JPH01196075A - 複写紙処理装置 - Google Patents
複写紙処理装置Info
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- JPH01196075A JPH01196075A JP63021088A JP2108888A JPH01196075A JP H01196075 A JPH01196075 A JP H01196075A JP 63021088 A JP63021088 A JP 63021088A JP 2108888 A JP2108888 A JP 2108888A JP H01196075 A JPH01196075 A JP H01196075A
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- paper
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Links
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、複写された用紙をパンチしたり、綴じたり
することができる、循環式原稿自動送り装置を具備した
複写装置などに適用して好適な複写紙処理装置に関する
。
することができる、循環式原稿自動送り装置を具備した
複写装置などに適用して好適な複写紙処理装置に関する
。
「発明の背景」
近年、複写機本体に装備される装置として、複写機本体
から排紙された複写済みの用紙に対して、自動的にパン
チが開けられたり、ホッチキスなどによって綴じ込みが
自動的になされるようになされた複写紙処理装置(FN
S)などが開発されている。
から排紙された複写済みの用紙に対して、自動的にパン
チが開けられたり、ホッチキスなどによって綴じ込みが
自動的になされるようになされた複写紙処理装置(FN
S)などが開発されている。
この複写紙処理装置を使用すれば、事務処理の効率化が
図れる。
図れる。
また、このような複写紙処理装置には、コピー枚数をカ
ウントするカウンタが設けられ、コピー枚数がカウント
されるようになっている。
ウントするカウンタが設けられ、コピー枚数がカウント
されるようになっている。
これは、料金用のカウンタなどに使用されることがある
。カウンタ内容は複写機本体の操作表示部上に表示する
ようにしてもよい。
。カウンタ内容は複写機本体の操作表示部上に表示する
ようにしてもよい。
このような複写装置の概要を第5図に示す。
同図において、この複写装置は、複写機本体2と、原稿
搬送装置3及び複写された用紙を排紙する側に設けられ
た複写紙処理装置1とで構成され原稿搬送装置3として
は、循環式原稿自動送り装置(RDH装置)が使用され
る。
搬送装置3及び複写された用紙を排紙する側に設けられ
た複写紙処理装置1とで構成され原稿搬送装置3として
は、循環式原稿自動送り装置(RDH装置)が使用され
る。
RDHvi置3と装、原稿スタッカ上に積層した原稿を
1枚ずつ分離して複写機のプラテンガラス上に給紙し、
このプラテンガラス上において露光処理後の原稿を再度
原稿スタッカに戻して繰り返し給紙できるように構成さ
れた原稿搬送装置である。
1枚ずつ分離して複写機のプラテンガラス上に給紙し、
このプラテンガラス上において露光処理後の原稿を再度
原稿スタッカに戻して繰り返し給紙できるように構成さ
れた原稿搬送装置である。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した構成において、複写紙処理装置1に
設けられたカウンタは、上述したようにコピー枚数をカ
ウントするカウンタである。
設けられたカウンタは、上述したようにコピー枚数をカ
ウントするカウンタである。
そのため、複写紙処理装置1内には、用紙の搬送経路上
に進入センサ(スタックセンサ)が設けられ、そのセン
サ出力がCPUに取り込まれる。
に進入センサ(スタックセンサ)が設けられ、そのセン
サ出力がCPUに取り込まれる。
lセットの構成枚数はコピー前に既に自動的に算出され
ているので、進入センサのセンサ出力をCPUで計算し
て所定枚数になったときには、1セツトコピー終了であ
る旨の信号が生成される。
ているので、進入センサのセンサ出力をCPUで計算し
て所定枚数になったときには、1セツトコピー終了であ
る旨の信号が生成される。
1セツトコピ一終了信号が得られると、次の処理モード
に移行される。すなわち、この例では上述したようにパ
