JPH01180617A - コマンド雛形作成・参照処理方式 - Google Patents
コマンド雛形作成・参照処理方式Info
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- JPH01180617A JPH01180617A JP63004279A JP427988A JPH01180617A JP H01180617 A JPH01180617 A JP H01180617A JP 63004279 A JP63004279 A JP 63004279A JP 427988 A JP427988 A JP 427988A JP H01180617 A JPH01180617 A JP H01180617A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
計算機に投入する各種システム・コマンドや会話処理コ
マンドなどの入力を簡易化できるようにしたコマンド雛
形作成・参照処理方式に関し。
マンドなどの入力を簡易化できるようにしたコマンド雛
形作成・参照処理方式に関し。
コマンドのオペランドなどについて、深い知識がなくて
も、予め登録された雛形によって、簡単にかつ誤りなく
コマンドを入力し、実行させることができるようにする
ことを目的とし。
も、予め登録された雛形によって、簡単にかつ誤りなく
コマンドを入力し、実行させることができるようにする
ことを目的とし。
コマンドのオペランドとして設けられた雛形作成指定オ
ペランドおよび雛形参照指定オペランドを解析するオペ
ランド解析部と、投入されたコマンドのオペランドによ
り雛形作成指定がなされた場合に、該投入されたコマン
ドを内容とする雛形を作成するコマンド雛形作成処理部
と、投入されたコマンドのオペランドにより雛形参照指
定がなされた場合に、該当する前記雛形を指定し、該雛
形によって定まるコマンドを実行させるコマンド雛形参
照処理部とを備えるように構成する。
ペランドおよび雛形参照指定オペランドを解析するオペ
ランド解析部と、投入されたコマンドのオペランドによ
り雛形作成指定がなされた場合に、該投入されたコマン
ドを内容とする雛形を作成するコマンド雛形作成処理部
と、投入されたコマンドのオペランドにより雛形参照指
定がなされた場合に、該当する前記雛形を指定し、該雛
形によって定まるコマンドを実行させるコマンド雛形参
照処理部とを備えるように構成する。
本発明は、計算機に投入する各種システム・コマンドや
会話処理コマンドなどの入力を簡易化できるようにした
コマンド雛形作成・参照処理方式%式% データ処理システムにおいて、システムが提供するコマ
ンドの各種処理機能が高機能化すればするほど、それを
使いこなすためのコマンドに対する深い知識が必要とな
る。このような場合に3M単に各種業務の条件に応じた
コマンドを使用できるようにすることが望まれる。
会話処理コマンドなどの入力を簡易化できるようにした
コマンド雛形作成・参照処理方式%式% データ処理システムにおいて、システムが提供するコマ
ンドの各種処理機能が高機能化すればするほど、それを
使いこなすためのコマンドに対する深い知識が必要とな
る。このような場合に3M単に各種業務の条件に応じた
コマンドを使用できるようにすることが望まれる。
システムが提供するコマンドを初めて利用する人のため
に、コマンドを使うための知識を与える必要がある。こ
の場合、従来、コマンドを説明しているマニュアルに、
実際の使用例を掲載して。
に、コマンドを使うための知識を与える必要がある。こ
の場合、従来、コマンドを説明しているマニュアルに、
実際の使用例を掲載して。
必要な知識を与えるようにするか、マニュアルとは別に
コマンドの使用例を集めた技術資料を提供することが行
われていた。そして、ユーザ先では。
コマンドの使用例を集めた技術資料を提供することが行
われていた。そして、ユーザ先では。
次のようにその資料を利用していた。
fal 一般ユーザが、その資料を直接参照しながら
端末を操作する。
端末を操作する。
■)一般ユーザの負担を軽減するために、システム管理
者または開発作業の管理者が、予めコマンドリストを作
成しておき、それを一般ユーザに利用させる。
者または開発作業の管理者が、予めコマンドリストを作
成しておき、それを一般ユーザに利用させる。
コマンドリスト(以下、CLISTという)は。
1または複数のコマンドが格納されたコマンドプロシジ
ャであって、それを指定して起動することにより5予め
登録された一連のコマンドが実行されるようになってい
