JPH01195886A - 電子ミシン - Google Patents

電子ミシン

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JPH01195886A
JPH01195886A JP63021097A JP2109788A JPH01195886A JP H01195886 A JPH01195886 A JP H01195886A JP 63021097 A JP63021097 A JP 63021097A JP 2109788 A JP2109788 A JP 2109788A JP H01195886 A JPH01195886 A JP H01195886A
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stitch
data
bit
sewing
circuit
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岩渕 治男
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文夫 和田
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ミシンに関し、特に刺しゅう縫いに適したミ
シンに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のミシンは縫い模様にそれぞれ対応した針
振り用のカム及び布送り用のカムを形成し、このカムを
縫製すべき縫い模様毎に選択し縫い模様を縫製している
従って、複雑な模様を縫製する場合にはカムの形状も複
雑化し製造工程も煩雑化し、製造効率も悪く、シかもミ
シンの操作もカムを縫い模様毎に選択しなければならな
い等の欠点がある。
また、この点を解決する為に、例えば特開昭50−37
554号公報(U、S、P、3,855゜956)の様
に、各縫い点の針振りデータをROMのアドレス毎にそ
れぞれ記憶しl針傷に対応するアドレスから読出すこと
も行われている。
しかしながら、記憶装置の記憶容量が膨大となり、経済
性が悪い等の欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はこの点を解決するもので、縫い模様毎にカムを
製造する必要がなく、シかも針振りデータの記憶容量を
著しく軽減することができ、処理時間も短縮することが
でるミシンを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、縫製模様の各縫目の針振り位置を縫目毎にコ
ード化した縫目データを記憶するミシンにおいて、少な
くとも前記縫目の針振り位置が規則的に変更される縫目
をひとかたまりにコード化した縫目データ部とこの縫目
データ部をひとかたまりにした縫目数だけ読出すことを
指示する縫目データ読出回数指示部とから構成された縫
目データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の内容か
ら各縫目に対応して各縫目の縫目データを読出す読出手
段と、前記続出手段が1つの縫目データを読出したとき
前記縫目データ読出回数指示部の内容を1だけ変化させ
る第1の手段と、前記読出手段の出力に対応した位置に
針を針振りする第2の手段とを備えたことを特徴とする
また、本発明は縫製模様の各縫目の針振り位置を縫目毎
にコード化した縫目データを記憶するミシンにおいて、
前記縫目の針振り位置を複数のブロックに分割し、この
ブロックの番号に基づいた第1のデータを各縫目毎に記
憶する第1の記憶手段と、針振り位置を示すコードが存
在する前記ブロック内の位置が前記ブロック内のビット
数で再コード化されこの再コード化された再コードの前
記縫目の針振り位置を示すコードが存在する位置が規則
的に変更される縫目がひとかたまりに再々コード化され
た縫目データ部とこの縫目データ部をひとかたまりにし
た縫目数だけ読出すことを指示する縫目データ読出回数
指示部とから構成された第2のデータを記憶する第2の
記憶手段と、前記第1の記憶手段の内容から各縫目に対
応して各縫目の第1のデータを読出す第1の読出手段と
、前記第2の記憶手段の内容から各縫目に対応して各縫
目の第2のデータを読出す第2の読出手段と、前記第1
の読出手段と前記第2の読出手段の内容から各縫目の針
振りデータを出力する第1の手段と、前記第1の手段の
出力に対応しt;位置に針を針振りする第2の手段とを
少なくとも備えたことを特徴とする。
〔作用〕
したがって、最初の発明は、ひとかたまりに記憶された
縫目データが各縫目毎に縫目数だけ読出され、しかも読
出される各縫目データは従来のコード化された縫目デー
タと同様な内容を有し、しかも縫目データの記憶容量が
軽減される。
また、次ぎの発明は、従来のコード化された縫目データ
に比較して縫目データが少ないビット数で構成され記憶
されているので、縫目データが高速に各縫目毎に読出さ
れ処理時間が著しく軽減される。
〔実施例〕
本発明の実施例におけるミシンは、周知のようにステッ
ピングモータの駆動により針振り機構及び布送り機構を
