JPH01195762A - 付加情報付きファクシミリ通信方式 - Google Patents

付加情報付きファクシミリ通信方式

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JPH01195762A
JPH01195762A JP63020924A JP2092488A JPH01195762A JP H01195762 A JPH01195762 A JP H01195762A JP 63020924 A JP63020924 A JP 63020924A JP 2092488 A JP2092488 A JP 2092488A JP H01195762 A JPH01195762 A JP H01195762A
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JP63020924A
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English (en)
Inventor
Takuji Hosoe
細江 拓治
Takashi Kawade
川出 隆司
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ送信装置から送られて来たファ
クシミリ通信文を一旦通信網内に蓄積した後、ファクシ
ミリ着信装置に配送する蓄積形ファクシミリ通信方式に
おいて、上記ファクシミリ通信文に、予め通信網に登録
されている付加情報を付与して上記ファクシミリ着信装
置に出力する付加情報付きファクシミリ通信方式に関す
る。
〔従来の技術〕
第6図に、従来のこの種の蓄積形ファクシミリ通信シス
テムの構成例を示す。図において、1はファクシミリ送
信装置、2はファクシミリ着信装置、3はファクシミリ
送信装置から送られて来る通信文(2両情報)を−旦蓄
積する蓄積装置、4は付加情報(2両情報)を蓄積し管
理する登録情報管理装置、5は通信文と付加情報の二つ
の画情報を合成する合成装置、6は上記蓄積装置3.登
録情報管理装置42合成装置5を総合的に管理する中央
制御装置、7は通信網を示している。
このシステムの動作は、下記の通りである。ファクシミ
リ送信装置1から通信網7へ送信された通信文を、蓄積
装置3に一旦蓄積する。中央制御装置6は、登録情報管
理装置4内に既に登録済みの付加情報と蓄積装置3に蓄
積した通信文とを合せて、合成装置5において出力文を
合成する。その後、通信網7からファクシミリ着信装置
2へ出力する。
第7図(a)および(b)に、ファクシミリ着信装置2
への出力例を示す。第7図(a)は、通信文の後に付加
情報を付与した場合の例であり、第7図(b)は、画面
の定位置(図では右下の位置)に付加情報を付与した場
合の例である。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術においては、下記の如き問題がある。すな
わち、第7図(a)に示す例では、元の通信文が標準サ
イズに納まっていても、付加情報を付怪することにより
、出力文が標準サイズをオーバーし、いわゆる長尺文と
なる場合が生ずる。長尺文となると、通信料金が増加す
る。特に現用商用サービス中のファクシミリ通信網(F
ネタ1−)では、通信料金が倍になる。また、記録紙が
ロール紙タイプでなく、標準サイズにカットされたタイ
プのものである場合には、2頁に分割されるという不都
合も生ずる。また、第7図(b)に示す例では、上述の
問題を解消するために、付加情報を画面の定位置に付与
し、出力文の長尺化を防止しているが、この場合には1
通信文と付加情報のいずれかの内容の一部が失われるか
、二重出力となって見づらい出力文になるという問題が
ある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その[4的
とするところは、従来のJM形ソファクシミリ通信方式
おける上述の如き問題を解消し、付加情報を付与しても
、通信文の画品質を劣化させることなしに、出力文が入
力通信文サイズより拡大することを避け、かつ、通信文
の一部紛失2重畳等が発生することのない付加情報付き
ファクシミリ通信方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、ファクシミリ送信装置から送られ
て来たファクシミリ通信文を一旦通信網に蓄積し、予め
通信網に登録されている付加情報を付与してファクシミ
リ着信装置に出力する付加情報付きファクシミリ通信方
式において、前記ファクシミリ送信装置から送られて来
たファクシミリ通信文を縮小し、縮小により生じた余白
部分に前記付加情報を付与して前記ファクシミリ着信装
置に出力することを特徴とする付加情報付きファクシミ
リ通信方式、または、前記ファクシミリ送信装置から送
