JPH01192969A - テンキー式電気錠装置及びそのシステム - Google Patents
テンキー式電気錠装置及びそのシステムInfo
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- JPH01192969A JPH01192969A JP1734088A JP1734088A JPH01192969A JP H01192969 A JPH01192969 A JP H01192969A JP 1734088 A JP1734088 A JP 1734088A JP 1734088 A JP1734088 A JP 1734088A JP H01192969 A JPH01192969 A JP H01192969A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 53
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、部屋の使用者が頻繁に変わる例えばホテルや
リースマンションなどに適用されるテンキー式電気錠シ
ステム並びに該システムに使用するのに適した暗証番号
発生装置及びテンキー式電気錠装置に関するものである
。
リースマンションなどに適用されるテンキー式電気錠シ
ステム並びに該システムに使用するのに適した暗証番号
発生装置及びテンキー式電気錠装置に関するものである
。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕−aに
テンキー式電気錠装置は、予め登録した番号と同じ番号
をテンキーの操作によって入力したとき電気錠を解錠す
ることができるようになっている。
テンキー式電気錠装置は、予め登録した番号と同じ番号
をテンキーの操作によって入力したとき電気錠を解錠す
ることができるようになっている。
このような装置をホテルやリースマンションなどのよう
に使用者が頻繁に変わる部屋に適用した場合、防盗上使
用者毎に登録番号を代える必要があるが、これを管理人
室やフロントと各部屋との間の面倒でやっかいな配線工
事を行うことなく可能にするため、メカキー或いは電源
オフなどによるハード的なリセット操作を行うことによ
って、新しい番号を登録できるようにしたものが考えら
れている。
に使用者が頻繁に変わる部屋に適用した場合、防盗上使
用者毎に登録番号を代える必要があるが、これを管理人
室やフロントと各部屋との間の面倒でやっかいな配線工
事を行うことなく可能にするため、メカキー或いは電源
オフなどによるハード的なリセット操作を行うことによ
って、新しい番号を登録できるようにしたものが考えら
れている。
しかし、このような装置では、使用者が変わる都度、管
理人或いはメイドなどが部屋まで使用者に同行してハー
ド的なリセット操作を行わなければならず、その分人手
が必要になり、管理に多くの費用がかかるなどの問題点
があった。
理人或いはメイドなどが部屋まで使用者に同行してハー
ド的なリセット操作を行わなければならず、その分人手
が必要になり、管理に多くの費用がかかるなどの問題点
があった。
なお、使用者が一度登録した番号を失念した場合にも、
上述と同様にリセット操作をして新しい番号を登録し直
さなければならないが、このときも管理人或いはメイド
が同行しなければならず、同様の問題が生じる。
上述と同様にリセット操作をして新しい番号を登録し直
さなければならないが、このときも管理人或いはメイド
が同行しなければならず、同様の問題が生じる。
よって本発明は、防盗性を損なうことなく、しかも人手
をかけることなく暗証番号の登録を簡単に行えるように
したテンキー式電気錠システム並びに該システムに使用
される暗証番号発生装置及びテンキー式電気錠装置を提
供することを課題としている。
をかけることなく暗証番号の登録を簡単に行えるように
したテンキー式電気錠システム並びに該システムに使用
される暗証番号発生装置及びテンキー式電気錠装置を提
供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされたテンキー
式電気錠システムは、第1図の基本構成図に示す如く、
所定の情報の入力に応じて予め定めた規則に従って暗証
番号を形成し、これを認識しうる形で出力する暗証番号
発生装置Aと、テンキー式電気錠装置Bとを有する。
式電気錠システムは、第1図の基本構成図に示す如く、
所定の情報の入力に応じて予め定めた規則に従って暗証
番号を形成し、これを認識しうる形で出力する暗証番号
発生装置Aと、テンキー式電気錠装置Bとを有する。
暗証番号発生装置Aは、同図に示す如く、部屋番号及び
該番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番号を形成
するための指令を入力する入力操作手段A、と、部屋番
号と該番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番号と
に関する情報を記憶する暗証番号記憶手段A2と、前記
入力操作手段A1により入力された部屋番号及び指令に
応じて前記暗証番号記憶手段A2に記憶されている当該
部屋番号についての情報を用い、予め定めた規則に従っ
て新しい暗証番号を形成する暗証番号形成手段A3と、
該暗証番号形成手段A、により形成した暗証番号を認識
しうる形で出力する出力手段A4とを備え、前記暗証番
号形成手段A、により形成した暗証番号に関する情報を
前記暗証番号記憶手段A2のそれ以前の情報に代えて記
憶するようにしている。
該番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番号を形成
するための指令を入力する入力操作手段A、と、部屋番
号と該番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番号と
に関する情報を記憶する暗証番号記憶手段A2と、前記
入力操作手段A1により入力された部屋番号及び指令に
応じて前記暗証番号記憶手段A2に記憶されている当該
部屋番号についての情報を用い、予め定めた規則に従っ
て新しい暗証番号を形成する暗証番号形成手段A3と、
該暗証番号形成手段A、により形成した暗証番号を認識
しうる形で出力する出力手段A4とを備え、前記暗証番
号形成手段A、により形成した暗証番号に関する情報を
前記暗証番号記憶手段A2のそれ以前の情報に代えて記
憶するようにしている。
一方、テンキー式電気錠装置Bは、同図に示す如く、暗
証番号を入力するためのテンキーを有する入力キー操作
手段B1と、登録暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段
B2と、前記入力キー操作手段B、のテンキーにより入
力された暗証番号と前記暗証番号記憶手段B、に記憶さ
れている登録暗証番号とを比較し、両者が一致している
とき解錠信号を出力する第1の比較手段B3と、前記暗
証番号発生装置Aと同じ規則に従って、又は前記暗証番
号記憶手段B2に記憶されている登録暗証番号を用い、
予め定めた規則に従って番号を形成する番号形成手段B
4と、前記第1の比較手段B3の比較の結果両者が一致
しないとき前記番号形成手段B4が形成した番号と前記
入力キー操作手段B、のテンキーで入力された暗証番号
とを比較し、両者が一致しているとき解錠信号を発生す
る第2の比較手段B、と、前記第1及び第2の比較手段
B3及びB、からの解錠信号により駆動されて動作する
電気錠B、とを備え、前記第2の比較手段B、による比
較の結果両者が一致しているとき、前記入力キー操作手
段B、のテンキーにより入力した暗証番号を新しい登録
暗証番号としてそれ以前の登録暗証番号に代えて前記暗
証番号記憶手段B2に記憶するようにしている。
証番号を入力するためのテンキーを有する入力キー操作