制御するものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。最初に第
1図乃至第3図に基づいて、本発明の第一実施例を説明
する。
第1図は本発明第一実施例の要部ブロック構成図を示す
。第1図において、模様選択回路1の出力はアドレス指
定回路2に接続され、このアドレス指定回路2の出力は
模様記憶回路3に接続され、この模様記憶回路3の出力
はレジスタ5に接続されている。このレジスタ5の内容
は図示の如く読出回数カウンタ6、検索方向指示回路7
及び検索回路8のそれぞれ接続されている。また、前記
レジスタ5の縫目データ部■格納領域はビット数判別回
路9に接続され、このビット数判別回路9の出力は検索
制御回路10に接続されている。この検索制御回路10
の出力は前記検索回路8に接続されている。この検索回
路8の出力は読出回数カウンタ6、両端ビット検出回路
11及びバッファ12に接続されている。このバッファ
12の出力は針振り機構13に接続されている。また、
前記模様選択回路1の出力は初期検索回路15に接続さ
れ、この初期検索回路15の出力は前記検索回路8に接
続されている。また、前記読出回数カウンタ6の出力は
読出回数判別回路16に接続されている。この読出回数
判別回路16には主軸信号検出回路17の出力が接続さ
れ、この読出回数判別回路16の出力は前記検索回路8
及びアドレス指定回路2にそれぞれ接続されている。ま
た、前記両端ビット検出回路11の出力は前記検索方向
指示回路7、検索制御回路10に接続されている。
第2図は本発明第1実施例のフローチャートを示す。
第3図は本発明第1実施例における針振りデータの構成
の説明図を示す。
この様に構成した本発明第一実施例の動作を説明する。
最初に本発明の特徴である縫目データの作成について説
明する。
第3図を参照して、第3図(a)は日本語の“う”を刺
しゅうする場合の針落ち図を示す。ただし、“う”の文
字は90°回転した方向に描かれている。
第3図(a)中の数字θ〜30は縫目の順番を示した番
号であり、本例ではOから30の31個の縫目数で“う
′が縫製される場合を示す。
また、第3図(a)の横軸は針振り位置を示し、本例で
は針振り位置が右から1〜lOの10位置の場合を示し
ている。
上述した各縫目のデータは第3図(b)にコード化され
て示されている。各縫目(0〜30)のデータのビット
数は前記針振り位置の数に対応し、本例では針振り位置
が10位置なので10ビツトでコード化される。各縫目
のデータはその縫目形成時に針振りすべき針振り位置に
対応するビットのみが“1″にセットされる。
例えば、第3図(a)および第3図(b)から明らかな
様に、縫目順番θ〜3は針振り位1 (1)に対応する
最下位ビットが“1”にセットされ、縫目4は針振り位
置(2)に対応する第2ビツト目のビットが1″にセッ
トされ、縫目順番5は針振り位置(1)に対応する最下
位ビットが1″にセットされている如くである。
ここで、従来の刺しゅう縫いミシンでは各縫目データを
第3図(b)に示したように各縫目毎に記憶し、これを
順次読出している。この為、上述の様にデータの記憶容
量が大容量となる。
第3図(C)は本発明の縫いデータの位置構成例を示す
図である。本発明の縫いデータは14ビツトで構成され
る。本第1実施例では1.3ビツトで縫目データ読出回
数指示部Iが構成され、1ビツトで縫目データ読方向指
示部■が構成され、10ビツトで縫目データ部■が構成
される。
即ち、前記第3図(b)に示した縫目データにおいて、
各縫目の縫目データの“l”にセットされたビット位置
が反復的に(規則的に)変化する縫目データを1つにま
とめて前記縫目データ部■にセットする。例えば、第3
図(C)においては、前記縫目データ部■に針振り位置
(1)のみ、即ち最下位ビットのみに針振りがある縫目
θ〜3が1つにまとめられ縫目データ“ooooooo
01″とセットされ、針振り位置(1)、(2)に交互
に針振りがある縫目順番4〜6が1つにまとめられ対応
する最下位ビット及び第2ビツトにII I 11をセ
ットして縫目データ“oooooo。
011 ”とセットされ、針振り位置(4) 、(5)
に交互に針振りがある縫目7〜11が1つにまとめられ
対応する第4.5ビツトに“1”をセットして縫目デー
タ“0000011000”とセットされ、同様にして
縫目12〜14が1つにまとめられ縫目データ“000
00001000″とセットされ、縫目15〜17が1
つにまとめられ縫目データ“0000011000”と
セットされ、縫目18〜20が1つにまとめられ縫目デ
ータ“0001010000″とセットされ、縫目21
〜23が1つにまとめられ縫目データ“0101000
000″とセットされ、縫目24〜26が1つにまとめ
られ縫目データ“110000o o o o ”とセ
ットされ、縫目27〜30が1つにまとめられ縫目デー
タ“1000000000”とセットされる。更に、縫
いデータの終了を示す“oooooooooooooo
”が縫いデータの最後にセットされる。
また、縫目データ読方向指示部■、縫目データ読出回数
指示部Iは縫目データ部■の読出しに使用されるコード
を示す。即ち、縫目データ読方向指示部■は前記縫目デ
