JPH0117822B2 - - Google Patents

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JPH0117822B2
JPH0117822B2 JP14945183A JP14945183A JPH0117822B2 JP H0117822 B2 JPH0117822 B2 JP H0117822B2 JP 14945183 A JP14945183 A JP 14945183A JP 14945183 A JP14945183 A JP 14945183A JP H0117822 B2 JPH0117822 B2 JP H0117822B2
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JP
Japan
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tool
group
tools
control device
magazine
Prior art date
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JP14945183A
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English (en)
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JPS6044242A (ja
Inventor
Tadamasa Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマシニングセンタ等のような複数種の
工具を多数本使用して工作物を加工する工作機械
の工具変換方法に関する。
マシニングセンタあるいはターニングセンタ等
の工作機械のように、複数種の工具を多数本使用
して加工する装置においては、工具の使用時間が
異なることや各工具ごとに使用可能時間が異なる
ことなどから、摩耗が進行した工具は、その時々
に変換する必要が生じる。しかし、工作機械の運
転中に変換することは危険であり、事実上不可能
である。そこで、従来は変換のため運転を一時停
止させていたが、機械の稼動率が低下するばかり
でなく、無人で運転されている場合には変換され
ず、寿命になつた工具で切削することが生じ加工
精度が著しく低下する不具合があつた。
上記不具合を解消する方法として、予備工具を
工具マガジン内に設置しておき、その交換時期を
知るための工具寿命管理装置を用いて使用工具の
工具寿命(使用時間の累積が一定時間を越える
等)を管理し、寿命になつた工具はその予備工具
に自動的に交換して加工精度の維持及び工具管理
をはかる方法がある。(特公昭51−48825号参照)。
しかしながら、このような工具交換方法には次
のような欠点がある。
(a) 使用工具の寿命時間を正確に予側することは
難しく、設定された寿命時間は単なる目安にす
ぎない上に、多数の工具について各工具ごとに
寿命時間を記憶し、使用時間を管理するための
装置が必要となりシステム全体が高価になる。
(b) 加工する工作物が変更になつた時には、工具
マガジン中の工具はすべて取換えられ、再研摩
されるのが一般的であるが、その際に、本工具
のみが摩耗して予備工具はほとんど摩耗しない
場合が多く、例えばドリルのような場合、摩耗
していない予備工具の長さを本工具に一致させ
る必要がある等工具管理上不都合なことが多
い。
(c) 寿命に達した本工具から摩耗していない予備
工具に切換えられたときに加工精度が大きく変
わり製品の安定性が損なわれる。
本発明は、NC装置に指令により工具を選び出
す制御装置と、この制御装置の出力により選び出
された指定工具を種々の工具を収納した工具マガ
ジンから割り出す工具割出し制御回路とを備えた
工作機械の工具変換方法において、上記工具マガ
ジン中の工具を同種類の工具ごとにグループに分
け、かつ各グループ内における工具の使用順序を
記憶しておくグループテーブルと、グループごと
に次に使用する工具の番号を直接的、若しくは間
接的に記憶しておく使用工具マークテーブルとを
上記制御装置に設け、上記NC装置からの指令
で、上記グループテーブルにより使用工具の属す
るグループを特定し、上記使用工具マークテーブ
ルのうち上記使用工具の属するグループをチエツ
クして次に使用する工具を捜し出す構成としたも
ので、その目的とするところは、工具使用時間の
積算機能、寿命時間の設定等の必要がなく、シス
テム全体を安価にできる上に、工作機械の稼動率
の低下を招くことなく各々の工具の摩耗を平均化
し再研摩を簡単にすることができる工作機械の工
具交換方法を提供することにある。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
第1図ないし第3図は本発明を実施する装置の
一例を示すもので、図中符号1はマシニングセン
タであり、このマシニングセンタ1はベツド2上
にサドル3がZ方向に移動自在に設けられ、この
サドル3上にテーブル4がX方向に移動自在に設
けられている。そして、ベツド2の一端にはコラ
ム5が固定されており、その摺動面上を主軸頭6
がY方向に移動自在に設けられている。また、コ