手段B1と、登録暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段
B2と、前記入力キー操作手段B、のテンキーにより入
力された暗証番号と前記暗証番号記憶手段B、に記憶さ
れている登録暗証番号とを比較し、両者が一致している
とき解錠信号を出力する第1の比較手段B3と、前記暗
証番号発生装置Aと同じ規則に従って、又は前記暗証番
号記憶手段B2に記憶されている登録暗証番号を用い、
予め定めた規則に従って番号を形成する番号形成手段B
4と、前記第1の比較手段B3の比較の結果両者が一致
しないとき前記番号形成手段B4が形成した番号と前記
入力キー操作手段B、のテンキーで入力された暗証番号
とを比較し、両者が一致しているとき解錠信号を発生す
る第2の比較手段B、と、前記第1及び第2の比較手段
B3及びB、からの解錠信号により駆動されて動作する
電気錠B、とを備え、前記第2の比較手段B、による比
較の結果両者が一致しているとき、前記入力キー操作手
段B、のテンキーにより入力した暗証番号を新しい登録
暗証番号としてそれ以前の登録暗証番号に代えて前記暗
証番号記憶手段B2に記憶するようにしている。
以上の構成において、暗証番号発生装置Aは予め定めら
れた規則に従って形成した暗証番号を認識しうる形で出
力する。
れた規則に従って形成した暗証番号を認識しうる形で出
力する。
一方、テンキー式電気錠装置Bでは、暗証番号記憶手段
B2に記憶している登録暗証番号と同じ暗証番号が入力
キー操作手段B+のテンキーにより人力されると、第1
の比較手段B、からの解錠信号により電気錠B、が解錠
される。たとえ、暗証番号記憶手段B2に記憶している
登録暗証番号と同じ暗証番号が入力キー操作手段B+の
テンキーにより入力されていなくても、このテンキーに
より人力された暗証番号が番号形成手段B4により形成
される番号と同じときには、第2の比較手段B、からの
解錠信号により電気錠B6が解錠されると共に、テンキ
ーにより入力された暗証番号が新しい登録暗証番号とし
て暗証番号記憶手段B2に記憶されるようになる。
B2に記憶している登録暗証番号と同じ暗証番号が入力
キー操作手段B+のテンキーにより人力されると、第1
の比較手段B、からの解錠信号により電気錠B、が解錠
される。たとえ、暗証番号記憶手段B2に記憶している
登録暗証番号と同じ暗証番号が入力キー操作手段B+の
テンキーにより入力されていなくても、このテンキーに
より人力された暗証番号が番号形成手段B4により形成
される番号と同じときには、第2の比較手段B、からの
解錠信号により電気錠B6が解錠されると共に、テンキ
ーにより入力された暗証番号が新しい登録暗証番号とし
て暗証番号記憶手段B2に記憶されるようになる。
特に、番号形成手段B4は、暗証番号発生手段Aと同じ
規則に従って、又は暗証番号記憶手段B2に記憶してい
る登録暗証番号を用い予め定めた規則に従って番号を形
成しているため、暗証番号発生装置Aで発生した暗証番
号を用いてテンキー式電気錠装置Bにおいて電気錠B、
の解錠を行い、また新しい暗証番号の登録を行うことが
できる。
規則に従って、又は暗証番号記憶手段B2に記憶してい
る登録暗証番号を用い予め定めた規則に従って番号を形
成しているため、暗証番号発生装置Aで発生した暗証番
号を用いてテンキー式電気錠装置Bにおいて電気錠B、
の解錠を行い、また新しい暗証番号の登録を行うことが
できる。
従って、次々と部屋の使用者が変わるホテル、リースマ
ンションにおいて、使用者が変わる都度、暗証番号発生
装置Aで発生した暗証番号を使用者に知らせ、この暗証
番号の入力を入力キー操作手段B、によって行ってもら
うことにより、使用者毎に暗証番号を変えることが簡単
に行える。
ンションにおいて、使用者が変わる都度、暗証番号発生
装置Aで発生した暗証番号を使用者に知らせ、この暗証
番号の入力を入力キー操作手段B、によって行ってもら
うことにより、使用者毎に暗証番号を変えることが簡単
に行える。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は暗証番号発生装置としてのフロントマシンの外
観図、第3図はテンキー式電気錠装置としてのテンキー
式ロックの一部分解した外観図であり、第2図のフロン
トマシンをホテルのフロントに設置し、第3図のテンキ
ー式ロックをホテルの各部屋のドアに設置することによ
り、テンキー式電気錠システムが構成される。
観図、第3図はテンキー式電気錠装置としてのテンキー
式ロックの一部分解した外観図であり、第2図のフロン
トマシンをホテルのフロントに設置し、第3図のテンキ
ー式ロックをホテルの各部屋のドアに設置することによ
り、テンキー式電気錠システムが構成される。
第2図において、フロントマシンは、O〜9のキーから
なるテンキー10aとチエツクインキ−10bとからな
る入力キー操作部10と、表示部12と、印字部14と
を備え、入力キー操作部10及び表示部12が表面に配
されているケース16内には印字部14の印字機構の他
、電気回路が収容されている。入力キー操作部10のテ
ンキー10aは客が使用する部屋番号を入力するために
使用され、チエツクインキ−10bはテンキー10・a
で入力した番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番
号を発生させるとき操作される。テンキー10aに入力
された部屋番号は表示部12に表示され、チエツクイン
キ−10bの操作により発生される暗証番号は印字部1
4において他の必要な情報と共にロール祇14aに印字
されて認識しうる形で出力される。暗証番号が印字され
たロール祇14aは図示しないカッターで切断され、チ
エツクインした客に手渡される。
なるテンキー10aとチエツクインキ−10bとからな
る入力キー操作部10と、表示部12と、印字部14と
を備え、入力キー操作部10及び表示部12が表面に配
されているケース16内には印字部14の印字機構の他
、電気回路が収容されている。入力キー操作部10のテ
ンキー10aは客が使用する部屋番号を入力するために
使用され、チエツクインキ−10bはテンキー10・a
で入力した番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証番
号を発生させるとき操作される。テンキー10aに入力
された部屋番号は表示部12に表示され、チエツクイン
キ−10bの操作により発生される暗証番号は印字部1
4において他の必要な情報と共にロール祇14aに印字
されて認識しうる形で出力される。暗証番号が印字され
たロール祇14aは図示しないカッターで切断され、チ
エツクインした客に手渡される。
第3図において、テンキー式ロックは、0〜9のキーか
らなるテンキー20aとメモリーキー20bとクリアキ
ー20cとからなる入力キー操作部20と、表示部21
と、施解錠状態スイッチ22aを有する電気錠22と、
電池23aからなる電源23と、インジケータランプ2
4と、非常用メカキー25と、ドアハンドル26とを備
え、これらは一体に形成されてドア内に埋め込まれる。
らなるテンキー20aとメモリーキー20bとクリアキ
ー20cとからなる入力キー操作部20と、表示部21
と、施解錠状態スイッチ22aを有する電気錠22と、
電池23aからなる電源23と、インジケータランプ2
4と、非常用メカキー25と、ドアハンドル26とを備
え、これらは一体に形成されてドア内に埋め込まれる。
上記ケース27内には、コネクタ28を介して電気錠2
2及び電源23と電気的に接続される電気回路が収容さ
れている。
2及び電源23と電気的に接続される電気回路が収容さ
れている。
入力キー操作部20のテンキー20aは電気錠22を解
錠するためフロントマシン(第2図)で発生された暗証
番号(以下チエツクイン暗証番号と略記)及び自分の好
きな暗証番号を入力するときに操作され、メモリーキー
20bはテンキー20aで入力した自分の好きな暗証番
