JPH01192644A - 用紙送り装置におけるジャム検出機構 - Google Patents

用紙送り装置におけるジャム検出機構

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Publication number
JPH01192644A
JPH01192644A JP1540288A JP1540288A JPH01192644A JP H01192644 A JPH01192644 A JP H01192644A JP 1540288 A JP1540288 A JP 1540288A JP 1540288 A JP1540288 A JP 1540288A JP H01192644 A JPH01192644 A JP H01192644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
recording paper
jam
leaf spring
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1540288A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadami Koyama
定美 小山
Takeshi Matsuzaki
松崎 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01192644A publication Critical patent/JPH01192644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静電プロッタなどに用いられる用紙送り装置に
おける用紙のジャム検出機構に関する。
〔従来の技術〕
用紙送り装置におけるジャム現象を検出する機構として
は、第3図に示すように、フィードローラ16による用
紙18の送り経路に用紙の有無を検出するセンサ20,
22を複数個配設し、ある定められた順にセンサ20,
22が動作するのをチエツクし、この順序が違った場合
、制御部が。
ジャムとして検出するようにしている。また、第4図に
示すように、フィードローラ24による用紙26の送り
経路に、用紙搬送面の上方に位置させてリミットスイッ
チ等のセンサ28を設け、これによってジャムを検出し
ている。用紙送り経路には、カッター30が配設されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記複数のセンサを設けた構成の場合、ジャムの具合に
よっては、用紙が複雑な変形をするため実際にジャムが
発生してもジャム検出が出来ないことがあり、不完全で
ある。また、センサ配置にスペースが必要とされるため
、特にカッターの入り口におけるジャムは検出が不可能
であった。
又、上記用紙搬送面の上方にセンサを配置した構成の場
合、センサの配置に十分なスペースを必要とし、しかも
、用紙をカットする時に用紙を一時停止させるが、この
ときに生じる用紙のたるみをジャムと誤検出する恐れが
存した。本発明は上記欠陥を除去することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため1本発明は、用紙搬送面2aと
これの上方のカバー12との間を所定方向に用紙を送る
装置において、用紙搬送面2aに凹入部2bを形成し、
該凹入部2bに、該凹入部2b内に前記用紙が入ったこ
とを検出するセンサを配置したものである。
〔作用〕
用紙の送りにジャムが発生すると、用紙がたわんで凹入
部2b内に入り、凹入部2b内のセンサが動作してジャ
ムを検出する。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第1図において、2は静電プロッタの機体に設けられた
用紙送り機構の用紙案内板であり、これの上面は用紙搬
送面2aを形成している。前記用紙案内板2には凹入部
2bが形成され、該凹入部2bにコ字状の板ばね4が配
置されている。前記板ばね4の一端屈折部は、前記用紙
案内板2に形成された突片にねじ6によって固定されて
いる。前記板ばね4の傾斜面4bは、記録紙5の送り方
向に向けて、前記用紙搬送面2aの下方から、該搬送面
と同一高さとなるように傾斜角度が設定されている。前
記板ばね4の他方の屈折部4aは、前記凹入部2bの底
部に形成されたスリットに遊嵌し、該スリットから前記
凹入部2bの底部の下方に突出している。前記板ばね4
の屈折部4aの先端の下方には、発光素子8と受光素子
10とから成る光学式物体検出器が配設されている。前
記用紙案内板2の上方にはカバー12が配設されている
。前記記録紙5の送り経路には、前記凹入部2bの先の
所定位置に第2図に示すように、駆動系に連結するカッ
ター14が配設されている。
次に本実施例の作用について説明する。
記録紙5が用紙搬送面2a上を久方向に正常に送られて
いる間は、板ばね4に記録紙5から加圧力が加わらず、
光学式物体検出器の受光素子10の前方は開放されてい
る。記録紙5の送りに異常が発生して、記録紙5の送り
にジャム現象が発生し、記録紙5に第2図に示すように
たわみが発生すると、記録紙5はその弾性で板ばね4の
傾斜面4bを下方に押圧する。板ばね4が記録紙5によ
って押圧されると、板ばね4の屈折部4aの先端部分が
受光素子10の前方を遮ぎり、光学式物体検出器は、記
録紙5の送り動作にジャムが発生したことを検出する。
静電プロッタの制御部は、前記光学式物体検出器の検出
信号に基いて、記録紙の送りを停止するとともに、警報
器を動作させる。
上記説明から明らかなように、上記板ばね4、及び発光
、受光素子8,10は記録紙5が凹入部2bに入ったこ
とを検出するセンサを構成し、該センサは、図示する構
成に特に限定されるものでない。
〔効果〕
本発明は上述の如く構成したので、複数のセンサを必要
とせず、しかも正確にジャムを検出することができる効
果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は説明図、第3図は従来技術の
説明図、第4図は従来技術の説明図である。 2・・・・用紙案内板、  2a・・・・用紙搬送面、
 4・・・・板ばね、 5・・・・記録紙、 6・・・
・ねじ。 8・・・・受光素子、 10・・・・受光素子、 12
・・・・カバー、  14−・・・カッター、  16
・・・・フィードローラ、  18・・・・用紙、  
 20.22・・・・センサ、  24・・・・フィー
ドローラ、  26・・・・用紙、 28・・・・セン
サ 特許出願人        武蕩工業株式会社代理人弁
理士        西 島 綾 雄第1図 2a 第2図 第3図 菖8 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙搬送面2aとこれの上方のカバー12との間
    を所定方向に用紙を送る装置において、用紙搬送面2a
    に凹入部2bを形成し、該凹入部2bに、該凹入部2b
    内に前記用紙が入ったことを検出するセンサを配置した
    ことを特徴とする用紙送り装置におけるジャム検出機構
JP1540288A 1988-01-26 1988-01-26 用紙送り装置におけるジャム検出機構 Pending JPH01192644A (ja)

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JP1540288A JPH01192644A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 用紙送り装置におけるジャム検出機構

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JP1540288A JPH01192644A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 用紙送り装置におけるジャム検出機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01192644A true JPH01192644A (ja) 1989-08-02

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ID=11887735

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JP1540288A Pending JPH01192644A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 用紙送り装置におけるジャム検出機構

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JP (1) JPH01192644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015831A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015831A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣処理装置

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