JP4050140B2 - データ入力支援装置、データ入力支援方法及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ入力支援装置、データ入力支援方法及びプログラムに関し、特に、プログラミング等のデータ入力作業における修正箇所をユーザが間違えることが無いようにするためのデータ入力支援装置、データ入力支援方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンピュータシステム、コンピュータ装置等(以下、単にコンピュータという)に、データ又はプログラムを入力する場合、データ等を入力する者、は、CRT等の表示装置に表示された画面を見ながら、キーボード、マウス等を用いて、入力すべきデータ等を入力する。
【0003】
図18は、データ入力画面の例を示す図である。コンピュータへのデータ入力者であるユーザが、あるソフトウエアプログラム(以下、単にソフトウエアという)、例えばプログラム作成ソフトウエアを起動し、必要なプログラムやデータの入力を行うとき、その入力画面11中のあるデータ入力フィールド12に、入力すべきデータを入力する。通常、ユーザは、マウス等を用いてデータ入力フィールド12にカーソルを移動して、データを手入力する。
【0004】
データ入力において、ユーザが、同じあるいは類似する形式のデータ等を何度も入力しなければならない場合がある。例えば、データ形式が「記号"("データ "," ... "," データ")"」であるデータを入力する場合であれば、このデータ形式は、例えば、「f(a, b, c)」という複数の要素からなるデータであり、具体的には、「append(list1, list2, list3)」等である。言い換えれば、このデータ形式は、ある記号に、複数の引数データが付随したデータ形式である。
【0005】
同じソフトウエア内では類似したデータ形式のデータが用いられることが多いので、例えば、「f(a, b, c)」というデータを入力した後に、具体的に言えば、上記のデータ「append(list1, list2, list3)」を入力した後に、「append(list4, list2, list3)」というデータを、ユーザが入力したい場合がある。
【0006】
ユーザが、このような同じあるいは類似する形式のデータ等を何度も入力しなければならないときは、ユーザにとって手入力作業は煩雑なものとなる。すなわち、同じあるいは類似する形式のデータを入力する度に、ユーザは、全てのデータを手入力するか、あるいは同じデータをコピー・アンド・ペーストするか、あるいは類似する形式のデータをコピー・アンド・ペーストして、変更しなければならない部分のみを修正していたが、その入力作業の負荷は大きい。
【0007】
そこで、同じあるいは類似する形式のデータ等を入力するときの支援手段あるいは補完手段として、同じあるいは類似する形式のデータ等を入力候補として表示する入力支援機能を有するソフトウエアやその入力支援機能を搭載した装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
図19から図23は、この入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。図19から図23では、コンピュータの表示装置に表示されるデータ入力画面11の中のデータ入力フィールド12のみを示して説明する。入力支援機能は、ユーザがデータ入力フィールド12に、図19に示すように入力すべきデータの最初の記号、例えば「f」を入力すると、同じ記号から始まる、既に入力済みのデータを、図20に示すように入力データ候補として列挙して表示する。図20において、12aは、候補リスト表示部であり、入力データの候補がリスト表示形式で表示される。
【0009】
その後、図21の点線の枠で示すように、候補の1つをマウス等を用いて選択すると、図22に示すように、選択された候補のデータがデータ入力フィールド12に表示され、ユーザはそのデータに基づいてデータ修正が可能となる。なお、図21において、選択された候補は点線枠で示していあるが、一般には反転表示される。そして、ユーザは、データ入力フィールド12に表示されたデータを、そのまま入力データとして決定してもよいし、あるいは一部を修正等した後に入力データとしてもよい。例えば、図23に示すように、ユーザは、データ入力フィールド12に表示されたデータ中「a」を「d」に修正して、入力データとすることができる。
【0010】
【特許文献1】
特開2001-228952号公報(第6頁、図6)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の入力支援機能にも問題がある。すなわち、入力データの候補を、データ入力フィールド12に表示させた後のデータ編集の際には、データ全体を見て、修正すべき場所を指定して、修正をしなければならない。そのため、入力すべきデータが長い文字列等であると、データ入力フィールド12に表示されるデータ量が多く、例えば表示される文字列が長大なものになってしまうため、ユーザが修正箇所を特定するのが容易でなくなり、修正箇所を間違えてしまう場合がある。
【0012】
