JPH01185764A - データ処理装置の表示装置 - Google Patents

データ処理装置の表示装置

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JPH01185764A
JPH01185764A JP63010148A JP1014888A JPH01185764A JP H01185764 A JPH01185764 A JP H01185764A JP 63010148 A JP63010148 A JP 63010148A JP 1014888 A JP1014888 A JP 1014888A JP H01185764 A JPH01185764 A JP H01185764A
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JP63010148A
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Inventor
Toshio Kitazawa
北澤 利夫
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ワードプロセッサや、パーソナルコンピュ
ータ、データ・プロセッシング・システム(D P S
)等の文書作成・表示機能を有する各種データ処理装置
の表示装置に係り、特に、小型の表示画面を有するデー
タ処理装置でも、現在編集対象の文字列が表示されてい
る画面上の注目範囲が見易く表示できるようにして、編
集処理の操作性を向上させたデータ処理装置の表示装置
に関する。
具体的にいえば、作成した文書全体のレイアウト表示と
、編集処理で現在対象とされている注目範囲の文字とが
、バランスのとれた最適画面で見易く表示されるように
して、小さな画面の有効利用を図ることにより、正確か
つ容易な編集操作を可能にしたデータ処理装置の表示装
置に関する。
灸来1県 従来から、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
、その他の文書作成・表示機能を有する各種データ処理
システムでは、出力装置として表示装置や印刷装置が接
続されており、作成した文書を表示・印刷することがで
きる。
ところが、近年、小型の文書作成装置、いわゆるパーソ
ナルワープロの普及によって、画面が縦×横=400X
640 (ドツト)以下程度の表示容量の表示装置を備
えた装置が、多く使用されている。
第6図は、従来から使用されている文書作成・表示機能
を有するデータ処理装置の一例で、ワードプロセッサに
ついて、その構成例を示す外観略図である0図面におい
て、SYSはシステム本体部で、CRTはCRTデイス
プレィ、PRNはプリンタ、FDDはフロッピーディス
ク収納部、KYBはキーボードで、Klはファンクショ
ンキーを示す。
ワードプロセッサ等の小型文書処理装置は、この第6図
に示すように、システム本体部SYSと一体的に構成さ
れたCRTデイスプレィ、プリンタPRN、フロッピー
ディスク収納部FDD、および別体のキーボードKYB
、とを有している。
すでに述べたように、この第6図に示すような文書処理
装置では、CRTデイスプレィの表示容量は、縦X横=
400X640 (ドツト)以下である。
このような小容量のCRTデイスプレィの場合には、1
文字の構成が縦×横=24X24 (ドツト)の文字パ
ターンを表示すると、最大でも、26桁×16行の表示
しか行うことができないので、文書1頁分を表示するこ
とは到底不可能である。
このような不都合を解決する方法として、従来の表示装
置では、各文字のドツトパターンを間引き処理した縮小
表示とか、各文字の位置を1ドツト〜数ドツトで表示す
るレイアウト表示、等を行う表示方式が知られている。
例えば、縮小表示方式では、1文字の大きさを2/3.