るものである。
ャであって、それを指定して起動することにより5予め
登録された一連のコマンドが実行されるようになってい
るものである。
マニュアルの例題を参照しながら端末を操作する場合に
は、入力ミスが発生する可能性が高く。
は、入力ミスが発生する可能性が高く。
単純な作業でも手間どる場合がある。また1例題の条件
が、利用者の実行しようとしている条件と大幅に異なっ
ている場合には、その例題はほとんど参考にならないた
め、コマンドの文法書などをよく読んで、コマンドのオ
ペランドなどを決め。
が、利用者の実行しようとしている条件と大幅に異なっ
ている場合には、その例題はほとんど参考にならないた
め、コマンドの文法書などをよく読んで、コマンドのオ
ペランドなどを決め。
コマンドを投入しなければならない。
一方5 システム管理者や開発作業の管理者がCLIS
Tを作成し5それを一般ユーザが利用する場合には1作
成時に入力を誤る可能性があるので。
Tを作成し5それを一般ユーザが利用する場合には1作
成時に入力を誤る可能性があるので。
作成したCLISTが正しいことをテストする必要があ
り、また、CLISTの作成過程においては、コマンド
のオペランドとなるキーワードなどの入力を、エディタ
によって1つ1つ入力する必要があるので、非常に手間
がかかるという問題がある。特に、CLISTを利用す
る一般ユーザは。
り、また、CLISTの作成過程においては、コマンド
のオペランドとなるキーワードなどの入力を、エディタ
によって1つ1つ入力する必要があるので、非常に手間
がかかるという問題がある。特に、CLISTを利用す
る一般ユーザは。
直接的に実行させたいコマンドを投入するというのでは
なく、コマンドリストを介して間接的にコマンドを実行
させることになるので、その操作が。
なく、コマンドリストを介して間接的にコマンドを実行
させることになるので、その操作が。
感覚的にも煩わしいという問題がある。
本発明は上記問題点の解決を図り、コマンドのオペラン
ドなどについて、深い知識がなくても。
ドなどについて、深い知識がなくても。
予め登録された雛形によって1節単にかつ誤りなくコマ
ンドを人力し、実行させることができるようにすること
を目的としている。
ンドを人力し、実行させることができるようにすること
を目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図において、10はCPUおよびメモリなどからな
る処理装置、11はデイスプレィやキーボードなどを備
えた端末、12はコマンドのオペランドを解析するオペ
ランド解析部、13はコマンドに雛形作成指定オペラン
ドがあった場合にコマンドの雛形を作成するコマンド雛
形作成処理部。
る処理装置、11はデイスプレィやキーボードなどを備
えた端末、12はコマンドのオペランドを解析するオペ
ランド解析部、13はコマンドに雛形作成指定オペラン
ドがあった場合にコマンドの雛形を作成するコマンド雛
形作成処理部。
14はコマンドに雛形参照指定オペランドがあった場合
にコマンドの雛形を参照しそのコマンドを実行させるコ
マンド雛形参照処理部、15はコマンドリストから各コ
マンドを取り出して実行させる制御を行うコマンドリス
ト実行制御部、16は各コマンドの種類に応じて処理を
行うコマンド実行部、17は登録された一連のコマンド
情報を持つコマンドリスト、18はコマンドリスト17
の内容として登録されたコマンドの雛形を表す。
にコマンドの雛形を参照しそのコマンドを実行させるコ
マンド雛形参照処理部、15はコマンドリストから各コ
マンドを取り出して実行させる制御を行うコマンドリス
ト実行制御部、16は各コマンドの種類に応じて処理を
行うコマンド実行部、17は登録された一連のコマンド
情報を持つコマンドリスト、18はコマンドリスト17
の内容として登録されたコマンドの雛形を表す。
本発明では5例えば端末11から投入される各コマンド
に、従来の通常のオペランド(パラメータ)に加えて、
雛形作成指定オペランドと雛形参照指定オペランドとが
設けられる。
に、従来の通常のオペランド(パラメータ)に加えて、
雛形作成指定オペランドと雛形参照指定オペランドとが
設けられる。
オペランド解析部12は、従来と同様なオペランドの解
析を行うと共に、雛形作成指定オペランドおよび雛形参
照指定オペランドの有無をチェフクする。そして、il
形作成指定オペランドがあった場合、コマンド雛形作成
処理部13を起動し。
析を行うと共に、雛形作成指定オペランドおよび雛形参
照指定オペランドの有無をチェフクする。そして、il
