JPH01176910A - タイヤ巾測定方法及びその装置 - Google Patents
タイヤ巾測定方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH01176910A JPH01176910A JP62333478A JP33347887A JPH01176910A JP H01176910 A JPH01176910 A JP H01176910A JP 62333478 A JP62333478 A JP 62333478A JP 33347887 A JP33347887 A JP 33347887A JP H01176910 A JPH01176910 A JP H01176910A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- value
- linear potentiometer
- measurement
- uniformity machine
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 20
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タイヤ巾測定方法及びその装置に係わり、
更に詳しくはタイヤの不良を検出するタイヤ巾測定方法
及びその装置に関するものである。
更に詳しくはタイヤの不良を検出するタイヤ巾測定方法
及びその装置に関するものである。
従来、同種のタイヤの不良を検出する方法としては、例
えばユニフォミティーマシンに測定タイヤを装着し、そ
してこの測定タイヤのサイド部に、予め設定されている
位置にリミットスイッチをセットしておき、タイヤを回
転させた時にリミットスイッチが作動するか否かにより
タイヤ不良の検出をしていた。
えばユニフォミティーマシンに測定タイヤを装着し、そ
してこの測定タイヤのサイド部に、予め設定されている
位置にリミットスイッチをセットしておき、タイヤを回
転させた時にリミットスイッチが作動するか否かにより
タイヤ不良の検出をしていた。
然しなから、上記のような従来の方法では、同種類のタ
イヤを測定する場合は良いが、異種のタイヤがランダム
に搬送されて来る場合にはリミットスイッチの位置を段
取り替えしなければならず、多くの手間と時間を要する
と言う問題があり、またこのようにリミットスイッチに
よる検出では、タイヤ巾の一部のみしか検出することが
できず、従って精度の高い測定を行うことが難しいと言
う問題があった。
イヤを測定する場合は良いが、異種のタイヤがランダム
に搬送されて来る場合にはリミットスイッチの位置を段
取り替えしなければならず、多くの手間と時間を要する
と言う問題があり、またこのようにリミットスイッチに
よる検出では、タイヤ巾の一部のみしか検出することが
できず、従って精度の高い測定を行うことが難しいと言
う問題があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは多種類のタイヤが搬送
されてきてもタイヤの不良判定を行うことが出来ると共
に、精度の高い測定及び判定を行うことが出来るように
したタイヤ巾測定方法及びその装置を提供するものであ
る。
もので、その目的とするところは多種類のタイヤが搬送
されてきてもタイヤの不良判定を行うことが出来ると共
に、精度の高い測定及び判定を行うことが出来るように
したタイヤ巾測定方法及びその装置を提供するものであ
る。
この発明は上記目的を達成するため、ユニフォミティー
マシンに装着される測定タイヤのサイド部に、リニアポ
テンショメータを備えた多連ローラを圧接または離反自
在に設置し、前記リニアポテンショメータに、検出値と
予め設定した値とを比較判定する判定制御装置を接続し
て構成し、そしてタイヤ巾の測定方法としては、ユニフ
ォミティーマシンに装着した測定タイヤをインフレート
させた状態で、測定タイヤのサイド部にリニアポテンシ
ョメータを備えた多連ローラを圧接し、この状態で測定
タイヤを回転させながら多連ローラの接触位置の数箇所
をリニアポテンショメータで検出し、この検出した値を
平均化して、この平均値と、予め設定したタイヤ巾の値
と比較演算することにより、不良タイヤであるか否かを
判定する異種のタイヤがランダムに搬送されて来る場合
でも容易に測定して判定することができ、また精度の高
い測定も行うことが出来るようにしたことを要旨とする
ものである。
マシンに装着される測定タイヤのサイド部に、リニアポ
テンショメータを備えた多連ローラを圧接または離反自
在に設置し、前記リニアポテンショメータに、検出値と
予め設定した値とを比較判定する判定制御装置を接続し
て構成し、そしてタイヤ巾の測定方法としては、ユニフ
ォミティーマシンに装着した測定タイヤをインフレート
させた状態で、測定タイヤのサイド部にリニアポテンシ
ョメータを備えた多連ローラを圧接し、この状態で測定
タイヤを回転させながら多連ローラの接触位置の数箇所
をリニアポテンショメータで検出し、この検出した値を
平均化して、この平均値と、予め設定したタイヤ巾の値
と比較演算することにより、不良タイヤであるか否かを
判定する異種のタイヤがランダムに搬送されて来る場合
でも容易に測定して判定することができ、また精度の高
い測定も行うことが出来るようにしたことを要旨とする
ものである。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第１図は、この発明を実施したタイヤ巾測定装置の正面
図、第２図は要部拡大斜視図であって、ｌａ、ｌｂはユ
ニフォミティーマシン１の測定タイヤＷを支持する回転
軸、２は測定タイヤＷのサイド部Ｗａ上に配設された測
定装置である。前記測定装置２は、第４図に示すように
ユニフォミティーマシン１を支持する支部部材３に、エ
アーシリンダー４が吊設され、このエアーシリンダー４
のロッド５の先端には、ブラケット６を介して複数のベ
