JPH0412665B2 - - Google Patents

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JPH0412665B2
JPH0412665B2 JP57213288A JP21328882A JPH0412665B2 JP H0412665 B2 JPH0412665 B2 JP H0412665B2 JP 57213288 A JP57213288 A JP 57213288A JP 21328882 A JP21328882 A JP 21328882A JP H0412665 B2 JPH0412665 B2 JP H0412665B2
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JP
Japan
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JP57213288A
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JPS59104853A (ja
Inventor
Toshiaki Edamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59104853A publication Critical patent/JPS59104853A/ja
Publication of JPH0412665B2 publication Critical patent/JPH0412665B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、フアクシミリの画情報記録方法に関
する。
〔従来技術〕
近年、フアクシミリ伝送において、受信側で画
情報のほかに発信元(送信元)の名称あるいはコ
ード番号および発信日時等からなるいわゆる管理
情報を、記録紙上に記録させる記録方法が一般に
なつてきている。
従来、このような記録方法では受信紙の上辺あ
るいは下辺の1cm程度の部分に上記管理情報を強
制的に記録するようにしていたため、送信原稿の
上辺あるいは下辺にある画情報が受信紙に記録さ
れなくなるという不都合が生じていた。
特に、管理情報を漢字等の複雑な文字で記録す
る場合、解像度を向上するために字のサイズがア
ルフアベツトや数字等に比べて大きくなり、これ
によつて受信紙で記録されなくなる画情報の量が
さらに増えるという問題があつた。
また、このような問題を除くために管理情報と
全画情報を受信紙に記録した場合は、受信紙が送
信原稿よりも長くなり、これによつて受信紙をフ
アイルするさいそのサイズが不揃いになり、きれ
いにフアイルできないという不都合を生じてい
た。
〔目的〕
本発明の目的は、上記不都合を解決し、送信原
稿と同サイズの受信紙上に全画情報および管理情
報を記録しうるフアクシミリの画情報記録方法を
提供することである。
〔構成〕
以下、添附図面を参照しながら本発明の実施例
を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るフアクシミ
リ送信装置を示すブロツク図であり、この実施例
では受信紙の上辺部に管理情報を記録させてい
る。
同図において、1は送信原稿を走査して画情報
を対応する画素信号に光電変換する原稿読取部、
2は送信原稿の副走査方向への移動タイミングを
制御する紙送り制御部、3は管理情報の記録部分
すなわち読取開始から上辺10mmの部分の送信原稿
上の画情報に対応した画素数の記憶容量を有した
画情報記憶部、4は画情報記憶部3に記憶した画
素信号に有意画素があることを検出する画情報検
出部、5は管理情報データ(コードデータ)を所
定のフオーマツトで発生する管理情報発生部、6
は管理情報発生部5の出力するコードデータを対
応する画素信号(ビツトイメージ信号)に変換す
るコード変換部、7は原稿読取部1の出力画素信
号を画情報記録部3あるいは画情報合成部8に切
換え出力する切換部であり、画情報合成部8は原
稿読取部1、画情報検出部4およびコード変換部
6がおのおの出力する画素信号を送信原稿1枚の
信号に合成するものである。
9は画情報合成部8の出力信号を所定の方式で
符号化して圧縮する画情報圧縮部、10は画情報
圧縮部9の出力信号を所定の方式で変調して
NCU(網制御装置)等に出力するモデム、11は
各要素の作動タイミングおよびモード等を制御す
るシステムコントロール部、および12はオペレ
ータがこのフアクシミリ送信装置(特にシステム
コントロール部)を操作するためのオペレーシヨ
ン部である。
以上の構成で、フアクシミリ伝送を行なう場合
を次に説明する。
オペレータが送信原稿を図示しない原稿台に載
せた後に相手局を発呼し、オペレーシヨン部12
の送信開始キーを押下すると、システムコントロ
ール部11は切換部7を図示の接続態様に切換制
御するとともに原稿読取部1および紙送り制御部
2を起動する。これによつて、原稿読取部1の主
走査と送信原稿の紙送りすなわち副走査との同期
がとられるとともに、各主走査毎に対応して原稿
読取部1から出力される画素信号が切換部7を介
して画情報記録部3に順次加えられて記憶され
る。
送信原稿の上端から10mmの部分の主走査が終了
した時点で画情報記憶部3の記憶領域の全てに画
素信号が記憶されると、この画情報記憶部3より
フルフイル信号が紙送り制御部2に出力され、こ
れによつて紙送り制御部2は送信原稿の紙送り
(副走査)を中止するとともに原稿読取部1の動
作を禁止し、同時にシステムコントロール部11
に画情報記憶部3から信号S1が出力されたことを
あらわす信号を出力する。
つぎに、システムコントロール部11は画情報
検出部4を作動し画情報記憶部3に有意画素が記
憶されているか否かを検出させる。有意画素が検
出された場合は、画情報記憶部3の記憶内容を保
持させ、この状態をフラグに記憶する。これは、
例えば保持フラグに「1」を記憶することによつ
てなされる。
そして、システムコントロール部11は管理情
報発生部5およびコード変換部6を作動させ、所
定フオーマツトの管理データ(例えば自局コード
番号、自局電話番号、発信日時、ページデータ
等)に対応した画素信号を画情報合成部8を介し
て画情報圧縮部9に加え、これらの画素信号を符
号に変換したのちモデム10を介して相手局に伝
送する。
したがつて、第2図に示したように相手局すな
わちフアクシミリ受信装置における受信紙Bに
は、その先端部R1に上記した管理情報が記録さ
れる。
本実施例では、送信原稿Aと受信紙Bのサイズ
を同一にするために、受信紙Bの部分R2すなわ
ち送信原稿Aよりも部分R1だけ長手方向の寸法
が短かい部分に送信原稿Aの全画情報を縮小して
記録する。したがつて、画情報を副走査方向に縮
小して伝送している。このときの縮率αは、送信
原稿のサイズをA4判とし、部分R1の受信紙長手
方向の長さを10mmとすると、 α=297−10/297=0.9663 となる。
上記のように、画情報記憶部3に有意画素があ
つて保持フラグに「1」が記憶されている場合、
