JPH01193461A - ダンパープーリー - Google Patents
ダンパープーリーInfo
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- JPH01193461A JPH01193461A JP1742488A JP1742488A JPH01193461A JP H01193461 A JPH01193461 A JP H01193461A JP 1742488 A JP1742488 A JP 1742488A JP 1742488 A JP1742488 A JP 1742488A JP H01193461 A JPH01193461 A JP H01193461A
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- hub
- fins
- damper pulley
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010422 painting Methods 0.000 abstract 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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Landscapes
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明はダンパープーリーの改良に関し、主として自動
車等の回転動力伝達手段に用いられるものである。
車等の回転動力伝達手段に用いられるものである。
（従来の技術）
自動車等の内燃機関において、例えばクランク軸からニ
アコンプレッサー又は各種ポンプ類へ回転動力を伝達す
るために用いられるダンパープーリーは、スチール製ハ
ブの周縁にゴム等の弾性リングを介してスチール製マス
が設けられた構造になっている。
アコンプレッサー又は各種ポンプ類へ回転動力を伝達す
るために用いられるダンパープーリーは、スチール製ハ
ブの周縁にゴム等の弾性リングを介してスチール製マス
が設けられた構造になっている。
ところが近年、特に自動車は高速走行を目的として、エ
ンジン関連部品を軽最化することが必須課題となってい
る。
ンジン関連部品を軽最化することが必須課題となってい
る。
そこで従来、スチールで構成していたダンパープーリー
のハブをアルミ等の軽合金に置換することが知られてい
る（特開昭５６−１４６５２号公報）。
のハブをアルミ等の軽合金に置換することが知られてい
る（特開昭５６−１４６５２号公報）。
ハブを軽を化することにより、慣性質量を下げ、クラン
クシャフト系の固有振動数を上げ、常用域から低次数成
分を遠ざけ、常用域での振動を低減させることができる
。
クシャフト系の固有振動数を上げ、常用域から低次数成
分を遠ざけ、常用域での振動を低減させることができる
。
また、ハブを軽量化することで振動の減衰能率を向上さ
せることもできる。
せることもできる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上述のように軽量化したエンジン関連部
品は、増々、高回転、高出力が可能となり、高速化され
ると、高速回転による各部品、特に弾性リングの発熱が
激しくなり、この熱をいかにして放出するかが高性能自
動車の大きな課題となってきた。
品は、増々、高回転、高出力が可能となり、高速化され
ると、高速回転による各部品、特に弾性リングの発熱が
激しくなり、この熱をいかにして放出するかが高性能自
動車の大きな課題となってきた。
軽合金はスチールに比べ、熱伝導率が大きく、放熱能力
に優れているものの、高速回転はこの要求を上廻り、今
やダンパープーリ・−においては回転により生ずる発熱
の放熱手段が重要な課題とされている。
に優れているものの、高速回転はこの要求を上廻り、今
やダンパープーリ・−においては回転により生ずる発熱
の放熱手段が重要な課題とされている。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するための手段として、本発明は下記の
手段を提供する。
手段を提供する。
即ち、本発明において、保護を受けようとする発明は、
ハブの周縁に弾性体を介してマスを設けてなるダンパー
プーリーにおいて、ハブ及び／又はマスを軽合金で構成
し、かつ放熱フィンを形成させたダンパープーリー、あ
るいは上記ハブ及び／又はマスの放熱フィン形成に代え
て、表面を黒色化したダンパープーリー、あるいはハブ
及び／又はマスを軽合金で構成しζかつ表面を黒色化し
た放熱フィンを形成させたダンパープーリーである。
ハブの周縁に弾性体を介してマスを設けてなるダンパー
プーリーにおいて、ハブ及び／又はマスを軽合金で構成
し、かつ放熱フィンを形成させたダンパープーリー、あ
るいは上記ハブ及び／又はマスの放熱フィン形成に代え
て、表面を黒色化したダンパープーリー、あるいはハブ
及び／又はマスを軽合金で構成しζかつ表面を黒色化し
た放熱フィンを形成させたダンパープーリーである。
（作用）
ダンパープーリーのハブあるいはマスはプーリーの重量
部分であり、これを軽合金で構成することにより、軽量
化され、振動の低減、振動減衰の向上作用をする。
部分であり、これを軽合金で構成することにより、軽量
化され、振動の低減、振動減衰の向上作用をする。
また、軽合金はその属性である熱伝導性により、放熱作
用をする。
用をする。
ハブあるいはマスに放熱フィンを設けることにより、フ
ィンの表面が放熱作用をする。
ィンの表面が放熱作用をする。
また、ハブあるいはマスの表面を黒色化することにより
、黒色表面が冷却作用をする。
、黒色表面が冷却作用をする。
更に、黒色化されたフィンは、より大きな放熱作用をす
