JPH01180879A - 2‐オキサゾリン類の製造方法 - Google Patents

2‐オキサゾリン類の製造方法

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JPH01180879A
JPH01180879A JP63003097A JP309788A JPH01180879A JP H01180879 A JPH01180879 A JP H01180879A JP 63003097 A JP63003097 A JP 63003097A JP 309788 A JP309788 A JP 309788A JP H01180879 A JPH01180879 A JP H01180879A
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JP
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compound
olefin
group
formula
reaction
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JP63003097A
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English (en)
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Fumio Ogura
小倉 文夫
Tetsuo Otsubo
大坪 徹夫
Yoshio Aso
芳雄 安蘇
Nansei Ko
胡 南星
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Nitto Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nitto Chemical Industry Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2−オキサゾリン類の製造方法に関し、詳しく
は2−オキサゾリン環を有する化合物をオレフィン化合
物から直接製造する方法に関する。
2−オキサゾリン類は、医薬品、動物用医薬などの生理
活性物質中間体、防錆剤、繊維処理剤、接着剤、消泡剤
、エポキシ樹脂用硬化剤などの原料として有用なヘテロ
環状化合物である。
また、カルボン酸など活性水素を有する化合物と反応さ
せて反応性高分子の原料を得るなどの応用が検討されて
いる。
〔従来の技術とそれらの問題点〕
オレフィン化合物を原料として2=オキサゾリン類を一
段で得る方法は知られていない。
2−オキサゾリン環を形成させる方法として一般的なも
のが、「高分子加工」、ハ、 No、1.5(1975
);Chem、Rev、、44.447(1949)、
 同、 71.483(1971)などに紹介されてい
る。これらの中で工業的に有利な方法としては、β−ア
ミノアルコールを原料とする方法が対象となろう。
オレフィン化合物が原料として入手し易いものについて
は、これを原料とするプロセスが開発されれば有機合成
上有利である。その場合でもオレフィン化合物を加工し
て、いったん前記の化合物としてから2−オキサゾリン
類を製造するプロセスでは工程が複雑化し得策でない。
また、前記のβ−アミノアルコールを用いる方法は、生
成物の位置選択性・立体選択性が必ずしもよくないとい
う難点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、前述のような従来法の問題点を改善する
ため、オレフィン化合物より2−オキサゾリン類を一段
で直接合成する新規な製造法について研究を行い、下記
の如き有機テルリニル化合物をメデイエータ−(媒介物
質)としてオレフィン化合物とニトリル化合物とを反応
させると、いったん付加体が性成するが、付加体は単離
することなく加水分解され、容易に2−オキサプリン類
に導かれることを見出し本発明を完成した。
本発明は、「オレフィン化合物とニトリル化合物とをル
イス酸の存在下で、式(1)で示される有機テルリニル
化合物をメデイエータ−として、反応させることを特徴
とする2−オキサゾリン類の製造方法。
式(1):    OO +1  11 Ar−Te−0−C−R (式(1)において、 Ar−はアリール基または置換
アリール基を示し、R−はアルキル基またはハロゲン置
換アルキル基を表す、)」を要旨とする。
本発明の方法で用いられるメデイエータ−としての有機
テルリニル化合物は弐(1)で示される化合物である。
式(1〕において、Ar−はアリール基または置換了り
−ル基を表し、アリール基がフェニル、ナフチル、アン
トリル、フヱナントリルなどの無置換体のほか、各種の
置換基を有するこれらの置換体、あるいは更に複数の置
換基を有する多置換体であるテルリニル化合物を用いる
ことができる。
アリール基の置換基としては、炭素数1〜8のアルキル
