JPH01183913A - オートリセット回路 - Google Patents

オートリセット回路

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JPH01183913A
JPH01183913A JP815588A JP815588A JPH01183913A JP H01183913 A JPH01183913 A JP H01183913A JP 815588 A JP815588 A JP 815588A JP 815588 A JP815588 A JP 815588A JP H01183913 A JPH01183913 A JP H01183913A
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JP
Japan
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voltage
auto
power supply
transistors
partial pressure
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Pending
Application number
JP815588A
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English (en)
Inventor
Shoichi Fukazawa
深沢 正一
Shigemitsu Horikawa
堀川 茂満
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、論理回路等(供給する電源の投入時または遮
断時に、その論理回路等を自動的にリセットするための
オートリセット回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のオートリセット回路としては、例えば第
2図のようなものがあった。以下、その構成を図を用い
て説明する。
第2図は従来のオートリセット回路の一構成例を示す回
路図である。
このオートリセット回路は、電源(V dd )ライン
1とグランド(V3.)ライン2に接続された供給電源
(Vb)3及び電源投入スイッチ4を備え、その電源ラ
イン1とグランドライン2の間には抵抗5及びキャパシ
タ6が直列に接続されている。
ざらに、抵抗5とキャパシタ6の接続点Xには、相補型
MOSトランジスタ(以下、0MO3という)からなる
出力用インバータ7の入力端子が接続され、そのインバ
ータ7の出力端子に、リセット信?5 V 1出力用の
出力端子8が接続されている。
第3図は第2図の動作波形図であり、この図を参照しつ
つ第2図の動作を説明する。なお、第3図は横軸に時刻
t(μs)、縦軸に電源(vdd)ライン1の電圧がと
られている。
先ず、電源投入スイッチ4をオンすると、電源(Vdd
)ライン1はグランド電位vssがら供給電源3の電圧
vbまで、時刻t1.t2を経て時刻t3(μS)の間
に上昇する。リセット信@V 1を出ノJするオートリ
セット出力動作は、インバータ7の動作電圧をVddl
とすれば、時刻t<シ1では不定状態であるが、時刻t
≧11で出力レベルが定まり、インバータ7の入力閾値
電圧Vth7に対して抵抗5及びキャパシタ6の値を充
分大きく選び、電源(Vdd)ライン1から抵抗5を通
してキャパシタ6を充電し、接続点Xの電圧Vxを立上
げる時定数を大きくすれば、時刻t1でV1i7≧vx
となり、リセット信号vr=Vddとなってリセット動
作となる。次に、時刻t≧12でインバータ閾値電圧v
th7≦■、となると、リセット信号vr=vssとな
り、リセット動作終了となる。このようなオートリセッ
ト時間幅は、t2−tlである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のオー1〜リセツト回路では、
次のような問題点があった。
■ 従来の回路では、動作原理が抵抗5及びキャパシタ
6のCR時定数を用いているため、そのCR時定数以下
の速い電源繰返し変化に対して応答できない。
■ キャパシタ6を使用しているため、集積回路化が困
難である。
■ 抵抗5及びキャパシタ6を使用しているため、温度
変化に対して整合をとりにくく、温度変動が大きく、安
定性が低い。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、応答
性が低い点、集積回路化が困難な点、及び安定性が低い
点について解決したオートリセット回路を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、電源の投入時ま
たは遮断時において論理回路等を自動的にリセットする
ためのオートリセット回路において、このオートリセッ
ト回路を少なくとも、電源電圧分圧用の抵抗と、制御電
極が前記抵抗に接続された第1のトランジスタと、制御
電極が前記抵抗に接続され前記第1のトランジスタの閾
値電圧よりも大きな閾値電圧を有する第2のトランジス
タと、前記第1と第2のトランジスタにそれぞれ直列に
接続されその第1と第2のトランジスタに一定の比(但
し、1:1の関係も含む)を持つ異なった電流を流す機
