JPS609289B2 - 磁気テ−プ集録装置 - Google Patents
磁気テ−プ集録装置Info
- Publication number
- JPS609289B2 JPS609289B2 JP53058201A JP5820178A JPS609289B2 JP S609289 B2 JPS609289 B2 JP S609289B2 JP 53058201 A JP53058201 A JP 53058201A JP 5820178 A JP5820178 A JP 5820178A JP S609289 B2 JPS609289 B2 JP S609289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- information
- data
- written
- acquired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同一の情報を複数台の磁気テープ装置に集録す
る磁気テープ集録装置に関する。
る磁気テープ集録装置に関する。
たとえば情報交換用の磁気テープは補助記憶装置として
、あるいはデータファイル用やデータ伝送の媒介として
、いろいろ使用されるようになってきた。
、あるいはデータファイル用やデータ伝送の媒介として
、いろいろ使用されるようになってきた。
ところが磁気テープの磁性体の劣化、消耗及びヘッドの
汚れ、消耗あるいは磁気テープへの外的衝撃によって、
書込あるし、は読出の際、エラーを起すことがある。磁
気テープ上のデータ配列は、例えば単一ボリュームファ
イル方式の場合、第２図に示すようにボリューム見出し
ラベル（以下ＶＯＬと称す）、ファイル見出しラベル（
以下ＨＤＲと称す）、テープマーク（以下ＴＭと称す）
ファイル終りラベル（以下ＥＯＦと称す）及びデータブ
ロックによって構成されている。
汚れ、消耗あるいは磁気テープへの外的衝撃によって、
書込あるし、は読出の際、エラーを起すことがある。磁
気テープ上のデータ配列は、例えば単一ボリュームファ
イル方式の場合、第２図に示すようにボリューム見出し
ラベル（以下ＶＯＬと称す）、ファイル見出しラベル（
以下ＨＤＲと称す）、テープマーク（以下ＴＭと称す）
ファイル終りラベル（以下ＥＯＦと称す）及びデータブ
ロックによって構成されている。
すなわち、ボリュームの最初のフロックとしてＶＯＬを
、ファイルの最後のブロックとしてＥＯＦを置いて、デ
ータブロックの始まりと終りを表わすようになっている
。そして、ＥＯＦまで書込まれた磁気テープに更に新し
いデータを書込む場合は、ＥＯＦの位置を議出し、ＥＯ
Ｆの前のＴＭのところから、すなわち、ＴＭ・ＥＯＦ・
ＴＭ・ＴＭの部分（以下ＥＯＦマークと称す）を消去し
、ここから新しいデータを書込んでいく。このようにし
て、、新しいデータの書込みが終ったところで新しく、
ＥＯＦマークを書込みファイルの終りとしている。とこ
ろが、データブロックの終りを示す最後のＥＯＦマーク
を書込む際に書込エラーが発生すると、ＥＯＦマークの
書込みができなくなってしまう。
、ファイルの最後のブロックとしてＥＯＦを置いて、デ
ータブロックの始まりと終りを表わすようになっている
。そして、ＥＯＦまで書込まれた磁気テープに更に新し
いデータを書込む場合は、ＥＯＦの位置を議出し、ＥＯ
Ｆの前のＴＭのところから、すなわち、ＴＭ・ＥＯＦ・
ＴＭ・ＴＭの部分（以下ＥＯＦマークと称す）を消去し
、ここから新しいデータを書込んでいく。このようにし
て、、新しいデータの書込みが終ったところで新しく、
ＥＯＦマークを書込みファイルの終りとしている。とこ
ろが、データブロックの終りを示す最後のＥＯＦマーク
を書込む際に書込エラーが発生すると、ＥＯＦマークの
書込みができなくなってしまう。
そうすると、その読出しもできなくなってしまうので、
更に新しいデータの書込みもできなくなってしまう。ま
た、ＥＯＦが書込まれていたとしても、その講出しの際
に読出エラーが発生しＥＯＦが読出せないと、上述と同
様な不具合を生じる。一般に、磁気テープのデータを読
出す場合、ＥＯＦマークまで謙込んでからデータを処理
するのが普通で、ＥＯＦマークが読出せないと、磁気テ
ープのデータの終りを見つけることができず、磁気テー
プのデータの全てが、例えば以前書込んだ部分までが論
出しできなくなってしまう。
更に新しいデータの書込みもできなくなってしまう。ま
た、ＥＯＦが書込まれていたとしても、その講出しの際
