JPH01180341A - 印刷プレスの加湿システムにおける気泡発生を低減させるための循環システムおよび気泡形成低減方法 - Google Patents

印刷プレスの加湿システムにおける気泡発生を低減させるための循環システムおよび気泡形成低減方法

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JPH01180341A
JPH01180341A JP24219288A JP24219288A JPH01180341A JP H01180341 A JPH01180341 A JP H01180341A JP 24219288 A JP24219288 A JP 24219288A JP 24219288 A JP24219288 A JP 24219288A JP H01180341 A JPH01180341 A JP H01180341A
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wetting fluid
pan
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inner diameter
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Robert W Macdonald
ロバート ダブリュー.マクドナルド
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0054Devices for controlling dampening

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  • Rotary Presses (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷プレスの加湿システムに関する。
〔従来の技術〕
ウェブオフセットリングラフプレスのような高速印刷プ
レスにおいて、加湿システムがプレス板に湿潤流体の薄
層を与えるために用いられる。湿潤流体は通常水又は、
水・化学薬品・イソプパノールの混合物である。イソプ
ロパツールは湿潤流体の表面張力を下げ、プレス板上に
より容易に薄く広がるように用いられている。加湿シス
テムはインクがプレス板に加えられる前にプレス板を濡
らして、プレス板へのインキングを選択的に防げる。
一般に、加湿システムはオープンの噴流パンを有し、噴
流パンは湿潤流体の流れる出入口を有し。
水パンローラがその中で回転する。水パンローラは湿潤
流体の薄膜を掬い上げ、反回転ローラに送って、この薄
膜をさらに薄くする。少なくとももう一つのローラが、
湿潤流体がプレス板に加えられる前にさらに薄くするた
めに用いられている。
従来の加湿システムでは、冷却ユニット内のベンチュリ
ー管によって作り出されるサクションによって、湿潤流
体が戻りチューブを通って噴流パンから引きだされる。
湿潤流体はフィルターを通り抜けて糸くず、埃、繊維お
よびインクを取り除かれ、冷却ユニット内の冷却容器内
で冷却される。
次に湿潤流体は容器からフローデバイダ−へ送られ、フ
ローデバイダ−は湿潤流体の一部を噴流パンに返し、他
の一部をベンチュリー管を通じて送って戻り管内にサク
ションを生じさせる。ベンチュリー管はのど部に単一オ
リフィスを有し、そのオリフィスの大きさはポンプ流れ
率に対する真空の最大量を供給するものである。湿潤流
体比重測定装置およびイソプロパツール測定ユニットは
ポンプ出口と噴流パンの間におかれ、水とイソプロパツ
ールが所期の混合物になるように保つ。
(発明が解決しようとする課題〕 上記従来の加湿システムにおいては、循環システム内に
泡が生ずる。オープンの噴流パン上 の空気が噴流パン
出口内に引かれて、循環システム内に集まる。これが二
つの問題を引き起こす、循環システム内の空気移動に伴
う最大の問題は、湿潤流体がベンチュリー管とフィルタ
ーを通る時に、泡を生じるということである。湿潤流体
の泡は印刷品質問題を引き起こす、加湿システム、特に
噴流パン内の泡は、プレス板への湿潤流体のスムーズな