ータ部■にセットされた縫目データの読出方向を示す。
“0”は第3図(d)に示した様に最初は縫目データを
左(最上位ビット)から右(最下位ビット)の方向へ読
出し、“1”は第3図(d)に示した様に最初は縫目デ
ータを右(最下位ビット)から左(最上位ビット)の方
向へ読出すことを指示する。また、縫目データ続出回数
指示部Iは縫目データの読出回数を指示し、前記縫目デ
ータ部■の縫目データは前記縫目データ読出回数指示部
■で指示された読出方向に縫目データ読出回数指示部I
の回数だけ読出される。この場合に、各縫目データ部■
内の縫目データ(例えば、alに示される様に)に“1
″のビットの数が1ビツトのみの場合は読出方向の反転
時にも“1”のビットは読出される。
しかし“1nのビットの数が(例えば、amに示される
様に)1以上ある場合は読出方向の反転後の最初の“1
゛′のビットは読出されない。
例えば、縫目データ部■にセットされた最初の縫目デー
タ(al)“0000000001”は“oooooo
ooot”、“ooooooo。
01″、“0000000001″及び“000000
0001”の様に読出され第3図(b)の縫目O〜3の
各縫目データに対応する。また、縫目データ部■にセッ
トされt二2番目の縫目データ“0000000011
”は“ooooooo。
10”、“0000000001″及び“000000
0010 ”の様に読出され第3図(b)の縫目4〜6
の各縫目データに対応する。
この様に構成された各模様の縫いデータは第1図の模様
記憶回路3に予めアドレス付けされて記憶される。
この状態で、第3図の縫いデータを縫製する場合を説明
する。操作者が、模様選択回路1により第3図に示した
模様を選択する(第2図ブロック20、以下、単にブロ
ックという)。これによりアドレス指定回路2からこの
模様が記憶されたアドレスが指示され、模様記憶回路3
から第3図の縫いデータが読出され、縫いデータat(
第3図C)がレジスタ5にストアされる(ブロック21
)。
レジスタ5にストアされた縫目データ読出回数指示部■
の内容が読出回数カウンタ6にセットされ、縫目データ
読方向指示部■の内容が検索方向指示回路7にセット、
縫目データ部■の内容が検索回路8にセットされる(ブ
ロック22)。
模様選択されると縫いデータa1は初期検索回路15か
ら検索回路8への動作出力が出力される。
これにより、検索回路8が検索動作を開始する。
まず、検索方向指示回路7の指示により検索方向が判別
される(ブロック23);縫いデータa1において検索
方向ビット(縫目データ読方向指示部■)は0”である
ので、検索方向は右方向と判別され縫目データ部■の“
oooooooo。
1nは第10ビツト目から検索される(ブロック23〜
25)、第10ビツト目は“0”であるので、10ビツ
ト目での検索動作は“OFF”であり、検索ビット位置
を右に1ビツトシフトし次ぎの検索動作がおこなわれる
(ブロック28〜31)。
この動作が1ビツト目まで行われ、1ビツト目は縫いデ
ータa1は“1″であるので検索動作は” ON ”と
判別される(ブロック28)。
ここで、検索動作開始時には、検索される縫目データの
ビット中の“1″のビットの数が2以上かどうかビット
数判別回路9で判別される。“1″のビット数が2以上
の場合は、ビット数判別回路9から検索制御回路10に
制御信号が出力され後述する様に反転読出時の最初の検
出ビットをキャンセル制御が行われる。
縫いデータa1の“l”のビット数は1個であるので上
述の制御は行われず、読出回数カウンタ6の内容は初期
設定値“100” (即ち、4)から−1され“011
″ (即ち、3)にセットされ、検索動作“ON″出力
はバッファ12に送られ(ブロック37〜39)、1回
目の検索動作を終了する。縫目0の針振り位置(1)の
データがバッファ12に出力され、従来技術と同様に針
が針板上方に位置するときにステッピングモータ駆動回
路13を作用してステッピングモータを動作し、これに
より針が針振り位置(1)に針振りされ、その後ミシン
が駆動されると針振り位置に縫目(0)が縫製される。
次ぎの主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に入力
すると、読出回数判別回路16において前記カウンタ6
のカウント値がOになっていないとき次ぎの縫目1の縫
目データの検索動作が行われる。この場合に、続出口数
カウンタ6の内容は“011Hであり、検索方向指示回
路7は“θ″である(ブロック41.29)。この状態
で2回目の検索動作が開始される。一方、両端ビット検
出回路11では現在検索中のビット位置が両端のビット
(本例では、lOビット目か1ビツト目か)であるか否
かを検出しており、端のビットであれば検索方向指示回
路7に検索方向反転を指示する。
即ち、2回目の検索動作は検索ビット位置が1ビツト目
であり検索方向指示回路7の検索方向ビットが“1″に
セットされ左方向の検索動作がおこなわれる、即ち、1
ビツト目の位置から検索動作が行われる(ブロック30
,26.27)。縫いデータa1の1ビツト目は“1″
のビットであるので、検索動作は “ON”と判断され
る(ブロック28)。また、読出回数カウンタ6の内容