に読出エラーが発生しＥＯＦが読出せないと、上述と同
様な不具合を生じる。一般に、磁気テープのデータを読
出す場合、ＥＯＦマークまで謙込んでからデータを処理
するのが普通で、ＥＯＦマークが読出せないと、磁気テ
ープのデータの終りを見つけることができず、磁気テー
プのデータの全てが、例えば以前書込んだ部分までが論
出しできなくなってしまう。
こういった書込んだデータの喪失を防ぐ為同じデータを
複数台の磁気テープ装置に集録することも行われている
。しかし、たとえ複数台の磁気テープ装置に集録するに
しても、同時に集録したのでは、磁気テープ装置や磁気
テ−プ制御装置がその動作中に故障を起こし書込あるし
、は読出エラーを起せば、いづれの磁気テープも読出せ
なくなってしまう。すなわちデータが全て喪失されると
いう結果になる。本発明の目的は複数台の磁気テープ装
置に同一のデータを集録するにあたって、その集録動作
中に集録エラーが発生しても、すべての書込データを喪
失することのない磁気テープ集録装置を提供することで
ある。
複数台の磁気テープ装置に集録することも行われている
。しかし、たとえ複数台の磁気テープ装置に集録するに
しても、同時に集録したのでは、磁気テープ装置や磁気
テ−プ制御装置がその動作中に故障を起こし書込あるし
、は読出エラーを起せば、いづれの磁気テープも読出せ
なくなってしまう。すなわちデータが全て喪失されると
いう結果になる。本発明の目的は複数台の磁気テープ装
置に同一のデータを集録するにあたって、その集録動作
中に集録エラーが発生しても、すべての書込データを喪
失することのない磁気テープ集録装置を提供することで
ある。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明による磁気テープ集録装置の一実施例を
示すブロック図である。演算処理情報１は書込制御部２
によって磁気テープの書込情報として必要なコードに変
換され情報レジスタ９に格納されると共に、磁気テープ
制御装置３を介して磁気テープ装置４にデータとして書
込まれる。最後のＥＯＦマークを書込んだ時、書込制御
部２から読出制御部５へ謙出指令が出る。読出制御部５
では、今回書込制御部２で磁気テープ装置４に書込んだ
データ分を磁気テープ制御装置３を介して一旦巻き戻し
、更にこのデータの読出を行う。
示すブロック図である。演算処理情報１は書込制御部２
によって磁気テープの書込情報として必要なコードに変
換され情報レジスタ９に格納されると共に、磁気テープ
制御装置３を介して磁気テープ装置４にデータとして書
込まれる。最後のＥＯＦマークを書込んだ時、書込制御
部２から読出制御部５へ謙出指令が出る。読出制御部５
では、今回書込制御部２で磁気テープ装置４に書込んだ
データ分を磁気テープ制御装置３を介して一旦巻き戻し
、更にこのデータの読出を行う。
そして読出されたデータは書込情報確認部６でもつて、
情報レジスタ９に格納されているデータと比較確認され
る。その結果、読出制御部５で読出したデータと情報レ
ジス夕９のデータとが等しい場合は、書込エラーおよび
謙出エラーのいずれもが生じていないことになるので、
別の磁気テープ装置８にもそのデータを書込むべく、書
込情報確認部６から再書込制御部７へ再琶込指令が出る
。再書込制御部７では情報レジスタ９のデータを取り出
し、磁気テープ制御装置３を介して別の磁気テープ装贋
８にそのデータを書込む。一方、読出制御部５で読出し
たデータと情報レジスタ９のデータとが異る場合は、書
込あるいは議出し中にエラーがあった場合であるので、
別の磁気テープ装置８への再書込は行なわず、いままで
書込んだ書込データの喪失を防ぐ。このように複数台の
磁気テープ装置にデータを集録するにあたっては、書込
んだデータを一旦読出すことによって磁気テープ装置４
の書込データの正当性を確認し、正常に書込まれたとき
だけ別の磁気テープ装置８へも同一データの書込を行う
ようにする。
情報レジスタ９に格納されているデータと比較確認され
る。その結果、読出制御部５で読出したデータと情報レ
ジス夕９のデータとが等しい場合は、書込エラーおよび
謙出エラーのいずれもが生じていないことになるので、
別の磁気テープ装置８にもそのデータを書込むべく、書
込情報確認部６から再書込制御部７へ再琶込指令が出る
。再書込制御部７では情報レジスタ９のデータを取り出
し、磁気テープ制御装置３を介して別の磁気テープ装贋
８にそのデータを書込む。一方、読出制御部５で読出し
たデータと情報レジスタ９のデータとが異る場合は、書
