JPH01197893A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JPH01197893A JPH01197893A JP2210988A JP2210988A JPH01197893A JP H01197893 A JPH01197893 A JP H01197893A JP 2210988 A JP2210988 A JP 2210988A JP 2210988 A JP2210988 A JP 2210988A JP H01197893 A JPH01197893 A JP H01197893A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気カード、ICカード等の厚みの異なる2種
類のカードを利用可能にしたカード処理装置に関する。
類のカードを利用可能にしたカード処理装置に関する。
・近時、磁気カード、ICカード、磁気・■c兼用カー
ド等種々のカードが便用されるに至っているが、このよ
うなカードに記録されている情報の読出し、書込みを行
うカード処理装置としては、いずれも専用機であったた
め、カードの種類に応じて複数種のカード処理装置が必
要とされていた。
ド等種々のカードが便用されるに至っているが、このよ
うなカードに記録されている情報の読出し、書込みを行
うカード処理装置としては、いずれも専用機であったた
め、カードの種類に応じて複数種のカード処理装置が必
要とされていた。
しかし、複数種のカード処理装置を設置することは不経
済で、使用者にとっても混同しやすく故障等のトラプル
の原因になるため、最近では例えば特開昭60−207
987号公報、特開昭62−80792号公報等にみら
れるように磁気ストライプカードと磁気ストライプ付I
Cカードの双方を処理可能とし、た装置が提案されてい
る。
済で、使用者にとっても混同しやすく故障等のトラプル
の原因になるため、最近では例えば特開昭60−207
987号公報、特開昭62−80792号公報等にみら
れるように磁気ストライプカードと磁気ストライプ付I
Cカードの双方を処理可能とし、た装置が提案されてい
る。
しかしながら、上記引用側公報に開示されたカ−ド読取
シ、書込み装置はいずれも単に同一搬送路中にIC情報
処理部と、磁気情報処理部とを設け、その位置関係を規
定しているにすぎず、厚みの異なるカードの同時利用に
対しては不十分であった。
シ、書込み装置はいずれも単に同一搬送路中にIC情報
処理部と、磁気情報処理部とを設け、その位置関係を規
定しているにすぎず、厚みの異なるカードの同時利用に
対しては不十分であった。
すなわち、カードの種類は大別すると、■ キャッシュ
カードやクレジット−カードなどのJIS型カード 12)ICカード(磁気ストライプ有、M)■ テレホ
ンカードなどのプリペイドカードの3種類に分けられ、
その材質、厚み並びに曲げ剛性を比較した場合、■、(
2)のカードは硬質塩化ビニール材で、0.7〜0.8
mm 8度、Q)のカードはPET (ポリエチレン
テレフタレート)樹脂で、0.2〜0゜3mm程度の厚
みを有し、曲げ剛性がa)、■のカードより一般的に小
とされ、したがって、兼用した場合、厚みの差によシカ
ード搬送力が一定せず、カード情報の読出し、書込み精
度が低下するからである。
カードやクレジット−カードなどのJIS型カード 12)ICカード(磁気ストライプ有、M)■ テレホ
ンカードなどのプリペイドカードの3種類に分けられ、
その材質、厚み並びに曲げ剛性を比較した場合、■、(
2)のカードは硬質塩化ビニール材で、0.7〜0.8
mm 8度、Q)のカードはPET (ポリエチレン
テレフタレート)樹脂で、0.2〜0゜3mm程度の厚
みを有し、曲げ剛性がa)、■のカードより一般的に小
とされ、したがって、兼用した場合、厚みの差によシカ
ード搬送力が一定せず、カード情報の読出し、書込み精
度が低下するからである。
したがって、本発明は上述したような問題点を解決し、
簡単な構造で厚みの異々るカードに応じたカード処理搬
送路を設けることによシ厚みの異なる2種類のカードの
利用を可能にしたカード処理装置を提供することを目的
とするものである。
簡単な構造で厚みの異々るカードに応じたカード処理搬
送路を設けることによシ厚みの異なる2種類のカードの
利用を可能にしたカード処理装置を提供することを目的
とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、厚みの異なる2種
類のカードを挿入・返却するカード挿入・返却口と、こ
