JPH0118514B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0118514B2
JPH0118514B2 JP322181A JP322181A JPH0118514B2 JP H0118514 B2 JPH0118514 B2 JP H0118514B2 JP 322181 A JP322181 A JP 322181A JP 322181 A JP322181 A JP 322181A JP H0118514 B2 JPH0118514 B2 JP H0118514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
record
final
specific
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP322181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57117167A (en
Inventor
Noryoshi Kikuchi
Masamitsu Sato
Hiromi Saito
Masahito Noyori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP322181A priority Critical patent/JPS57117167A/ja
Publication of JPS57117167A publication Critical patent/JPS57117167A/ja
Publication of JPH0118514B2 publication Critical patent/JPH0118514B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録媒体から読出されるシーケンシヤ
ルデータの終了を効果的に識別することのできる
データ終了識別方式に関する。
情報化社会の高度な発展に伴い、数多くの情報
を記録媒体にフアイリングし、これを効率良く読
出して利用することが強く要望されている。この
場合、読出し効率の向上を図る意味からも、シー
ケンシヤルなデータの終了点を速やかに識別判定
することが重要な要件となる。そこで従来、例え
ば第1図a〜cにそれぞれ示すようにデータフオ
ーマツトを形成し、このフオーマツトに従つてデ
ータ終了を識別するようにしている。即ち第1図
aに示すものは、シーケンシヤルデータをいくつ
かのレコード単位に配分し、各レコード単位の冒
頭アドレスにレコード単位のデータ長を示す
ROWなるデータを付加し、またこれらのレコー
ド単位がシーケンシヤルに連なつて構成される一
つのデータ列の冒頭アドレスに全データ長を示す
BCWなる特定のデータを付加して、1つのシー
ケンシヤルデータを形成している。そして、上記
BCWやRCWにてデータ長を検出してその最終デ
ータを識別するようにしている。然乍らこのよう
な方式では、BCWやRCWなるコードを記憶保持
し、アドレスカウンタ等によつて読込みデータ数
を計数して上記BCWやRCWと逐次比較処理する
必要があり、制御性が甚だ悪いと云う問題があ
る。
一方、第1図bに示すように一連のシーケンシ
ヤルデータの最終アドレスの次にENDコードを
付加し、このENDコードを検出してデータ終了
を識別する方式がある。ところがこの方式では、
読込みデータを逐一チエツクしてENDコードで
あるか否かを判定する必要がある上、最終データ
までの取出しに多くの時間を費し、単にデータ長
を知る場合であつても読出しと同じ時間を要する
等の不具合がある。またこの方式をレコード単位
に拡大した第1図cに示す方式、つまりシーケン
シヤルをレコード単位に配分し、最終のレコード
単位をEOF(終了フレーム)とするものがある。
この場合、EOFを検出してその直前のレコード
単位でデータが終了していると識別できるが、有
効レコードよりも1レコードだけ余分にデータ読
出しを必要とする不都合がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、上述した従来の
各方式がそれぞれ有するような不都合を招くこと
なく、有効なレコード読出しによつてデータの読
出し終了と共にその終了を識別することができ、
これによつてシーケンシヤルデータの読出し効率
の向上を図ることのできるデータ終了識別方式を
提供することにある。
即ち本発明はシーケンシヤルデータをレコード
単位に配分すると共に、最終データを含むレコー
ド単位の特定アドレスにデータ終了を示す特定コ
ードを付加し、データ読出し時には各レコード単
位の特定アドレスをチエツクすることによつてデ
ータ終了を速やかに識別し、上述した目的を効果
的に達成したものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき
説明する。
第2図は本発明方式を実現するデータフアイリ
ング装置の一例を示す概略構成図で、1はデータ
