JPH01188924A - コンピュータへのデータ入力装置 - Google Patents
コンピュータへのデータ入力装置Info
- Publication number
- JPH01188924A JPH01188924A JP63013149A JP1314988A JPH01188924A JP H01188924 A JPH01188924 A JP H01188924A JP 63013149 A JP63013149 A JP 63013149A JP 1314988 A JP1314988 A JP 1314988A JP H01188924 A JPH01188924 A JP H01188924A
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- Japan
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- mouse
- cursor
- resolution
- moving
- distance
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、CRTなどの表示装置のカーソルの位置を、
平面上でマウスを移動させることにより移動させるコン
ピュータのデータ入力装置に関するものである。
平面上でマウスを移動させることにより移動させるコン
ピュータのデータ入力装置に関するものである。
(従来の技術)
コンピュータに図形データなどを入力する場合、CRT
上のカーソルを移動させるためにマウスと称される入力
装置が使用される。マウスを平面上で移動させると、マ
ウスからはX軸方向とY軸方向に関して単位移動距離当
りに1個ずつのパルス信号が発生し、そのパルス信号に
よってCRT上のカーソルが移動する。
上のカーソルを移動させるためにマウスと称される入力
装置が使用される。マウスを平面上で移動させると、マ
ウスからはX軸方向とY軸方向に関して単位移動距離当
りに1個ずつのパルス信号が発生し、そのパルス信号に
よってCRT上のカーソルが移動する。
マウスの移動距離とカーソルの移動距離は線型関係にな
っている。すなわち、マウスの単位移動距離に対するカ
ーソルの移動距離を分解能と定義すると、従来のマウス
を用いた入力装置では分解能は一定である。
っている。すなわち、マウスの単位移動距離に対するカ
ーソルの移動距離を分解能と定義すると、従来のマウス
を用いた入力装置では分解能は一定である。
例えば細かい図形データを入力するには、分解能を小さ
くしてマウスの単位移動距離当りのカーソルの移動距離
を小さくする必要がある。一般には細かい図形データも
入力可能でなければならないため、分解能は一般に小さ
く設定されている。
くしてマウスの単位移動距離当りのカーソルの移動距離
を小さくする必要がある。一般には細かい図形データも
入力可能でなければならないため、分解能は一般に小さ
く設定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
カーソルを大きく移動させようとすればマウスも大きく
移動させなければならない。しかし、マウスを移動させ
る平面が狭い場合には、同じ場所を何度も繰り返して移
動させる必要があるなど、マウスの操作が煩わしくなる
。
移動させなければならない。しかし、マウスを移動させ
る平面が狭い場合には、同じ場所を何度も繰り返して移
動させる必要があるなど、マウスの操作が煩わしくなる
。
本発明は、マウスの移動速度によって分解能を変えるこ
とにより、マウスの単位移動距離に対するカーソルの移
動距離を変化させることができるようにして、マウスを
速く動かすとカーソルの分解能が上ってカーソルの移動
距離が大きくなるというように、狭い場所でもマウスの
操作を容易にすることのできる入力装置を提供すること
を目的とするものである。
とにより、マウスの単位移動距離に対するカーソルの移
動距離を変化させることができるようにして、マウスを
速く動かすとカーソルの分解能が上ってカーソルの移動
距離が大きくなるというように、狭い場所でもマウスの
操作を容易にすることのできる入力装置を提供すること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
第1図は本発明を表わす。
■はマウスと称される入力手段であり、平面上を移動さ
せることにより単位距離あたり1個ずつのパルス信号を
発生する。2は入力手段1の出力信号から入力手段lの
移動速度を算出する移動速度算出手段であり、3は入力
手段1の移動速度に応じて入力手段1の移動距離に対す
るカーソルの移動距離を定める分解能算出手段である。
せることにより単位距離あたり1個ずつのパルス信号を
発生する。2は入力手段1の出力信号から入力手段lの
移動速度を算出する移動速度算出手段であり、3は入力
手段1の移動速度に応じて入力手段1の移動距離に対す
るカーソルの移動距離を定める分解能算出手段である。
5はCRT、4は算出された分解能に従がってカーソル
を移動させるCRTコントローラである。
を移動させるCRTコントローラである。
(作用)
入力手段1が移動すると、移動速度算出手段2で移動速
度Vが算出され、その移動速度Vに対応した分解能Rが
分解能算出手段3で算出される。
度Vが算出され、その移動速度Vに対応した分解能Rが