ンチを開けたり、ホッチキスで綴じ止めしたりする処理
が行なわれる。
に移行される。すなわち、この例では上述したようにパ
ンチを開けたり、ホッチキスで綴じ止めしたりする処理
が行なわれる。
そして、このような処理が終了すると、セットされた用
紙がまとめて排紙皿に排紙されることになる。
紙がまとめて排紙皿に排紙されることになる。
そして、最終的な排紙皿に至る直前の搬送路には排紙セ
ンサが設けられ、これによってこの搬送経路上でのジャ
ム発生の検出が行なわれる。
ンサが設けられ、これによってこの搬送経路上でのジャ
ム発生の検出が行なわれる。
さて、進入センサからの出力(センサ出力)が得られる
と、CPUより出力された駆動信号に基づき、この例で
はカウントアツプ用のラチェットが駆動されて、カウン
トアツプ動作が行なわれる。
と、CPUより出力された駆動信号に基づき、この例で
はカウントアツプ用のラチェットが駆動されて、カウン
トアツプ動作が行なわれる。
従って、このカウンタは不可逆形である。
一方、ジャムが発生したときには、ジャムが起きた用紙
を人為的に排紙し、再度同様なコピー(リカバリー処理
)を繰り返す必要がある。
を人為的に排紙し、再度同様なコピー(リカバリー処理
)を繰り返す必要がある。
これに対して、上述した進入センサはジャムの発生の有
無に拘らず、搬送された用紙が通過するたびに、CPU
に向けてセンサ出力を送出してしまう。
無に拘らず、搬送された用紙が通過するたびに、CPU
に向けてセンサ出力を送出してしまう。
CPUではこのセンサ出力を受けてカウントアツプ動作
を指令することになるから、ジャム発生の有無に拘らず
、カウンタはカウントアツプ動作が行なわれてしまう。
を指令することになるから、ジャム発生の有無に拘らず
、カウンタはカウントアツプ動作が行なわれてしまう。
このようなことから、このような形式のカウンタを使用
すると、カウンタ内容としては正確にコピー枚数が反映
されていないことになる。これでは、ユーザに対する1
言頼を喪失することになってしまう。
すると、カウンタ内容としては正確にコピー枚数が反映
されていないことになる。これでは、ユーザに対する1
言頼を喪失することになってしまう。
そこで、この発明ではこのような問題を解決したもので
あって、少なくともコピー枚数が正確に反映されるよう
にした複写紙処理装置を提案するものである。
あって、少なくともコピー枚数が正確に反映されるよう
にした複写紙処理装置を提案するものである。
「課題を解決するための手段」
上述の問題点を解決するため、この発明においてはζ
複写された用紙をパンチしたり、綴じ止めしたりするパ
ンチ機構及び綴じ止め機構を有する複写紙処理装置にお
いて、 用紙搬送路上に用紙通過を検出するセンサと、その出力
に基づいて動作するカウンタどが設けられ、 装置本体内において、用紙の紙ずまりなどが起きたとき
には、そのリカバリー処理が終了するまで、上記カウン
タのカウンタ動作が禁止されるようになされたことを特
徴とするものである。
複写された用紙をパンチしたり、綴じ止めしたりするパ
ンチ機構及び綴じ止め機構を有する複写紙処理装置にお
いて、 用紙搬送路上に用紙通過を検出するセンサと、その出力
に基づいて動作するカウンタどが設けられ、 装置本体内において、用紙の紙ずまりなどが起きたとき
には、そのリカバリー処理が終了するまで、上記カウン
タのカウンタ動作が禁止されるようになされたことを特
徴とするものである。
「作 用」
この構成において、ジャムが発生すると、リカバリー処
理動作となる。
理動作となる。
そして、このジャム発生時は第1図に示す排紙センサ6
1からのセンサ出力が途絶えることになるので、これが
CPUによって認識される(第4図、ステップ81)。
1からのセンサ出力が途絶えることになるので、これが
CPUによって認識される(第4図、ステップ81)。
ジャム発生によって、カウントなしフラグFがセットさ
れる(F=1、ステップ82)。
れる(F=1、ステップ82)。
カウントなしフラグFがセットされると、カウンタに対
するカウントアツプ指令信号がCPUより送出されない
から、カウントアツプ動作は禁止される(第3図、ステ
ップ72)。
するカウントアツプ指令信号がCPUより送出されない
から、カウントアツプ動作は禁止される(第3図、ステ
ップ72)。
二のカウントなしフラグFは排紙センサ61からの出力
によってリセットされる(F=0、ステップ84)。従
って、カウントなしフラグFがセットされている間は、
カウンタはインクリメント動作が禁止される(ステップ
73)。