1/2.1/3等の縮度で縮小することによって、1画
面に表示可能な文字数を増加させている。
第7図は、表示容量が縦X横=400X640(ドツト
)の表示装置について、その文字サイズ表示可能文字数
との関係を示す図である。
仮りに、A4用紙を使用して、1行を50桁に設定する
と、この第7図の中欄の最左列から明らかなように、1
/1表示では、表示容量が26桁であるから、画面上に
は1行の半分程度しか表示できないことになる。
しかし、l/2表示では、第7図の中欄の右から2列目
から明らかなように、53桁の表示が可能であるから、
1行の全体を表示することができる。
このように、文字サイズを小さくすれば、表示可能な文
字数を増加させることができるので、文書全体の状態を
把握することは可能となる。
しかしながら、その反面、文字サイズが小さくなること
により、判読性が低下して操作能率が悪化する、という
不都合を生じる。
このような不都合は、縮小表示の状態で、かな漢字変換
を行った場合に、変換結果として画面上に表示される候
補の漢字の画数が多いときは、その候補漢字が正しいも
のか否かの判別が困難になる、ということである。
また、レイアウト表示方式では、文書の文字配置につい
て、各1文字を1ドツトないし数ドツトで表示しており
1文字サイズは変更されない。
したがって、文書全体の状態は把握できるが、レイアウ
ト表示のための領域が必要であり、結果的に、レイアウ
ト表示のために文字表示領域の一部を使用することにな
るので、表示可能な文字数がその分だけ減少されること
になる。
その上、文字の種類まで理解することはできない(各文
字はドツトで示されるだけであるから判読が不可能)、
等の不都合があった。
目     的 そこで、この発明のデータ処理装置の表示装置では、従
来の文字表示方式におけるこれらの不都合を解決し、現
在、編集操作上で特に必要な表示領域(注目範囲内)の
文字は大きく表示し、文書全体のレイアウトは、その他
の表示領域(注目範囲外)に表示される縮小文字で判断
できるようにして、見易い表示が得られるようにするこ
とにより、画面編集時の操作性を向上させることを目的
とする。
遭−一」又 そのために、この発明では、入力装置と、表示装置と、
印刷装置と、システムメモリと、これらの各部を制御す
る中央処理装置とを具備し1文書作成機能を有する従来
のデータ処理装置において、表示装置の編集画面上に注
目範囲を設定する注目範囲設定手段を設けている。
また、注目範囲内および注目範囲外の文字の縮度を設定
する注目範囲内外の文字縮度設定手段を設けている。
さらに、設定された書式情報に基き、注目範囲とその文
字の縮度、および注目範囲外の文字の縮度を自動的に設
定する注目範囲・注目範囲内縮度・注目範囲外縮度の設
定手段を設けている。
次に、この発明のデータ処理装置の表示装置について、
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
第2図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におい
て、画面上に表示される文字の各サイズの一例を示す図
である0図面において、Aは注目範囲を示す。
この第2図の表示例では、注目範囲A内の表示領域は、
6行×9桁で、その縮度は、縦横ともにl/1.また、
注目範囲外の縮度は、縦を1/2、横を1/2に設定し
た場合を示している。
この第2図に示すように、この発明のデータ処理装置の
表示装置では、注目範囲A内の表示領域について、その
文字の縮度を縦横ともに1/1に設定すれば、文字が見
易いように大きく表示され、また、注目範囲外の文字は
、なるべく多数が表示できるように、縦横ともに1/2
の縮度を設定すれば、小さいけれども多くの文字が表示
される。
このような注目範囲A、その縮度、および注目範囲外の
縦・横の縮度は、ユーザが任意に設定することも、また
、システム側で自動的に最適な値に設定することもでき
る。
したがって、この発明のデータ処理装置の表示装置によ
れば、編集対象の文字は、見易く表示され1文書全体の
レイアウトも、同じ画面上の注目範囲外に表示されるの
で、容易かつ正確な編集操作が可能になる。
第1図は、この発明のデータ処理装置の表示装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る0図面において、1はCRTデイスプレィユニット、
2はCRTコントローラ、3はビデオRAM、4は表示
制御部、5は縮小制御部、6はプリンタ、7はプリンタ
コントローラ、8は印刷制御部、9はドツト展開部、l
Oはキャラクタジェネレータ、11はキーボード、12
はキーボードコントローラ、13は入力制御部、14は
編集部、15はテキストバッファ、16は辞言部、17
はかな漢字変換部、18はFDD (フロッピー・ディ
スク・ドライバ)ユニット、19はFDコントローラ、