形作成指定オペランドがあった場合、コマンド雛形作成
処理部13を起動し。
雛形参照指定オペランドがあった場合9コマンド雛形参
照処理部14を起動する。
照処理部14を起動する。
コマンド雛形作成処理部13は、雛形作成指定オペラン
ドがあったコマンドの内容、すなわち。
ドがあったコマンドの内容、すなわち。
コマンド名とオペランドの組の情報から、そのコマンド
の雛形18を内容とするコマンドリスト17を作成する
ものである。
の雛形18を内容とするコマンドリスト17を作成する
ものである。
コマンド雛形参照処理部14は、1!形参照指定オペラ
ンドがあるコマンドで指定された雛形名を。
ンドがあるコマンドで指定された雛形名を。
コマンドリスト実行制御部15に通知し、コマンドリス
ト実行制御部15を介して、その雛形として登録された
コマンドを実行させるものである。
ト実行制御部15を介して、その雛形として登録された
コマンドを実行させるものである。
コマンドリスト実行制御部L5は、従来からコマンドリ
スト17の実行制御機能としてシステムが提供している
ものと同様なものである。コマンドリスト実行制御部1
5は、コマンド雛形参照処理部14から雛形名の指定に
より起動されると。
スト17の実行制御機能としてシステムが提供している
ものと同様なものである。コマンドリスト実行制御部1
5は、コマンド雛形参照処理部14から雛形名の指定に
より起動されると。
その雛形名をメンバ名とするコマンドリスト17から、
コマンドを抽出し、必要に応じて指定されたオペランド
を変更し、コマンド実行部16を起動する。コマンドリ
スト実行制御部15およびコマンド実行部16による処
理は、従来のコマンドリストまたはコマンドプロシジャ
の処理と同様である。
コマンドを抽出し、必要に応じて指定されたオペランド
を変更し、コマンド実行部16を起動する。コマンドリ
スト実行制御部15およびコマンド実行部16による処
理は、従来のコマンドリストまたはコマンドプロシジャ
の処理と同様である。
雛形作成指定がなされた場合に、雛形18を。
従来から用いられているコマンドリスト17の形で作成
するのではなく、同様な内容を持つ新しいフォーマット
で作成してもよい。そして、この場合、雛形参照指定が
あったときに、コマンドリスト実行制御部15を介して
コマンド実行部゛16によりコマンドを実行するのでは
なく、コマンド雛形参照処理部14から直接的にコマン
ド実行部16を呼び出して1M形18によって定まるコ
マンドを実行させるようにすることもできる。
するのではなく、同様な内容を持つ新しいフォーマット
で作成してもよい。そして、この場合、雛形参照指定が
あったときに、コマンドリスト実行制御部15を介して
コマンド実行部゛16によりコマンドを実行するのでは
なく、コマンド雛形参照処理部14から直接的にコマン
ド実行部16を呼び出して1M形18によって定まるコ
マンドを実行させるようにすることもできる。
本発明では、コマンド仕様として、従来のコマンドのオ
ペランドに、II形作成指定オペランドと雛形参照指定
オペランドとが追加される。
ペランドに、II形作成指定オペランドと雛形参照指定
オペランドとが追加される。
システム管理者や開発作業の管理者等は、登録したいコ
マンドを投入するときに、典型的なそのコマンドのオペ
ランドと共に、*に雛形作成指定オペランドで指定する
だけで、自動的にモデルとなる雛形18を作成すること
ができる。この雛形18の作成時には、従来のコマンド
入力時におけるオペランドの構文チエツクなどが予め行
われるので5誤りがあれば、直ちにわかる。
マンドを投入するときに、典型的なそのコマンドのオペ
ランドと共に、*に雛形作成指定オペランドで指定する
だけで、自動的にモデルとなる雛形18を作成すること
ができる。この雛形18の作成時には、従来のコマンド
入力時におけるオペランドの構文チエツクなどが予め行
われるので5誤りがあれば、直ちにわかる。
また、一般ユーザ等は、コマンド名と、m形参照指定オ
ペランドを入力するだけで、予めシステム管理者等が作
成した雛形18に係るコマンドを。
ペランドを入力するだけで、予めシステム管理者等が作
成した雛形18に係るコマンドを。
その雛形18内に登録されたオペランドの内容で。
簡単に実行させることができる。
特に、雛形18を、従来から用いられているコマンドリ
スト17の形式にする場合には、コマンドリスト17自
体を、エディタなどを用いずに。
スト17の形式にする場合には、コマンドリスト17自
体を、エディタなどを用いずに。
コマンド投入によって簡単に作成できる一方9作成され