号を登録するときに操作され、クリアキー20cは入力
した番号がまちがったときなどの他、登録されているチ
エツクイン暗証番号を使用不能にするときに操作される
。入力キー操作部20のテンキー20aにより入力され
た暗証番号は表示部21に表示され、該入力された暗証
番号と登録暗証番号とが等しいとき、或いは入力された
暗証番号と内部で形成される次に来るべき暗証番号また
は次の次に来るべき暗証番号とが等しいとき電気錠22
を解錠する。
錠するためフロントマシン(第2図)で発生された暗証
番号(以下チエツクイン暗証番号と略記)及び自分の好
きな暗証番号を入力するときに操作され、メモリーキー
20bはテンキー20aで入力した自分の好きな暗証番
号を登録するときに操作され、クリアキー20cは入力
した番号がまちがったときなどの他、登録されているチ
エツクイン暗証番号を使用不能にするときに操作される
。入力キー操作部20のテンキー20aにより入力され
た暗証番号は表示部21に表示され、該入力された暗証
番号と登録暗証番号とが等しいとき、或いは入力された
暗証番号と内部で形成される次に来るべき暗証番号また
は次の次に来るべき暗証番号とが等しいとき電気錠22
を解錠する。
次に、フロントマシンとテンキー式ロックの電気回路を
第4図及び第5図をそれぞれ参照して説明する。
第4図及び第5図をそれぞれ参照して説明する。
第4図において、入力キー操作部10、表示部12及び
印字部14はコントローラ18に接続されている。コン
トローラ18はCPU、ROM。
印字部14はコントローラ18に接続されている。コン
トローラ18はCPU、ROM。
RAMなどからなるマイクロコンピュータによって構成
され、CPUはROMに格納されている制御プログラム
に従って第9図について後述するフローチャートに示す
ように暗証番号作成、暗証番号変換、部屋番号比較など
の仕事を実行し、この仕事を実行するためRAM中には
、入力部屋番号、出力暗証番号及び各部屋の現在の暗証
番号をそれぞれ記憶する記憶部が設けれている。なお、
Q。
され、CPUはROMに格納されている制御プログラム
に従って第9図について後述するフローチャートに示す
ように暗証番号作成、暗証番号変換、部屋番号比較など
の仕事を実行し、この仕事を実行するためRAM中には
、入力部屋番号、出力暗証番号及び各部屋の現在の暗証
番号をそれぞれ記憶する記憶部が設けれている。なお、
Q。
〜Q4は表示部12を駆動するためのドライブトランジ
スタである。
スタである。
第5図のテンキー式ロックにおいて、入力キー操作部2
0、表示部21及び電気錠22はコントローラ28に接
続されている。コントローラ28はフロントマシンと同
様にCPU、ROM、RAMなどからなるマイクロコン
ピュータによって構成されている。コントローラ28の
CPUはROMに格納されている制御プログラムに従っ
て第10図(a)及び第10図Φ)について後述するフ
ローチャートに示すように暗証番号作成、暗証番号変換
、暗証番号比較などの仕事を実行し、この仕事を実行す
るためRAM中には、入力暗証番号、暗号逆変換暗証番
号、チエツクイン暗証番号、自分の好きな暗証番号、次
に来るべき暗証番号及び次の次に来るべき暗証番号をそ
れぞれ記憶する記憶部が設けられ、チエツクイン暗号番
号を記憶する記憶部には該記憶部に記憶している暗号番
号を使用できないようにする使用不可フラグを記憶する
部分が付属されている。
0、表示部21及び電気錠22はコントローラ28に接
続されている。コントローラ28はフロントマシンと同
様にCPU、ROM、RAMなどからなるマイクロコン
ピュータによって構成されている。コントローラ28の
CPUはROMに格納されている制御プログラムに従っ
て第10図(a)及び第10図Φ)について後述するフ
ローチャートに示すように暗証番号作成、暗証番号変換
、暗証番号比較などの仕事を実行し、この仕事を実行す
るためRAM中には、入力暗証番号、暗号逆変換暗証番
号、チエツクイン暗証番号、自分の好きな暗証番号、次
に来るべき暗証番号及び次の次に来るべき暗証番号をそ
れぞれ記憶する記憶部が設けられ、チエツクイン暗号番
号を記憶する記憶部には該記憶部に記憶している暗号番
号を使用できないようにする使用不可フラグを記憶する
部分が付属されている。
電気錠22は施解錠用ソレノイド22bを有し、該ソレ
ノイド22bに解錠信号を印加すると、解錠状態となり
、これと同時に施解錠状態スイッチ22aも解錠状態に
なる。そして、ドアハンドルを一度回すと、電気錠22
は施錠状態となり、これと同時に施解錠状態スイッチ2
2aも施錠状態になる。
ノイド22bに解錠信号を印加すると、解錠状態となり
、これと同時に施解錠状態スイッチ22aも解錠状態に
なる。そして、ドアハンドルを一度回すと、電気錠22
は施錠状態となり、これと同時に施解錠状態スイッチ2
2aも施錠状態になる。
上述したフロントマシンをホテルのフロントにおき、こ
のフロントマシンの入力キー操作部10を操作して各部
屋の暗証番号を発生させ、これをその部屋を使用する人
に知らせることにより、使用者がその部屋のテンキー式
ロックの入力キー操作部20を操作してフロントで知ら
された暗証番号を入力することで、その部屋の電気錠2
2を解錠して入室することが可能になっており、以後そ
の暗証番号で自由に解錠することができる。
のフロントマシンの入力キー操作部10を操作して各部
屋の暗証番号を発生させ、これをその部屋を使用する人
に知らせることにより、使用者がその部屋のテンキー式
ロックの入力キー操作部20を操作してフロントで知ら
された暗証番号を入力することで、その部屋の電気錠2
2を解錠して入室することが可能になっており、以後そ
の暗証番号で自由に解錠することができる。
また、新しい暗証番号をフロントマシンに発生させ、こ
の新しい暗証番号でも解錠できるようにし、−度新しい
番号で解錠した後はそれ以前の暗証番号による解錠を不
能にし、新しい番号だけがその部屋の暗証番号として使
用できるようにしている。たのため、フロントで客に新
しい暗証番号を知らせるだけでよく、メイドなどが部屋
に同行して暗証番号の登録を可能にしてやる必要を全く
なくしている。
の新しい暗証番号でも解錠できるようにし、−度新しい
番号で解錠した後はそれ以前の暗証番号による解錠を不
能にし、新しい番号だけがその部屋の暗証番号として使
用できるようにしている。たのため、フロントで客に新
しい暗証番号を知らせるだけでよく、メイドなどが部屋
に同行して暗証番号の登録を可能にしてやる必要を全く
なくしている。
上述のようなことを可能とするには、フロントマシンで
次に発生する暗証番号をテンキーロック側で正しい暗証
番号として受は入れることが必要であり、このためにフ
ロントマシンとテンキー式ロックとが同じ所定の規則に
従って番号を形成する手段を有する。
次に発生する暗証番号をテンキーロック側で正しい暗証
番号として受は入れることが必要であり、このためにフ
ロントマシンとテンキー式ロックとが同じ所定の規則に
従って番号を形成する手段を有する。
上述の規則にはいくつか考えられるが、その−例を第6
図乃至第8図を参照して説明する。今、現在使用されて
いる暗証番号の基本データが第6図(a)に示すような
7桁の数字からなっているとすると、この基本データに
は次の暗証番号及び次の次の暗証番号を発生するときに
使用するデータの他、暗号パターンデータなとも含まれ
ている。すなわち、基本データ中の第2〜第4の数字が
次の暗証番号、第3〜第5の数字が次の次の暗証番号を
それぞれ発生する際に使用されるように規則が定められ
ている。
図乃至第8図を参照して説明する。今、現在使用されて
いる暗証番号の基本データが第6図(a)に示すような
7桁の数字からなっているとすると、この基本データに
は次の暗証番号及び次の次の暗証番号を発生するときに
使用するデータの他、暗号パターンデータなとも含まれ
