JPH01194167A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01194167A
JPH01194167A JP63018801A JP1880188A JPH01194167A JP H01194167 A JPH01194167 A JP H01194167A JP 63018801 A JP63018801 A JP 63018801A JP 1880188 A JP1880188 A JP 1880188A JP H01194167 A JPH01194167 A JP H01194167A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記録装置、特に記録媒体に対して記録を行う記
録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、記録装置においては、複数の記録モードを有する
記録装置、例えば、既に記録済の映像に対して後から対
応する音声を記録するモード(以後、Aアフレコ(オー
ディオアフターレコーディング)モードと呼ぶ)、既に
記録済の音声に対して後から対応する映像を記録するモ
ード(以後、Aブリレコ(オーディオプリレコーディン
グ)モードと呼ぶ)、映像と音声を対応させながら同時
に記録するモード(以後、AV同時記録モードと呼ぶ)
等のモードを持ち、切替スイッチによって記録モードを
選択設定し、記録を行う装着が知られている。
(発明が解決しようとしている問題点)しかしながら、
かかる従来の記録装置においては、記録に先だって記録
媒体の記録状態を再生確認した上で記録モードを選択す
る必要があり、極めて繁雑であった。
即ち記録媒体に音声信号あるいは映像信号の一方のみが
記録されている場合には使用者は予めこれを確認し、そ
の対となるべき情報を記録するモードを設定しなければ
ならず、手間がかかるという問題点があった。
前述の説明においては解り易くするため音声記録モード
と映像記録モードとを有する記録装置を例にとって説明
したが上述した問題点はかかる装置に限らず、複数の種
類の情報を記録する記録モード、特に互いに対となるべ
き情報を記録するモードを有する装置に同様に発生する
問題点であった。
本発明はかかる問題点を解消し使い易い記録装置を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の記録装置は上述の目的を達成するため記録媒体
の記録状態を検出する検出手段、該手段により検出され
た記録状態に応じて記録モードを設定する設定手段を有
する。
〔作用〕
上記構成に於いて前記検出手段に検出された記録状態に
応じ、前記設定手段は記録モードを設定する。
〔実施例〕
以下説明する本発明の実施例においては記録媒体として
磁気ディスクを取り扱う装置が説明されるが、本発明は
媒体の種類に限定されるものではなく、他の種々の媒体
、光ディスクやテープ状記録媒体、半導体メモリ等の固
体メモリを取り扱う装置であってもよい。
以下図面を用いて本発明の実施例について詳述する。第
2図、第3図は本発明の実施例の装置の夫々記録部、再
生部の構成を示すブロック図である。
第2図において1は入力された映像信号を画像メモリ2
に格納するに適した形態に変換する映像記録回路。
3はメモリ2から読み出された映像信号に対し、所定の
プリエンファシスをかけるプリエンファシス回路、4は
音声信号をサンプリングするサンプリング回路、5はサ
ンプリング回路4によりサンプリングされた音声信号を
デジタル信号に変換するA/D変換回路、6はA/D変
換回路5によりA/D変換された音声信号を記憶する音
声メモリ、7はメモリ6によって記憶された音声信号が
読み出された際に、読み出されたデジタル音声信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器、8はD/A変換器
7によってD/A変換された信号に後述するフラグ及び
コントロールコードを付加する加算器である。9と3と
同様のプリエンファシス回路、1oはプリエンファシス
回路3゜9を切り換えるスイッチ回路、11はスイッチ
回路10を介して出力された信号を記録媒体への記録に
適した形態に変換するための回路で、本実施例ではFM
変調回路である。12は磁気ヘッドHを駆動させるヘッ
ド駆動回路及びヘッド移動用の機構である。13.14
は音声メモリ6の夫々書き込みアドレス、読み出しアド
レスを制御するアドレスカウンタ、18.19は夫々ア
ドレスカウンタ13.14が計数するクロックを発生す
