JPH01179181A - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JPH01179181A
JPH01179181A JP228888A JP228888A JPH01179181A JP H01179181 A JPH01179181 A JP H01179181A JP 228888 A JP228888 A JP 228888A JP 228888 A JP228888 A JP 228888A JP H01179181 A JPH01179181 A JP H01179181A
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JP
Japan
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transfer
toner image
roller
fixing
photosensitive drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP228888A
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English (en)
Inventor
Koichi Honma
浩一 本間
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH01179181A publication Critical patent/JPH01179181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光ドラム上のトナー像を転写材上に転写する
導電性部材を有する電子写真法における転写装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、良く知られた電子写真法における転写及び定着は
それぞれ別の装置を用いていた。
第3図は良(知られた電子写真法における転写及び定着
装置の断面図である。21は静電潜像及びトナー像を形
成する矢印方向に回転する感光ドラム、22は感光ドラ
ム21上のトナー像を転写材に転写するためにトナーと
逆極性の電圧が印加されている転写コロトロン、23a
及び23bはそれぞれ矢印方向に回転し転写材上のトナ
ー像を加熱定着させるための定着ローラで、23aは内
部に熱源をもった定着ヒートローラ、23bは定着ヒー
トローラ23aに圧接されてる定着加圧ローラ、24は
転写材で矢印方向に進行する。
上記構成において、感光ドラム21上のトナー像は転写
コロトロン22の電圧によって、転写材24上に転写さ
れ、トナー像が転写された転写材24はさらに矢印方向
に進行し、定着ローラ23a及び23bのニップ部にお
いて、定着ローラ23a及び23bの加熱・加圧によっ
て定着される。
しかし、上記従来例では、転写時の転写抜け・文字の中
抜け・とびちり、転写から定着までの静電気等によると
びちり、定着器突入時のショックによる画像ブレが生じ
ていた。
さらに第3図の発展的な別な転写及び定着装置があり、
第4図にその断面図を示す。ここで、31は静電潜像及
びトナー像を形成する矢印方向に回転する感光ドラム、
32は感光ドラム31上のトナー像を転写材に転写する
ためにトナーと逆極性の電圧が印加され、感光ドラム3
1と見かけ上向−速度で回転する導電性弾性体の転写ロ
ーラ、33は転写ローラ32に圧接され、かつ転写ロー
ラ32と見かけ上向−速度で回転し、かつ、転写ローラ
32上のグリッパによって支持された転写材上のトナー
像を圧力定着させるための剛性体の定着ローラ、34は
転写ローラ32上にグリッパによって支持された転写材
、35は転写ローラ32上に設けられていて転写材34
を転写ローラ32上に支持するために転写材34の先端
を(わえるためのグリッパ、36はグリッパ35を開閉
させるためのグリッパカムである。
上記構成において、感光ドラム31上のトナー像は転写
ローラ32の印加電圧によつて転写ローラ32上の転写
材34に転写され、トナー像を担持した転写材34は定
着ローラ33及び転写ローラ32の当接圧によって、完
全圧力定着される。
しかし、この方式では、転写時の転写抜け・文字の中抜
け・とびちり、転写後から定着までの静電気等によると
びちりが生じるという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕従って本発明
の目的は一般的な感光ドラムを用いて、転写同時完全定
着したものと同等以上の利点、すなわち、転写後の転写
材上のトナー像のとびちり・画像プレ及び転写効率の向
上、及び文字の中抜けを防止し、かつ、本発明の実施例
で示す装置構成であるため、超小型・大幅なコストダウ
ンが可能となる。
特許請求の範囲第1項〜第3項に記した構成にすること
によって、転写同時仮定着し、その後に完全加熱定着す
ることが達成される。
〔実施例〕
以下に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の実施例である電子写真法における転写