ている。すなわち、基本データ中の第2〜第4の数字が
次の暗証番号、第3〜第5の数字が次の次の暗証番号を
それぞれ発生する際に使用されるように規則が定められ
ている。
従って、フロントマシンが作成する次の暗証番号の基本
データの第1〜第4の数字は第6図(b)のようになり
、×××で示す3ケ所には、ランダム発生手段によって
発生される任意の3桁の数字が挿入される。今、この3
桁の数字が987であるとすると、次の暗証番号の基本
データは第6図(C)に示すようになる。
データの第1〜第4の数字は第6図(b)のようになり
、×××で示す3ケ所には、ランダム発生手段によって
発生される任意の3桁の数字が挿入される。今、この3
桁の数字が987であるとすると、次の暗証番号の基本
データは第6図(C)に示すようになる。
第6図(a)及び(C)の基本データは実際に客に渡さ
れるときには暗号パターンデータにより変換される。全
数字「7」で示される暗号パターンが第7図(a)に示
されるように、第1と第6.第2と第4、第3と第5の
数字を入れ替えるものであるときには、実際に客に渡さ
れる現在の暗証番号及び次の暗証番号は第7図(b)及
び(C)にそれぞれ示すようなものとなる。
れるときには暗号パターンデータにより変換される。全
数字「7」で示される暗号パターンが第7図(a)に示
されるように、第1と第6.第2と第4、第3と第5の
数字を入れ替えるものであるときには、実際に客に渡さ
れる現在の暗証番号及び次の暗証番号は第7図(b)及
び(C)にそれぞれ示すようなものとなる。
一方、テンキー式ロック側では、第7図(b)に示すよ
うな暗証番号が人力されると、暗号パターンデータに基
づいて暗号パターン逆変換を行い、第6図(a)と同じ
基本データに戻す。そして、この基本データに基づいて
第8図(a)及び(b)にそれぞれ示すような次に来る
べきデータ及び次の次に来るべきデータをそれぞれ作成
する。従って、テンキー式ロック側に登録している暗証
番号と違った暗証番号が入力されたとき、該入力された
暗証番号と、テンキー式ロック側で作成した次に来るべ
きデータ及び次の次に来るべきデータとを比較し、両者
の第1〜第3の数字が等しければ、入力された暗証番号
を新しい暗証番号として受は入れ、これをそれ以前の暗
証番号に代えて登録することになる。
うな暗証番号が人力されると、暗号パターンデータに基
づいて暗号パターン逆変換を行い、第6図(a)と同じ
基本データに戻す。そして、この基本データに基づいて
第8図(a)及び(b)にそれぞれ示すような次に来る
べきデータ及び次の次に来るべきデータをそれぞれ作成
する。従って、テンキー式ロック側に登録している暗証
番号と違った暗証番号が入力されたとき、該入力された
暗証番号と、テンキー式ロック側で作成した次に来るべ
きデータ及び次の次に来るべきデータとを比較し、両者
の第1〜第3の数字が等しければ、入力された暗証番号
を新しい暗証番号として受は入れ、これをそれ以前の暗
証番号に代えて登録することになる。
上述のように現在の暗証番号は、次の暗証番号だけでな
く次の次の暗証番号とも関連付けられているので、チエ
ツクインしたが解錠せずにチエツクアウトした客が間に
入っても、その次の客の暗証番号との関連性も保たれる
ようになる。
く次の次の暗証番号とも関連付けられているので、チエ
ツクインしたが解錠せずにチエツクアウトした客が間に
入っても、その次の客の暗証番号との関連性も保たれる
ようになる。
以上の構成において、まずフロントマシンの動作の詳細
を、コントローラ18のマイクロコンピュータ中のCP
Uが実行する仕事を示す第9図のフローチャートを参照
して説明する。
を、コントローラ18のマイクロコンピュータ中のCP
Uが実行する仕事を示す第9図のフローチャートを参照
して説明する。
フローチャートはフロントマシンの電源投入に応じてス
タートし、その最初のステップSlにおいて、入力キー
操作部10の0〜9のテンキー10aの操作によるキー
人力が有るか否かを判定する。テンキー人力が無く判定
がNoのときはステツブS2に進み、ここで入力キー操
作部10のチエツクインキ−10bの操作によるキー人
力が有るか否かを判定する。チエツクイン入力がなく判
定がNoのときはステップS1に戻り、以後テンキー人
力又はチエツクイン入力のいずれかが有り、ステップ8
1又はS2の判定がYESとなるまで、ステップS1及
びS2が繰返し実行される。
タートし、その最初のステップSlにおいて、入力キー
操作部10の0〜9のテンキー10aの操作によるキー
人力が有るか否かを判定する。テンキー人力が無く判定
がNoのときはステツブS2に進み、ここで入力キー操
作部10のチエツクインキ−10bの操作によるキー人
力が有るか否かを判定する。チエツクイン入力がなく判
定がNoのときはステップS1に戻り、以後テンキー人
力又はチエツクイン入力のいずれかが有り、ステップ8
1又はS2の判定がYESとなるまで、ステップS1及
びS2が繰返し実行される。
テンキー人力が有り、ステップS1の判定がYESとな
るとステップS3に進み、ここでテンキー10aの操作
により入力されたデータをRAM中の入力部屋番号記憶
部18aに記憶する。その後ステップS4に進み、ここ
で入力部屋番号記憶部18aのデータを表示部12に出
力して表示を行わせてからステップS1に戻り、再びス
テップS1及びS2の判定を繰返す。
るとステップS3に進み、ここでテンキー10aの操作
により入力されたデータをRAM中の入力部屋番号記憶
部18aに記憶する。その後ステップS4に進み、ここ
で入力部屋番号記憶部18aのデータを表示部12に出
力して表示を行わせてからステップS1に戻り、再びス
テップS1及びS2の判定を繰返す。
今、所定桁数の部屋番号の入力が終わり、これに続いて
チエツクインキ−tobの操作によるチエツクインキ−
人力が有ると、ステップS2の判定がYESとなり、ス
テップS5に進む、ステップS5においては、入力部屋
番号記憶部18aのデータと、現在の暗証番号記憶部1
8b内にある部屋番号とを比較する。その後、ステップ
S6に進み、ステップS5での比較の結果、等しい部屋
番号が有るか否かを判定する。等しい部屋番号が無く、
ステップS6の判定がNOのときはステップS7に進み
、ここでエラー処理を行った後ステップS1に戻る。等
しい部屋番号が有り、ステ・ツブS6の判定がYESの
ときは、ステップS8に進む。
チエツクインキ−tobの操作によるチエツクインキ−
人力が有ると、ステップS2の判定がYESとなり、ス
テップS5に進む、ステップS5においては、入力部屋
番号記憶部18aのデータと、現在の暗証番号記憶部1
8b内にある部屋番号とを比較する。その後、ステップ
S6に進み、ステップS5での比較の結果、等しい部屋
番号が有るか否かを判定する。等しい部屋番号が無く、
ステップS6の判定がNOのときはステップS7に進み
、ここでエラー処理を行った後ステップS1に戻る。等
しい部屋番号が有り、ステ・ツブS6の判定がYESの
ときは、ステップS8に進む。
ステップS8では、現在の暗証番号記憶部18bに記憶
しているその部屋番号の暗証番号のデータをもとに新し
い暗証番号を作成し、これを現在の暗証番号記憶部18
bの元のデータに代えて記憶する。その後ステップS9
に進み、ここで現在の暗証番号記憶部18bのその部屋
番号の新しいデータについて暗号変換を行い、これを出
力暗証番号記憶部18cに記憶する。続いてステップS
10に進み、ここで出力暗証番号記憶部18cのデータ
を印字部14に出力し、ロール祇14aに印字を行わせ
る。
しているその部屋番号の暗証番号のデータをもとに新し
い暗証番号を作成し、これを現在の暗証番号記憶部18
bの元のデータに代えて記憶する。その後ステップS9
に進み、ここで現在の暗証番号記憶部18bのその部屋
番号の新しいデータについて暗号変換を行い、これを出
力暗証番号記憶部18cに記憶する。続いてステップS
