JPH01183610A - 同心円状回折格子の位置調整方法 - Google Patents

同心円状回折格子の位置調整方法

Info

Publication number
JPH01183610A
JPH01183610A JP676888A JP676888A JPH01183610A JP H01183610 A JPH01183610 A JP H01183610A JP 676888 A JP676888 A JP 676888A JP 676888 A JP676888 A JP 676888A JP H01183610 A JPH01183610 A JP H01183610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grating
center
lens
microscope
beam spot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP676888A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kato
雅之 加藤
Tomoji Maeda
智司 前田
Shigetake Iwata
岩田 成健
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP676888A priority Critical patent/JPH01183610A/ja
Publication of JPH01183610A publication Critical patent/JPH01183610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数枚の同心円状回折格子を、特にその基板面どうしを
向き合わせた状態で、所定の間隔で正確に同一の光軸上
に配置せしめる回折格子の位置調整方法に関し、 従来、顕微鏡を用いただけでは出来なかった複数枚の同
心円状回折格子の間隔並びに光軸合わせに関する精密な
位置調整方法を実現することを目的とし、 同心円状の回折格子を有する複数枚のグレーティングレ
ンズを光学顕微鏡で観察しながら3次元変位用ステージ
系により所定の間隔で軸合わせするに際し、ビーム収束
機能及び該収束ビームスポットのトラックエラー並びに
フォーカスエラー検知機能を備えた光ヘッドを用意し、
予めグレーティングレンズの中心部の回折格子のみをそ
の溝深さが上記光ヘッドからの位置調整用ビーム波長λ
に対しλ/8となるように設定しておき、該中心部の回
折格子にふける光ヘッドからの収束ビームスポットを利
用して位置調整を行うことを含み構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は同心円状回折格子の位置合わせ方法、特に、複
数枚の同心円状回折格子を、その基板面どうしを向き合
わせた状態で、所定の間隔で正確に同一の光軸上に配置
せしめる回折格子の位置調整方法に関する。
平板状のグレーティングレンズは、それ自体の簡素、小
型、軽量性という利点からコヒーレント光源を用いた光
学系(例えば光ヘッド)への応用が積極的に試みられて
いる。
しかしその一方で、複数枚のグレーティングレンズを用
いた光学装置の場合、その先軸調整は、従来の光学レン
ズより許容誤差マージンが小さいという難点がある。こ
れが回折型レンズ(グレーティングレンズ)が一般の屈
折型レンズに比べて劣る点である。一般に、高精度を要
する光学系においてはミクロン(J−)オーダーの精度
で光軸を調整する必要がある。また光軸方向のレンズ間
隔も同様にミクロン(−)オーダーの精度を要求される
場合がしばしばある。
〔従来の技術〕 第10図に示す如き同心円状回折格子を基板13上に有
する2枚のグレーティングレンズG11G2を第11図
に示す如く中心軸を光軸0に合わせて所定の間隔dで配
置する場合を想定する。
まず、第12A図に示す如く、グレーティングレンズG
、、G2をその向きを同一にして、即ち、グレーティン
グ(回折格子)11が基板13に対して同一側(第12
A図においては上側)に位置するようにして固定する場
合は、従来から顕微鏡を用いることによって調整可能で
ある。
つまり、第12B図に示す如く、まず1番目のグレーテ
ィングレンズG1の中心を顕微鏡17で観察し、その中
心を視野の中心に設置し、視野内の位置を直交する十字
印21 (接眼レンズに予じめ組み入れるのが一般的で
ある)等でマーキングする。尚、19は顕微鏡対物レン
ズである。
第12D図に十字印21の中心に一致した状態での顕微
鏡視野像を示す。
視野像の中心位置合わせは顕微鏡筒あるいはグレーティ
ングレンズG、をステージ系により光軸方向に微少変位
させることにより行われるが、その微少変位ステージ系
の位置目盛を読んでおく。
次にレンズG+あるいは顕微鏡筒を前記ステージ系によ
り上記目盛を基準に所定距離dだけ光軸方向に移動させ
る(第12c図)。その後、第2のグレーティングレン
ズG2を対物レンズ19と01との間に挿入し、G2の