散布を妨げ、印刷品質を下げる。さらに、泡は湿潤流体
比重測定装置内の測定を不正確にさせる。すなわち、湿
潤流体内の泡によって比重がみかけ上小さくなり、その
結果所要量よりも少ない量のイソプロパツールが添加さ
れ、さらに湿潤流体散布と印刷品質の低下を招く。
システム内への空気混入のもう一つの問題は。
戻り管内に気泡を生じさせる可能性があることであり、
これが噴流パンから湿潤流体の排出を妨げ、溢れ出させ
、プレス室の床に水をこぼすことになる。
上記泡の問題は、湿潤流体内のイソプロパツールの量が
減らされたときに最も顕著である。なぜなら、湿潤流体
内のイソプロパツールの界面活性効果が泡問題を減じる
からである。それにもかからず、より高いイソプロパツ
ール濃度のときでさえ、泡問題は起こってきた。
泡問題に対し、いくつかの解決策が講じられてきた。例
えば、噴流パン出口の直径を大きくすることである。し
かしながら、これは現行プレス装置の高価な置き替えを
必要とする。消泡剤を湿潤流体に加えてもよいがエツチ
ング溶液の品質を落すことになる。
湿潤流体の流れ率(フロー・レート)を下げることによ
り、システム内の泡形成を減らせられる。
しかし、低い流れ率では他の問題が生じる6回転ロール
間の絶え間ない接触が多量の摩擦熱を発生させ、これが
噴流パンの入口と出口の間の湿潤流体に温度差をもたら
す。この温度差により、湿潤□流体が噴流パンを通り抜
けるとき、流体内に粘度変化を引き起こす。その結果、
パンの入口ではパンの出口よりも多くの流体がローラに
よって掬い上げられ、印刷品質の変動をもたらす。噴流
パンを通る流体の流れ率が低いほど、この問題は深刻に
なる。
さらに、流体の流れ率が低い場合には不均一な散布とな
り、より均一な散布のために、イソプロパツールの添加
量をふやすことを招く、シかし、イソプロパツールの添
加率が増やすと、プレス作業者の健康面に害を与え、放
出制御基準に違反して、火災と爆発の危険を増やす。
(課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、印刷プレスの加湿システム内の減泡循
環システムおよび方法を提供することにある。さらに、
従来以上に高い流れ率での減泡を与えることにある。
これらの目的は、各端に湿潤流体がそこを通って流れる
入口と出口をもった噴流パンからなる循環システムによ
って達成される。戻り管が噴流パン出口に付いており、
管から混入空気を逃す通気孔を出口下流にもっている。
戻り管は少なくとも゛/8≧ンチの内径が好ましい0通
気孔は出口の下流約24インチまで接近した間に位置し
、管の垂直断面図内にあることが好ましい、噴流パンま
で戻りかつ入る管が通気孔内に装着され、液体をパン出
口へ再循環させる。
逆U字形ループ内に形成された戻り管の一部からなろ水
溜め(サンプ)が、通気孔の下流、戻り管の最下点に設
けられる。流体はベンチュリー管によって水溜めおよび
戻り管から引き萬され、フィルターユニットを通って流
れる。ベンチュリー管は、流体を水溜めから引き出すに
は十分であるが噴流パン出口にある流体内に空気を混入
させない真空を、水溜めに与える。ベンチュリー管は第
1オリフイスをもった入口と、第2オリフイスを゛もっ
たのど部を有している。戻り管は第2オリフイスの下流
でベンチュリー管に接続され、戻り管内に作られた真空
が流体を水溜めおよび戻り管から引く、第1オリフイス
の内径の第2オリフイスの内径に対する比は約0.5〜
1.25である。−その中心に冷却部材を有する冷却槽
が、フィルターから液体を受容する0次にポンプにより
、冷却槽からフローデバイダ−へ流体を送り、フローデ
バイダ−により流体の一部をベンチュリー管に流して戻
り管内に真空を導き、また流体の一部を噴流パン入口に
戻してプレス板へ散布させる。
〔実施例〕
以下1図によって本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の循環システムの概略構成図であり、第
2図はその斜視図である。
第1図、2図において、循環システム10は対向端に入
口22と出口24を有する噴流パン20を有している。
噴流パン内の湿潤流体は出口24を通って戻り管26内
へ排出される。戻り管はトラップされた気泡の上昇流と