る。
る。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の第１実施例を示し、軽合金のマスにフ
ィンを形成させたダンパープーリーの断面図である。
ィンを形成させたダンパープーリーの断面図である。
第１図のダンパープーリーは中心に軸穴とその軸穴の横
に大きな空洞を有する調型のハブ１の外縁に金屈リング
２が嵌合され、その外側にゴムリングｊが設けられ、更
にその外側にマス４が設けられている。
に大きな空洞を有する調型のハブ１の外縁に金屈リング
２が嵌合され、その外側にゴムリングｊが設けられ、更
にその外側にマス４が設けられている。
ハブ１及びマス４はアルミ製であり、マス４の外周縁に
は何本かの溝が刻設され、フィン５が形成されている。
は何本かの溝が刻設され、フィン５が形成されている。
上記実施例１は、マスとハブの両方が軽合金の例である
が、本発明においては、マスとハブのいずれかが軽合金
であれば十分である。なお、軽合金とはアルミあるいは
アルミを主体とする合金を称し、必ずしも合金である必
要はない。
が、本発明においては、マスとハブのいずれかが軽合金
であれば十分である。なお、軽合金とはアルミあるいは
アルミを主体とする合金を称し、必ずしも合金である必
要はない。
マスに形成されるフィンの形状および形成位置は特に限
定されないが、表面積を大きくさせる突起、溝、穴等を
フィンの両側面あるいは外周面に設けることが好ましい
。。
定されないが、表面積を大きくさせる突起、溝、穴等を
フィンの両側面あるいは外周面に設けることが好ましい
。。
第２図は第２の実施例であり、同じくダンパープーリー
の断面図である。
の断面図である。
第２図におけるハブ１の内周面にはフィン６が設けられ
ている。
ている。
本実施例においても、ハブ１およびマス４はアルミ製で
あり、ハブ１のフィン６はひれ状の突起である。
あり、ハブ１のフィン６はひれ状の突起である。
第３図は第３の実施例であり、同じくダンパープーリー
の断面図である。
の断面図である。
第３図におけるハブ１及びマス４にはフィンが形成され
ていないが、これらの表面にはすべて黒色塗装７が施さ
れている。
ていないが、これらの表面にはすべて黒色塗装７が施さ
れている。
黒色塗装はハブ１とマス４の両方に施されているが、本
発明においては、これらのいずれか片方でも良い。
発明においては、これらのいずれか片方でも良い。
第４図は第４の実施例であり、同じくダンパープーリー
の断面図である。
の断面図である。
第４図におけるハブ１にはひれ状のフィン６が設けられ
、マス４には突起状のフィン５が設けられ、これらハブ
１とマス４の表面はすべて黒色塗装７が施されている。
、マス４には突起状のフィン５が設けられ、これらハブ
１とマス４の表面はすべて黒色塗装７が施されている。
なお上述した第３及び第４実施例における黒色塗装に代
えて、表面に黒色アルマイト処理を施しても良いのは勿
論である。
えて、表面に黒色アルマイト処理を施しても良いのは勿
論である。
［発明の効果］
本発明のダンパープーリーは上記の構成であるため、次
の効果を奏する。
の効果を奏する。
（１）ハブ及び／又はマスを軽合金にすることによって
軽量化し、振動を抑制すると共に熱伝導を向上させる。
軽量化し、振動を抑制すると共に熱伝導を向上させる。
（２）ハブ及び／又はマスにフィンを設けることによっ
て放熱効果を向上させる。
て放熱効果を向上させる。
（３）ハブ及び／マスはその表面を黒色化することによ
り、冷却効果を向上させる。
り、冷却効果を向上させる。
第１図〜第４図は本発明の各実施例を示し、夫々、ダン
パープーリーの断面図である。 １・・・ハブ ２・・・金属リング３・・・
ゴムリング ４・・・マス５．６・・・フィン
７・・・黒色塗装代理人 弁理士 三 好 保 男 ト１ 、＼ 境 フ 惰 １呵 区 旧Ｊ ＠ ト 耗 へ寸ト ’ｈ 、′Ｘ 、飄Ｙ コ さ トー１ミ ク′Ｔ′ｌ ■ １− Ｃ’） １４”）
パープーリーの断面図である。 １・・・ハブ ２・・・金属リング３・・・
ゴムリング ４・・・マス５．６・・・フィン
７・・・黒色塗装代理人 弁理士 三 好 保 男 ト１ 、＼ 境 フ 惰 １呵 区 旧Ｊ ＠ ト 耗 へ寸ト ’ｈ 、′Ｘ 、飄Ｙ コ さ トー１ミ ク′Ｔ′ｌ ■ １− Ｃ’） １４”）
Claims (3)
- （１）ハブの周縁に弾性体を介してマスを設けてなるダ
ンパープーリーにおいて、 ハブ及び／又はマスを軽合金で構成し、かつ放熱フィン
を形成させたことを特徴とするダンパープーリー。 - （２）放熱フィンの形成に代えて、表面を黒色化したこ
とを特徴とする請求項１記載のダンパープーリー。 - （３）ハブの周縁に弾性体を介してマスを設けてなるダ
ンパープーリーにおいて、 ハブ及び／又はマスを軽合金で構成し、かつ表面を黒色
化した放熱フィンを形成させたことを特徴とするダンパ
ープーリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017424A JPH0633808B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | ダンパープーリー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017424A JPH0633808B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | ダンパープーリー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193461A true JPH01193461A (ja) | 1989-08-03 |
