JPH04256129A - 機能部削除機能付き電子計算機 - Google Patents

機能部削除機能付き電子計算機

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Publication number
JPH04256129A
JPH04256129A JP1750191A JP1750191A JPH04256129A JP H04256129 A JPH04256129 A JP H04256129A JP 1750191 A JP1750191 A JP 1750191A JP 1750191 A JP1750191 A JP 1750191A JP H04256129 A JPH04256129 A JP H04256129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
functional
function
user
deleted
electronic computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1750191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Koyanagi
小柳 英明
Ryoji Ono
良二 大野
Kazuo Yushimo
和雄 湯下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1750191A priority Critical patent/JPH04256129A/ja
Publication of JPH04256129A publication Critical patent/JPH04256129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに独立した複数種
類の機能部を予め有してなる電子計算機において、操作
性の向上を図るのに好適な機能部削除機能付き電子計算
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子計算機にあっては、ソフトウエアが
表計算,データベース,ワープロ,通信など多種多様に
渡っている。これらは元々単機能であったが、パソコン
などの普及に伴い市場の要求,ソフトの開発競争等と相
俟って高機能化が進み、さらにこれらを融合した統合化
ソフトなどが次々に登場するに至っている。
【0003】この種の装置に関連するものには例えば特
開昭62−264333号公報,同63−94332号
公報,同63−240635号公報,同63−2985
32号公報等が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記に示す
従来技術は、多機能化により、従来なかった機能を使う
ことができるので、便利さや使い勝手がいっそう向上し
ている。
【0005】しかしながら、高機能化により機能が追加
されると云うことは、反面、追加された機能の分だけ操
作の種類が増えると云うことであり、それだけ便利さや
使い勝手が損なわれる問題がある。またハードウエアの
性能向上が著しい今日であるが、ソフトウエアの観点か
らすると、機能追加された分だけ性能面でも落ちている
ばかりでなく、機能が多い分だけプログラムサイズも大
きくなり、プログラムローディング時間も多くかかる問
題がある。
【0006】一方、ソフトウエアの一般的なユーザは、
ソフトの持つ全機能を使用していると云う例が少なく、
例えば印字する機能及びファイルに書き込む機能もある
が、印字しか使っていない等と、一部の機能しか使って
いないことがあり、多機能なソフトウエアといっても実
際に使用しない機能のための操作性,性能が損なわれて
いることになる。
【0007】本発明の目的は、上記の事情に鑑み、ユー
ザの操作性を高め得、しかもソフトウエアの性能を向上
させることができる機能部削除機能付き電子計算機を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、予め
設けられた複数の機能部のうち、不必要な機能部を選択
的に削除する手段を備えている。
【0009】
【作用】本発明方法では、上述の如く、予め設けられた
複数の機能部のうち、不必要な機能部を選択的に削除す
る手段を備え、該手段によって使用しない機能部を必要
に応じ選択的に削除するように構成したので、それだけ
ユーザの使い勝手が良好となり、ソフトウエアの観点か
らも機能部を削除した分だけプログラムサイズが小さく
なり、それだけプログラムローディング時間を短縮させ
ることができ、さらに、使用する機能部だけを残すこと
となるので、使用しない機能部のために操作性,性能が
損なわれると云うこともなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図12に
より説明する。
【0011】実施例の電子計算機は、ワードプロセッサ
に適用したものであって、図1(a)に示すように、コ
マンド認識部Zに対し各種の機能部A〜Nが互いに独立
的に設けられて各々が機能別処理モジュールを構成し、
ユーザの入力によってコマンドされると、同図(b)に
示すように、コマンドテーブルCTから所望の機能部を
選択し、該所望の機能部の処理プログラムを実行するこ
ととなる。具体的には、機能部A〜Nの種類としてはワ
ードプロセッサの場合には図2に示すように、文書入力
11,文書校正12,書式設定13,印字14,文書登
録15,文書読出16,その他17からなっており、こ
れらがメニュー画面20上に図3の如く表示されている
