JPH01190673A - 置換テトラゾリノン化合物、その製造方法および除草剤組成物 - Google Patents

置換テトラゾリノン化合物、その製造方法および除草剤組成物

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JPH01190673A
JPH01190673A JP63236205A JP23620588A JPH01190673A JP H01190673 A JPH01190673 A JP H01190673A JP 63236205 A JP63236205 A JP 63236205A JP 23620588 A JP23620588 A JP 23620588A JP H01190673 A JPH01190673 A JP H01190673A
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予想外の望ましい発芽前及び発芽後の除草活
性及び植物生長調整活性を示す、(任意に置換された)
置換フェノキシフェニル部分を有する新規な種類のテト
ラゾリノン誘導体に関する。
他の態様として、本発明は、そのような新規な化合物を
含む除草剤組成物、及び本発明の新規な化合物を用いた
雑草の成長を抑制(6ontrol)する方法に関する
。更に他の態様として、本発明は、そのような化合物を
含む植物生長調整組成物、及び本発明の新規な化合物を
用いた植物生長の抑制方法に関する。更に他の態様とし
て、本発明は、そのような化合物を製造する方法に関す
る。
〔従来の技術〕
発芽前及び発芽後の両方に対し、効果的な除草剤が必要
なことは特に強調する必要はないであろう、雑草及び望
ましくない植生の抑制は経済的に非常に重要である。何
故なら、雑草競争(co+5petiLion)は、葉
、果実及び(又は)種子の生産を阻害し、収穫される作
物の品質を低下させることがあるからである。雑草抑制
は、大豆(Glycine wax(L、°) Mer
r、)、ビーナツツ(A rehis hypogae
aL、)、及び米(Oryza 5ativa L、)
を含めた多くの農学的及び園芸的作物の生産を最大にす
るのに必須である。更に、非収穫地域の雑草は、火事の
危険、砂又は雪の望ましくない流れを起こしたり、或は
アレルギーをもつ人に刺激を与えたりする。
従って、望ましくない雑草の生長は、抑制するのが非常
に有利である。
更に、収穫植物種の生長及び発生に重要な影響をもつ農
業用化学物質に対する必要性も同様に知られている0本
発明の化合物は、植物の生長を調整するのに有効な量で
、そのための担体(carrier)と混合して用いた
時、植物生長調整剤として有用である。ここで用いられ
る用語「植物」には葉、根、花、茎及び種子の如き、植
物部分も含まれることは分かるであろう6作物、種類、
投薬量、適用時間及び成る実際的栽培法によって、得ら
れる生長調整効果は、次の一つ以上を含む二矯生化、末
端生長の停止、原生及び部間生長の阻止、部間伸長の遅
延、開化又は増殖発生の阻止等。
特に経済的に重要なそのような植物生長調整の一つの形
は、収穫補助化合物の分野である。収穫補助剤を使用す
る分野には、作物植物の落葉;その葉、茎、及び他の着
生器官の乾燥;季節遅れの再生長の制御(例えば、綿の
場合);果実又は花の脱離の促進又は阻止;作物熟成濃
厚化;及び消費者好みの品質因子の向上を含めた種々の
一次効果が含まれる。
通常の条件では、多くの作物植物では、設備計画成は天
候に対する考慮により、均一に、或は効果的で最適の収
穫を促進するような時宜に適ったやり方で熟成するので
はない、綿、ジャガイモ、ひまわり、及び種子豆果の如
き作物は、収穫が効果的に達成できるようになる前に、
乾燥或は落葉が必要である0例えば、綿が落葉していな
いと、・それらの葉が屡々用いられる機械化された摘み
取り装置を妨害することがある。又、葉は綿花を落葉或
は緑色着色で汚し、繊維の品質を低下し、綿種子除去工
程の効率を低下する。同様にジャガイモのつるは効果的
な機械的掘り出しのためには、乾燥されなければならな
い、更にジャガイモの葉及び・茎の乾燥により、塊茎の
皮は熟成し、掘り出し及び収穫後の取り扱いによる損傷
を受けにくくなる0種子豆果及びひまわりも機械的に収
穫されており、この工程は、葉及び茎が除去或は乾燥さ
れている場合に促進される。綿及びジャガイモの場合と
同様に、そのような落葉又は乾燥も種子を均一に熟させ
、種子の熟成速度を大きくし、さや或は頭部を調整して
収穫が容易になる。
除草活性及び(又は)植物生長調整活性を有する多くの
種類の化合物が知られているが、それにも拘わらず、望
ましくない植生の生長を効果的に抑制し、且つ(又は)
商業的に望ましくない植物の生長を調整する更に別の化
合物を得ることが望まれている。
コベイ(Covey)その他による米国特許第4,61
8゜365号には、除草剤として有用なある禮のカルバ
ミル置換テトラゾリノンが記載されている。Jlらか似
たものとして、PCT国際特許出11No、PcT /
 U 、 S 、84101799 (チオトリデス(
Theodoridis)その他による〕には、除草活
性を示すフェニル置換テトラゾリノン誘導体が示されて
いる。
バイヤー(B ayer)その他による米国特許第3.
