JPH01181371A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01181371A
JPH01181371A JP63006035A JP603588A JPH01181371A JP H01181371 A JPH01181371 A JP H01181371A JP 63006035 A JP63006035 A JP 63006035A JP 603588 A JP603588 A JP 603588A JP H01181371 A JPH01181371 A JP H01181371A
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JP
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JP63006035A
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English (en)
Inventor
Masashi Hiroki
正士 廣木
Junichi Koseki
小関 順一
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、スキャナプリンタ等の画像形成装置に関す
る。
(従来の技vri> 従来、本体上面に設けられた原稿台に原稿を載置して原
稿画像を読取り、この読取情報に基づいて画像を形成す
るスキャナプリンタが実用化されてりる。
ところが、上記のようなスキャナプリンタでは、プリン
ト部は分離できるものではないものとなっている。この
ため、プリンタ部を切り離してスキャナ機能単独で用い
ることができなかった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、画像形成手段を切り離してスキャナ機能単
独で用いることができないという欠点を除去するもので
、画像形成手段を切り離してスキャナ機能単独で用いる
ことができる画像形成装置を提供することを目的する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画一形成装置は、原稿の画像情報を読取る読
取手段、この読取手段と分離可能に設けられ、上記読取
手段で読取った画像信号に応じた画像を被画像形成媒体
上に形成する画像形成手段、上記読取手段と分離可能に
設けられ、上記読取手段で読取った画像信号に応じた信
号を出力する出力手段、上記読取手段に上記画像形成手
段、上記出力手段のいずれが接続されたかを検知する検
知手段、およびこの検知手段の検知結果に応じて、上記
画像形成手段、あるいは出力手段を制御する制御手段か
ら構成されるものである。
(作用) この発明は、原稿の画像情報を読取手段で読取り、この
読取手段と分離可能に設けられた画像形成手段で上記読
取手段で読取った画像信号に応じた画像を被画像形成媒
体上に形成するか、あるいは上記読取手段と分離可能に
設けられた出力手段で上記読取手段で読取った画像信号
を出力するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
第2図は、この発明の画像形成装置(スキャナプリンタ
)1の外観を示し、図中2は装置本体であり、その上面
には透明のアクリル板からなる原稿載置台(原稿テーブ
ル)3および原稿押え体(プラテンカバー)4が順次重
合された状態となっている。さらに、その前面部にはコ
ピーボタン5、枚数設定ボタン6.7セグメントからな
る表示部7が設けられているとともに、左側面部には電
源スィッチ8が配設されている。
前記原稿押え体4は、第3図に示すようにその後端縁に
沿って形成された薄肉部からなるヒンジ部9を介して原
稿載置台3上から退避し得るように開閉自在となってい
る。
また、画像形成装置1は、第18図に示すように、原稿
載置台3に載置された原稿りの画像情報を読取、る読取
り装置としてのスキャナユニット部10と、このスキャ
ナユニット部10で読取られた画像情報を記録用紙Pに
可視像として記録し出力する記録装置としてのプリンタ
ユニット部11.12あるいは上記スキャナユニット部
10で読取られた画像情報を外部装置へ出力するインタ
ーフェースカートリッジ13とから構成されている。
上記スキャナユニット部10とプリンタユニット部11
.12あるいはインターフェースカートリッジ13は、
コネクタ42.62.64によって分離、接続可能に設
けられている。
また、上記装置本体2の右端側に形成されたプリンタユ
ニット収容部40には、第19図に示すように、A4サ
イズのプリンタユニット部11が接続されたり、第20
図に示すように、A6サイズのプリンタユニット部12
が接続されたら、あるいはインターフェースカートリッ
ジ13が接続されるようになっている。上記スキャナ側
コネクタ43の近傍には、第21図に示すように、2つ
の釦44a、44bが設けられており、A4サイズのプ
リントユニット部11が接続された場合、第19図に示
すように、一方の釦44aが押され、A6サイズのプリ
ンタユニット部12が接続された場合、第20図に示す
ように、両方の釦44a144bが押されず、インター
フェースカートリッジ13が接続された場合、他方の釦
44bが押されるようになっている。これにより、A4
サイズのプリンタユニット部11が接続された場合、−
方の釦44aの押圧によりスイッチ44cのみがオンし
、A6サイズのプリンタユニット部12が接続された場
合、釦44a、44bが押されずスイッチ44c、44