アリングにより回転自在に構成された多連ローラー７が
水平状態に取付けられている。
図、第２図は要部拡大斜視図であって、ｌａ、ｌｂはユ
ニフォミティーマシン１の測定タイヤＷを支持する回転
軸、２は測定タイヤＷのサイド部Ｗａ上に配設された測
定装置である。前記測定装置２は、第４図に示すように
ユニフォミティーマシン１を支持する支部部材３に、エ
アーシリンダー４が吊設され、このエアーシリンダー４
のロッド５の先端には、ブラケット６を介して複数のベ
アリングにより回転自在に構成された多連ローラー７が
水平状態に取付けられている。
前記多連ローラー７は、二本のガイドロッド３ａ、８ｂ
に昇降可能に支持され、また先端側上部には、リニアポ
テンショメータ９が取付けられている。
に昇降可能に支持され、また先端側上部には、リニアポ
テンショメータ９が取付けられている。
前記、リニアポテンショメータ９は、第３図に示すよう
に、Ａ／Ｄ変換回路１１及び加算平均化回路１２を介し
て、測定した平均化された検出値と予め設定した値とを
比較判定する判定制御装置１０に接続されている。
に、Ａ／Ｄ変換回路１１及び加算平均化回路１２を介し
て、測定した平均化された検出値と予め設定した値とを
比較判定する判定制御装置１０に接続されている。
次に、タイヤ巾測定方法について説明する。
まず、ユニフォミティーマシン１の回転軸１ａ、ｌｂに
装着した測定タイヤＷをインフレートさせた状態で、測
定タイヤＷのサイド部Ｗａにリニアポテンショメータ９
を備えた多連ローラ７をエアーシリンダー４を介して所
定の圧力でを圧接させる。この状態から、測定タイヤＷ
を所定の速度で回転させると、多連ローラフの接触位置
が、タイヤ巾の異なる場所において数箇所上下に振動し
、この振動をリニアポテンショメータ９で検出する。こ
の検出した値を、Ａ／Ｄ変換回路１１を介して加算平均
化回路１２に出力し、そして測定タイヤ１回転分の値を
平均化し、この平均値を判定制御装置１０に出力し、そ
して予め設定したタイヤ巾の値と測定平均値と比較演算
することにより、比較値が許容値に入らない場合には、
不良タイヤとして判定するのである。
装着した測定タイヤＷをインフレートさせた状態で、測
定タイヤＷのサイド部Ｗａにリニアポテンショメータ９
を備えた多連ローラ７をエアーシリンダー４を介して所
定の圧力でを圧接させる。この状態から、測定タイヤＷ
を所定の速度で回転させると、多連ローラフの接触位置
が、タイヤ巾の異なる場所において数箇所上下に振動し
、この振動をリニアポテンショメータ９で検出する。こ
の検出した値を、Ａ／Ｄ変換回路１１を介して加算平均
化回路１２に出力し、そして測定タイヤ１回転分の値を
平均化し、この平均値を判定制御装置１０に出力し、そ
して予め設定したタイヤ巾の値と測定平均値と比較演算
することにより、比較値が許容値に入らない場合には、
不良タイヤとして判定するのである。
このように、測定タイヤＷのサイド部Ｗａにリニアポテ
ンショメータ９を備えた多連ローラ７を直接接触させて
測定することにより、種々のタイヤが搬送されて来ても
、設定値を変更するだけで不良タイヤであるか否かを容
易に判定することが出来るのである。
ンショメータ９を備えた多連ローラ７を直接接触させて
測定することにより、種々のタイヤが搬送されて来ても
、設定値を変更するだけで不良タイヤであるか否かを容
易に判定することが出来るのである。
この発明は、上記のようにユニフォミティーマシンに装
着した測定タイヤをインフレートさせた状態で、測定タ
イヤのサイド部にリニアポテンショメータを備えた多連
ローラを圧接し、この状態で測定タイヤを回転させなが
ら多連ローラの接触位置の数箇所をリニアポテンショメ
ータで検出し、この検出した値を平均化して、この平均
値と、予め設定したタイヤ巾の値と比較演算することに
より、不良タイヤであるか否かを判定することが出来る
ので、タイヤの種類が異なるものであっても段取り替え
を行うことなく容易に測定ができ、しかも自動的に行う
ことが判定を行うことが出来るので作業能率を著しく向
上させることが出来る効果がある。
着した測定タイヤをインフレートさせた状態で、測定タ
イヤのサイド部にリニアポテンショメータを備えた多連
ローラを圧接し、この状態で測定タイヤを回転させなが
ら多連ローラの接触位置の数箇所をリニアポテンショメ
ータで検出し、この検出した値を平均化して、この平均
値と、予め設定したタイヤ巾の値と比較演算することに
より、不良タイヤであるか否かを判定することが出来る
ので、タイヤの種類が異なるものであっても段取り替え
を行うことなく容易に測定ができ、しかも自動的に行う
ことが判定を行うことが出来るので作業能率を著しく向
上させることが出来る効果がある。
また、この発明はユニフォミティーマシンに装着される
測定タイヤのサイド部に、リニアポテンショメータを備
えた多連ローラを圧接または離反自在に設置し、前記リ
ニアポテンショメータに、検出値と予め設定した値とを
比較判定する判定制御装置を接続したので、従来の装置
を変更することなく安価に製造でき、また最初の設定作
業のみで良いために、多（の手間と時間を要することな
く精度の高い測定と判定作業を行うことが出来る効果が
ある。
測定タイヤのサイド部に、リニアポテンショメータを備
えた多連ローラを圧接または離反自在に設置し、前記リ
ニアポテンショメータに、検出値と予め設定した値とを
比較判定する判定制御装置を接続したので、従来の装置
を変更することなく安価に製造でき、また最初の設定作
業のみで良いために、多（の手間と時間を要することな
く精度の高い測定と判定作業を行うことが出来る効果が
ある。
第１図は、この発明を実施したタイヤ中測定装置の正面
図、第２図は要部拡大斜視図、第３図は判定制御装置の
説明図、第４図は測定装置の拡大正面図である。 １・・・ユニフォミティーマシン、２・・・測定装置、
７・・・多連ローラー、９・・・リニアポテンショメー
タ、１０・・・判定制御装置、Ｗ・・・測定タイヤ、Ｗ