928,418号及びジョンソン(J ohnson)
による米国特許第4,209,318号の両方には、除
草剤4−トリフルオロ−メチル−ニトロジフェニル エ
ーテルが示されている。同様な除草剤ジフェニルエーテ
ルが、ケミカル・アブストラクト壮:46981q (
1981)(デュールその他による);ケミカル・アブ
ストラクト壮:156539j (1981)(スイッ
ツェンバンクその他による);及びケミカル・アブスト
ラクト9i:150174k (1981)(ダンカン
その他による)に記載されている。
しかし、これらの刊行物のいずれにも、フェノキシフェ
ニル置換テトラゾリノン誘導体が、除草活性及び(又は
)植物生長調整活性を望ましい程度に示すことは示唆さ
れていない。
従って、本発明の目的は、予想外に望ましい程度の除草
活性及び(又は)植物生長調整活性を示す新規な種類の
化合物を与えることである。
本発明の別の目的は、そのようなフェノキシフェニル置
換テトラゾリノンを含む新規な除草剤組成物を与えるこ
とである。
本発明の更に別な目的は、そのような除草剤組成物を用
いて雑草を抑制する方法を与えることである。
本発明の更に別な目的は、そのような新規な化金物を含
む植物生長調整組成物を与えることである。
本発明の更に別な目的は、そのような植物生長調整組成
物を用いた植物の生長を調整する方法を与えることであ
る。
上記目的及び他の付加的目的は、次の記載及び付随の実
施例から一層完全に明らかになるであろう。
〔本発明の要約〕
一つの態様として、本発明は、次式の化合物に関する: 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R′は、C+〜C,アルキル、 01〜C1□ハロアルキル、 C2〜C目アルコキシアルキル、 Cズ〜CI2アルキルチオアルキル、 C1〜C1゜アルクニル、 C5〜C1゜シクロアルキル、 C,%C,,シクロアルケニル、 C1へC111架橋されたシクロアルキル又はシクロア
ルケニル、 C2〜C,アリールアルキル、 C5〜C1,アルコキシカルボニルアルキル、 C1〜C,アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C3〜C。
ハロアルキル、C1〜C,アルキル、02〜C,ジアル
キルアミノ、C5〜C,アルコキシ、C1〜C,アルキ
ルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ、及び、ハロゲン
、シアノ、ニトロ、CI〜Csハロアルキル及びC1〜
C,ハロアルコキシからなる群から選択された一種類以
上の基で置換されたフェノキシからなる群からそれぞれ
独立に選択された1〜3個の置換基で置換されたフェニ
ルであり;R2及びR3は、夫々独立にハロゲン、シア
ノ、ニトロ、C7〜C4アルキル、01〜C,ハロアル
キル、01〜C,アルコキシ又はCI〜C,ハロアルコ
キシであり; R4は、水素、ハロゲン又はトリへロメチルであり;そ
して Rsは、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキシ
ル、02〜C,アルコキシカルボニル又は次式の基であ
る: \ (式中、R・及びR1は夫々独立に水素又はCp〜C,
アルキルである)〕。
別の態様として、本発明は、 (A)  上記式(1)の構造をもつ化合物と、(B)
  適当な担体、 とからなる除草剤組成物に関する。
更に別の態様として、本発明は、 (A)  上記式(1)による構造をもつ化合物と、(
B)  適当な担体、 とからなる組成物を除草剤として有効な量適用すること
からなる雑草を抑制する方法に関する。
更に別の態様として、本発明は、 (A)  上記式(1)の構造をもつ化合物と、(B)
  適当な担体、 とからなる植物生長調整組成物に関する。
更に別の態様として、本発明は、 (A)  上記式(1)の構造をもつ化合物と、(B)
  適当な担体、 とからなる組成物を植物生長調整に有効な量適用するこ
