JPH01195472A - 書き込みユニットの位置決め装置 - Google Patents

書き込みユニットの位置決め装置

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JPH01195472A
JPH01195472A JP2013888A JP2013888A JPH01195472A JP H01195472 A JPH01195472 A JP H01195472A JP 2013888 A JP2013888 A JP 2013888A JP 2013888 A JP2013888 A JP 2013888A JP H01195472 A JPH01195472 A JP H01195472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing unit
support shaft
unit
writing
positioning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2013888A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Wakui
涌井 規弘
Yoshiyuki Ichihara
美幸 市原
Takashi Murahashi
村橋 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデジタル複写機の如く原稿読取部で読取った
光学情報を予め一様に帯電された感光体ドラムにレーザ
ービームにて書き込むための書き込みユニットをプリン
ター本体内に精度良く組み込むための位置決め装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来のデジタル複写機はプラテンガラス上にセントした
原稿を移動光学系の移動により走査して電気信号として
取出す原稿読取部と、該原稿読取部で取出した信号によ
りレーザービームを変調して回転する感光体ドラム上に
、書き込み部にて書き込んで潜像を作り、これを現像器
にてトナー画像に現像後、該画像をタイミングをとって
給紙された記録紙に転写し、定着・排紙するプリンター
部とを備えていた。しかして、前記書き込み部は半導体
レーザーから発生したレーザービームをポリゴンミラー
にて走査し、fθレンズ、シリントリ男ルレンズ及び反
射鏡を介して感光体ドラムの表面に投射するもので、そ
の構成部品は感光体ドラムに対して正確な位置出しが必
要である。このため従来はプリンター本体内に書き込み
部を固定的に設けていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、書き込み部は適時清掃、点検、修理等の
メンテナンスが必要とが、プリンター本体に予め位置決
めして固定的に設置した場合にはそのようなメンテナン
スが困難になった。
この発明は上記の問題点を解消するためのもので、書き
込み部をユニットとして構成し、これをプリンター本体
内に簡易にしかも精度よく取付けできる書き込みユニッ
トの位置決め装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明はプリンター本体側
に、書き込みユニットの前部支持軸と後部載置部材を設
け、前記支持軸には書き込みユニットの横幅規制カラー
が設けられ、載置部材には書き込みユニットの後部を前
方及び下方に押圧係止できるバネ部材を設け、書き込み
ユニットの前部を支持軸に嵌めた後、その後部を載置部
材上に載置しバネ部材にて係止するだけの手順で固定で
きるように構成したものである。
〔実施例〕
次に、この発明の一実施例をデジタル複写機の図面に基
づいて説明する。
第1図において、Aは原稿読取部、Bはプリンタ一部で
ある。前記原稿読取部Aはその筐体上面に設けたプラテ
ンガラス1の上に置いた原稿2をスライドレール3上を
移動するキャリッジ4に設けたハロゲンランプ5によっ
て照明し、その反射光をスリット6を通して第一ミラー
7で取出し、可動ミラーユニット8に備えた■ミラー9
.9′を経てレンズ読取ユニット20へ専用できるよう
になっている。
前記キャリッジ3及び可動ミラーユニット8はステンピ
ングモータ10にワイヤー1)を介して連繋したプーリ
12,13.15a、15bにより駆動される。この場