dがオフのままで、インターフェースカートリッジ13
が接続された場合、他方の釦44bの押圧によりスイッ
チ44dのみがオンとなっている。
上記インターフェースカートリッジ13の側部には、第
22図に示すように、3つのスイッチA1BSCから構
成されるインターフェース選択スイッチ31、および種
々の外部装置に対するインターフェースのコネクタと接
続されるコネクト部32 a s 32 b s 32
 cによって構成されている。
すなわち、コネクト部32aには、8ビツト、16ビツ
トの多値データを取扱えるパソコン等に接続されるイン
ターフェースAのコネクタが接続できるようになってお
り、コネクト部32bには、ワイヤドツトプリンタ等の
出力専用端末に接続され、パラレルに受信データを送信
するだけのセントロ方式のインターフェースBのコネク
タが接続できるようになっており、2値データを取扱え
、確認機能を有するハンドシェーク型のパソコン、ワー
プロ等に接続されるインターフェース(R3232C)
Cのコネクタが接続できるようになっている。
また、上記インターフェース選択スイッチ31のスイッ
チAが選択された場合、コネクト部32aが有効となり
、スイッチBが選択された場合、コネクト部32bが有
効となり、スイッチCが選択された場合、コネクト部3
2cが有効となるようになっている。
上記スキャナユニット部10は、第4図および第5図に
示すように原稿りを照射する光源としてのキセノンラン
プ15と、原稿りから反射された反射光を水平方向に反
射するミラー16と、このミラー16により反射された
反射光を受けて縮小型の読取センサとしてのCCDセン
サ17に集光させるレンズ18とからなる光学系19を
有した構成となっている。また、光学系19は、装置本
体2の筺体2a内に形成されたほぼ扇型の仕切枠20内
に形成された光学系収容部21内に収容された状態とな
っている。光学系収容部21の上面側は装置本体2のカ
バー2bにより、また、下面側は遮光プレート22によ
りそれぞれ閉塞された状態となっており、前記カバー2
bに形成された読取光通過用のスリット23以外の所か
ら光が侵入しないようになっている。
さらに、スキャナユニット部10には、前記光学系収容
部21の下面側に形成される背の低い空隙部25に、主
制御基板26等の背の低い部品が、また、前記光学系収
容部21の位置からずれた背の高い空隙部27には、バ
ッテリー28.モータ29、インバータ(キセノンラン
プ点灯回路)97等の背の高い部品が収容されている。
なお、第4図に示す30(二点鎖線で示す)は主制御基
板26に装着される電子部品(図示しない)の装着エリ
アを示す。
また、前記プリンタユニット部11(12)は、装置本
体2の右端側に形成されたプリンタユニット収容部40
に対し着脱自在となっており、記録用紙゛Pのサイズ(
たとえばA4あるいはA6)に合ったインクリボン41
 (203)を備えたものに適宜差し変え可能となって
いる。
プリンタユニット部11は、第4図に示すように、プリ
ンタユニット収容部40に収容された状態においては、
プリンタユニット収容部40に形成された位置決めガイ
ド手段により機械的に所定位置に保持されるとともに、
その一端側に突出するプリンタ側コネクタ(雄コネクタ
)42をスキャナ側コネクタ(雌コネクタ)43に嵌入
する゛ことによりスキャナユニット部10と電気的に接
続した状態となるようになっている。
また、プリンタユニット部11には、前記コネクタ42
を介してスキャナユニット部10側と接゛ 続する印字
ヘッド(サーマルヘッド)45が配置されているととも
に、この印字ヘッド45の廃熱部45a(詳図しない)
に対向してプラテンローラと送りローラを兼用するプラ
テンフィードローラ46が設けられている。
さらに、この印字ヘッド45の発熱部45aとプラテン
フィードローラ46との間に中途部を介在させた状態に
インクリボン41を張設するインクリボン供給手段47
が組込まれた状態となっている。前記インクリボン41
は、前記プラテンフィードローラ46に平行に架設され
た繰出し側コア48から繰り出され、巻取り側コア49
に巻き取られるようになっている。また、プラテンフィ
ードローラ46と巻取り側コア49との間には、ガイド
シャフト50が架設されており、インクリボン41のプ
ラテンフィードローラ46に対する巻掛は量を一定とし
ているとともにインクリボン41を折返して記録用紙P
とインクリボン41との分離が良好に行なえるようにな
っている。
また、プラテンフィードローラ46と繰出し側コア48
との間に対応する位置には、用紙挿入口55が形成され
ており、この記録用紙挿入口55から挿入された記録用
紙Pは用紙ガイド56にょリインクリボン41とプラテ
ンフィードローラ46の周面とにより形成されるV字状
空間部に案内され、プラテンフィードローラ46の回転
にともなってインクリボン41とプラテンフィードロー
ラ46との間で挟持されて移送されるようになっている
。また、発熱部45aを通過した記録用紙Pは分離手段
を兼用する前記ガイドシャフト50の所でインクリボン
41から分離された後、用紙ガイド58により用紙排出
口59に導かれ排出される構成となっている。
また、プリンタユニット部12は、プリンタユニット収
容部40外に設定された状態において、ハーネス63を
介してプリンタ側コネクタ(雄コネクタ)62をスキャ
ナ側コネクタ(雌コネクタ)43に嵌入することにより
スキャナユニット部10と電気的に接続した状態となる
ようになっている。