は“011” (即ち、3)から−1され“010”(
即ち、2)にセットされ、検索動作“ON”出力はバッ
ファ12に送られ(ブロック37〜39)、2回目の検
索動作を終了する。
縫目lの針振り位置(1)のデータがバッファ12に出
力されるが、これは縫目0と同じなので前記駆動回路1
3は動作しない。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目2の縫目データの検索動作が行
われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“0
10”(2≠0)であり、検索方向指示回路7は“1n
である(ブロック41.29)。この状態で3回目の検
索動作が開始される。
即ち、第2図のブロック29.32.33.28.29
.32.33の処理が2ビツト目から10ビツト目まで
繰り返される。IOビット目の検索動作で、検索方向指
示回路7の検索方向ビットが両端ビット検出回路11に
より“Onにセットされ、検索方向が反転される(ブロ
ック32.24.25)。この右方向の検索動作が1ビ
ツト目まで行われる(ブロック28.29.30,31
)。
1ビツト目は1#であるので検索動作はON″と判別さ
れる(ブロック28)。また、読出回数カウンタ6の内
容は“010” (即ち、2)から−1され“001”
(即ち、l)にセットされ、検索動作″″ON”出力は
バッファ12に送られ(ブロック37〜39)、3回目
の検索動作を終了し、縫目2の針振り位置(1)がバッ
ファ12に出力され、即ち前回同様に針振り位置(1)
が保持され該針振り位置に縫目2が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目3の縫目データの検索動作が行
われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“0
01” (l≠0)であり、検索方向指示回路7は“0
”である(ブロック41.29)。この状態で4回目の
検索動作が開始される。
即ち、4回目の検索動作は検索ビット位置が1ビツト目
であり両端ビット検出回路11の出力により検索方向ビ
ットが“1”にセットされ左方向の検索動作がおこなわ
れる。即ち、1ビツト目の位置から検索動作が行われる
(ブロック30.26.27)。1ビツト目は“l”の
ビットであるので、検索動作は “ON″と判断される
(ブロック28)。
また、読出回数カウンタ6の内容は001”(即ち、l
)か−1され“000(即ち、0)にセットされ、検索
動作“ON”出力はバッファ12に送られ(ブロック3
7〜39)、4回目の検索動作を終了し、縫目3の針振
り位置(1)がバッファ12に出力され、該針振り位置
(1)に縫目3が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力した時は、読出回数判別回路16にカウンタ6の出
力“o o o ”が入力しているので、アドレス指定
回路2から縫いデータa、にアドレスが指定され、レジ
スタ5に縫いデータa2がストアされる(ブロック40
.41.21)。
レジスタ5にストアされた縫目データ読出回数指示部■
の内容が読出回数カウンタ6にセットされ、縫目データ
読方向指示部■の内容が検索方向指示回路7にセット、
縫目データ部■の内容が検索回路8にセットされる(ブ
ロック22)。
この状態で縫いデータa2に検索動作が開始される。縫
いデータa、の縫目データ読方向指示部■6検索方向ビ
ットは“0”であり、右方向の検索動作が行われる(ブ
ロック23,24.25.28)。縫目データ■の最初
の“I IIのビット位置は2ビツト目であり、第2図
のブロック28.29.30.31.28が2ビツト目
が検索されるまでくりかえされる。
2ビツト目が検索されると、縫目データ■の2ビツト目
は“IHのビットであるので、検索動作は“ON″と判
断される(ブロック2B)。また、読出回数カウンタ6
の内容は書記設定値“011”(即ち、3)から−1さ
れ“010”(即ち、2)にセットされ、検索動作“O
N″′出力はバッファ12に送られ(ブロック37〜3
9)、1回目の検索動作を終了し、縫目4の針振り位置
(2)がバッファ12に出力されステッピングモータ駆
動回路13により針が針振り位置(2)に針振りされ、
該針振り位置(2)に縫目4が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目5の縫目データの検索動作が行
われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“0
10”であり、検索方向指示回路7は両端ビット検出回
路11からの出力がないため“0”である(ブロック4
1,29)。
この状態で2回目の検索動作が開始される。検索ビット
位置が右に1ビツトシフトされ、1ビツト目が検索され
る(ブロック31.28)。
縫いデータa、の縫目データ■のlビット目は“l#の
ビットであるので、検索動作は “ON”と判断される
(ブロック28)。また、読出回数カウンタ6の内容は
“010” (即ち、2)から−lされ“001m (
即ち、1)にセットされ、検索動作“ON”出力はバッ