相対位置調整をGIと同様に行い、G2の中心を前記十
字印21 (第12D図)に合わせる。なお、G、、G
2の中心軸が直交する3軸(X・y、z)に関して微動
可能なステージ系の一移動方向(例えばZ方向)に一致
するようにあらかじめ調整される。
以上の如き公知方法により、G2の焦点合わせが正確に
行われれば理論的にはG1と02とが間隔dで同一光軸
0上に位置合わせされることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、グレーティングレンズc、、G2を第11図
に示す如く互いにそのグレーティング11が基板13に
対して反対側に位置するように固定する場合には上記の
方法では次のような不都合が生じる。
即ち、第13図に示す如く、基板13側からグレーティ
ング11を観察すると、球面収差が発生し、G1.02
間の距離を正確に設定することが困難となる。この収差
は周知の如くGl (またはG2 )の基板の板厚が増
す程顕著となる。
本発明の目的は複数枚のグレーティングレンズをその向
きには関係なく常に実質上無収差で正確かつ簡単に位置
合わせができる方法を実現することにある。
特に、本発明は複数枚の同心円状グレーティングレンズ
を所定の間隔で同一光軸上に正確に軸合わせする方法を
提供することを目的とする。
上述の如く、従来方法ではグレーティングレンズのグレ
ーティングが互いに基板に対して反対方向に向いている
場合における正確な軸合わせはできなかったので、本発
明は特にそのような場合に適用するのが有利であるが、
何らそれに限定されるものではない。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するべく、本発明によれば、同心円状
の回折格子を有する複数枚のグレーティングレンズを光
学顕微鏡で観察しながら3次元変位用ステージ系により
所定の間隔で軸合わせするに際し、ビーム収束機能及び
該収束ビームスポットのトラックエラー並びにフォーカ
スエラー検知機能を備えた光ヘッドを用意し、予めグレ
ーティングレンズの中心部の回折格子のみをその溝深さ
が上記光ヘッドからの位置調整用ビーム波長λに対しλ
/8となるように設定しておき、該中心部の回折格子に
おける光ヘッドからの収束ビームスポットを利用して位
置調整を行うことを構成上の特徴とする。
〔作 用〕
光ヘッドによる収束ビームスポットを顕微鏡で観察し、
観測面中央に設定する。次いで、第1のグレーティング
レンズの中心に上記ビームスポットがあたるようにステ
ージ系により相対位置を調整する。この時の合焦状況は
光ヘッドの合焦検知機能(フォーカスエラー信号)によ
り達成できる。
また、グレーティングレンズの中心にビームスポットが
当たっているか否かは、同心円状回折格子の中心部(溝
深さλ/8)からの反射信号光の強度分布の対称性によ
り判断出来る。最後に、顕微鏡とビームスポットの相対
距離を所定間隔に相当する量だけ変えてから第2のグレ
ーティングレンズを挿入し、その中心が顕微鏡視野内の
上記スポット中心と一致するように第2グレーテイング
レンズの相対位置をステージ系により調整する。顕微鏡
の視野内のスポット中心を視覚的に確認するために十字
マーク等を顕微鏡に施すことが出来る。
〔実施例〕
第1A−ID図に本発明において用いられる光学系の一
実施例を示す。
この光学系は基本的−には対物レンズ19を有する光学
顕微鏡17(第12B、第12C図のものと同様)、無
収差でビームを収束する対物レンズ33を有しかつ収束
スポットのフォーカスエラー、トラックエラーを検知可
能なそれ自体公知の光へラド31、及び顕微鏡17、光
ヘッド31、個々のグレーティングレンズ間の相対位置
を自由に調整でき、中心軸方向(顕微鏡の光軸方向)の
移動距離を読み取ることができるステージ系50 (第
3図)を有する。対物レンズ33は光ヘッド31に内蔵
してもよい。尚、光ヘッド31には半導体レーザ等の光
源が組み込まれている。
また、一般に中心軸調整に用いられるグレーティング1
1の最内周(中心)の格子11Aの溝深さを第2図に示
す如くλ/8 (λは光へラド31の使用波長)に設定
する。
本発明の調整方法を説明する。
まず、第1A図に示す如く、光へラド31による集束ビ
ームスポットを顕微鏡17で観察し、顕微鏡による観測
点の位置Pをビームスボッ)Qの位置で表わす。即ち、
第1D図に示す如くビームスポットQ中心を直交十字印
21 (顕微鏡の観測面中央)でマークする。
つまり、光ヘッド31の焦点Pに結像するビームスボッ
)Qが顕微鏡17の焦点に合わされたことになる。
次いで、第1B図に示す如く、第1のグレーティングレ
ンズG、を顕微鏡・17の対物レンズ19とビーム集束
用の対物レンズ33との間に挿入し、G1の中心にビー
ムスポットが当たるようにステージ系により調整する。
この時の合焦状況は光ヘッド31のフォーカスエラー信
号により検知可能である。即ち、公知の如く光ヘッドで
はフォトダイオード等の分割型光検知器によりフォーカ
シングを行うことができるので、フォーカスエラー信号