同様に下降流をも通すようなフレキシブルチューブであ
り、少なくとも/。インチ(16■鵬)の内径を持って
いることが好ましい。
通気口28が戻り管26内に設けられている。
通気口28は、出口24から戻り管26内へ引かれる空
気を逃すために設けられ、気泡が戻り管26内にトラッ
プされ湿潤流体の流れを阻止することを防ぎ、気泡が湿
潤流体内で泡を形成するベンチュリー管38を通り抜け
る前に、循環システム10から気泡を排出する0通気口
28は、戻り管26の垂直断面内で、出口24の下流の
24インチ(61c■)までの所に設けられることが好
ましいが、戻り管の上面の水平断面又は傾斜断面内に設
けら九でもよい。
通気口28は多数の変形例があり得るが、脱着が最も容
易な通気口28は第4図のような外側に向いたシステム
32をもったスリーブ30である。
スリーブ30は戻り管26がスリーブの各端に押し付け
られてクランプされる大きさをもっている。
システム32から噴流パン20に供給されているチュー
ブ34は、循環システムにおいて1通気されて再循環さ
れるべき液体又は泡を通す。
戻り管26は通気口28から下流の床面まで続いている
。戻り管26内の逆U字形ループ37のような閉じた水
溜め36が、戻り管内の低い位置に設けられている。水
溜め36は、後述するように初期指導の間、循環システ
ム内の空気の放出を促進する。
戻り管26は第3図に示すように、水溜め36からベン
チュリー管38まで通じている。ベンチュリー管38は
水溜め36の上方の高い所に設けられる。戻り入口40
でのベンチュリー管38によるサクションが、戻り管2
6を通して水溜め36から湿潤流体を引く0次にベンチ
ュリー管38は流体内に集められた繊維や糸くず、埃な
どのくずを除くための発泡ゴムのようなフィルター41
を通して、湿潤流体を進める。フィルター41は第1図
のように、冷却槽42内に沈められている。
冷却槽42には冷却ロイル44および冷却システムが設
けられて、流体を冷却する。
湿潤流体は遠心ポンプのような定圧ポンプであるポンプ
45によって冷却槽42から引かれる。
湿潤流体はフローデバイダ−46まで流され、ポンプ出
力の一部がベンチュリー管38へ導かれ、他の一部が噴
流パン20の入口22に通じている供給ライン60に導
かれる。流体の膜が噴流パン20からローラー47によ
って集められ、プレス板ローラー48に運ばれる。
ベンチュリー管が最大真空効果を与えるように設置され
た従来の循環システムに対し、本発明は噴流パンから循
環システム内に空気を引き入れることなく、戻り管の最
も低い点から湿潤流体を引くのに十分な真空を与えるよ
うに校正されたベンチュリー管を用いている。単一オリ
フィスをもったベンチュリー管はそのように設計・校正
され、本発明の一部をなしている。しかし、二つのオリ
フィスをもったベンチュリー管は、戻り管の特別なレイ
アウトに対し、真空の量(程度を校正するより大きな能
力)をもっている。
好ましい、実施例において、ベンチュリー管38は第3
図に示すように、第一7パーチヤをもった流体入口50
を有している。第ニアパーチャはベンチュリー管38の
のど54からなる。第一オリフィスの内径の第二オリフ
ィスの内径に対する比は約0.5〜1.25であり、真
空校正のための広いレンジを与える0代表例としては、
第一アパーチャの内径は0.15−0.25インチ(3
,8〜6.3■■)で、ベンチュリーののど54の内径
は0.20−0.30インチ(5〜7.6鵬鳳)である
、第一オリフィスに対しては0.20インチ(5■謙)
、のど(第二オリフィス)に対しては0゜25インチ(
6,35m朧)の内径が好ましい、第一・第二オリフィ
スの結合によって、戻り人口40でバラ゛ンスされた量
のサクションがなされるので、循環システム内に空気を
引き込むことなく、水溜め36からシステムを通って湿
潤流体が流れ得る。
例えばボールドウィン・テクノロジー社”Bal   
”control”のような湿潤流体比重測定およびイ
ソプロパツール計量システム56が、フローデバイダ−
46に装着される。
〔発明の効果〕
本発明の循環システムはかみこまれた空気がベンチュリ
ー管、フィルター及びポンプ内で荒々しく撹拌される前
