JPH01193185A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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JPH01193185A
JPH01193185A JP1936488A JP1936488A JPH01193185A JP H01193185 A JPH01193185 A JP H01193185A JP 1936488 A JP1936488 A JP 1936488A JP 1936488 A JP1936488 A JP 1936488A JP H01193185 A JPH01193185 A JP H01193185A
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JP
Japan
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motor
horizontal plane
vertical
horizontal
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1936488A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kawabe
川辺 修
Masayuki Saito
正幸 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
Priority to JP1936488A priority Critical patent/JPH01193185A/ja
Publication of JPH01193185A publication Critical patent/JPH01193185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水平面に対して垂直上方から作業(例えば自
動ねじ締め作業や自動部品挿入作業)を行なうとともに
、傾斜面に対しても垂直方向く斜め上方)から作業を行
うことを可能にする産業用ロボットに関する。
(従来の技術) 近年、組立作業の合理化にともない直交座標型ロボット
または水平多関節型ロボットなど各種のねじ締めロボッ
トや部品挿入ロボットが活用されている。一般に、ねじ
の締め付けや部品挿入の方向は垂直方向もしくは水平方
向が多いが、ワークの形状により傾斜面に対して垂直に
(水平面に対しては斜め上方から)締め付けまたは挿入
することも多々ある。
従来、例えば一つのワークにおいて水平面に垂直にねじ
締付けを行なうとともに、傾斜面に対して垂直にねじ締
め付けを行なう作業の場合には、垂直上方からの締め付
けが終って後に工程を別に設け、傾斜治具などを用いて
ワーク側を傾けてねじ締めを行なうのが通例である。
また、その他の方法としては多機能型のロボット、例え
ば垂直多関節型6軸制御方式のロボットによって斜め方
向のねじ締めを行なわせている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の別工程による斜めねじ締め作業方法では、ワーク
を複数個所でセットしなければならないために治具数が
多く必要になるとともに作業時間が長くなる。また、垂
直多関節型6軸制御方式のロボットでは、ロボット本体
が著しく高価であり投資効率が極めて低いなどの特有の
課題がある。
本発明はこれらの課題を解消するとともに水平面から垂
直面の範囲内でのあらゆる面に対するねじ締め作業を可
能にすることを目的として発明されたものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するための第1の発明は、平面上を移動
可能なユニット台5を有する産業用ロボットにおいて、
前記ユニット台5にモータアーム7を介して軸芯を水平
にしたモータ8を取付け、このモータアーム7に前記モ
ータ8の回転により垂直面上を回動自在な保持部材14
を固定した垂直面回動手段9を設け、前記保持部材14
に作業ツール26を移動自在に支持する支柱27を固定
したものである。
また第2の発明は、第1の発明におけるモータアーム7
とユニット台5の間にモータホルダ15を介在させ、こ
のモータホルダ15にもう一つのモータ16を直立して
固定し、モータホルダ15にこのモータ16により水平
面上を回動自在なモータアーム7を固定した水平面回動
手段17を設けたものである。
さらに第3の発明は、第2の発明におけるモータホルダ
15とユニット台5の間に上下方向に移動可能な昇降手
段22を配設し、ユニット台5の上端に取付は部材23
を介して昇降シリンダ24を直立固定し、前記モータホ
ルダ15に昇降シリンダ24の駆動軸25を連結して構
成したものである。
(作用) 垂直上方からの作業(ねじ締め付は作業、または部品の
挿入など)は、水平面回動手段17および垂直面回動手
段9を原点の位置、すなわち作業ツール26(自動ねじ
締め機や自動部品挿入機など)がロボット本体1のY軸
ユニット4の延長線上にあり、かつ上下方向に直立した
状態において、ロボット本体1の位置設定によって所定
の平面上に作業を行なうことができる。
傾斜面に対して垂直(水平面に対しては斜め上方から)