によってリセットされる(F=0、ステップ84)。従
って、カウントなしフラグFがセットされている間は、
カウンタはインクリメント動作が禁止される(ステップ
73)。
一方、コピーされた用紙が排紙センサ61上を通過する
のは、リカバリー処理後1セツトコピーが終了し、排紙
皿に1セット分のコピー用紙が排紙されたときである。
のは、リカバリー処理後1セツトコピーが終了し、排紙
皿に1セット分のコピー用紙が排紙されたときである。
排紙センサ61がこの用紙通過を検出すると、カウント
なしフラグFがリセットされる。
なしフラグFがリセットされる。
従って、このとき始めて、カウンタのインクリメント動
作が解除されることになる。これによって、進入センサ
90からのセンサ出力が受は付けられ、カウントアツプ
動作が再開される。
作が解除されることになる。これによって、進入センサ
90からのセンサ出力が受は付けられ、カウントアツプ
動作が再開される。
「実施例」
続いて、この発明に係る複写紙処理装置の一例を上述し
た循環式原稿自動送り装置を有する複写装置に適用した
場合につき、第1図以下を参照して詳細に説明する。
た循環式原稿自動送り装置を有する複写装置に適用した
場合につき、第1図以下を参照して詳細に説明する。
この発明に係る複写装置は、第5図に示したように、複
写機本体2と、原稿搬送装置113及び複写された用紙
を排紙する側に設けられた複写紙処理装置1とで構成さ
れる。
写機本体2と、原稿搬送装置113及び複写された用紙
を排紙する側に設けられた複写紙処理装置1とで構成さ
れる。
上述したRDH装置3では、原稿給紙部での分離性能が
極めて重要となる。分離性能に優れた方式として従来か
ら採用されているものに、 「底送り」方式がある。
極めて重要となる。分離性能に優れた方式として従来か
ら採用されているものに、 「底送り」方式がある。
これにはサクションを利用して原稿を1枚ずつ吸着分離
するものと、原稿を1枚ずつ摩擦分離するものがあった
が、前者に比し後者の方が低コストにしてコンパクトで
あり、調整やメンテナンスが簡単となるメリットがある
。
するものと、原稿を1枚ずつ摩擦分離するものがあった
が、前者に比し後者の方が低コストにしてコンパクトで
あり、調整やメンテナンスが簡単となるメリットがある
。
第2図には後者の例を示しである。
第1図かられかるように、複写機本体2は上部にはRD
H装置3を装備し、このRDH装置3により1枚ずつ給
送される複写原稿を通常の電子写真プロセスにより複写
するように構成されている。
H装置3を装備し、このRDH装置3により1枚ずつ給
送される複写原稿を通常の電子写真プロセスにより複写
するように構成されている。
RDH装置3は複写機本体2の上面に設けられたプラテ
ンガラス10の上に装備され、第2因に示すように、原
稿載置板11上に複写しようとする複数枚の原稿Gを上
向きにして上から1頁目、2頁目、・・・の11mに重
ねて載置する。原稿Gが原稿載置板II上に載置された
ことが原稿載置センサRSIにより検知される。
ンガラス10の上に装備され、第2因に示すように、原
稿載置板11上に複写しようとする複数枚の原稿Gを上
向きにして上から1頁目、2頁目、・・・の11mに重
ねて載置する。原稿Gが原稿載置板II上に載置された
ことが原稿載置センサRSIにより検知される。
ここで、複写機本体2の操作パネルに設けられた複写ボ
タンが押されると、RDH装置3の後端規制板12が前
進して原稿G全体が前方(図の右方向)に押し出される
とともに前方通路上にあるゲート13が上昇する。
タンが押されると、RDH装置3の後端規制板12が前
進して原稿G全体が前方(図の右方向)に押し出される
とともに前方通路上にあるゲート13が上昇する。
原稿Gがゲート13を通過してやや進んだところで原稿
先端検知センサR92により原稿の先端が検知されると
後端規制板12が停止し、ゲート13が下降し、後端規
制板12は後退する。
先端検知センサR92により原稿の先端が検知されると
後端規制板12が停止し、ゲート13が下降し、後端規
制板12は後退する。
ここで、複写機本体2から所定のタイミングで原稿給送
信号が出力されると、半月形の送りだしローラ14が1
回転するとともに重送防止ローラ15が回転して最下位
の原稿が1枚だけ送り出される。送り出された原稿はガ
イド板16に沿って前進し、送りローラ17によって送
られ、タイミングセンサR93で先端検知され、搬送ベ
ルト18により引き継がれて所定速度で複写機本体2の