20は登録・呼出し制御部を示す。
この第1図に示すデータ処理装置は、ワードプロセッサ
のような小型の文字処理装置であり、縮小制御部5の構
成を除けば、基本的な構成は、従来のデータ処理装置と
同様である。
このデータ処理装置の各部の機能は、概路次のとおりで
ある。
CRTデイスプレィユニットlは、表示容量が、縦×横
=400x640 (ドツト)のグラフィック表示が可
能な表示手段である。
CRTコントローラ2は、CRTデイスプレィユニット
lの表示動作に必要な制御信号やデータ等を出力する制
御部で、ビデオRAM3に記憶されている内容を表示タ
イミングに合せて逐次読出し、画面上に表示させる。
ビデオRAM3は、表示画面に対応するグラフィックイ
メージを有しているメモリである。
表示制御部4は、縮小制御部5から入力されたデータの
内、現在表示範囲となっている領域のデータをビデオR
A M 3へ出力する。
縮小制御部5は、ドツト展開部9から入力されたグラフ
ィックイメージのデータを、現在の表示モードに合せて
縮小処理する。
プリンタ6は、例えば感熱式プリンタで、1回に24X
1,542 (ドツト)の印刷を行う能力を有している
プリンタコントローラ7は、プリンタ6のヘッド電圧、
モータ等を制御する。
印刷制御部8は、1回分の印刷データを作成して、プリ
ンタ6側へ出力する。
ドツト展開部9は1編集部14から入力した文字列のフ
ォントを、キャラクタジェネレータ10から入力して、
縮小制御部へ出力する。
キャラクタジェネレータ10は、文字・記号等のフォン
トが格納されたROMである。
キーボード11は、入力手段で、キーの押下によって、
内部に設けられたマトリックス状の電気回路のそのキー
に対応する接点が、1個所だけ閉じられる。
キーボードコントローラ12は、キーボード11のマト
リックス回路をスキャンして、現在の入力モードに対応
するキーコードを出力する。
入力制御部13は、キーボード11から入力されたキー
コードが文字コードであれば、その文字コードを編集部
14へ出力し、キーコードが制御コードであれば、その
制御コードを担当する制御部へ出力する。
編集部14は、入力制御部13から入力されたデータが
文字コードであれば、かな漢字変換部17へ出力し、制
御コードであれば、テキストバッファ15のデータにつ
いて編集を行う、また、かな漢字変換部17から入力し
た文字列を、テキストバッファ15のデータへ挿入する
。さらに、このような編集、挿入時に、表示すべき文字
列をドツト展開部9へ出力する。
テキストバッファ15は、編集中の文字列が格納される
メモリである。
辞書部16は、かな漢字変換用の辞書が格納されたRO
Mである。
かな漢字変換部17は1編集部14から入力された文字
列について、辞書部16を参照して漢字混じりの文字列
に変換し、編集部14へ出力する。
FDDユニット18のフロッピー・ディスクは。
外部記憶装置であり、このFDDユニット18は、フロ
ッピー・ディスクの読書きを行う。
FDコントローラ19は、FDDユニット18を制御し
て、データの転送を行う。
登録・呼出し制御部20は、テキストバッファ15の内
容をフロッピー・ディスクへ登録したり、逆に、フロッ
ピー・ディスクの内容をテキストバッファ15へ呼出し
たりするための制御を行う。
第3図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におけ
る表示モード設定時の画面例を示す図であるに の第3図の表示画面は、キーボード11上に割当てられ
た表示モード切換え機能キー、例えば従来例として先に
示した第6図のキーボード11上で、ファンクションキ
ーに1を押下することによって、CRTデイスプレィユ
ニットlの画面上に表示される。
この第3図の表示状態で、第1図のキーボード11上に
設けられているカーソルキーと数字キーとを使用して、
所望の項目を指定することにより項目を選択する。
この場合に、設定方法の項目で、「自動」を選択すると
、「自動」モードとなり、「注目範囲」および「縮度」
の項目が、システム側で自動的に設定される。
これに対して、設定方法の項目で、「手動」を選択する
と、「手動」モードとなり、ユーザが選択したr注目範
囲」および「縮度」による表示モードが設定される。
ここでは、「自動」モードによる「注目範囲」および「
縮度」の設定手順について説明する。
第4図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におけ
る「自動」モード設定時の処理の流れを示すフローチャ
ートである。図面において、#1〜#5はステップを示
す。
先の第1図のブロック図において、キーボード11上で
1機能キーとして予め割当てられている表示モード設定
キーが押下され、次に、「自動」モードが選択されると
、この第4図のフローがスタートする。
