JPH01194307A - 円筒形部材の支持機構 - Google Patents
円筒形部材の支持機構Info
- Publication number
- JPH01194307A JPH01194307A JP63018770A JP1877088A JPH01194307A JP H01194307 A JPH01194307 A JP H01194307A JP 63018770 A JP63018770 A JP 63018770A JP 1877088 A JP1877088 A JP 1877088A JP H01194307 A JPH01194307 A JP H01194307A
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- JP
- Japan
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- gradient coil
- tube
- wall
- magnet part
- cylindrical
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013421 nuclear magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、内壁が略円筒形の部材内に外壁が略円筒形を
した部材を設置し支持する機構に関し、特に核磁気共鳴
映像装置にお番プる勾配コイルを磁石部内で支持する機
構の改良に関する。
した部材を設置し支持する機構に関し、特に核磁気共鳴
映像装置にお番プる勾配コイルを磁石部内で支持する機
構の改良に関する。
（従来の技術）
従来の核磁気共鳴映像装置においては、勾配コイルは第
２図（イ）、（ロ）及び（ハ）に示す構成で支持されて
いる。第２図（イ）は勾配コイルの支持状態の説明図、
（ロ）図は支持機構の拡大図（（イ）のＡの部分）、（
ハ）は支持機構の配置図（（イ）の軸方向から見た図）
である。第２図において、１は略円筒形の勾配フィル、
２は内壁が略円筒形の磁石部、３はコの字形の異形材４
及びボルト５からなる支持機構（異形材を丸めてネジが
切られボルトを螺合する構成）である。勾配コイル１は
磁石部２内に配置され例えば１６個（一方の端に８個用
意されている）の支持機構３によって支持されている。
２図（イ）、（ロ）及び（ハ）に示す構成で支持されて
いる。第２図（イ）は勾配コイルの支持状態の説明図、
（ロ）図は支持機構の拡大図（（イ）のＡの部分）、（
ハ）は支持機構の配置図（（イ）の軸方向から見た図）
である。第２図において、１は略円筒形の勾配フィル、
２は内壁が略円筒形の磁石部、３はコの字形の異形材４
及びボルト５からなる支持機構（異形材を丸めてネジが
切られボルトを螺合する構成）である。勾配コイル１は
磁石部２内に配置され例えば１６個（一方の端に８個用
意されている）の支持機構３によって支持されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来、勾配コイル１は支持機構３を調整
しながら、勾配コイル１と磁石部２の各中心軸を一致さ
せるようになっているので、取付けに時間を要するとい
う問題点があった。又、支持機構３は２Ｉｆｉ類の部材
で構成され、しかも、勾配コイル１を支持するのに数個
の支持機構（図の例では両端で１６個）を用意する必要
があるため、部材点数の多さも問題点となっていた。
しながら、勾配コイル１と磁石部２の各中心軸を一致さ
せるようになっているので、取付けに時間を要するとい
う問題点があった。又、支持機構３は２Ｉｆｉ類の部材
で構成され、しかも、勾配コイル１を支持するのに数個
の支持機構（図の例では両端で１６個）を用意する必要
があるため、部材点数の多さも問題点となっていた。
本発−”明は勾配コイルを磁石部内に取付番プる際に、
調整が不巽な支持機構を提供することを目的としており
、更に、少ない部材点数で構成される支持機構を提供す
ることを目的としている。
調整が不巽な支持機構を提供することを目的としており
、更に、少ない部材点数で構成される支持機構を提供す
ることを目的としている。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成する本発明の支持機構は、内壁が略円筒
形をした第１部材内に、外壁が略円筒形をした第２部材
を内挿し、該第２部材を第１部材で支持する機構におい
て、第２部材の両端近くで、旦つ、第２部材の外周面に
沿って配置される弾性材からなるリング状チューブと、
該チューブ内を所定の圧力に保持する手段とで構成され
ることを特徴としている。
形をした第１部材内に、外壁が略円筒形をした第２部材
を内挿し、該第２部材を第１部材で支持する機構におい
て、第２部材の両端近くで、旦つ、第２部材の外周面に
沿って配置される弾性材からなるリング状チューブと、
該チューブ内を所定の圧力に保持する手段とで構成され
ることを特徴としている。
（作用）
上記のように構成された支持機構は、チューブ内に所定
の圧力を供給してチューブ全体を均一に脹らませる。こ
のチューブで第２部材（勾配コイル）の外周面と第１部
材（磁石部）の内壁を均一に押圧し、第２部材を支持す
る。
の圧力を供給してチューブ全体を均一に脹らませる。こ
のチューブで第２部材（勾配コイル）の外周面と第１部
材（磁石部）の内壁を均一に押圧し、第２部材を支持す
る。
〈実施例）
以下、図面を参照し本発明について詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
第１図において、１は勾配コイル、２は磁石部、６は勾
配コイル１の両端近くで、且つ、勾配コイル１の外周面
に沿って配置される弾性材からなるリング状チューブ、
７はコンプレッサである。コンプレッサ７は減圧弁８を
介して２個のチューブ６のそれぞれに所定の空気圧を供
給し、且つ、該圧力を保持する手段を構成する。各チュ
ーブ６の空気圧供給口にはチエツク弁９が設置されてい
る。
配コイル１の両端近くで、且つ、勾配コイル１の外周面
に沿って配置される弾性材からなるリング状チューブ、
７はコンプレッサである。コンプレッサ７は減圧弁８を
介して２個のチューブ６のそれぞれに所定の空気圧を供
給し、且つ、該圧力を保持する手段を構成する。各チュ
ーブ６の空気圧供給口にはチエツク弁９が設置されてい
る。
上記の構成において、減圧弁８の設定によりコンプレッ
サ７の出力（空気）が所定の圧力でもってチューブ６内
に導入される。これにより、チューブ６は脹らみ、勾配
コイル１の外周面と磁石部２の内壁を均一に押圧し勾配
コイル１を支持する。
サ７の出力（空気）が所定の圧力でもってチューブ６内
に導入される。これにより、チューブ６は脹らみ、勾配
コイル１の外周面と磁石部２の内壁を均一に押圧し勾配
コイル１を支持する。
この時、チューブ６の脹らみが均一に行われるため、何
等調整することなく勾配コイル１と磁石部２の各中心軸
を一致させることができる。しかも、勾配コイル１で発
生する音（振動）はチューブ６によって吸収され、磁石
部２に伝わらない。又、２ｇのチューブ６で囲まれる空
間１０は完全な密閉となるので、″ａ音壁となり、［＋
の軽減に寄与する。
等調整することなく勾配コイル１と磁石部２の各中心軸
を一致させることができる。しかも、勾配コイル１で発
生する音（振動）はチューブ６によって吸収され、磁石
部２に伝わらない。又、２ｇのチューブ６で囲まれる空
間１０は完全な密閉となるので、″ａ音壁となり、［＋
の軽減に寄与する。
尚、核磁気共鳴映像装置におけるボディコイルと勾配コ
イル間の支持においても上記同様な構成をとることがで
きる。又、本発明は一般的な円筒形の第１部材に円筒形
の第２部材を内挿し、第２部材を第１部材に支持させる
場合においても適用し得るものである。
