JPH01178089A - 車両のカウルボックス構造 - Google Patents

車両のカウルボックス構造

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JPH01178089A
JPH01178089A JP33576687A JP33576687A JPH01178089A JP H01178089 A JPH01178089 A JP H01178089A JP 33576687 A JP33576687 A JP 33576687A JP 33576687 A JP33576687 A JP 33576687A JP H01178089 A JPH01178089 A JP H01178089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cowl
panel
cowl box
recess
dash upper
Prior art date
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Pending
Application number
JP33576687A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ioka
忠士 井岡
Teruo Hashimoto
橋本 照男
Isao Hirashima
功 平島
Katsumi Sakane
坂根 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両のカウルボックス構造に関する。
(従来の技術) 車両(自動車)においては、車体前部のエンジンルーム
と車室とを仕切るダッシュパネルの上部に車体左右方向
に延びるカウルボックスを設け、このカウルボックスに
フロントウィンドガラスの下縁を接着した構造が一般に
採用されている。また、近年は車両のカウルポイント(
フロントウィンドガラスとボンネットの交点となるとこ
ろ)を車体前方の低い位置へもってきて、フロントウィ
ンドガラスの後方への傾斜を大とし、車両の空力特性の
向上等を図ることがなされており、その結果、上述のカ
ウルボックスも低い位置に設けられる傾向がある。
ところで、車両はその正面衝突時に前部が押漬れていく
ことにより、剛性の高いエンジンが潰れずに車室側へ相
対的に後退してくることがある。
その場合、カウルボックスは比較的低い位置にあると、
その下部が後退してくるエンジンに当たって潰れていく
が、車両の衝突力が大きいと、潰れた状態でエンジンと
ともに後退し、それによってカウルボックスとフロント
ウィンドガラスこの間に両者の接着を剥煎する方向の力
が作用するという問題がある。
これに対し、フロントウィンドガラスを後縁部に支持し
たカウルパネルと、このカウルパネルの前縁に連ねて下
方へ延ばしたカウルフロントパネルと、このカウルフロ
ントパネルの下縁から上記カウルパネルの後縁に延ばし
たダッシュアッパパネルとにより、カウルボックスを構
成し、高衝撃荷重のもとでカウルパネルとカウルフロン
トパネルとを水平方向に分離させるという提案がある(
実開昭57−70980号公報参照)。この提案の場合
、車両の衝突によりエンジンが後退してカウルフロント
パネルに当たると、このカウルフロントパネルがカウル
パネルから外れ、カウルパネルに支持したフロントウィ
ンドガラスに対し大きな荷重が作用することが防止され
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、エンジンの後退量が大きい場合、上述の提案の
ものでは、ダッシュアッパパネルがエンジンに押し潰さ
れながら後退していき、このダッシュアッパパネルを介
してカウルパネルに車体後方への荷重が作用し、結局、
このカウルパネルとフロントウィンドガラスの間に両者
の接着を剥す方向の力が作用することになる。
これに対し、カウルボックスは、車体前後方向の巾を広
くすれば、それだけエンジンと衝突をした際の下部(ダ
ッシュアッパパネル)の潰れ代が大きくなり、この衝突
を吸収してフロンl−ウィンドガラスに対し剥離方向に
作用する力を小さくすることができる。しかし、その場
合、カウルボックスは上述の巾を広げる関係でその後部
がインストルメントパネルの上壁の下まで延設されるこ
とになり、インストルメントパネル内側のスペースが狭
くなるという問題がある。
すなわち、インストルメントパネル内には空気調和装置
のエアダクト、例えばデフロスタダクトが配設され、そ
のダクトの吹出口をインストルメントパネルの上面に開
口してフロントウィンドガラスの曇りをとるようになさ
れているが、カウルボックスの巾を広げるとデフロスタ
ダクトの配設スペースがとれなくなる場合がある。従っ
て、デフロスタダクトの配設スペースを確保するために
、インストルメントパネルの巾を広くする必要が生じ、
車両の居住空間、つまりは車室が狭くなってくるという
問題がある。
さらに、デフロスタダクトは、カウルボックスの巾が広
がると、それだけインストルメントパネルの土壁におけ
る吹出口の位置が車体後方へずれることになり、フロン
トウィンドガラスの下縁近傍からエアを上方へ吹き上げ
ることができず、フロントウィンドガラスの下部の曇り
の除去が難しくなる。この傾向は、上述のカウルポイン
トが車体前方の低い位置にあってフロントウィンドガラ
スの後方への傾斜が大きいものにおいては特に顕著なも
のとなる。これに対し、デフロスタダクトはカウルボッ
クスの後方からその上方へ屈曲して延設すると、吹出口