分解能算出手段3で算出される。
CRTコントローラ4は入力手段1の移動方向と算出さ
れた分解能Rによる移動距離に対応してCRTS上のカ
ーソルを移動させる。
れた分解能Rによる移動距離に対応してCRTS上のカ
ーソルを移動させる。
(実施例)
第2図は本発明の一実施例を表わす。
鎖線で囲まれた部分6はマイクロコンピュータシステム
であり、CPU7にバス8を介して各種入出力制御手続
きのプログラムを記憶しているROM9と、データ及び
プログラムを記憶するRAMl0が接続されている。1
1はマイクロコンピュータシステム6を動作させるのに
必要な基準クロックを発生するクロック発生回路である
。
であり、CPU7にバス8を介して各種入出力制御手続
きのプログラムを記憶しているROM9と、データ及び
プログラムを記憶するRAMl0が接続されている。1
1はマイクロコンピュータシステム6を動作させるのに
必要な基準クロックを発生するクロック発生回路である
。
バス8にはマウスインターフェイス12を介してマウス
1が接続され、CRTコントローラ4を介してCRT5
が接続され、キーボートイ°ンターフェース13を介し
てキーボード15が接続されている。キーボード15か
らはカーソル移動の分解能を決める定数Rr HV 1
s k (後で述べる)を設定することができる。
1が接続され、CRTコントローラ4を介してCRT5
が接続され、キーボートイ°ンターフェース13を介し
てキーボード15が接続されている。キーボード15か
らはカーソル移動の分解能を決める定数Rr HV 1
s k (後で述べる)を設定することができる。
第1図における移動速度算出手段2と分解能算出手段3
はCPU7、ROM9″、RAMl0及びクロック発生
回路11により実現される。
はCPU7、ROM9″、RAMl0及びクロック発生
回路11により実現される。
次に1本実施例の動作を第3図を参照して説明する。
マウスlを移動させると、X軸方向及びY軸方向に関し
て単位移動距離当り1個ずつのパルス信号が発生するの
で、このパルス信号がマウスインターフェイス12を通
してCPU7に入力される。
て単位移動距離当り1個ずつのパルス信号が発生するの
で、このパルス信号がマウスインターフェイス12を通
してCPU7に入力される。
CPU7ではマウス移動速度Vを計算する(ステップS
l)。
l)。
CPU7では算出した移動速度VtI:RAM10に記
憶されている移動速度のしきい値vlと比較しくステッ
プS2)、Vがv1以下であれば分解能Rを一定値R1
としくステップS3)、 Vがvlより大きければ R= k (V −V r ) + Rlとする(ステ
ップS4)。
憶されている移動速度のしきい値vlと比較しくステッ
プS2)、Vがv1以下であれば分解能Rを一定値R1
としくステップS3)、 Vがvlより大きければ R= k (V −V r ) + Rlとする(ステ
ップS4)。
CRTコントローラ4はこのように算出された分解能R
とマウスlから入力したX軸方向とY軸方向のパルス信
号に応じてCRTS上のカーソルを移動させる(ステッ
プS5)。
とマウスlから入力したX軸方向とY軸方向のパルス信
号に応じてCRTS上のカーソルを移動させる(ステッ
プS5)。
マウス1の移動速度とカーソル移動の分解能Rの関係は
第4図に示されるように設定しておく。
第4図に示されるように設定しておく。
マウス1の移動速度がvlまでは分解能Rは一定値R1
である。その場合は、微細な位置決めを行なう場合など
であり、マウス1の移動がゆっくりしているときである
。
である。その場合は、微細な位置決めを行なう場合など
であり、マウス1の移動がゆっくりしているときである
。
マウス1をvlより高速で移動させると、移動速度に応
じて分解能Rが変り、カーソルの移動も速くなる。これ
は、カーソルを大きく移動させる場合である。
じて分解能Rが変り、カーソルの移動も速くなる。これ
は、カーソルを大きく移動させる場合である。
第5図にマウスlとカーソルの移動の関係を示す。
Alはマウス1の移動前の位置であり、A2は移動後の
位置である。CRTS上でカーソル16の移動前の位置
をPOとすると、マウス1をVr以下の低速で移動させ
た場合にはカーソル16はPlまで移動し、例えばマウ
ス1をvlより大きいv:?で移動させた場合にはカー
ソル16はPlより距離の長いP2の位置まで移動する
。
位置である。CRTS上でカーソル16の移動前の位置
をPOとすると、マウス1をVr以下の低速で移動させ
た場合にはカーソル16はPlまで移動し、例えばマウ
ス1をvlより大きいv:?で移動させた場合にはカー
ソル16はPlより距離の長いP2の位置まで移動する
。
実施例では分解能Rを決定する定数R+ 、V+ 。
kはキーボード15から設定するので、ユーザの希望に
より任意に設定することができる。
より任意に設定することができる。
第2図におけるマイクロコンピュータシステム6は汎用
のパーソナルコンピュータ自体であったり、又は分析装
置などで制御やデータ処理を行なうために備えられてい
るものである。したがって。
のパーソナルコンピュータ自体であったり、又は分析装
置などで制御やデータ処理を行なうために備えられてい
るものである。したがって。
本実施例はカーソル移動の分解能を決定するプログラム
を追加するだけで実現することができる。