られて来たファクシミリ通信文の余白部分を検出し、該
余白部分に、該余白部分の大きさに応じて縮小した前記
付加情報を付与して前記ファクシミリ着信装置に出力す
ることを特徴とする付加情報付きファクシミリ通信方式
によって達成される。
〔作用〕
」―述の第一の発明においては、前記ファクシミリ送信
装置から送られて来たファクシミリ通信文を縮小し、縮
小により生じた余白部分に前記付加情報を付与して前記
ファクシミリ着信装置に出力することを特徴としている
。なお1通信文を縮小することによる画品質の劣化に関
しては、最近の研究成果によると、172程度に縮小し
ても画品質はほとんど劣化しないことが判明している。
これについては、例えば、若林他による「細線消失を防
止した縮小変換法」(ffi子情報通信学会論文誌(D
) vol、J70−D、Nn4.pp、742−74
9.(1987年4月))に示されている。
また、上述の第二の発明においては、前記ファクシミリ
送信装置から送られて来たファクシミリ通信文の余白部
分を検出し、該余白部分に、該余白部分の大きさに応じ
て縮小した前記付加情報を付与して前記ファクシミリ着
信装置に出力することを特徴としている。ここでは、付
加情報を縮小するが、上と同様の理由で問題はない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の第一の実施例である蓄積形ファクシ
ミリ通信システムの構成例を示すものである。図におい
て、記号1〜5および7は、第6図に示したと同じ構成
要素を示しており、6aは前記蓄積装置3.登録情報管
理装置42合成装置5および後述する通信文縮小装置8
.余白部分検出装置9.付加情報縮小装置10等を総合
的に管理する8は通信文縮小装置である。このシステム
の動作は、下記の通りである。
ファクシミリ送信装置1から通信網7へ送信された通信
文を、蓄積装置3に一旦蓄積する。中央制御装置6aは
通信文を取出し1通信文に十分な余白がない場合は、通
信文縮小装置8により通信文を縮小する。その後、登録
情報管理装置4内に既に登録済みの付加情報と、縮小し
た通信文とを合せて、合成装置5において出力文を合成
する。
その後、通信網7からファクシミリ着信装置2へ出力す
る。第1図(a)に、上記動作のフローチャートを示す
ここで問題となるのは1通信文を縮小方式であるが、前
述の文献によれば、縮小率と画品質との関係は第:3図
に示すようになっている。第3図中の、spc法、領域
判別法は従来の縮小方法であり、縮小率が大きくなると
画品質が劣化しているが、′1゛P法による場合には 
1/2程度に縮小しても画品質にはほとんど影響がない
。なお、上記論文では 1/2を越えて縮小した場合に
効果のあるR T P法についても述べられている。こ
こでは、各縮小法について詳述はしないが、これらの研
究成果を用いれば、画品質を劣化させずに通信文を縮小
し、付加情報を付与するスペースを生み出すことが可能
である。
第4図(a)〜(C)は、本実施例によるファクシミリ
着信装置2への出力例を示すものである。第4図(a)
は、通信文を縮小して生じた右端部の余白に付加情報を
付与した例であり、第4図(b)は下端部の余白に付加
情報を付与した例であり、第4図(c)は右端部および
下端部の余白に付加情報を付与した例である。ここで、
付加情報としては広告文2通信網からの通信文等が考え
られ、通信文より出力面積を大きくするケースは少ない
と考えられるので、縮小率は、高々1/1.5程度とな
り、前述のRTP法によれば、はとんど画品質を劣化さ
せることなく、通信文を縮小することが可能である。
本実施例によれば、上述の如く通信文を縮小しその余白
に付加情報を付与するので、出力文が入力した通信文よ
り長くならないように制御することは容易であり、また
、通信文と付加情報とが重畳するようなこともない。
第5図に、本発明の第二の実施例である蓄積形ファクシ
ミリ通信システムの構成例を示す。図において、記号1
〜5,6a、7は、第2図に示したと同じ構成要素を示
しており、9は通信文の余白部分を検出する余白部分検
出装置、10は付加情報を縮小する付加情報縮小装置で
ある。このシステムの動作は、下記の通りである。
ファクシミリ送信装置1から通信網7へ送信されだ通信
文を、蓄積装置3に一旦?I積する。中央制御装置6a
は通信文を取出し、余白部分検出装置9により標準原稿
サイズに対する余白部分を検出する。中央制御袋[6a
は検出した余白部分のサイズと登録情報管理装置4内に
既に登録済みの付加情報のサイズとを比較し、付加情報
のサイズが余白部分のサイズより大きい場合には、付加
情報を余白サイズ以下に縮小して合成装置5において縮
小した付加情報を通信文の余白部分に合成する。その後
、通信網7からファクシミリ着信装置2へ出力する。第
1図(b)に、上記動作のフローチャーi・を示す。
