JPH01192869A - 絹製品洗浄用液体洗剤 - Google Patents

絹製品洗浄用液体洗剤

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JPH01192869A
JPH01192869A JP1522388A JP1522388A JPH01192869A JP H01192869 A JPH01192869 A JP H01192869A JP 1522388 A JP1522388 A JP 1522388A JP 1522388 A JP1522388 A JP 1522388A JP H01192869 A JPH01192869 A JP H01192869A
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JP
Japan
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liquid detergent
cleaning
detergent
silk
washing
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JP1522388A
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Kenichi Kawasaki
健一 川崎
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HAKUSEISHIYA KURIININGU KK
Sawamoto Sangyo KK
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HAKUSEISHIYA KURIININGU KK
Sawamoto Sangyo KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/38Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/386Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D3/386Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • C11D3/38618Protease or amylase in liquid compositions only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は仕上がり状態のよい洗濯が難しいとされてきた
高級下着等のランジェリ−や高級衣服等の絹製品を環境
衛生関係法にもとづくクリーニング業におけるウェット
クリーニングにおいてはいうまでもなく、一般家庭でも
きわめて仕上がり状態の良好な洗濯ができる漬は置き洗
浄専用の絹製品洗浄用液体洗剤に関する。
(従来技術) 周知のように、洗剤には被洗物の構成素材の種類(たと
えば、綿、毛、絹や合成繊維など)に応して種々のタイ
プのものがあり、それぞれ、その素材に見合った洗浄条
件で使用されている。
そして、中でも絹地よりなる高級下着等のランシェリー
や高級衣服などの各種絹製品の洗濯に用いられる従来の
洗剤は一般的にいって界面活性剤(非イオン又は両性イ
オン系のものが主体)を主原料とし、これに補助剤とし
て再付着防止剤、肌荒れ防止剤、乳化可溶化剤、ラテフ
クス、着色剤および香料等が配合されたものであって、
これを水又は温湯に溶解せしめたものを用い、洗剤がミ
セルを形成する臨界ミセル濃度以」二で繊維や布・染色
堅牢度に合わせた温度により、しかも手洗い(押し洗い
、振り洗い、たたき洗い、ブラッシング等)によって洗
濯されている。
(発明が解決しようとする問題点) いうまでもなく、一般洗剤と同様、従来の絹洗浄用洗剤
も浸透作用、乳化分散作用及び再付着防止作用の3つの
基本的作用によって絹製品に付着した「汚れ」や[しみ
Jを除去しようというものであるが、被洗物が綿、毛あ
るいは半合成もしくは合成繊維の場合と異なり、絹製品
の場合には上記したような構成成分からなる洗剤による
洗浄方法では、被洗物である絹製品に付着した「汚れ」
や「しみ」を完全に除去することができないばかりか、
つぎに列挙するような問題もある。すなわち、(a)絹
製品の表面が上擦れを起こして「光沢」や1つや」が消
失する傾向がある。(b)絹製品の表面が毛羽立ちを起
こしやすい。(C)絹製品の縫い目が縮む現象(パッカ
リング)を起こしやすい。(d)染色された染料色素が
流動・脱落現象(色泣き現象ともいう)を起こしやすい
。(e)仕上加工剤が脱落しやすい。げ)絹製品の型部
れや性能低下を来しやすい。(局絹製品の整形・保持作
