JPH01196055A - ディスクフィルム用小型自動現像機 - Google Patents

ディスクフィルム用小型自動現像機

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Publication number
JPH01196055A
JPH01196055A JP2046288A JP2046288A JPH01196055A JP H01196055 A JPH01196055 A JP H01196055A JP 2046288 A JP2046288 A JP 2046288A JP 2046288 A JP2046288 A JP 2046288A JP H01196055 A JPH01196055 A JP H01196055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
film
sensor
disc
disc film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2046288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Nobutaka Goshima
伸隆 五嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2046288A priority Critical patent/JPH01196055A/ja
Priority to US07/302,793 priority patent/US4933698A/en
Priority to EP89300769A priority patent/EP0327260A3/en
Publication of JPH01196055A publication Critical patent/JPH01196055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディスクフィルム用の小型自動現像機に関す
る。
更に詳しくは、1枚ないし10枚以内の少数枚数のディ
スクフィルムの現像処理を行うのに適切であり、処理し
ようとするディスクフィルムをカートリッジに収納した
ままの状態で連続的に装置にセラ1へできる型式の自動
現像機に関する。
[従来の技術] 従来、ディスクフィルムは、例えば米国特許4.208
,116号、同4,248,564号、コダック・ディ
スクフィルムシステムの全容(写真工業、1982年4
月号第26〜41頁)等に記載されているカートリッジ
オープナ−を利用して、ディスクフィルムをカートリッ
ジから取り出し、別体構造の自動現像機にセットし直し
て処理されている。
カートリッジオープナ−を自動現像機に組み込み、ディ
スクフィルムのカートリッジからの取り出し処理を連続
的に行う方式のものとしては、本願出願人の出願に係る
特願昭60−297847号、同61−21860号、
同61−70083号、同62−213892号、実願
昭62−138087号、同62−138088号等、
その他がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、ディスクフィルムが様々な有利性を持ち
ながら、欧米に比較し、日本において普及率が著しく低
い原因の1つとして、ディスクフィルム用の自動現像機
の設置台数の著しい少なさから来る処理サービスの遅延
にあるとの認識の下に、少量処理・迅速処理・小型化等
を満足させるディスクフィルム用の小型自動現像機を鋭
意研究しており、本発明はその一環を成すものである。
小型の自動現像機を、例えばDPE取次店や、カメラ屋
等比較的狭溢な店頭に設置できるようにして台数普及を
計ろうとした場合、設置場所や時間によっては、著しい
処理枚数の差が生じることが予想される。従って、−度
に処理できる枚数が1枚の場合であっても、次回処理の
ディスクフィルムを途中の工程、例えばカートリッジか
らの取り出しまで行って待機させるようにすれば、処理
時間の全体としての短縮を計ることが可能となる。
また、ディスクフィルムを次々に収納して、−度に、若
しくは順次に処理する型式のものでは。
小型の装置であっても、1枚当たり5分程度以内で処理
するようにすれば、かなりの量の処理が可能となる。
上記を可能にするためには、カートリッジの装置へのセ
ット、取り込み、カートリッジオープナ−の作動開始、
ディスクフィルムの取り出し完了、誤作動発生時の対策
、等を有効に自動制御する必要がある。
本発明は、上記に鑑みて創作されたものであり、カート
リッジに収納されたままの状態でディスクフィルムを連
続的に供給して処理する型式の自動現像機、特にその作
動制御機構を明らかにすることを主目的とするものであ
り、本発明の他の目的ないし利益は以下の記述並びに添
付の図面から明白となるものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明は、カートリッジ挿入口から
処理済みディスクフィルムの排出口までの経路を複数の
位置で分断し、センサーによって検出される先行カート
リッジないしディスクフィルムの存在ないし不存在情報
に従ってvk続のカートリッジないしディスクフィルム