のカード挿入・返却口から挿入されたカードの厚みを検
知するカード厚検知手段と、一端が前記カード挿入・返
却口と連通し前記挿入されたカードを内部に増込む取込
み通路と、この取込み通路の他端と略直線状に連通し厚
みの大なるカードのデータ処理を行う第1のカード処理
搬送路と、前記取込み通路の他端から分岐し前記第1の
カード処理搬送路のカード厚み方向に並設され、厚みの
小力るカードのデータ処理を行う第2のカード処理搬送
路と、前記カード厚検知手段からの信号によって作動さ
れ前記カード取込み通路内のカードを前記第1または第
2のカード処理搬送路のいずれかに導くカード振分は機
構とで構成したものである。
類のカードを挿入・返却するカード挿入・返却口と、こ
のカード挿入・返却口から挿入されたカードの厚みを検
知するカード厚検知手段と、一端が前記カード挿入・返
却口と連通し前記挿入されたカードを内部に増込む取込
み通路と、この取込み通路の他端と略直線状に連通し厚
みの大なるカードのデータ処理を行う第1のカード処理
搬送路と、前記取込み通路の他端から分岐し前記第1の
カード処理搬送路のカード厚み方向に並設され、厚みの
小力るカードのデータ処理を行う第2のカード処理搬送
路と、前記カード厚検知手段からの信号によって作動さ
れ前記カード取込み通路内のカードを前記第1または第
2のカード処理搬送路のいずれかに導くカード振分は機
構とで構成したものである。
本発明において、カード振分は機構は厚みの異なる2a
類のカードを振分け、可撓性の少ない厚いカードをカー
ド取込み通路と略直線状に形成した第1のカード処理搬
送路に、可撓性の大きい薄いカードを、第1のカード処
理搬送路のカード厚み方向に並設された第2のカード処
理搬送路にそれぞれ導く。
類のカードを振分け、可撓性の少ない厚いカードをカー
ド取込み通路と略直線状に形成した第1のカード処理搬
送路に、可撓性の大きい薄いカードを、第1のカード処
理搬送路のカード厚み方向に並設された第2のカード処
理搬送路にそれぞれ導く。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係るカード処理装置の一実施例を示す
概略構成図である。同図において、1はカード処理装置
で、このカード処理装置の前面適宜箇所には厚みの異な
る2種類のカード2、例えばICカード2A、プリペイ
ドカード2Bを挿入・返却するカード挿入・返却口3が
設けられ、内部には前記カード挿入・返却口3に連通す
る略水平なカード取込み通路4、厚みの厚いICカード
2人のデータ処理を行う第1のカード処理搬送路6およ
び厚みの薄いプリペイドカード2Bのデータ処理を行う
第2のカード処理搬送路7が設けられている。前記カー
ド取込み通路4には前記カード挿入・返却口3に挿入さ
れたカード2を取込むカード取込み機構としての取込み
ローラ9と、上 −下動自在なピンチローラ10が該通
路4を挾んで対向配置されると共にカード2の厚みを検
知する手段11が配設されている。このカード厚検知手
段11としては本実施例の場合、前記カード取込み通路
4を介して互いに対向する発光素子11aと、受光素子
11bとからなるフォトカプラを使用した例を示したが
、これに限らず、例えば第2図に示すように軸12によ
って回動自在に軸支され、薄いカードの場合は回動され
ず、厚いカード2人によってのみ回動される検出レバー
13と、薄いカードの場合はOFF状態を維持し、検出
レバー13が厚いカード2人によって時計方向に回動さ
れた時閉成されるスイッチ14で構成されるものであっ
てもよい。
概略構成図である。同図において、1はカード処理装置
で、このカード処理装置の前面適宜箇所には厚みの異な
る2種類のカード2、例えばICカード2A、プリペイ
ドカード2Bを挿入・返却するカード挿入・返却口3が
設けられ、内部には前記カード挿入・返却口3に連通す
る略水平なカード取込み通路4、厚みの厚いICカード
2人のデータ処理を行う第1のカード処理搬送路6およ
び厚みの薄いプリペイドカード2Bのデータ処理を行う
第2のカード処理搬送路7が設けられている。前記カー
ド取込み通路4には前記カード挿入・返却口3に挿入さ
れたカード2を取込むカード取込み機構としての取込み
ローラ9と、上 −下動自在なピンチローラ10が該通
路4を挾んで対向配置されると共にカード2の厚みを検
知する手段11が配設されている。このカード厚検知手
段11としては本実施例の場合、前記カード取込み通路
4を介して互いに対向する発光素子11aと、受光素子
11bとからなるフォトカプラを使用した例を示したが
、これに限らず、例えば第2図に示すように軸12によ