10に進み、ここで出力暗証番号記憶部18cのデータ
を印字部14に出力し、ロール祇14aに印字を行わせ
る。
次にテンキー式ロックの動作の詳細を、コントローラ2
8のマイクロコンピュータ中のCPUが実行する仕事を
示す第10図(a)及び第10図(b)のフローチャー
トを参照して説明する。
8のマイクロコンピュータ中のCPUが実行する仕事を
示す第10図(a)及び第10図(b)のフローチャー
トを参照して説明する。
フローチャートはテンキー式ロックの電源投入に応じて
スタートし、その最初のステップS21において、入力
キー操作部20のO〜9のテンキー20aの操作による
キー人力が有るか否かを判定する。テンキー人力が無く
判定がNoのときはステップS22に進み、ここで入力
キー操作部20のクリアキー20cの操作によるキー人
力が有るか否かを判定し、キー人力が無く判定がNOの
ときはステップS21に戻り、以後ステップS21又は
S22の判定がYESとなるまでステップS21及びS
22が繰返し実行される。
スタートし、その最初のステップS21において、入力
キー操作部20のO〜9のテンキー20aの操作による
キー人力が有るか否かを判定する。テンキー人力が無く
判定がNoのときはステップS22に進み、ここで入力
キー操作部20のクリアキー20cの操作によるキー人
力が有るか否かを判定し、キー人力が無く判定がNOの
ときはステップS21に戻り、以後ステップS21又は
S22の判定がYESとなるまでステップS21及びS
22が繰返し実行される。
テンキー人力が有り、ステップS21の判定がYESと
なるとステップS23に進み、ここでテンキー20aの
操作により入力されたデータをRAM中の入力暗証番号
記憶部28aに記憶する。
なるとステップS23に進み、ここでテンキー20aの
操作により入力されたデータをRAM中の入力暗証番号
記憶部28aに記憶する。
その後ステップS24に進みここで入力暗証番号記憶部
28aのデータを表示部21に出力して表示を行わせる
。続いてステップS25に進み、ここで入力暗証番号記
憶部28aのデータが規定数であるか否か、すなわち所
定桁数の暗証番号の全てがキー人力されたか否かを判定
し、判定がNOのときはステップ321に戻り、所定桁
数の暗証番号の全てがキー人力されるまで、ステップS
21、S23.S24及びS25を繰返し実行する。
28aのデータを表示部21に出力して表示を行わせる
。続いてステップS25に進み、ここで入力暗証番号記
憶部28aのデータが規定数であるか否か、すなわち所
定桁数の暗証番号の全てがキー人力されたか否かを判定
し、判定がNOのときはステップ321に戻り、所定桁
数の暗証番号の全てがキー人力されるまで、ステップS
21、S23.S24及びS25を繰返し実行する。
ステップS25の判定がYESのときはステップ326
に進む。
に進む。
ステップ526においては、入力暗証番号記憶部28a
のデータと自分の好きな暗証番号記憶部28bのデータ
を比較し、続くステップ327において両者が等しいか
否かを判定する。両者が等しくなくステップS27の判
定がNOのときはステップ528に進み、両者が等しく
ステップS27の判定がYESのときは後述するステッ
プS41に進む。ステップ328においては、入力暗証
番号記憶部28aのデータを暗証番号逆変換して基本デ
ータに戻し、これを暗号逆変換暗証番号記憶部28cに
記憶してからステップS29に進む。
のデータと自分の好きな暗証番号記憶部28bのデータ
を比較し、続くステップ327において両者が等しいか
否かを判定する。両者が等しくなくステップS27の判
定がNOのときはステップ528に進み、両者が等しく
ステップS27の判定がYESのときは後述するステッ
プS41に進む。ステップ328においては、入力暗証
番号記憶部28aのデータを暗証番号逆変換して基本デ
ータに戻し、これを暗号逆変換暗証番号記憶部28cに
記憶してからステップS29に進む。
ステップ329においては、暗号逆変換暗証番号記憶部
28cのデータとチエツクイン暗証番号記憶部28dの
データを比較し、続くステップS30において両者が等
しいか否かを判定する0両者が等しくステップS30の
判定がYESのときはステップS31に進み、ここでチ
エツクイン暗証番号記憶部28dに使用不可フラグがセ
ットされているか否かを判定する。チエツクイン暗証番
号に使用不可フラグがセットされている場合には、ステ
ップS31の判定がYESとなり、これに応じてステッ
プS32に進み、ここでエラー処理後ステップ321に
戻る。一方、使用不可フラグがセットされておらず、ス
テップS31の判定がNOのときは、後述するステップ
S41に進む。
28cのデータとチエツクイン暗証番号記憶部28dの
データを比較し、続くステップS30において両者が等
しいか否かを判定する0両者が等しくステップS30の
判定がYESのときはステップS31に進み、ここでチ
エツクイン暗証番号記憶部28dに使用不可フラグがセ
ットされているか否かを判定する。チエツクイン暗証番
号に使用不可フラグがセットされている場合には、ステ
ップS31の判定がYESとなり、これに応じてステッ
プS32に進み、ここでエラー処理後ステップ321に
戻る。一方、使用不可フラグがセットされておらず、ス
テップS31の判定がNOのときは、後述するステップ
S41に進む。
上記ステップS30の判定がNOのとき、すなわちステ
ップS29において比較した両者が等しくないときには
、ステップS33に進み、ここでチエツクイン暗証番号
記憶部28dのデータをもとに、次に来るべき暗証番号
及び次の次に来るぺき暗証番号を作成し、これを次に来
るべき暗証番号記憶部28e及び次の次に来るべき暗証
番号記憶部28fにそれぞれ記憶してからステップS3
4に進む。
ップS29において比較した両者が等しくないときには
、ステップS33に進み、ここでチエツクイン暗証番号
記憶部28dのデータをもとに、次に来るべき暗証番号
及び次の次に来るぺき暗証番号を作成し、これを次に来
るべき暗証番号記憶部28e及び次の次に来るべき暗証
番号記憶部28fにそれぞれ記憶してからステップS3
4に進む。
ステップS34においては、暗号逆変換暗証番号記憶部
28cのデータと次に来るべき暗証番号記憶部28eの
データを比較し、続くステップS35において両者が等
しいか否かを判定する0両者が等しくない場合にはステ
ップS36に進み、ここで暗号逆変換暗証番号記憶部2
8cのデータと次の次に来るべき暗証番号記憶部28f
のデータを比較し、次のステップS37で両者が等しい
か否かを判定する。ステップS37の判定がN。
28cのデータと次に来るべき暗証番号記憶部28eの
データを比較し、続くステップS35において両者が等
しいか否かを判定する0両者が等しくない場合にはステ
ップS36に進み、ここで暗号逆変換暗証番号記憶部2
8cのデータと次の次に来るべき暗証番号記憶部28f
のデータを比較し、次のステップS37で両者が等しい
か否かを判定する。ステップS37の判定がN。
のときはステップS32に進んでエラー処理してからス
テップS21に戻り、判定がYESのときはステップ3
38に進む、上記ステップS35の判定がYESのとき
は、ステップ336及びS37を飛ばしてステップ33
Bに進む。 −ステップS3Bにおいては、暗号
逆変換暗証番号記憶部28cのデータをチエツクイン暗
証番号記憶部28dに記憶し、続くステップS39で自
分の好きな暗証番号記憶部28bのデータをクリアして
からステップS40に進む。ステップS40においては
、チエツクイン暗証番号記憶部28dの使用不可フラグ
をクリアし、その後ステップS41に進み、ここで電気
錠22の施解錠用ソレノイド22bに解錠信号を出力し
、電気錠22を解錠状態にし、これに応じて施解錠状態
スイッチ22aも解錠状態になる。
テップS21に戻り、判定がYESのときはステップ3