プラテンガラスくガラス板)10上を移動する。
信号が出力されると、半月形の送りだしローラ14が1
回転するとともに重送防止ローラ15が回転して最下位
の原稿が1枚だけ送り出される。送り出された原稿はガ
イド板16に沿って前進し、送りローラ17によって送
られ、タイミングセンサR93で先端検知され、搬送ベ
ルト18により引き継がれて所定速度で複写機本体2の
プラテンガラスくガラス板)10上を移動する。
プラテンガラス10の下には原稿照射用のランプと反射
ミラーなどからなる光学系19が設けられており、原稿
がこの光学系19により移動しながら露光される。
ミラーなどからなる光学系19が設けられており、原稿
がこの光学系19により移動しながら露光される。
タイミングセンサR33による原稿先端検知信号が複写
機本体2に送られると複写機本体2内では転写紙の給送
がスタートする。露光を終えた原稿は排紙センサR94
で検知され、もうひとつの搬送ベル!・35により搬送
され、原稿載置板11上に載置されている残りの原稿の
上に載る。
機本体2に送られると複写機本体2内では転写紙の給送
がスタートする。露光を終えた原稿は排紙センサR94
で検知され、もうひとつの搬送ベル!・35により搬送
され、原稿載置板11上に載置されている残りの原稿の
上に載る。
原稿の最終的な排出は循環排紙センサR55により検知
される。原稿給送中のジャムは、タイミングセンサR5
3及び配置センサR54の検知タイミ、ングによって知
ることができる。
される。原稿給送中のジャムは、タイミングセンサR5
3及び配置センサR54の検知タイミ、ングによって知
ることができる。
2枚目の原稿送り出しは1枚目の原稿の後端がタイミン
グセンサR33により検知されたとき開始する。
グセンサR33により検知されたとき開始する。
以下同様にして3枚目、4枚目、・・・と金部の原稿に
ついて複写機本体の光学系による露光が終了すると、原
稿先端検知センサRS2により原稿枚数0枚が確認され
、こうして複写物1部(lセット)分の原稿給送が終了
する。いま同じ複写物を複数部(たとえば5部)作る場
合には、再び原稿の最終頁目から順次自動給送し順次1
頁までの露光を行なう。
ついて複写機本体の光学系による露光が終了すると、原
稿先端検知センサRS2により原稿枚数0枚が確認され
、こうして複写物1部(lセット)分の原稿給送が終了
する。いま同じ複写物を複数部(たとえば5部)作る場
合には、再び原稿の最終頁目から順次自動給送し順次1
頁までの露光を行なう。
この原稿給送動作を必要部数分だけ繰り返す。
RDH装置3の上記動作と同期して複写機本体2内では
次のような電子写真プロセスが行なわれる。
次のような電子写真プロセスが行なわれる。
複写機本体2のガラス板10上を定速度で通過する原稿
は光学系19により光学走査されると、原稿からの反射
光はミラー20.レンズ21.ミラー22を経て感光体
23上に投射される。感光体23の表面は帯電装置24
によって一様に帯電されているので、原稿からの反射光
が投射されると静電潜像が形成される。
は光学系19により光学走査されると、原稿からの反射
光はミラー20.レンズ21.ミラー22を経て感光体
23上に投射される。感光体23の表面は帯電装置24
によって一様に帯電されているので、原稿からの反射光
が投射されると静電潜像が形成される。
静電潜像は現像装置25により現像されて可視像とされ
、原稿の自動給送動作に同期して給紙セラ)26.27
のいずれか一方から給紙された転写紙P上に転写装置2
8により転写される。
、原稿の自動給送動作に同期して給紙セラ)26.27
のいずれか一方から給紙された転写紙P上に転写装置2
8により転写される。
可視像が転写された転写紙は分ili!装置によって感
光体23から分離され、搬送ベルト29により搬送され
、定着装置30で定着され、排紙ローラ31により装置
から排出される。32は転写紙分離後の感光体23の表
面上に残存するトナーを除去するクリーニング装置であ
る。
光体23から分離され、搬送ベルト29により搬送され
、定着装置30で定着され、排紙ローラ31により装置
から排出される。32は転写紙分離後の感光体23の表
面上に残存するトナーを除去するクリーニング装置であ
る。
複写紙処理装置1は、図示するように、複写機本体2に
より複写され、これより排出される複写物CFをパンチ
したり、綴じ止めしたすせずにそのまま排紙皿40に排
出する搬送ローラ41を有する。
より複写され、これより排出される複写物CFをパンチ
したり、綴じ止めしたすせずにそのまま排紙皿40に排
