JPH01188827A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPH01188827A
JPH01188827A JP1263988A JP1263988A JPH01188827A JP H01188827 A JPH01188827 A JP H01188827A JP 1263988 A JP1263988 A JP 1263988A JP 1263988 A JP1263988 A JP 1263988A JP H01188827 A JPH01188827 A JP H01188827A
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JP
Japan
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heating means
image
image carrier
high polymer
liquid crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263988A
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English (en)
Inventor
Akihiro Mori
明広 毛利
Kazuo Isaka
井阪 和夫
Shuzo Kaneko
金子 修三
Kazuo Yoshinaga
和夫 吉永
Yutaka Kurabayashi
豊 倉林
Toshiichi Onishi
敏一 大西
Gakuo Eguchi
江口 岳夫
Yoshi Toshida
土志田 嘉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Priority to EP88114621A priority patent/EP0306925B1/en
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Priority to US07/241,214 priority patent/US4965591A/en
Priority to DE3856109T priority patent/DE3856109T2/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱的に像を形成し、これを表示する像形成装
置に関する。
[従来の技術] 従来、熱により可逆的に消去でき、繰り返し使用できる
高分子、あるいは高分子−と低分子−をブレンドしたも
の1例えば高分子液晶、相分離ポリマー等に記録9表示
するものがあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記したものは可逆的に変化する点、例
えば相転移点、相分離点等が一般に高温であるため、記
録時における印加エネルギー量が大きくなるという問題
点がある。また、瞬時に高温に加熱するため、高分子の
1耐久性劣化の問題が生じる。
本発明は上記に鑑み、記録時において低エネルギーで、
1jき込め、更に、高分子の耐久性を増すことができる
像形成装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による像形成装置は、加熱または所定温度での保
持により、透明状態あるいは不透明状態となる品分−r
−層を右する像担持体と、前記高分子層の透明状態と不
透明状態を制御する第1の加熱手段とi2の加熱手段と
を備えたことを特徴とする。
ここで第1.第2の加熱手段とは、どちらか−方が画像
信号を記録するため加熱手段であり、他方は、高分子、
あるいは高分子と低分子のブレンド材料の相転移点等の
可逆的に変化する温度近傍まで加熱する補助加熱手段で
ある。。
本発明に用いることのできる高分子層としては、サーモ
トロピック液晶性を示す材料が好適である。この例とし
ては、メタクリル酸ポリマーやシロキサンポリマー等を
主鎖とした低分子液晶をペンダント状に付加した、いわ
ゆる側鎖型高分子液晶、また高強度高弾性耐熱性繊維や
樹脂の分野で用いられているポリエステル系又はポリア
ミド系等の主鎖型高分子液晶等である。
また、液晶相においては、スメクチック、ネマチック、
コレステリックをとるもの、またはその他の相をとるも