用が低下しやすい。(b)風合い(剛軟性、圧縮・伸長
・反発等)が損なわれる、などの問題があった。そして
、このような種々の現象によって、被洗物である絹製品
は変質・変形し、ランジェリ−や衣服が本来具備してい
る性能や価値を低下させるにとどまらず、絹製品自体の
製品寿命も短くするという問題があった。
このような絹製品の洗濯における特有の問題は被洗物の
素材である絹地が他の素材に比べ、しなやかで手触りが
良く、光沢があるという長所がある反面、洗濯時に「し
わ」が付きやすいうえ、「しわ」がとれにくく、絹特有
の風合いも失われやすいという絹特有の性状に起因して
おり、しかも「汚れ」や「しみ」は完全に洗い落とそう
とすれば「しわ」がより付きやすく、製品自体を著しく
傷める結果となるものであった。
本発明は上述のような問題点にかんがみ、発明されたも
のであって、高級下着等のランジェリ−や高級衣服等の
絹製品に「しわ」が付かないようにするためには「押し
洗い」や「たたき洗い」などの物理的外力さえもほとん
ど加えることなく、単に被洗物である絹製品を所定時間
漬けて置くだけで洗い落としにくい「汚れ」や「しみ」
を完全に除去しうる糺専用の漬は置き洗浄剤を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するだめの本発明の構成の要旨とする
ところは、ポリオキシエチレンアルキルエーテルに対し
て、蛋白質分解酵素ならびにヒドロキシアパタイト及び
脱イオン水を配合したことを特徴とする絹洗浄用液体洗
剤にあって、この基−本釣配合に対して、以下の実施例
に示すように、イソプロピルアルコール、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンブロックボリマー、ポリエ
チレンヤシ油脂肪酸アミド、ポリエチレングリコール、
ポリアクリル酸ナトリウムおよび蚕オイル等の各成分の
中から特定成分もくしはそれらの組み合わせによるもの
を適当な量範囲内で添加するのが洗浄効果の点からみて
より望ましい結果をもたらす。
なお、その他、上記配合に対して、香料、蛍光増白剤あ
るは着色料などの添加物を添加しても差し支えない。
また、各成分の配合量の望ましい範囲はつぎのとおりで
あり、この洗剤の使用温度は30〜40’C1漬LJ置
き時間は10〜20分が望ましい。
■ポリオキシエチレンエーテルの配合量;20〜40% なお、配合量が20%以下であると、洗浄率が上昇しな
いばかりか、酵素の残存活性が極端に劣下してしまい、
40%以上になると、生産コス1−が上がり、粘度が高
くなり、洗剤分子の繊維への浸透性が低下するので好ま
しくない。
■蛋白質分解酵素の配合量;    5〜10%なお、
配合量が5%以下になると、加水分解能力が劣り、洗浄
時間が長くなり、10%以上になると、生産コストが高
くつき、取扱上、皮膚に悪い影響を与えるので好ましく
ない。
■ヒドロキシアパタイトの配合量;0.1〜0,2%な
お、配合量が0.1%以下になると、蛋白質分解酵素の
残存活性の持続性が悪くなり、0.2%以上になると、
洗剤の水素イオン濃度指数が上昇して好ましくない。
■イソプロピルアルコールの配合量;3〜5%なお、配
合量が3%以下になると、洗剤の中で可溶化している基
材のバランスが崩れ、分離し安定しなくなり、5%以上
になると、被洗物に付着する率が高くなり、固くなるの
で好ましくない。
■ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポ
リマーの配合量;     1〜3%なお、配合量が1
%以下になると、洗剤の乳化・分散作用が乏しくなり、
3%以上になると、可溶化能が崩れ、洗剤の中で凝固す
る作用が発生し、白濁・分離するので好ましくない。
■ポリエチレンヤシ油脂肪酸アミドの配合量;4〜7% な、お、配合量が4%以下になると、被洗物の洗い上が
り風合いが不十分であり、7%以上になると、洗浄液の
泡が多くなり、取り扱いが難しくなるので好ましくない
■ポリエチレングリコールの配合量;5〜8%なお、配
合量が5%以下になると、繊維の収縮防止効果が不足し
、繊維表面及び糸のラミjA−ト効果が低下して「つや
」 「光沢」が不足する。8%以上になると、洗剤液の
粘度が上がり浸透力が低下するので好ましくない。
■ポリアクリル酸ナトリウムの配合量;0、002〜0
.005% なお、配合量が0.002%以下になると、色止め効果
が弱くなり、染料粒子をブロックできなくなり、0.0
05%以上になると、粘度が上昇して洗剤の分子が繊維
の内部へ浸透しようとするのを妨害してしまうので好ま
しくない。
■蚕オイルの配合量i       0.01〜0.0
2%なお、配合量が0.01%以下になると、光沢付与
・撥水作用ならびに柔軟・帯電防止作用が乏しく、0.
