JPH0118304B2 - - Google Patents
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- JPH0118304B2 JPH0118304B2 JP59202860A JP20286084A JPH0118304B2 JP H0118304 B2 JPH0118304 B2 JP H0118304B2 JP 59202860 A JP59202860 A JP 59202860A JP 20286084 A JP20286084 A JP 20286084A JP H0118304 B2 JPH0118304 B2 JP H0118304B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- bearing
- component
- axis
- components
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/14—Torsion springs consisting of bars or tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Springs (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は構成部品の、ばねによる傾斜運動装
置、特に少なくとも1個の傾斜自在に取付けた構
成部品と、該傾斜自在に取付けた構成部品と静止
支持体の間に配設したばね系を有する作動装置用
傾斜機構、に係る。
置、特に少なくとも1個の傾斜自在に取付けた構
成部品と、該傾斜自在に取付けた構成部品と静止
支持体の間に配設したばね系を有する作動装置用
傾斜機構、に係る。
かかる作動装置例えばシート装置用傾斜機構
(傾斜装置)は周知であり、それではばね系はト
ーシヨンロツドにより形成されている。かかる構
造は、運転中は非常に信頼性が低い。何故ならば
トーシヨンロツドは破壊する危険性が比較的大き
いからである。
(傾斜装置)は周知であり、それではばね系はト
ーシヨンロツドにより形成されている。かかる構
造は、運転中は非常に信頼性が低い。何故ならば
トーシヨンロツドは破壊する危険性が比較的大き
いからである。
技術水準における装置においては、傾斜装置の
ばね装置は板ばねより形成されている。これらの
構造は比較的大きい空間を占めかつ設計が比較的
複雑であるという不利がある。
ばね装置は板ばねより形成されている。これらの
構造は比較的大きい空間を占めかつ設計が比較的
複雑であるという不利がある。
よつて本発明の目的は、最初に述べた装置を、
設計が単純かつ軽量であつて、単に小さい空間の
みを占領しかつ運転中に高い信頼性が保証される
ように構成することにある。
設計が単純かつ軽量であつて、単に小さい空間の
みを占領しかつ運転中に高い信頼性が保証される
ように構成することにある。
この目的は本発明によれば、該ばね装置を少な
くとも1個のばねロツド2により形成し、該ばね
ロツドをその長さの少なくとも2点のおのおので
ベアリング(例えば4,10)内に配し、かつこ
れらのベアリングの少なくとも1つにおいてロツ
ドの軸の周りに回転自在としたこと、及びこれら
のなかの1個のベアリング4は運転状態において
静止している支持体であるが、傾斜自在の構成部
品に連結されている他のベアリング10はばねロ
ツド2の軸に対し空間的にオフセツトした軸10
bの周りに回転自在としたことによつて達成され
た。
くとも1個のばねロツド2により形成し、該ばね
ロツドをその長さの少なくとも2点のおのおので
ベアリング(例えば4,10)内に配し、かつこ
れらのベアリングの少なくとも1つにおいてロツ
ドの軸の周りに回転自在としたこと、及びこれら
のなかの1個のベアリング4は運転状態において
静止している支持体であるが、傾斜自在の構成部
品に連結されている他のベアリング10はばねロ
ツド2の軸に対し空間的にオフセツトした軸10
bの周りに回転自在としたことによつて達成され
た。
本発明に係る装置においては、該ばねロツドは
その軸の周りに回転自在に組立て、ねじりを加え
ずもつぱら曲げにより押しつける。この結果所望
する作動上の高い信頼性を得る。
その軸の周りに回転自在に組立て、ねじりを加え
ずもつぱら曲げにより押しつける。この結果所望
する作動上の高い信頼性を得る。
2個のベアリングの1個は作動状態において静
止しているが他のベアリングは該ばねロツド軸に
対して空間的にオフセツトした軸の周りに回転自
在であり、これら2個のベアリングに挿入したば
ねロツドのかかる配列により構成部品にばね傾斜
運動を与え、自動復帰運動をなさしめる。
止しているが他のベアリングは該ばねロツド軸に
対して空間的にオフセツトした軸の周りに回転自
在であり、これら2個のベアリングに挿入したば
