JPH01186421A - 車両用換気装置 - Google Patents

車両用換気装置

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JPH01186421A
JPH01186421A JP889988A JP889988A JPH01186421A JP H01186421 A JPH01186421 A JP H01186421A JP 889988 A JP889988 A JP 889988A JP 889988 A JP889988 A JP 889988A JP H01186421 A JPH01186421 A JP H01186421A
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JP
Japan
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vehicle
outside
port
air
outside air
Prior art date
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Pending
Application number
JP889988A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takagi
章 高木
Eiji Tanaka
英次 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP889988A priority Critical patent/JPH01186421A/ja
Publication of JPH01186421A publication Critical patent/JPH01186421A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/241Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle
    • B60H1/244Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle located in the rear area

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、車室内空気の換気を行う車両用換気装置に関
する。
[従来の技術] 自動車を長時間夏期等の炎天下に野外駐車した場合、太
陽光線の輻射により車室内は高温状態となる。このため
、車両搭乗時の乗員に多大な不快感を与えるばかりでな
く、冷房運転の立ち上がりを悪くしたり、車室内に置か
れた物が変質したり、腐敗したりする等の問題があった
そこで従来では、車室内と車室外とを換気口によって連
通し、その換気口の外気導入口を車両下部に設け、車両
自体により形成された影の部分の比較的冷たい空気を車
室内に吸い込み、上記問題を解決するものが提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課B] しかしながら、上記に示す従来のものは、外気導入口が
車両の下部に設けられていたため、車両走行時に車輪等
が跳ね上げる小石等が導入口に衝突し、導入口が破損し
たり、あるいは車両が巻き上げる粉塵や砂等が車室内に
侵入するのを防ぐように導入口に設けられたダンパ等の
開閉手段が破損したりしてしまう問題点を備えていた。
また、導入口にプロテクタを設け、開口の破損を防ぐこ
とが考えられるが、プロテクタは、小石の衝撃により破
損しないよう強固なものが要求さ−れる。このため、プ
ロテクタを設けたものは、プロチフタ自体の重量が重い
ため、車両が重量化するとともに、プロテクタを付加す
ることにより製造コストが高くなる問題点を備えていた
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、車室外空気を車室内に導く外気導入口に、プロテク
タ等の保護部材を設けることなく外気導入口を保護する
ことのできる車両用換気装置の提供にある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、 空気流を発生させる送風機、および該送風機の作動によ
り車室外の空気を車室内に導く外気導入口を備えた車両
用換気装置において、前記外気導入口は、車両の下側の
面で、且つ車両に設置された車両の機能部品の上方に設
けられたことを技術的手段とする。
[作用および発明の効果コ 上記構成よりなる本発明は、車室外空気を車室内に導く
外気導入口が、車両の下側の面で、且つ、車両の下部に
設置された車両の機能部品の上方に設けられる。
この車両の下部に設置される車両の機能部品は、車両走
行時に車輪等が跳ね上げる小石等が衝突しても破損しな
いように設けられている。
このため、外気導入口を保護するためのプロテクタを車
両に設けることなく、車両の機能部品によって外気導入
口を保護することができる。この結果、プロテクタを設
けたものに比較して、車両重量を軽くできるとともに、
製造コストを低く抑えることができる。
[実施例コ 次に、本発明の車両用換気装置を図に示す一実施例に基
づき説明する。
第1図は自動車1の概略図を示す。
この自動車1の車室内2の後部には、車室内2の換気を
行う換気装置3が設けられている。この換気装置3は、
車室内2と車室外4とを連絡する換気口5を備える。本
実施例に示される換気口5はダクト状に設けられ、内部
に車室外4の空気を吸引して車室内2に供給する送風機
6が設けられている。
そして、車室外空気(外気)を車室内2へ導入する換気
口5の外気導入口1は、トランクルーム8の下側の面(
自動車1の下側の面)で、且つ自動車1の下側の面に設
置された車両の機能部品である燃料タンク9の上方に設
けられている。なお、トランクルーム8の下側と燃料タ
ンク9の上方との間は、換気口5の通風抵抗に比較して
、充分大きく取られている。なお、機能部品とは、自動
車1を構成するに必要な部品を示す。
また、外気導入ロアには、走行時に自動車1が巻き上げ
る粉塵や砂等、水はね、騒音等が車室内2に侵入するの
を防ぐダンパ10が設けられている。
このダンパ10は、電動アクチュエータ11(第2図参
照)によって開閉される。この電動アクチュエータ11
は、送風機6とともに通電されるもので、通電されるこ
とにより、外気導入ロアを開くように設けられている。
車室内2に開口する換気口5の室内吹出口12は、後部
座席13の後ろのリヤトレイ14に開口して設けられて
いる。
上記、送風機6および電動アクチュエータ11は、第2
図に示す電気回路15によって通電制御される。