た雛形18を、既存のエディタで編集および変更するこ
とも可能である。
た雛形18を、既存のエディタで編集および変更するこ
とも可能である。
第2図は本発明の一実施例に係る雛形作成処理の例、第
3図は本発明の一実施例に係るコマンド投入画面の例、
第4図は本発明の一実施例に係る雛形参照処理の例を示
す。
3図は本発明の一実施例に係るコマンド投入画面の例、
第4図は本発明の一実施例に係る雛形参照処理の例を示
す。
第2図において、20はコマンド、21は雛形作成指定
オペランド、22は投入されたコマンドを処理するコマ
ンド処理部、23はオペランド解析用の作業領域として
設けられたオペランド解析テーブル、24はCLIST
を組み立てるための作業領域として用意されたCLIS
T組み立て領域、25は各種CLISTが登録されたC
LIST保存ライブラリである。
オペランド、22は投入されたコマンドを処理するコマ
ンド処理部、23はオペランド解析用の作業領域として
設けられたオペランド解析テーブル、24はCLIST
を組み立てるための作業領域として用意されたCLIS
T組み立て領域、25は各種CLISTが登録されたC
LIST保存ライブラリである。
コマンド20は、一般に、コマンド名とそのコマンドの
実行条件として与えられるいくつかのオペランドからな
る。なお、オペランドには1通常。
実行条件として与えられるいくつかのオペランドからな
る。なお、オペランドには1通常。
必ず指定しなければならないものと、必要な場合にのみ
指定するオプション的なものとがある。第2図に示すコ
マンド20において、A、B、Cは。
指定するオプション的なものとがある。第2図に示すコ
マンド20において、A、B、Cは。
従来からあったオペランドであり、ここでは、さらにG
ENという雛形作成指定オペランド21が付加されてい
る。なお、詳しくは、A CX)のオペランドにおいて
、Aは、キーワードとなるオペランド名で、Xは、その
オペランドで指定する内容である(他のオペランドも同
様)。
ENという雛形作成指定オペランド21が付加されてい
る。なお、詳しくは、A CX)のオペランドにおいて
、Aは、キーワードとなるオペランド名で、Xは、その
オペランドで指定する内容である(他のオペランドも同
様)。
コマンド20が投入されると、コマンド処理部22が起
動され、コマンド処理部22は5指定されたオペランド
が文法的に正しいか否かを確認しつつ、指定されたオペ
ランドの内容を、オペランド解析テーブル23に設定す
る。そして、そのオペランドの中に、雛形作成指定があ
るかどうかを判定する。ここでは、GENという雛形作
成指定オペランドがあるので、オペランド解析テーブル
23から、指定されたオペランド情報を取り出し。
動され、コマンド処理部22は5指定されたオペランド
が文法的に正しいか否かを確認しつつ、指定されたオペ
ランドの内容を、オペランド解析テーブル23に設定す
る。そして、そのオペランドの中に、雛形作成指定があ
るかどうかを判定する。ここでは、GENという雛形作
成指定オペランドがあるので、オペランド解析テーブル
23から、指定されたオペランド情報を取り出し。
CLIST組み立て領域24中で、指定されたオペラン
ドを持つコマンドの雛形を内容とするCLISTを組み
立てる。そして、所定のCLIST保存ライブラリ25
に、lI形18をCLISTの1′つとして出力する。
ドを持つコマンドの雛形を内容とするCLISTを組み
立てる。そして、所定のCLIST保存ライブラリ25
に、lI形18をCLISTの1′つとして出力する。
CLIST保存ライブラリ25は9例えば区分編成ファ
イルで構成され、m形名がそのメンバ名とされる。雛形
名は、雛形作成指定オペランド21で明示的に指定させ
るようにしてもよいが、特定のオペランドの内容を、自
動的に雛形名とするようにしてもよい。第2図の例では
、オペランドAの内容Xが、LII形名となるような仕
様になっている。
イルで構成され、m形名がそのメンバ名とされる。雛形
名は、雛形作成指定オペランド21で明示的に指定させ
るようにしてもよいが、特定のオペランドの内容を、自
動的に雛形名とするようにしてもよい。第2図の例では
、オペランドAの内容Xが、LII形名となるような仕
様になっている。
コマンド20に基づいて組み立てられるCLISTは、
従来から用いられているコマンドリストまたはコマンド
プロシジャと呼ばれるものと、同様な形式で作成され、
コマンド20に対しては。
従来から用いられているコマンドリストまたはコマンド
プロシジャと呼ばれるものと、同様な形式で作成され、