38に進む、上記ステップS35の判定がYESのとき
は、ステップ336及びS37を飛ばしてステップ33
Bに進む。 −ステップS3Bにおいては、暗号
逆変換暗証番号記憶部28cのデータをチエツクイン暗
証番号記憶部28dに記憶し、続くステップS39で自
分の好きな暗証番号記憶部28bのデータをクリアして
からステップS40に進む。ステップS40においては
、チエツクイン暗証番号記憶部28dの使用不可フラグ
をクリアし、その後ステップS41に進み、ここで電気
錠22の施解錠用ソレノイド22bに解錠信号を出力し
、電気錠22を解錠状態にし、これに応じて施解錠状態
スイッチ22aも解錠状態になる。
続いてステップS42に進み、ここで入力暗証番号記憶
部28aのデータをクリアしてからステップS43に進
んでここで表示部21の表示をクリアする。そのステッ
プ344に進み、ここで電気錠22の施解錠状態スイッ
チ22aが施錠状態にあるか否かを判定する。電気錠2
2は解錠後ドアをあけるためドアハンドル26を回すと
施錠状態となり、これと同時に施解錠状態スイッチも施
錠状態になる。従って、解錠後ドアをあけたときにはス
テップS44の判定がYESとなり、解錠後ドアをあけ
ない状態のときはステップ344の判定はNOとなる。
部28aのデータをクリアしてからステップS43に進
んでここで表示部21の表示をクリアする。そのステッ
プ344に進み、ここで電気錠22の施解錠状態スイッ
チ22aが施錠状態にあるか否かを判定する。電気錠2
2は解錠後ドアをあけるためドアハンドル26を回すと
施錠状態となり、これと同時に施解錠状態スイッチも施
錠状態になる。従って、解錠後ドアをあけたときにはス
テップS44の判定がYESとなり、解錠後ドアをあけ
ない状態のときはステップ344の判定はNOとなる。
ステップS44の判定がYESのときは後述するステッ
プS57に進み、N。
プS57に進み、N。
のときはステップS45に進む。
ステップ345においては、入力キー操作部20のテン
キー20aによるテンキー人力が有るか否かを判定する
。テンキー人力が無(判定がN。
キー20aによるテンキー人力が有るか否かを判定する
。テンキー人力が無(判定がN。
のときはステップS46に進み、ここで入力キー操作部
20のクリアキー20cによるキー人力が有るか否かを
判定し、クリアキー人力が無く判定がNOのときはステ
ップS47に進む。ステップS47においては、入力キ
ー操作部20のメモリーキー20bによるキー人力が有
るか否かを判定し、判定がNoのときはステップ344
に戻る。
20のクリアキー20cによるキー人力が有るか否かを
判定し、クリアキー人力が無く判定がNOのときはステ
ップS47に進む。ステップS47においては、入力キ
ー操作部20のメモリーキー20bによるキー人力が有
るか否かを判定し、判定がNoのときはステップ344
に戻る。
電気錠22の解錠後ドアがあけられず、また入力キー操
作部20の操作が何も行われないときには、ステップS
44へ347が繰返し実行される。
作部20の操作が何も行われないときには、ステップS
44へ347が繰返し実行される。
今、入力キー操作部20のテンキー20aの操作が行わ
れると、ステップS44の判定がYESとなり、ステッ
プ348に進む、ステップ348では、テンキー人力デ
ータを入力暗証番号記憶部28aに記憶し、次のステッ
プS49で入力暗証番号記憶部28aのデータを表示部
21に出力して表示を行わせてからステップS44に戻
る。
れると、ステップS44の判定がYESとなり、ステッ
プ348に進む、ステップ348では、テンキー人力デ
ータを入力暗証番号記憶部28aに記憶し、次のステッ
プS49で入力暗証番号記憶部28aのデータを表示部
21に出力して表示を行わせてからステップS44に戻
る。
そして、入力キー操作部20のクリアキー20Cが操作
されステップS46の判定がYESとなるとステップS
50に進み、ここで入力暗証番号記憶部28aにキーデ
ータが有るか否かを判定し、判定がYESのときはステ
ップ342に戻り、ここでそのデータをクリアする。ス
テップ350の判定がNoのとき、すなわち入力暗証番
号記憶部28aにデータが無いときには、ステップ55
1に進み、ここで自分の好きな暗証番号記憶部28bに
データが有るか否かを判定する。ステップS51の判定
がNOのときはステップS44に戻り、YESのときは
ステップS52に進み、ここでチエツクイン暗証番号記
憶部28dに使用不可フラグをセットしてからステップ
344に戻る。
されステップS46の判定がYESとなるとステップS
50に進み、ここで入力暗証番号記憶部28aにキーデ
ータが有るか否かを判定し、判定がYESのときはステ
ップ342に戻り、ここでそのデータをクリアする。ス
テップ350の判定がNoのとき、すなわち入力暗証番
号記憶部28aにデータが無いときには、ステップ55
1に進み、ここで自分の好きな暗証番号記憶部28bに
データが有るか否かを判定する。ステップS51の判定
がNOのときはステップS44に戻り、YESのときは
ステップS52に進み、ここでチエツクイン暗証番号記
憶部28dに使用不可フラグをセットしてからステップ
344に戻る。
一方、ステップS47の判定がYESのとき、すなわち
メモリーキー28bによるキー人力が有ったときには、
ステップ553に進み、ここで入力暗証番号記憶部28
aのデータが規定数であるか否かを判定する。データが
規定の数無く、判定がNOのときはステップS54に進
み、ここでエラー処理を行った後ステップS44に戻る
。ステップS53の判定がYESのときはステップS5
6に進み、ここで入力暗証番号記憶部28aのデータを
自分の好きな暗証番号記憶部28bに記憶した後ステッ
プS42に戻り、ここで入力暗証番号記憶部28aのデ
ータをクリアする。
メモリーキー28bによるキー人力が有ったときには、
ステップ553に進み、ここで入力暗証番号記憶部28
aのデータが規定数であるか否かを判定する。データが
規定の数無く、判定がNOのときはステップS54に進
み、ここでエラー処理を行った後ステップS44に戻る
。ステップS53の判定がYESのときはステップS5
6に進み、ここで入力暗証番号記憶部28aのデータを
自分の好きな暗証番号記憶部28bに記憶した後ステッ
プS42に戻り、ここで入力暗証番号記憶部28aのデ
ータをクリアする。
電気錠22を解錠後部屋に入室するためドアハンドル2
6を回すと、施解錠状態スイッチ22aが施錠状態にな
り、ステップS44の判定がYESとなってステップS
57に進み、ここで人力暗証番号記憶部28aのデータ
をクリアした後、ステップ358に進み、ここで表示部
21の表示をクリアしてからステップ521に戻り、そ
の後の人力キー操作部20によるキー人力を待つ。
6を回すと、施解錠状態スイッチ22aが施錠状態にな
り、ステップS44の判定がYESとなってステップS
57に進み、ここで人力暗証番号記憶部28aのデータ
をクリアした後、ステップ358に進み、ここで表示部
21の表示をクリアしてからステップ521に戻り、そ
の後の人力キー操作部20によるキー人力を待つ。
なお、フロントマシンとテンキー式ロックとの暗証番号
の関連性をもたせる他の例としてリング方式、クロック
方式と呼びうるちのが考えられる。
の関連性をもたせる他の例としてリング方式、クロック
方式と呼びうるちのが考えられる。
リング方式では、フロントマシンとテンキー式ロックと
に、リング状にエンドレスにつながった同じ暗証番号の
データ群をそれぞれもたせ、両データ群のスタートを同
じにする。そして、フロントマシンがスタート点のデー
タを現在使用されている暗証番号とし、このデータの後
の例えば2つのデータからランダムに選んだ1つにより
次及び次の次の暗証番号を形成するようにしておくこと
により、テンキー式ロック側ではスタート点の後の2つ
のデータが次のデータ又は次の次のデータとなることを