出する搬送ローラ41を有する。
さらに、複写物CFをパンチしたり、綴じ止めしたりす
るために経路切換ゲート42を切り換えて複写物CFを
スタッカと呼ばれる中間皿43に搬送する搬送ローラ4
4と、スタッカ43に収納された1部相当の複写物CF
にパンチで穴あけしたり、1つに綴じ止めする処理ユニ
ット45と、パンチや綴じ止め等の処理をした複写物C
Fを最゛終的な収納トレイ46に搬送する搬送ローラ4
7゜48とにより構成されている。
るために経路切換ゲート42を切り換えて複写物CFを
スタッカと呼ばれる中間皿43に搬送する搬送ローラ4
4と、スタッカ43に収納された1部相当の複写物CF
にパンチで穴あけしたり、1つに綴じ止めする処理ユニ
ット45と、パンチや綴じ止め等の処理をした複写物C
Fを最゛終的な収納トレイ46に搬送する搬送ローラ4
7゜48とにより構成されている。
複写紙処理装置lは複写機本体2と分離できる構成とな
されており、その位置をEで示す。
されており、その位置をEで示す。
処理ユニット45は1つのパンチ機とその両側に配置さ
れた2つの綴じ止め機(いわゆるホッチキスと呼ばれて
いるもの)とから成る。
れた2つの綴じ止め機(いわゆるホッチキスと呼ばれて
いるもの)とから成る。
この処理ユニット46は独立して装置の手前(第1図に
おいて紙面に垂直手前)に引き出されるようになってい
る。
おいて紙面に垂直手前)に引き出されるようになってい
る。
これはパンチ機によるパンチ処理の結果出るパンチかす
の処分、綴じ止め機の綴じ金(いわゆるホッチキスの針
)の装填または補充を可能にするためである。
の処分、綴じ止め機の綴じ金(いわゆるホッチキスの針
)の装填または補充を可能にするためである。
なお、上述した構成において、MSは複写機本体2側に
設けられた排紙センサ、46aはトレイ46内に設けら
れ、複写物CFがストックされる昇降台である。また、
43cは複写物CFの先端揃え用として使用されるスト
ッパである。
設けられた排紙センサ、46aはトレイ46内に設けら
れ、複写物CFがストックされる昇降台である。また、
43cは複写物CFの先端揃え用として使用されるスト
ッパである。
さて、このように構成された複写紙処理装置lにおいて
、経路切り換えゲート42と搬送ローラ44との搬送路
上には、複写された用紙の送給の有無を検出するための
センサ、つまり進入センサ90が設けられる。
、経路切り換えゲート42と搬送ローラ44との搬送路
上には、複写された用紙の送給の有無を検出するための
センサ、つまり進入センサ90が設けられる。
これによって、用紙がこの進入センサ90を通過する度
に、これより所定のセンサ出力が得られる。
に、これより所定のセンサ出力が得られる。
一方、搬送ローラ48を通過した直後には排紙センサ6
1が設けられ、収納トレイ46に1セツトの複写物CF
が確実に排紙されたか否かが検出される。
1が設けられ、収納トレイ46に1セツトの複写物CF
が確実に排紙されたか否かが検出される。
従って、中間皿43から排紙されたにも拘らず、所定時
間を経過しても複写物CFが通過しないときには、ジャ
ムが発生したものとして取り扱われる。
間を経過しても複写物CFが通過しないときには、ジャ
ムが発生したものとして取り扱われる。
なお、この複写紙処理装置1には、コピー枚数をカーラ
ントするカウンタ(図示はしない)が設けられている。
ントするカウンタ(図示はしない)が設けられている。
このカウンタは進入センサ90のセンサ出力に基づいて
「ljずつインクリメントされる。
「ljずつインクリメントされる。
さて、第3図及び第4図は夫々ジャム発生時のカウンタ
制御モードを示す制御プログラムの一例を示すフローチ
ャートである。
制御モードを示す制御プログラムの一例を示すフローチ
ャートである。
まず、ジャムの発生しない通常の動作モードにおいては
、後述するようにカウントなしフラグFがリセット状態
にあるものとする(F=0)。
、後述するようにカウントなしフラグFがリセット状態
にあるものとする(F=0)。
この状態のとき、複写紙処理装置1内に複写後の用紙が
送給されろと、その通過によって進入センサ90がオン
する(ステップ71)。
送給されろと、その通過によって進入センサ90がオン
する(ステップ71)。
また、ジャムの無い正常な動作モードではカウントなし
フラグFが「0」であるため、上述したカウンタは、進
入センサ90からのセンサ出力がCPUを介して得られ
るたびに、インクリメントされることになる。