る発振器である。アドレスカウンタ13.14は音声メ
モリ6に対し、書き込み速度に対して読み出し速度を高
速にすることに依り、音声信号の時間軸圧縮を行う。1
5.16は夫々フラグ発生回路、コントロールコード発
生回路、17は磁気ディスクDあるいはスピンドルモー
タMの回転を検出するセンサSの信号からこれらの回転
位相を示すタイミング信号を発生するタイミング発生回
路、21はシステムコントローラ2oの動作に必要な情
報が格納されているメモリ、22はシステムコントロー
ラ20の動作状態を表示する表示装置、23はシステム
コントローラ2oへ各動作の指令を入力するスイッチ群
である。34は各トラックに記録されるトラック番号、
各トラックに記録されている情報が映像信号であるか音
声信号であるかを示すデータ、映像信号である場合には
フィールド記録された映像信号であるかフレーム記録さ
れた映像信号であるかを示すデータ等のIDデータを例
えばDPSK変調する回路、36は記録用アンプである
以上の様に記録部は構成されるわけであるが次に再生部
の構成について第3図を用いて説明する。第2図に示し
た要素と同一の構成要素については同一の符号を付し説
明を省略する。
第3図において37はヘッドHの再生出力を増幅するプ
リアンプ、24はFM復調回路、25゜27はデイエン
ファシス回路であり、夫々プリエンファシス回路3,9
のエンファシス特性とは逆の特性を有している。26は
画像メモリ2に記憶された画像信号をモニタで可視像と
して再生出来る信号を処理する映像再生回路であり、シ
ステムコントローラ20からの出力に応じて再生された
映像信号をミュートする機能を有する。28゜29はそ
れぞれA/D、D/A変換回路である。
26′は第2図示の記録回路1に入力すべき信号をその
ままモニタに出力するためのスイッチ回路である。31
.32は夫々プラグ及びコントロールコードを検出する
検出回路、38はヘッドHの出力を検出し、空きトラッ
クであるか否かを判断する空トラツク検出回路、39は
ID変調回路34により変調された10信号を復調する
ID復調回路、50はD/A変換器29の出力の高周波
成分を除去するローパスフィルタである。
次にここで本実施例における音声信号のフラグ及びコン
トロールコード等の記録フォーマットについて簡単に説
明する。
第8図(a)に磁気ディスク上に形成されるトラックに
記録されている音声トラックの1つを示す。音声トラッ
クは、1トラツクが4つのセクタ31〜S4に分割され
ており、その各セクタのフォーマットは、第8図(6)
に示すようになっている。1つのセクタには、開始位置
にスタートフラグSFとして音声セクタのスタート信号
が記録され、次にコントロールコードとして音声信号の
時間軸圧縮率、音声信号の対応する映像信号トラック番
地、また音声信号が複数トラックにわたって連続して記
録されている場合には、音声記録の開始されたトラック
番地と次に続く音声信号が記録されているトラック番地
などが音声信号トラック再生用のコントロールコードと
して記録されている。また複数トラックに連続した音声
信号が記録されている場合、これを1つのまとまりと考
え、以下これを音声の1シーケンスと称することとする
。また車−のトラックのみで音声信号の記録を完結して
いる場合についても、これを1シーケンスと呼ぶことに
する。
次に以上の様に構成された実施例の動作について第1図
、第4図に示すシステムコントローラ20のフローチャ
ートを用いて説明する。
システムコントローラ20はビデオ信号出力のミュート
を含む初期化を終えた後(S301)、磁気ディスクD
がローディングされた又はされていることを確認すると
(S302)、プリスキャン(3303)(第4図)を
行う。以下第4図に沿って明する。
システムコントローラ20は、スピンドルモータMを起
動させ、ヘッド駆動回路12により磁気ヘッドHを磁気
ディスクD上の最初のトラック位置へ移動させる(S4
01)。再生された信号は、プリアンプ37を介してF
M復調回路24、空トラツク検出回路38、ID復調回
路39に入力されるシステムコントローラ。20は検出
回路38より入力された空トラツク検出信号から、この
トラックが記録済か未記録かを判別し、未記録(空トラ
ツク)ならば、空トラツクコードをセットし、トラック
番号と共にメモリ21に格納する(3403)。記録済
であれば、システムコントローラ20はID復調回路3
9から人力されたビデオ検出信号から、このトラックが
ビデオ記録されているか否かを判別しく5404)、ビ
デオトラックであるならば、システムコントローラ20
は39より人力されるID(8号の中のフレーム/フィ