とからなる植物の生長を調整する方法に関する。
更に別の態様として、本発明は、式: (式中、R1及びZは、式(1)で定義した通りである
) の化合物を、式: (式中、Xはハロゲンチあり、Y、R”、R2、R4及
びR%は、式(1)で定義した通りである)の化合物と
酸受容体の存在下で反応させることからなる構造式: (式中、R1、R2、Rコ、R4、R5,Y及びZは上
で規定した通り) の化合物を製造する方法に関する。
〔本発明の詳細な記述〕
本発明は、次式を有する化合物に関する:〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R1は、C+〜C,アルキル、 C+〜C+2ハロアルキル、 02〜CI2アルコキシアルキル、 02〜C12アルキルチオアルキル、 C1〜C7゜アルケニル、 03〜C1゜シクロアルキル、 C1〜C1゜シクロアルケニル、 C1〜C1゜架橋されたシクロアルキル又はシクロアル
ケニル、 C1〜C,アリールアルキル、 Cs〜CI2アルコキシカルボニルアルキル、 C1〜C,アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、Cl5−C4ハロアルキル
、01〜C4アルキル、02〜C4ジアルキルアミノ、
01〜C4アルコキシ、C3〜C4アルキルチオ、ハロ
アルコキシ、フェノキシ、及びハロゲン、シアノ、ニト
ロ、C1〜C,ハロアルキル及び01〜C,ハロアルコ
キシからなる群から選択された一種類以上の基で置換さ
れたフェノキシからなる群からそれぞれ独立に選択され
た1〜3個の11m基で置換されたフェニルであり;R
2及びR3は、夫々独立にハロゲン、シアン、ニトロ、
CI〜C4アルキル、C1〜C,ハロアルキル、01〜
C,アルコキシ又は01〜C,ハロアルコキシであり; R4は、水素、ハロゲン又はトリへロメチルで・ あり
;そして R%は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキシ
ル、02〜C,アルコキシカルボニル又は次式の基であ
る: \ Rフ (式中、R′及びR7は夫々独立に水素又はCI〜C,
アルキルである)〕。
好ましくは、 Yは酸素; Zは酸素; R2は塩素、フッ素又はトリフルオロメチル;R3は塩
素又はトリフルオロメチル; R4は水素; R5はニトロ;そして R1は、フェニル、又は、ハロゲン、シアン、ニトロ、
ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
るフェニル; である。
本発明の化合物は、式: のテトラゾリンを、式; (式中、R2、Rコ、R4、R’、Y及びZは上記式(
1)で規定した通りであり、Xはハロゲン、好ましくは
塩素である) のフェノキシフェニル ハロゲン化物とを反応させるこ
とによって製造される。
テトラゾリノン反応物は、ホルウイツツ(Hornit
z)その他による J A CS 、813076 (
1959)及びツーゲ(Tsuge)その他による J
 、Org、Chci論、、45513G (1980
)に記載されているような方法に従って、当業者によっ
て容易に製造することができるであろう。
フエ、ツキジフェニルハロゲン化物は、米国特許第3,
928,416号に記載されているような方法によって
製造してもよい、典型的には、これらの方法は、(置換
)フェノール、又はフェノールのカリウム又はナトリウ
ム塩と、クロロ−又はフルオロ−ベンゼンの如き適当に
置換されたハロベンゼンとをアルカリ性試薬の存在下で
反応させることを含んでいる。
゛ テトラゾリノン反応物とフェノキシフェニルハロゲ
ン化物反応物とは、第三アミン(例えば、トリエチルア
ミン)、ピリジン、炭酸カリウム等の如き適当な酸受容
体の存在下で反応させ、最終化合物を生成させる。この
反応は塩化メチレンの如き非反応性有機溶媒の中で行な
われるのが典型的である。5を応物は、テトラゾリノン
のモル数対フェノキシフェニル ハロゲン化物のモル数
の比がほぼ当モル比、一般に、約1.25:1〜に1.