フラグFが「0」であるため、上述したカウンタは、進
入センサ90からのセンサ出力がCPUを介して得られ
るたびに、インクリメントされることになる。
1セットx枚のコピーが終了すると、処理ユニットが稼
働して、所定の処理が遂行されるとともに、この処理が
終了すると、1セット分の複写物CFが排紙処理される
。
働して、所定の処理が遂行されるとともに、この処理が
終了すると、1セット分の複写物CFが排紙処理される
。
このとき、複写物CFが正常に収納トレイ46側に排紙
されると、複写物CFの通過が排紙センサ61て検出さ
れる。
されると、複写物CFの通過が排紙センサ61て検出さ
れる。
ジャムが発生すると、排紙センサ61によって排紙状態
が検出されないため、このときにはジャム発生とみなさ
れる。そうすると、これがステップ81で検出される。
が検出されないため、このときにはジャム発生とみなさ
れる。そうすると、これがステップ81で検出される。
ジャムが発生すると、カウントなしフラグFがセットさ
れる(F=1. ステップ82)。カウントなしフラ
グFがセットされると、これがステップ72で判定され
て、カウンタのカウンタと動作が禁止される。
れる(F=1. ステップ82)。カウントなしフラ
グFがセットされると、これがステップ72で判定され
て、カウンタのカウンタと動作が禁止される。
このようにジャムが発生すると、リカバリー処理が実行
される。リカバリー処理は通常のコピーモードと同一で
ある。
される。リカバリー処理は通常のコピーモードと同一で
ある。
従って、コピーされた用紙は1枚ごとに複写紙処理装置
l側に送給されるため、進入センサ90はその都度オン
する。しかし、カウントなしフラグFはセットされたま
まであるので、カウンタ動作は行なわれない。これによ
って、ジャム発生直前のカウンタ内容がそのまま維持さ
れることになしかし、X枚のコピーが終了すると、上述
したと同様に1セット分の複写物CFが搬送ローラ47
.48を経て収納トレイ46側に排紙される。
l側に送給されるため、進入センサ90はその都度オン
する。しかし、カウントなしフラグFはセットされたま
まであるので、カウンタ動作は行なわれない。これによ
って、ジャム発生直前のカウンタ内容がそのまま維持さ
れることになしかし、X枚のコピーが終了すると、上述
したと同様に1セット分の複写物CFが搬送ローラ47
.48を経て収納トレイ46側に排紙される。
複写物CFの排紙が正常である場合には、排紙センサ6
1によってこの排紙状態が検出されるので(ステップ8
3)、これによってカウントなしフラグFがリセットさ
れる( F = 0. ステップ84)。
1によってこの排紙状態が検出されるので(ステップ8
3)、これによってカウントなしフラグFがリセットさ
れる( F = 0. ステップ84)。
カウントなしフラグFがリセットされると、これがステ
ップ72でチエツクされる結果、カウント可能状帖に制
御される。そのため、以後の処理は通常の動作モードと
なり、進入センサ60のセンサ出力に基づいてカウンタ
がインクリメントされる。
ップ72でチエツクされる結果、カウント可能状帖に制
御される。そのため、以後の処理は通常の動作モードと
なり、進入センサ60のセンサ出力に基づいてカウンタ
がインクリメントされる。
従って、リカバリー処理が終了するまでは、カウンタ動
作が禁止され、それ以後は正常のカウンタ動作となる。
作が禁止され、それ以後は正常のカウンタ動作となる。
こうすることによって、カウンタ内容は正しいコピー枚
数を表示することになる。
数を表示することになる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、ジャムが発生
してから、正常の動作に戻るまではカウンタの動作を禁
止するようにしたものである。
してから、正常の動作に戻るまではカウンタの動作を禁
止するようにしたものである。
これによれば、リカバリー処理中はカウンタの動作が禁
止されるため、カウンタに正しいコピー枚数を表示でき
る特徴を有する。これによって、カウンタの信頼性が格
段に向上する。
止されるため、カウンタに正しいコピー枚数を表示でき
る特徴を有する。これによって、カウンタの信頼性が格
段に向上する。
従って、この発明では上述したようにRDH装置を有す
る複写装置などの複写紙処理装置に適用してきわめて好
適である。
る複写装置などの複写紙処理装置に適用してきわめて好
適である。
第1図はこの発明に係る複写装置の一例を示す要部の構
成図、第2図はRDH装置の断面図、第3図及び第4図