ールトイ8号を判別する(3405)。システムコント
ローラ20はフレームならばフレームVトラックコード
を(S406)、そうでなければフィールドVトラック
コードを(S407)セットし、トラック番号と共にメ
モリ21に格納する。一方、5404において、ビデオ
トラック(映像信号が記録されているトラック)でない
と判別されたならば、システムコントローラ2oはこの
トラックがオーディオトラック(音声信号が記録されて
いるトラック)か否かを判別する。
FM復調回路24の復調出力は、デイエンファシス回路
27を介して、フラグ検出回路31、コントロールコー
ド検出回路32及びA/D変換器28に入力される。2
oは31のフラグ信号から、又は31のフラグ信号と3
2のコントロールコード信号の両方から、このトラック
がオーディオ記録されているか否かを判別しく3408
)、オーディオトラックでないならば、判別不能コード
をセットし、トラック番号と共にメモリに格納する(3
409)。オーディオトラックであるならば、フラグ、
コントロールコードをトラック番号と共にメモリに格納
しく5410)、A)ラックコードをセットし、これも
トラック番号と共にメモリに格納する(S411)。
5403,5409.S411,5407゜5406の
いずれかが終了すると、20は次のトラックに移動する
か否かを判断しく5412)、移動するならばトラック
移動を行う(S401)。
8勤しないならばプリスキャン(S303)(第4図)
を終了する。
このようにして磁気ディスクD上の各トラックの記録状
態がメモリ21に格納される。
次に第1図に戻って説明を続ける。
20はこの記録状態から、このビデオフロッピーに空ト
ラツクがあるか否かを判断しく5304)、空トラツク
が無いならば、空トラツクが無いことを表示装置22に
より表示して(S305)、動作を終了する。空トラツ
クがあるならば、20はメモリの記録状態から、この磁
気ディスクDにビデオトラックがあるか否かを判断する
(5306)。ビデオトラックが無ければ2oはAブリ
レコモードをセットしく5307)、Aブリレコ記録を
行う(S310)。ビデオトラックがあれば、20はそ
のビデオトラックが全て対応するオーディオトラックが
あるか否かを判断しく5308)、全て対応するオーデ
ィオトラックがあれば、Aプリレコモードにセットしく
5307)、記録を行う(S310)。対応するオーデ
ィオトラックが無いビデオトラックが1トラツクでもあ
った場合、20はAアフレコモードをセットしく530
9)、Aアフレコ記録を行う(S310)。
ここで記録(S310)(第5図)について説明を行う
まず、Aアフレコ記録について説明を行う。スイッチ群
23に含まれる記録モード切替スイッチが押されると(
3501)、20はAアフレコ/Aブリレコの判断を行
い(5502)、Aアフレコの場合映像再生回路26に
ビデオ出力をミュートする様に指示を出力する(S50
3)。スイッチ群23に含まれるスタートスイッチが押
されると(S505)。システムコントローラ20はオ
ーディオアフレコを行う最初のビデオトラックにヘッド
駆動回路12により磁気ヘッドHを、例えば磁気ディス
クD上の最外周の映像信号が記録されたトラックへ移動
させる(S506)。20はAアフレコ、Aプリレコの
判断を行い(S 507)、Aアフレコの場合ビデオ信
号出力ミュートの解除を行い、ビデオ再生を行う(50
8)。人力された音声信号はエンコーダ4を介してA/
D変換器5に入力され、A/D変換されてアドレスカウ
ンタ13の指定に従い、音声メモリ7に順次書き込みが
行われる(3509)。20はAアフレコ/Aブリレコ
の判断を行い(S510)、Aアフレコであるのでビデ
オ記録は行わずにスイッチ群23の中のストップスイッ
チが押されたかどうか(S511)、次のビデオトラッ
クを運ぶスイッチ、例えばフォワード・スイッチ、リバ
ース・スイッチ(このスイッチが押された場合にはヘッ
ド8次の内周側のトラック上へ移動する)が押されたか
どうか(S512)を判断し、各スイッチが押されなけ
ればオーディオメモリへの書き込みが所定の量となって
書き込みが終了するまで書き込みが継続される。上述の
いずれかのスイッチが押されたならば、20は書き込み
を終了しく5513)、コントロールコード発生回路1
5、フラグ発生回路16にそれぞれコントロールコード
、フラグをセットする(S516)。コントロールコー
ドには再生中のビデオトラックのトラック番号がセット
される。20はAアフレコ/Aブリレコの判断を行い(
S517)、Aアフレコであるので、出力ビデオ信号の