合において可動ミラーユニット8は前記スライドレール
3上を前記キャリッジ4の1/2の速度で同方向に移動
する。16゜17はプラテンガラス1の両端部下面にく
設けた標準白色板で、該標準白色板16.17は原稿読
取走査開始前及び終了後に標準白色信号を得るためのも
のである。
前記レンズ読取ユニッ)20は第2図示の如(レンズ2
Lプリズム22、第一読取基板24、レッドチャンネル
(以下R−chという)CCD25、第二読取基板26
、シアンチャンネル(以下C−chという)CCD27
から構成されている。しかして、第一ミラー7、■ミラ
ー9.9′により伝達された原稿光像はレンズ21によ
り集束され、プリズム22に内蔵したグイクロイッ久ミ
ラー23によりR−ch像と、C−ch像とに分離され
、第一読取基板24上に設けたR−chCCD25、及
び第二読取基板26上に設けたC−c hCCD27の
それぞれの受光面に結像される。このR−chCCD2
5及びC−chccD27から出力された画像信号は信
号処理部28において信号処理され、トナーの色に応じ
た色分離された色信号をプリンターBに設けた書き込み
ユニット29に出力する。
該書き込みユニット29は第3図示の如く半導体レーザ
ー31と、駆動モータ30により回転して前記半導体レ
ーザー31で発生したレーザービームを回転走査するポ
リゴンミラー32と、fθレンズ33及びシリンドリカ
ルレンズ35.36を備えている。しかして、半導体レ
ーザー31で発生したレーザービームはシリンドリカル
レンズ35を通してポリゴンミラー32にて回転走査さ
れ、fθレンズ33、シリンドリカルレンズ36及び反
射鏡37を経て一様帯電された感光体ドラム40の表面
に投射され、静電潜像39を形成する。34はビーム走
査開始を検出するインデックスセンサーで、レーザービ
ームによる走査の開始を反射鏡38を介して検知する。
このインデックスセンサー34によって走査の開始が検
知されると、前記信号処理部28から出力された第一の
色信号が書き込みユニット29に入力され、該色信号に
よるビームの変調が開始される。変調されたビームは帯
電器41にて予め一様に帯電されている感光体ドラム4
0上を走査する。このビームによる主走査とドラム40
の回転による副走査とによりドラム表面に第一の色に対
応する潜像が形成され、該潜像は例えば赤色トナーの装
填された現像器43により現像される。この赤色トナー
像が形成された後のドラム面は次のコピーサイクルで再
び帯電器41により帯電される。この場合、クリーニン
グ装置46のクリーニングブレード47は感光体ドラム
40より離反しており、赤色トナー像を掻き取ることが
ないようになっている。
次に、前記信号処理部28から出力された第二の色信号
が書き込みユニット29に入力され、感光体ドラム40
の表面に前記同様に第二の色に対応する潜像が形成され
る。そして、該潜像は例えば青色トナーが装填された現
像器44によって現像される。即ち、青色トナー像は既
に形成されている赤色トナー像の上に重ねて形成される
次いで、前記信号処理部28で発生される制御信号に基
づいて感光体ドラム40の表面には黒色トナーを装填し
た現像器45により黒色トナー像が前記同様の作用によ
り形成される。これら現像器43,44.45のそれぞ
れのスリーブ49には交流及び直流のバイヤスが印加さ
れ、2成分トナーによるジャンピング現象が行われて接
地された感光体ドラム40には非接触で現像が行われる
ようになっている。
このようにして現像された3色のトナー像は転写極51
において給紙部50の給紙ベルト52により1枚づつ分
離され、給紙ローラ53でタイミングをとってガイド板
54を経て送られてきた記録紙55上に一気に転写され
る。しかる後、該記録紙は分離極56により感光体ドラ
ム40から分離され、搬送ベルト57に乗せて定着器5
8へ搬送し、定着ローラs8a、58bとで熱と圧によ
り定着され、カラーハードコピーとして排紙ローラ59
a、59b間に挟持されて機外へ排出される。
転写終了後に感光体ドラム40上に残る不要なトナーは
クリーニング装置46のブレード47を接触させること
により掻き落とされる。クリーニング装置46の下流側
に設けたローラ48はクリーニング終了後にブレード4
7が次の露光と現像のためにドラム40より離反すると
きに、ドラム表面とブレードとの間に取り残される少量
のトナーを完全除去するためのもので、ドラムと逆方向
に回転する。