能を有する第3および第4のトランジスタと、前記第2
と第4のトランジスタの接続点に入力端子が接続された
出力用のインバータとで、構成したものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにオートリセット回路を構
成したので、分圧用抵抗はインバータが反転しはじめる
電源電圧の閾値レベルを決定する働きをする。第3iB
よび第4のトランジスタは、第1および第2のトランジ
スタに対して所定の電流を流すように動く。分圧用抵抗
の分圧比は温度変化の影響を受けないため、その分圧用
抵抗により制御電圧が印加される第1.第2のトランジ
スタは、温度に対して安定した動作をする。これらによ
り、応答性の向上、集積回路の容易性、及び温度変化に
対する安定性の向上が図れる。従って前記問題点を除去
できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すオー1〜リセツト回路の
回路図である。
このオートリセット回路は、電圧Vddの電源ライン1
1と電位Vssのグランドライン12に接続された電圧
Vbの供給電源13及び電源投入スイッチ14を備え、
その電源ライン11とグランドライン12の間には、抵
抗値R1の分圧用抵抗21と抵抗値R2の分圧用抵抗2
2とが直列接続され、さらにその抵抗21と22の接続
点Yに、第1.第2のトランジスタであるNチVネルM
O8トランジスタ(以下、NMO8という)31.32
の制御電極、即ちゲートが共通接続され、そのNMO8
31,32のソースがグランドライン12に接続されて
いる。一方のNMO331のゲート幅をWl、ゲート長
をL1閾値電圧をV、hl、他方のNMO332のゲー
ト幅をW2、ゲート長をし、閾値電圧をvth2とした
場合、両者のゲート幅/ゲート長はW1/L>W2/L
に、閾値電圧の関係はVlhl〉■th2にそれぞれ設
定されている。
各NMO331,32のドレインには、第3゜第4のト
ランジスタであるPチャネルMOSトランジスタ(以下
、PMO3という>33.34のトレインがそれぞれ接
続され、さらにそのPMO333,34の各ソースが電
源ライン11に接続されると共に、その各ゲートがNM
O331のドレインに共通接続されている。PMO83
3,34は、NMO831と同値のドレイン電流を流そ
うと働くゲート長とゲート幅の比が同一の能動負荷的な
トランジスタであり、その一方のPMO834のトレイ
ン側には0MO8からなるインバータ37の入力端子が
接続されている。
インバータ37の出力端子には、リセット信号■、出力
用の出力端子38が接続されている。このインバータ3
8が反転しはじめる電源電圧Vddの閾値レベル(■t
h)は、抵抗21.22の接続点Yの電圧■、によって
決定される。
以上の構成において、各NMO331,32のドレイン
電流11.12は、次式で表わされる。
11= 12= ・・・(1) 但し、β:MOSトランジスタ 定数 また、ドレイン電流11=12のときの11あるいはI
2は、温度変動のないトレイン電流値であることが必要
で、Vg5、W1/L、W2/Lの値によって決定され
る。
一般的に、ドレイン電流1dとゲート・ソース電圧vg
、の温度特性の関係は、第4図のようになる。第4図中
のTo、T1.T2 (但し、T1<To<T2>は温
度パラメータを表わす。
前記のようなドレイン電流11.I2の関係があるとき
、第1図の回路は次のような動作を行う。
先ず、電源投入スイッチ14をオンすると、電圧Vdd
の電源ライン11は、電圧Vbの供給電源13によって
グランド電位vssから立上り、分圧用抵抗21.22
の接続点Yの電圧V、がVt1,1 >V、 >・Vt
h2の時にNMO332がオン状態となる。この際、N
MO331がオフ状態であるため、PMO333,34
はオフで、ドレイン電流11.12が流れず、インバー
タ27の入力が低レベル(以下、“′ビ′という)とな
る。そのため、インバータ37から出力されるリセット
信号V−よ、高レベル(以下、“H″という)となり、
リセット動作として動く。
ざらに電源ライン11の電圧上昇に伴って接続点Yの電
圧V、が上昇し、V、h1≦V、となると、PMO33
3がオンし、ドレイン電流11゜12が流れはじめる。
NMO831,32のW1/L>W2/Lの関係により
、VthlくV。
の条件下で11≧12となる接続点電圧■、に達すると
、インバータ37の入力レベルは“WTとなり、それに
よってインバータ37から出力されるリセット信号Vr
が″ビ′となる。このようにリレット信@V pが“H
FIから4(L ITに切り変わりはじめる電圧Vdd
の閾値レベルVthは、次式で与えられる。
本実施例では、次のような利点を有している。
(a)  従来の第2図の抵抗5及びキャパシタ6に代
えて分圧用抵抗21,22、NMO331゜32及びP
MO833,34を用いたので、電源電圧Vddの範囲
を正確に設定できる。ざらに、抵抗21.22の分圧比
は温度変化の影響を受けないため、その接続点Yの電圧
V、も温度に対して影響を受けず、従ってNMO331
,32が温度変化に対して安定した動作をする。
(b)  抵抗21.22の分圧比を変えることにより
、リセットレベルを自由に選択することができる。
(C)  構成部品にキャパシタを使用しないので、集