ミュートを行った後(3518)、オーディオ記録を行
うトラック(例えば前述した様に磁気ディスクD上の最
外周の空きトラック)を選び、トラック移動を行う(S
519)。トラック移動後、20からの指示に従ってタ
イミング信号発生回路17からの回転位相を示す信号(
PG信号)を基準にアドレスカウンタ14、コントロー
ルコード発生回路15、フラグ発生回路16はそれぞれ
メモリ読出アドレス、コントロールコード、フラグを発
生し、14からのアドレスに従って音声メモリ6から順
次データが読み出されてD/A変換器7によってD/A
変換され、時間圧縮された音声信号が出力される。この
時間圧縮音声信号とコントロールコード、フラグは加算
回路8により加算され、プリエンファシス回路9、A/
Vスイッチ10、FM変調回路11、加算回路35、記
録アンプ36、磁気ヘッドHを介して磁気ディスクDに
記録される(S520)、シーケンスコントローラ20
は次のトラックに引き続き記録を続けることが出来るか
否かを判断しくS 521 ) 、続けることが出来な
いならば表示装置22により記録終了を表示しく552
2)、記録(S310)(第5図示)を終了する。続け
るならば、次のビデオトラック(次にAアフレコを行う
べきトラック、即ち対応する音声信号が記録されていな
い映像信号が記録されているトラック)を再生するため
にトラック移動を行い(3506)、記録終了まで動作
を継続する。なお、Aアフレコモードにおいては、対応
するオーディオトラックの無いビデオトラックについて
、順次オーディオのアフレコを行っていく。対応するオ
ーディオトラックのあるビデオトラックについてはオー
ディオのアフレコを行わない。アフレコをする順番は、
特に指定しないならばビデオフロッピー外周から、対応
するオーディオトラックの無いビデオトラックを順次再
生してオーディオ記録を行っていくものとする。
次にAブリレコ記録について説明を行う。スイッチ群2
3に含まれる記録モード切替スイッチが押されると(S
501)、20はAアフレコ/Aプリレコの判断を行い
(S502)、Aブリレコの場合入力されたビデオ信号
をビデオ信号出力端子に出力する。これはスイッチ回路
26′によって行われる(S504)。スイッチ群23
に含まれるスタートスイッチが押されると(S505)
、20は記録を行う最初のトラック(例えば磁気ディス
クD上の最外周空きトラック)にヘッド駆動回路12に
よりビデオヘッドHを穆勅させる(S506)。20は
Aアフレコ、Aブリレコの判断を行い(S507)、A
ブリレコであるのでビデオ入力をモニタしたままとし、
ビデオトラックの再生を行わない。入力された音声信号
はエンコーダ4を介してA/D変換器5に入力され、A
/D変換されてアドレスカウンタ13の指定に従い、音
声メモリ7に順次書き込みが行われる(S509)。2
0はAアフレコ、Aブリレコの判断を行い(S510)
、Aブリレコであるのでスイッチ群23に含まれるビデ
オ記録スイッチが押されるでいるかどうかを判断する(
S514)。押された場合映像入力記録回路1に人力さ
れたビデオ入力信号は、画像メモリ2、プリエンファシ
ス回路3、スイッチ10、FM変調回路11を介して加
算回路35に入力され、2oの設定に従ってID変調回
路34より35へ入力されたID変調信号と加算されて
記録アンプ36、磁気ヘッドHを介して磁気ディスクD
に記録される(S515)。ビデオトラックの記録が終
ると、20は音声メモリへの書込みを終了する。
5514においてビデオ記録スイッチが押されなければ
、20はスイッチ群23の中のストップスイッチが押さ
れたかどうか(S51)l)、次のトラックへ移るスイ
ッチ、例えばフォワード・スイッチ、リバース・スイッ
チが押されたかどうか(S512)を判断し、スイッチ
が押されなければオーディオメモリへの書き込みが所定
の量となって書き込みが終了するまで書き込みが継続さ
れる。スイッチが押されたならば、20は音声メモリへ
の書き込みを終了する(S513′)。書き込みが終了
すると、20はコントロールコード発生回路15、フラ
グ発生回路16に夫々コントロールコード、フラグをセ
ットする(S516)。
コントロールコードにはビデオ記録が行われたか否かに
かかわらず、3506でトラック8勅をしたトラック番
号がセットされる。ビデオ記録がされなかった場合は後
はどビデオアフレコを行うことになる(Aブリレコ)。
次にシステムコントローラ20はAアフレコ/Aプリレ
コの判断を行い(S517)、Aプリレコであるので入
力されたビデオ信号を出力し続ける。20はオーディオ
記録を行うトラックを選び、トラック移動を行う(S5