ファ12に送られ(ブロック37〜39)、2回目の検
索動作を終了し、縫目5の針振り位置(1)がバッファ
12に出力されステッピングモータ駆動回路13により
針が針振り位置(1)に針振りされ、該針振り位置(1
)に縫目5が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目6の縫目データの検索動作が行
われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“0
01″であり、検索方向指示回路7は“OH−である(
ブロック41.29)。
この状態で3回目の検索動作が開始される。
即ち、検索ビット位置は1ビツト目である。この為、両
端ビット検出回路11の出力により検索方向指示回路7
に反転指示信号がおくられる。検索方向ビットは“1″
にセットされ、左方向の検索がおこなわれる(ブロック
30.23.28.27.28)。縫いデータa2の縫
目データ■の1ビツト目は1”のビットであるので検索
動作は“’ON’となる(ブロック゛28)。しかし、
ビット数判別回路9で縫いデータa2における縫目デー
タ■の“I 11のビット数が2以上と判別され(ブロ
ック35)、更に検索制御回路10の出力により検索方
向反転後の最初の検索動作″ON″か否かが判別される
(ブロック36)。この検索動作“ON゛′は検索方向
反転後の最初のON”でありキャンセルされ、検索動作
が続行され゛る(ブロック36)。即ち、検索ビット位
置が1ビツト目から左に1ビツトシフトされ2ビツト目
が検索される(ブロック29.32.33)。縫いデー
タa2にける縫目データ■の2ビツト目は1nのビット
であるので、検索動作は“ON″と判断される(ブロッ
ク28)。また、読出回数カウンタ6の内容は001”
(即ち、1)から−1され“ooo”  (即ち、0)
にセットされ、検索動作“ON”出力はバッファ12に
送られ(ブロック37〜39)、3回目の検索動作を終
了し、縫目6の針振り位置(2)がバッファ12に出力
されステッピングモータ駆動回路13により針が針振り
位置(2)に針振りされ、該針振り位置(2)に縫目6
が縫製される。
次ぎり上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力した時は、読出回数判別回路16が”ooo″であ
るので、アドレス指定回路2から縫いデータa、にアド
レスが指定され、レジスタ5に縫いデータa3がストア
される(ブロック40.41.21)。
レジスタ5にストアされた縫いデータa3の縫目データ
読出回数指示部Iの内容が読出回数カウンタ6にセット
され、縫目データ読方向指示部■の内容が検索方向指示
回路7にセット、縫目データ部■の内容が検索回路8に
セットされる(ブロック22)。
この状態で縫いデータa、における縫目データ■の検索
動作が開始される。縫目データamの縫目データ読方向
指示部■の検索方向ビットは“1″であり、左方向の検
索動作が行われる(ブロック23.26.27.28)
。縫目データ■の最初の“1”のビット位置は4ビツト
目であり、第2図のブロック28.29.32.33.
28が4ビツト目が検索されるまで繰り返される。
4ビツト目が検索されると、縫目データ■の4ビツト目
は“1″のビットであるので、検索動作は“ON゛′と
判断される(ブロック28)。また、読出回数カウンタ
6の内容は初期設定値“101″′(即ち、5)から−
1され100”(即ち、4)にセットされ、検索動作″
ON”出力はバッファ12に送られ(ブロック37〜3
9)、1回目の検索動作を終了し、縫目7の針振り位置
(4)がバッフ712に出力されステッピングモータ駆
動回路13により針が針振り位置(4)に針振りされ、
該針振り位置(4)に縫目7が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目8の縫目データの検索動作が行
われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“1
00″ (4≠O)であり、検索方向指示回路7は“1
″である(ブロック41.29)。この状態で2回目の
検索動作が開始される。検索ビット位置が左に1ビツト
シフトされ、5ビツト目が検索される(ブロック33.
28)。
縫目データ■の5ビツト目は“1″のビットであるので
、検索動作は“ON”と判断される(ブロック28)。
また、読出回数カウンタ6の内容は100″ (即ち、
4)から−1され“011”(即ち、3)にセットされ
、検索動作“ON”出力はバッファ12に送られ(ブロ
ック37〜39)、2回目の検索動作を終了し、縫目8
の針振り位置(5)がバッファ12に出力され針が針振
り位置(5)に針振りされ、該針振り位置(5)に縫目
8が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目9の縫目データ■の検索動作が
行われる。この場合に、読出回数カウンタ6の内容は“
011”(3≠0)であり、検索方向指示回路7は“1
”である(ブロック41.29)。この検索動作は、第
2図のブロック29.32.33.28.29.32.