前記書き込みユニット29はレーザービームを投射する
感光体ドラム40に対して正確な位置出しが必要である
。このため第2図及び第4図示の如くプリンター本体側
、即ち前パネルFと後パネルRとの間に、書き込みユニ
ット29の前部を受ける支持軸291と後部を載せる載
置部材292を設ける。この支持軸291は予め前後方
向や高さ水平精度等の位置調整がされていることは勿論
である。また、支持軸291には書き込みユニット29
の横方向の位置を確定する横幅規制カラー293.29
4が固定されている。この横幅規制カラー293,29
4は図示の例では環状リングが示されているが、その形
状は角でもよいし、ビンのようなものを立ててもよい。
一方、書き込みユニット29の前部には前記支持軸29
1に嵌合できる嵌合部295,295’が左右2カ所に
設けられている。該嵌合部295及び295′は支持軸
291の上面側に乗る玉突子aと、下面側に摺接する下
突子すとで構成してなり、その玉突子aの外側は前記横
幅規制カラー293.294の内面に擦り合う基準面に
なっている。即ち、占き込みユニット29を設置するに
際しては嵌合部295及び295′の玉突子aの外側を
横幅規制カラー293,294の内面に擦り合わせて支
持軸291に嵌合させるようにすることとなる。
前記載置部材292の後面には書き込みユニット29の
後部を前記支持軸291に嵌合部295及び295′を
嵌合させる方向(前方)に押圧する側面逆り型のバネ部
材296が下端部をネジ止め手段により固定されている
。該バネ部296は当該載置部材292に押付ける方向
(下方)に押圧係止するようにも機能する。
上記実施例において、書き込みユニットを所定のように
セットする場合はその前部に設けた嵌合部295及び2
95′を支持軸291に嵌めて前方に向けて押し込む。
しかる後、書き込みユニット29の後部を載置部材29
2上に押下げて前記バネ部材296に延出部297を係
止させれば、書き込みユニット29は支持軸と載置部材
間に容易にしかも強固に固定されることとなる。
〔発明の効果〕
以上の如く、この発明はプリンター本体側に、書き込み
ユニットの前部支持軸と後部載置部材を設け、前記支持
軸には書き込みユニットの横幅規制カラーが設けられ、
載置部材には書き込みユニットの後部を前方及び下方に
押圧係止できるバネ部材を設けたことを特徴としている
から、書き込みユニットはその前部を支持軸に嵌めた後
、後部を載置部材上に押下げてバネ部材に係止するだけ
の手順で固定でき、書き込みユニットの取付けを簡易に
しかも精度よく行わせることができるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は本願複
写機の離水的断面図、第2図はレンズ読取ユニットの拡
大図、第3図は書き込みユニットの平面図、第4図は書
き込みユニットの取付状態の斜視図、第5図は嵌合部の
平面図、第6図は書き込みユニットの断面図である。 A・・−原稿読取部 B・−プリンタ一部 29−書き込みユニット 4〇−感光体ドラム 291・−支持軸 292・・−載置部材 293.294−横幅規制カラー 295.295’−−・嵌合部 296−・バネ部材 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリンター本体側に、書き込みユニットの前部支
    持軸と後部載置部材を設け、前記支持軸には書き込みユ
    ニットの横幅規制カラーが設けられ、載置部材には書き
    込みユニットの後部を前方及び下方に押圧係止できるバ
    ネ部材を設けたことを特徴とする書き込みユニットの位
    置決め装置。
  2. (2)前記書き込みユニットの前面に、前記支持軸の上
    面側に乗る上突子と下面側に摺接する下突子とで構成し
    てなる嵌合部を左右2ヵ所に設けたものである特許請求
    の範囲第1項記載の書き込みユニットの位置決め装置。
  3. (3)前記横幅規制カラーが、前記上突子の外側が擦り
    合う位置に設けられている特許請求の範囲第2項記載の
    書き込みユニットの位置決め装置。
JP2013888A 1988-01-30 1988-01-30 書き込みユニットの位置決め装置 Pending JPH01195472A (ja)

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