25の比になるようにして用いられるのが好ましくい。
次に、そのようにして製造された粗製反応生成物は、典
型的には、最初水で洗浄し、次に希釈酸溶液(例えば、
1%HCI)によって反応媒体から単離される0次に水
溶性槽を一般に乾燥しく例えば、MfSOイで処理する
ことにより)、ろ過し、溶媒を真空中で蒸発させる0次
に残留物を、カラムクロマトグラフィー又は再結晶化の
如き慣用的手段により更に精製することができる。
もし望むならば、Rsがカルボキシルである構造式(1
)によって表されるそれらのフェノキシフェニル置換テ
トラゾリノンは、その特定のフェノキシフェニル置換テ
トラゾリノンと適当な酸(無水又は水性)と反応させる
ことにより、対応する農業的に受容できる塩へ変えても
よい、そのような反応は、不活性有機溶媒又は水性媒体
を用いてもよく、典型的には、約0〜約50℃の反応温
度が用いられる6次に得られた塩を分離し、既知の方法
で精製する。
本発明の組成物は、(a)除草又は植物生長調整に有効
な量の本発明の新規なフェノキシフェニル置換テトラゾ
リノンと、(b)適当な担体))らなる。
そのような組成物は、本発明の一種類以上の新規な化合
物を含んでいてよい。
そのような農業的に有用な組成物を調製するためにフェ
ノキシフェニル置換テトラゾリノンを助剤と混合し、微
粒状固体、顆粒、ペレット、湿潤可能な粉末、流動可能
な液体、可溶性粉末、溶液、及び水性又は有機溶媒分散
物又はエマルジョンの形の組成物を与えるようにしても
よい、そのような配合物は、幾つかの異なった物理的及
び化学的種類のものでもよく、それらのいずれもその技
術をよく知っている者によってつくることができるであ
ろう0例えば、農業的に活性な化合物は、アクパルガイ
ド粘土、砂、バーミキュライト、とうもろこしの穂軸、
活性炭又は他の当分野で既知の粒状担体の如き微細な又
は粒状の無機又は有機担体上に含浸させてもよい、含浸
させた粒子を次に土壌上に散布するか又は土壌中へ入れ
てもよい。
別法として、化学物質を微粉状へ粉砕し、それを、表面
活性分散剤が添加されている不活性粉末担体と混合する
ことにより、湿潤可能な粉末として配合してもよい、典
型的な粉末固体担体は、種々の鉱物珪酸塩(雲母、滑石
、パイロフィライト、粘土等の如きもの)又は粉末有機
材料(例えば、とうもろこしの穂軸)である0次に湿潤
可能な粉末を水に分散させ、土壌表面に散布するか、又
は作物又は雑草植物上に散布してよい。
同様に、乳化可能な濃縮物を、ベンゼン、トルエン、又
は一般に、表面活性分散剤が添加されている脂肪族又は
芳香族炭化水素の如き溶媒中に化学物質を溶解すること
によって調製してもよい。
次に乳化可能な濃縮物を水中に分散させ、噴霧により適
用してもよい。
組成物中の活性化学物質の濃度は、非常に広く、典型的
、には約1〜約95重量%の範囲で変えることができる
。土壌、種子又は葉に適用される分散物中の活性化学物
質の濃度は、典型的には、約0.002〜約80重量%
である。
活性成分(s)を含む配合物を水又は有機液体(油の如
きもの)中に分散させ、目標の植物へ適用してもよい0
表面活性化剤をその適用される溶液へ添加し、その活性
度の定性的又は定量的範囲を増大するようにしてもよい
、適当な表面活性化剤は、当業者によく知られている。
適当な表面活性化剤の例としてMeCutcheon’
s DetergenLs and Emulsifi
ers Q980.^1lured Publ、 Co
、、 RiJgewoocl、 NJ)を参照されたい
、同様にそのような配合物を液体又は粒状物として土壌
に適用してもよい。
発芽前除草剤として、本発明の化合物を、典型的には雑
草及び作物種子を含む土壌へ、約0.056〜約28k
g/ha(約0.05〜約251b/ニーカー)の割合
で適用される。そのような適用は、土壌の表面又は土壌
の上部2.5〜フ、5a+m(1〜3in)中へ行なわ
れる0発芽後除草剤、又は植物生長調整剤として用いる
場合、誘導体は典型的には約0.056〜約28kg/
ha(約0.05〜約251b/ニーカー)の割合で雑
草又は作物植物の着生部分へ適用される。
最も適切な適用量、及び助剤物質の最も有効な種類及び
量は、植物種;植物発生段階;適用方法;希望の特別な
生物学的効果、;処理前及び処理後の空気及び土壌温度
及び降雨の量及び強さ;土壌の種類、pH1稔生、及び
水分及び有機物質含有量;目的植物の生理学的状態及び
生長力;処理時の作物の周囲の空気の相対湿度及び風の
速度;目的植物の葉の茂り程度及び密度;毎日の光の質
、強さ及び時間;前後の作物保護剤化学物質の種類及び
適用間隔;等を含めた数多くの因子に依存するであろう
、しかし、当業者であれば日常的な実験によってどの特
定なフェノキシフェニル置換テトラゾリノン化合物を用
いる場合でも、最適条件を容易に決定することができる
〔実施例〕
次の実施例は本発明を更に例示するものであり、本発明
の範囲を何等限定するものではない。
実施例1 ルー4−二 ロー3− ルボ シー54H−)−・驚ノ
ン ム 5 の ゛ 2−ニトロ−5[2−クロロ−4−(トリフルオロメチ
ル)−フェノキジルコベンゾイル クロライド■(6,
50,,17,5+smol)を20aNの塩化メチレ
ン中に入れた溶液へ、2−エトキシフェニル−5−(4