の進行、或いは組み込まれている装置の作動を制御する
ようにしたことを特徴とする。
[実施例] 本発明の実施例を添付の図面に従って説明する。
第1図は1本発明が適用されるディスクフィルム用の小
型自動現像機の概略図である0図中において、10は処
理しようとするディスクフィルムを収納しているカート
リッジ、11はカートリッジlOから取り出された裸の
ディスクフィルムである。
20は、前処理系てあり、ディスクフィルム11をカー
トリッジ10から取り出し、処理系30に供給するまで
を行うもので、21はカートリッジ挿入口、22はカー
トリッジオープナ−123は案内路、24は空になった
カートリッジlOを収納するストッカー、25はカート
リッジオープナ−22の誤作動等によりカートリッジ1
0の破壊にも拘らずディスクフィルム11の取り出しが
行われなかった場合に、ディスクフィルム11を収納す
る暗箱である。
符号30は、処理系を指示しており、この処理系30に
は、ディスクフィルム11の保持ないし搬送手段、処理
槽、処理液の供、給及び温度調整、乾爆手段等が包含さ
れ、その具体的な構成は様々の態様が採用可能である。
符号40〜45は、センサーを指示している。センサー
としては、赤外線発光器と受光器とが一対となっている
赤外線センサーが好ましく用いられるが、この種のもの
に限定されるものではない。また、以下の説明において
、単にセンサーと記載した場合においても、センサーが
単一である態様と複数のセンサーが組になっている態様
が包含される。
センサー40は、カートリッジ挿入口21に関連して用
意されており、カートリッジ10の存在(挿入)を確認
するものである。
このセンサー40は、カートリウジIOの挿入姿勢が正
常であるか否かをチエツクする機能を有する態様が包含
される。
また、このセン4−40は、後述するセンサーにより前
処理系20に未処理ないし処理途中のカートリッジ10
ないしディスクフィルム11が存在することが確認され
ている場合に、次回処理のカートリッジ10の挿入(受
は取り)を拒否する情報ないし成る部材(例えばストッ
パー)の作動を行わせる信号発生手段である態様も包含
される。前処理系20にカートリッジ10ないしディス
クフィルム11が存在する場合には、ストッパーによつ
てカートリウジ挿入口2Iが閉鎖されており、存在しな
いこと(ディスクフィルム11の取り出し確認・空カー
トリッジの排出確認を含む)が確認される場合には、ス
トッパーが逃げ動作を行って、カートリッジ10の挿入
(受は取り)を許す如く制御してもよい。
センサー41はカートリッジオープナ−22の作動開始
を作動部材の移動・回転・振動等により、検知するもの
である。
制御が、例えばマイクロコンピュータ−等により行われ
る場合には、センサー41を設ける代わりに、カートリ
ッジオープナ−22の始動と同時にカウンターの始動か
開始するようなものであってもよい。
センサー42は、ディスクフィルム11の通過を検出す
るものである。従って、センサー41によるカートリッ
ジオープナ−22の始動開始が検出されてから、一定時
間内にセンサー42によりディスクフィルム11の通過
が検出されなかった場合には、ディスクフィルム11の
取り出しが正常に行われなかったことが確認でき、カー
トリッジオープナ−22の作動の反復ないし直ちにジャ
ム発生による作動の一時停止が行われる。カートリッジ
オープナ−22の作動反復は、2回〜数回に限定するの
が好ましい。
カートリッジ10の破壊にも拘らず、ディスクフィルム
11の取り出しが行われなかった場合には、音ないし光
等によりジャム発生が報知されると共に、カートリッジ
オープナ−22の作動が停止され、手動操作成いは自動
操作により、ジャム発生のカートリッジ10はディスク
フィルム11を収納したまま、暗箱25に移設され別処
理される。
センサー42によりディス、クフィルム11の通過が確
認されると、空のカートリッジIOは、カートリッジオ
ープナ−22からの係合が解除され、ストッカー24に
排出される。空のカートリッジ10の排出は、センサー
43により検知される。一定時間内に排出情報がない場
合には、ジャム発生となる。
案内路23の途中には、ストッパー26が設けられてお
り、処理系30の受は取り容量が満杯である場合には、
このストッパー26が作動して、ディスクフィルム11
を待機状態に維持する。この状態において、次のカート
リッジ10の挿入、カートリッジオープナ−22への係
合までを行ってよく、カートリッジオープナ−22の作
動開始が待機状態に維持されている。
センサー44により先行ディスクフィルム11の処理完
了(処理系30の空)が確認されると、ストッパー26
が逃げ動作を行って案内路23を開き、待機中のディス
クフィルム11は処理系30の案内路31に移設される
。新規ディスクフィルム11の案内路31への移設は、
センサー45により確認され、処理系30への取り込み
が行われる。処理系30におけるディスクフィルム11
の保持、搬送は任意の機構によって行われるが、例えば
、スピンドル軸の先端に設けたチャックを利用してディ
スクフィルム11の中央コア部分を保持するようにする
のが好ましい。
処理系30による発色現像処理から乾燥までの一連の処
理が完了すると、ディスクフィルム11は、再び案内路
