JPH01185575A - 画像形成装置の定着装置 - Google Patents

画像形成装置の定着装置

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JPH01185575A
JPH01185575A JP880588A JP880588A JPH01185575A JP H01185575 A JPH01185575 A JP H01185575A JP 880588 A JP880588 A JP 880588A JP 880588 A JP880588 A JP 880588A JP H01185575 A JPH01185575 A JP H01185575A
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JP
Japan
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paper
net
fixing device
downstream
upstream
Prior art date
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Pending
Application number
JP880588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kamimura
恭 上村
Satoru Asanuma
哲 浅沼
Nobuo Murata
信雄 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01185575A publication Critical patent/JPH01185575A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は複写n等の画像形成装置に使用される定11
8置に関し、特に用紙上に形成された未定着の画情報に
接触することなく、この画情報を加熱定着させるように
したいわゆる非接触型の加熱定着装置に関する。
〔従来の技術) 第7図は、従来の定着装置1を示す概念斜視図である。
この定着装置1は、図示せぬ感光体等の像担持体により
、用紙上に形成された未定着の画情報を加熱定着させる
定着装置で、この定着8置1は、ガラスII雅により構
成された耐熱性を有する無端のネット状用紙搬送ベルト
2と、このネット状搬送ベルトの用紙搬送方向上流と下
流との間に介在された非接触型加熱装置3とから構成さ
れている。
このうちネット状用紙搬送ベルト2は所定間隔を設けて
配設された従動ローラ4.5.6と駆動ローラ7に巻回
されており、この駆動ローラ7が反時計方向に回転する
と、ネット状用紙搬送ベルト2も同時に反時計方向に回
転し、ネット状用紙搬送ベルト2の上流Aに案内された
未定着の情報が形成された用紙8をネット状用紙搬送ベ
ルト2の下流Bへ搬送する。一方、前記非接触型加熱装
置3は、ネット状用紙搬送ベルト2を挟み所定間隔を設
けて配設された一対のヒータ9.10とから構成されて
おり、このヒータ9.10間に搬送された用紙を間接的
に加熱する。
このような定着装置1によると、表面に未定着の画情報
が形成された用紙8は、非接触型h0熱装置3の一対の
ヒータ9.10間を通過する間に加熱定着されることと
なる。
なお、第6図で符号11はヒータ9.10の周囲を囲繞
する断熱材、符号2aはネット状用紙搬送ベルト2の両
側方に固着され、上記各ローラ4.5.6.7の周面に
当接する耳打で、この耳打2aはテフロンコーティング
されたガラスクロスにより構成されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の定着装置1によると、第7図
で示すように用紙8の姿勢がカール等の要因により変形
していると、定11g1t1の上mAである用紙受取部
、及び定着VR置1の下流Bである用紙引渡しし部では
、確実な用紙の受取と引渡しが出来ず、また、用紙8が
カール等の要因により変形した状態で搬送されると非接
触型加熱装置3内で紙ジヤムが発生し、極端な場合火災
が発生してしまう等、安定した用紙の搬送が困難である
場合が多かった。
この発明は上述した問題点に鑑み、いかなる姿勢の用紙
でも安定して搬送する画像形成装置の定着装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用]この発明では、
ネット状用紙搬送ベルトの上流と下流とのうち少なくと
も一方に、用紙を前記ネット状用紙搬送ベルトに吸着さ
せる吸引手段を配設し、この吸引手段により用紙をネッ
ト状搬送ベルトに密着させて、カール等変形した用紙の
姿勢を矯正するようにしている。
〔実施例〕
以下、この発明に係わる定着装置の一実施例を詳述する
第1図は、この発明に係わる定着装置20を示す概念斜
視図で、第7図と同一部分を同一符号で示す。
この定着装置20は、従来と同様な非接触型の加熱定着
装置で、無端のネット状用紙搬送ベルト2の上流Aと下
流Bに位置する内周面には所定間隔を設けて未定着の画
情報が形成された用紙8を、ネット状用紙搬送ベルト2
の表面に吸着する吸引手段21.22が配設されている
この吸引手段21.22は、断面を矩形状に形成された
吸引ダクト23.24と、所定のピッチで復数の吸引孔
25が形成されたダクトカバー26とから構成されてお
り、前記吸引ダクト23.24は連結ダクト27を介し
吸引ファン28と連通している。
このような、定着装置20では、吸引ファン28が回転
し、吸引孔25からエアーが吸引されると、ネット状用
紙搬送ベルト2の上流Aと下流Bにおいて、用紙8がネ
ット状用紙搬送ベルト2の表面に密着し、このためカー
ル等変形した用紙の姿勢が強制的に矯正されることとな
る。したがって、ネット状用紙搬送ベルト2の上iAと
下流Bでは、用紙9の安定した受取と引渡しがおこなわ
れ、しかもカール等変形した用紙の姿勢が強制的に矯正
されるので、非接触型加熱装置3内で紙ジヤムを発生す
ることなく安定して搬送されることとなる。
なお、上記実施例では、吸引手段21.22と、ネット