によりフォーカシングを容易に検知できる。また、Gl
の中心にビームスポットが当たっているか否かは、段差
λ/8の格子溝11Aからの反射光の光強度分布の対称
性より判断できる。このλ/8の格子溝深さによりビー
ムスポットの有無を確実に検出できること自体は光ヘッ
ドにふけるビットの有無の検出において公知である。
即ち、第1グレーティングレンズG、の位置m整にふい
ては、顕微鏡17は不要であり、光ヘッド31により行
われる。従って、第1B図に示す如く、グレーティング
11が光ヘツド側に向いた第1グレーティングレンズG
、を基板側から顕微鏡17により観察することは必要な
い〈実際上は粗調整をするために顕微鏡でビームスポッ
トを観測しながら行うことになるが理論的にはこの第1
グレーテイングレンズGIの位置調整には顕微鏡は不要
である〉ので第13図に示す如き収差の問題は発生しな
い。
次いで、第1C図に示す如く、前述の従来方法と同様に
顕微鏡17とビームスポットPの相対距離を所定量dだ
け変え、第2のグレーティングレンズG2を挿入し、G
、の中心が顕微鏡視野内の十字印21と重なるようにス
テージ系によりG2の位置調整を行う。
以上が本発明における位置調整法の概略であるが、以下
に更に詳述する。
第3図は顕微鏡17を固定した場合の同心円状回折格子
中心軸調整系の一例である。顕微鏡17による観察像は
TVカメラ53によりモニタ55上に写し出される。光
ヘッド31、グレーティングレンズG、、G、はそれぞ
れ3軸のそれ自体公知の微動ステージ系50A・50B
、50Cにより位置調整ができるようになっている。調
整法は前述の通りである。
第4図は光へラド31の構成の一例を示したものである
。光源として半導体レーザ(LD) 60を用い、同発
散光をコリメータレンズ61で平行光にする偏光ビーム
スプリッタ(PBS) 63とλ/4板65とによりア
イソレータを構成し、LD60からの平行光を反射させ
、λ/4板65により円偏光にし、対物レンズ33によ
りグレーティングレンズb グレーティングレンズG1からの反射信号光100は往
路を戻り、λ/4板65により、入射信号光とは直交方
向の直線偏光にされ、偏向ビームスプリッタ63を透過
し、ビームスプリッタ(BS>67で分離される。
分離された一方の反射信号光は従来の光ヘッドに用いら
れている方式(例えば非点収差法)でフォーカスエラー
検知系70によりフォーカス状態をモニタする。フォー
カスエラー検知光学系70は収束レンズ71.分割検知
器73(ビンフォト・ダイオードetc)等を含むもの
で、そのフォーカシング作用自体は公知であるので詳述
しない。
B567による他方の分離光は収束レンズ81で集束さ
せ、その像を第2の顕微鏡83で観察する。像はTV左
カメラ5を用いモニタテレビ87に写し出す。収束レン
ズ81からモニタテレビ87までの光学要素はレンズ中
心軸調整系90を構成する。
尚、TV左カメラ5及びモニタテレビ87は省略しても
よい。第1のグレーティングレンズG1の調整時は、フ
ォーカスエラーが無いようにする。
また、第2の顕微鏡83による反射光の光強度分布が中
心対称になるようにする。光ヘッドの集束スポットの極
近傍にG、の中心を移動させるにあたっでは、第1B図
に示した如き作動距離の長い顕微鏡対物レンズ19を用
いることにより、G。
の基板13側からビームスポットと同心円の格子パター
ンを観察することができる。基板13の厚みにより球面
収差が発生するが、これは前述の如<G+の位置の粗調
整のためであるので差しつかえない。
第5A図は第3図の系による調整に先がけて予じめ準備
段階で必要な調整を行う方法を示す。即ち、グレーティ
ングレンズどうしの中心軸を合わせるためには、当然の
ことながらステージ系の中心軸方向の移動方向(Z軸)
がグレーティングレンズの中心軸方向(光軸)と一致し
ていなければならない。
仮に、レンズ中心軸Oとステージ移動方向Z′に角度ず
れψが存在すると、ステージの目盛でdだけ並進操作を
行うとレンズの中心軸にずれδが生じてしまう(第6図
)。従って、固定レーザビーム(例えばHeNeレーザ
)Bを方向の基準とし、ステージ系をZ方向に移動した
際にグレーティングレンズがZ方向と直交する方向に全
く移動しないように調整する。具体的には変位検出系8
0(第5A図)を用いる。
この変位検出系80は第5B、5C図に示す如く、基本
的には例えばピラミッド状の5面体の4つの側面をミラ
ー加工したプリズムミラー85と、夫々の側面に対応し
た光検知器(例、ビンオートダイオ−))D+ −D4
 とから構成される。プリズムミラーの頂点にレーザビ
ームを当て、各ミラー面により4分割されたビームをそ
れぞれの光検知器D1〜D4で受ける。もしもレーザビ
ーム已に対して直交方向に変位検出系が移動すると、4
つの光検知器DI−D4の出力のバランスが変化し、位
置ずれを検出することができる。斯(して、ステージ系
をZ方向に移動させても、グレーティングレンズ保持部
に設置した変位検出器80の出力バランスが変化しない
ようにステージ系の固定方向を調整すればよい。