31に戻され、センサー44により確認されて装置外に
排出される。従って、センサー45によるディスクフィ
ルム11の検出から、センサー44による検知までの時
間が、所定の時間を超える場合には、処理系30内のジ
ャム発生となる。
処理済みディスクフィルム11を案内路31へ戻してか
ら、センサー44によるディスクフィルム11の検出が
ない場合には、案内路31上でのジャム発生となる。
カートリッジオープナ−22を作動させても、ディスク
フィルム11かカートリッジ10から出ない場合、或い
は空のカートリッジ10がカートリッジオープナ−22
から外れない゛ような場合には、カートリッジオープナ
−22に振動を与えること、エアの吹き付は等を行って
ジャムの発生を防止するのが好ましい。
また、ディスクフィルム11が案内路23や31に引っ
かかるのを防止するのにも、案内路部材を振動させたり
、或いは進行方向にエアの吹き付けを行ったり5図示し
ないがスィーパ一部材を移動させたりするのが好ましい
[発明の効果] 本発明によれば、カートリッジ挿入口から処理済みディ
スクフィルムの排出口までの経路がいくつかに分割され
て、カートリッジないしディスクフィルムの進行、或い
は装置の作動が停止(待機)されるので、ジャムを発生
させることなく、処理しようとするカートリッジ(ディ
スクフィルム)を一定間隔で連続的に供給することがで
き、例えば全部の処理が完了して処理済みディスクフィ
ルムが排出されてから、次回処理のカートリッジが初め
てセットされるような型式のものと比較し、例え1枚処
理用の小型のものであっても、全体としてかなり処理時
間を短縮することができ、頭記した目的の達成が可能と
なる。
また本発明は、例えば、処理系に一度に取り込めるディ
スクフィルムの枚数を4枚とし、それぞれを順次に発色
現像から乾燥までの工程に搬送するように構成(この場
合、各工程における処理時間を同一とするのがよい、)
シた場合には、処理系に取り込んだ複数のディスクフィ
ルムを各工程ともに同時に処理するような型式のものと
比較し、特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される自動現像機の一例を示す概
略図である。 図中において各符号は下記を指示する。 10:カートリッジ 11:ディスクフィルム 20:前処理系 21:カートリッジ挿入口 22:カートリッジオープナ− 23:案内路 24:ストッカー 25:暗箱 26:ストッパー 30:処理系 31:案内路 40〜45:センサー 特許出願人  コ ニ カ 株 式 会 社代 理 人
 弁理士 坂口信昭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カートリッジ挿入口から処理済みディスクフィルムの排
    出口までの経路を複数の位置で分断し、センサーによっ
    て検出される先行カートリッジないしディスクフィルム
    の存在ないし不存在情報に従って後続のカートリッジな
    いしディスクフィルムの進行、或いは組み込まれている
    装置の作動を制御するようにしたことを特徴とするディ
    スクフィルム用小型自動現像機。
JP2046288A 1988-01-30 1988-01-30 ディスクフィルム用小型自動現像機 Pending JPH01196055A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046288A JPH01196055A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 ディスクフィルム用小型自動現像機
US07/302,793 US4933698A (en) 1988-01-30 1989-01-26 Automatic developing machine for disk film
EP89300769A EP0327260A3 (en) 1988-01-30 1989-01-26 Automatic developing machine for disk film

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046288A JPH01196055A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 ディスクフィルム用小型自動現像機

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JPH01196055A true JPH01196055A (ja) 1989-08-07

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ID=12027752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2046288A Pending JPH01196055A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 ディスクフィルム用小型自動現像機

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