をインストルメントパネルの前縁近傍に開口させること
ができるが、カウルボックスの上方にもデフロスタダク
トの配設スペースを確保する必要が生じ、それだけイン
ストルメントパネル上壁が高くなって、車両の居住空間
が圧迫される等の問題が生ずる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するものであって、車両の
フロントウィンドガラスを支持するカウルパネルと、上
記フロントウィンドガラスの支持位置よりも車体後方の
インストルメントパネル内において後縁が上記カウルパ
ネルの後縁に接続されたダッシュアッパパネルとを、車
体左右方向へ延びるカウルボックスの構成要素として備
えていて、このカウルボックスの後部には上記カウルパ
ネルとダッシュアッパパネルの一部を車体前方へ凹ませ
て上下が開放された凹部が形成され、この凹部に空気調
和装置のエアダクトが配設されているとともに、カウル
パネルとダッシュアッパパネルとは、ダッシュアッパパ
ネルに対する車体後方への荷重により、上記凹部におい
て互いに離脱可能に結合されていることを特徴とする車
両のカウルボックス構造である。
(作用) 上記カウルボックス構造においては、エアダクトの配設
スペースの少なくとも一部が凹部によってカウルボック
スの中肉に確保されることになる。
つまり、車両衝突時におけるフロントウィンドガラスの
剥離を防止すべくカウルボックスの巾を広くしても、エ
アダクトはこのカウルボックスを迂回させずに上下方向
に配設することが可能となり、インストルメントパネル
の巾が拡・大することを防止することができる。また、
エアダクトは、上記凹部によって上下方向に配設して上
部をカウルボックスの上に臨ませることができるため、
インストルメントパネルの土壁に吹出口を開口する場合
、その開口位置をインストルメントパネルの前側に寄せ
ることができ、インストルメントパネルの位置を高くす
る必要がなくなる。
そうして、上記凹部においてはカウルボックスの巾が狭
くなるが、カウルパネルとダッシュアッパパネルは、ダ
ッシュアッパパネルにエンジンの後退によって車体後方
への荷重が作用すると、上記凹部での接続が外れるため
、この凹部の形成によってカウルボックス下部の潰れ代
が実質的に短くなるということはない。つまり、カウル
パネルに対しフロントウィンドガラスの接着が剥れる方
向へ大きな荷重が作用することはない。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、カウルボックスに凹部を設け
たから、カウルボックスの巾を拡げて車両衝突時のフロ
ントウィンドガラスの剥離を防止するようにしても、エ
アダクトの配設のためにインストルメントパネルの巾を
拡げたり、あるいはその位置を高くしたりする必要がな
く、また、上記凹部におけるカウルパネルとダッシュア
ッパパネルとを離脱可能にしたから、この凹部の形成に
かかわらずカウルボックスの金山を有効に利用して、車
両衝突時におけるカウルボックス下部の潰れ代を確保す
ることができ、フロントウィンドガラスの剥離を防止す
べくカウルボックスの巾を広げながら、インストルメン
トパネルの大型化を防止して車両の居住性の向上が図れ
る。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面に基いて説明する。
一実施例1− 本例は第1図乃至第5図に示されている。
第1図において、1は車両のエンジンルーム2と車室3
とを仕切るダツシュロアパネルであり。
このダツシュロアパネル1の上部に車体左右方向に延び
るカウルボックス4が設けられ、このカウルボックス4
にフロントウィンドガラス5が固定されている。エンジ
ンルーム2にはエンジン6が設けられ、その上方はボン
ネット7で覆われている。カウルボックス4は、その後
部がインストルメントパネル8の内側に位置し、空気調
和装置9のデフロスタダクト10がカウルボックス4の
後部の凹部11において上下方向に配設され、そのデフ
ロスタノズル1’Oaがインストルメントパネル8の上
面に開口している。
空気調和装置9は、第2図に示す如く、一連にしたプロ
ワユニット12.クーラユニット13およびヒータユニ
ット14を備えている。そして。
デフロスタダクト10は、エンジン6の位置に対応して
車体左右方向の中央にあるヒータユニット14に下端が
接続され、デフロスタノズル10aは車体左右方向へ長
くなったスリット状になっていて、カウルボックス4に
対し支持部材15,15で支持されている。なお、第2
図において、16はベンチレータ吹出口、17はフロア
ヒータ吹出口である。
カウルボックス4の具体的構造は第3図および第4図に
明瞭に示されている。
すなわち、カウルボックス4は、ダッシュアッパパネル
21とカウルフロントパネル22とカウルリヤパネル2
3とカウルグリルパネル24とで車体左右方向へ延びる
閉断面構造を形成している。
この場合、ダッシュアッパパネル21は、ダツシュロア
パネルlの上端に接続されて車体前後方向に広がる横板
で構成されている。カウルフ′ロントパネル22は、ダ
ッシュアッパパネル21の前縁に接続されて立上がった
ものであり、その上縁にボンネット7この間の止水をな
すウェザ−ストリップ25が設けられている。カウルリ
ヤパネル23は、その後縁がダッシュアッパパネル21
の後縁に接続されて前方に広がった下段部23aと、こ
の下段部23aの前端に竪壁23bを介して連なって前
方に広がった上段部23cとからなる。
そして、上段部23cはその下面側に接続されたレイン
フォースメント26と相俟って車体左右方向へ延びる閉