の、またディスコティック液晶等も用いうる。
さらに、高分子液晶中に不斉炭素を導入したSrmC”
を示す相を有し1強誘電性を示す品分−r液晶も好まし
く用いうる。
以ド、高分子液晶の具体例を例示するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
1(H 0HHO M賛= 18,000 40H2−CH)。
?旧 (CH2−()。
c=。
0(CH2) 6−o$cN(m ) また、これらを塗布成膜するための溶媒としては、ジク
ロロエタン、ジメチルホルムアミド(DMF) 、シク
ロヘキサン等の他、テトラヒドロフラン(THF)  
、アセトン、エタノールその他の極性又は非極性溶媒又
はこれらの混合溶媒が使用され、これらは使用する高分
子液晶との溶解性並びにこれを塗工する基体の材質また
は基体の表面に設けた表面層との濡れ性、成膜性等の要
因によって選択しうるは71うまでもない。
[作 用] 以下、品分−7′一液晶の具体的な一例として、前記(
I)式により示される液晶を用いて1本発明の基本構成
を詳しく説明する。
まず、高分子液晶への記録条件を説明すると、前記高分
子液晶をジクロロエタンにより溶解し。
これをアルコール洗浄を施したポリエステル系透明基体
上にアプリケータにより塗布した。その後、95°C雰
囲気中に10分間放置したところ、白色の散乱膜が形成
された。この膜厚は塗布前における高分子液晶のwt%
が2θ%の場合において10gm強のものが得られた。
このようにして得られた白色シート1ユを感熱ヘッドで
走査したところ、文字1図形パターンに従って透明部分
が固定された。このシートを光学濃度が1.2の黒色バ
ックグラウンド上に導くと、白地に黒の鮮明な表示が得
られた。
次に」−記パターンが記録されたシートの全面を約12
0℃にまで加熱し、その後約90℃で数秒保つたところ
、元の白色散乱状態に全面が復帰し、このまま常温に戻
しても安定であり、再度の記録。
表示がなされ得た。この現象は前記゛高分子液晶が安定
したメモリー状態を維持するガラス転移点以下における
フィルム状Jg、実質的に光学的散乱状態に推移するこ
とのできる液晶フィルム状態およびこれより高温で等方
的分子配列となる等方性フィルム状態の少なくとも3状
態をとり得ることに起因して制御することができる。
次に、前記像形成の原理的プロセスを第7図と共に説明
する。
第7図において、前述した散乱状態は図中■の状態であ
る。これを例えば感熱ヘッドあるいはレーザー等の加熱
手段により■aのようにT2(T i +、 o =等
方状態移行温度)以上に加熱した後急冷すると、図中(
穐)の様にほぼ等方状態と同様の光透過状態が固定され
る。この急冷状態は、特に冷却手段を用いることもなく
、基体を空気中に自然放熱するもので充分である。この
等方状態は、T1(Tg=ガラス転移温度)以下におけ
る室温または常温状1r1においては安定であり、画像
メモリーとしても安定な状態である。
一方(j)aのようにT2以りに加熱した後、液晶温度
11〜72間に一例として1秒ないし数秒にかけて保持
すると、(j)bのごとく、この保持時間において散乱
強度を再び増し、常温においては再び元の散乱状態■に
復帰し、この状態はTI以下において安定に保持される
また5図中(2)で示すごとく、液晶温度11〜72間
に一例としてlOミリ秒〜1秒程度の時間保持する様に
すれば、その部分においては中間の透過状態を常温で保
持することができ、階調表現として使用することも可能
である。
すなわち本例では、いったん等方状態に加熱した後、常
温に至るまでに液晶温度でどれ程の時間保持するかで透
過率または散乱強度を制御することができ、またこれを
TI以ドにおいては安定に保持することができる。さら
に、上記において散乱状態に復帰させる場合の温度は、
液晶温度内でT2に近い方がよりvく、また、液晶温度
に比較的長時間放置する様な場合は、いったん等方状態
に加熱しないでも、以前の状態にかかわらず■の散乱状
態に戻らしめることは可能である。
第4図は、前記高分子液晶の昇温特性を示す図である0
図中So、 Slは加熱時を示す0図において、液晶を
常温から加熱した場合(図中a)、書き込みに必要な等
方状態とするのに、Tr@ax)まで加熱しなければな
らない。
一方、あらかじめSoから補助加熱を行なった場合(図
中b)は、温度T’(−4x)で書き込みに必要な等方