02%以上になると、乳化・可溶化剤の量のバランスが
とれなくなり、分離し、洗浄率が低下するので好ましく
ない。
そして、上記成分について特許請求の範囲ならびに実施
例に示すような所定の組み合わせによる配合の残部は脱
イオン水であって、全体が100%になるように調整し
、洗剤分子の被洗物の繊維中への浸透性を高めるため、
炭素数(CND)の選定と親油性基と親水性基のバラン
ス(IILB)の調整をおこない、洗剤の洗浄能力を高
めるためにポリエチレンオキサイドとポリオキシプロピ
レンの付加モル数を調整し、さらに、洗剤のイオン濃度
指数(PH)を調整し、水への乳化・可溶化能を高める
ようにする。
(実験) つぎに、本発明にかかる洗剤(下記配合にががるもの)
を用いて被洗物を漬は置き洗浄した場合と、市販洗剤(
花王石鹸■製の[”エキセリンU。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル)を用いて被洗物
を漬は置き洗浄した場合における下記の実験項目イ)〜
チ)に掲げた各種実験を試みた。
本発明にかかる洗剤の配合について; ■ポリオキシエチレンアルキルエーテル;37.50重
量% ■蛋白質分解酵素     、 9.60重量%■イソ
プロピルアルコール ;  4.25重量%■ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー  
   、  1.25重量%■ポリエチレンヤシ油脂肪
酸アミド 、  4.75重量% ■ポリエチレングリコール 、  5.75重量%■ポ
リアクリル酸ナトリウム; 0.003重量%■蚕オイ
ル        i  0.01重量%■脱イオン水
(バランス)iloo  重量%実験項目(イ〜チ) イ)再付着(逆汚染)の影響について;試験布として、
精練漂白綿(無蛍光)を使用し、再付着の影響を比較し
た。
口)総合洗浄力について; 試験布として、オイルグラファイト(standard
−EMPA)を使用し、総合洗浄力を漬げ込み時間より
比較した。
ハ)基準寝具、シーツ等のlηれについて;試験布とし
て、血液汚染布を使用した。
二)テーブルクロスの汚れについて; 試験布として、カカオ汚染布(EMPA)を使用し、洗
浄効果を比較した。
ホ)襟足・人体からの汚れについて; 試験布として、EMPA−116(血液、ミルク、墨汁
混合)を使用し、洗浄効果を比較した。
へ)浴衣・病人等の色落ち(色泣き)について;試験布
として、硫化染料で染色した布を使用し、色落ちを比較
した。
ト〕洗浄後の漂白効果について; 試験布として、原綿を使用して、漂白効果を比較した。
チ)アルコール系統の汚れについて; 試験布として、赤ワインに浸漬した布を使用し、洗浄効
果を比較した。
上記の8項目についての実験結果は第1図〜第8図で掲
げたグラフに示すとおりである。
これらの実験結果を示す各グラフについて考察するに、
まず、実験項目イ)については第1図のグラフから明ら
かなように、市販洗剤(C)は経時的に白皮が低下する
のに対し、本発明にかかる洗剤(b)によれば、経時的
な白皮の低下がほとんど見られず、再付着(逆汚染)の
心配はないものと考えられる。実験項目口)については
第2図のグラフから明らかなように、市販洗剤(C)で
は漬は込み時間が長くなっても洗浄率が上昇しないのに
対し、本発明にかかる洗剤(b)は漬は込み時間と共に
洗浄率が上昇する傾向があり、15〜60分(特に、3
0〜60分)の間で洗浄率の上昇が高い。実験項目ハ)
については第3図のグラフから明らかなように、市販洗
剤(C)では漬は込み時間が長くても洗浄力にそれほど
大きな変化が認められないのに対し、本発明にかかる洗
剤(b)では漬は込み時間と洗浄力がほとんど正比例し
ており、顕著な洗浄力を示していることが明白である。
このことから、本発明にかかる洗剤の使用による場合で
あっても、血液の汚れを落とすためには、特に、漬は込
み時間を長くすることが重要であると考えられる。実験
項目二)については第4図のグラフから明らかなように
、市販洗剤(C)ではほとんど効果がないのに対し、本
発明にかかる洗剤によれば、短時間の間に洗浄効果が発
揮されるので、短時間洗浄が充分に可能と考えられる。
実験項目ポ)については第5図のグラフの結果から明ら
かなように、市販洗剤(C)では漬は込み時間が長くな
っても洗浄率が上昇しないのに対し、本発明にかかる洗
剤によれば、漬は込み時間15〜30分における洗浄率
の上昇が顕著で、その後は経時的に洗浄率が上昇してい
る。実験項目へ)については第6図のグラフから明らか
なように、本発明にかかる洗剤(b)は漬は込み時間6
0分   ・ぐらいではあまり影響はないが、漬は込み
時間が長くなるにしたがって、少し色落ち気味の傾向が
見られる。実験項目ト)については第7図のグラフから
明らかなように、本発明にかかる洗剤(b)によれば、
60分ぐらいまでは漂白効果はあまり見られないが、6
0分以後は若干の漂白効果が認められる。さらに、実験
項目チ)については第8図のグラフから明らかなように
、市販洗剤(C)では長時間漬は込んでも洗浄効果がそ
れほど変わらないのに対し、本発明にかかる洗剤によれ
ば、漬は込むだけで顕著な洗浄効果が認められる。
以上の実験結果から考察するに、本発明にかかる洗剤は
漬は込み時間が15〜30分前後でもっとも洗浄効果が