まず、ステップ#1で、第3図の表示モード設定の画面
上で、r注目範囲」の項目に、例えば、5行、5桁を入
力し、また、「縮度」の項目には。
範囲内縮度、および範囲外縮度(縦、横)を、それぞれ
1/1で設定する。
ステップ#2で、設定された「注目範囲」および「縮度
」の場合に、現書式1頁分のデータが、横方向に関して
表示可能か否かをチエツクする。
もし、表示可能であれば、最後のステップ#5へ進む。
これに対して、表示不可能であれば、ステップ#3にお
いて、範囲外縮度を、縦、横ともに、変更する。
この実施例のように、現在の縮度が171であれば2/
3へ、また、もし、現在の縮度が273であれば1/2
、もし、1/2であれば1/3へ、それぞれ1段階下の
縮度に変更し、再びステップ#2へ戻ってキー人力を待
つ。
また、現在の縮度が最小縮度の173のときは、1/1
に変更して、次のステップ#4へ進む。
ステップ#4では、範囲内縮度を、縦、横ともに変更す
る。
例えば、現在の範囲内縮度が1/1であれば2/3へ、
2/3であれば1/2へ、1/2であれば1/3へ、そ
れぞれ1段階下の縮度に変更して、再びステップ#2へ
戻り、キー人力を待つ。
また、最小縮度の1/3のときは、範囲外縮度を173
へ変更して、ステップ#5へ進む。
最後のステップ#5では、現書式1頁分のデータが、横
方向に関して表示可能な範囲で、注目範囲の桁数を増加
させ、次に、縦方向に関して表示可能な範囲で、注目範
囲の行数を増加させる。
例えば、現書式1頁分が、40行、50桁であったとす
れば、注目範囲は5行、15桁で、範囲内縮度がl/1
、範囲外縮度(縦、横)が1/3に設定される。
このようなシステム側の処理によって、「自動」モード
における「注目範囲」および「縮度」の項目の情報が、
自動的に設定されることになる。
次に、この発明のデータ処理装置の表示装置において、
設定された「注目範囲」、「注目範囲内縮度」および「
注目範囲外縮度(縦)」により、画面上に表示させるた
めの制御方法について述べる。なお、表示例としては、
先の第2図を参照する。
第5図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におい
て、設定されたモードによる表示時の処理の流れを示す
フローチャートである0図面において、#11〜#17
はステップを示す。
まず、ステップ#11で、現書式情報、およびカーソル
位置の情報から、注目範囲開始行桁を決定する。
通常は、注目範囲開始行と注目範囲開始桁は、注目範囲
開始行=(カーソル行)−(注目範囲行数)xi/2注
目範注目範囲開始桁−ソル桁)−(注目範囲桁数)Xi
/2であるが、上記の計算結果が負の値となったときは
、パ0”とする。
また、(計算結果)+(注目範囲行桁数)が、現書式の
最大行2桁数を超えたときは、(最大行桁数)−(注目
範囲行桁数)とする。
次に、ステップ#12で、第1図のドツト展開部9にお
いて、1行分のテキストを取出してドツト展開を行う。
ステップ#13では、ドツト展開された1行分のテキス
トについて、注目範囲を含む行であるか否かについて判
断する。
もし、注目範囲を含む行であれば、ステップ#14で、
ドツト展開された1行分のテキストを縮小制御部5にお
いて、注目範囲内縮度で縦縮小する。
これに対して、もし、注目範囲を含む行でなければ、ス
テップ#15で、注目範囲外縮度(縦)で縦縮小する。
ステップ#16では、前のステップ#14あるいはステ
ップ#15において、注目範囲内縮度あるいは外縮度で
縦縮小されたテキスト1行分を、注目範囲開始桁から注
目範囲桁数分、注目範囲内縮度で横縮小し、その他の領
域は、注目範囲外縮度で横縮小する。
このステップ#16において、注目範囲内縮度で横縮小
された注目範囲内のテキストと、注目範囲外縮度で横縮
小されたその他の領域のテキストとを、表示制御部4に
おいて、表示範囲でクリッピングしてビデオRAM3に
書込む。
ステップ#17では、ステップ#16の処理が行われる
度ごとに、注目範囲内の表示が終了したか否かについて
判断し、もし、まだ表示すべき行が残っていれば、ステ
ップ#12へ戻り、以下同様の手順を、注目範囲内の表
示が終了するまで繰返えす。
以上のような処理によって、編集されたテキストデータ
は、自動処理または手動操作によって設定された「注目
範囲」、「注目範囲内縮度」および「注目範囲外縮度(
縦)」により、例えば第2図に示したような状態で、画
面上に表示される。
しかも、カーソルを移動させることによって、「注目範
囲」の表示領域を移動させることができるので、−旦「
注目範囲」を設定すれば、その後は、編集画面上の所望
の領域が「注目範囲」となり、縮度の大きい見易い文字
が表示される。
以上に詳細に説明したように、この発明では、入力装置
と、表示装置と、印刷装置と、システムメモリと、これ
らの各部を制御する中央処理装置とを具備し、文書作成