断面構造を形成していて、この上段部23cの上面部に
フロントウィンドガラス5の下縁が接着剤27で固定さ
れている。カウルグリルパネル24は、車体前後方向に
広がっていて、その前縁がカウルフロントパネル22の
上縁に、後縁がフロントウィンドガラス5の下縁に、そ
れぞれシール材28.29を介して接続されている。
そうして、上記カウルリヤパネル23の下段部23aは
カウルボックス4の後部上壁を構成し、ダッシュアッパ
パネル21の後部はカウルボックス4の後部下壁を構成
しており、この後部の土壁と下壁はインストルメントパ
ネル8の内側、つまリインストルメントパネル8の土壁
部の下方に位    置している。そして、上記カウル
ボックス4の凹部11は、カウルリヤパネル23の下段
部23aとダッシュアッパパネル21の後部の一部、っ
まリエンジン6の位置に対応する車体左右方向の中央部
を車体前方へ凹ませて形成されている。すなわち、デフ
ロスタダクト10は、上記凹部11によりカウルボック
ス4の後部上壁の上方と後部下壁め下方この間で上下方
向(前後、左右に傾斜していてもよい)に設けられ、車
体左右方向からみてカウルボックス4とラップした配設
状態となっている。
さらに、上記ダッシュアッパパネル21とカウルリヤパ
ネル23の後縁21a、23clの接続に関し、上記凹
部11においては、両パネル21゜23はダッシュアッ
パパネル21に対する車体後方への荷重により互いに離
脱可能に結合されている。すなわち、第3図に示すよう
に、カウルリヤパネル23の凹部11における後縁23
dには、複数の車体後方へ開口したU字状の切欠き31
が形成され、ダッシュアッパパネル21の対応する後縁
21 aには孔が形成されている。そして、上記切欠き
31において上記孔に対しプラスチック製のスクリュー
グロメット32が上方から嵌着され、このスクリューグ
ロメット32に対し上方からスクリュー33が適用され
ている。また、ダッシュアッパパネル21とカウルリヤ
パネル23は、上記凹部11を除く部分では互いの後縁
21a。
23aがスポット溶接により上記凹部11の部分よりも
強固に結合されている。
また、デフロスタダクト10とヒータユニット14の間
は、デフロスタダクト10の下端がヒータユニット14
のデフロスタ吹出口37のフランジ38に盛り付けたシ
ール材39に上方より密着してシールされている。
なお、第4図において、40はダツシュロアパネル1お
よびダッシュアッパパネル21に張ったインシュレータ
、41はデフロスタダクト1oの後方において凹部11
を跨いでダッシュアッパパネル21に固定したレインフ
ォースメント(第2図参照)である。
上記構造において、車両が正面衝突した場合。
車体前部が潰れるが、剛性が高いエンジン6は潰れず、
車体前部が潰れていくことに伴い、エンジン6は第1図
に鎖線で示す位置へ相対的に後退してくる。これにより
、ダツシュロアパネル1、カウルボックス4の下部およ
び剛性の低い空気調和装置(プラスチック製)9は、変
形しあるいは潰れる。
しかし、上記カウルボックス4は、その後部がインスト
ルメントパネル8の内側へ深い位置まで張り出して巾広
く形成されており、エンジン6の後退による潰れ代が多
い。つまり、カウルボックス4は、その下部が潰れてい
くことによりエンジン6この衝突を吸収していき、その
潰れ量が限界に達した後、その上部が下部に引きずられ
て後方へ変形していくが、上記潰れ代が多いためエンジ
ン6が大きく後退してきても、これを許容し、その上部
のカウルリヤパネル23に大きな力が作用することを防
止することができる。
この場合、上記凹部11においては、ダッシュアッパパ
ネル21はエンジン6により押し潰されながら車体後方
への大きな荷重を受けると、第5図に2点鎖線で示すよ
うに、カウルリヤパネル23の切欠き23dをスクリュ
ーグロメット32が車体後方へ抜けることにより、この
カウルリヤパネル23から車体後方へ離脱する。あるい
は、スクリューグロメット32が上記切欠き31を抜け
る前に、第5図に1点鎖線で示す如くカウルリヤパネル
23がその竪壁23bの上端の屈曲部において伸び上が
っても、スクリューグロメット32は軸方向の結合力が
あまり強くないから、ダッシュアッパパネル21から比
較的簡単に外れる。つまり、ダッシュアッパパネル21
はカウルリヤパネル23から離脱する。従って、カウル
リヤパネル23に対しては上記凹部11においても車体
後方への大きな荷重は作用しない。このことは、カウル
ボックス4とフロントウィンドガラス5この間に両者の
接着を剥離する方向に作用する力が小さいということで
あり、正面衝突時におけるフロントウィンドガラス5の
剥離が防止される。 しかして、上述のようにカウルボ
ックス4はその前後巾が広くなっているが、デフロスタ
ダクト10はこのカウルボックス4に形成された凹部1
1により、カウルボックス4を後方へ迂回することなく
上下方向に通されているから、上記前後巾の拡大によっ
てインストルメントパネル8の前後11が拡大すること
は防止されている。
また、デフロスタダクト10を上下方向に通すことがで
きるということは、デフロスタダクト10をカウルボッ
クス4の上方においてその後方より前方へ屈曲して配管
することなく、そのデフロスタノズル10aをインスト
ルメントパネル8の前部に開口せしめることができると
いうことである。従って、上述の前後方向の配管の必要
がないことにより、インストルメントパネル8の上壁部
を高くする必要がなくなるとともに、デフロスト用のエ
アをフロントウィンドガラス5の下縁部近傍から上方へ