また、プリンタユニット部12には、第24図に示すよ
うに、前記コネクタ62を介してスキャナユニット部1
0側と接続するA6サイズに対応した印字ヘッド(サー
マルヘッド)204が配置されているとともに、この印
字ヘッド204の発熱部204a (洋画しない)に対
向してプラテンローラと送りローラを兼用するA6サイ
ズに対応したプラテンフィードローラ202が設けられ
ている。
さらに、この印字ヘッド204の発熱部204aとプラ
テンフィードローラ202との間に中途部を介在させた
状態にA6サイズに対応したインクリボン203を張設
するインクリボン供給手段207が組込まれた状態とな
っている。前記インクリボン203は、前記プラテンフ
ィードローラ202に平行に架設された繰出し側コア2
05から繰り出され、巻取り側コア206に巻き取られ
るようになっている。また、プラテンフィードローラ2
02と巻取り側コア206との間には、ガイドシャフト
208が架設されており、インクリボン203のプラテ
ンフィードローラ202に対する巻掛は量を一定として
いるとともにインクリボン203を折返して記録用紙P
とインクリボン203との分離が良好に行なえるように
なっている。
また、プラテンフィードローラ202と繰出し側コア2
05との間に対応する位置には、用紙挿入口209aが
形成されており°、この記録用紙挿入口209aから挿
入された記録用紙Pは用紙ガイド(図示しない)により
インクリボン203とプラテンフィードローラ202の
周面とにより形成されるV字状空間部に案内され、プラ
テンフィードローラ202の回転にともなってインクリ
ボン203とプラテンフィードローラ202との間で挟
持されて移送されるようになっている。また、発熱部2
04aを通過した記録用紙Pは分離手段を兼用する前記
ガイドシャフト208の所でインクリボン203から分
離された後、用紙ガイド(図示しない)により用紙排出
口209bに導かれ排出される構成となっている。  
 ゛また、前記装置本体2内には、前記モータ29を駆
動源とする前記原稿載置台3の往復駆動およびプラテン
フィードローラ46および巻取側コア49の駆動を行な
う駆動機構部60が組込まれた状態となっている。
すなわち、スキャナユニット部10には、第5図および
第6図に示すように前記モータ29の駆動軸29aに取
付けられた第1のタイミングプーリ(駆動プーリ)65
とタイミングベルト66を介して連動するとともに原動
歯車としての第1の歯車67が一体に取付けられた第2
のタイミングプーリ(従動プーリ)68が回転自在に設
けられている。
そして、第5図に示すように前記第1の歯車67を駆動
源とする状態に原稿載置台駆動用の第1の駆動力伝達系
69と、プラテンフィードローラ駆動用の第2の駆動力
伝達系70が設けられている。
第1の駆動力伝達系69は、第5図および第7図に示す
ように第1の歯車67に噛合する第2の歯車71と、こ
の第2の歯車71と一体の第3の歯車72と、この第3
の歯車72と噛合するピニオンとしての第4の歯車73
を有し、前記第4の歯車73は原稿載置台3に連結手段
74を介して連結された後面可動枠75に取着されたラ
ック76に噛合した状態となっている。
しかして、モータ29の正方向(第5図の実線矢印方向
)の回転により原動歯車としての第1の歯車67が実線
矢印方向に回転すると、第1の駆動力伝達系69を構成
する餉2の歯車71.第3の歯車72.ビニオンとして
の第4の歯車73がそれぞれ実線矢印方向に回転しラッ
ク76を第5図の実線矢印方向に移動させるようになっ
ている。
これによりスライドレール77を介して本体後枠78に
往復動自在に取付けられた前記後面可動枠75およびこ
れに連結手段74を介して連結された原稿載置台3が往
動することになる。
また、モータ29の逆方向(第5図の破線矢印方向)の
0回転により原動歯車としての第1の歯車67が破線矢
印方向に回転すると、第1の駆動力伝達系69を構成す
る第2の歯車71.第3の歯車72.ピニオンとしての
第4の歯車73がそれぞれ破線矢印方向に回転しラック
76を第5図の破線矢印方向に移動させるようになって
いる。
これにより、スライドレール77を介して本体後枠78
に往復動自在に取付けられた前記後面可動枠75および
これに連結手段74を介して連結された原稿載置台3が
復動することになる。
また、前記プラテンフィードローラ駆動用の第2の駆動
力伝達系70は、第5図および第8図に示すように、前
記原動歯車としての第1の歯車67と噛合する第5の歯
車80と、この第5の歯車80とラチェット方式の一方
向クラッチ81を介して連動する第3のタイミングプー
リ82と、この第3のタイミングプーリ82と第2のタ
イミングベルト83を介して連動する第4のタイミング
プーリ84と、この第4のタイミングブーリ84と一体
の第1のはす開傘歯車85と、この第1のはす開傘歯車
85と噛合する第2のはす開傘歯車86と、この第2の
はす開傘歯車86と一体の第5のタイミングブー′す8
7と、この第5のタイミングプーリ87と第3のタイミ
ングベルト88を介して連動する第6のタイミングプー
リ89と、この第6のタイミングプーリ89と一体の第
7のタイミングプーリ90と、この第7のタイミングプ
ーリ90と第4のタイミングベルト91を介して連動す
るとともに前記プラテンフィードローラ46の駆動軸4
6aに嵌着された第8のタイミングプーリ92とを有し
た構成となっている。
しかして、モータ29の正方向(第5図の実線矢印方向
)の回転により原動歯車としての第1の歯車67が実線
矢印方向に回転すると、これと噛合する第5の歯車80