って回動自在に軸支され、薄いカードの場合は回動され
ず、厚いカード2人によってのみ回動される検出レバー
13と、薄いカードの場合はOFF状態を維持し、検出
レバー13が厚いカード2人によって時計方向に回動さ
れた時閉成されるスイッチ14で構成されるものであっ
てもよい。
前記第1のカード処理搬送路6はその一端が前記カード
取込み通路4の内端と略直線状に連通し、ICカード用
磁気ヘッド15.IC読取接触子16および一対の搬送
ローラ17A、17Bを備えている。
取込み通路4の内端と略直線状に連通し、ICカード用
磁気ヘッド15.IC読取接触子16および一対の搬送
ローラ17A、17Bを備えている。
前記第2のカード処理搬送路7はプリペイド用磁気ヘッ
ド18と、一対の搬送ローラ19A、19Bを有して前
記第1のカード処理搬送路6の下方にこれと適宜間隔を
おいて並設され、その一端が前記カード取込み通路4の
内端に連通することにより、前端部が前記第1のカード
処理搬送路6と適宜角度で交差する傾斜通路部7Aを形
成している。
ド18と、一対の搬送ローラ19A、19Bを有して前
記第1のカード処理搬送路6の下方にこれと適宜間隔を
おいて並設され、その一端が前記カード取込み通路4の
内端に連通することにより、前端部が前記第1のカード
処理搬送路6と適宜角度で交差する傾斜通路部7Aを形
成している。
前記第1および第2のカード処理搬送路6.7の分岐部
には厚みの異なるカードを振分け、厚いカード2人を第
1のカード処理搬送路6へ、薄いカード2Bを第2のカ
ード処理搬送路Tへそれぞれ導くカード振分は機構2G
が配設されている。
には厚みの異なるカードを振分け、厚いカード2人を第
1のカード処理搬送路6へ、薄いカード2Bを第2のカ
ード処理搬送路Tへそれぞれ導くカード振分は機構2G
が配設されている。
このカード振分は機構20は前記カード厚検知手段11
からの信号によって駆動される電磁ソレノイド(図示せ
ず)と、通常は第1のカード処理搬送路6を開放する一
方、第2のカード処理搬送路Tを閉塞しており前記ソレ
ノイドによシ時計方向に回動されることKより第1のカ
ード処理搬送路6を閉塞し、第2のカード処理搬送路6
を閉塞し、第2のカード処理搬送路Tを開放する振分は
レバー21等で構成されている。
からの信号によって駆動される電磁ソレノイド(図示せ
ず)と、通常は第1のカード処理搬送路6を開放する一
方、第2のカード処理搬送路Tを閉塞しており前記ソレ
ノイドによシ時計方向に回動されることKより第1のカ
ード処理搬送路6を閉塞し、第2のカード処理搬送路6
を閉塞し、第2のカード処理搬送路Tを開放する振分は
レバー21等で構成されている。
次に上記構成によるカード処理装置1の動作を説明する
。
。
カード挿入・返却口3からカード取込み通路4に挿入さ
れたカード2はカード厚検知手段11によってその厚み
が検知される。
れたカード2はカード厚検知手段11によってその厚み
が検知される。
カード厚検知手段11が厚いカード2人と判別した場合
は、カード振分は機構20を動作させず、前記カード2
人をカード取込み通路4より振分はレバー21上を通っ
て第1のカード処理搬送路6内に送り込み、ことで磁気
ヘッド15とrc読取接触子16によるデータの読取り
、書込み処理が行われる。そして、処理が終了すると、
搬送ローラ17A、17B および取込みローラ9が逆
転して厚いカード2人を逆送し、カード挿入・返却口3
へ返却する。
は、カード振分は機構20を動作させず、前記カード2
人をカード取込み通路4より振分はレバー21上を通っ
て第1のカード処理搬送路6内に送り込み、ことで磁気
ヘッド15とrc読取接触子16によるデータの読取り
、書込み処理が行われる。そして、処理が終了すると、
搬送ローラ17A、17B および取込みローラ9が逆
転して厚いカード2人を逆送し、カード挿入・返却口3
へ返却する。
一方、薄いカード2B と判別した場合は、カード厚検
知手段11による検知信号によってカード振分は機構2
0が動作し、その振分はレバー21によシ第1のカード
処理搬送路6を閉塞する一方、第2のカード処理搬送路
Tを開放する。したがって、薄いカード2Bはカード取
込み通路4よシ傾斜通路部7Aを通って第2のカード処
理搬送路7に送シ込まれ、ここで磁気ヘッド1Bによる
データの読取り、書込み処理が行われ、処理終了後搬送
ローラ19A、19B および取込みロー29の逆転に
よシ取込み通路4を通ってカード挿入・返却口3へ返却
される。
知手段11による検知信号によってカード振分は機構2
0が動作し、その振分はレバー21によシ第1のカード