H)テトラゾリノン(3,82,,17,5gmol)
を添加した。得られたスラリーを撹拌し、ドライアイス
・アセトン浴によって冷却した。トリエチルアミン(1
,77、,17,5mmol、2.44aN)を20a
Nの塩化メチレン中に入れた溶液を、次に反応フラスコ
の内容物を撹拌しながら5分間に亘って滴下した0次に
冷却用浴を取り外し、反応混合物を室温で不活性雰囲気
中で一晩撹拌した0次に反応混合物を水、1%HCI、
飽和重炭酸ナトリウム溶液及び飽和塩化ナトリウム溶液
で連続して抽出した。有機相をpd g S O4で乾
燥し、ろ過し、そして濃縮して乾燥した0発泡残留物を
エチルアセテートamf中へ溶解し、瞬間クロマトグラ
フィー(静止相−100gシリカゲル;移動相=ヘキサ
ン中20%エチルアセテート)によって精製した。生成
物を含む流出物の真空濃縮により6gの希望の物質が生
じた。
実施例2 2−ニトロ−5[2−クロロ−4−(トリフルオロメチ
ル)−フェノキジルコベンゾイル クロライド■(a、
aog、10.0mmol)を10aNの塩化メチレン
に溶解した溶液へ、メチル−5−(4H)テトラゾリノ
ンを添加し、撹拌しながら混合物をドライアイス・アセ
トン浴で冷却した。トリエチルアミン(1,01g、1
0.0s+mol、1.39m1 )を1分間に亘って
滴下し、然る後、混合物を室温へ温め、2時間撹拌した
0反応混合物を2(Jarの塩メチレンで希釈し、その
溶液を水、1%HCI、及び水で連続的に抽出し、有機
相をMgSO4で乾燥し、ろ過し、次に濃縮して乾燥し
た。得られた発泡残留物をトルエン4ml中へ溶解し、
次にフラスコ壁をこすることにより再結晶化させた。沈
殿物をろ過し、トルエンで洗浄し、次にヘキサンで洗浄
し、そして空気乾燥して2.02.の希望の物質を生じ
た。
実施例3 本発明の範囲内に入る別の化合物を、本質的に上で概略
述べた方法を用いて調製した。これらの化合物の構造及
び融点を下の表!及び■に要約する。
oooooooooooo   ロ oooooooooooo。
国  国  −工  閃  内  工  閤  悶  
内  閤  閑  U丙  工  国  悶  悶  
X  内  工  閑  −悶  関  関実施例4 先見1乱1 本発明の新規なテトラゾリノン誘導体化合物の発芽前除
草剤としての有効性を例示するなめ、下に列挙した化合
物の夫々300mgを10+ilのア七トンに溶解し、
それに30mgの乳化剤、エトキシル化ソルビトラン 
モノラウレートを添加した。溶液を蒸留水で100論l
へ希釈した。3000pp+m溶液10m1’を蒸留水
で希釈して250ppmにした。化学物質を、次の雑草
の種子が植えられた11.25c鴎(41/2in)プ
ラスチックポット中の土壌の表面に250pp−溶液を
46I11注ぐことにより11.2kg/ ha (1
0lb/ニーカー)の割合で適用した:ベルベットリー
フ(Abutilontheo hrasti  Me
dia、 )(VL)、シロバナヨウシュチョウセンア
サガエ(Datura  stramonium  L
、)(JW)、マルバアサガオ(L肛μm肚1凹rea
  L。
RoLh) (T M )、スウィッチグラス(P a
nicumリエロ巳至り−L 、 > (S G )、
イヌエビ(E chinolchloa7 (L 、>
 B eauv、)(B G )、エノコグサ(Set
aria viridis) (L、) Beauv、
)(GF)、未処理試験に比較した雑草抑制%を処理後
2週間で決定した。そのような試験の結果を表■に要約
する。そのような表に示されたデーターは、本発明の化
合物により示される。優れた発芽前除草効果を示してい
る。
実施例5 1見11礼 本発明の化合物の発芽後除草剤としての効果を試験する
ため、3000ppm溶液(実施例4に記載した方法に
従って調製した)をデビルビス(DeVilbiss)
(商標名)噴霧器を用いて噴霧し、葉が滴る点まで濡ら
した。残りの手順は、実施例4に記載したのと同じであ
った。実施例4に記載したのと同じ種である雑草を発芽
後6日で処理した。処理後2週間で雑草抑制%を評価し
た。そのような試験の結果を表■に要約する。
表■中の上記結果は本発明の化合物によって示される優
れた除草活性を示している。
実施例6 1へ(良L1 本発明の化合物の、11000ppの濃度を有するアセ
トン中の溶液を上記実施例4に記載した方法に従って調
製した。2週間たった豆植物の葉(P haseoJu
s vu土ム工I工L 、ev、 P 1nto If
 )をそのような溶液で滴たる点まで従来の噴霧器を用
いて濡らした。対照として豆植物をアセトン/乳化剤溶
液だけで処理した。温室中で2週間後、それらの植物を
植物的生長の遅滞について評価した。成長遅滞データー
を表Vに要約する。
表−−2L 3P丁 g                PTlo    
           10011         
        PTユ2             
          2013           
     PT18                
Pτ注:PT= この濃度で植物毒性 上記データーは、本発明の化合物によって示される異例
の植物生長調整活性を示している。これらの化合物のあ