が実線矢印方向に回転し、この回転力が一方向クラッチ
81を介して第3のタイミングプーリ82に伝達される
。さらに、第2のタイミングベルト83.第4のタイミ
ングプーリ84.第1のはす開傘歯車85.第2のはす
開傘歯車86、第5のタイミングプーリ87.第3のタ
イミングベルト88、第6のタイミングプーリ89.第
7のタイミングプーリ90、第4のタイミングベルト9
1を順次介して第8のタイミングプーリ92に伝達され
ることになる。
これにより、プラテンフィードローラ46が所定方向(
第4図の矢印方向)に回転することになる。なお、この
とき、前述の第1の駆動力伝達系69を介して原稿載置
台3は原稿りを走査する往動過程にある。
また、原稿載置台3を復動すべくモータ29が逆方向(
第5図の破線矢印方向)に回転により原動歯車としての
第1の歯車67が破線矢印方向に回転すると、これと噛
合する第5の歯車80が破線矢印方向に回転するがこの
回転力が一方向クラッチ81の動きにより第3のタイミ
ングプーリ82には伝達されず、したがって、プラテン
フィードローラ46および巻取り側コア49が逆回転す
ることがない。
また、前記第5の歯車80は、後述する歯車付勢手段1
00を介して原動歯車としての第1の歯車67に対して
弾性的に噛合するようになっており、装置本体2に対し
て着脱自在なプリンタユニット部11への駆動力伝達が
良好に行なえるようになっている。すなわち、第8図お
よび第9図に示すように、プリンタユニット部11には
枢支軸101を支点として回動自在なアーム102が設
けられており、このアーム102の一端側に前記第5の
歯車80が一方向クラッチ81および第3のタイミング
プーリ82等と同軸状態に取付けられている。また、枢
支軸101には前記第1のはす開傘歯車85および第4
のタイミングプーリ84等が同軸状態に設けられている
前記アーム102の枢支端側には、一端をばね受部材1
03に掛止した引張りばね104の他端が連結されてお
り、第5の歯車80がプリンタユニット部11の筺体1
05に、形成された開口部(図示しない)から外部に突
出する方向(第9図の矢印方向)に常時付勢された状態
となっている。
また、第10図に示すように、インクリボン41を巻き
取る巻取り側コア49には、巻取り側コア用の第3の駆
動力伝達系110を介して第7のタイミングプーリ90
の回転力が伝達されるようになっている。
第3の駆動力伝達系110は、次の様な構成となってい
る。すなわち、前記第6および第7のタイミングプーリ
89.90を回転自在に軸支する軸111にはフェルト
112を有したディスク113が回転自在に設けられて
いる。このディスク113と前記第7のタイミングプー
リ90の端部とが円錐台状圧縮ばね114を介して連結
された状態となっており、第7のタイミングプーリ90
の回転力がこの圧縮ばね114を介してディスク113
に伝達されるとともに前記フェルト112が巻取り側コ
ア49の一端に圧入されたディスク115に圧接するよ
うに常時付勢された状態となっている。
しかして、第7のタイミングプーリ90の回転力は圧縮
ばね114.フェルト112を備えたディスク113に
伝達され、さらに、フェルト112とディスク115と
の摩擦力によりディスク115に伝達され、ディスク1
15と一体の巻取り側コア49を回転させるようになっ
ている。
この時の巻取り側コア49の回転スピードは、プラテン
フィードローラ46よりも速くなるように設定されてお
り、巻取り側コア49のインクリボン41の巻取量が少
なく周速が遅い状態においてもインクリボン41を弛ま
せることなく巻き取ることができるようになっている。
このとき、インクリボン41に所定の張力掛かった状態
においては、前記フェルト112とディスク115との
間に滑りが生じて巻取り側コア49には回転力が伝達さ
れないようになっている。なお、第10図中116は支
持部材、117はインクリボンホルダ、118はディス
ク113の抜止用ストッパである。
また、第5図および第11図に示すように、前記スキャ
ナユニット部10の光学系19のレンズ18は仕切枠2
0等に突設されたリブ120・・・で囲繞されたコ字状
のレンズ収納凹部121内に収容され、ねじ122.1
22により取付けられた板ばね123により押付は固定
されるようになっている。
また、第12図に示すように、原稿載置台3上を覆う原
稿押え体4は、ループ状部からなる第1のファスナー1
30aおよびフック状部からなる第2のファスナ130
bからなる平面ファスナいわゆるベロクロテープ(マジ
ックテープ)130により極めて容易に着脱できるよう
になっている。
そして、この原稿押え板4を取外した場合に前記原稿載
置台3が装置本体2の最上位の面をなす構成となってい
る。そして、原稿載置台3よりも大きな原稿りの場合な
どには第13図に示すように原稿押え体4を取外した状
態で画像形成装置1を反転させて使用できるようになっ
ている。
また、第14図および第15図に示すように、原稿載置
台3の枠部材135の後端枠部がヒンジ136を介して
後面可動枠75に連結された状態となっていて、この原
稿載置台3は第15図に示すように回動変位可能となっ
ている。そして、第16図に示すように、画像形成装置
1を反転させて使用する場合に、原稿りを目視しながら
原稿載置台3を原稿りの所定位置に合せることができる
ようになっている。また、原稿載置台3の周囲にはスケ
ール137が設けられ、記録用紙Pのサイズに合った原
稿りとの位置合せが極めて容易に行なえるようになって
いる。