処理搬送路6を閉塞する一方、第2のカード処理搬送路
Tを開放する。したがって、薄いカード2Bはカード取
込み通路4よシ傾斜通路部7Aを通って第2のカード処
理搬送路7に送シ込まれ、ここで磁気ヘッド1Bによる
データの読取り、書込み処理が行われ、処理終了後搬送
ローラ19A、19B および取込みロー29の逆転に
よシ取込み通路4を通ってカード挿入・返却口3へ返却
される。
この場合、薄いカード2Bは可撓性が大であるため、傾
斜通路部7Aを通る際屈曲し、カード取込み通路4と第
2のカード処理搬送路7間を円滑に往復し得る。
斜通路部7Aを通る際屈曲し、カード取込み通路4と第
2のカード処理搬送路7間を円滑に往復し得る。
厚いカード2人と薄いカード2Bを同時に利用する場合
は、先ずその一方、例えば薄いカード2Bをカード挿入
・返却口3よシ第2のカード処理搬送路7に挿入した後
ダイヤル発信し、カード処理装置1をセンターと接続す
る。その状態でセンターから「ICカードをお入れ下さ
い」のメツセージがあった場合、厚いカードであるIC
カード2人(またはクレジットカード)をカード挿入・
返却口3よシ第1のカード処理搬送路6に挿入し、rカ
ード2人よシセンターとデータの送受信を行う。
は、先ずその一方、例えば薄いカード2Bをカード挿入
・返却口3よシ第2のカード処理搬送路7に挿入した後
ダイヤル発信し、カード処理装置1をセンターと接続す
る。その状態でセンターから「ICカードをお入れ下さ
い」のメツセージがあった場合、厚いカードであるIC
カード2人(またはクレジットカード)をカード挿入・
返却口3よシ第1のカード処理搬送路6に挿入し、rカ
ード2人よシセンターとデータの送受信を行う。
そしてカードの返却時には先ずICカード2Aが返却さ
れ、次にカード振分は機構20が作動して薄イカード2
Bの返却が行われる。
れ、次にカード振分は機構20が作動して薄イカード2
Bの返却が行われる。
以上述べたように本発明に係るカード処理装置によれば
、厚みの異カる2種類のカードに対してそれぞれ専用の
カード処理搬送路を設けているので、カードの搬送動作
が安定かつ確実で、データ処理の信頼性を向上させるこ
とができる。また、厚みの異なる2種類のカードに兼用
されるため、専用機を2台並役する場合に比して、安価
で、設置スペースを小さくでき、また使用者にとっても
混乱することがな(、安心して利用し得る。さらに、1
つのカード処理搬送路で厚みの異なる2種類のカード処
理を行う従来装置においては、複数の磁気ヘッドやIC
読取用接触子を同一搬送路中に設け々ければならないた
め、カードがこれらヘッドと常に摺接することになり、
ヘッドの寿命を低下させるが、本発明においては厚みに
応じた2つのカード処理搬送路を備えているので、使用
していない方の搬送路のヘッドを摺接することがなく、
ヘッドの長寿命化を計ることができるなど、その効果は
非常に大である。
、厚みの異カる2種類のカードに対してそれぞれ専用の
カード処理搬送路を設けているので、カードの搬送動作
が安定かつ確実で、データ処理の信頼性を向上させるこ
とができる。また、厚みの異なる2種類のカードに兼用
されるため、専用機を2台並役する場合に比して、安価
で、設置スペースを小さくでき、また使用者にとっても
混乱することがな(、安心して利用し得る。さらに、1
つのカード処理搬送路で厚みの異なる2種類のカード処
理を行う従来装置においては、複数の磁気ヘッドやIC
読取用接触子を同一搬送路中に設け々ければならないた
め、カードがこれらヘッドと常に摺接することになり、
ヘッドの寿命を低下させるが、本発明においては厚みに
応じた2つのカード処理搬送路を備えているので、使用
していない方の搬送路のヘッドを摺接することがなく、
ヘッドの長寿命化を計ることができるなど、その効果は
非常に大である。
第1図は本発明に係るカード処理装置の一実施例を示す
概略構成図、第2図はカード厚検知手段の他の実施例を
示す図である。 1・・・・カード処理装置、2・・・・カード、3・・
・・カード挿入・返却口、411・−・カード取込み通
路、6・・・・第1のカード処理搬送路、T・・働・第
2のカード処理搬送路、11・・・・カード厚検知手段
、15.18・−・拳磁気ヘッド、20・・・・カード
根分は機構。
概略構成図、第2図はカード厚検知手段の他の実施例を
示す図である。 1・・・・カード処理装置、2・・・・カード、3・・
・・カード挿入・返却口、411・−・カード取込み通
路、6・・・・第1のカード処理搬送路、T・・働・第
2のカード処理搬送路、11・・・・カード厚検知手段
、15.18・−・拳磁気ヘッド、20・・・・カード