イル間の支持においても上記同様な構成をとることがで
きる。又、本発明は一般的な円筒形の第１部材に円筒形
の第２部材を内挿し、第２部材を第１部材に支持させる
場合においても適用し得るものである。
〈発明の効果）
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
の効果を秦する。
の効果を秦する。
リング状のチューブの空気圧が勾配コイルの外周面及び
磁石部の内壁面に均等に分布するため、無Ｓｇｌ整で勾
配コイルと磁石部の核中心を一致させることができる。
磁石部の内壁面に均等に分布するため、無Ｓｇｌ整で勾
配コイルと磁石部の核中心を一致させることができる。
又、リング状のチューブと該チューブ内を所定の圧力に
保持する手段だけで、支持機構を構成できるため、部材
の点数が従来に比べて少なくなる。更に、リング状のチ
ューブが一種のグンバーの役割をするため、勾配コイル
で発生する音（振ｖＪ）は磁石部に伝搬されない。更に
、勾配コイルの外周面が磁石部とチューブによって密閉
されるため、勾配コイルで発生する騒音のもれを低減す
ることができる。
保持する手段だけで、支持機構を構成できるため、部材
の点数が従来に比べて少なくなる。更に、リング状のチ
ューブが一種のグンバーの役割をするため、勾配コイル
で発生する音（振ｖＪ）は磁石部に伝搬されない。更に
、勾配コイルの外周面が磁石部とチューブによって密閉
されるため、勾配コイルで発生する騒音のもれを低減す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は従来
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
Claims (1)
- 内壁が略円筒形をした第１部材内に、外壁が略円筒形を
した第２部材を内挿し、該第２部材を第１部材で支持す
る機構において、第２部材の両端近くで、且つ、第２部
材の外周面に沿つて配置される弾性材からなるリング状
チューブと、該チューブ内を所定の圧力に保持する手段
とで構成される円筒形部材の支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63018770A JPH01194307A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 円筒形部材の支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63018770A JPH01194307A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 円筒形部材の支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01194307A true JPH01194307A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11980868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63018770A Pending JPH01194307A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 円筒形部材の支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01194307A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102206A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-09 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| JP2005245775A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| WO2012096380A1 (ja) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
| WO2013168801A1 (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
| JP2014018239A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| EP2718736A2 (en) * | 2011-06-13 | 2014-04-16 | William A. Edelstein | Magnetic resonance imaging (mri) device noise dampening system |
| JP2014212891A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社日立メディコ | ダンパー機構及びその設置方法、並びに磁気共鳴イメージング装置 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63018770A patent/JPH01194307A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102206A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-09 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
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| JP2012157693A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-23 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| CN102711604A (zh) * | 2011-01-13 | 2012-10-03 | 株式会社东芝 | 磁共振成像装置 |
| US9939499B2 (en) | 2011-01-13 | 2018-04-10 | Toshiba Medical Systems Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus |
| EP2718736A2 (en) * | 2011-06-13 | 2014-04-16 | William A. Edelstein | Magnetic resonance imaging (mri) device noise dampening system |
| EP2718736A4 (en) * | 2011-06-13 | 2015-04-29 | William A Edelstein | NOISE SUPPRESSION SYSTEM FOR A MAGNETIC RESONANCE TOMOGRAPHY DEVICE |
| JP2013233354A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US9885767B2 (en) | 2012-05-10 | 2018-02-06 | Toshiba Medical Systems Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus |
| WO2013168801A1 (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
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