また、原稿載置台3の前端縁側(自由端側)は支持手段
138を介して装置本体2の上面でスライド可能に支承
されるようになっているとともに、枢支端側は原稿載置
台3側に設けられた磁性体139および後面可動枠75
の水平片部に取着されたマグネット140からなる吸着
手段141により吸着され、装置本体2との平面度が保
たれるようになっている。
また、上記プリンタユニット部12には、第23図およ
び第24図に示すようにモータ200の駆動軸200a
に取付けられた第1のタイミングプーリ(駆動プーリ)
210とタイミングベルト211を介して連動するとと
もに原動歯車としての第1の歯車213が一体に取付け
られた芦2のタイミングプーリ(従動プーリ)212が
回転自在に設けられている。
そして、第23図に示すように前記第1の歯車213を
駆動源とする状態にプラテンフィードローラ202の駆
動用の駆動力伝達系201が設けられている。
この駆動力伝達系201は、上記原動歯車としての第1
の歯車213と噛合する第2の歯車214と、この第2
の歯車214と一体の第3のタイミングプーリ215と
、この第3のタイミングプーリ215と第2のタイミン
グベルト216を介して連動する第4のタイミングプー
リ217と、この第4のタイミングプーリ217と一体
の第1のはす歯車歯車217aと、この第1のはす歯車
歯車217aと噛合する第2のはす歯車歯車218と、
この第2のはす歯車歯車218と一体の第5のタイミン
グプーリ219と、この第5のタイミングプーリ219
と第3のタイミングベルト220を介して連動する第6
のタイミングプーリ221と、この第6のタイミングプ
ーリ221と一体の第7のタイミングプーリ222と、
この第7のタイミングプーリ222と第4のタイミング
ベルト223を介して連動するとともに前記プラテンフ
ィードローラ202の駆動軸202aに嵌着された第8
のタイミングプーリ224とを有した構成となっている
しかして、モータ200の正方向(第23図の実線矢印
方向)の回転により原動歯車としての第1の歯車213
が実線矢印方向に回転すると、これと噛合する第5の歯
車214が実線矢印方向に回転し、この回転力が第3の
タイミングプーリ215に伝達される。さらに、第2の
タイミングベルト216.第4のタイミングプーリ21
7゜第1のはす歯車歯車217 a、第2のはす歯車歯
車218、第5のタイミングプーリ219.第3のタイ
ミングベルト220、第6のタイミングプーリ221.
第7のタイミングプーリ222、第4のタイミングベル
ト223を順次介して第8のタイミングプーリ224に
伝達されることになる。
これにより、プラテンフィードローラ202が所定方向
(第24図の矢印方向)に回転することになる。
また、インクリボン203を巻き取る巻取り側コア20
6には、上記プリンタユニット部11の場合と同様に、
巻取り側コア用の駆動力伝達系(図示しない)を介して
上記第7のタイミングプーリ222の回転力が伝達され
るようになっている。
次に、制御回路の構成について第1図を用いて説明する
。すなわち、CPU190は全体を制御するものである
。ROM191 aは全体の動作プログラム、および副
走査方向に対する用紙のサイズ(A4、A6)に対応し
たタイミングプログラムを有しているものである。たと
えばA4サイズの場合とA6サイズの場合とで、カウン
ト値を変更しくA4のカウント値、大、A6のカウント
値、小)、モータ29の駆動時間を変更している。
ROM19 lbは主走査方向に対する用紙のサイズ(
A4、A6)に対応したタイミングプログラムを有して
いるものである。たとえば、A4サイズの場合とA6サ
イズの場合とで、画像補正回路93で扱うCCDセンサ
17の出力の範囲の限定を設定するようになっている。
光電変換回路192は、上記CCDセンサ17からの信
号を電 ′気信号に変換するものである。画像補正回路
93は上記光電変換回路192からの光電変換出力をシ
ェーディング補正等の画像補正を行なって多値の画像信
号を出力するものである。この画像補正回路93は光電
変換回路192から供給される1ライン分の画像データ
が記憶されるレジスタ(図示しない)から出力される範
囲(主走査方向)がプログラマブルカウンタ(図示しな
い)等により限定されることにより、A4サイズに対応
した画像信号、あるいはA6サイズに対応した画像信号
が出力されるようになっている。2値化回路94は、上
記画像補正回路93からの多値の画像信号を2値化して
出力するものである。上記ドライバ96は上記モータ2
9を駆動するものである。インバータ97は上記キセノ
ンランプ15を点灯駆動するものである。表示用ドライ
バ98は上記表示部7に承部7による表示状態を駆動制
御するものである。
また、プリンタユニット部11が接続された場合、上記
2値化回路94からの出力は上記プリンタユニット部1
1内の駆動回路95へ出力され、この駆動回路95によ
って上記印字ヘッド45による印字が行なわれるように
なっている。
また、プリンタユニット部12が接続された場合、上記
2値化回路94′からの出力は上記プリンタユニット部
12内の駆動回路(図示しない)へ出力され、この駆動
回路によって上記モータ200が駆動され、上記印字ヘ
ッド204による印字が行なわれるようになっている。
また、インターフェースカートリッジ13が接続された
場合、上記画像補正回路93から出力される多値信号あ
るいは上記2値化回路94から出力される2値化信号が
、画像バス99bを介してバス切換回路33に供給され
るようになっている。