積回路化が容易であり、さらに速い電源繰返し変化に対
する応答性が良く、その変化に対して的確にオートリセ
・ット動作が行える。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i)  第1図において、PMO333のゲート幅W
3及びNMO331のゲート幅W1をそれぞれ1/2と
すれば、■th1〉V、〉vth2でリセット信@v、
が“H″、さらに電圧V、が工賃しvth’ <v、の
条件下で11≧2I2となる電圧V、に達すると、リセ
ット信@v、が“ビとなるオートリセット動作が可能と
なる。
(ii)  第1図の分圧用抵抗21.22の数を増加
したり、NMO831,32及びPMO333゜34を
他のMOSトランジスタ等で構成したり、あるいはイン
バータ37を0MO8以外のトランジスタで構成する等
、種々の変形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、電源電圧
分圧用の抵抗を用いた整合性の良い抵抗比と、第1〜第
4のトランジスタの閾値電圧とにより、インバータの入
力レベルを設定するようにしたので、速い電源繰返し変
化に対して応答性が良く、集積回路化が容易で、しかも
温度変動に対して安定した動作が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すオートリセット回路の回
路図、第2図は従来のオートリセット回路の回路図、第
3図は第2図の動作波形図、第4図は■9とvg、の温
度特性の関係を示す図である。 11・・・・・・電源ライン、12・・・・・・グラン
ドライン、13・・・・・・供給電源、14・・・・・
・電源投入スイッチ、21.22・・・・・・電源電圧
分圧用抵抗、31.32・・・・・・NMO3,33,
34・・・・・・PMO8,37・・・・・・インバー
タ。 出願人代理人  柿  本  恭  成環16明のオー
トリづ砕口路 第1図 抜木のスートリ仁・ソトロ路 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源電圧分圧用の抵抗と、 制御電極が前記抵抗に接続された第1のトランジスタと
    、 制御電極が前記抵抗に接続され前記第1のトランジスタ
    の閾値電圧よりも大きな閾値電圧を有する第2のトラン
    ジスタと、 前記第1と第2のトランジスタにそれぞれ直列に接続さ
    れその第1と第2のトランジスタに一定の比を持つ異な
    つた電流を流す機能を有する第3および第4のトランジ
    スタと、 前記第2と第4のトランジスタの接続点に入力端子が接
    続された出力用のインバータとを、備えたことを特徴と
    するオートリセット回路。
JP815588A 1988-01-18 1988-01-18 オートリセット回路 Pending JPH01183913A (ja)

Priority Applications (1)

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JP815588A JPH01183913A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 オートリセット回路

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JP815588A JPH01183913A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 オートリセット回路

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ID=11685433

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JP815588A Pending JPH01183913A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 オートリセット回路

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JP (1) JPH01183913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5949278A (en) * 1995-03-22 1999-09-07 CSEM--Centre Suisse d'Electronique et de microtechnique SA Reference current generator in CMOS technology

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5949278A (en) * 1995-03-22 1999-09-07 CSEM--Centre Suisse d'Electronique et de microtechnique SA Reference current generator in CMOS technology

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