に通気口28がかみこみ空気をシステムから逃すので、
従来技術にみられた気泡の問題を解消する0本発明のベ
ンチュリー管は二つのオリフィスをもっているので、従
来技術のベンチュリー管が一つのオリフィスをもって最
大サクションをするように設計されていたのに対し、戻
りライン内に低減されたサクションを与える。この低減
されたサクションは水溜めおよび戻り管から湿潤流体を
引くには十分なサクションであるが。
流体内に空気をかみこませるほど強力ではない。
従来技術では流れ率が0.5〜0.70PM(ガロ2フ
分)であったが、本発明の循環システム10は噴流パン
での流れ率を0.25〜0.30F’Mに抑えているの
で従来技術のような高流れ率で生じていた気泡発生や溢
れ出しがない、噴流パンの入口から出口への温度上昇は
、本発明では従来技術の約172に下げられている。
水溜め36が循環システム10の始動の間、気泡の問題
を最小に抑える。水溜め36が湿潤流体に対し、溜り点
を提供し、始動の間戻り管内での付加圧力降下を与える
ので、空気を噴流パン出口24から循環システム10に
直ちに引きこむことなく、湿潤流体を噴流パン2oへ流
し始めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の循環システムの概略構成図、第2図は
同システムの斜視図、第3図は本発明のシステム内のベ
ンチュリー管の断面図、および第4図は本発°明のシス
テム内の通気口の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)各端に流体を通すための入口と出口を有する開い
    た噴流パンと、 該噴流パンから印刷プレートへ湿潤流体を導くための部
    材と、 噴流パンの出口に接続された戻り管と、 該戻り管に接続された、噴流パンの下流の湿潤流体をろ
    過するためのフィルターと、 湿潤流体を噴流パンから該フィルターを通して流すため
    の部材と、 戻り管の出口の下流にある通気口とを包含し、前記湿潤
    流体を流すための部材が、噴流パンの出口から戻り管内
    に空気をかみこませることなく、湿潤流体を戻り管から
    引くのに十分な真空を与えるように校正されている、印
    刷プレスのための加湿システム。 (2)前記通気口が前記噴流パンの出口の下流、約24
    インチ(61cm)までの所に位置している、請求項1
    記載の加湿システム。 (3)前記通気口が前記噴流パンとつながっている筒か
    らなる、請求項1記載の加湿システム。 (4)前記通気口の下流に水溜めが設けられている請求
    項1記載の加湿システム。 (5)前記水溜めが前記戻り管内の逆U字型ループから
    なる、請求項4記載の加湿システム。 (6)前記フィルターでろ過された湿潤流体を受けるた
    めの槽と、 該槽から湿潤流体を流すためのポンプと、 該ポンプの出力を受けるためのフローデバイダーと、 該フローデバイダーからの湿潤流体の一部を受けるため
    のベンチュリー管を有し、 湿潤流体の残りの部分はフローデバイダーから噴流パン
    の入口へ直接流され、前記ベンチュリー管が、空気を戻
    り管内にかみこませることなく、戻り管から湿潤流体を
    排出するのに十分な真空を与えるように校正された少な
    くとも一つのオリフィスを有し、該少なくとも一つのオ
    リフィスの下流に戻り管が接該されている、請求項1記
    載の加湿システム。 (7)前記ベンチュリー管が二つのオリフィスを有し、
    第一オリフィスがベンチュリー管の入口に位置し、第二
    オリフィスがベンチュリー管ののどからなる、請求項6
    記載の加湿システム。 (8)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの内
    径に対する比が約0.5〜1.25である、請求項7記
    載の加湿システム。 (9)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの内
    径に対する比が約0.8である、請求項8記載の加湿シ
    ステム。 (10)前記ベンチュリー管の第一オリフィスが約0.