33の処理が6ビツト目から10ビツト目まで繰り返さ
れる。10ビツト目の検索動作で、検索方向指示回路7
の検索方向ビットが両端ビット検出回路11により“O
I+にセットされ、検索方向が反転される(ブロック3
2.24.25)。この右方向の検索動作が5ビツト目
まで行われる(ブロック28.29.30,31.28
)。5ビツト目は縫目データ■は“1″であるので検索
動作は“ON”と判別される(ブロック28)。しかし
、ビット数判別回路9及び検索制御回路10により上述
の如くこの検索方向反転後の最初の“ON”出力はキャ
ンセルされる(ブロック35.36.29)。
検索ビット位置は更に右に1ビツトシフトされ、4ビツ
ト目で検索動作は“ON”と判別される(ブロック31
.28)。
また、読出回数カウンタ6の内容は“011”(即ち、
3)から−1され“oio” (即ち、2)にセットさ
れ、検索動作“ON″出力はバッファ12に送られ(ブ
ロック37〜39)、3回目の検索動作を終了し、縫目
9の針振り位置(4)がバッファ12に出力され、針が
針振り位置(4)に針振りされ、該針振り位置(4)に
縫目9が縫製される。
次ぎの上記主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に
入力すると、次ぎの縫目lOの縫目データの検索動作が
上述の動作と同様に行われる。
以下、同様に上述の検索動作が繰り返され、縫目データ
a、。が読出れると模様選択回路lで選択された模様“
う”の縫目データの検索動作が終了される。
この様に、本第−実施例は縫目データの記憶容量を極め
て少なくでき、しかも読出処理時間も短縮できる。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
本第2実施例は針振り位置が第4図に示す様に1から6
4あり、第1実施例より多い場合の例である。この様に
針振り位置が64位置ある場合には各縫目の縫目データ
は64ビツト構成のデータとなり、記憶容量も増加し、
しかもデータの処理時間も多くなる。
この為、本第2実施例では各縫目データを複数個の大き
なブロックに分割し、この大きなブロックの基づくラー
ジデータと、各ブロック内の縫目データの内容を示すス
モールデータと、を用いて各縫目データを表すものであ
る。
即ち、第5図に示す様に、各縫目データを8個のブロッ
クに分割し、8個のラージデータθ〜7と各ブロック内
の縫目データを示す8ビツトのスモールデータとで各縫
目データを示すものである。
第6図は、第5図をマトリクスに状態に描いた図である
第7図は各縫目の縫目データをラージデータとスモール
データとで表した図である。
この第6図、第7図と第4図を参照して、更に詳しく説
明する。本第2実施例でも各縫目の縫目データは第1実
施例と同様に各縫目の針振り位置に対応するビット位置
に1”のビットがセットされている。即ち、第4図に示
す様に最初の縫目0の針振り位置は針振り位置1であり
、この針振り位置に対応する1ビツト目に“1″のビッ
トがセットされている如くである。各縫目の針振り位置
に対応して、各縫目の縫目データはスモールデータとラ
ージデータとは第7図に示す様に書かれる。
まず、スモールデータのフォーマットについて説明する
。第7図に示された各縫目の各スモールデータ部分は、
第1実施例と同様に針振り位置が規則的に繰り返される
複数の縫目が1つにまとめられ、第8図に示す様に縫目
データ続出回数指示部11縫目データ読方向指示部■お
よび縫目デー。
り部■により第1実施例と同様な縫目データに構成され
る。
次に、ラージデータの7オーマツトについて説明する。
第9図にそのフォーマットを示す。ラージデータは8ビ
ツトで構成され、1ビツト目から3ヒ゛ツト目には第1
のデータがセットされ、4ビツト目から6ビツト目には
第2のデータ又は続出回数がセットされ、7ビツト目か
ら8ビツト目には指示ビットがセットされる。前記指示
ビットを“00″とセットした場合には、1ビツト目か
ら3ビツト目には第1のデータがセットされ、4ビツト
目から6ビツト目には第2のデータがセットされる。ま
た、前記指示ビットを“01″とセットした場合には、
1ビツト目から3ビツト目には第1のデータがセットさ
れ、4ビツト目から6ビツト目にはセットされた第1の
データの読出回数がセットされる。
したがって、第7図で示した各縫目のラージデータは第
10図に示す様に構成される。
第11図は、本第2実施例の要ブロック構成図を示す。
第11図は、大きく分けて、スモールデータ処理部50
とラージデータ処理部51とデータ結合部52とで構成
されている。
ここで、第1実施例と第2実施例ではデータのビット構
成数に相異を有するがスモールデータ処理部50は上述
の第1実施例の第1図と同様に機能するものであり、第
1図と同一の符号はそれぞれ同一のものを示す。
ラージデータ処理部51にはアドレス指定回路61が備
えられ、このアドレス指定回路61には模様選択回路1
の出力が接続され、このアドレス指定回路61の出力は
模様記憶回路62に接続され、この模様記憶回路62の
出力はレジスタ63に接続されている。このレジスタ6
3の各部内容はレジスタ64.65およびカウンタ66
にそれぞれ図示される様に接続されている。また図中、
67はバッファ、68及び69はフリップフッ7.71
〜74はANDゲート、75〜77はORゲート、80
〜83はゲート回路をそれぞれ示し、図示される様に接
続されている。
データ結合部52は乗算器85、加算器86及び前記ス
テッピングモータ駆動回路13から構成されている。前
記バッファ67の出力は乗算器85に接続され、この乗
算器85の出力は加算器86に接続されている。また、
加算器86にはスモールデータ処理部50のバッファ1
2からの出力が接続されている。この加算器86の出力