最後に、グレーティングレンズの中心軸を基準レーザビ
ームの方向と正確に一致させるため、レーザビームのレ
ンズ面による反射光(第5A図の破線)が入射ビームと
重なるようにあおり調整を行う。
以上の如く、G+の中心軸とステージ移動方向を一致さ
せておけば、それが顕微鏡の光軸A−A’と角度をなし
ていても問題とならない。向となれば、第7図に示す如
く、ステージ移動方向B−B’と顕微鏡光軸A−A’が
角度θをなしていても、観測点Pが固定されているため
、レンズ中心位置合わせ、間隔dの調整に影響しないか
らである。
第2のグレーティングレンズG2はレーザビームBを用
いて簡単にG、と平行になるようあおり調整することが
できる。
光ヘッドによる集束ビームスポットでグレーティングレ
ンズ中心の位置決めをする際、信号検知感度は、ビーム
スポットの大きさ、グレーティング11の最内周の円形
グループ11A(格子溝)の径及び溝深さに依存する。
グループ溝深さは前述の光ディスクのトラッキングエラ
ー検知と同様の原理でλ/8が最適である。グループの
径はビームスポットの大きさと同等にすることにより感
度を最大にすることができる。
その場合、第8A、8B図に示す如く、ビームスポット
が例えば1/e2幅でちょうど入射するドーナッツ状(
第8A図)またはそれと凹凸が逆の円板状(第8B図)
のいずれでもよい。
同心円状回折格子の格子ピッチはまちまちなので、レン
ズ中心のグループ11Aのみ、中心軸合わせ用にビーム
スポットの大きさに合わせて作成するのが望ましい。
溝深さに関して通常、高い先便用効率を得るためには溝
深さはλ/8より大きい深さに形成される。従って、レ
ンズ中心の格子溝11Aのみ深さをλ/8にすればよい
。尚、グレーティングレンズ中心の1つのグループのみ
形状を変えても、レンズ全体としての性能は損なわれな
い。
このように、グレーティングレンズの中心グループ11
Aのみ溝深さを変える方法としては、グレーティングレ
ンズを電子ビーム描画法で作成し、レンズ中心のグルー
プ描画時のドーズ量を変えることにより、あるいは多重
露光により制御できる。
こうして作成したレンズを原盤とし、レプリカをとれば
簡単に多量生産できる。
また、グレーティングレンズG、の中心軸合わせにおい
て、光ヘッドにおける反射信号光を強めるために、レン
ズG1中央付近に薄い金属蒸着膜を施してもよい。この
金属膜は中心軸調整完了後、レンズG、を固定したのち
にエツチングで除去すればよい。
第9図は以上の如き方法により作成した一体化グレーテ
ィングレンズ光学系の一例を示すもので、グレーティン
グレンズG1とG2の基板13は光学接着剤87により
接合一体化される。グレーティングレンズG1−G2の
グレーティングレンズ間隔は所定距離dとなっている。
なお、ステージ系としてはピエゾ素子を用いたものある
いは送りねじ機構等を用いたものが一般に用いられてい
る。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば同心円状回折格子の精密位置
調整が簡単かつ確実に行える。特に、同心円状回折格子
の基板面どうしを向かい合わせた場合の精密位置(レン
ズ間隔及びレンズ中心軸合わせ)調整は従来の顕微鏡を
用いただけでは収差が発生してしまいできなかったが、
本発明によれば無収差で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1A〜ID図は本発明に係る位置調整方法を説明する
図、第2図は回折格子の溝形状を示す図解図、第3図は
本発明において用いられる調整系の一例を示す図解図、
第4図は本発明において用いられる光ヘッドの構成例を
示す図解図、第5A図はグレーティングレンズとステー
ジ系の初期調整方法を示す図、第5B図及び第5C図は
第5A図に示される変位検出系の平面図及び側面図、第
6図はグレーティングレンズの中心軸とステージ移動方
向とのずれを説明するための図、第7図は顕微鏡の光軸
とステージ移動方向との間にずれがあっても問題となら
ないことを説明する図、第8A図及び第8B図はグレー
ティングレンズ中心の格子溝形状の2つの例を示す図、
第9図は本発明により得られる一体化グレーティングレ
ンズ系の構造の一例を示す図、第10図は同心円状回折
格子を示す図、第11図は2枚の同心円状回折格子の中
心軸合わせ方法を示す図、第12A図、第12B図、第
12C図、第12D図は従来の同心円状回折格子の中心
軸合わせ方法を示す図、第13図は従来の欠点(収差発
生)を示す図。 11・・・グレーティング、 llA・・・中心グレーティング、 17・・・顕微鏡、     31・・・光ヘッド、G
I IO2・・・グレーティングレンズ。 第1Aロ    シーjIB、。 第1D口 同心円状回折格子中心軸調整系の例 第3図 変位検出系(側面図) 第5Cぼ 第65 七− ビームスポツトの固定 帛7図 位置調整用中心格子の一例  位置調整用中心格子の一
例第8A図        第88図 グレーティングレンズ系の一体化例 第92 第10図        第112 同心円状回折格子 ヲ示ス図      従来の位置調整方法   従来の