コマンド20に対しては。
次のようなCLISTが組み立てられる。
r PROCOA(X) B(Y) C(Z
)CONTROL NOF ・・・・・・コマンド
名 A (&A) B (&B) C(&C)EN
D Jココテ、最初
のrPROC・JはCLISTの宣言文であり、この中
のX、Y、Zは、それぞれA、B、Cの仮パラメータで
ある。2行目の「C0NTR0L・・・」はCLIST
の制御文である。
)CONTROL NOF ・・・・・・コマンド
名 A (&A) B (&B) C(&C)EN
D Jココテ、最初
のrPROC・JはCLISTの宣言文であり、この中
のX、Y、Zは、それぞれA、B、Cの仮パラメータで
ある。2行目の「C0NTR0L・・・」はCLIST
の制御文である。
&A、&B、&Cは、仮パラメータまたは実パラメータ
に置き換えられるパラメータの変数である。
に置き換えられるパラメータの変数である。
コマンド20において、雛形作成指定がない場合には、
コマンド処理部22が、指定されたオペランドに基づい
てコマンドの機能を実行する。なお、雛形作成指定があ
る場合に、IM形18の作成後、さらにそのコマンド機
能を実行するようにしてもよい。
コマンド処理部22が、指定されたオペランドに基づい
てコマンドの機能を実行する。なお、雛形作成指定があ
る場合に、IM形18の作成後、さらにそのコマンド機
能を実行するようにしてもよい。
第2図に示すコマンド20は、1行の文字列として入力
するのではなく2例えば第3図に示すようなデイスプレ
ィの画面30を介して入力することもできる。
するのではなく2例えば第3図に示すようなデイスプレ
ィの画面30を介して入力することもできる。
システムは、メニュー等によっであるコマンドが選択さ
れると、そのコマンド名と、そのコマンドに関する各オ
ペランド毎の入力フィールドを画面30に表示する。第
3図では、その人力フィールドを下線で示している。本
実施例では、そのオペランドの入力用に、m形参照と雛
形作成の指定フィールドがそれぞれ設けられる。
れると、そのコマンド名と、そのコマンドに関する各オ
ペランド毎の入力フィールドを画面30に表示する。第
3図では、その人力フィールドを下線で示している。本
実施例では、そのオペランドの入力用に、m形参照と雛
形作成の指定フィールドがそれぞれ設けられる。
第3図(イ)の例では、雛形参照、雛形作成の指定は、
YESまたはNo(省略時にはNoと解釈される)のい
ずれかで行うようになっている。
YESまたはNo(省略時にはNoと解釈される)のい
ずれかで行うようになっている。
この場合、lI形参照または作成の対象となる雛形名は
、特定のオペランド(例えばオペランドA)の内容によ
って、決定される。
、特定のオペランド(例えばオペランドA)の内容によ
って、決定される。
第3図(ロ)の例では、m形参照または作成の指定が、
各々雛形参照名または雛形作成名の欄に。
各々雛形参照名または雛形作成名の欄に。
雛形名を入力することにより2行われるようになってい
る。
る。
第4図は、第2図のようにして作成された雛形を利用す
る場合における雛形参照処理の例を示している。
る場合における雛形参照処理の例を示している。
第4図(イ)は1m形作成時に指定した全オペランドを
そのまま利用する例であり、コマンド40における雛形
参照指定のオペランドrUsING」によって、ll形
名がrXJの雛形に係るコマンドの実行を指示している
。
そのまま利用する例であり、コマンド40における雛形
参照指定のオペランドrUsING」によって、ll形
名がrXJの雛形に係るコマンドの実行を指示している
。
コマンド40が投入されると、コマンド処理部22が起
動され、コマンド処理部22は、まずオペランドを解析
し、結果をオペランド解析テーブル23に設定する。そ
して、雛形参照指定があるかどうかを判定する。雛形参
照指定がある場合。
動され、コマンド処理部22は、まずオペランドを解析
し、結果をオペランド解析テーブル23に設定する。そ
して、雛形参照指定があるかどうかを判定する。雛形参
照指定がある場合。
その雛形名Xを指定し、CLISTを処理するコマンド
リスト実行制御部15を起動する。この起動インタフェ
ースでは、従来からある3例えばrEXCCL Xコ
というコマンドリスト実行(E X CCL)コマンド
の投入と同様なインタフェースを用いることができる。
リスト実行制御部15を起動する。この起動インタフェ
ースでは、従来からある3例えばrEXCCL Xコ
というコマンドリスト実行(E X CCL)コマンド
の投入と同様なインタフェースを用いることができる。