ねロツドのかかる配列により構成部品にばね傾斜
運動を与え、自動復帰運動をなさしめる。
以下本発明を実施例につき図面を参照しながら
一層詳細に説明しよう。
一層詳細に説明しよう。
第1図aに示す装置はばねロツド2を有し、こ
れをその長さの上の3点即ち中央及びその両端に
それぞれベアリング4,10,12を配してその
軸の周りに自由にベアリング孔4a,10a,1
2aの中で回転し得るように組立てる。ばねロツ
ド2は慣習通りに縦方向の変位に対し、3個のベ
アリングの中の1個に固定してよい。
れをその長さの上の3点即ち中央及びその両端に
それぞれベアリング4,10,12を配してその
軸の周りに自由にベアリング孔4a,10a,1
2aの中で回転し得るように組立てる。ばねロツ
ド2は慣習通りに縦方向の変位に対し、3個のベ
アリングの中の1個に固定してよい。
中央ベアリング4は作動状態において静止して
いる支持体を構成する。これに反して2個の外方
ベアリング10,12はそれぞれの軸10b,1
2bの周りに回転自在とする。外方ベアリング1
0,12の軸10b,12bはばねロツド2の軸
に対して空間的にオフセツトしている。従つてベ
アリング孔10a,12aは丸い物体として構成
した外方ベアリング10,12の中に偏心的に配
列される。
いる支持体を構成する。これに反して2個の外方
ベアリング10,12はそれぞれの軸10b,1
2bの周りに回転自在とする。外方ベアリング1
0,12の軸10b,12bはばねロツド2の軸
に対して空間的にオフセツトしている。従つてベ
アリング孔10a,12aは丸い物体として構成
した外方ベアリング10,12の中に偏心的に配
列される。
回転自在のベアリング10,12は傾斜自在の
構成部品(第1図には図示せず)に連結する。も
しこの構成部品(例えばシート表面又はシートの
バツクレストでもよい)が傾斜運動を行うとき
は、外方ベアリング10,12は矢印10c,1
2cの方向にそれぞれ傾斜する。中央ベアリング
4はその間静止のままでありかつばねロツド2は
ベアリング孔4a,10a,12aの中を自由に
回転し得るように組立ててあるので、ばねロツド
2は第1図bに示すように曲げを受ける。かくし
て、弾性戻り力が発生し、外方ベアリング10,
12に連結された傾斜自在の構成部品をそのスタ
ート位置に戻そうとする。
構成部品(第1図には図示せず)に連結する。も
しこの構成部品(例えばシート表面又はシートの
バツクレストでもよい)が傾斜運動を行うとき
は、外方ベアリング10,12は矢印10c,1
2cの方向にそれぞれ傾斜する。中央ベアリング
4はその間静止のままでありかつばねロツド2は
ベアリング孔4a,10a,12aの中を自由に
回転し得るように組立ててあるので、ばねロツド
2は第1図bに示すように曲げを受ける。かくし
て、弾性戻り力が発生し、外方ベアリング10,
12に連結された傾斜自在の構成部品をそのスタ
ート位置に戻そうとする。
上述により、中央ベアリング4もまた外方ベア
リング10,12もともに丸い物体して構成する
必要のないことは明らかである。従つて例えば外
方ベアリング10,12を単純なレバーの形に構
成することもできる。本質的なことは、これらの
外方ベアリング10,12がばねロツド2及びベ
アリング孔10a,12aの軸に対し空間的にオ
フセツトした軸10b,12bの周りに回転自在
であることだけである。
リング10,12もともに丸い物体して構成する
必要のないことは明らかである。従つて例えば外
方ベアリング10,12を単純なレバーの形に構
成することもできる。本質的なことは、これらの
外方ベアリング10,12がばねロツド2及びベ
アリング孔10a,12aの軸に対し空間的にオ
フセツトした軸10b,12bの周りに回転自在
であることだけである。
第2図示の実施例においては、ばね系は2個の
ばねロツド16,18より構成し、これらを回転
自在の外方ベアリング10,12の中に、これら
のベアリングの回転軸10b,12bに対して対
称となるように配列する。等しく、ばねロツド1
6,18は、作動状態において静止している中央
ベアリングを対称的に挿通する。
ばねロツド16,18より構成し、これらを回転
自在の外方ベアリング10,12の中に、これら
のベアリングの回転軸10b,12bに対して対
称となるように配列する。等しく、ばねロツド1
6,18は、作動状態において静止している中央
ベアリングを対称的に挿通する。
複数個のばねロツドを使用することによつて弾
性戻り力の増加が追加的空間を必要とすることな
く単純な方法で達成することができる。要すれば
2個以上のばねロツドを設けることができるのは
云うまでもない。
性戻り力の増加が追加的空間を必要とすることな
く単純な方法で達成することができる。要すれば
2個以上のばねロツドを設けることができるのは
云うまでもない。
等しく、同様にベアリングの数を変更すること
も本発明の範囲内にある。最も単純な形において