ラム5の上部には工具マガジン7が取り付けられ
ており、この工具マガジン7が前後に移動し主軸
頭6との間で工具交換が行なわれるように構成さ
れている。そして、工具マガジン7内には工具T
が収納されており、使用頻度が多く摩耗の激しい
工具Tは同一のものが複数本用意されると共に、
それらの工具Tは同一グループとして設定されて
いる。
次に、本発明を実施する装置の制御部分は第2
図に示すように、使用する工具(本工具)の番号
を指令するNC装置8が制御装置9の第1のイン
ターフエイス10に接続されており、この制御装
置9が、指令された工具番号から必要な工具Tを
選択して上記第1のインターフエイス10を介し
て、工具マガジン7から工具Tを割り出す工具割
出し制御回路11に出力するように構成されてい
る。そして、制御装置9はマイクロコンピユータ
で構成されており、この制御装置9は命令を解読
し実行するCPU(中央処理装置)12と、バス
BUSを介してCPU12に接続されている第1、
第2メモリ13,14と、バスBUSを介して
CPU12に接続されている第1、第2インター
フエイス10,15と、第2インターフエイス1
5に接続されている操作盤16とから構成されて
いる。この操作盤16は工具番号をグループに割
付けるように構成されており、工具番号を表示す
る工具番号表示部17と、グループ名を表示する
グループ名表示部18と、工具番号を選択する工
具番号選択スイツチ19と、グループ名を選択す
るグループ名選択スイツチ20と、工具番号をグ
ループに設定するグループセツト押釦スイツチ2
1と、第1メモリ13のグループ名をクリアする
グループリセツト押釦スイツチ22とから構成さ
れている。また、第1メモリ13のグループテー
ブル23には第3図イに示すように、工具番号A
に対応してグループ名Bが記憶されており、グル
ープテーブル23の内容は上記操作盤16により
入力されるように構成されている。さらに、第2
メモリ14の使用工具マークテーブル24には第
3図ロに示すように、グループ名Cに対応して直
前に使用されていた使用工具Dが記憶されるよう
になつている。
上記のように構成された装置を用いて、本発明
に係る工作機械の工具交換方法を説明する。
まず、工具マガジン7内の工具Tの工具番号を
グループに割付ける場合には、操作盤16の工具
番号選択スイツチ19により工具番号を設定す
る。すると、それと同じ工具番号が工具番号表示
部17に表示され、当該工具番号に関し現在設定
されているグループ名がグループ名表示部18に
表示される。そこで、これを変更する場合には、
グループ名選択スイツチ20を所定のグループ名
に設定し、グループセツト押釦スイツチ21を押
すと、このグループ名は第1メモリ13のグルー
プテーブル23のグループ名Bエリアに記憶され
る。
このようにして、グループテーブル23に使用
する工具Tすべてについての工具番号に対応する
グループ名を割付けた後、マシニングセンタ1に
おいて、所定のワークの加工が開始されるに際し
てNC装置8から本工具の工具番号が指令されて
来ると、第4図に示すように、グループテーブル
23を参照して工具番号からそれに対応するグル
ープ名を読み出す(ステツプS1参照)。次に、そ
のグループ名が0かどうかをチエツクする(ステ
ツプS2参照)。もしグループ名Bエリアの値が0
のときは指令された工具T以外に同一グループの
工具Tは工具マガジン7内に存在しないため、指
令された工具番号をそのまま工具割出し制御回路
11に対して出力する(ステツプS3参照)。例え
ば、NC装置8が工具番号TO1を指令すると、
グループテーブル23の工具番号AエリアのTO
1に対応するグループ名Bエリアの値Oを読み出
すので、制御装置9は工具番号TO1をそのまま
出力する。
次いで、ステツプS2においてグループ名Bエ
リアの値が0でない場合には、指令された工具番
号以外にも同一の工具が工具マガジン7内に存在
するので、実際に使用する工具を捜すために、使
用工具マークテーブル24を参照して、グループ
名からそれに対応する使用工具Dエリアの値を読
み出す(ステツプS4参照)。この使用工具マーク
テーブル24に設定されている使用工具Dエリア
の値は同一グループ内で直前に使用された工具番
号である。そして、使用工具マークテーブル24
で読み出された工具番号の欄から所定の順序で順
次グループテーブル23に検索し、同一グループ
に属する工具番号を捜す(ステツプS5参照)。グ
ループテーブル23を参照して上記使用工具マー
クテーブル24で読み出された工具番号の次順位
において最初に読み出された同一グループ名に対
応する工具番号を工具割出し制御回路11に対し
て出力すると同時に、その工具番号を使用工具マ
ークテーブル24の同一グループ名Cエリアに対
応する使用工具Dエリアに記憶する(ステツプ
S6参照)。例えば、NC装置8が工具番号TO2を
指令すると、グループテーブル23の工具番号A
エリアのTO2に対応するグループ名Bエリアの
値2を読み出す。次いで、使用工具マークテーブ
ル24を参照して、グループ名Cエリアの値2に
対応する使用工具Dエリアの値TO4を読み出
す。従つて、グループ2において直前に使用され
た工具の番号はTO4であるので、使用工具番号
TO4からグループテーブル23を順次下に検索