コマンドリスト実行制御部15は、CLIST保存ライ
ブラリ25から、メンバ名がXのCLISTを入力し、
そのCL I ST内に記述されているコマンドのオペ
ランドを設定して、各コマンドを処理するコマンド処理
部22′を起動する。なお5コマンド処理部22′ は
、プログラムの内容としては、最初に起動されたコマン
ド処理部22と同様であるが、コマンドリスト実行制御
部15を介して実行されるため5別のタスクとして動作
する。
ブラリ25から、メンバ名がXのCLISTを入力し、
そのCL I ST内に記述されているコマンドのオペ
ランドを設定して、各コマンドを処理するコマンド処理
部22′を起動する。なお5コマンド処理部22′ は
、プログラムの内容としては、最初に起動されたコマン
ド処理部22と同様であるが、コマンドリスト実行制御
部15を介して実行されるため5別のタスクとして動作
する。
コマンド処理部22′ は、オペランド解析を行い、指
定されたオペランドに基づいて、コマンドの機能を実行
する。実行終了後、コマンドリスト実行制御部15に制
御を戻す。コマンドリスト実行制御部15は、CLIS
Tの終了により、コマンド処理部22に制御を戻す。
定されたオペランドに基づいて、コマンドの機能を実行
する。実行終了後、コマンドリスト実行制御部15に制
御を戻す。コマンドリスト実行制御部15は、CLIS
Tの終了により、コマンド処理部22に制御を戻す。
第4図(ロ)は、第2図で作成された雛形18の一部の
オペランドを変更して利用する例を示している。
オペランドを変更して利用する例を示している。
例えば、オペランドBの内容を、「Y」ではなく「W」
として、そのコマンドを使いたい場合には、rUsTN
GJのオペランドにより、雛形参照の指定を行うと共に
、オペランドBに1 「W」を明示的に指定する。これ
によって、コマンド処理部22は、第4図(ロ)に示す
ように、オペランドBに、指定された値rWJをパラメ
ータとして1コマンドリスト実行制御部15を起動する
。
として、そのコマンドを使いたい場合には、rUsTN
GJのオペランドにより、雛形参照の指定を行うと共に
、オペランドBに1 「W」を明示的に指定する。これ
によって、コマンド処理部22は、第4図(ロ)に示す
ように、オペランドBに、指定された値rWJをパラメ
ータとして1コマンドリスト実行制御部15を起動する
。
これに対し、コマンドリスト実行制御部15は。
メンバ名XのCLIST内に設定されている起動コマン
ド用のオペランドに、受は取ったオペランドBのパラメ
ータ値rWJを設定し、コマンド処理部22′ を起動
する。コマンド処理部22′ は。
ド用のオペランドに、受は取ったオペランドBのパラメ
ータ値rWJを設定し、コマンド処理部22′ を起動
する。コマンド処理部22′ は。
コマンドのオペランドA、B、CがそれぞれX。
W、Zの内容でもって、コマンドの処理を実行する。
このように、m形内の特定のオペランドを5随時、変更
して使用することもできるが1作成する雛形には、その
雛形の名前が付けられるので、コマンドの実行条件別に
複数の雛形を作成し、実行条件に合致する雛形を指定す
ることにより、目的に合う条件で簡単に所望するコマン
ドの処理を実行させることもできる。例えば、管理者が
、各担当者の作業条件別に雛形を作成し、各担当者は。
して使用することもできるが1作成する雛形には、その
雛形の名前が付けられるので、コマンドの実行条件別に
複数の雛形を作成し、実行条件に合致する雛形を指定す
ることにより、目的に合う条件で簡単に所望するコマン
ドの処理を実行させることもできる。例えば、管理者が
、各担当者の作業条件別に雛形を作成し、各担当者は。
自分の作業に該当する雛形を、雛形参照指定によって簡
単に利用することができる。
単に利用することができる。
次に雛形に関する登録の具体例を説明する。
例えば、ワークステーションの資産であるファイル定義
体を、ホスト処理装置の資産であるデータベース定義体
に変換するCVTFFDというコマンドがある。
体を、ホスト処理装置の資産であるデータベース定義体
に変換するCVTFFDというコマンドがある。
このコマンドの雛形を作成するために1次のようなコマ
ンドを入力する。
ンドを入力する。
rCVTFFD 0BJECT(A) CABINET
(CABI)PDATABASE(A、DB)・・・0
WNER(AOWNER) GEN Jここで、ファイ
ル定義体の名前(オブジェクト)がAであり、このファ
イル定義体が入っている入れ物の名前がCABIである