基またはアルコキシル基、水酸基、ハロゲン原子を挙げ
ることができる。Ar−の具体例としてはフェニル基、
ナフチル基、トルイル基、塩素置換フェニル基、ヒドロ
キシ置換フェニル基。
メトキシ置換フェニル基などが挙げられる。
R−はアルキル基またはハロゲン置換アルキル基を表し
、炭素原子数が1〜4であるものが好ましい。具体例と
しては、メチル基、塩素置換メチル基、フッ素置換メチ
ル基などが挙げられる。
本発明の方法において用いられる原料オレフィンは、1
以上のオレフィン結合を有する鎖式または環式化合物で
あり、式(2−a)または式(2−b)で示されるもの
である。弐(2−a)における二重結合で結合している
炭素に結合している置換基が相互に結合して環化した構
造を有する、例えば、式(2−b)で示される環式オレ
フィン化合物を用いることができる。
式(2−a):         式(2−11) :
式(2−a) または式(2−b)において、R1ない
しR4は水素原子または炭化水素基を表す。
炭化水素基としては、炭素原子数が1〜4であるアルキ
ル基、シクロアルキル基、フェニル基または置換フェニ
ル基(置換基としては、アルキル基、ハロゲン、水酸基
、アルコキシル基など)およびアラルキル基からなる群
から選ばれた原子団であり、互いに同一であっても、異
なっていてもよい。
式(2−b)において、nの範囲は限定しないが、3〜
6の範囲が好ましく、メチレン炭素に置換基を有してい
てもよく、また、更に環を形成していてもよい。
なお、かさ高な置換基を有するオレフィンを原料とした
場合、特に、同一炭素にかさ高な基が2つ結合している
ものは反応性が低下する。
本発明の方法は、2以上の二重結合を有するオレフィン
化合物にも適用することができる。
本発明の方法において、もう一方の原料であるニトリル
化合物は、式(3) : R5CNで示される化合物で
ある。弐(3)において、R5は水素原子または炭化水
素基を表す。炭化水素基としては、炭素原子数が1〜4
であるアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、
フェニル基または置換フェニル基(置換基としては、ア
ルキル基、ハロゲン、水酸基、アルコキシル基など)お
よびアラルキル基からなる群から選ばれた原子団である
具体例としては、シアン化水素、アセトニトリル、プロ
ピオニトリル、アクリロニトリル、ヘンゾニトリル、フ
ェニルアセトニトリル、シアノシクロヘキサンなどが挙
げられる。
本発明の反応には、ルイス酸の存在が必要である。ルイ
ス酸としては、塩化アルミニウム、塩化第2錫、塩化第
2鉄、四塩化チタン、塩化亜鉛の各無水物、三弗化硼素
の錯体などが挙げられ、特に、三弗化硼素錯体は有利に
使用できる。
本発明の反応には、反応溶媒を用いることもできる。溶
媒としてはフリーゾルタラフッ反応に用いられる塩素化
炭化水素類が好適に使用され、具体例としては、1.2
−ジクロロエタン、 1.Ll−トリクロロエタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、モノクロロヘンゼンなどが挙
げられる。
反応温度は50〜90°Cの範囲、好ましくは60〜8
0°Cの範囲がよい。50°C未満では環化反応が円滑
に進まない。一方、90゛Cを超えると副反応の速度が
太き(なるため目的物の収率が低下する。
二) IJルの求核性が比較的小さい場合には、高めの
温度(たとえば、75°C)で反応を行わせると競合す
る副反応のため目的物の収率が低下する傾向が認められ
る。このような場合には、低めの温度(たとえば、65
”C)に調整し反応時間を長くした方が成績が向上する
反応雰囲気は特に制約はなく、大気圧下でも窒素気流下
でもよい。
原料の仕込み方法において特に制約はないが、一般にル
イス酸は最後に加えるのが好ましい。
反応時間は、使用する原料、メデイエータ−。
ルイス酸の種類2反応塩度などの諸条件によって変り、
短かい場合は数時間、長い場合は1〜2昼夜を要するこ
ともある。
各原料の使用量比は、原料オレフィンの二重結合1モル
に対して、ルイス酸は等モル以上、好ましくは1.1〜
1.5モルとし、また、メデイエータ−の有機テルリニ
ル化合物は0.5モル以上、好ましくは0.55モル以
上とするのがよい。一方の原料であるニトリル化合物は
、等モルないし、それ以上の比率で使用され、また、大
過剰として反応溶媒としての機能を兼ねさせることもで
きる。
本発明の方法において、原料として式(2−a)または
(2−b)で示されるオレフィン化合物を用いたとき、
それぞれ式(4−a)または(4−b)で示される化合
物:2−オキサゾリン類が得られる。
・、R4R4 R1ないしR5はそれぞれ前述の通りである。
末端にオレフィン結合を有する化合物を原料とすれば4
−置換2−オキサゾリンを、また、シス或いはトランス
のオレフィンを原料とすれば、それぞれシス体或いはト
ランス体の4.5−ジ置換2−オキサゾリンを得ること
ができる。
目的物を単離する方法の一態様を示すと次の通りである