機能を有する従来のデータ処理装置において、表示装置
の編集画面上に注目範囲を設定する注目範囲設定手段を
設けている。
また、注目範囲内および注目範囲外の文字の縮度を設定
する注目範囲内外の文字縮度設定手段を設けている。
さらに、設定された書式情報に基き、注目範囲とその文
字の縮度、および注目範囲外の文字の縮度を自動的に設
定する注目範囲・注目範囲内縮度・注目範囲外縮度の設
定手段を設けている。
夏−一来 したがって、この発明のデータ処理装置の表示装置によ
れば、現在、編集操作上で特に必要な表示領域(注目範
囲内)の文字は、見易いように大きく表示され、また、
同一画面上のその他の表示領域(注目範囲外)には、縮
小された多数の文字によって文書全体のレイアウトが表
示される。
その結果、編集操作の対象となる文字が見易いだけでな
く、文書全体についても容易に判断することが可能とな
り、画面編集の操作性が著しく向上される。
その上、注目範囲とその文字の縮度を可変制御すること
ができるので、小画面を有効に利用することもできる。
すなわち、多数の文字を表示するために、全画面の文字
を同一の縮度で表示する場合には、注目したい文字が小
さくなるばかりでなく、画面に余白を生じることもある
が、この発明の表示装置では、このような不都合は生じ
ない。
さらに、縮度を「自動」モードで設定することもでき、
この場合には、ユーザは、単に注目範囲と、全ての文字
の縮度を最大の1/1に設定するだけで、注目範囲内・
外に、最適な縮度による文字が表示される。
しかも、−旦「自動」モードで設定された画面がユーザ
にとって好ましくないときは、ユーザは。
何時でも、「手動」モードを選択することにより、表示
モードの各項目、すなわち、注目範囲、注目範囲内の縮
度、注目範囲外の縦・横の縮度について、変更すること
ができる、等の多くの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のデータ処理装置の表示装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におい
て、画面上に表示される文字の各サイズの一例を示す図
、 第3図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におけ
る表示モード設定時の画面例を示す図、第4図は、この
発明のデータ処理装置の表示装置における「自動」モー
ド設定時の処理の流れを示すフローチャート、 第5図は、この発明のデータ処理装置の表示装置におい
て、設定されたモードによる表示時の処理の流れを示す
フローチャート、 第6図は、従来から使用されている文書作成・表示機能
を有するデータ処理装置の一例で、ワードプロセッサに
ついて、その構成例を示す外観略図、 第7図は、表示容量が縦X横=400X640(ドツト
)の表示装置について、その文字サイズ表示可能文字数
との関係を示す図。 図面において、1はCRTデイスプレィユニット、2は
CRTコントローラ、3はビデオRAM、4は表示制御
部、5は縮小制御部、6はプリンタ、7はプリンタコン
トローラ、8は印刷制御部、9はドツト展開部、10は
キャラクタジェネレータ、11はキーボード、12はキ
ーボードコントローラ、13は入力制御部、14は編集
部、15はテキストバッファ、16は辞書部、17はか
な漢字変換部、18はFDDユニット、19はFDコン
トローラ、20は登録・呼出し制御部。 ≦ せ 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力装置と、表示装置と、印刷装置と、システムメ
    モリと、これらの各部を制御する中央処理装置とを具備
    し、文書作成機能を有するデータ処理装置において、前
    記表示装置の編集画面上に注目範囲を設定する注目範囲
    設定手段を備えたことを特徴とするデータ処理装置の表
    示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置におい
    て、注目範囲内および注目範囲外の文字の縮度を設定す
    る注目範囲内外の文字縮度設定手段を備えたことを特徴
    とするデータ処理装置の表示装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装において
    、設定された書式情報に基き、注目範囲とその文字の縮
    度、および注目範囲外の文字の縮度を自動的に設定する
    注目範囲・注目範囲内縮度・注目範囲外縮度設定手段を
    備えたことを特徴とする表示装置。
JP63010148A 1988-01-20 1988-01-20 データ処理装置の表示装置 Pending JPH01185764A (ja)

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