は1個の静止ベアリングと1個の回転自在のベア
リングを設ける。第1図及び第2図に示した全3
個のベアリング構造とは別に、多数のベアリング
をもつた変形も可能である。
も本発明の範囲内にある。最も単純な形において
は1個の静止ベアリングと1個の回転自在のベア
リングを設ける。第1図及び第2図に示した全3
個のベアリング構造とは別に、多数のベアリング
をもつた変形も可能である。
第3図は第1図に係る実施例のシート(例えば
旋回イス)への応用を示し、その支持フレームの
中央カラムのみを示す。ばねロツド2、中央ベア
リング4及び2個の回転自在の外方ベアリング1
0,12は、中央カラム20に固定したクロス管
22内に配設する。中央ベアリング4はクロス管
22の中に配して回転しないように固定しかつ不
動とするか又は図示のごとくクロス管22の中に
配して円周方向に運動自在としかつ図示の位置に
固定することができるようにする。小ねじ24は
中央ベアリング4を移動したり固定したりするた
めに設ける。
旋回イス)への応用を示し、その支持フレームの
中央カラムのみを示す。ばねロツド2、中央ベア
リング4及び2個の回転自在の外方ベアリング1
0,12は、中央カラム20に固定したクロス管
22内に配設する。中央ベアリング4はクロス管
22の中に配して回転しないように固定しかつ不
動とするか又は図示のごとくクロス管22の中に
配して円周方向に運動自在としかつ図示の位置に
固定することができるようにする。小ねじ24は
中央ベアリング4を移動したり固定したりするた
めに設ける。
鉄のアングル26,28を外方ベアリング1
0,12へ連結し、鉄のアングルの自由辺を外方
(破線で示すごとく)へ又は内方へと向け、この
辺に傾斜すべき構成部品、例えば旋回イスのシー
トを連結する。
0,12へ連結し、鉄のアングルの自由辺を外方
(破線で示すごとく)へ又は内方へと向け、この
辺に傾斜すべき構成部品、例えば旋回イスのシー
トを連結する。
小ねじ24を使用して、ばねロツド2、中央ベ
アリング4及び外方ベアリング10,12より成
る弾性系の初期張力を所望どおり調整することが
できる。これは例えばシート表面を、正常位置を
越えて前方へ傾斜できるように構成することによ
つて達成することができる。
アリング4及び外方ベアリング10,12より成
る弾性系の初期張力を所望どおり調整することが
できる。これは例えばシート表面を、正常位置を
越えて前方へ傾斜できるように構成することによ
つて達成することができる。
初期張力の調整は、また例えば小ねじを用いて
中央ベアリング4に接線力を加えてそれをクロス
管22に対して回転することによつても達成する
ことができる。
中央ベアリング4に接線力を加えてそれをクロス
管22に対して回転することによつても達成する
ことができる。
傾斜自在の構成部品に連結したベアリング1
0,12の回転角は、例えばストツプによつて調
整することができ、このストツプを調整自在とす
ることは有利であることは云うまでもない。
0,12の回転角は、例えばストツプによつて調
整することができ、このストツプを調整自在とす
ることは有利であることは云うまでもない。
本発明の範囲内において、傾斜自在の構成部品
に連結した回転自在のベアリングを、ロツクして
選定した角位置に、シート装置の場合例えば最も
前進したシート位置及び各種中間位置に配置する
ことも可能である。
に連結した回転自在のベアリングを、ロツクして
選定した角位置に、シート装置の場合例えば最も
前進したシート位置及び各種中間位置に配置する
ことも可能である。
本装置に使用するばねロツドは大ていの各種弾
性的、耐疲労性材料からつくることができる。ば
ね網に加えて、特にロツドを弾性プラスチツク及
びガラスからつくつてもよい。
性的、耐疲労性材料からつくることができる。ば
ね網に加えて、特にロツドを弾性プラスチツク及
びガラスからつくつてもよい。
例えばガラスフアイバー補強のポリエステルか
らつくつたばねロツドの束を使用してもよい。
らつくつたばねロツドの束を使用してもよい。
本発明に係る装置は、ばねロツドと傾斜自在の
構成部品との特に単純かつ空間節約形連結を容易
とする:傾斜自在の構成部品は該回転自在のベア
リングに直接連結することができる。このように
して非常に単純、軽量かつ空間節約的構造が達成
された。
構成部品との特に単純かつ空間節約形連結を容易
とする:傾斜自在の構成部品は該回転自在のベア
リングに直接連結することができる。このように
して非常に単純、軽量かつ空間節約的構造が達成
された。
本発明に係る装置は、傾斜自在の部品をもつた
シート装置用傾斜機構として特に使用されるが、
構成部品が作動中ばね傾斜運動を行うごとき多数
の他の用途にも同様に有利に使用し得るものであ
る。従つて、本発明に係る装置は例えば、シヤツ
タ、レバー等の自動復帰装置に適し、これらはば
ね張力に抗して休止の位置を外れて曲げられる。