そこで、本発明は、データ入力作業において、ユーザが修正箇所を間違えることなく行えるようにするためのデータ入力支援装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータ入力支援装置は、データを入力するためのデータ入力フィールドを表示するデータ入力フィールド表示手段と、前記データ入力フィールドに入力された先頭データを含むものであって、該先頭データに基づいて選択された複数の要素を含む候補データを表示する候補データ表示手段と、前記候補データ表示手段に表示された前記候補データの一つが選択されると、選択された前記候補データを前記要素別に分けて表示し、表示された前記要素の少なくとも1つ以上の要素について修正可能とする要素別候補データ表示手段とを有し、修正された前記候補データを前記データ入力フィールドに入力する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
まず、図1に基づき、本実施の形態に係わるコンピュータの構成を説明する。図1は、本実施の形態に係わるコンピュータの構成を示す構成図である。図1において、1は、コンピュータであり、中央処理装置(CPU)を含むコンピュータ本体2を有する。コンピュータ本体2には、CRT、液晶パネル等の表示装置3と、文字、数字等を入力するためのキーボード4と、表示装置3の画面上のカーソルの移動等するためのポイティングデバイスであるマウス5と、各種プログラムをストアするメモリ装置6とが接続されている。コンピュータ1は、メモリ装置6にストアされたプログラムを実行し、実行プログラムに従って、表示装置3に所定の画面を表示する。そして、ユーザは、表示された画面上において、データを入力することができる。
【0016】
ユーザが実行したプログラムによって、例えば、上述した図18に示すようなデータ入力画面11が表示され、そのデータ入力画面11中にデータ入力フィールド12が表示される。本発明の実施の形態に係るデータ入力支援機能は、ユーザがこのようなデータ入力フィールド12にデータを入力するときに、実現される。
【0017】
図2は、データ入力フィールド12の表示例を示す図である。なお、図2から図16では、コンピュータ1の表示装置3に表示されるデータ入力画面11中、データ入力フィールド12に関連する表示部分のみを示して説明する。ユーザが、データ入力フィールド12に、図2に示すように入力すべきデータの先頭記号のデータ、ここでは「f」を入力すると、同じ記号「f」から始まる、既に入力済みのデータが、例えば、図3に示す候補リスト表示部12aに入力データ候補としてリスト表示形式で列挙して表示される。すなわち、ユーザが、データ入力フィールド12に何らかのデータを入力すると、候補リスト表示部12aがデータ入力フィールド12の近傍に(ここではデータ入力フィールド12の下に)、ポップアップ表示され、先頭記号が「f」であって、その先頭記号を含むものであって、該先頭データに基づいて選択された複数の要素を含む候補データがリスト表示形式で表示される。
【0018】
次に、ユーザが、図4において点線で示すように、候補リスト表示部12aにリスト表示された候補の中から、マウス等を用いて一つの候補「f(a, b, c)」を選択し、画面11中の確定ボタン12bをマウス5を操作して押す、すなわちクリックすると、図5の要素別候補データ表示部13が、データ入力フィールド12に代わって、あるいはデータ入力フィールド12の表示とは別に、表示される。なお、本実施の形態では、図4等に示すように、選択された候補は点線枠で示しているが、一般には反転表示される。
【0019】
図5は、選択された候補のデータを、文字毎、記号毎等の要素に分割して表示する要素別候補データ表示部13の構成例を示す図である。要素別候補データ表示部13は、図4の例であれば、先頭記号表示部13aと、引数表示部13bからなる。すなわち、要素別候補データ表示部13は、選択された候補データ「f(a, b, c)」を、「f」、「a」、「b」、「c」の要素別に分け、候補データ中の要素の順番に応じて表示する。
【0020】
要素別候補データ表示部13において、表示された各要素について、すなわち「f」、「a」、「b」、「c」のいずれの要素についても、ユーザは、マウス、キーボード等を用いて、修正可能である。例えば、ユーザが、候補データ「f(a, b, c)」中、「a」を「d」に変更するときは、カーソルを要素「a」の表示部13b1のところに移動させ、データの修正を行う。ユーザは、図5において点線で示すように「a」を選択し、図6に示すように引数の1番目の「a」を「d」に容易に修正することができる。
【0021】
ここでは、複数の要素が、それぞれ個別の表示部13b1、13b2、13b3に表示されているので、ユーザは、修正したいデータの箇所「a」を容易に特定し、選択し、かつ「d」に修正することができるので、修正箇所を間違ってしまうことがない。
【0022】
そして、ユーザが要素データの修正を終了し、その内容でデータ入力フィールド12への入力データの内容としたいときは、図6に示すように画面11中に設けられた確定ボタン13cをクリックすると、入力画面11において入力候補データ分割表示部13の表示は消え、図7に示すようにデータ入力フィールド12の表示が現れる。なお、データ入力フィールド12と要素別候補データ表示部13が併せて表示されているときは、データ入力フィールド12は元々表示されていることになる。図7において、データ入力フィールド12には、図6の要素別候補データ表示部13において修正された内容が入力され、表示されている。
【0023】
以上のように、データ入力の候補データ群の中から選択された候補データは、文字毎、記号毎等の要素に分割して表示されるので、ユーザは修正すべきデータの箇所を容易に特定することができ、間違えなく修正することができる。
【0024】
次に、本実施の形態の変形例について説明する。
【0025】