し、同一グループ名2の工具番号のうち工具番号
TO4の次にあたる工具番号TO6を読み出す。
そして、この工具番号TC6を工具割出し制御回
路11に対して出力すると同時に、使用工具マー
クテーブル24のグループ名2に対応する使用工
具DエリアにTO4のかわりにTO6を登録する。
工具割出し制御回路11に工具番号が入力され
ると、工具割出し制御回路11は指令を出力し
て、工具マガジン7を回転させ、対応する工具T
を主軸頭6と一直線上に位置する最下部に移動さ
せる。そして、主軸頭6を上昇させ、工具マガジ
ン7を前後に移動させて、主軸頭6に制御装置9
から出力された番号の工具Tを挿着する。そし
て、当該工具Tにより上記マシニングセンタ1の
テーブル4に搭載してある所定のワークの所定の
加工個所の加工が行なわれる。
このようにして、一つのワークの加工が終了し
た後、マシニングセンタ1のテーブル4に新たな
ワークが搬入されて、その加工が行なわれる場
合、あるいは上記1つのワークの他の加工面の加
工が、継続して行なわれる場合、それが上記と同
一のグループ内の工具Tを使用する加工であつ
て、先に使用した工具Tが摩耗等による寿命時間
に達していなくても、直前に使用した工具は選択
されずに、別の工具が指令選択される。したがつ
て、同一グループ内の工具Tは1つの工具Tが継
続して使用されて摩耗等による寿命時間に達した
後、新たな工具Tに交換されるのでなく、工具全
体の適当な使用時間に達するまでは交互に使用さ
れる。このようにすることにより工具Tの摩耗が
平均化されるので、同一形状を有し、しかも摩耗
の激しい工具Tについて、特定の工具Tのみが摩
耗するといつたことはない。従つて、従来のごと
く、摩耗した工具Tをその摩耗の都度個別に再研
摩するようなことはせずに、同一グループ内の工
具Tが適当な使用時間に達した時は、当該工具の
全部をまとめて一緒に再研摩等を行なえばよく、
これらの処置を含めて、工具管理が簡単にでき
る。従来の場合において摩耗して寿命がきた工具
をそのまま再研摩しないでおくこともできるが、
その場合、その工具をそのまま予備工具として加
工を継続するか、その寿命工具を外して別の未使
用の工具を装着しなければならない。前者の場合
は他方の工具が万一破損したときに寿命工具を使
用しなければならず、工具精度が低下する、ある
いはその寿命工具が破損して加工の続行が不可能
となつてしまうなどの事態が想定される。後者の
場合には、余分の工具がさらに必要となつて、工
具の管理が複雑となり、好ましくない。また従来
のように寿命になつた工具Tを予備工具Tに切換
えたときに生じる精度ギヤツプが避けられ、安定
した加工精度が維持できる。
なお、本実施例では、第4図のステツプS5に
おいて、直前に使用された使用工具の番号からグ
ループテーブル23を参照して次に使用する工具
番号を捜し出す際、直前に使用された使用工具の
番号から順次工具番号Aエリアを上から下に検索
するように説明したが、下から上に検索してもよ
く、予め定められた順番で順次検索できれば他の
方法によつてもよいことは言うまでもない。ま
た、本装置を最初に使用する際には、使用工具マ
ークテーブル24の使用工具Dエリアには0を入
力しておき、制御装置9が使用工具Dエリアの値
0を読んだ時には、そのまま、NC装置8が指令
した工具番号を工具割出し制御回路11に対して
出力するようにしておけばよい。さらに、本実施
例では第4図のステツプS6において、使用工具
マークテーブル24に直前に使用した工具番号を
登録しているが、使用工具Dエリアには次に使用
する工具番号をグループテーブル23を参照して
調べて登録しておいてもよい。この場合、第4図
のステツプS5は不要となり、ステツプS4で読み
だされた使用工具マークテーブル24の使用工具
Dエリアの値をそのまま使用する工具番号として
工具割出し制御回路11に出力すればよい。
以上説明したように、本発明は、NC装置の指
令により工具を選び出す制御装置と、この制御装
置の出力により選び出された指定工具を種々の工
具を収納した工具マガジンから割り出す工具割出
し制御回路とを備えた工作機械の工具交換方法に
おいて、上記工具マガジン中の工具を同種類の工
具ごとにグループに分け、かつ各グループ内にお
ける工具の使用順序を記憶しておくグループテー
ブルと、グループごとに次に使用する工具の番号
を直接的、若しくは間接的に記憶しておく使用工
具マークテーブルとを上記制御装置に設け、上記
NC装置からの指令で、上記グループテーブルに
より使用工具の属するグループを特定し、上記使
用工具マークテーブルのうち上記使用工具の属す
るグループをチエツクして次に使用する工具を捜
し出すものであるから、同一グループ内の工具が
交互に選択使用され、各工具の寿命を個別に管理
する必要がなく、個々の工具の使用時間の積算あ
るいは寿命時間の設定等を行なう工具寿命管理装
置といつた特別の装置が不要であり、工具交換制
御システムが簡単で安価にできる上に、また、1
グループ内に複数本の工具を設定可能であるた
め、あたかも、使用工具の寿命が延びたようにな
り、再研摩のための工具交換間隔を長くでき、さ
らに、同一形状の工具は交互に使用されるので、
各々の工具の摩耗を平均化できる。寿命の判定
は、切れ味や破損などに起因する工具の推定寿命