知ることができる。以後現在のデータをスタート点とし
て同様のことを行うことによって、リングを一顧した後
二順目に入っても一順目と同じ配列の暗証番号を形成す
ることがない。
に、リング状にエンドレスにつながった同じ暗証番号の
データ群をそれぞれもたせ、両データ群のスタートを同
じにする。そして、フロントマシンがスタート点のデー
タを現在使用されている暗証番号とし、このデータの後
の例えば2つのデータからランダムに選んだ1つにより
次及び次の次の暗証番号を形成するようにしておくこと
により、テンキー式ロック側ではスタート点の後の2つ
のデータが次のデータ又は次の次のデータとなることを
知ることができる。以後現在のデータをスタート点とし
て同様のことを行うことによって、リングを一顧した後
二順目に入っても一順目と同じ配列の暗証番号を形成す
ることがない。
勿論、スタート点の後の3つのデータを用いて暗証番号
を形成するようにしてもよい。
を形成するようにしてもよい。
クロック方式では、フロントマシンとテンキー式ロック
とに同じ内容をもち同じ周期でカウントアツプする計数
或いは計時手段を設けて同期を図るものである。
とに同じ内容をもち同じ周期でカウントアツプする計数
或いは計時手段を設けて同期を図るものである。
例えば7桁の暗証番号の4桁をクロックデータとし、1
日車位で+1すると、現在のクロックデータが1234
である場合、現在使用可能な暗証番号の基本データは第
11図(a)のようになり、×××を567(ランダム
な数字列で、7が暗号パターンデータとなっている)と
すると、暗証番号の基本データは第11図(ロ)のよう
になる。この基本データは暗号パターン変換すると第1
1図(C)のようになり、これが客に渡される暗証番号
である。
日車位で+1すると、現在のクロックデータが1234
である場合、現在使用可能な暗証番号の基本データは第
11図(a)のようになり、×××を567(ランダム
な数字列で、7が暗号パターンデータとなっている)と
すると、暗証番号の基本データは第11図(ロ)のよう
になる。この基本データは暗号パターン変換すると第1
1図(C)のようになり、これが客に渡される暗証番号
である。
3日後の基本データは右3桁を987とすると第11図
(d)のようになり、これを暗号パターン変換すると第
11図(e)のようになり、これが客に渡される。
(d)のようになり、これを暗号パターン変換すると第
11図(e)のようになり、これが客に渡される。
テンキー式ロック側では、現在のクロックデータから次
に来るべき暗証番号のクロックデータ部分を知り、チエ
ツクイン暗証番号であるか否かを判定することができる
。
に来るべき暗証番号のクロックデータ部分を知り、チエ
ツクイン暗証番号であるか否かを判定することができる
。
上述した実施例では、登録された番号により次、次の次
、次の次の次のようにその後に来るデータを入れている
ため、フロントマシンで発生した暗証番号を客に知らせ
るだけで、これを新しい暗証番号として登録することが
でき、登録のためメイドが客に同行して登録のためのリ
セットを行うことが必要ない。また、暗証番号を忘れて
もフロントマシンに新ためて暗証番号を発生してもらう
ことによって解錠、及び新しい番号の登録を行うことが
できる。更に、チエツクインした客がそのままキャンセ
ルして帰ってもフロントマシンとテンキー式ロックとの
間の同期がとれなくなることがない。
、次の次の次のようにその後に来るデータを入れている
ため、フロントマシンで発生した暗証番号を客に知らせ
るだけで、これを新しい暗証番号として登録することが
でき、登録のためメイドが客に同行して登録のためのリ
セットを行うことが必要ない。また、暗証番号を忘れて
もフロントマシンに新ためて暗証番号を発生してもらう
ことによって解錠、及び新しい番号の登録を行うことが
できる。更に、チエツクインした客がそのままキャンセ
ルして帰ってもフロントマシンとテンキー式ロックとの
間の同期がとれなくなることがない。
更にまた、電気錠の解錠状態で覚え易い自分の好きな番
号を暗証番号として追加登録したり、或いはチエツクイ
ン暗証番号に代えて登録することができるようになって
いるため、利便性が高められたり、或いは信頼性が高め
られる。
号を暗証番号として追加登録したり、或いはチエツクイ
ン暗証番号に代えて登録することができるようになって
いるため、利便性が高められたり、或いは信頼性が高め
られる。
以上説明したように本発明によれば、暗証番号発生装置
が予め定めた規則に従って暗証番号を発生し、テンキー
式電気錠装置が暗証番号発生装置と同じ規則に従って番
号を形成するようになっているため、暗証番号発生装置
で発生した暗証番号とテンキー式電気装置で形成した番
号とを対応付けることができ、暗証番号発生装置で発生
した暗証番号を客に知らせ、これをテンキー式電気錠装
置に入力させることによって解錠と新しい暗証番号の登
録を簡単に行うことができる。同様のことは、暗証番号
を忘れたときにも、暗証番号発生装置で暗証番号を発生
させ、これを客に知らせることによって簡単に対応でき
、人手がかからす管理費用の大幅な低減を図ることがで
きるなどの効果が得られる。
が予め定めた規則に従って暗証番号を発生し、テンキー
式電気錠装置が暗証番号発生装置と同じ規則に従って番
号を形成するようになっているため、暗証番号発生装置
で発生した暗証番号とテンキー式電気装置で形成した番
号とを対応付けることができ、暗証番号発生装置で発生
した暗証番号を客に知らせ、これをテンキー式電気錠装
置に入力させることによって解錠と新しい暗証番号の登
録を簡単に行うことができる。同様のことは、暗証番号
を忘れたときにも、暗証番号発生装置で暗証番号を発生
させ、これを客に知らせることによって簡単に対応でき
、人手がかからす管理費用の大幅な低減を図ることがで
きるなどの効果が得られる。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
暗証番号発生装置としてのフロントマシンの外観斜視図
、 第3図はテンキー式電気錠装置としてのテンキー式ロッ
クの一部分解斜視図、 第4図は第2図のフロントマシンの電気回路を示すブロ
ック図、 第5図は第3図のテンキー式ロックの電気回路を示すブ
ロック図、 第6図乃至第8図はフロントマシンとテンキー式ロック
との間の同期をとる一方式の原理を説明するための説明
図、 第9図はフロントマシン中のCPUの動作を示すフロー
チャート図、 第10図はテンキー式ロック中のCPUの動作を示すフ
ローチャート図、 第11図は同期をとる他の方式の原理を説明するための
説明図である。 A・・・暗証番号発生装置、A、・・・入力操作手段、
A2・・・暗証番号記憶手段、A、・・・暗証番号形成
手段、A4・・・出力手段、B・・・テンキー式電気錠
装置、B、・・・入力キー操作手段、B2・・・暗証番
号記憶手段、B3・・・第1の比較手段、B4・・・番
号形成手段、B5・・・第2の比較手段、B、・・・電
気錠。 14a 第2図 第3図 (b) (C) 第6図 (b) (C) 第7図 (a) (b) 第8図 (a) (b) (C) (d) 第11図
暗証番号発生装置としてのフロントマシンの外観斜視図
、 第3図はテンキー式電気錠装置としてのテンキー式ロッ
クの一部分解斜視図、 第4図は第2図のフロントマシンの電気回路を示すブロ
ック図、 第5図は第3図のテンキー式ロックの電気回路を示すブ
ロック図、 第6図乃至第8図はフロントマシンとテンキー式ロック
との間の同期をとる一方式の原理を説明するための説明
図、 第9図はフロントマシン中のCPUの動作を示すフロー
チャート図、 第10図はテンキー式ロック中のCPUの動作を示すフ
ローチャート図、 第11図は同期をとる他の方式の原理を説明するための
説明図である。 A・・・暗証番号発生装置、A、・・・入力操作手段、
A2・・・暗証番号記憶手段、A、・・・暗証番号形成