状態とすることができる。
すなわち、補助加熱によって液晶に対する過剰な熱印加
を減らすことができ、劣化防止1表面保護が図れるほか
、加熱手段での熱エネルギーを低減することができる。
また、高コントラストで鮮明な像形成が可能となる。 
゛ 本発明の像形成装置においては前記の散乱状態をより強
度にする要因を積極的に付加することにより、より美し
い画像を得ることができる。このためには、前記例示し
た高分子液晶が前記したジクロロエタンあるいはDMF
  (ジメチルホルムアミド)、シクロヘキサン等の溶
媒に溶解後、基体に塗布し、前記溶媒を揮発せしめる過
程あるいは揮発せしめた後に、液晶温度(75℃〜11
0℃)に−定時間保つことにより安定した光学的散乱膜
が既に形成されていることか望ましい、このような1漠
形成に最適な条件の1つとしては、高分子液晶の溶媒に
対する添加μが、添加、J!拌後、透11な溶液、また
は粘稠状態で得られる様な濃度であることである6例え
ば、前記構造式を示した高分子液晶をジクロロエタンに
単独で溶解する場合、高分子液晶のwt%濃度が10%
においては溶液は白濁したミセル状となっているが、1
5%〜25%程度の比較的高濃度においては安定した透
明な粘稠溶液が得られる。この傾向は、その他の数種の
高分子液晶および溶媒との組み合わせにおいても観測さ
れる。この透明な粘稠溶液をアプリケータ、ワイヤバー
またはディッピング、等の手段により良く洗炸したガラ
ス、ポリエステル等の基体に塗工した後、前記液晶温度
に保持すると、前記ミセル状において同様に塗工した場
合に比べ、非常に一様性の高い光学的散乱膜が得られる
この時、前記基体に対しては無配向処理であるか、また
はエチルアルコール等により複数方向へ抜き取り処理を
行なったものであり、いずれも表面に対する汚れをかな
り排除したものである。
なお、高分子液晶の溶媒としては複数の溶媒の混合溶媒
、または高分子液晶材料以外の混合物、色素材料その他
を、塗工に悪影響を及ぼさない範囲で添加することも可
能である。
[実施例] 以下、実施例と共に本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 第1図は1本発明による像形成装置を表示装置に適用し
た場合の構成図、第2図はその断面図である。
表示装置の片側には、ハロゲンランプ6とローラー7か
らなるハロゲンヒーター21が設けられ、これと対向す
る側部には駆動ローラー2が設けられている。2木のロ
ーラー間には、像担持体lが張架され1画像の表示面と
なる表示部4と対応する裏面に背面板5が配置されてい
る。前記ハロゲンヒーター21の近傍には、画像消去の
ための消去用面ヒータ−8が配置され、温度センサー1
0と接続されている。また、駆動ローラー2の近傍には
、第1の加熱り段であり、補助加熱手段として機能する
面状ヒーター9と第2の加熱手段であり1画像119き
込みのためのサーマルヘッド3が配置されている。
なお、駆動ローラー2は不図示のモータで駆動されるほ
か、その他の手段はいずれも不図示の機械的構成部品ま
たは電気、゛重子部品にて作動されるものとする。
図において、像担持体1は、ポリエチレンテレフタレー
ト透明ノ^体上に、↑゛記構造式で表わした高分子液晶 (以下余白) 75℃         110℃ Glass□ 液晶相□1so。
をジクロロエタンに溶解して20%溶液とし、ワイヤバ
ーにて塗布し、これをオーブン中り0℃、15分開放舒
し白色散乱層としたものをエンドレス状に形成した。
まず、像書き込み時において、駆動ローラー2が矢示方
向に駆動されるとともに、補助加熱手段である面状ヒー
ター9により像担持体lが加熱される。この時の面状ヒ
ーター9の温度は、液晶層から等吉相への転移温度に近
く、はぼ95℃である。補助加熱された像担持体lは、
続いてサーマルヘッド3に搬送される0次に、サーマル
ヘッド3に対して、他のファクシミリからのファクシミ
リ信号により画信号を出力すると、像担持体ベルト11
−の加熱された部分に、像状の透明部パターンが形成さ
れていく、この動作により、A4版1ページ分の画像状
の透明部パターンを順次形成した後、表示部4で停止に
すると白地に背面の有彩色または黒色の背面板5の色に
よる鮮明な画像が形成される。
本発明名らによる視認性評価においては、背面板5とし
て例えば黒色紙を用いた場合、この光学濃度がほぼ1.