を追加するだけで実現することができる。
移動速度算出手段2と分解能算出手段3を分析装置など
のマイクロコンピュータシステムではなく、マウス1内
に設けることもできる。
のマイクロコンピュータシステムではなく、マウス1内
に設けることもできる。
(発明の効果)
本発明のデータ入力装置では、マウスの移動距離とカー
ソルの移動距離の関係を示す分解能をマウスの移動速度
に応じて変えることができるようにしたので、マウスを
低速で移動させたときはマウスの単位移動距離に対して
カーソルを短かい距離だけ移動させ、マウスを高速で移
動させたときはカーソルを大きな距離にわたって移動さ
せるようにすることができ、カーソルを大きく移動させ
たいときに従来よりもマウスの移動距離を短かくするこ
とができる。このように、マウスの細かい動きによって
緻密なデータを入力し、大雑把な動きによって迅速な操
作を行なうことができるようになる。
ソルの移動距離の関係を示す分解能をマウスの移動速度
に応じて変えることができるようにしたので、マウスを
低速で移動させたときはマウスの単位移動距離に対して
カーソルを短かい距離だけ移動させ、マウスを高速で移
動させたときはカーソルを大きな距離にわたって移動さ
せるようにすることができ、カーソルを大きく移動させ
たいときに従来よりもマウスの移動距離を短かくするこ
とができる。このように、マウスの細かい動きによって
緻密なデータを入力し、大雑把な動きによって迅速な操
作を行なうことができるようになる。
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は一実施例を
示すブロック図、第3図は一実施例の動作を示すフロー
チャート図、第4図は一実施例の分解能とマウスの移動
速度の関係を示す図、第5図はマウスの移動とカーソル
の移動の関係を示す図である。 1・・・・・・入力手段(マウス)、 2・・・・・・移動速度算出手段、 3・・・・・・分解能算出手段、 5・・・・・・CRT。 6・・・・・・マイクロコンピュータシステム、7・・
・・・・CPU、 9・・・・・・ROM、 10・・・・・・RAM、 11・・・・・・クロック発生回路。 特許出願人 株式会社島津製作所
示すブロック図、第3図は一実施例の動作を示すフロー
チャート図、第4図は一実施例の分解能とマウスの移動
速度の関係を示す図、第5図はマウスの移動とカーソル
の移動の関係を示す図である。 1・・・・・・入力手段(マウス)、 2・・・・・・移動速度算出手段、 3・・・・・・分解能算出手段、 5・・・・・・CRT。 6・・・・・・マイクロコンピュータシステム、7・・
・・・・CPU、 9・・・・・・ROM、 10・・・・・・RAM、 11・・・・・・クロック発生回路。 特許出願人 株式会社島津製作所
Claims (1)
- (1)平面上を移動させることによりカーソルを移動さ
せる信号を発生する入力手段と、前記信号から入力手段
の移動速度を算出する移動速度算出手段と、入力手段の
移動速度に応じて入力手段の移動距離に対するカーソル
の移動距離を定める分解能算出手段と、を備えたコンピ
ュータへのデータ入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013149A JPH01188924A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンピュータへのデータ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013149A JPH01188924A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンピュータへのデータ入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188924A true JPH01188924A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11825107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013149A Pending JPH01188924A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | コンピュータへのデータ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03172917A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-26 | Sharp Corp | データ入力装置 |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP63013149A patent/JPH01188924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03172917A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-26 | Sharp Corp | データ入力装置 |
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