図8は、図5の要素別候補データ表示部13の表示の変形例を示す図である。
【0026】
図8の要素別候補データ表示部13では、候補データ「f(a, b, c)」の要素である引数「a」、「b」、「c」の順番「1」、「2」、「3」が、各要素表示の近傍に番号13dで表示される。従って、引数が多数ある場合は、修正、編集したい引数を容易に特定することができる。
【0027】
図9及び図10は、図3の候補リスト表示部12aの表示の変形例を示す図である。
【0028】
図9では、候補リスト表示部12aは、候補データの表示の際に、引数の個数13eを各候補データに表示する。これにより、入力したいデータの引数の個数が分かっており、それが過去の類似データと同じ個数である場合に、図10の点線で示すように、ユーザは、容易に適切な候補データを選択することができる。
【0029】
図11及び図12は、図3の候補リスト表示部12aの表示の他の変形例を示す図である。
【0030】
図11は、候補リスト部12aを表示する際に、引数の表示と併せて、各引数の型情報13fも表示されている。ここで、一般にプログラムで扱うデータは、整数や文字列といった種類に分類されるが、そのような種類の情報を型情報と呼ぶ。図11において、「int 」および「String 」は、型がそれぞれ整数であることを表す。これにより、入力したいデータの引数の型情報が予め分かっており、その型情報が過去の類似データと同じ型情報を持つ場合に、図12の点線で示すように、ユーザは、容易に適切な候補データを選択することができる。
【0031】
図13は、図5の要素別候補データ表示部13の表示の他の変形例を示す。
【0032】
図13は、要素別候補データ表示部13は、候補データ選択後、その選択された候補データの引数を個別に分けて表示する際に、各引数の型情報13gも併せて同時に表示している。これにより、引数が多数の際に、修正等の編集をしたい引数を、ユーザは、容易に特定することができる。
【0033】
図14は、図5の要素別候補データ表示部13の表示のさらに他の変形例を示す図である。
【0034】
図14は、要素別候補データ表示部13は、引数の表示と併せて、各引数の順番を番号13dで表示すると共に各引数の型情報13gを表示している。これにより、引数が多数の際に、ユーザは、編集したい引数を特定するのが容易になる。
【0035】
図15及び図16は、図5の要素別候補データ表示部13のさらに他の変形例を示す図である。
【0036】
図15に示すように、要素別候補データ表示部13を画面に表示したときに、要素追加、要素削除及び要素順番変更を行うために、引数表示箇所の追加・削除・順番変更を可能とする機能が、追加されている。
【0037】
図15に示すように、画面11内において、例えば、引数表示箇所13a、13bの下部に、「追加」ボタン13h、「削除」ボタン13i、「1つ上へ」ボタン13j、および「1つ下へ」ボタン13kのコマンドボタンが設けられる。これらのボタンをクリックすると、対応する機能のコマンドが実行される。
【0038】
図15の点線で示すように、引数表示部13bの中から1つの引数の箇所を選択し、「追加」ボタン13hをクリックすると、図16に示す画面表示に変更される。図16では、引数表示箇所が、選択された引数の箇所の下に追加されている。なお、一番上への追加については、たとえば、データ全体の最初の記号(本例では "f")を選択して「追加」ボタンをクリックするなどにより可能である。
【0039】
削除ボタン13iは、選択された引数の箇所の引数を削除するためのボタンであり、削除したい引数の箇所を選択して、削除ボタン13iをクリックすると、その選択された引数は削除される。
【0040】
「1つ上へ」ボタン13j及び「1つ下へ」ボタン13kは、要素の順番を移動させるためのボタンであり、移動したい引数の箇所を選択して、「1つ上へ」ボタン13jをクリックすると、その選択された引数は画面11上で一つ上の順番になり、一つ上の順番の引数は一つ下の順番となる。同様に、移動したい引数の箇所を選択して、「1つ下へ」ボタン13kをクリックすると、その選択された引数は画面11上で一つ下の順番になり、一つ下の順番の引数は一つ上の順番となる。
【0041】
例えば、10番目の引数は、「1つ上へ」ボタンで移動すると9番目となり、「1つ下へ」ボタンで移動すると11番目となる。
【0042】
以上の機能を実現するための、コンピュータにおけるデータ入力支援処理の流れの例について説明する。図17は、データ入力支援処理の流れの例を示すフローチャートである。
【0043】
まず、データを入力するためのデータ入力フィールド12を表示させるコマンドが発行されると、コンピュータ1の表示装置3の画面上に、図2に示すようなデータ入力フィールド12が表示される(ステップ(以下、Sと略す)1)。
【0044】
データ入力フィールド12に何らかのデータが入力されたか否かが判断される(S2)。データ入力フィールド12にデータ入力がなければ、何も実行されない。データ入力フィールド12にデータ入力があると、S2でYESとなって、入力されたデータに基づいて、図3に示す候補リスト表示部12aに候補データをリスト表示形式で表示する(S3)。候補データの表示は、過去に入力されたデータの中から、入力されたデータを含むデータを検索することによって行われる。
【0045】
そして、ユーザによって候補リスト表示部12aの中から候補データの一つが選択されたか否かが判断される(S4)。ユーザによって候補リスト表示部12aの中から候補データの一つが選択がされると、要素別候補データ表示部13によって候補データを要素に分けて表示する(S5)。候補データを要素に分ける方法は、例えば、「,」あるいは「()」で区切られている文字等を一つの要素と判断する等の方法である。S4において選択がされないときは、何もしない。