第4図(d)に、本実施例によるファクシミリ着信装置
2への出力例を示すものであり1図は、通信文右側中段
部の余白に、これに合せて縮小した付加情報を付与した
例である。
本実施例によれば、通信文の余白を検出してその余白部
分に納まるように、登録されている付加情報を必要に応
じて縮小して付与するので、出力文が通信文より長くな
らないよう制御することば容易であり、また、通信文と
付加情報とが重畳するようなこともない。
上記実施例においては、付加情報を縮小しているが、縮
小による画品質の劣化に対しては、一般には、通信文を
縮小する場合より条件がゆるやかであると考えられるの
で、縮小による問題はないと思われ、前述のRTP法の
他、各種の縮小方式が利用可能である。
なお、上述の実施例における余白部分の検出方法につい
ては1種々の方法があるが、i易な方法としては、入力
通信文のライン数をカウントし。
それを標準原稿のライン数と比較して、その差で余白サ
イズを知る方法がある。また、横方向の余白については
、副走査方向の白部分連続性により余白エリアを検出す
ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、ファクシミリ送信装
置から送られて来たファクシミリ通信文を一旦通信網に
容積し、予め通信網に登録されている付加情報を付与し
てファクシミリ着信装置に出力する付加情報付きファク
シミリ通信方式において、前記ファクシミリ送信装置か
ら送られて来たファクシミリ通信文を縮小し、縮小によ
り生じた余白部分に前記付加情報を付与して前記ファク
シミリ着信装置に出力する方式、または、前記ファクシ
ミリ送信装置から送られて来たファクシミリ通信文の余
白部分を検出し、該余白部分に、該余白部分の大きさに
応じて縮小した前記付加情報を付与して前記ファクシミ
リ着信装置に出力する方式としたことにより、付加情報
を付与しても、jM信文の画品質を劣化させることなし
に、出力文が入力通信文サイズより拡大することを避け
、かつ9通信文の一部紛失9重畳等が発生することのな
い付加情報付きファクシミリ通信方式を実現でき、広告
付きファクシミリ通信や、通信網からの情報付きファク
シミリ通信等、ファクシミリ通イ、−jシステムの効用
を更に拡大するのに役立つという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は実施例の動作を示すフローチャ
ート、第2図は本発明の第一の実施例である蓄積形ファ
クシミリ通信システムの構成例を示す図、第3図は各種
の縮小方式による縮小率と画品質との関係を示すグラフ
、第4図(a)〜(d)は実施例によるファクシミリ着
信装置への出力例を示す図、第5図は本発明の第二の実
施例である蓄積形ファクシミリ通信システムの構成例を
示す図、第6図は従来の蓄積形ファクシミリ通信システ
ムの構成例を示す図、第7図(a )(b )はそのフ
ァクシミリ着信装置への出力例を示す図である。 1:ファクシミリ送信装置、2:ファクシミリ着信装置
、3:蓄積!置、4:登録情報管理装置、5:合成装置
、6.6a:中央制御装置、7:通信網、8:通信文縮
小装置、9:余白部分検出装置、10:付加情報縮小装
置。 −3: 第   1   図(a) 第   1   図(b) 第   3  図 縮  小  率

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ送信装置から送られて来たファクシ
    ミリ通信文を一旦通信網に蓄積し、予め通信網に登録さ
    れている付加情報を付与してファクシミリ着信装置に出
    力する付加情報付きファクシミリ通信方式において、前
    記ファクシミリ送信装置から送られて来たファクシミリ
    通信文を縮小し、縮小により生じた余白部分に前記付加
    情報を付与して前記ファクシミリ着信装置に出力するこ
    とを特徴とする付加情報付きファクシミリ通信方式。
  2. (2)ファクシミリ送信装置から送られて来たファクシ
    ミリ通信文を一旦通信網に蓄積し、予め通信網に登録さ
    れている付加情報を付与してファクシミリ着信装置に出
    力する付加情報付きファクシミリ通信方式において、前
    記ファクシミリ送信装置から送られて来たファクシミリ
    通信文の余白部分を検出し、該余白部分に、該余白部分
    の大きさに応じて縮小した前記付加情報を付与して前記
    ファクシミリ着信装置に出力することを特徴とする付加
    情報付きファクシミリ通信方式。
JP63020924A 1988-01-29 1988-01-29 付加情報付きファクシミリ通信方式 Pending JPH01195762A (ja)

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