JPH011888A - 組立式ドア - Google Patents

組立式ドア

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JPH011888A
JPH011888A JP62-157357A JP15735787A JPH011888A JP H011888 A JPH011888 A JP H011888A JP 15735787 A JP15735787 A JP 15735787A JP H011888 A JPH011888 A JP H011888A
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JP
Japan
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horizontal
vertical
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lattice
frames
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Application number
JP62-157357A
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JPS641888A (en
JP2670573B2 (ja
Inventor
布村 豊
鵜澤 康久
Original Assignee
積水ハウス株式会社
日本板硝子株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、組立式のドアに関するものである。
従来の技術 従来のドアは、大きく分けて、第7図のような框戸形式
のものと7jEJB図のようなフラ、シュ戸形式のもの
とがある。框戸形式のドアは、第7図のように、縦+I
E及び横框によって囲まれる空間に、桟を取付ける等し
て鏡板を嵌め込んでなるものである。他方、フラッシュ
戸形式のものは、第8図のように、心材の両面に、ベニ
ヤ板、化粧合板或いは鋼板等を張って一体化したもので
ある。これらは、何れも工場で予め一体に組立られて現
場へ搬入される。
発明が解決しようとする問題点 上記のように、従来のドアは、何れも工場で予め一体化
して現場へ搬入されるものであり、運搬中に傷が付かな
いよう充分な梱包が必要であり、かつ、トラックの荷台
へ単純に積上げるわけにはいかないから、結局、運搬の
ためのコストが高くつくという欠点がある。また、第7
図及び第8図の何れにおいても、デザイン上の自由度が
少ないという不都合がある。
この発明は、このような従来の欠点を解消して、現場で
簡単に組立ることかでき、しかも、デザインの自由度の
大きい組立式のドアを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、この発明では、上下一対の
横枠と左右一対の縦枠とからなる外枠内に、前記両横枠
に沿う一対の横格子と同じく両縦枠に沿う一対の縦格子
を配設し、かつ、これら横枠と縦枠の端部をそれらに形
成した切欠同士を係合させて相互に連結するととらに、
それらの格子と前記外枠間の隙間における4個の角部に
、横方向と縦方向に跨るL形の連結金具を介装し、この
連結金具の縦方向の片を縦枠及び横格子へ、横方向の辺
を横枠及び横格子へボルトで固定し、更に、前記格子間
に他の格子を取付けるかまたはそのままの状態で、表面
材を嵌合してボルト固定してなることを特徴とする。
実施例 以下、この発明の構成を第2図のようなサンルームの観
音開き形ドアのパネル(3)に実施した場合の実施例に
ついて説明する。
第3図が、本発明ドアに使用されるフレームを示したも
のであり、図において、(1)(1)は上下の横枠、(
2)(2)は同しく左右の縦枠を示し、これら横枠(1
)と縦枠(2)とによって、長方形状の外枠(A)を構
成する。
(4)(4)は、左右一対の縦格子であり、(5)(5
)は、これら縦格子(4)(4)の上端若しくは下端間
に取付けられる上下の横格子、(6)(6)・・・は、
縦格子(4)(4)間の中間部分に渡して取付けられる
中間横格子を示している。
上下の横格子(5)(5)と左右の縦格子(4)(4)
の端部には、各々切欠(7)(8)が形成され、これら
の切欠(7)  (8)同士を相互に嵌合させて、いわ
ゆる相欠き継ぎに連結し、これによって第1図のような
長方形状の格子枠(B)が形成される。また、縦格子(
4)(4)と中間横格子(6)(6)・・・の端部にも
、同様の切欠(9)  (10)が形成されて、相欠き
継ぎ状に連結されるようになっている。
そして、第1図のように、縦格子(4)(4)及び横格
子(5)(6)からなる長方形状の格子枠CB)が、前
記外枠(3)内に挿入される。(11)  (11)・
・・は、夫々L形に折曲げられた連結金具であって、こ
れらの連結金具(11)  (11)・・・が、上記格
子枠と外枠(3)との間において、4個の角部へ各々介
装されている。外枠(3)における上下の横枠(1)(
1)の−ト方若しくは外方に、ポル) (12)  (
12)・・・が、この横枠(1)及び連結金具(11)
の横方向の片(13)を貫通して、上部及び下部の横格
子(5)(5)へ螺込まれ、これによって、横枠(1)
、連結金具(11)及び横枠(5)が一体化されている
。他方、縦枠(2)、連結金具(11)の縦方向の片(