根分は機構。
Claims (1)
- 厚みの異なる2種類のカードを挿入・返却するカード
挿入・返却口と、このカード挿入・返却口から挿入され
たカードの厚みを検知するカード厚検知手段と、一端が
前記カード挿入・返却口と連通し前記挿入されたカード
を内部に取込む取込み通路と、この取込み通路の他端と
略直線状に連通し厚みの大なるカードのデータ処理を行
う第1のカード処理搬送路と、前記取込み通路の他端か
ら分岐し前記第1のカード処理搬送路のカード厚み方向
に並設され、厚みの小なるカードのデータ処理を行う第
2のカード処理搬送路と、前記カード厚検知手段からの
信号によつて作動され前記カード取込み通路内のカード
を前記第1または第2のカード処理搬送路のいずれかに
導くカード振分け機構とを備えたことを特徴とするカー
ド処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022109A JP2514396B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | カ―ド処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022109A JP2514396B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | カ―ド処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197893A true JPH01197893A (ja) | 1989-08-09 |
JP2514396B2 JP2514396B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=12073720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022109A Expired - Lifetime JP2514396B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | カ―ド処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514396B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296885A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nippon Data Kaade Kk | カードエンコード装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578247U (ja) * | 1979-09-06 | 1980-05-29 | ||
JPS57106043U (ja) * | 1980-12-19 | 1982-06-30 | ||
JPS60108984A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-14 | Tamura Electric Works Ltd | 磁気カ−ド書込み装置のカ−ド振分け機構 |
JPS61160183A (ja) * | 1985-01-05 | 1986-07-19 | Usac Electronics Ind Co Ltd | シ−ト状記録媒体の反転装置 |
JPS62216099A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | 富士通株式会社 | 媒体処理装置 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63022109A patent/JP2514396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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JPH03296885A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nippon Data Kaade Kk | カードエンコード装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2514396B2 (ja) | 1996-07-10 |
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