| JPH0633808B2 JPH0633808B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=11943632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63017424A Expired - Lifetime JPH0633808B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | ダンパープーリー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633808B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08140833A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-06-04 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
| JPH08196415A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-06 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
| GB2396395B (en) * | 2002-12-21 | 2005-09-14 | Rolinx Plastics Company Ltd | Improved pulleys |
| JP2005282852A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-13 | Nok Corp | エンジン騒音低減装置 |
| JP2015129543A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | Nok株式会社 | トルク変動吸収ダンパ |
| JP2018105313A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | Nok株式会社 | トルク変動吸収ダンパ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103056946A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-24 | 上海恒纽科技发展有限公司 | 一种方便鼓式削片机皮带轮上皮带更换的结构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051352U (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | ダイハツ工業株式会社 | クランクプ−リ |
| JPS6058944U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | 東海ゴム工業株式会社 | ト−シヨナルダンパ |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017424A patent/JPH0633808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051352U (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | ダイハツ工業株式会社 | クランクプ−リ |
| JPS6058944U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | 東海ゴム工業株式会社 | ト−シヨナルダンパ |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08140833A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-06-04 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
| JPH08196415A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-06 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器 |
| GB2396395B (en) * | 2002-12-21 | 2005-09-14 | Rolinx Plastics Company Ltd | Improved pulleys |
| JP2005282852A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-13 | Nok Corp | エンジン騒音低減装置 |
| JP4662017B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2011-03-30 | Ｎｏｋ株式会社 | エンジン騒音低減装置 |
| JP2015129543A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | Nok株式会社 | トルク変動吸収ダンパ |
| JP2018105313A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | Nok株式会社 | トルク変動吸収ダンパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633808B2 (ja) | 1994-05-02 |
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