シート装置用傾斜機構として特に使用されるが、
構成部品が作動中ばね傾斜運動を行うごとき多数
の他の用途にも同様に有利に使用し得るものであ
る。従つて、本発明に係る装置は例えば、シヤツ
タ、レバー等の自動復帰装置に適し、これらはば
ね張力に抗して休止の位置を外れて曲げられる。
第1図a及び第1図bは本発明に係る第1実施
例の休止の位置及び湾曲した位置を示す図、第2
図a及び第2図bは本発明に係る第2実施例を示
す図、第3図は本発明のシートへの応用を示す略
線図である。 図において2はばねロツド、4,10,12は
ベアリング、4a,10a,12aは孔、10
b,12bは回転軸、16,18はばねロツド、
20は中央カラム、22はクロス管、24は小ね
じ、26,28は鉄のアングルである。
例の休止の位置及び湾曲した位置を示す図、第2
図a及び第2図bは本発明に係る第2実施例を示
す図、第3図は本発明のシートへの応用を示す略
線図である。 図において2はばねロツド、4,10,12は
ベアリング、4a,10a,12aは孔、10
b,12bは回転軸、16,18はばねロツド、
20は中央カラム、22はクロス管、24は小ね
じ、26,28は鉄のアングルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個の傾斜自在に取付けた構成部
品と、該傾斜自在に取付けた構成部品と静止支持
体の間に配設したばね系を有する、傾斜し得る部
分を具えた作動装置の構成部品のばね傾斜装置に
おいて、該ばね系を少なくとも1個のばねロツド
2により形成し、該ロツドをその全長の上の少な
くとも2点のそれぞれにおいて1個のベアリング
(例えば4,10)の中に配し、かつこれらのベ
アリングの中の少なくとも1個の中で該ばねロツ
ドの軸の周りに回転自在としたこと、これらのベ
アリングの中の1個のベアリング4が作動状態に
おいて静止している支持体であるが、傾斜自在の
構成部品に連結した他のベアリング10は該ばね
ロツド2の軸に対して空間的にオフセツトしてい
る軸10bの周りに回転自在としたことを特徴と
する構成部品のばね傾斜運動装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、該ばねロツド2を静止支
持体を形成する中央ベアリング4の中央領域内に
配設し、該傾斜自在の構成部品に連結された外方
ベアリング10,12の中に両端を挿入し、かつ
自己の軸に対して空間的にオフセツトした軸(そ
れぞれ10b,12b)の周りに回転自在とした
ことを特徴とする構成部品のばね傾斜運動装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、該ばね系を複数個のばね
ロツド16,18より形成したことを特徴とする
構成部品のばね傾斜運動装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、該ばねロツド16,18
が、これらロツドの回転軸(それぞれ10b又は
12b)と対称をなすように回転自在のベアリン
グ(それぞれ10又は12)の中に配設したこと
を特徴とする構成部品のばね傾斜運動装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、丸い物体として構成した
該回転自在のベアリング(10又は12)が、該
ばねロツド2の回転調整のために、その回転軸
(それぞれ10b又は12b)に対して偏心的に
配設した少なくとも1個のベアリング孔(それぞ
れ10a又は12a)を有することを特徴とする
構成部品のばね傾斜運動装置。 6 特許請求の範囲第2項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、作動状態において静止し
ている該ベアリング4が該ばねロツド2の初期張
力を調整するため移動自在であることを特徴とす
る構成部品のばね傾斜運動装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、作動状態において静止し
ている該ベアリング4を丸い物体として構成し、
ベアリング孔4aを具備させ、これは該ばねロツ
ド2の回転的調整のためにその軸に対して偏心的
に配設し、かつ該ベアリングは該ばねロツドの初
期張力を調整するためその軸の周りに回転自在で
あることを特徴とする構成部品のばね傾斜運動装
置。 8 特許請求の範囲第1項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、該傾斜自在の構成部品に
連結した回転自在のベアリング10又は12の回
転角が調整自在であることを特徴とする構成部品
のばね傾斜運動装置。 9 特許請求の範囲第1項記載の構成部品のばね
傾斜運動装置において、該傾斜自在の構成部品に
連結した回転自在のベアリング10又は12を、
選定した角位置に、シート装置の場合には例えば