このバス切換回路33は、上記インターフェース選択ス
ーイッチ31のスイッチAが選択された場合、画像バス
99bから供給される画像信号をコネクト部32aを介
してインターフェースAに出力し、スイッチBが選択さ
れた場合、画像バス99bから供給される画像信号をコ
ネクト部32bを介してインターフェースBに出力し、
スイッチCが選択された場合、画像バス99bから供給
される画像信号をコネクト部32cを介してインターフ
ェースCに出力するようになっている。
上記各部とCPU190とは制御用バス99a1あるい
画像用バス99bによって接続されるようになっている
次に、上記のような構成においてその取扱い、および動
作に付いて説明する。
まず、電源スィッチ8を投入する。すると、CPU19
0は表示部7で「1」を表示する。このとき、CPU1
90はスイッチ44c、44dがオンされているか否か
で、A4サイズのプリンタユニット部11、A6サイズ
のプリンタユニット部12、あるいはインターフェース
カートリッジ13のいずれが接続されているかを判断す
る。
たとえば、スイッチ44cのみがオンされている場合、
A4サイズのプリンタユニット部11が接続されている
と判断し、スイッチ44c144dがオフされている場
合、A6サイズのプリンタユニット部12が接続されて
いると判断し、スイッチ44dのみがオンされている場
合、インターフェースカートリッジ13が接続されてい
ると判断する。
この結果、A4サイズのプリンタユニット部11が接続
されていると判断した場合、ROM191aではA4サ
イズに対応する副走査タイミングプログラムが選択され
、モータ29の駆動時間がA4サイズの長さに対応した
ものとなる。また、ROM191bではA4サイズに対
応する主走査タイミングプログラムが選択され、画像補
正回路93における出力がA4サイズの幅に対応したも
のとなる。
このような状態において、前記原稿載置台3上に載せた
原稿D(たとえばA4サイズ)を原稿押え体4で押えた
状態とするとともに記録用紙Pをプリンタユニット部1
1にセットする。
そして、枚数設定ボタン6を介して枚数設定した後、コ
ピーボタン5を押す。これにより、まず、駆動機構部6
0のモータ29が一旦逆回転(第ら図の破線矢印方向に
回転)して、その回転力が原稿載置台用の第1の動力伝
達系69(第5図および第7図参照)の働きにより原稿
載置台3の復動運動に変換され、原稿載置台3がスター
ト位置まで移動する。
ついで、スキャナユニット部10の光学系19のキセノ
ンランプ15が点灯するとともに、前記駆動機構部60
のモータ29が正方向(第5図の実線矢印方向)に回転
するとともに、その回転力が前記第1の動力伝達系69
の働きにより原稿載置台3が往動運動に変換され、原稿
載置台3が往動を開始する。これにより、原稿りの画像
面が走査されるとともに、その反射光がCCDセンサ1
7に導かれる。このCCDセンサ17からの信号は光電
変換回路192で光電変換され、画像補正回路93に出
力される。これにより、画像補正回路93は光電変換出
力をシェーディング補正等の画像補正を行なって、A4
サイズの幅に対応する画像信号を2値化回路94へ出力
する。これにより、2値化回路94は画像補正回路93
からの画像信号を2値化して駆動回路95へ出力する。
一方、プリンタユニット部11では、前記駆動機構部6
0のプラテンフィードローラ用の第2の駆動力伝達系7
0(第5図および第8図参照)により、プラテンフィー
ドローラ46が回転し、記録用紙Pとインクリボン;4
1が所定の速さで送られるとともに、上記駆動回路95
によって印字ヘッド45の発熱部45aの発熱素子群(
図示しない)が選択的に発熱し、記録用紙Pに前記A4
サイズの幅に対応する1ラインごとの画像信号により記
録、すなわち、複写が行われることになる。
なお、記録用紙Pとインクリボン41とは分離手段とし
てのガイドシャフト50の部分で分離され、記録用紙P
は用紙排出口59から排出されるとともに、インクリボ
ン41は巻取り側コア用の第3の動力伝達系110(第
5図および第10図参照)を介して回転する巻取り側コ
ア49に巻取られる。
このようにして、原稿りの複写、つまりA4サイズの長
さに対応する走査が完了すると、前記キセノンランプ1
5が消灯するとともに駆動機構部60のモータ29が逆
方向に回転し、原稿載置台3が復動して装置本体2に重
なるホームポジションに戻ることになる。
また、A6サイズのプリンタユニット部12が接続され
ていると判断した場合、ROM191aではA6サイズ
に対応する副走査タイミングプログラムが選択され、モ
ータ29の駆動時間がA6サイズの長さに対応したもの
となる。また、ROM19 l bではA6サイズに対
応する主走査タイミングプログラムが選択され、画像補
正回路93における出力がA6サイズの幅に対応したも
のとなる。
このような状態において、前記原稿載置台3上に載せた
原稿D(たとえばA6サイズ)を原稿押え体4で押えた
状態とするとともに記録用紙Pをプリンタユニット部1
2にセットする。
そして、枚数設定ボタン6を介して枚数設定した後、コ
ピーボタン5を押す。これにより、まず、駆動機構部6
0のモータ29が一旦逆回転(第5図の破線矢印方向に
回転)して、その回転力が原稿載置台用の第1の動力伝
達系69(第5図および第7図参照)の働きにより原稿
載置台3の復動運動に変換され、原稿載置台3がスター
ト位置まで移動する。
ついで、スキャナユニット部10の光学系19のキセノ
ンランプ15が点灯するとともに、前記駆動機構部60