0以りであれば充分高コントラストの画像が得られるこ
とが分った。その他、前記背面板5として、赤紙、青紙
、緑紙等の有彩色の色紙を用いれば、白地にそれぞれの
色による鮮明画像が得られる。本画像は100日間その
まま放置しても変化はなかった。
次に、画像の消去はハロゲンヒーター21.および消去
用面ヒータ−8を用い、所定の画像表示後、再び駆動ロ
ーラー2を矢示方向に駆動を開始して行なう、この時ハ
ロゲンヒーター21はほぼ115℃に、また消去用面ヒ
ータ−8はほぼ95°Cとなるように温度センサー10
の検知出力からコントロールしておく。この様にして、
前記像担持体lの様子を観察すると、ハロゲンヒーター
21通過時にこの部分はほぼ全面透明となり、また消去
用面ヒーター8部分通過時において、再び全面が白色に
散乱していくことがわかる。この動作により、前記表示
画像は全面消去され、再び白色の散乱状態が得られる。
ここで、上記の本構成で用いた消去用面ヒータ−8のベ
ルト移動方向の巾はほぼ40mmであり、この全面が少
なくとも75℃以上となる様に設定した。
前記画像の書き込み・消去の動作は、本発明者らの実験
によれば少なくとも200回以上は安定であった。なお
、ベルトの移動速度は、40rara/secにおいて
も充分鮮明な画像が得られた。
また、本装置構成はサーマルヘッド3のかわりに通常の
シリアルヘッドをサーマルヘッドとして用い、不図示の
駆動構成により、像担持体lの移動方向と垂直方向にシ
リアルスキャンする構成であっても良好に動作する。
さらに、サーマルヘッド3の各ドツトに与える電圧の強
弱、または午える電圧パルス巾を変化させてやることで
階調表示を得ることも可能である。
また1本構成においては、補助加熱手段として中−の面
状ヒーター9を用いたが、これを分:’fl L/て部
分的に補助加熱する様にしても良いし、ヒートロール、
ハロゲンランフ、サーマルヘッド笠の加熱り段を使用し
ても良い。
第3図(a)〜(d)に面状ヒーター以外の加熱手段を
使用した例を示す。
第3図(a)は、補助加熱手段にハロゲンランプ22を
用いたものである。この場合、非接触で加熱することが
できるので、像担持体1との摺擦がないこと、均一・な
加熱ができること等の点で効果がある。
同図(b)はヒートローラー23を用いたもので、像担
持体1と相対速度0で回転している。このため図(a)
の場合と同様に摺擦がなく、均一加熱ができる。
同図(C)は、ローラー7の中にハロゲンランプ22を
設けたものである。この場合、像担持体lを補助加熱す
るばかりでなく、サーマルヘッド3による画像形成時に
おいても補助加熱が行なえるため、熱効率が良い、また
コントラストの良好な画像を得ることができる。
同図(d)は、サーマルへラドを2つ用いた場合である
これによれば、サーマルヘッド3a及び3bを設けるこ
とにより画像に対応した、あるいは部分補助加熱ができ
るという特徴がある。
E記各例において、サーマルヘッド3と前記補助加熱手
段との距離は調整することができ、自由に選択すること
が可能である。この場合も前記と同様に補助加熱手段の
温度を印加電圧、電流量によりコントロールすることが
可能である。
また、書き込み手段としてサーマルヘッド3を用いたが
、像担持体lの中にレーザー吸収層があれば、レーザー
を用いたものでも良い。
なお、本装置構成においては、高分子層を直接サーマル
ヘッドで摺擦、走査しても1水高分子液晶は充分耐熱性
、皮膜強度が強いものであるので、基本的に繰り返し画
像形成には問題ないが、心安に応じてさらに強度を増す
ために、表面にポリイミド、アラミド茅の保護層をラミ
ネート笠により設けても良い。
この具体的な実施例としては、3.51Ltmおよび6
JL@の7ラミドシートをラミネートにより設けて画像
形成を行なったが、結果はいずれも良好であった。
実施例2 第5図は1本発明を表示装置に適用した他の実施例を示
す概略図である0本例は像担持体100と背面板15を
固定し、書き込み・読み取り手段である記録部16を移
動する形態としたものである。
第6図は、前記表示装置の部分断面図である。
像担持体100は、ポリエチレンテレフタレート等の透
明樹脂、あるいはガラス、セラミックスからなる基体!