位置調整方法第12A図   男12B図    ^1
2C図収差の発生

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同心円状の回折格子を有する複数枚のグレーティングレ
    ンズ(G_1、G_2)を光学顕微鏡(17)で観察し
    ながら3次元変位用ステージ系により所定の間隔で軸合
    わせするに際し、ビーム収束機能及び該収束ビームスポ
    ットのトラックエラー並びにフォーカスエラー検知機能
    を備えた光ヘッド(31)を用意し、予めグレーティン
    グレンズの中心部の回折格子(11A)のみをその溝深
    さが上記光ヘッドからの位置調整用ビーム波長λに対し
    λ/8となるように設定しておき、該中心部の回折格子
    における光ヘッドからの収束ビームスポットを利用して
    位置調整を行うことを特徴とする同心円状回折格子の位
    置調整方法。
JP676888A 1988-01-18 1988-01-18 同心円状回折格子の位置調整方法 Pending JPH01183610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP676888A JPH01183610A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 同心円状回折格子の位置調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP676888A JPH01183610A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 同心円状回折格子の位置調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01183610A true JPH01183610A (ja) 1989-07-21

Family

ID=11647357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP676888A Pending JPH01183610A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 同心円状回折格子の位置調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01183610A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5684762A (en) Opto-magnetic head apparatus
JPS59147306A (ja) フオ−カス誤差検出装置
US20090225645A1 (en) Optical pickup apparatus and focal-point adjusting method
US5477386A (en) Optical system for optical disc apparatus including anamorphic prisms
US7558181B2 (en) Optical information recording/reproduction apparatus
JPH10255304A (ja) 光学ピックアップ用対物レンズの調整方法及び調整装置
JPH0266733A (ja) 光学式情報記録再生装置の光学系
JPS62222440A (ja) 光デイスク装置の光ヘツド
JPH01183610A (ja) 同心円状回折格子の位置調整方法
JP2824074B2 (ja) 光学ヘッドの製造方法
JPS5973712A (ja) 平面度測定装置
JP3517262B2 (ja) 光軸調整装置および光軸調整方法
JPS63119024A (ja) 光ヘツド装置
JPH0562238A (ja) 光学装置および光ピツクアツプ装置
JPH04139624A (ja) 光学ヘッドとその調整方法
JPH04167236A (ja) 光ディスク装置
JP2002342945A (ja) 光ピックアップおよび光ピックアップの調整方法
JPH07169071A (ja) 焦点エラー検出用光ピックアップシステム
JPS63129529A (ja) 光学式ピツクアツプヘツド
KR100472471B1 (ko) 액츄에이터 스큐 측정 장치 및 측정 방법
JPS6334104Y2 (ja)
JPH01269233A (ja) 受光素子取付機構
JP2004055056A (ja) 光情報処理装置、ピンホールアレイの製造方法及びマイクロレンズアレイの製造方法
JPH03116449A (ja) 偏光スイッチを利用した合焦方法および装置
JP4036226B2 (ja) 光学ピックアップ用対物レンズの傾き検出方法、偏芯検出方法、2群対物レンズのレンズ間距離検出方法、傾き検出装置、及び検査装置