19)。トラック移動後シーケンスコントローラ20か
らの指示に従って17からのPG信号を基準に、14゜
15.16はそれぞれメモリ読出アドレス、コントロー
ルコード、フラグを発生し、14からのアドレスに従っ
て、6から順次データが読み出されて7によってD/A
変換され、時間圧縮信号が出力される。この信号とコン
トロールコード、フラグは8により加算され、9,10
,11.35゜36、磁気ヘッドHを介して磁気ディス
クDに記録される(5520)。20は次のトラックに
引き続き記録を続けるか否かを判断しく5521)、続
けないならば表示装置22により記録終了を表示しく3
522)、記録(S310)(第5図)を終了する。続
けるならば20は次に記録を行うトラックにトラック移
動を行い(3506)、記録終了まで動作を1a続する
。なお、Aプリレコモードにおいてはスイッチ群23に
含まれるフレーム/フィールド切替スイッチにより指定
されたフレーム、フィールドのモードに従って■記録(
S515)及びA記録時のトラックS勅におけるAブリ
レコ用Vトラックの確保(S519)がフレーム、フィ
ールドで行われる。
又、5501で記録モードに切替え、5505でスター
トスイッチを押さずにビデオ記録スイッチが押された場
合、そのトラックが記録可能であるならば対応する音声
のないビデオトラック単独の記録ができる。そのトラッ
クが記録不可能であれば、フォワード・スイッチ、リバ
ース・スイッチにより、他のトラックに移動した後、ビ
デオ記録スイッチを押すことによりビデオトラック単独
の記録ができる。
以上の様に本実施例に依れば、磁気ディスクD上の記録
状態を検出し、(1)ビデオトラックが無い場合、(2
)ビデオトラックが有っても全て対応する音声信号が記
録されている場合にはAプリレコモードをセットし、(
3)対応する音声信号が記録されていないビデオトラッ
クが有る場合にはAアフレコモードをセットすることに
依り、非常に使い易い装置を提供することが出来る。
以上の実施例では上述の(1)〜(3)の場合に全て対
応してAブリレコモード、Aアフレコモードを自動設定
する様にしたが、これに限らず(1)〜(3)のいずれ
かの場合にのみ対応してアフレコモード、プリレコモー
ドを自動設定する様にしてもよい。
(他の実施例) 第7図及び第2図は本発明の第2実施例のブロック図、
第1図、第4図及び第6図はその説明のためのフローチ
ャートである。
第2実施例は第1実施例と異なり、記録部においては映
像記録回路1、プリエンファシス回路3、スイッチ10
、ID変調回路34、加算回路35を持たない。このた
め音声記録再生、映像再生の機能があり、映像記録の機
能を持たない装置となっている。
第1図において、5301より5309までは第1実施
例と同様であり、本実施例では3310が異なるのみで
あるので、記録(s3to)(第6図)について説明を
行う・ スイッチ群23に含まれる記録モード切替スイッチが押
されると(S601)、20はビデオ信号出力をミュー
トする(S602)。23に含まれるスタートスイッチ
が押されると、20はAアフレコ/Aブリレコの判断を
行い(S604)、Aアフレコの場合オーディオアフレ
コを行う最初のビデオトラック(即ち磁気ディスクロ上
の対応する音声信号のない映像信号が記録されているト
ラック)に、ヘッド駆動回路12により磁気ヘッドHを
移動させ(S605)、ビデオ信号出力ミュートの解除
を行い、ビデオの再生を行う(3606)。Aプリレコ
の場合トラック移動、ビデオ再生は行わない。人力され
た音声信号は音声メモリ6に順次書き込みが行われる(
S607)。
システムコントローラ20はスイッチ群23に含まれる
ストップスイッチ(3608)、フォワード・スイッチ
又はリバース・スイッチ(S609)が押されたかどう
か判断し、押されなければオーディオメモリへの書き込
みが所定の量になるまで書き込みが継続される。スイッ
チが押されたならば、音声の書き込みを停止し、20は
16.15にそれぞれフラグ及びコントロールコードを
セットする(S611)。Aアフレコの場合、コントロ
ールコードには再生中のビデオトラックのトラック番号
がセットする。Aプリレコの場合、対応するビデオ用に
トラックを確保し、そのトラック番号をセットする。シ
ステムコントローラ20はビデオ信号出力をミュートし
た後(S612)、オーディオ記録を行うトラックを選
び、トラック移動を行う(S613)。トラック8勅後
コントロールコード発生回路15、フラグ発生回路16
、そして音声メモリ6よりD/A変換器7を介して加算
器8に入力された各信号は加算され、プリエンファシス