吹き出させることができ、フロントウィンドガラス5の
全面にわたる曇りないしは霜の除去に有利となる。この
ことは、カウルポイントを前方の低い位置に設けて、フ
ロントウィンドガラス5の後方への傾斜を大きくしよう
とする車両において、フロントウィンドガラス5の下縁
部の晴れ性を阻害することなくインストルメントパネル
8の高さをカウルポイントに合わせて低くすることがで
きることを意味する。
また1本実施例のように凹部11を跨ぐレインフォース
メント41を設けると、凹部11を形成したことによる
カウルボックス4の剛性の低下を補うことができる。
一実施例2− 本例は第6図にその要部のみが示されている。
すなわち、カウルリヤパネル23の凹部11における後
縁23dには実施例1と同様の切欠き31が形成されて
いて、この後縁23dに対しダッシュアッパパネル21
の後#c21aの延長部21bがヘミング加工により曲
げ重ねられ、上記切欠き31においてビス42で結合さ
れている。他の構成は実施例1と同じである。
従って、本例の場合、車両衝突時におけるダッシュアッ
パパネル21とカウルリヤパネル23この離脱性を阻害
することなく、ヘミング加工による結合によって凹部1
1におけるカウルボックス4の剛性を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は実施例1の全体
構成を示す断面図、第2図は同例のカウルボックス構造
の斜視図、第3図は同構造の凹部を示す斜視図、第4図
は同構造の断面図、第5図は同例の車両衝突時における
カウルボックスの挙動を示す要部の断面図、第6図は実
施例2のカウルボックス構造の断面図である。 1・・・・・・ダツシュロアパネル、4・・・・・・カ
ウルボックス、5・・・・・・フロントウィンドガラス
、6・・・・・・エンジン、8・・・・・・インストル
メントパネル、9・・・・・・空気調和装置、10・・
・・・・デフロスタダクト(エアダクト)、11・・・
・・・凹部、21・・・・・・ダッシュアッパパネル、
21a・・・・・・後縁、23・旧・・カウルリヤパネ
ル、23d・・・・・・後縁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両のフロントウインドガラスを支持するカウル
    パネルと、上記フロントウインドガラスの支持位置より
    も車体後方のインストルメントパネル内において後縁が
    上記カウルパネルの後縁に接続されたダッシュアッパパ
    ネルとを、車体左右方向へ延びるカウルボックスの構成
    要素として備えていて、このカウルボックスの後部には
    上記カウルパネルとダッシュアッパパネルの一部を車体
    前方へ凹ませて上下が開放された凹部が形成され、この
    凹部に空気調和装置のエアダクトが配設されているとと
    もに、カウルパネルとダッシュアッパパネルとは、ダッ
    シュアッパパネルに対する車体後方への荷重により、上
    記凹部において互いに離脱可能に結合されていることを
    特徴とする車両のカウルボックス構造。
JP33576687A 1987-12-29 1987-12-29 車両のカウルボックス構造 Pending JPH01178089A (ja)

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JP33576687A JPH01178089A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 車両のカウルボックス構造

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JP33576687A JPH01178089A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 車両のカウルボックス構造

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JPH01178089A true JPH01178089A (ja) 1989-07-14

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JP33576687A Pending JPH01178089A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 車両のカウルボックス構造

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JP (1) JPH01178089A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6168230B1 (en) 1998-09-24 2001-01-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Defroster duct installation structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6168230B1 (en) 1998-09-24 2001-01-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Defroster duct installation structure

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