のモータ29が正方向(第5図の実線矢印方向)に回転
するとともに、その回転力が前記第1の動力伝達系69
の働きにより原稿載置台3が往動運動に変換され、原稿
載置台3が往動を開始する。これにより、原稿りの画像
面が走査されるとともに、その反射光がCCDセンサ1
7に導かれる。このCCDセンサ17からの信号は光電
変換回路192で光電変換され、画像補正回路、93に
出力される。これにより、画像補正回路93は光電変換
出力をシェーディング補正等の画像補正を行なって、A
6サイズの幅に対応する画像信号を2値化回路9.4へ
出力する。これにより、2値化回路94は画像補正回路
93からの画像信号を2値化して駆動回路(図示しない
)へ出力する。
一方、プリンタユニット部12では、前記モータ200
および駆動力伝達系201(第23図参照)により、プ
ラテンフィードローラ202が回転し、記録用紙Pとイ
ンクリボン203が所定の速さで送られるとともに、上
記駆動回路によって印字ヘッド204の発熱部204a
の発熱素子群(図示しない)が選択的に発熱し、記録用
紙Pに前記A6サイズの幅に対応する1ラインごとの画
像信号により記録、すなわち、複写が行われる。
なお、記録用紙Pとインクリボン203とは分離手段と
してのガイドシャフト208の部分で分離され、記録用
紙Pは用紙排出口209bから排出されるとともに、イ
ンクリボン206は巻取り側コア用の動力伝達系(図示
しない)を介して回転する巻取り側コア206に巻取ら
れる。
このようにして、原稿りの複写、つまりA6サイズの長
さに対応する走査が完了すると、前記キセノンランプ1
5が消灯するとともに、スキャナユニット部10のモー
タ29が逆方向に回転し、原稿載置台3が復動して装置
本体2に重なるホームポジションに戻る。また、A6の
プリンタユニット部12内のモータ200も停止する。
また、インターフェースカートリッジ13が接続されて
いると判断した場合、上記画像補正回路93から出力さ
れる多値信号あるいは上記2値化回路94から出力され
る2値化信号が、画像バス99bを介してバス切換回路
33に供給される。
これにより、バス切換回路33は上記インターフェース
選択スイッチ31のスイッチAが選択された場合、画像
バス99bから供給される画像信号をコネクト部32a
を介してインターフェースAに出力し、スイッチBが選
択された場合、画像バス99bから供給される画像信号
をコネクト部32bを介してインターフェースBに出力
し、スイッチCが選択された場合、画像バス99bから
供給される画像信号をコネクト部32cを介してインタ
ーフェースCに出力する。
また、原稿りがブック物等の厚手のものであった場合に
は、第3図に示すように原稿押え体4を開いた状態とす
るか、あるいは、第12図に示すように原稿押え体4を
取外した状態として使用することになる。
図に示すように原稿押え体4を取外した後、これを反転
状態として第13図に示すように原稿り上に載置し、こ
の状態で原稿りの複写を行なうことになる。
このとき、第17図に示すように原稿載置台3は原稿面
に密着したままの状態となり、装置本体2側が移動する
ようになっている。したがって、原稿りを折畳むことな
く複写が行えることになる。
このため、従来の原稿りを折畳んでセットする場合に比
べ、その作業が極めて容易であるとともに、原稿りを痛
めたり、原稿りと原稿載置台3との密着性が損われて読
取り不良を招くといったことが防止できる。
また、このような使用状態のとき、第16図に示すよう
に原稿載置台3の裏面側から目視した状態で行なうこと
により原稿りとの位置合せが容易に行え、また、スケー
ル137を利用することにより記録用紙Pのサイズに対
応した位置合せが容易となる。
上記したように、A4サイズのプリンタユニット部、A
6サイズのプリンタユニット部、あるいはインターフェ
ースカートリッジが接続されているかを検知し、A4サ
イズのプリンタユニット部の接続を検知した場合、A4
サイズに対応する読取りを行なうとともに、A4サイズ
のプリントを行ない、A6サイズのプリンタユニット部
の接続を検知した場合、A6サイズに対応する読取りを
行なうとともに、A6サイズのプリントを行ない、イン
ターフェースカートリッジの接続を検知した場合、選択
されたインターフェースに対応するコネクタから画像信
号を出力するようにしたので、取扱う用紙のサイズをプ
リンタユニット部の交換によって変更でき、しかもユー
ザによってプリンタユニット部を交換してもそのサイズ
を指示しなくて良いものとなっている。
また、スキャナユニット部にプリンタユニット部の代り
にインターフェースカートリッジを接続することにより
、装置が大形化することなく、スキャナ機能を単独で用
いることができる。
なお、前記実施例では、プリンタユニット部、インター
フェースカートリッジの検知をスキャナユニット部に設
けた、釦とスイッチにより行なう場合について説明した
が、これに限らず、プリンタユニット部のコネクト部に
その接続と用紙のサイズを検知する手段を設け、インタ
ーフェースカートリッジのコネクト部にその接続を検知
する手段を設けるようにしても良い。
たとえば、プリンタユニット部11のプリンタ側コネク
ト部42は、第26図に示すように、1番目と2番目の
端子が導通され、N番目とN−1番目の端子が導通され
ており、プリンタユニット部12のプリンタ側コネクト
部62は、第27図に示すように、1番目と3番目の端
子が導通され、N番目とN−1番目の端子が導通されて
いる。また、インターフェースカートリッジ13のコネ