システムコントロール部11は画情報検出部4を
介して画情報記憶部3に記憶している画素信号を
各主走査線ごと順次画情報合成部8に読み出し、
かつ、そのさい全主走査線のうち副走査方向に等
間隔な(1−α)×N本の主走査線に対応した画
素信号を間引く(ただし、Nは画情報記憶部3に
記憶した全走査線数)。
これによつて、受信紙Bの部分R1に対応する
送信原稿Aの画情報が縮率αで縮小されて伝送さ
れ、受信紙Bの部分R2の上端部に記録される。
その後、システムコントロール部11は切換部
7を図示と異なる接続態様に切換接続されるとと
もに原稿読取部1を動作可能とし、さらに
1/1−α(=29.67)回に1回の割合で原稿読取部 1の主走査が主走査線を1本飛び越えるように紙
送り制御部2を制御する。
これによつて、長手方向に縮率αで縮小させた
残りの画情報に対応した画素信号が画情報合成部
8に加えられ、相手局に伝送される。
このようにして、縮率αで縮小された送信原稿
Aの画情報が受信紙Bの部分R2に記録され、し
たがつて、受信紙Bには管理情報および送信原稿
の全面情報が記録される。なお、この場合、全走
査線のうち1−αの割合の主走査線上の画情報は
欠落するが、欠落する画情報は一箇所にまとまる
ことなく送信原稿の全面に平均的に分布するた
め、受信側では見た目には殆ど画情報の欠落が判
らない程度の良好な記録画が得られる。
また、縮率αは、用字をアルフアベツトから漢
字に変えて管理情報の受信紙上における占有部分
が増加した場合および送信原稿のサイズを例えば
B5判に変更した場合にその都度変更する必要が
ある。これに対応するには、あらかじめシステム
コントロール部11に各場合に対応した縮率を記
憶させておき、送信原稿のサイズおよび管理情報
の占有部分の大きさによつて適宜縮率を選択す
る。なお、送信原稿のサイズは原稿台に設けたサ
イズ検知器で検出し、また管理情報の占有部分の
大きさをあらわすデータは、管理情報発生部5か
ら出力する。
画情報記憶部3に有意画素がなく保持フラグに
「1」が記憶されていない場合、システムコント
ロール部11は管理情報の伝送を終了した後、切
換部7を切換接続するとともに原稿読取部1を動
作可能とし、さらに紙送り制御部2を通常の動作
モードで作動させる。これによつて、受信紙Bの
部分R2には、この部分R2に対応した送信原稿A
の画情報が縮小されずに記録される。
なお、この場合においても画情報を縮小して伝
送するようにしてもよい。
上述の実施例では、受信紙の上端部に管理情報
を記録されているが、受信紙の下端部に管理情報
を記録させるようにした他の実施例を第3図に示
す。なお、同時においては第1図と同一部には同
一符号を付しており、その説明を省略する。
この実施例では、オペレータが管理情報を付加
するモードをオペレーシヨン部12に設定したと
き、システムコントロール部11が上述と同様に
して縮率αで全画情報を縮小して伝送し、その後
に管理情報を伝送するようにしている。
なお、上記モードが設定されない場合には、通
常の画情報伝送を行なう。
ところで、上述した2つの実施例はいづれも送
信側装置で画情報の縮小・合成処理をしている
が、当然のことながら受信側装置でこれらの処理
を実行してもよい。
〔効果〕
以上説明したように、本発明によれば送信原稿
の画情報を縮小して受信紙に記録されているの
で、管理情報を付加した場合でも送信画情報に実
質的欠落を生じない。また、受信紙のサイズを送
信原稿と同一にできるのでフアイルが揃う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る装置を示し
たブロツク図、第2図は、送信原稿および受信紙
を例示した模式図、第3図は、本発明の他の実施
例に係る装置を示したブロツク図である。 2……紙送り制御部、3……画情報記憶部、4
……画情報検出部、5……管理情報発生部、11
……システムコントロール部、12……オペレー
シヨン部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信原稿画像の所定箇所に、所定形式の管理
    情報を表示する付加画像を付加して送信し、受信
    側では送信原稿と同じ寸法の記録紙に送信原稿画
    像に付加画像を付加した画像を記録して出力する
    フアクシミリの画情報記録方法において、送信装
    置または受信装置のいずれか一方は、上記付加画
    像が付加される画像領域に上記送信原稿画像の有
    効画素が含まれるときには、送信原稿の副走査方
    向の寸法と上記付加画像の副走査方向の寸法との
    比に対応した縮率で、上記送信原稿画像を副走査
    方向に縮小することを特徴とするフアクシミリの
    画情報記録方法。
JP57213288A 1982-12-07 1982-12-07 ファクシミリの画情報記録方法 Granted JPS59104853A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57213288A JPS59104853A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 ファクシミリの画情報記録方法

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JP57213288A JPS59104853A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 ファクシミリの画情報記録方法

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Publication Number Publication Date
JPS59104853A JPS59104853A (ja) 1984-06-16
JPH0412665B2 true JPH0412665B2 (ja) 1992-03-05

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ID=16636628

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JP57213288A Granted JPS59104853A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 ファクシミリの画情報記録方法

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JPS58205366A (ja) * 1982-05-26 1983-11-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フアクシミリ情報付加自動送出制御方式

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JPS59104853A (ja) 1984-06-16

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