ローラを有する転写及び定着装置の断面図を示し、ここ
で1は矢印方向に回転し、静電潜像及びトナー像を形成
する感光ドラム、ここではOPC感光ドラムとする。2
は導電性かつ熱伝導が良く、弾性体で表面はなめらかな
材質であり、たとえばシリコーンゴムでできており、感
晃ドラムlに当接され、当接圧は500〜lo00g程
度であり、感光ドラム1と見かけ上向−速度で回転し、
かつ感光ドラム1上のトナー像を転写材に転写するため
にトナーと逆極性の電圧を印加し、たとえば500〜1
00OV程度であり、かつ、トナー像を転写材に仮定着
させるためにトナーの表面が溶ける程度のソフトニング
ポイント温度(50〜60℃程度)に加熱するために必
要な加熱がなされている転写ローラ、3は転写ローラ2
に当接されて、転写ローラ2と見かけ上向−速度で回転
し、かつ転写ローラ2上のグリッパによって支持された
転写材上の仮定着されたトナー像を完全定着するのと転
写ローラ2を加熱するために内部に熱源をもった定着ヒ
ートローラで、材質は熱伝導性のよいもの、たとえばア
ルミニウムで、表面性はトナーがオフセットしない程度
の離型性のよいなめらかさがあり、たとえばPFAシリ
ンカブルチューブ、または、テフロン加工したもので、
表面温度は完全加熱定着させるために必要な130〜2
00℃程度で転写ローラ2との当接圧は完全加熱定着さ
せるために必要な2〜6kg/crd程度に設定してあ
り、4は転写ローラ2上にグリッパによって支持された
転写材、例えば用紙であり、5は転写ローラ2上に設け
られていて転写材4を転写ローラ2上に支持するために
転写材4の先端をくわえるためのグリッパ、6はグリッ
パ5を開閉させるためのグリッパカムであり、7は定着
ヒートローラ3を加熱するために定着ヒートローラ3の
内部に設けられたヒータである。
上記構成において、グリッパ5によって先端をくわえら
れ転写ローラ2上に支持された転写材4に、感光ドラム
lと転写ローラ2の接点において感光ドラムl上のトナ
ー像を転写ローラ2に印加され、かつトナーと逆極性の
電圧(500〜100OOV程度)によって転写させ、
それと同時に、定着ヒートローラ(130〜200℃程
度)3から加熱された転写ローラ2の熱(70〜100
℃程度)は転写材4を介して感光ドラムl上のトナー像
に達し、このトナー像は転写材4との接触表面のみがソ
フトニングポイント(50〜60℃程度)、つまり、融
けた状態となり、転写ローラ2の印加電圧が補助となっ
て転写材4の繊維の間に押し込められ粘着する。
つまり、トナー像は転写材4上に仮定着される。
トナー像が仮定着した転写材4はその後、転写ローラ2
に支持され、かつ矢印方向に回転し、この間も転写材4
上のトナー像は転写ローラ2から加熱されているため、
ソフトニングポイント状態、つまり表面が融けた状態に
なって、さらに定着力を増しており、転写材4が定着ヒ
ートローラ3と転写ローラ2の接点に達すると、転写材
4上のトナー像は表面が130〜200℃程度に加熱さ
れた定着ヒートローラ3から加熱されメルティングポイ
ント(120〜130℃程度)、つまり完全に融けた状
態となり、定着ヒートローラ3と転写ローラ2との当接
圧(2〜6kg/crrr)が補助となって、トナー像
は転写材4の繊維の間に完全に押し込められ、完全定着
される。
〔他の実施例〕
第1図の転写ローラ2の代わりに導電性弾性体ベルトを
使用することも可能であり、第2図は導電性弾性体ベル
トを用いた場合の本発明の別の実施例である電子写真法
における転写及び定着装置の断面図を示し、ここで11
は矢印方向に回転し、静電潜像及びトナー像を形成する
感光ドラム、12は感光ドラム11に当接されて感光ド
ラム11と見かけ上向−速度で回転し、感光ドラム11
上のトナー像を転写材に転写するためにトナーと逆極性
の電圧を印加し、かつ、トナー像を転写材に仮定着させ
るための加熱なされている転写ベルト、13は転写ベル
ト12を支持し、かつ感光ドラムll上のトナー像を転
写材に転写するための電圧を転写ベルト12に与える電
圧がかけられた転写ローラ、14は転写ベルト12上に
グリッパによって支持された転写材、15は転写ベルト
12を支持し、かつ、転写材14上のトナー像を完全熱
定着するための転写ベルト12を介して定着ヒートロー
ラに圧接された加圧ローラ、16は転写材14上のトナ
ー像を完全熱定着するために内部に熱源をもった定着ヒ
ートローラ、17は転写ベルト12上に設けられていて
転写材14を転写ベルト12上に支持するために転写材
14の先端を(わえるためのグリッパ、18はグリッパ
17を開閉させるためのグリッパカムであり、19は定
着ヒートローラ16を加熱するために定着ヒートローラ
16の内部に設けられたヒータである。
上記構成において、グリッパ17によって先端をくわえ
られ、かつ転写ベルト12上に支持された転写材14に
、感光ドラム11と転写ベルト12の接点において感光
ドラム11上のトナー像を転写ベルト12に印加され、
かつトナーと逆極性の電圧(50゜〜100OV程度)
によって転写させ、それと同時に、定着ヒートローラ(
130〜200’C程度)16から加熱された転写ベル
ト12の熱(70−100℃程度)は転写材14を介し