はステッピングモータ駆動回路13に接続されている。
第12図(1)及び第12図(II)は、本第2実施例
のフローチャートをそれぞれ示す。第12図(If)の
フローチャートは第1実施例と同様であり、各ブロック
20〜41は第1実施例と同様な制御ルーチンを示す。
この様に構成した第2実施例の特徴ある動作を説明する
スモールデータ処理部50の処理動作はスモールデータ
のビット構成が8ビツトである点を除いては第1実施例
と同様であるので、ここではラージデータ処理部51で
の処理動作を中心に゛説明する。
操作者が、模様選択回路1により模様を選択する(第1
2図(II)ブロック89、以下、単にブロックという
)。これによりアドレス指定回路61から指定された模
様の記憶ドレスが指示され、模様記憶回路62から第1
0図に示す様なラージデータが読出され、ラージデータ
b1がレジスタ63にストアされる(ブロック89.9
3)。このとき、アドレス指定回路61はラージデータ
b1のアドレスに更新される(ブロック94)。
レジスタ63にストアされたラージデータb。
の指示ビットは“01であるので、ゲート回路81が開
かれ読出回数“100Hがカウンタ66にセットされる
(ブロック101)。また、ORゲート77が開かれ第
1のデータ“ooo”がレジスタ64からバッファ67
へ出力され、カウンタ66が−1される(ブロック10
2.103)。
また、フリップフロップ69がセットされ(ブロック9
7)、フリップ70ツブ68がリセットされる(ブロッ
ク98)。これにより、縫目Oのラージデータ処理部は
終了する。
スモールデータ処理部50では縫目0のスモールデータ
処理が上述の第1実施例の縫目0の処理と同様に行われ
る(ブロック20.21.22.23.24.25.2
8.29.30,31.28.35.36.37.38
.39)。
バッファ12にストアされた縫目0のスモールデータ“
1”と乗算器85から与えられる8倍された縫目Oのラ
ージデータ“0″とが加算器87で加算され縫目0の針
振り位置(1)が針振りデータとしてステッピングモー
タ駆動回路13に出力される(ブロック1lO1111
)。これにより縫目0の検索動作を終了し、ミシンが駆
動される針振り位置(1)にて縫目が形成される。
ミシンの駆動に伴い次の主軸信号検出回路17の針下信
号が本装置に入力すると、次ぎの縫目1の縫目データの
検索動作が行われる。即ち、主軸信号検出回路17から
の信号が入力すると、ANDゲート71.74が開かれ
、カウンタ66が−1され、ORゲート77が開かれM
lのデiり“000”がバッファ67へ送られる(ブロ
ック90.91.92.98.102.103.104
.97)。
スモールデータ処理部50では縫目1のスモールデータ
処理が上述の第1実施例の縫目lの処理と同様に行われ
る。
バッファ12にストアされtこ縫目1のスモールデータ
“1”と乗算器85から与えられる8倍された縫目0の
ラージデー、夕“0″とが加算器87で加算され縫目1
の針振り位置(1)が針振りデ・ −夕として前記ステ
ッピングモータ駆動回路13に出力される(ブロック1
10.111)。これにより縫目1の検索動作を終了す
る。
次ぎの主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に入力
すると、次ぎの縫目2の縫目データの検索動作が上述の
縫目1の場合と同様に行われる。
更に、次ぎの主軸信号検出回路17からの信号が本装置
に入力すると、縫目3の縫目データの検索動作も縫目l
の場合と同様に行われる。この縫目3の検索動作では、
カウンタ66は“ooo”に減算され(ブロック104
)、このカウンタの出力(0出力)によりフリップフロ
ップ69がリセットさる(ブロック100)。
更に、次ぎの主軸信号検出回路17からの信号が本装置
に入力すると、縫目4の縫目データの検索動作が行われ
る。即ち、ラージデータ処理部51においては、ラージ
データbtが模様記憶回路62から読出されレジスタ6
3にストアされ、アドレス指定回路61のアアドレスが
更新される(ブロック90.91.92.93.94)
、このラージデータb2の指示ピットは00”と判別さ
れ(ブロック95)、ゲート回路77が開かれ第1のデ
ータ“001”がバッファ67に出力される(ブロック
96)。更に、フリップ70ツブ68および69がセッ
トされる(ブロック97.98)。
スモールデータ処理部50では縫目4のスモールデータ
処理が上述の第1実施例の縫目4の処理と同様に行われ
る(ブロック40.41,21122.23.26.2
7.28.39.30.31.31.28.35.37
、as、a9)。
バッファ12にストアされた縫目4のスモールデータ“
1″と乗算器85から与えられる8倍された縫目4のラ
ージデータ“8″とが加算器87で加算され縫目4の針
振り位置(9)が針振りデータとして前記ステッピング
モータ駆動回路13に出力される(ブロック110.1
11)。これにより縫目4の検索動作を終了する。
主軸信号検出回路17の針下信゛号が本装置に入力する
と、次ぎの縫目5の縫目データの検索動作が行われる。
この主軸信号検出回路17からの信号によりANDゲー
ト71.73が開かれ、ゲート回路83が開かれ、第2
のデータ“ooo”がバッファ67に出力される(ブロ
ック90.91.92.98.99)。また、ツリツブ
70ツブ69がリセットされる(ブロック100)。
スモールデータ処理部50では縫目5のスモールデータ
処理が上述の第1実施例の縫目5の処理と同様に行われ
る。
バッファ12にストアされた縫目5のスモールデータ“
2″と乗算器85から与えられる8倍された縫目5のラ
ージデータ“O”とが加算器87で加算され、縫目5の
針振り位置2が針振りデータとして前記ステッピングモ