るものは、この濃度では、豆に対し、植物毒性をもつが
(更にこれらの化合物の幾つかは大麦、綿及び(又は)
大豆に対しては3000ppmで植物毒性をもっていた
が)、それにも拘わらず低い濃度及び(又は)異なった
適用手段を用いることにより、これらの化合物は、植物
毒性の副作用を示すことなく植物生長調整活性を示すで
あろうと確信される。(例えば、綿に関する実施例8を
参照されたい)。
実施例7 の インゲン豆植物を、それらが1〜3の三小葉をもつよう
になるまで温室で生長させた。茎を単葉の上2〜30麟
のところで切断し、これらのリーフ葉液の全ての分枝を
除去した。噴霧溶液を調製し、実施例6に記載のやり方
と同じやり方で適用した。
温室中に10〜12日間入れた後、生長した腋芽を全て
取り除き、秤量し、生長抑制%を計算しな、得られな結
果を下の表■に要約する。
東−1 化合物    抑制%(未処理に対する%)11− 烈
迎」1  垣旺阻  徨旺旺  匹b15      
100         9フ        −  
      −139フ              
     〇        −“−”は試験されてい
ないことを示す。
実施例8 3〜4つの節の所に葉をもつ綿植物(広阻扛吐視hir
sutum L 、S toneville 213”
)を、化学物質溶液/懸濁物(実施例6の場合の如く調
製)で、下の方の葉を浸漬することにより処理した。懸
濁物から葉を取り出し、それら植物を温室の中に置いた
2週間後、処理した葉を調べ、落葉%を計算した。
結果を下の表■に示す。
表−Vl 落   葉   % 化遣Jすし1       現並」1      並立
■見10 、  100  88 20    Zoo   88 上記データーは、本発明の化合物によって示される植物
生長調整効果を示している。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルであり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_6アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕を有する化合物。
  2. (2)請求項1に記載の化合物において、 Yが酸素; Zが酸素; R^2が塩素、フッ素又はトリフルオロメチル; R^3が塩素又はトリフルオロメチル; R^4が水素; R^5がニトロ; R^1が、フェニル又は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、
    ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
    る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
    るフェニル; である化合物。
  3. (3)(A)次式の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルであり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_8アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕及び(B)適当な担体、 からなる除草剤組成物。
  4. (4)成分(A)中、 Yが酸素; Zが酸素; R^2が塩素、フッ素又はトリフルオロメチル; R^3が塩素又はトリフルオロメチル; R^4が水素; R^5がニトロ; R^1が、フェニル、又はハロゲン、シアノ、ニトロ、
    ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
    る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
    るフェニル; である請求項3に記載の組成物。
  5. (5)(A)次式の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルであり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_8アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕及び(B)適当な担体、 からなる組成物を除草に有効な量適用することからなる
    雑草の成長を抑制する方法。
  6. (6)成分(A)中、 Yが酸素; Zが酸素; R^2が塩素、フッ素又はトリフルオロメチル; R^3が塩素又はトリフルオロメチル; R^4が水素; R^5がニトロ; R^1が、フェニル、又はハロゲン、シアノ、ニトロ、
    ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
    る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
    るフェニル; である請求項5に記載の方法。