て、感光ドラム11上のトナー像に達し、このトナー像
は転写材14との接触表面のみがソフトニングポイント
(50〜60’C程度)、つまり融けた状態となり、転
写ベルト12の印加電圧が補助となって転写材14の繊
維の間に押し込められ粘着する。つまり、トナー像は転
写材14上に仮定着される。トナー像が仮定着した転写
材14はその後、転写ローラ12上に支持され、かつ矢
印方向に回転し、この間も転写材14上のトナー像は転
写ベルト12から加熱されているため、ソフトニングポ
イント状態、つまり表面が融けた状態になってさらに定
着力を増しており、転写材14が定着ヒートローラ16
と転写ベルト12の接点に達すると、転写材14上のト
ナー像は表面が130〜20o℃程度に加熱された定着
ヒートローラ16から加熱されメルティングポイント(
120〜130℃程度)、つまり完全に中身まで融けた
状態となり、定着ヒートローラ16と加圧ローラ15か
らの転写ベルト12との当接圧(2〜6kg/crrr
)が補助となって、トナー像は転写材14の繊維の間に
完全に押し込められ、完全定着される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、転写同時仮熱定着し、後に完全熱
定着させる方式にすれば、以下に述べる効果がある。
(1)転写同時仮熱定着しているため、従来技術として
よく知られた電子写真法を用いた画像形成装置で発生し
ていた転写時及び転写後から定着前までの間のトナーの
飛び散り9文字部の中抜け1画像ブレがない。
(2)転写ローラから感光ドラムが常に加熱されるため
、感光ドラムの感度の環境変動及び感光ドラムの露結防
止となる。
(3)2段階定着方式であるが熱源は従来技術としてよ
(知られた電子写真法を用いた画像形成装置と同じ定着
ヒートローラ1つであり、製造コストは上がらない。
(4)転写ローラの熱源は定着ヒートローラ表面からと
っているため、転写ローラへは安定した熱が与えられる
(5)転写ローラと定着加圧ローラを1体ローラにして
いるため、従来の電子写真法における転写と定着が別々
の画像形成装置に比べて部品点数が少なく、大幅にコス
トダウンでき、かつ、装置の超小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である電子写真法における転写
ローラを有する転写装置の断面図である。 第2図は本発明の他の実施例である電子写真法における
転写ベルトを有する転写装置の断面図である。 第3図は従来例である電子写真法における転写及び定着
装置の断面図である。 第4図は従来例の別の実施例である電子写真法における
転写及び定着装置の断面図である。 1・・・感光ドラム     2・・・転写ローラ3・
・・定着ヒートローラ  4・・・転写材5・・・グリ
ッパ      6・・・グリッパカム11・・・感光
ドラム    12・・・転写ベルト13・・・転写ロ
ーラ    14・・・転写材15・・・加圧ローラ 
   16・・・定着ヒートローラ17・・・グリッパ
     18・・・グリッパカム19・・・ヒータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光ドラム上のトナー像を転写材上に転写する導
    電性部材を有する電子写真法における転写装置において
    、該導電性部材は電圧の印加と加熱がなされており、こ
    の電圧の印加と加熱がなされた該導電性部材によって感
    光ドラム上のトナー像を転写材上に転写同時仮定着させ
    ることを特徴とする転写装置。
  2. (2)転写同時仮定着させた後、該導電性部材に当接す
    る熱源を有する部材と該導電性部材の当接部において、
    完全熱定着させる特許請求の範囲第1項に記載の転写装
    置。
  3. (3)該導電性部材の加熱を外部もしくは内部熱源から
    与える特許請求の範囲第1項に記載の転写装置。
JP228888A 1988-01-08 1988-01-08 転写装置 Pending JPH01179181A (ja)

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JP228888A JPH01179181A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 転写装置

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JP228888A JPH01179181A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 転写装置

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ID=11525185

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JP (1) JPH01179181A (ja)

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