。また、変換先となるデータベース定義体の名前がA、
DBであり、所有者の名前が、AOWNERである。G
ENにより、雛形作成を指定している。なお、他にも、
VOLUME、5PACE、FORMATなどのパラメ
ータがあるが、説明を省く。
(CABI)PDATABASE(A、DB)・・・0
WNER(AOWNER) GEN Jここで、ファイ
ル定義体の名前(オブジェクト)がAであり、このファ
イル定義体が入っている入れ物の名前がCABIである
。また、変換先となるデータベース定義体の名前がA、
DBであり、所有者の名前が、AOWNERである。G
ENにより、雛形作成を指定している。なお、他にも、
VOLUME、5PACE、FORMATなどのパラメ
ータがあるが、説明を省く。
このコマンドが投入されると5次のような内容を持つC
LISTが作成される。
LISTが作成される。
rPROc 0 0BJECT(A) CABIN
ET(CABI)PDATABASE(A、DB)・・
・0鼎Ell (AO匈NER) GENCVTFF
D 0BJfICT(&0BJECT) CABINE
T(&CABINET)PDATABASE (&PD
ATABASE)−OWNER(&0WNER)&GE
N END J
コレを参照する場合、rCVTFFD USING
(A)Jというようなコマンドを投入すればよい。オブ
ジェクト名Aが、CLISTのメンバ名になっている。
ET(CABI)PDATABASE(A、DB)・・
・0鼎Ell (AO匈NER) GENCVTFF
D 0BJfICT(&0BJECT) CABINE
T(&CABINET)PDATABASE (&PD
ATABASE)−OWNER(&0WNER)&GE
N END J
コレを参照する場合、rCVTFFD USING
(A)Jというようなコマンドを投入すればよい。オブ
ジェクト名Aが、CLISTのメンバ名になっている。
また、この雛形を別のオブジェクト名Bに対して使用し
たい場合には2例えばrCVTFFDUSING(A)
0BJECT(B)Jと入力すればよい。
たい場合には2例えばrCVTFFDUSING(A)
0BJECT(B)Jと入力すればよい。
このCL I STの雛形を流用し、他のコマンドのC
L I STを簡単に作成することもできる。例えば入
力データの内容を印刷するコマンド(LSTFFD)の
CLISTを作成する場合、CLISTのエディタによ
って、上記rPRo(: 0 0BJIliCT(A)
CABINET(CABI)・・・」を内容とするC
L I STにおけるrcVTFFDJをrLsTFF
DJに変更し、0BJECTおよびCAB INET以
外のオペランドを削除する。この編集操作は、従来の編
集処理機能を用いて行うことができる。この変更結果を
保存すれば、CLISTとして利用することができる。
L I STを簡単に作成することもできる。例えば入
力データの内容を印刷するコマンド(LSTFFD)の
CLISTを作成する場合、CLISTのエディタによ
って、上記rPRo(: 0 0BJIliCT(A)
CABINET(CABI)・・・」を内容とするC
L I STにおけるrcVTFFDJをrLsTFF
DJに変更し、0BJECTおよびCAB INET以
外のオペランドを削除する。この編集操作は、従来の編
集処理機能を用いて行うことができる。この変更結果を
保存すれば、CLISTとして利用することができる。
もちろん、LSTFFDコマンドの雛形参照用にも利用
することができる。
することができる。
以上説明したように3本発明によれば2次のような効果
がある。
がある。
(a) コマンドの文法や内容に熟知している管理者
等は1通常のコマンドの投入と同様な操作で。
等は1通常のコマンドの投入と同様な操作で。
簡単に雛形を作成できるようになる。
■) 雛形を利用するユーザは、コマンドに対する深い
知識を持たない場合でも、雛形を参照し。
知識を持たない場合でも、雛形を参照し。
間違いなく作業を遂行できるようになる。
(C1雛形の作成、参照時に指定するコマンド名は。
実際にその処理を行うコマンドのコマンド名と同じであ
るので2通常のコマンドの使用と同様な感覚で雛形の作
成・参照を行うことができる。
るので2通常のコマンドの使用と同様な感覚で雛形の作
成・参照を行うことができる。
特に、l!形を従来から用いられているコマンドリスト
として作成すれば、1i形機能のためにシステム提供側
が開発する量は少なくて済むと共に。
として作成すれば、1i形機能のためにシステム提供側
が開発する量は少なくて済むと共に。