とき、ユーザの操作によって所望の機能部が選択される
と、その機能部の処理プログラムが実行される。
【0012】その場合、例えば、ワードプロセッサの基
本機能である入力,編集,印刷を行うには図4のように
動作するようにしている。即ち、図4において、入力の
場合には、書式設定13(S41),文書入力11(S
42),文書登録15(S43)の機能部の内容が順次
実行され、編集の場合には、文書読出16(S44),
文書校正12(S45),文書登録15(S46)の機
能部の内容が順次実行され、印刷の場合には、文書読出
16(S47),印字14(S48)の機能部の内容が
順次実行されることになり、特定の機能部だけで十分目
的を達成することがわかる。
【0013】そこで、実施例においては、複数の機能部
のうち、ユーザが使用した機能部が何れであるかを判定
し、その判定に基づき使用しない機能部のみを削除する
ことができるように構成されている。
【0014】例えば、ユーザが各種の機能部のうち、入
力のために書式設定13,文書入力11,文書登録15
の三つのプログラムを処理し、これだけが所定回数繰返
し実行されると、それ以外の使用していない機能部を削
除し、以後の作業機能の選択時においては、図11に示
すように使用されていた機能部のみをメニュー画面20
上に表示するようにしている。その場合、使用していな
い機能部の削除に際しては図示していないが、夫々の機
能部を削除すべきか否かがユーザの操作によって判定さ
れ、イエスとなった場合にのみ、使用しない機能部をコ
マンドテーブルから削除すると共に、その処理モジュー
ルもプログラムから削除し、残りの機能をワードプロセ
ッサに内蔵の記録媒体に記録するようにしている。
【0015】次に、使用しない機能部の削除の具体例を
述べる。
【0016】最初、ユーザによって起動されると、ワー
ドプロセッサはメニュー画面20上に全ての機能部11
〜17が図3に示すように表示する。このとき図5に示
すように、ユーザ業務のため各種の機能部から所望の機
能部が選択される(S51)と、選択された機能部を該
機能部のテーブルT上からサーチし(S52)、所望の
機能部がメモリ上に読込み済みか否かをチェックする(
S53)。この場合、読込み済みでないと、該当する機
能部の処理プログラムをロードし(S54)、処理プロ
グラムを呼出して処理を実行する(S55)こととなる
が、読込み済みであると、機能部のテーブルT上に使用
済みのフラグを立てる(S56)。
【0017】そして、上記の一連の処理を繰返し実行し
、ユーザが業務を終了するとき、ワードプロセッサはテ
ーブルT上の使用済フラグが立っている機能だけのテー
ブルTを作成する。即ち、機能部の処理プログラムが終
了したか否かをチェックし(S57)、業務が終了して
いないと、S51以降の処理を繰返し実行することとな
るが、業務終了すると、使用済みフラグに基づき使用し
た機能部だけのテーブルTを作成し(S58)、そのテ
ーブルTの内容をメモリマップMに格納する(S59)
ことにより終了する。また、終了に際しては、これまで
使用された各機能部の使用回数をカウントし、そのカウ
ントした使用回数を内蔵のフロッピなどに記入すること
により使用回数をソフト上でカウントし、記入した使用
回数が所定回数に達した時点で、使用しない機能部のプ
ログラムを削除するか否かをユーザの判断に委ね、その
結果、削除するとなった場合にのみ、使用しない機能部
のプログラムを削除する。
【0018】従って、当初、機能部のテーブルT及びメ
モリマップM上では図6(a)及び(b)に示す如く各
種の機能部がある状態となっていても、終了時にはテー
ブルTを図7(a)に示す如く書き替え、その書き替え
たテーブルTに対応してメモリマップMも書替えること
により、使用しない機能部を削除することとなる。なお
、図8は入力作業用に変更されたテーブル構成を示し、
図11はそのときのメニュー画面20を示している。同
様に図9は編集作業用に変更されたテーブル構成を示し
、図12はそのときのメニュー画面20を示し、図10
は印刷作業用に変更されたテーブル構成を示し、図13
はそのときのメニュー画面20を示している。
【0019】このように、使用しない機能部を必要に応
じ選択的に削除するので、それだけ使い勝手が良好とな
り、ソフトウエアの観点からも機能部を削除した分だけ
プログラムサイズが小さくなり、それだけプログラムロ
ーディング時間を短縮させることができ、さらに、使用
する機能部だけを残すこととなるので、使用しない機能
部のために操作性,性能が損なわれると云うこともない
【0020】なお図示実施例では、機能部の使用回数が
所定回数に達した時点で、機能部を削除するか否かを問
い、それに基づき削除したり削除しなかったりするが、
例えば使用回数が所定回数に達した時点で強制的に削除
することにより、削除を自動的に行うようにすることも
でき、同様の作用効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
よれば、使用しない機能部を選択的に削除する手段を備
え、該手段によって使用しない機能部を必要に応じ選択
的に削除するように構成したので、それだけ使い勝手が
良好となり、ソフトウエアの観点からも機能部を削除し
た分だけプログラムサイズが小さくなり、それだけプロ
グラムローディング時間を短縮させることができ、さら
に、使用する機能部だけを残すこととなるので、使用し
ない機能部のために操作性,性能が損なわれると云うこ
ともない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をワードプロセッサに適用した一実施例