クト部64は、N番目とN−2番目の端子が導通されて
いる。
これにより、N番目とN−1番目の端子の導通により、
プリンタユニット部の接続が検知され、N番目とN−2
番目の端子の導通により、インターフェースカートリッ
ジの接続が検知されるようになっている。また、プリン
タユニット部の接続を検知した状態で、1番目と2番目
の端子の導通により、A4サイズのプリンタユニット部
11の゛接続を検知し、1番目と3番目の端子の導通に
より、A6サイズのプリンタユニット部12の接続を検
知するようになりでいる。
したがって、第25図に示すように、プリンタユニット
部11(12)のプリンタ側コネクト部42(62)が
、スキャナユニット部10のスキャナ側コネクト部43
の導電部43aに接続された場合、第28図に示すフロ
ーチャートに説明するように、プリンタ側コネクト部4
2(62)における端子の導通状態によってプリンタユ
ニット部の接続とその用紙のサイズを検知するようにな
っている。
また、縮小回路を設け、A4サイズのプリンタユニット
部が接続された場合は、A4サイズの原稿読取りに対し
て、A4サイズのプリントを行ない、A6サイズのプリ
ンタユニット部が接続された場合に、A4サイズの原稿
読取りに対して、A6サイズの縮小プリントを行なうよ
うにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、画像形成に自
由度があり、無駄な画像形成が行なわれたり、読取り範
囲に対応する全てのサイズでの画像形成を行なうことが
できる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第24図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は全体の構成を概略的に示すブロック図、第2
図は外観斜視図、第3図は原稿押え体を開いた状態の斜
視図、第4図は内部機構部を示す概略的正面図、第5図
は内部機構部を示す概略的平面図、第6図は駆動機構部
の駆動源側の構成を後面側から見た図、第7図は駆動機
構部の原稿載置台用の駆動力伝達系を示す概略的側面図
、第8図は駆動機構部のプラテンフィードローラ用の駆
動力伝達系を示す概略的側面図、第9図はプラテンフィ
ードローラ用の駆動力伝達系の歯車付勢手段を示゛す概
略的平面図を示す図、第10図は巻取りコア用の駆動力
伝達系を示す概略的縦断側面図、第11図はレンズの取
付は状態を示す側面図、第12図は原稿押え体を装置本
体から分離した状態を示す分解斜視図、第13図は反転
して使用する状態を示す図、第14図および第15図は
原稿載置台の取付は状態を示す概略的側面図、第16図
は反転使用時の原稿との位置合せ状態を示す斜視図、第
17図は反転使用時の動作状態を概略的に示す説明図、
第18図はスキャナユニット部とそれに接続されるプリ
ンタユニット部、インターフェースカートリッジを説明
するための図、第19図はスキャナユニット部にA4サ
イズのブリンクが接続された状態を説明するための図、
第20図はスキャナユニット部にA6サイズのプリンタ
ユニット部が接続された状態を説明するための図、第2
1図はスキャナユニット部にプリンタユニット部等が接
続されていない状態を説明するための図、第22図はイ
ンターフェースカートリッジの構成を説明するための図
、第23図はA6サイズのプリンタユニット部の内部機
構部を示す概略的平面図、第24図はA6サイズのプリ
ンタユニット部の内部機構部を示す概略的正面図であり
、第25図から第28図は他の実施例を説明するための
もので、第25図はコネクタの接続状態を示す図、第2
6図および第27図はプリンタユニット部のコネクタの
構成を示す図、第28図は動作を説明するためのフロー
チャートである。 2・・・装置本体、3・・・原稿載置台、4・・・原稿
押え体、10・・・スキャナユニット部、11.12・
・・プリンタユニット部、13・・・インターフェース
カートリッジ、17・・・CCDセンサ、19・・・光
学系、D・・・原稿、44a・・・ボタン、44b・・
・スイッチ、45−・・印字ヘッド、19O−CPU、
191 a−・・、191b・・・ROM、192・・
・光電変換回路、93・・・画像補正回路、94・・・
2値化回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第9図 第10図 第11図 第12図 第−24図 第25図 第26図 第27図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  原稿の画像情報を読取る読取手段と、 この読取手段と分離可能に設けられ、上記読取手段で読
    取った画像信号に応じた画像を被画像形成媒体上に形成
    する画像形成手段と、 上記読取手段と分離可能に設けられ、上記読取手段で読
    取った画像信号に応じた信号を出力する出力手段と、 上記読取手段に上記画像形成手段、上記出力手段のいず
    れが接続されたかを検知する検知手段と、この検知手段
    の検知結果に応じて、上記画像形成手段、あるいは出力
    手段を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とす
    る画像形成装置。
JP63006035A 1988-01-14 1988-01-14 画像形成装置 Pending JPH01181371A (ja)

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