■の一方の側に高分子液晶12および保護層13が形成
され、他方の側には補助加熱手段としてインジウムチン
オキサイド、酸化スズ等を用いた面状発熱体14が形成
されている。背面板15としては、黒色または有彩色の
板、もしくは面状光源が用いられる。
記録部16は、書き込みのためのサーマルへラド17と
、表示部24に書き込まれた画像を読み取る読み取りセ
ンサー18、および消去手段である光源19より構成さ
れ、不図示の駆動モーター等により、左右方向に駆動さ
れる。また、20は熟ベンあるいは電子黒板等で用いら
れるマーカーペン等の書き込みペンである。
上記表示装置によって表示を行なう場合は、 ?fE源
を入れた時、もしくは記録部16を駆動する前に1面状
発熱体14をTi5a以下の温度に補助加熱しておき、
この状態でサーマルヘッド17により記録を行なう、こ
れは書き込みペン20を使用する場合も同様である。
表示部24に記録された画像は、読み取りセンサー1日
を介して外部のメモリ装置に保存することができる。ま
た、画像の消去は光源19からの加熱により行なう。
この様に、像担持体に補助加熱手段を形成した場合は、
像担持体の保護および画像形成時の熱動−(へを向1−
させることができる。また、前記面状発熱体14の加熱
温度をコントロールすることにより、消去手段としても
使用することができる。
[発明の効果] 以」−説明したように、本発明によれば、8により透明
−不透明状態を示す高分子層を用いた像担持体に、第1
の加熱7段と第2の加熱手段を用いて、1;き込みを行
なうことにより、像担持体表面の保護、および像担持体
への過剰熱印加も低減させることができるという効果を
有しており、高コントラスト
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による表示装置の構成図、第2図はその
断面図、第3図は加熱手段の他の例を示す図,第4図は
高分子液晶の昇温特性図、第5図は本発明による表示装
置の他の構成図、第6図はその部分断面図、第7図は温
度と透過率(散乱強度)との関係を示す図である。 1、100・・・像担持体 3、17・・・サーマルヘッド 4、24・・・表示部 5、15・・・背面板 8・・・消去用面ヒータ− 9・・・面状ヒーター(補助加熱手段)II・・・基体 12・・・高分子液晶層 13・・・保護層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明状態あるいは不透明状態となる高分子層を有
    する像担持体と、前記高分子層の透明状態と不透明状態
    を制御する第1の加熱手段と第2の加熱手段とを備えた
    ことを特徴とする像形成装置。
  2. (2)高分子層が高分子液晶材を含むものであることを
    特徴とする第1項に記載の像形成装置。
  3. (3)第1または第2の加熱手段が補助加熱手段である
    ことを特徴とする第1項記載の像形成装置。
JP1263988A 1987-09-08 1988-01-25 像形成装置 Pending JPH01188827A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1263988A JPH01188827A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 像形成装置
EP91112134A EP0457369B1 (en) 1987-09-08 1988-09-07 Recording apparatus
EP88114621A EP0306925B1 (en) 1987-09-08 1988-09-07 Recording method and recording apparatus
DE8888114621T DE3878357T2 (de) 1987-09-08 1988-09-07 Aufzeichnungsverfahren und aufzeichnungsgeraet.
US07/241,214 US4965591A (en) 1987-09-08 1988-09-07 Recording with polymer liquid crystal recording medium
DE3856109T DE3856109T2 (de) 1987-09-08 1988-09-07 Vorrichtung zur Aufzeichnung

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