に行う作業は、まずモータ16を駆動すると水平面回動
手段17が作動してモータアーム7が旋回し、Y軸線に
対して所望の回転角度が設定される。つづいて、もう一
つのモータ8を駆動すると垂直面回動手段9が作動して
保持部材14が旋回し、Z軸線(垂直方向)に対して所
望の傾き角度゛が設定される。これにより保持部材14
に固定された作業ツール26が所望の方向に傾斜設定さ
れる。
この状態において、ロボット本体1によって所望の作業
位置に移動し所定の傾斜面に作業を行なうことができる
。さらに、傾き角度に応じて昇降シリンダ24を駆動し
作業ツール26の先端をワークに対して適切な位置に接
近するように調整する。
(実施例) 以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第5図および第6図において1は直交座標型のロボット
本体である。このロボット本体1はX軸方向に移動可能
な移動台3を有するX軸ユニツト2と、X軸ユニツト2
に直交し、かつ移動台3上をY軸方向に移動可能なY軸
ユニット4とにより構成してあり、基台6に固定されて
いる。
前記Y軸ユニット4の先端のユニット台5には第1図お
よび第2図に示すように昇降シリンダ24(例えば空気
式シリンダ)によりモータホルダ15を昇降移動自在に
構成した昇降手段22が付設されている。このモータホ
ルダ15にモータ16(例えばサーボモータ)が軸芯を
上下方向にして取付けてあり、このモータホルダ15に
はモータ16の回転を受けて回転する連結軸18、減速
機構19、軸受20、連接部材21により構成した水平
面回動手段17が組み込まれている。ざらに連接部材2
1にはモータアーム7が固定しである。このモータアー
ム7にもう一つのモータ8(例えばサーボモータ)が軸
芯を水平方向にして取付けである。このモータアーム7
にはモータ8の回転を受けて回転する連結軸10、減速
機構11、軸受12、連接部材13により構成された垂
直面回動手段9が組み込まれている。そして連接部材1
3には保持部材14が固定されており、この保持部材1
4に作業ツール26である自動ねじ締め機の支柱27が
上下方向に位置するように固定されている。尚、この実
施例では作業ツールとして自動ねじ締め機を用いたが、
これに限定するものではなくその伯部品挿入機であって
もよい。
このように構成された産業用ロボットの機能および動作
について説明する。
本実施例の産業用ロボットは、水平面に垂直上方からね
じ締めを行なうとともに傾斜面に対しても垂直にねじ締
めを行なう機能を有している。
垂直上方からのねじ締め付けは、水平面回動手段17お
よび垂直面回動手段9を原点の位置、すなわち作業ツー
ル26である自動ねじ締め機がロボット本体1のY軸ユ
ニット4の延長線上に位置し、かつ自動ねじ締め機26
が上下方向に直立した姿勢において、直交座標型ロボッ
ト本体1によって締め付は位置を設定することにより平
面上の任意の位置にねじ締め付けを行なうことができる
また、傾斜面に対して垂直な方向のねじ締め付けは、ま
ずモータ16を駆動することにより連結軸18、減速機
構19、軸受20、連接部材21より構成された水平面
回動手段17が作動してモータアーム7が旋回し、Y軸
線に対して所望の回転角度が得られる(第3図)。つづ
いて、もう一つのモータ8を駆動することによって連結
軸10、減速機構11、軸受12、連接部材13で構成
された垂直面回動手段9が作動して保持部材14が旋回
り、、Z軸線(垂直方向)に対して所望の傾き角度が設
定される(第4図)。これにより保持部材14に固定さ
れた作業ツール26である自動ねじ締め機が所望のねじ
締め方向に傾斜設定される。この状態において直交座標
型ロボット本体1によって所望のねじ締め位置に移動す
ることにより所定の傾斜面にねじ締め付けを行なうこと
ができる。
さらに、傾き角度が大きい場合などには昇降シリンダ2
4を駆動することにより作業ツール26がワーク(図示
せず)に対して適切な位置まで接近するように昇降移動
することができる。
(発明の効果) 以上説明した実施例から明らかなように本発明は、直交
座標型ロボット本体と作業ツールの間に、昇降手段を介
して水平方向に回動する水平面回動手段および垂直面に
沿って回動する垂直面回動手段を付設して構成した産業
用ロボットであり、従来の作業ツールを有する直交座標
型ロボットでは ・不可能であった任意の斜め上方から
の作業が、水平面から垂直面の範囲にわたり全ての方向
から可能になった。これにより作業工程を省略すること
ができ、したがって別工程の場合に必要な治具も全く不
要になり、作業時間が著しく短縮できる。
また、垂直多関節型6軸制御方式のロボットを使用する
場合に比較して構成機構が小型シンプルであり、極めて
安価な産業用ロボットが提供できるなど大きな効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は水平
面回動手段および垂直面回動手段の断面図、第3図はロ
ボット本体を除いた平面図、第4図は同正面図、第5図
は全体側面図、第6図は全体平面図である。 1:ロボット本体   2:X軸ユニツト3:移動台 
     4:Y軸ユニット5:ユニット台    6
:基台 7:モータアーム   8:モータ 9:垂直面回動手段  10:連結軸 11:減速機構     12:軸受 13:連接部材     14:保持部材15:モータ