雛形に関する編集や内容の変更を、既存のエディタを用
いて行うこともできるようになる。
いて行うこともできるようになる。
第1図は本発明の原理ブロック図。
第2図は本発明の一実施例に係る雛形作成処理の例。
第3図は本発明の一実施例に係るコマンド投入画面の例
。 第4図は本発明の一実施例に係る雛形参照処理の例を示
す。 図中、10は処理装置、11は端末、12はオペランド
解析部、13はコマンド雛形作成処理部。 14はコマンド雛形参照処理部、15はコマンドリスト
実行制御部、16はコマンド実行部、17はコマンドリ
スト、18は雛形を表す。
。 第4図は本発明の一実施例に係る雛形参照処理の例を示
す。 図中、10は処理装置、11は端末、12はオペランド
解析部、13はコマンド雛形作成処理部。 14はコマンド雛形参照処理部、15はコマンドリスト
実行制御部、16はコマンド実行部、17はコマンドリ
スト、18は雛形を表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕投入されたコマンドを、そのコマンドの種類およ
びそのコマンドで指定されたオペランドの内容に応じて
実行するコマンド実行機能を有するデータ処理システム
において、コマンドのオペランドとして設けられた雛形
作成指定オペランドおよび雛形参照指定オペランドを解
析するオペランド解析部(12)と、 投入されたコマンドのオペランドにより雛形作成指定が
なされた場合に、該投入されたコマンドを内容とする雛
形を作成するコマンド雛形作成処理部(13)と、 投入されたコマンドのオペランドにより雛形参照指定が
なされた場合に、該当する前記雛形を指定し、該雛形に
よって定まるコマンドを実行させるコマンド雛形参照処
理部(14)とを備えたことを特徴とするコマンド雛形
作成・参照処理方式。 〔2〕投入されたコマンドを、そのコマンドの種類およ
びそのコマンドで指定されたオペランドの内容に応じて
実行するコマンド実行機能を有すると共に、予め登録さ
れた1または複数のコマンドが格納されたコマンドリス
トからコマンドを取り出して実行するコマンドリスト実
行制御機能を有するデータ処理システムにおいて、 コマンドのオペランドとして設けられた雛形作成指定オ
ペランドおよび雛形参照指定オペランドを解析するオペ
ランド解析部(12)と、 投入されたコマンドのオペランドにより雛形作成指定が
なされた場合に、該投入されたコマンドを内容とする雛
形を、前記コマンドリストの1つとして作成するコマン
ド雛形作成処理部(13)と、投入されたコマンドのオ
ペランドにより雛形参照指定がなされた場合に、該当す
る前記雛形が格納されたコマンドリストにより、そのコ
マンドを実行させるコマンド雛形参照処理部(14)と
を備えたことを特徴とするコマンド雛形作成・参照処理
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004279A JPH01180617A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コマンド雛形作成・参照処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004279A JPH01180617A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コマンド雛形作成・参照処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180617A true JPH01180617A (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=11580102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63004279A Pending JPH01180617A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コマンド雛形作成・参照処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01180617A (ja) |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP63004279A patent/JPH01180617A/ja active Pending
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