込あるいは議出し中にエラーがあった場合であるので、
別の磁気テープ装置８への再書込は行なわず、いままで
書込んだ書込データの喪失を防ぐ。このように複数台の
磁気テープ装置にデータを集録するにあたっては、書込
んだデータを一旦読出すことによって磁気テープ装置４
の書込データの正当性を確認し、正常に書込まれたとき
だけ別の磁気テープ装置８へも同一データの書込を行う
ようにする。
このようにして１回の演算処理情報１を複数台の磁気テ
ープ装置に順次集録する。第３図に本発明の一実施例で
ある処理流れ図を示す。以上の説明から明らかなように
本発明によれ夕ば、１回の書込情報を複数台の磁気テー
プ装置に１台づつシリーズに集録するに際し、正常に書
込まれたときだけ次の磁気テープ装置に集録するように
したので、例えば、集録動作中に磁気テープ制御装置や
磁気テープ装置が故障しても磁気テー０プ装置の１台だ
けが集録エラーを起すのみで残っている磁気テープ装置
へ被害が及ぶことがない。
ープ装置に順次集録する。第３図に本発明の一実施例で
ある処理流れ図を示す。以上の説明から明らかなように
本発明によれ夕ば、１回の書込情報を複数台の磁気テー
プ装置に１台づつシリーズに集録するに際し、正常に書
込まれたときだけ次の磁気テープ装置に集録するように
したので、例えば、集録動作中に磁気テープ制御装置や
磁気テープ装置が故障しても磁気テー０プ装置の１台だ
けが集録エラーを起すのみで残っている磁気テープ装置
へ被害が及ぶことがない。
このためエラー発生以前のデータの喪失を確実に防ぐこ
とができ、磁気テープ制御装置システムの信頼性も非常
に向上し、又オンライン処理に於レナ夕るデータファイ
ル用としても充分活用可能となる。
とができ、磁気テープ制御装置システムの信頼性も非常
に向上し、又オンライン処理に於レナ夕るデータファイ
ル用としても充分活用可能となる。
第１図は本発明による磁気テープ集録装置の一実施例を
示すブロック図、第２図は磁気テープの０単一ファイル
方式によるデータ配列の一例を示す図、第３図は本発明
による磁気テープ集録装置の一実施例を示す処理流れ図
である。 １・・・・・・演算処理情報、２・・・・・・書込制御
部、３・・・．・・ドライバー、４，８・・・・・・磁
気テープ装置、５・・・夕・・・読出制御部、６・・・
・・・書込情報確認部、７・・・・・・再葺込制御部、
９・・・・・・情報レジスタ、ＶＯＬ・・・・・・ボリ
ューム見出しラベル、ＨＤＲ・・・・・・ファイル見出
しラベル、ＴＭ小・・・テープマーク、ＤＢ・・・・・
・７ータブロック、ＥＯＦ・…・・ファイル終りラベル
、１０ ０・…．・ＥＯＦマーク。 約１図 第２図 第３図
示すブロック図、第２図は磁気テープの０単一ファイル
方式によるデータ配列の一例を示す図、第３図は本発明
による磁気テープ集録装置の一実施例を示す処理流れ図
である。 １・・・・・・演算処理情報、２・・・・・・書込制御
部、３・・・．・・ドライバー、４，８・・・・・・磁
気テープ装置、５・・・夕・・・読出制御部、６・・・
・・・書込情報確認部、７・・・・・・再葺込制御部、
９・・・・・・情報レジスタ、ＶＯＬ・・・・・・ボリ
ューム見出しラベル、ＨＤＲ・・・・・・ファイル見出
しラベル、ＴＭ小・・・テープマーク、ＤＢ・・・・・
・７ータブロック、ＥＯＦ・…・・ファイル終りラベル
、１０ ０・…．・ＥＯＦマーク。 約１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 集録すべき情報を磁気テープ制御装置を介して複数
台の磁気テープ装置にそれぞれ書込み集録する磁気テー
プ集録装置において、前記集録すべき情報が入力された
とき前記複数台の磁気テープ装置のうちの一合に前記集
録すべき情報を書込む書込制御部と、前記集録すべき情
報が入力されたとき前記集録すべき情報を記憶する情報
レジスタと、前記複数台の磁気テープ装置のうちの一台
に前記集録すべき情報が書込まれるたびにその書込まれ
た情報を一旦読出す読出制御部と、この読出した情報と
前記情報レジスタに記憶した情報とが等しいことを確認
する書込情報確認部と、この確認があったときのみ前記
情報レジスタに記憶した情報を前記複数台の磁気テープ
装置のうちまだ書込みが行われていない磁気テープ装置