ータ駆動回路13に出力される(ブロック110.11
1)。これにより縫目5の検索動作を終了し、主軸信号
検出回路17からの信号待ち状態になる。
主軸信号検出回路17の針下信号が本装置に入力すると
、次ぎの縫目6の縫目データの検索動作が同様な動作で
行われる。
以下、上述の検索動作が模様選択回路!で選択された模
様の縫目データの検索動作が終了するまで繰り返される
上記第1実施例及び第2実施例においては、針振り位置
設定のための縫いデータについて説明したが、各縫目毎
の布送り量を設定するための縫いデータについても針振
り位置設定のための縫いデータと同様の考え方により達
成される。
例えば、予め送り量を正方向に8段階、逆方向に2段階
に設定する。この10段階の各送り量を針振り位置と同
様にビット数がその10段階に対応して10ビツトコー
ドに設定し、各縫目の送り量となるビット位置に1”を
セットする。
第13図は第3図と同様に文字“う”を形成するための
送り量設定のための縫いデータを示し、10ビツトの縫
目データ部■及び1ビツトの縫目データ読方向指示部■
及び3ビツトの縫目データ読出回数カウンタとにより構
成される。
この縫いデータは第1図または第11図の回路及び第2
図または第12図のフローチャートと同様の構成作用に
読出される。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、縫製模様の各縫目
の縫い位置が規則的に変更される部分をひとつにまとめ
て縫目データを構成することとした。更に、縫い位置が
多い場合には縫目データを、該針縫い位置を複数のブロ
ックに分割し、このブロック番号に基づくラージデータ
と各ブロツック内のデータに基づくスモールデータとで
縫目データを構成することとした。
、 したがって、縫目データの記憶容量を少なくするこ
とがでる。更に、縫目データの処理時間も軽減される等
の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の要部回路構成図。 第2図は第1実施例のフローチャート。 第3図は第1実施例の縫目データの説明図。 第4図は本発明第2実施例の縫目データの説明図。 第5図及び第6図はスモールデータとラージデータの説
明図。 第7図は縫目データをスモールデータとラージデータと
で表した説明図。 第8図はスモールデータのフォーマットの説明図。 第9図及び第10図はラージデータのフォーマットの説
明図。 第11図は第2実施例の要部回路構成図。 第12図は第2実施例のフローチャート。 第13図は送り量設定のための縫目データの説明図。 1   模様選択回路 2   アドレス指定回路 3   模様記憶回路 5    レジスタ 6   読出回数カウンタ 7   検索方向指示回路 8   検索回路 9   ビット数判別回路 10    検索制御回路 11    両端ビット検出回路 l!   バッファ 13    ステッピングモータ駆動回路15    
初期検索回路 16    読出回数判別回路 17    主軸信号検出回路 特許出願人 東京重機工業株式会社 オフ6画 も9図 00 =シ テ゛二2■、 フープ■の喧Iマ発まOl
  口ミ>−y’7ITa  誇回を文4各住尾7図 葬、6図 氷fO図 酒E、72図(丁) 8q

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縫製模様の各縫目の縫い位置を縫目毎にコード化
    した縫いデータを記憶するミシンにおいて、少なくとも
    前記縫目の縫い位置が規則的に変更される縫目をひとか
    たまりにコード化した縫目データ部とこの縫目データ部
    をひとかたまりにした縫目数だけ読出すことを指示する
    縫目データ読出回数指示部とから構成された縫いデータ
    を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の内容から各縫目に対応して各縫目の縫い
    データを読出す読出手段と、 前記読出手段が1つの縫いデータを読出したとき前記縫
    目データ読出回数指示部の内容を1だけ変化させる第1
    の手段と、 前記読出手段の出力に対応した位置に縫い位置を変化す
    る第2の手段と を備えたことを特徴とする電子ミシン。
  2. (2)縫製模様の各縫目の縫い位置を縫目毎にコード化
    した縫いデータを記憶するミシンにおいて、前記縫目の
    縫い位置を複数のブロックに分割し、このブロックの番
    号に基づいた第1のデータを各縫目毎に記憶する第1の
    記憶手段と、 縫い位置を示すコードが存在する前記ブロック内の位置
    が、前記ブロック内のビット数で再コード化され、この
    再コード化された再コードの前記縫目の縫い位置を示す
    コードが存在する位置が規則的に変更される縫目がひと
    かたまりに再々コード化された縫目データ部とこの縫目
    データ部をひとかたまりにした縫目数だけ読出すことを
    指示する縫目データ読出回数指示部とから構成された第
    2のデータを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段の内容から各縫目に対応して各縫目
    の第1のデータを読出す第1の読出手段と、 前記第2の記憶手段の内容から各縫目に対応して各縫目
    の第2のデータを読出す第2の読出手段と、 前記第1の読出手段と前記第2の読出手段の内容から各
    縫目の縫いデータを出力する第1の手段と、 前記第1の手段の出力に対応した位置に縫い位置を変化
    する第2の手段と を少なくとも備えたことを特徴とする電子ミシン。
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