    15〜0.25インチ(3.8〜6.3mm)の内径を
    有し、第二オリフィスが約0.2〜0.3(5〜7.6
    mm)インチの内径を有する、請求項7記載の加湿シス
    テム。 (11)前記第一オリフィスが約0.20インチ(5m
    m)の内径を有し、第二オリフィスが約0.25インチ
    (6.3mm)の内径を有する、請求項10記載の加湿
    システム。(12)各端に湿潤流体を通すための入口と
    出口を有する噴流パンと、該噴流パンの出口に接続され
    た戻り管と、 噴流パン出口の下流の戻り管に位置し、噴流パンにつな
    がった筒からなる通気口と、 該通気口の下流に位置し、戻り管に接続された水溜めと
    、該水溜めに接続され、第一オリフィスを有する入口と
    第二オリフィスを有するのどを有し、第二オリフィスの
    下流に戻り管が接続され、水溜めからベンチュリー管へ
    湿潤流体を引くのに十分な真空が水溜めと戻り管内に発
    生させられ、該真空は噴流パン出口で湿潤流体内に空気
    をかみこませるには不十分であるベンチュリー管と、 湿潤流体をろ過するためのフィルターと、 該ろ過された湿潤流体を受けるための槽と、該槽から湿
    潤流体を流すポンプと、 該ポンプの出力を受け、湿潤流体の一部をベンチュリー
    管の一部に直接流し、湿潤流体の残りの部分を噴流パン
    の入口に流すフローデバイダーとを包含する。印刷プレ
    スの加湿システムのための循環システム。 (13)前記通気口が噴流パン出口の下流約24インチ
    (61cm)までの所に位置している請求項12記載の
    循環システム。 (14)戻り管の内径が少なくとも^5/_■インチ(
    16mm)である請求項12記載の循環システム。 (15)前記通気口が戻り管の垂直断面内に位置してい
    る請求項12記載の循環システム。 (16)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が約0.5〜1.25である、請求項1
    2記載の循環システム。 (17)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が約0.8である請求項12記載の循環
    システム。 (18)前記ベンチュリー管の第一オリフィスが0.1
    5〜0.25インチ(3.8〜6.3mm)の内径を有
    し、第二オリフィスが0.2〜0.3インチ(5〜7.
    6mm)の内径を有する請求項12記載の循環システム
    。 (19)前記第一オリフィスの内径が約0.20インチ
    (5mm)で、第二オリフィスの内径が約0.25イン
    チ(6.3mm)である請求項18記載の循環システム
    。 (20)前記水溜めが戻り管内に形成された逆U字型ル
    ープからなる、請求項12記載の循環システム。 (21)各端に湿潤流体を通すための入口と出口を有す
    る噴流パンと、 該噴流パンの出口に接続された戻り管と、 該戻り管の出口の下流に位置する通気口と、湿潤流体を
    循環システムを通じて流し、噴流パン出口から戻り管内
    に空気をかみこませることなく、戻り管から湿潤流体を
    引くのに十分な真空を提供するための部材とを、包含す
    る、印刷プレスの湿潤流体のための循環システム。 (22)前記通気口が噴流パンの出口の下流、約24イ
    ンチ(61cm)までの所に位置している、請求項21
    記載の循環システム。 (23)該通気口の下流に水溜めが設けられている請求
    項21記載の循環システム。 (24)前記水溜めが戻り管内に形成された逆U字型ル
    ープからなる、請求項23記載の循環システム。 (25)前記湿潤流体を受けるための槽と、該槽から湿
    潤流体を流すためのポンプと、 該ポンプの出力を受けるためのフローデバイダーと、 該フローデバイダーから湿潤流体の一部を受けるための
    ベンチュリー管とを包含し、 前記フローデバイダーからの残りの部分が噴流パン入口
    に導かれ、 前記ベンチュリー管が、空気を戻り管内にかみこませる
    ことなく戻り管から湿潤流体を排出するのに十分な真空
    を供給するように校正された少なくとも一つのオリフィ
    スを有し、該少なくとも一つのオリフィスの下流に戻り
    管が接続されている、請求項21記載の循環システム。 (26)前記ベンチュリー管が二つのオリフィスを有し
    、第一オリフィスはベンチュリー管の入口に位置し、第
    二オリフィスがベンチュリー管ののどからなる、請求項
    25記載の循環システム。 (27)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が約0.5〜1.25である、請求項2
    6記載の循環システム。 (28)前記ベンチュリー管の第一オリフィスが0.1
    5〜0.25インチ(3.8〜6.3mm)の内径を有
    し、第二オリフィスが0.2〜0.3インチ(5〜7.