最も前進したシート位置及び各種中間位置にロツ
クすることができることを特徴とする構成部品の
ばね傾斜運動装置。 10 特許請求の範囲第2項記載の構成部品のば
ね傾斜運動装置において、該作動装置はシート装
置であり該傾斜自在の構成部品が水平軸の周りに
傾斜自在のシート表面及び/又はバツクレストで
あり、該中央のベアリング4をシート装置の支持
体フレームの該中央カラム20に連結し、かつ該
外方ベアリング10,12を該シート装置の傾斜
自在部分へ連結したことを特徴とする構成部品の
ばね傾斜運動装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の構成部品の
ばね傾斜運動装置において、該ばねロツド2と適
合しかつ該中央ベアリング4をその中央領域に固
定して配置し、該外方ベアリング10,12をそ
の両端領域に回転自在に配置したクロス管22
を、シート装置の支持フレームの該中央カラム2
0に連結したことを特徴とする構成部品のばね傾
斜運動装置。 12 特許請求の範囲第11項記載の構成部品の
ばね傾斜運動装置において、該中央ベアリング4
が該クロス管22の中を円周方向に可動でありか
つ選定した角位置に固定することができることを
特徴とする構成部品のばね傾斜運動装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の構成部品の
ばね傾斜運動装置において、該中央ベアリング4
を該クロス管22の中で移動し及び/又は固定す
るため小ねじ24を設けたことを特徴とする構成
部品のばね傾斜運動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3335148.1 | 1983-09-28 | ||
DE19833335148 DE3335148A1 (de) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | Vorrichtung zur gefederten schwenkbewegung eines bauteiles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095229A JPS6095229A (ja) | 1985-05-28 |
JPH0118304B2 true JPH0118304B2 (ja) | 1989-04-05 |
Family
ID=6210312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59202860A Granted JPS6095229A (ja) | 1983-09-28 | 1984-09-27 | 構成部品のばね傾斜運動装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603830A (ja) |
EP (1) | EP0135875B1 (ja) |
JP (1) | JPS6095229A (ja) |
AT (1) | ATE39013T1 (ja) |
AU (1) | AU561224B2 (ja) |
BR (1) | BR8404870A (ja) |
CA (1) | CA1225919A (ja) |
DE (2) | DE3335148A1 (ja) |
ZA (1) | ZA847042B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107349U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | ||
CA2087094C (en) * | 1990-08-20 | 1993-12-14 | Tore Lie | Torsion spring and adjustable mounting for a chair using such a spring |
US5217316A (en) * | 1990-10-12 | 1993-06-08 | Nhk Spring Co., Ltd. | Slow-acting rotation shaft device |
EP0485868A1 (de) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Giroflex-Entwicklungs AG | Stuhl, insbesondere Bürostuhl |
US5183314A (en) * | 1991-11-18 | 1993-02-02 | Milsco Manufacturing Company | Concealed mechanism for detachably mounting a vehicle seat |
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