状用紙搬送ベルト2の上流Aと下流Bに配設された従動
ローラ5.6とを別体に配設するようにしたが、この発
明は上記実施例に限定される事なく従動ローラ5.6と
一体に配設するようにしてもよい。
第2図は、吸引手段21.22と従動ローラ5.6とを
一体に配設した実施例を示す定着装置30の概念斜視図
で、第1図と同一部分を同一符号で示す。
この定着装置30では、従動ローラ5.6を回動自在に
支承する軸31.32が吸引ダクトを構成する中空の軸
により構成されており、この軸31.32は連結グクト
27を介し吸引ファン28と連通している。そしてこの
軸31.32には吸引孔を形成した吸引部33が同軸に
配設されている。
第3図は上述した吸引部33を詳細に示す一方の軸31
の斜視図である。なお、他方の軸32は軸31と同一構
成なので説明を省略する。
この軸3.1には、回動自在に支承された複数の従動ロ
ーラ5と一対の吸引部33に加え、中空の軸31の一端
を閉塞する蓋体36を固定し、かつ軸31の一端を図示
せぬ側板に位置決め支承する固定部材37と、軸31の
他端を図示せぬ側板に位置決め支承する固定部材38が
配設されている。
また、軸31は第4図の斜視図で示すように、従動ロー
ラ等の固定の為のクリップ満31aの他、吸引部33の
配設位置に相当する位置に、吸引孔31bが複数個形成
されている。なお、この吸引孔31bの数は、吸引圧が
可及的に均等となるように後述する吸引部33に形成さ
れる吸引孔の数よりも多く形成されている。また、第5
図は軸31に支承される前記従動ローラ5の拡大断面図
で、この従動ローラ5は、段付のカラー40と、このカ
ラー40内に圧入された耐熱ベアリング41とから構成
されている。なお、カラー40はf!A管で形成しても
良いが、ベアリング41への熱伝導防止のため耐熱性樹
脂(例えばPPS樹脂等)により構成した方が好ましい
。なお、カラー40を耐熱性樹脂で構成すると安価とも
なる。
一方、前記吸引部33は、第6図の組立分解斜視図で示
すように断面が略三角形状をしたアルミ製のパイプ50
と、このパイプ50の上面にmWし、当該上面を覆う0
.2闇厚程度のステンレスカバー51と、前記パイプ5
0の両側方を覆う一対の側板52とから構成され、前記
パイプ50の上面とステンレスカバー51とにはそれぞ
れ吸引孔50a、51aが形成されている。なお、この
吸引孔50a、51aの形成位置及び数は、前記軸31
に形成された吸引孔31bの形成位置及び数とは一致し
ておらず、前述したように前記軸31に形成された吸引
孔31bのほうが数が多い(吸引圧を均一化するため)
。また前記一対の側板52はネジ53によりパイプ50
の側方に固菅される。
上述した定着装置30のように、吸引手段21.22と
従動ローラ5.6とを一体に構成すると、吸引手段21
.22を別体に配設した場合のスペース分だけ用紙搬送
路を短く設定することが出来、このため、吸引手段21
.22を有する定着装置がコンパクトとなる。
なお、上記実施例では、無端のネット状用紙搬送ベルト
2の上FzAと下iBの双方に吸引手段21.22をそ
れぞれ配設するようにしたが、この発明は上記実施例に
限定されることなく、無端のネット状用紙搬送ベルト2
の上11i’FAと下IBのうち少なくとも一方にのみ
吸引手段を配設するようにしてもよい。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明ではネット状搬送ベルト
の上流と下流とのうち少なくとも一方に、用紙を前記ネ
ット状搬送ベルトに吸着させる吸引手段を配設し、この
吸引手段により用紙をネット状搬送ベルトに密着させて
、カール等変形した用紙の姿勢を矯正するようにしたの
で、いかなる姿勢変形を受けた用紙でも確実に搬送され
、このため安定した定着別面を行う定着装置を提供する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる定着装置の概念斜視図、第2
図は他の実施例を示す概念斜視図、第3図は第2図の要
部斜視図、第4図は第3図の要部斜視図、第5図は従動
ローラの断面拡大図、第6図は吸引部の組立て分解斜視
図、第7図は従来の定着装置を示す概念斜視図である。 2・・・ネット状用紙搬送ベルト、3・・・非接触型加
熱装置、20.30・・・定着装置、21.22・・・
吸引手段、A・・・上流、B・・・下流。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネット状用紙搬送ベルトにより、未定着の画情報が形成
    された用紙を前記ネット状用紙搬送ベルトの上流と下流
    との間に介在された非接触型加熱装置へ搬送し、前記未
    定着の画情報を加熱定着させるようにした画像形成装置
    の定着装置において、前記ネット状用紙搬送ベルトの上
    流と下流とのうち少なくとも一方に、前記用紙を前記ネ
    ット状用紙搬送ベルトに吸着させる吸引手段を配設する
    ようにしたことを特徴とする画像形成装置の定着装置。
JP880588A 1988-01-19 1988-01-19 画像形成装置の定着装置 Pending JPH01185575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4835027A (en) * 1986-03-28 1989-05-30 Hitachi, Ltd. Optical disc
US4889757A (en) * 1986-02-19 1989-12-26 Hitachi, Ltd. Optical recording disk

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5218334A (en) * 1975-08-04 1977-02-10 Canon Inc Thermal fixing device
JPS5220841A (en) * 1975-08-09 1977-02-17 Canon Inc Thermal fixing device

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