    6mm)の内径を有する請求項26記載の循環システム
    。 (29)各端に湿潤流体を通すための入口と出口を有す
    る開いた噴流パンと、該噴流パンから印刷プレートへ湿
    潤流体を導くための部材と、噴流パンの出口に接続され
    た戻り管と、噴流パンの下流にある湿潤流体をろ過する
    ための、戻り管に接続されたフィルターと、噴流パンか
    ら該フィルターを通して湿潤流体を流すための部材とを
    包含する印刷プレスのための加湿システムにおいて、 前記戻り管を噴流パン出口の下流点から通気し、噴流パ
    ン出口に空気をかみこませることなく戻り管から湿潤流
    体を引くように校正された真空を戻り管内に供給するス
    テップからなる、気泡形成低減方法。 (30)前記真空が、戻り管内にかみこませることなく
    、戻り管から湿潤流体を排出するのに十分な真空を与え
    るように校正された少なくとも一つのオリフィスを有す
    るベンチュリー管によって与えられ戻り管が、該少なく
    とも一つのオリフィスの下流に接続されベンチュリー管
    が前記流し部材に接続されている請求項29記載の気泡
    形成低減方法。 (31)前記ベンチュリー管が二つのオリフィスを有し
    、第一オリフィスがベンチュリー管の入口に位置し、第
    二オリフィスがベンチュリー管ののどからなる、請求項
    30記載の気泡形成低減方法。 (32)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が0.5〜1.25である請求項31記
    載の気泡形成低減方法。 (33)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が約0.8である請求項32記載の気泡
    形成低減方法。 (34)各端に湿潤流体を通すための入口と出口を有す
    る噴流パンと、該噴流パンの出口に接続された戻り管と
    、該戻り管に接続された通気口の下流に位置する水溜め
    と、該水溜めに接続されたベンチュリー管と湿潤流体を
    ろ過するためのフィルターと、該ろ過された湿潤流体を
    受ける槽と、該槽から湿潤流体を流すためのポンプと、
    該ポンプの出力を受け、湿潤流体の一部をベンチュリー
    管の入口に導き、残りの部分を噴流パンに導くためのフ
    ローデバイダーとからなる印刷プレスの加湿システムに
    対する循環システムにおいて、 戻り管を出口の下流点から噴流パンに通気し、ベンチュ
    リー管を水溜めからベンチュリー管へ湿潤流体を引くの
    に十分な真空が水溜めおよび戻り管内に発生するように
    校正し、かつ、該真空が噴流パンの出口で湿潤流体内に
    空気をかみこませるには不十分であるように校正するス
    テップを包含する、気泡形成低減方法。 (35)前記ベンチュリー管が第一オリフィスを有する
    入口と、第二オリフィスを有するのどを有し、戻り管が
    該第二オリフィスの下流に接続されている請求項34記
    載の気泡形成低減方法。 (36)前記通気口が出口の下流約24インチ(61c
    m)までの所に位置している、請求項35記載の気泡形
    成低減方法。 (37)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が0.5〜1.25である、請求項35
    記載の気泡形成低減方法。 (38)前記第一オリフィスの内径の第二オリフィスの
    内径に対する比が約0.8である請求項37記載の気泡
    形成低減方法。
JP24219288A 1988-01-12 1988-09-27 印刷プレスの加湿システムにおける気泡発生を低減させるための循環システムおよび気泡形成低減方法 Pending JPH01180341A (ja)

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