  7. (7)(A)次式の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルであり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_8アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕及び(B)適当な担体、 からなる植物生長調整用組成物。
  8. (8)成分(A)中、 Yが酸素; Zが酸素; R^2が塩素、フッ素又はトリフルオロメチル; R^3が塩素又はトリフルオロメチル; R^4が水素; R^5がニトロ; R^1が、フェニル、又はハロゲン、シアノ、ニトロ、
    ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
    る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
    るフェニル; である請求項7に記載の組成物。
  9. (9)(A)次式の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Yは、酸素又は硫黄であり; Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルであり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_8アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕及び(B)適当な担体、 からなる組成物の植物成長調整に有効な量を適用するこ
    とからなる植物の成長を調整する方法。
  10. (10)成分(A)中、 Yが酸素; Zが酸素; R^2が塩素、フッ素又はトリフルオロメチル; R^3が塩素又はトリフルオロメチル; R^4が水素; R^5がニトロ; R^1が、フェニル、又はハロゲン、シアノ、ニトロ、
    ハロアルキル、ハロアルコキシ及び1−ナフチルからな
    る群から夫々独立に選択された1〜3個の置換基を有す
    るフェニル; である請求項9に記載の方法。
  11. (11)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Zは、酸素又は硫黄であり; R^1は、C_1〜C_1_8アルキル、 C_1〜C_1_2ハロアルキル、 C_2〜C_1_2アルコキシアルキル、 C_2〜C_1_2アルキルチオアルキル、C_3〜C
    _1_0アルケニル、 C_3〜C_1_0シクロアルキル、 C_5〜C_1_0シクロアルケニル、 C_7〜C_1_0架橋されたシクロアルキル又はシク
    ロアルケニル、 C_7〜C_9アリールアルキル、 C_3〜C_1_2アルコキシカルボニルアルキル、 C_5〜C_6アリール、 ナフチル、 ピリジル、 チエニル、又は ハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_4ハロアルキ
    ル、C_1〜C_4アルキル、C_2〜C_4ジアルキ
    ルアミノ、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4
    アルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ及び、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、C_1〜C_3ハロアルキル及
    びC_1〜C_3ハロアルコキシからなる群から選択さ
    れた一種類以上の基で置換されたフェノキシからなる群
    からそれぞれ独立に選択された1〜3個の置換基で置換
    されたフェニルである) の化合物を、式; ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Xは、ハロゲンであり; Yは、酸素又は硫黄であり; R^2及びR^3は、夫々独立にハロゲン、シアノ、ニ
    トロ、C_1〜C_4アルキル、C_1〜C_4ハロア
    ルキル、C_1〜C_4アルコキシ又はC_1〜C_4
    ハロアルコキシであり; R^4は、水素、ハロゲン又はトリハロメチルであり;
    そして R^5は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シル、C_2〜C_8アルコキシカルボニル又は次式の
    基である: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^6及びR^7は夫々独立に水素又はC_1
    〜C_4アルキルである)〕 の化合物と酸受容体の存在下で反応させることからなる
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Y、Z、R^1、R^2、R^3、R^4、R
    ^5、R^6及びR^7は上で規定した通り) の化合物を製造する方法。
JP63236205A 1988-01-11 1988-09-20 置換テトラゾリノン化合物、その製造方法および除草剤組成物 Granted JPH01190673A (ja)

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