【0046】
要素別候補データ表示部13が表示されているときは、表示された複数の要素の少なくとも1つ以上の要素について修正可能となっている。
【0047】
そして、確定ボタン13cがクリックされたか否かが判断され(S6)、確定ボタン13cがクリックされたときは、S6でYESとなって、図7のようにデータ入力フィールド12の表示内容が、要素別候補データ表示部13の内容に更新される(S8)。
【0048】
なお、以上説明した処理動作を実行するプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、あるいは記憶されている。そのプログラムがコンピュータにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行される。あるいは、そのプログラムの全体あるいは一部を通信ネットワークを介して流通または提供することができる。利用者は、通信ネットワークを介してそのプログラムをダウンロードしてコンピュータにインストールしたり、あるいは記録媒体からコンピュータにインストールすることで、容易に本発明のデータ入力支援装置を実現することができる。
【0049】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、データ入力作業において、ユーザが修正箇所を間違えることなく行えるようにするためのデータ入力支援装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるコンピュータの構成を示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わるデータ入力フィールドの表示例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係わるデータ入力フィールドの表示例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係わるデータ入力フィールドの表示例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係わる要素別候補データ表示部の表示構成例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係わる要素別候補データ表示部の表示構成例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係わるデータ入力フィールドの表示例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係わる要素別候補データ表示部の表示構成の変形例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態に係わる候補リスト表示部の表示の変形例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係わる候補リスト表示部の表示の変形例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態に係わる候補リスト表示部の表示の他の変形例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態に係わる候補リスト表示部の表示の他の変形例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態に係わる要素別候補データ表示部の表示の他の変形例を示す。
【図14】本発明の実施の形態に係わる要素別候補データ表示部の表示のさらに他の変形例を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態に係わる、コマンドボタンが併せて表示された要素別候補データ表示部のさらに他の変形例を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態に係わる、コマンドボタンが併せて表示された要素別候補データ表示部のさらに他の変形例を示す図である。
【図17】本発明の実施の形態に係わるデータ入力支援処理の流れの例を示すフローチャートである。
【図18】データ入力画面の例を示す図である。
【図19】入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。
【図20】入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。
【図21】入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。
【図22】入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。
【図23】入力支援機能の機能を説明するためのデータ入力フィールド部を示す図である。
【符号の説明】
1・・・コンピュータ、2・・・本体、3・・・表示装置、4・・・キーボード、5・・・マウス、6・・・メモリ装置、12・・・データ入力フィールド、13・・・要素別候補データ表示部13
Claims (17)
- データを入力するためのデータ入力フィールドを表示するデータ入力フィールド表示手段と、