を記憶保持するメモリである。読出し照合部2
は、入出力制御部3からのデータ読出し要求信号
を受け、前記メモリ1から指定された量のデータ
を読込むものである。そして、この読込みデータ
中から後述するデータ終了指示コード等の検出や
その他の照合処理を行つたのち、上記データを入
出力制御部3を介して出力している。この入出力
制御部3は、例えばバスラインを介して中央演算
処理装置CPUや各種データ端末を接続するもの
である。
さて、メモリ1にフアイリングされるデータは
第3図a〜cに示す如きフオーマツトに構成され
いる。即ちシーケンシヤルデータは、1レコー
ドのデータ長をMとした複数のレコード単位にシ
ーケンシヤルに配分されており、第1レコードか
ら第Nレコードを以つて1つのシーケンシヤルデ
ータとしている。各レコードの最終アドレスはそ
れぞれデータ終了を示す特定コードZを格納する
為のエリアとして準備されており、最終データを
含む最終のレコード単位(第Nレコード)の上記
最終アドレスに上記特定コードZが付加されてい
る。また残るレコード単位(第1レコード〜第
(N−1)レコード)の各最終アドレスには、終
了データでないことを示すレコード、例えばQが
それぞれ付加される。最終レコード単位(第Nレ
コード)において、これに割当てられたデータ
は、同レコード単位の冒頭アドレスより順次記憶
配列されており、その最終データを格納したアド
レスの次のアドレスには前記データ終了を示すコ
ードと同じ特定コードZが付加されている。第3
図a〜cは第Nレコードにおいて、最終データの
アドレス位置の異なりによる特定コードZの付加
の形態をそれぞれ示すものである。第3図aは1
つのレコード単位における中間アドレスにおいて
データが終了した例を示すもので、その最終アド
レスとデータ終了のアドレスの次のアドレスに特
定コードZが付加される。これによつてアドレス
X領域には、前記シーケンシヤルデータの一部を
構成するデータが格納され、上記X番目のアドレ
スでデータが終了していることが知らしめられ
る。そして残るアドレスY領域は空きアドレスと
なつている。また同図bに示すフオーマツトは、
最終レコード単位の(M−1)番目のアドレスま
で有効なデータが格納され、同データが上記アド
レス(M−1)で終了している場合を示すもの
で、この場合、M番目、つまりレコード単位の最
終アドレスにのみ特定コードが付加される。尚、
前記コードQはシーケンシヤルデータの一部をな
すものとして取扱うことができ、この場合、1レ
コード単位の最終アドレスで有効データが終了す
ることがある。従つてこのような場合には、その
レコード単位の最終アドレスに特定コードを付加
することができないので、次のレコード単位にて
特定コードZの付加が行われる。即ち、第3図c
に示すように第(N−1)レコードの最終アドレ
スでデータが終了したとき、第Nレコードの最終
アドレスと、その冒頭アドレスにそれぞれ特定コ
ードZが付加される。従つてこの特定コードZが
付加された冒頭アドレスと最終アドレスとの間の
アドレス領域は全てアドレスYとなる。
このようなフオーマツトにてメモリ1に記憶さ
れたシーケンシヤルデータは、例えばCPUから
の読出し指令を受けて次のように読出される。即
ち、入出力制御部3に入力されたデータ読出し要
求信号により読出し照合部2が付勢され、指定さ
れた量のデータが上記フオーマツトに従つて順次
シーケンシヤルにメモリ1から読み出される。こ
のとき、読出し照合部2は、読み出されたデータ
の各レコード単位における特定されたアドレス、
つまりここではM番目のアドレスのデータをチエ
ツクしており、そのデータが前記特定コードZで
あるか否を判定している。そして、上記データが
特定コードZに該当しないときには、このアドレ
ス以降に次のデータフレームが続くと判定してデ
ータ読出しを続けると共に、上記判定されたフレ
ーム単位のデータを入出力制御部3を介して転送
する。また前記特定アドレスのデータ判定によつ
て特定コードZが検出された場合、先ずこのレコ
ード単位が最終データを含むものであると判定す
る。その後、このレコード単位について、その冒
頭アドレスから順にデータチエツクを行い、特定
コードZが存在するアドレスを識別する。そし
て、この識別によ 特定コードを検出したアドレ
スの直前のアドレスをデータ終了点と認定する。
これによつてシーケンシヤルデータのデータ終了
が簡易にして正確に識別される。そして、上記デ
ータ終了アドレス迄の領域Xに含まれるデータを
前述の如く入出力制御部3を介して転送し、所望
データの読出しを終了する。
このように本方式によれば、シーケンシヤルデ
ータをレコード単位に読込み、その特定アドレス
のデータをチエツクするだけで直ちにデータ終了
を判定することができる。また上記特定アドレス
には、データ終了点を含むレコード単位を除い
て、上記シーケンシヤルデータをそのまま入れて
いくことができるので、データエリアの有効利用
を図り得る。また従来のようなBOWやROW等
の特殊なデータと、このデータに従う読出し制御