14)及び縦格子(4)の端部にも同様に外方よりポル
) (12)が挿込まれて、縦格子(4)へ螺合させる
ことによって一体化され、これにより、外枠(A)と格
子枠(B)とが相互に一体化されるとともに、外枠(A
)における横枠(1)と縦枠(2)とがともに一体に連
結されてフレームを構成する。その際、第4図で示すよ
うに、ポル) (12)の締付けによって、縦格子(4
)及び横格子(5)(5)の端面(15)  (15)
が、連結金具(11)の内側の面に押付けられている。
(16)  (16)は、連結金具(11)と縦格子(
4)または横格子(5)との間に介装した間座を示して
いる。また、連結金具(11)を有しない中間部分にお
いては、横枠(1)または縦枠(2)へ外方より挿込ん
だポルl−(17)を、横格子(5)または縦格子(4
)へ螺込んで、相互に連結されている。(18)  (
18)は横枠(1)または縦枠(3)と、横格子(5)
と縦格子(2)との間に介装した間座を示している。
第5図は、上記の構成からなるフレームへ取付けられる
パネルを示している。このパネル(21)は、方形状に
組立られた取付は枠(22)と、この取付は枠(22)
の一方の面に張付けられたガラスパネル(23)とから
なるものであり、取付は枠(22)を、第1図で示すよ
うに、前記縦格子(2)及び横格子(5)(6)によっ
て囲まれる正方形または長方形の空間内へ挿入するとと
もに、第6図のように、取付は枠(22)の内側より挿
込んだボルト(27)にて、前記縦格子(4)及び横格
子(5)(6)へ固定される。第6図で示すように、ガ
ラスパネル(23)は、ストラクチュアルンール剤(2
4)を介して、フレーム枠(22)へ固着しである。第
6図において、(25)は、各ガラスパネル(23) 
 (23)間の隙間へ充填されるシール剤、(2G)は
このシール剤用のバックアップ剤を示している。更に、
取付は枠(22)より突出する縦格子(4)または横格
子(5)(6)の内側の半部には、木製の化粧枠(28
)が嵌合して取付けである。
なお、上記横枠(1)、縦枠(2)、荷格子(4)、横
格子(5)(6)及び連結金具(11)は、何れも帯板
状の鋼板を成形したものであるが、このようなものに限
らず、アルミニウム板等その他の金属材或いは他の材料
からなるものであってもよい。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、フレームを構成する
縦枠及び格子部材を現場でボルトによって連結するもの
であり、ボルト穴を予め開口しておくことにより、また
、切欠も同様に形成しておくことによって、特別の技術
者でなくても容易に組立られるという効果がある。また
、そのように現場で簡単に組立られることから、各部材
を組立て運搬する場合と異なり、厳密な梱包や積込が不
要で、運搬コストも低減できる。更に、格子部材内に嵌
合される表面材を各種取替えることによって、自由に外
観デザインを変更することが可能であり、デザインの自
由度が大きい。加えて、このような表面材はボルトを外
すことによって容易に取外すことができるから、汚れた
り或いは老朽化したときは、任意に他の新しい表面材と
交換できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のドアの分解斜視図、第2図はサンル
ームの斜視図、第3図はフレームの分解斜視図、第4図
はフレームの角部分の要部拡大縦断面図、第5図はガラ
スパネルを裏面から見た場合の斜視図、第6図はガラス
パネルの取付は構造を示す要部の縦断面図、第7図及び
第8図は夫々従来のドアの構造を示す斜視図である。 (1)・・・横枠、(2)・・・縦枠、(3)・・・外
枠、(4)・・・縦格子、(5)<6)・・・横格子、
(7)(8)(9)(10)・・・切欠、(11)・・
・ガラスパネル、(11)・・・連結金具、(13)・
・・連結金具の縦方向の片、(14)・・・連結金具の
縦方向の片。 特 許出願人   積水ハウス株式会社日本板硝子株式
会社 代理人弁理士   樽 本  久 幸 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上下一対の横枠と左右一対の縦枠とからなる外枠内に
    、前記両横枠に沿う一対の横格子と同じく両縦枠に沿う
    一対の縦格子を配設し、かつ、これら横枠と縦枠の端部
    をそれらに形成した切欠同士を係合させて相互に連結す
    るとともに、それらの格子と前記外枠間の隙間における
    4個の角部に、横方向と縦方向に跨るL形の連結金具を
    介装し、この連結金具の縦方向の片を縦枠及び横格子へ
    、横方向の辺を横枠及び横格子へボルトで固定し、更に
    、前記格子間に他の格子を取付けるかまたはそのままの
    状態で表面材を嵌合してボルト固定してなることを特徴
    とする組立式ドア。
JP15735787A 1987-06-24 1987-06-24 組立式ドア Expired - Lifetime JP2670573B2 (ja)

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JPS641888A JPS641888A (en) 1989-01-06
JPH011888A true JPH011888A (ja) 1989-01-06
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