前記データ入力フィールドに入力された先頭データを含むものであって、該先頭データに基づいて選択された複数の要素を含む候補データを表示する候補データ表示手段と、
前記候補データ表示手段に表示された前記候補データの一つが選択されると、選択された前記候補データを前記要素別に分けて表示し、表示された前記要素の少なくとも1つ以上の要素について修正可能とする要素別候補データ表示手段と、
を有し、修正された前記候補データを前記データ入力フィールドに入力することを特徴とするデータ入力支援装置。 - 前記要素別候補データ表示手段は、選択された前記候補データが複数の要素からなる場合、前記複数の要素を、前記候補データにおける前記要素の順番に表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ入力支援装置。
- 前記要素別候補データ表示手段は、前記複数の要素を順番に表示する場合、前記順番の番号を付加して表示することを特徴とする請求項2に記載のデータ入力支援装置。
- 前記要素別候補データ表示手段は、選択された前記候補データを構成する前記要素毎にデータの型を併せて表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータ入力支援装置。
- 前記要素別候補データ表示手段は、選択された前記候補データが複数の要素からなる場合、前記複数の要素をリスト表示形式で表示することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ入力支援装置。
- さらに、前記リスト表示形式で表示された前記複数の要素について、要素追加、要素削除又は要素順番変更をさせるためコマンドを表示するコマンド表示手段とを有し、選択されたコマンドに応じて、前記リスト表示形式で表示されている前記複数の要素について、前記要素追加、前記要素削除又は前記要素順番変更をさせて表示することを特徴とする請求項5に記載のデータ入力支援装置。
- 前記候補データ表示手段は、前記候補データに含まれる要素の個数を表示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のデータ入力支援装置。
- 前記候補データ表示手段は、前記候補データに含まれる要素の型情報を表示することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のデータ入力支援装置。
- データ入力フィールド表示手段と、候補データ表示手段と、要素別候補データ表示手段とを具備したコンピュータによりデータの入力支援を行う方法であって、
前記データ入力フィールド表示手段が、表示画面上にコンピュータデータを入力するためのデータ入力フィールドを表示し、
前記候補データ表示手段が、前記データ入力フィールドに入力された先頭データを含むものであって、該先頭データに基づいて選択された複数の要素を含む候補データを前記表示画面上に表示し、
前記要素別候補データ表示手段が、前記候補データ表示手段により表示された前記候補データの一つが選択されると、選択された前記候補データを前記要素別に分け、かつ少なくとも1つ以上の要素について修正可能に前記表示画面上に表示し、修正可能に表示された前記1つ以上の要素について修正がされてかつ確定の指示がされると、修正された前記1 以上の要素を含む候補データを、前記データ入力フィールドに入力することを特徴とするデータ入力支援方法。 - 選択された前記候補データが複数の要素からなる場合、前記複数の要素を、前記候補データにおける前記要素の順番に表示することを特徴とする請求項9に記載のデータ入力支援方法。
- 前記複数の要素を順番に表示する場合、前記順番の番号を付加して表示することを特徴とする請求項10に記載のデータ入力支援方法。
- 選択された前記候補データを構成する前記要素毎にデータの型を併せて表示することを特徴とする請求項9から請求項11のいずれかに記載のデータ入力支援方法。
- 選択された前記候補データが複数の要素からなる場合、前記複数の要素をリスト表示形式で表示することを特徴とする請求項9から請求項12のいずれかに記載のデータ入力支援方法。
- さらに、前記リスト表示形式で表示された前記複数の要素について、要素追加、要素削除又は要素順番変更をさせるためコマンドを表示し、選択されたコマンドに応じて、前記リスト表示形式で表示されている前記複数の要素について、前記要素追加、前記要素削除又は前記要素順番変更をして表示することを特徴とする請求項13に記載のデータ入力支援方法。
- 前記候補データに含まれる要素の個数を表示することを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載のデータ入力支援方法。
- 前記候補データに含まれる要素の型情報を表示することを特徴とする請求項9から15のいずれかに記載のデータ入力支援方法。
- コンピュータに、
表示画面上にコンピュータデータを入力するためのデータ入力フィールドを表示する機能と、
前記データ入力フィールドに入力された先頭データを含むものであって、該先頭データに基づいて選択された複数の要素を含む候補データを前記表示画面上に表示する機能と、
表示された前記候補データの一つが選択されると、選択された前記候補データを前記要素別に分け、かつ少なくとも1つ以上の要素について修正可能に前記表示画面上に表示する機能と、
修正された前記候補データを、前記データ入力フィールドに入力する機能とを、実現させるためのプログラム。
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