手段、A4・・・出力手段、B・・・テンキー式電気錠
装置、B、・・・入力キー操作手段、B2・・・暗証番
号記憶手段、B3・・・第1の比較手段、B4・・・番
号形成手段、B5・・・第2の比較手段、B、・・・電
気錠。 14a 第2図 第3図 (b) (C) 第6図 (b) (C) 第7図 (a) (b) 第8図 (a) (b) (C) (d) 第11図
Claims (3)
- (1)所定の情報の入力に応じて予め定めた規則に従っ
て暗証番号を形成し、これを認識しうる形で出力する暗
証番号発生装置と、 暗証番号を入力するためのテンキーを有する入力キー操
作手段と、登録暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と
、前記入力キー操作手段のテンキーにより入力された暗
証番号と前記暗証番号記憶手段に記憶されている登録暗
証番号とを比較し、両者が一致しているとき解錠信号を
発生する第1の比較手段と、前記暗証番号発生装置と同
じ規則に従って番号を形成する番号形成手段と、前記第
1の比較手段による比較の結果両者が一致していないと
き前記番号形成手段が形成した番号と前記テンキーで入
力された暗証番号とを比較し、両者が一致しているとき
解錠信号を発生する第2の比較手段と、前記第1及び第
2の比較手段からの解錠信号により駆動されて動作する
電気錠とを備え、前記第2の比較手段による比較の結果
両者が一致しているとき前記入力キー操作手段のテンキ
ーにより入力された暗証番号を新しい登録暗証番号とし
てそれ以前の登録暗証番号に代えて前記暗証番号記憶手
段に記憶するようにしたテンキー式電気錠装置と、 を有することを特徴とするテンキー式電気錠システム。 - (2)部屋番号及び該番号の部屋の電気錠を解錠するた
めの暗証番号を形成するための指令を入力する入力操作
手段と、 部屋番号と該番号の部屋の電気錠を解錠するための暗証
番号とに関する情報を記憶する暗証番号記憶手段と、 前記入力操作手段により入力された部屋番号及び指令に
応じて前記暗証番号記憶手段に記憶されている当該部屋
番号についての情報を用い、予め定めた規則に従って新
しい暗証番号を形成する暗証番号形成手段と、 該暗証番号形成手段により形成した暗証番号を認識しう
る形で出力する出力手段とを備え、前記暗証番号形成手
段により形成した暗証番号に関する情報を前記暗証番号
記憶手段のそれ以前の情報に代えて記憶するようにした
、 ことを特徴とする暗証番号発生装置。 - (3)暗証番号を入力するためのテンキーを有する入力
キー操作手段と、 登録暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、前記入力
キー操作手段のテンキーにより入力された暗証番号と前
記暗証番号記憶手段に記憶されている登録暗証番号とを
比較し、両者が一致しているとき解錠信号を発生する第
1の比較手段と、 前記暗証番号記憶手段に記憶されている登録暗証番号を
用い、予め定めた規則に従って番号を形成する番号形成
手段と、 前記第1の比較手段の比較の結果両者が一致しないとき
前記番号形成手段が形成した番号と前記入力キー操作手
段のテンキーで入力された暗証番号とを比較し、両者が
一致しているとき解錠信号を発生する第2の比較手段と
、 前記第1及び第2の比較手段からの解錠信号により駆動
されて動作する電気錠とを備え、前記第2の比較手段に
よる比較の結果両者が一致しているとき、前記入力キー
操作手段のテンキーにより入力された暗証番号を新しい
登録暗証番号としてそれ以前の登録暗証番号に代えて前
記暗証番号記憶手段に記憶するようにした、ことを特徴
とするテンキー式電気錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017340A JP2580225B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | テンキー式電気錠装置及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017340A JP2580225B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | テンキー式電気錠装置及びそのシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192969A true JPH01192969A (ja) | 1989-08-03 |
JP2580225B2 JP2580225B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=11941325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63017340A Expired - Lifetime JP2580225B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | テンキー式電気錠装置及びそのシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580225B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11324434A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Showa:Kk | ホテル客室ロックシステム |
JP2005242550A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Miwa Lock Co Ltd | データ入力兼用カード発行制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712776A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Unlocking apparatus employing card |
JPS60238582A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-27 | オムロン株式会社 | 電子ドア開閉装置 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017340A patent/JP2580225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712776A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Unlocking apparatus employing card |
JPS60238582A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-27 | オムロン株式会社 | 電子ドア開閉装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11324434A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Showa:Kk | ホテル客室ロックシステム |
JP2005242550A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Miwa Lock Co Ltd | データ入力兼用カード発行制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2580225B2 (ja) | 1997-02-12 |
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