。得られた反応生成物中に残存する過剰の原料ニトリル
ないし使用した反応溶媒を減圧下で留去した後、クロロ
ホルムなどの塩素化炭化水素類を用いて抽出処理し、無
機酸の水溶液と混合して目的物を水相に移行させる。該
水相をアルカリ (土類)金属の水酸化物、水酸化アン
モニウムなどアルカリを用いてアルカリ性とした後、エ
ーテルなと低沸点・水不溶性で、かつ、活性水素を有し
ない有機溶媒を用いて目的物を抽出する。
抽出液を乾燥剤を用いて乾燥処理した後、溶媒を留去す
る。残留した目的物は常法により、液体の場合には蒸留
法で、また、固体の場合には晶析・再結晶法などによっ
て精製することができる。
カラム分離法も有効である。
目的物の定量分析にはガスクロマトグラフィ。
液体クロマトグラフィなどが、また、定性分析には赤外
吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル。
マススペクトル、元素分析などが用いられる。
本発明の方法においてメデイエータ−として用いられる
有機テルリニル化合物(1)は反応の結果、式(a)で
示されるジチルリド化合物(a)となるが、このものは
ハロゲンで処理されると下記の反応式に従ってチルリン
酸無水物(b)となり、更に、化合物(1)へ還元され
るので再生工程を設ければ循環使用することができる。
Ar−Te−Te−Ar  + 3Brz → (八r
−Te−Br:l  −p  Ar−Te−Br5(a
) 〔本発明の効果〕 オレフィン化合物から2−オキサゾリン環を有する化合
物を、高温を必要としない条件で、−段で直接に高収率
で得ることができる。
特に、位置選択性・立体選択性が良好である。
〔実施例〕
以下、実施例および参考例により本発明を具体的に説明
する。
参考例: 弐(1)で示される有機テルリニル化合物の
内、Arが−C6)1 、であり、Rが−CF3である
化合物についての合成方法を以下に示す。
1)ンフェニルジテルリドの合成; (参考:日本化学会誌、肥87. (7)1479) 
リチウム5.33 g (0,768g原子量)、プロ
モヘンゼン60.5 g (0,384mol)および
エーテル450 dを用いてフェニルリチウム・エーテ
ル溶液を調製し、これに室温下でテルル(粒状) 48
.0 g (0,376g原子量)を加え、還流下で1
時間反応後、水冷下で撹拌しながら稀塩酸(1: 1)
70m (0,40mol)を徐々に滴下した。ついで
、室温下でヘンゼンテルロールの臭気がなくなる迄、通
気した。不溶物をろ別し、ろ液について水洗後、無水芒
硝で乾燥させ、エーテルを減圧下に留去して赤橙色の固
体63.6gを得た。これをエタノールで再結晶し、目
的物ジフェニルジチルリド43.7gを得た。
11)ベンゼンチルリン酸無水物の合成;−〉(P h
 T e ) 20 ジフェニルジチルリド4.09 g (10mmol)
を四塩化炭素50m尼に溶解し、o ’cに冷却して臭
素4.80g(30mmol)を滴下しつつ室温で約3
時間赤色が消えるまで撹拌した。析出した固体ヘンゼン
テルリウム・トリプロミドを吸引ろ別し、少量の冷四塩
化炭素で洗浄後、減圧下で乾燥した。得られた結晶をT
HF20m、f!に加え、N a Ol+ 10%水溶
液300戒と混合して室温で12時間撹拌し完全に溶解
させた。反応混合物を酢酸20%水溶液で中和して、析
出した無色固体ベンゼンチルリン酸無水物を吸引ろ別し
、ヘンゼン続いて水で洗浄した後、減圧下60°Cで乾
燥した。収率は定量的であった。
iii )ヘンゼンテルリニル トリフルオロアセテー
トの合成; ヘンセンチルリン酸無水物2.446 g (5mmo
l)とトリフルオロ酢酸0.69 g (6mmol)
とを1.2−ジクロロエタン([]CE) 30瀬中で
混合し、室温で固体が完全に溶解するまで撹拌してヘン
ゼンテルリニルトリフルオロアセテート (混合酸無水
物)を調製した。
この化合物は非常に吸湿性で取扱いにくいので反応の場
で調製し、単離することなくそのまま直ちに反応に使用
するのがよい。
実施例−1゜ シス−4−オクテンから2−メチル−シス−4,5−ジ
−プロピル−2−オキサゾリンの合成; 1−1− C−CHzCH□CH。
I H−C−C1hCLC1(+ 参考例11)に準した方法で得られたベンゼンチルリン
酸無水物0.25 g (0,55mmol)とトリフ
ルオロ酢酸0.15 g (1,32mmol)とをア
セトニトリル6d中に入れて混合し、固体が完全に溶解
するまで室温で約10分間撹拌してヘンゼンテルリニル
・トリフルオロアセテート (混合酸無水物)(以下、
BT−TFAという)のアセトニトリル溶液を調製した
得られたB T −T F A 2.−液に、直ちにシ
ス−4−オクテン0.112 g (1,OOmmol
)と三フッ化ホウ素エーテ)し錯体0.187 g (
1,32mmol)を加え、75°Cで3時間加熱して
反応させた。反応液は徐々に暗赤色(こ変化した。反応
混合物を室温まで冷却した後、クロロホルム25瀬中に
