中から少数ビットの同
期信号を見付は出さなければならず、この結果同期信号
の検出に最大1フレ一ム分の時間がかかつて、同期の確
立に多くの時間を必要としていた。
(発明が解決しようとする課11fi)以上のように従
来の方式は、送信側が常にデータ信号を含むフレームデ
ータを送出し、このフレームデータの中から同期信号を
検出するようにしているため、同期信号の検出および同
期の確立に多くの時間を要するという問題点を有するも
ので、本発明はこの点に着目し、同期外れ時に受信側が
短時間で同期信号を検出できるようにし、これにより同
期確立に要する時間を短縮し得る同期信号送出方式を提
供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、例えば局間伝送システムでは受信側で同期外
れが発生すると受信側から送信側へ対局警報等により同
期外れの発生を通知するようにしている点に着目し、受
信側から送られる同期状態を表わす情報から受信側の同
期確立の有無を判定する同期状態判定手段と、同期信号
送出制御手段とを備え、この同期信号送出制御手段によ
り、上記同期状態判定手段で受信側が同期確立状態であ
ると判定された場合にはデータ本体に同期信号を付加し
たデータを送出し、かつ同期外れ状態であると判定され
た場合には同期信号のみを繰返し送出するようにしたも
のである。
(作用) この結果、受信側の同期外れ時に送信側からはデータ本
体抜きで同期信号のみが繰返し送られることになるので
、受信側は同期信号長に相当する時間内で同期信号を検
出することが可能となり、これにより同期の確立を短時
間で行なうことができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例における同期信号送出方式
を適用した伝送システムの概略構成を示すもので、1は
送信局、2は受信局である。
先ず送信局1は、同期信号発生部11および多重化部1
2を有し、この多重化部12でフレーム毎に入力データ
信号(n2ビツト)DSの先頭に第2図に示す如く同期
信号(nlビット)CSを付加して、この信号を送信デ
ータとして伝送路3aへ送出している。また送信局1は
切換回路13と対局警報受信部14とを有している。切
換回路13は、多重化部12から出力された送信データ
と同期信号発生部11から発生された同期信号C8とを
択一的に選択して伝送路3aへ送出するものである。対
局警報受信部14は、伝送路3bを介して受信局2から
送られる対局警報信号Asを受信し、この対局警報信号
ASから受信局2の同期外れの有無を判定して同期外れ
の場合に上記切換回路13を同期信号発生部11側へ切
換えるものである。
一方受信局2は、第1および第2の同期信号検出部21
.22を有している。第1の同期信号検出部21は同期
確立時に到来するデータから同期信号を検出する。第2
の同期信号検出部22は同期外れ時に到来する同期信号
の検出を行なう。また受信局2は切換回路23と対局警
報送信部24とを有している。切換回路23は伝送路3
aを経て送信局1から到来する信号を上記第1の同期信
号検出部21または第2の同期信号検出部22に択一的
に供給するものである。対局警報送信部24は、上記第
1および第2の同期信号検出部21.22の検出結果に
応じて対局警報信号発生し伝送路3bへ送出とともに、
同期外れ検出時に上記切換回路23を第2の同期信号検
出部22側に切換えるものである。尚、対局警報信号は
例えば同期信号中の1ビツトを使用し、このビットを同
期確立時には“L゛レベルし、同期外れ時には“H°レ
ベルに設定することにより送出する。
また25は同期確立時に受信したデータをデータ信号D
Sと同期信号C8とに分離する分離部である。
このような構成であるから、先ず受信局2の同期が確立
している状態では、受信局2から送られる対局警報信号
ASは同期確立状態であることを表わす“L” レベル
になっているため、送信局1は切換回路13を多重化部
12側に切換えている。
したがって、この状態では多重化部12から出力された
送信データ、つまり第2図に示すようにデータ信号の先
頭に同期信号を付加したフレームデータが伝送路3aを
介して受信局2へ送られる。
これに対し受信局2では、同期確立状態なので切換回路
23が第1の同期信号検出部21側に切換わっており、
このため上記送信局1から送られた送信データは第1の
同期信号検出部21で同期信号の検出が行なわれたのち
分離部25でデータ信号が分離される。すなわち通常の
データ受信動作および同期判定動作が行なわれる。
さて、この状態で何等かの原因により受信局2で同期外
れが発生すると、受信局2は対局警報送出部24から“
H°レベルの対局警報信号ASを送出する。そうすると
送信局1は、対局警報受信部14で上記“H”レベルの
対局警報信号ASから受信局2の同期外れを知り、この
時点で切換回路13を多重化部12側から同期信号発生
部11側に切換える。したがって、以後送信局1からは
同期信号発生部11で発生された同期信号C8が例えば
第3図に示す如く繰返し伝送路3aへ送出されることに
なる。これに対し受信局2は、自局が同期外れ状態のと
きは切換回路23を第2の同期信号検出部22側に切換
設定している。したがって、上記送信局1から送られた