が不要なのでシステム構成の大幅な簡素化を図り
得る。また、データ終了判定を簡易にして確実
に、且つ短時間で行い得、これによつてデータ読
出し効率の向上を図り得る。しかも上述したよう
にデータ終了コードとレコード終了コードとを同
一化することによつて、データ判定機能の簡略化
を図り得る等の効果も奏する。また上記データ判
定を従来のように連続的に行う必要がないので、
読出し制御の簡易化を図り得る等、実用性利点も
絶大である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えばシーケンシヤルデータの記録媒体と
しては磁気デイスクや磁気テープ等が一般対象と
なるが、、半導体メモリ等にシーケンシヤルデー
タ配列する場合等にも同様に適用できる。また1
レコード単位を構成するデータ長Mは仕様に応じ
て定めればよいものであり、特定コードZの形態
についてもデータと識別できるものであればよ
い。つまり、データとして存在することのないコ
ードを終了判定の為のコードとして定めれば、十
分にその機能を果し得る。要するに本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cはそれぞれ従来のデータ記録フオ
ーマツトとこのフオーマツトに基づくデータ終了
識別を説明する為の図、第2図は本方式を適用し
て実現されるデータフアイリング装置の一例を示
す構成図、第3図a〜cは本発明の一実施例に係
るデータフオーマツトを示す図である。 1……メモリ、2……読出し・照合部、3……
入出力制御部、Z……特定コード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シーケンシヤルデータをレコード単位に配列
    し、最終データを含む上記レコード単位の特定ア
    ドレスにデータ終了を示す特定コードを付加して
    記録し、データ再生時には前記シーケンシヤルデ
    ータを上記レコード単位で順次読出すと共に各レ
    コード単位の特定アドレスのデータをチエツク
    し、このチエツクにより前記特定コードを検出し
    てデータの終了を識別することを特徴とするデー
    タ終了識別方式。 2 特定アドレスは、予めデータアドレス長が規
    定されたレコード単位の最終アドレスに定められ
    たものであつて、最終データを含むレコード単位
    は上記最終アドレスおよびデータ終了アドレスの
    次のアドレスにそれぞれ特定コードを付加して構
    成されるものである特許請求の範囲第1項記載の
    データ終了識別方式。
JP322181A 1981-01-14 1981-01-14 Discrimination system for data end Granted JPS57117167A (en)

Priority Applications (1)

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JP322181A JPS57117167A (en) 1981-01-14 1981-01-14 Discrimination system for data end

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JP322181A JPS57117167A (en) 1981-01-14 1981-01-14 Discrimination system for data end

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57117167A JPS57117167A (en) 1982-07-21
JPH0118514B2 true JPH0118514B2 (ja) 1989-04-06

Family

ID=11551375

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JP322181A Granted JPS57117167A (en) 1981-01-14 1981-01-14 Discrimination system for data end

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5911461A (ja) * 1982-07-13 1984-01-21 Fujitsu Ltd デ−タ読み取り方式
JPH0312736A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Hitachi Ltd マージ処理方法及び装置

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Publication number Publication date
JPS57117167A (en) 1982-07-21

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