ａ・・・サイド部。 代理人 弁理士 小 川 信 −
図、第２図は要部拡大斜視図、第３図は判定制御装置の
説明図、第４図は測定装置の拡大正面図である。 １・・・ユニフォミティーマシン、２・・・測定装置、
７・・・多連ローラー、９・・・リニアポテンショメー
タ、１０・・・判定制御装置、Ｗ・・・測定タイヤ、Ｗ
ａ・・・サイド部。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ユニフォミティーマシンに装着した測定タイヤをイ
ンフレートさせた状態で、測定タイヤのサイド部にリニ
アポテンショメータを備えた多連ローラを圧接し、この
状態で測定タイヤを回転させながら多連ローラの接触位
置の数箇所をリニアポテンショメータで検出し、この検
出した値を平均化して、この平均値と、予め設定したタ
イヤ巾の値と比較演算することにより、不良タイヤであ
るか否かを判定することを特徴とするタイヤ巾測定方法
。 ２、ユニフォミティーマシンに装着される測定タイヤの
サイド部に、リニアポテンショメータを備えた多連ロー
ラを圧接または離反自在に設置し、前記リニアポテンシ
ョメータに、検出値と予め設定した値とを比較判定する
判定制御装置を接続したことを特徴とするタイヤ巾測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333478A JPH01176910A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | タイヤ巾測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333478A JPH01176910A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | タイヤ巾測定方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176910A true JPH01176910A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=18266518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62333478A Pending JPH01176910A (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | タイヤ巾測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01176910A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464548B1 (ko) * | 1999-07-06 | 2004-12-31 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 반제품의 폭 측정장치 |
| JP2016540978A (ja) * | 2013-11-28 | 2016-12-28 | ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ | タイヤを管理する方法および装置 |
| WO2018122736A1 (en) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | Pirelli Tyre S.P.A. | Method for checking tyres |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943307A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤの寸法測定方法及び装置 |
| JPS61231431A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤユニフオミテイの測定方法 |
-
1987
- 1987-12-30 JP JP62333478A patent/JPH01176910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943307A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤの寸法測定方法及び装置 |
| JPS61231431A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤユニフオミテイの測定方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464548B1 (ko) * | 1999-07-06 | 2004-12-31 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 반제품의 폭 측정장치 |
| JP2016540978A (ja) * | 2013-11-28 | 2016-12-28 | ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ | タイヤを管理する方法および装置 |
| US9599541B2 (en) | 2013-11-28 | 2017-03-21 | Pirelli Tyre S.P.A. | Method and apparatus for controlling tyres |
| WO2018122736A1 (en) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | Pirelli Tyre S.P.A. | Method for checking tyres |
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