同期信号は上記第2の同期信号検出部22に導かれて検
出される。
このとき、送信局1からは上述したように同期信号CS
Lか送られて来ないため、同期信号は極めて短時間で検
出される。したがって、受信局2は短時間で同期引込み
を行なうことができる。尚、同期が確立すると受信局2
から送出される対局警報信号ASは“L“レベルに復帰
し、この結果送信局1の切換回路13は同期信号発生部
11側から多重化部12側に復帰して、以後通常通りデ
ータ信号DSに同期信号C8が付加された送信データが
送出される。
このように本実施例の方式によれば、受信局2が同期確
立状態になっているときには送信局1から通常通りフレ
ーム構成の送信デーiを送出し、−力受信局2が同期外
れを起こしたときには送信局1から同期信号C8のみを
繰返し送出するようにしたので、同期外れ時に受信局2
は極めて短時間で同期信号を検出することができ、この
結果同期引込みを迅速に行なうことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では対局警報を用いて受信局2の同期
外れを送信局1に知らせるようにしたが、対局警報が無
い場合には受信局2で同期状態の通知信号を別途作成し
て送信局1へ通知するようにしてもよく、また他に使用
できる余剰の制御ビットまたは同期用ビットなどがある
場合にはこれらのビットを利用して同期外れを通知する
ようにしてもよい。また上記実施例では受信局2の同期
外れ時に同期信号のみを繰返し送出するようにしたが、
場合によってはデータ信号の一部を残した状態でこのデ
ータ信号に同期信号を付加して送出するようにしてもよ
い。その他、同期信号送出制御手段の構成や制御内容、
手順等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、受信側から送られ
る同期状態を表わす情報から受信側の同期確立の有無を
判定する同期状態判定手段と、同期信号送出制御手段と
を備え、この同期信号送出制御手段により、上記同期状
態判定手段で受信側が同期確立状態であると判定された
場合にはデータ本体に同期信号を付加したデータを送出
し、かつ同期外れ状態であると判定された場合には同期
信号のみを繰返し送出するようにしたことによって、同
期外れ時に受信側が短時間で同期信号を検出することが
でき、これにより同期確立に要する時間を短縮し得る同
期信号送出方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における同期信号送出方式を
適用した伝送システムの概略構成を示す回路ブロック図
、第2図は同期確立時に送出する信号のフレーム構成を
示す図、第3図は同期外れ時に送出する信号の構成を示
す図である。 1・・・送信局、2・・・受信局、11・・・同期信号
発生部、12・・・多重化部、13・・・切換回路、1
4・・・対局警報受信部、21・・・第1の同期信号検
出部、22・・・第2の同期信号検出部、23・・・切
換回路、24・・・対局警報送出部、25・・・分離部
、DS・・・データ信号、C8・・・同期信号、As・
・・対局警報信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信側から送られる同期状態を表わす情報を検出しこの
    情報から受信側の同期確立の有無を判定する同期状態判
    定手段と、この同期状態判定手段により受信側が同期確
    立状態であると判定された場合にはデータ本体に同期信
    号を付加したデータを送出し、かつ同期外れ状態である
    と判定された場合には同期信号のみを繰返し送出する同
    期信号送出制御手段とを具備したことを特徴とする同期
    信号送出方式。
JP63023005A 1988-02-03 1988-02-03 同期信号送出方式 Pending JPH01198848A (ja)

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JP63023005A JPH01198848A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 同期信号送出方式

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JP63023005A JPH01198848A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 同期信号送出方式

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JPH01198848A true JPH01198848A (ja) 1989-08-10

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JP63023005A Pending JPH01198848A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 同期信号送出方式

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