入れ、得られたクロロホルム溶液をIN−塩酸各25戚
で2回抽出した。
得られた塩酸抽出液に水冷下でペレット状の水酸化ナト
リウムを加えてアルカリ性とした後、エーテル各25戒
で2回抽出した。得られたエーテル抽出液を無水炭酸カ
リウムで乾燥した後、エーテルを留去し、無色の油状物
 標題化合物0.140 gを得た。(収率83%) ピクリン酸塩の融点・ 1245〜126°C実施例−
2〜4゜ 各種の鎖状オレフィンとアセトニトリルとを組合せて実
施例−1に準じて反応ならびに処理を行った。得られた
結果を実施例−1の結果と併せて表−1に示した。
゛・R4 11・・・水素原子、 Me・・・メチル基、 Pr・
・・プロピル基。
Bu・・ブチル基、Ph・・・フェニル基を表す。
−15一 実施例−5゜ シクロヘプテンから2−メチル−4,5−ペンタメチレ
ン−2−オキサゾリンの合成; HBF:l・o(Et)2H 実施例−1に準して、ベンゼンチルリン酸無水物0.2
5 g (0,55mmoりとトリフルオロ酢酸0.1
5gとをアセトニトリル6減中で混合し、BT−TFA
のアセトニトリル6減中液を8周製した。
得られたBT−TFA溶液に、直ちにシクロヘプテン0
.0962 g (1,OOmmol>と三フッ化ホウ
素エーテル錯体0.187 gを加え、75°Cで3時
間加熱した。
以下、実施例−1に準して処理し、無色の油状物−標題
化合物0.149gを得た。(収率:97%)。
・沸点: 130 ’C/42mm)!g。
・ピクリン酸塩の融点、150〜152°C−16一 実施例=6゜ シクロペンテンから2−エチル−4,5−)リメチレン
ー2−オキサゾリンの合成; BF3・0(Et)2)1 実施例−1に準じて、ベンゼンチルリン酸無水物0.2
5 g (0,55mmol)とトリフルオロ酢酸0.
15gとをプロピオニトリル6 ml中で混合し、BT
−TFAのプロピオニトリル溶液を調製した。
得られたBT−TFA溶液に、直ちにシクロペンテン0
.0681 g (1,OOmmol)と三フッ化ホウ
素エーテル錯体0.187 gを加え、75°Cで3時
間加熱した。
以下、実施例−1に準して処理し、無色の油状物−標題
化合物0.134gを得た。 (収率:96%)。
ピクリン酸塩の融点:154〜155°C実施例=7゜ シクロペンテンから2−フェニル−4,5−)ジメチレ
ン−2−オキサゾリンの合成; BF、・0(Et)z       11実施例−1に
準して、ベンゼンチルリン酸無水物0.25 g (0
,55mmol)とトリフルオロ酢酸0.15gとをヘ
ンジニトリル6d中で混合し、BT−TFAのヘンジニ
トリル溶液を調製した。
得られたBT−TFA溶液に、直ちにシクロペンテン0
.0681 g (1,00mmol)と三フン化ホウ
素エーテル錯体0.187gを加え、65°Cで12時
間加熱した。
以下、実施例−1に準じて処理し、無色の油状物−標題
化合物0.163gを得た。(収率:87%)。
・ピクリン酸塩の融点:155〜157 °C実施例−
8〜11゜ 原料のオレフィンとニトリル化合物との組合せを変え、
実施例−1に準じて反応ならびに処理を行った。得られ
た結果を実施例−5〜−7の結果と併せて表−2に示し
た。
Me・・・メチル基、 Et・・・エチル基、Ph・・
・フェニル基を表す。
特許出願人  日東化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オレフィン化合物とニトリル化合物とをルイス酸の存在
    下で、式(1)で示される有機テルリニル化合物をメデ
    ィエーターとして、反応させることを特徴とする2−オ
    キサゾリン類の製造方法。 式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼ (式(1)において、Ar−はアリール基または置換ア
    リール基を示し、R−はアルキル基またはハロゲン置換
    アルキル基を表す。)
JP63003097A 1988-01-12 1988-01-12 2‐オキサゾリン類の製造方法 Pending JPH01180879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504796A (ja) * 2000-07-17 2004-02-12 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト リニアモーターの二次側部品およびそれを製造するための方法

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JP2004504796A (ja) * 2000-07-17 2004-02-12 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト リニアモーターの二次側部品およびそれを製造するための方法

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