この電気回路15は、自動車1のルーフ16(第1図参
照)の上面に取り付けられた太陽電池17を備え、車両
乗員に操作されるスイッチ18を図中実線の位置に設定
することにより、送風機6および電動アクチュエータ1
1が太陽電池17によって通電される。
なお、スイッチ18を図中破線の位置に操作することに
より、太陽電池17が、エンジンルーム19(第1図参
照)内に設置された車載バッテリ20に接続され、車載
バッテリ20が太陽電池17の起電力によって充電され
るように設けられている。
次に、上記実施例の作動を説明する。
自動車1を炎天下に駐車する場合は、スイッチ18を図
中実線の位置に操作して、太陽電池17を、送風機6お
よび電動アクチュエータ11に接続する。
すると、ダンパ10が外気導入口1を開き、送ms6が
作動する。これにより、トランクルーム8の下面で、且
つ燃料タンク9の上側の比較的冷えた空気が換気口5を
介して車室内2へ導かれる。そして、車室内2の太陽の
輻射で加熱された熱い空気が図示しない既存の換気孔や
、車両各部の隙間から車室外4へ排出される。
この結果、車室内2の温度の上昇が押さえられ、車両搭
乗時の乗員への不快感を取り除くことができるとともに
、冷房運転の立ち上がりを良くし、車室内2に置かれた
物の変質、腐敗等を防止することができる。
一方、車両走行時、自動車1が小石等を跳ね上げても、
換気口5の外気導入ロアは、燃料タンク9によって保護
されているため、跳ね上げた小石によって、外気導入ロ
アやダンパ10が破損するのが防がれる。また、ダンパ
10などの開閉手段のみでは防ぎにくい、はね水や、埃
、砂などが外気導入ロアまで到達しにくいため、砂や埃
等によるダンパ10の作動不良等を防ぐことができる。
本実施例によれば、換気口5の外気導入ロアおよびダン
パ10は、燃料タンク9によって保護されるため、換気
口5の外気導入ロアおよびダンパ10を保護するプロテ
クタを設ける必要がない。この結果、プロテクタを設け
たものに比較して、車両重量を軽くできるとともに、製
造コストを低く抑えることができる。
また、本実施例では送風機6を車載バッテリ20を使用
しないで、太陽電池17によって作動させたため、長時
間車両を駐車しても車載バッテリ20の過放電を招来す
る恐れが全くない。
(変形例) 本実施例では、太陽電池17をルーフ16に設けた例を
示したが、サンバイザーに設けたり、リヤトレイ14上
に設置するなど、太陽光線があたる位置であれば、どこ
に設けても良い。
太陽電池17によって、車載バッテリ20を充電させた
例を示したが、充電させなくても良い。また、車載バッ
テリ20によって送風機6を通電させても良い。
さらに、ダンパ10を電動アクチュエータ11によって
駆動した例を示したが、形状記憶合金によってダンパ1
0を駆動させたり、乗員によって操作されるレバーとワ
イヤーで連結し、手動操作によってダンパ10を駆動さ
せるなど、他の手段を用いても良い。
第3図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例は、換気口5の外気導入ロアを、車両の機能部
品であるデファレンシャル21の上方に設けたものであ
る。
第4図に本発明の第3実施例を示す。
本実施例は、換気口5の外気導入ロアを、車両の機能部
品である排気マフラー(消音器)22の上方に設けたも
のである。
第5図に本発明の第4実施例を示す。
本実施例は、換気口5の外気導入ロアを、車両の機能部
品である変速機23の上方に設けたものである。なお、
本実施例の送風機6は、後部座席13の後部に配設され
た車室内2と車室外4を連通するダクト24内に配設さ
れ、送風機6が車室内2の空気を吸引することにより、
車室外4の空気が外気導入ロアより車室内2に導かれる
第6図に本発明の第5実施例を示す。
−8= 本実施例は、換気口5の室内吹出口12を、通気性を有
した後部座席13の背面に開口させたものである。これ
により、通常であれば、太陽の光線によって加熱し、車
室内2の空気を加熱する後部座席13を冷却しながら車
室内2へ冷えた空気を供給することができるため、車室
内2の冷却性能を向上させ得る。また、後部座席13が
冷えた空気の通過によって冷却されるため、車両搭乗時
の不快感をさらに和らげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の自動車の概略図、第2図は送風機
の通電制御の一例を示す電気回路図、第3図は第2実施
例の自動車の概略図、第4図は第3実施例の自動車の概
略図、第5図は第4実施例の自動車の概略図、第6図は
第5実施例の自動車の概略図である。 図中 1・・・自動車 2・・・車室内 4・・・車室
外6・・・送風機 7・・・外気導入口 9・J・燃料
タンク(車両の機能部品)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)空気流を発生させる送風機、および該送風機の作動
    により車室外の空気を車室内に導く外気導入口を備えた
    車両用換気装置において、 前記外気導入口は、車両の下側の面で、且つ車両に設置
    された車両の機能部品の上方に設けられたことを特徴と
    する車両用換気装置。
JP889988A 1988-01-18 1988-01-18 車両用換気装置 Pending JPH01186421A (ja)

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JP889988A JPH01186421A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 車両用換気装置

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JP (1) JPH01186421A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018034568A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 株式会社Subaru 電動車両の空調装置
JP2020032914A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 本田技研工業株式会社 車両空調システム及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018034568A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 株式会社Subaru 電動車両の空調装置
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