を示し、その(a)はコマンド認識部と機能部とのブロ
ック図及び(b)はコマンドテーブルの説明図である。
【図2】ワードプロセッサのもつ機能部の種類を示す説
明図である。
【図3】各種の機能部を表示したメニュー画面を示す説
明図である。
【図4】各種の機能部の関係を示し、(a)は入力時に
おける各機能部の関係を示すフロー,(b)は編集時に
おける各機能部の関係を示すフロー,(c)は印刷時に
おける各機能部の関係を示すフローである。
【図5】本発明の処理手順の概要を示すフローである。
【図6】(a)は各種の機能部のテーブル構成を示す説
明図及び(b)はそのときのメモリマップの説明図であ
る。
【図7】(a)は使用済みフラグを立てたときの機能部
のテーブル構成を示す説明図及び(b)はそのときのメ
モリマップの説明図である。
【図8】(a)は入力時における機能部のテーブル構成
を示す説明図及び(b)はそのときのテーブルマップの
説明図である。
【図9】(a)は編集時における機能部のテーブル構成
を示す説明図及び(b)はそのときのテーブルマップの
説明図である。
【図10】(a)は印刷時における機能部のテーブル構
成を示す説明図及び(b)はそのときのテーブルマップ
の説明図である。
【図11】入力作業用に変更したメニュー画面を示す説
明図である。
【図12】編集作業用に変更したメニュー画面を示す説
明図である。
【図13】印刷作業用に変更したメニュー画面を示す説
明図である。
【符号の説明】
11〜17…各種の機能部、20…メニュー画面、T…
テーブル、M…メモリマップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め複数種類の機能部を互いに独立して設
    けた電子計算機において、予め設けられた複数の機能部
    のうち、不必要な機能部を選択的に削除する手段を備え
    たことを特徴とする機能部削除機能付き電子計算機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記手段は、使用され
    た種々の機能部に基づき、使用されていない機能部を選
    択し、該選択した使用されていない機能部を必要に応じ
    削除するように構成したことを特徴とする機能部削除機
    能付き電子計算機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記手段は、任意の機
    能部の使用回数が予め設定された所望回数に達したとき
    、全く使用されていない機能部を夫々選択し、該使用さ
    れていない夫々の機能部を強制的に削除するように構成
    したことを特徴とする機能部削除機能付き電子計算機。
JP1750191A 1991-02-08 1991-02-08 機能部削除機能付き電子計算機 Pending JPH04256129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1750191A JPH04256129A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 機能部削除機能付き電子計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1750191A JPH04256129A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 機能部削除機能付き電子計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256129A true JPH04256129A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11945741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1750191A Pending JPH04256129A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 機能部削除機能付き電子計算機

Country Status (1)

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JP (1) JPH04256129A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5627083A (en) * 1993-08-03 1997-05-06 Nec Corporation Method of fabricating semiconductor device including step of forming superposition error measuring patterns
JP2001092779A (ja) * 1999-09-20 2001-04-06 Canon Inc 画像処理装置およびデータ処理方法および記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5627083A (en) * 1993-08-03 1997-05-06 Nec Corporation Method of fabricating semiconductor device including step of forming superposition error measuring patterns
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