は夫々カウンタ制御動作の一例を示すフローチャート、
第5図は複写装置の概略構成を示す図である。 1・・・複写紙処理装置 2・・・複写機本体 3・・・原稿搬送装置 40・・・排紙皿 43・・寺中間旺 44.48・m−搬送ローラ 46・・・収納トレイ 61争・φ排紙センサ 90φΦΦ道入センサ CF・・争複写物
成図、第2図はRDH装置の断面図、第3図及び第4図
は夫々カウンタ制御動作の一例を示すフローチャート、
第5図は複写装置の概略構成を示す図である。 1・・・複写紙処理装置 2・・・複写機本体 3・・・原稿搬送装置 40・・・排紙皿 43・・寺中間旺 44.48・m−搬送ローラ 46・・・収納トレイ 61争・φ排紙センサ 90φΦΦ道入センサ CF・・争複写物
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複写された用紙をパンチしたり、綴じ止めしたりするパ
ンチ機構及び綴じ止め機構を有する複写紙処理装置にお
いて、 用紙搬送路上に用紙通過を検出するセンサと、その出力
に基づいて動作するカウンタとが設けられ、 装置本体内において、用紙の紙ずまりなどが起きたとき
には、そのリカバリー処理が終了するまで、上記カウン
タのカウンタ動作が禁止されるようになされたことを特
徴とする複写紙処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021088A JPH01196075A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 複写紙処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021088A JPH01196075A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 複写紙処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196075A true JPH01196075A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=12045118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63021088A Pending JPH01196075A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 複写紙処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01196075A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179868A (ja) * | 1982-11-29 | 1983-10-21 | Canon Inc | 像形成装置 |
JPS63123738A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-27 | Mita Ind Co Ltd | 複写機のジヤム処理装置 |
JPS6475339A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-22 | Minolta Camera Kk | Image-making device |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP63021088A patent/JPH01196075A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179868A (ja) * | 1982-11-29 | 1983-10-21 | Canon Inc | 像形成装置 |
JPS63123738A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-27 | Mita Ind Co Ltd | 複写機のジヤム処理装置 |
JPS6475339A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-22 | Minolta Camera Kk | Image-making device |
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