大きいと考えられ、特に、血液などは酵素の力によって
分解洗浄するものについては比較的、清げ込み時間を長
くとる必要がある。また、各試験布の汚れに対して洗剤
の量(洗浄液の濃度)を変えることによって洗浄効果が
上がるものと考えられる。さらに、本発明にかかる洗剤
使用による漬は置き洗浄は実験結果からきわめて顕著な
効果が認められるが、この漬は置き洗浄と洗濯機による
物理的作用を併用すると、より一層洗浄効果が」二がる
ものと考えられる。
(作用) 本発明による液体洗剤の基本的作用について説明するに
、絹繊維のフィブリルに付着している蛋白質などによる
「汚れ」や「しみ」に対して、まず、ポリオキシアルキ
ルエーテルによる洗浄作用と併せて「汚れ」を絹繊維内
部から取り出すための生分解作用が機能し、同時に蛋白
質分解酵素による加水分解によって分解されて洗浄液中
に分散して、結果的に「汚れ」や「しみ」が洗い落とさ
れ、ヒドロキシアパタイトには蛋白質分解酵素の効果(
活性度)を長らく安定して持続させる作用がある。さら
に、イソプロピルアルコールを添加した場合には可溶化
・乳化安定の作用があり、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロックボリマーを添加した場合には乳化
可溶化、洗剤全体の安定化作用ならびに再付着防止及び
消泡作用があり、ポリエチレンヤシ油脂肪酸アミドを添
加した場合には洗浄作用・泡の安定ならびに絹地に風合
いを付ける作用があり、ポリエチレングリコールを添加
し7た場合には安定効果と絹地に対するコーティング作
用があり、ポリアクリル酸ナトリウムを添加した場合に
は色素ブロック作用・収縮抑制作用があり、さらに蚕オ
イルを添加した場合には光沢付与・撥水作用ならびに柔
軟性を付与する作用がある。
(発明の効果) 以上のように構成され、作用のある本発明にかかる絹製
品洗浄用液体洗剤を絹製品の洗浄に使用すれば、つぎの
ような効果を奏する。
(1)すなわち、本発明液体洗剤によれば、被洗物に付
着した「汚れ」やUしみ」を絹地表面はもとより、絹繊
維のフィブリル内部の非結晶部から莞金に除去できる。
(2)本発明液体洗剤によれば、被洗物を洗浄液の中に
所定時間、漬は置くだけで「汚れコや「しみ」を完全に
取り除け、しかも「すすぎJが簡単で、水の使用量が節
約でき、物理的外力や機械的労力も不要となる。
(3)そして、本発明液体洗剤は生分解性が高くなる配
合を採用しているので、洗濯後の排水の生分解性が高ま
って、汚濁防止ができて環境衛生上、きわめて好ましい
(4)ざらに、本発明液体洗剤によれば、被洗物の「光
沢」や「つや」を保持でき、風合いを高めることができ
、被洗物の脱臭効果を高めることができて衣服の衛生と
性能保持ができ、結果的に衣服の寿命が延びる。
このような本発明にかかる洗剤の使用による洗浄方法は
洗剤メーカー、衣料関係のアパレル産業、染色業界なら
びに洗濯機メーカー等に対してもたらす波及効果はきわ
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明にかかる洗剤と市販洗剤による
洗浄効果等の比較実験についての実験データをグラフ化
したものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオキシエチレンアルキルエーテルに対して、
    蛋白質分解酵素ならびにヒドロキシアパタイト及び脱イ
    オン水を配合したことを特徴とする絹製品洗浄用液体洗
    剤。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の液体洗剤に対して
    、イソプロピルアルコールを配合したことを特徴とする
    絹製品洗浄用液体洗剤。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の液体洗剤に対して
    、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポ
    リマーを配合したことを特徴とする絹製品洗浄用液体洗
    剤。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の液体洗剤に対して
    、ポリエチレンヤシ油脂肪酸アミドを配合したことを特
    徴とする絹製品洗浄用液体洗剤。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の液体洗剤に対して
    、ポリエチレングリコールを配合したことを特徴とする
    絹製品洗浄用液体洗剤。
  6. (6)特許請求の範囲に記載の液体洗剤に対して、ポリ
    アクリル酸ナトリウムを配合したことを特徴とする絹製
    品洗浄用液体洗剤。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の液体洗剤に対して
    、イソプロピルアルコール、ポリオキシエチレンポリオ
    キシプロピレンブロックポリマー、ポリエチレンヤシ油
    脂肪酸アミド、ポリエチレングリコール、ポリアクリル
    酸ナトリウムならびに蚕オイルを添加したことを特徴と
    する絹製品洗浄用液体洗剤。
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