ホルダ   16:モータ17:水平面回動手段  1
8:連結軸19:減速機構     20:軸受 21:連接部材     22:昇降手段23:取付は
部材    24:昇降シリンダ25:駆動軸    
  26:作業ツール27:支柱 特許出願人  日東精工株式会社 、26 J /′−\ !−ソ 、− 、?6′ 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)平面上を移動可能なユニット台(5)を有する産業
    用ロボットにおいて、 前記ユニット台(5)にモータアーム(7)を介して軸
    芯を水平にしたモータ(8)を取付け、このモータアー
    ム(7)に前記モータ(8)の回転により垂直面上を回
    動自在な保持部材(14)を固定した垂直面回動手段(
    9)を設け、前記保持部材(14)に作業ツール(26
    )を移動自在に支持する支柱(27)を固定したことを
    特徴とする産業用ロボット。 2)平面上を移動可能なユニット台(5)を有する産業
    用ロボットにおいて、 前記ユニット台(5)にモータアーム(7)を介して軸
    芯を水平にしたモータ(8)を取付け、このモータアー
    ム(7)に前記モータ(8)の回転により垂直面上を回
    動自在な保持部材(14)を固定した垂直面回動手段(
    9)を設け、前記保持部材(14)に作業ツール(26
    )を移動自在に支持する支柱(27)を固定し、 しかも、前記モータアーム(7)とユニット台(5)の
    間にモータホルダ(15)を介在させ、このモータホル
    ダ(15)にもう一つのモータ(16)を直立して固定
    し、モータホルダ(15)にこのモータ(16)により
    水平面上を回動自在なモータアーム(7)を固定した水
    平面回動手段(17)を設けたことを特徴とする産業用
    ロボット。 3)平面上を移動可能なユニット台(5)を有する産業
    用ロボットにおいて、 前記ユニット台(5)にモータアーム(7)を介して軸
    芯を水平にしたモータ(8)を取付け、このモータアー
    ム(7)に前記モータ(8)の回転により垂直面上を回
    動自在な保持部材(14)を固定した垂直面回動手段(
    9)を設け、前記保持部材(14)に作業ツール(26
    )を移動自在に支持する支柱(27)を固定し、 しかも、前記モータアーム(7)とユニット台(5)の
    間にモータホルダ(15)を介在させ、このモータホル
    ダ(15)にもう一つのモータ(16)を直立して固定
    し、モータホルダ(15)にこのモータ(16)により
    水平面上を回動自在なモータアーム(7)を固定した水
    平面回動手段(17)を設け、 さらに、前記モータホルダ(15)とユニット台(5)
    の間に上下方向に移動可能な昇降手段(22)を配設し
    、ユニット台(5)の上端に取付け部材(23)を介し
    て昇降シリンダ(24)を直立固定し、前記モータホル
    ダ(15)に昇降シリンダ(24)の駆動軸(25)を
    連結して構成したことを特徴とする産業用ロボット。
JP1936488A 1988-01-28 1988-01-28 産業用ロボット Pending JPH01193185A (ja)

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JP1936488A JPH01193185A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 産業用ロボット

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JPH01193185A true JPH01193185A (ja) 1989-08-03

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ID=11997303

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JP1936488A Pending JPH01193185A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 産業用ロボット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5669269A (en) * 1993-10-27 1997-09-23 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Joint driving structure for industrial robot

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595278B2 (ja) * 1976-07-10 1984-02-03 北里研究所(社団法人) 新規抗生物質po−357物質及びその製造法並びに用途

Patent Citations (1)

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