時間に適当な安全率をかけて設定した時間で管理
する場合と、作業者が工具の摩耗の状況を目視し
て判定する場合とがあるが、いずれの場合におい
ても本発明の方法では従来に比較して作業や装置
の簡略化がなされる。
すなわち、時間で管理するには、従来の場合で
は工具の途中で交換などの可能性を考慮して、複
数の工具のそれぞれについて使用時間を積算し、
残余の時間を算出し、無人運転中にその時間が切
れる可能性があるときには交換などの対策を採る
必要がある。一方、この発明の方法においては、
工具の使用時間が平均化されているから、工具ご
との使用時間でなく、複数の工具をセツトしてか
らのその工具グループの作業時間を総計し、それ
を工具の数で割ればよく、制御システムが大幅に
簡略化される。
また、工具の摩耗は加工の対象の変化によつて
も大きく異なるので、特に安価な工作機械におい
ては、作業者が工具の摩耗量を直接刃先を観察し
てあるいは被加工物の加工面を観察して寿命を判
断することがなされるが、その場合にも、工具や
被加工物をそれがグループ内のどれに当たるかを
特定せずに1つを任意に選んで観察すればよいの
で、作業が簡略化される。従来の場合には、寿命
がきたときにこれを交換しなければならないから
このように簡単に寿命を推定する方法は採用でき
ない。また、例えば、同種の工具を2本(本工具
1本と予備工具1本)使用して加工する場合、従
来の方式では、本工具の寿命が尽きた後は、1本
の予備工具だけで加工がなされるのに対して、本
方式では、最後まで2本の工具が加工に携わる関
係から、無人運転の条件下における工具の不測の
破損を考慮すると、従来方式に比べて本方式の方
が運用しやすい長所がある。また、工具マガジン
に余裕がある場合は、各グループの本数を調整し
て各グループの総工具寿命を同じ時間になるよう
にすれば、一度にそのマガジンに入つている工具
すべてが同時に寿命に達するようでき、再研摩を
まとめてできる。従つて、工作機械の稼動率の低
下を招くことはなく、長時間の無人運転が可能で
あり、また同一グループ内の工具の形状変化を同
期化できるので、適宜時期に工具を一括して集中
的に再研摩でき、しかも再研摩時に同一グループ
の工具は同様な摩耗をしており、その形状を同一
にするための手間がほとんど必要なく研摩が簡単
にできるなど工具管理がきわめて容易にできる効
果がある。さらに、従来のように本工具から予備
工具に切り換わつた時に加工精度が大幅に変わる
ことがなく、どの工具を使用しても良好な加工精
度を維持でき、製品の安定性を保つことができる
等優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係る工作機械の
工具交換方法を実施する装置の一例を示すもの
で、第1図は斜視図、第2図は制御部分の構成
図、第3図はメモリ内部のグループテーブル及び
使用工具マークテーブルの説明図、第4図は制御
装置の動作を示す流れ図である。 7……工具マガジン、8……NC装置、9……
制御装置、11……工具割出し制御回路、23…
…グループテーブル、24……使用工具マークテ
ーブル、T……工具、A……工具番号、B,C…
…グループ名、D……使用工具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 NC装置の指令により工具を選び出す制御装
    置と、この制御装置の出力により選び出された指
    定工具を種々の工具を収納した工具マガジンから
    割り出す工具割出し制御回路とを備えた工作機械
    の工具変換方法において、上記工具マガジン中の
    工具を同種類の工具ごとにグループに分け、かつ
    各グループ内における工具の使用順序を記憶して
    おくグループテーブルと、グループごとに次に使
    用する工具の番号を直接的、若しくは間接的に記
    憶しておく使用工具マークテーブルとを上記制御
    装置に設け、上記NC装置からの指令で、上記グ
    ループテーブルにより使用工具の属するグループ
    を特定し、上記使用工具マークテーブルのうち上
    記使用工具の属するグループをチエツクして次に
    使用する工具を捜し出すことを特徴とする工作機
    械の工具変換方法。
JP14945183A 1983-08-16 1983-08-16 工作機械の工具交換方法 Granted JPS6044242A (ja)

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JP14945183A JPS6044242A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 工作機械の工具交換方法

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JPS6044242A JPS6044242A (ja) 1985-03-09
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JPS6044242A (ja) 1985-03-09

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