回路9、FM変調回路11、記録アンプ36、磁気ヘッ
ドHを介して磁気ディスクDに記録される(S614)
システムコントローラ20は次のトラックに引き続き記
録を行うか否かを判断しく5615)、続けないならば
22により記録終了を表示する(S616)。続けるな
らば、再びAプリレコ、Aアフレコの判断を行い(S6
04)、記録終了まで動作を継続する。
以上説明したように、本実施例によれば、磁気ディスク
の記録状態を検出し、記録状態に応じて記録モードの設
定を行うことにより、簡易に音声記録を行うことが可能
となるという効果がある。
以上説明した実施例においては記録媒体の記録状態を検
出する検出手段をシーケンスコントローラ20が第1図
に示す5303 (第4図に詳細を示す)ステップを実
行することとした。本実施例では記録媒体(実施例では
磁気ディスクD)が装置に押入された際に、直ちに全ト
ラックの記録状態を検出する様にしたが、本発明はこれ
に限らず記録媒体が装置に押入されてから直ちにかみ)
る検出を行わず、所定の動作の後にかかる検出を行う様
にしてもよい。また、本実施例では記録モードとしてA
アフレコモードとAプリレコモードとを有する装置であ
るため記録媒体の記録状態を検出するに際して媒体上の
各トラックが音声信号の記録されたトラックであるか、
映像信号の記録されたトラックであるか、更には第4図
5403゜3406.5407.5409,5411に
示す様な情報を検出する様にしたが、本発明はこれに限
らず、記録装置の記録モードが他のモードであれば、こ
れに応じて検出すべき媒体上の情報の種類を変えればよ
い。
また前述の検出手段によて検出された記録モードに応じ
て記録モードを設定する設定手段として、5304.5
306〜5309を実行することとした。これも前述の
検出手段において述べたのと同様に装置の有する記録モ
ードが変われば、これに応じて変化することは勿論であ
る。
これらの記録モードの例としては、例えば文字や図形の
形を表現するコードデータを記録するモードと画像情報
を記録するモード等種々のモードが挙げられる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば、記録媒体の記録状態
に応じて自動的に記録モードが設定されるので、使用者
はこれらのモードを自ら設定する必要がなく簡単に操作
を行うことが出来、更に勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は本発明の第1実施例及び第2実施例の
説明のためのフローチャート、第2図は本発明の第1実
施例のブロック図、第3図は本発明の第1実施例及び第
2実施例のブロック図、 第5図は本発明の第1実施例の説明のためのフローチャ
ート、 第6図は本発明の第2実施例の説明のためのフローチャ
ート、 第7図は本発明の第2実施例のブロック図、第8図(a
)、(b)は本実施例におけるフラグ及びコントロール
コードの記録状態を示す図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体の記録状態を検出する検出手段、該手段
    により検出された記録状態に応じて記録モードを設定す
    る設定手段を有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記記録モードは記録済の映像に対して音声記録
    を行うモードと、後で映像を記録するために予め映像ト
    ラックを登録しながら音声記録を行うモードとから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置
  3. (3)前記予め映像トラックを登録しながら音声記録を
    行うモードにおいて、映像トラックの登録をする代りに
    音声と同時に映像を記録することを可能としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の記録装置。
  4. (4)前記記録媒体の記録状態が、全て未記録の場合、
    又は全て音声トラックの場合、又は音声トラックに対応
    しない映像トラックが無い場合、予め映像トラックを登
    録しながら音声記録を行うモードに設定し、それ以外の
    場合、記録済の映像に対して音声記録を行うモードに設
    定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記
    録装置。
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