に書込む再書込制御部とからなる磁気テープ集録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53058201A JPS609289B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 磁気テ−プ集録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53058201A JPS609289B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 磁気テ−プ集録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150047A JPS54150047A (en) | 1979-11-24 |
| JPS609289B2 true JPS609289B2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=13077409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53058201A Expired JPS609289B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 磁気テ−プ集録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609289B2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP53058201A patent/JPS609289B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150047A (en) | 1979-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH046017B2 (ja) | ||
| DE69129320T2 (de) | Verfahren und Gerät zum schnellen Zugriff auf einem logischen Block auf einem Bandmedium | |
| JPH06250906A (ja) | 主記憶装置に展開されたデータのバックアップ・リカバリ方式 | |
| JPH04307644A (ja) | メモリカードの記憶管理方式 | |
| EP0947920A2 (en) | Computer system and method of modifying program in the computer system | |
| JPS609289B2 (ja) | 磁気テ−プ集録装置 | |
| US6311259B1 (en) | System and method for reading unidirectionally recorded data bidirectionally | |
| US5630115A (en) | Method of rewriting information on a record medium by rewriting only changed portions | |
| JPH0766633B2 (ja) | デイスク装置制御方式 | |
| JPH04181583A (ja) | 記憶媒体および記憶管理方式並びにデータ処理装置 | |
| JPS6391887A (ja) | データ記録方法 | |
| EP0355620A2 (en) | Optical card | |
| JPH0341324Y2 (ja) | ||
| JPS60176136A (ja) | 磁気記録再生装置におけるデ−タの記録方法 | |
| JPH0574100B2 (ja) | ||
| JPS6117059B2 (ja) | ||
| JPH0115944B2 (ja) | ||
| JP2772192B2 (ja) | 入出力処理装置 | |
| JPS6346553A (ja) | フアイルコピ−方法 | |
| JPS62194557A (ja) | フアイル障害リカバリ方式 | |
| JP2972365B2 (ja) | 磁気テープ記憶装置のアクセス管理方式 | |
| JPH0158580B2 (ja) | ||
| JPS63224487A (ja) | デイジタルデ−タレコ−ダ制御装置 | |
| JPH02236754A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPS63317950A (ja) | 磁気テ−プによるデ−タ収録処理方式 |