JPH01175822A - 吸込口体の回転ブラシ装置 - Google Patents

吸込口体の回転ブラシ装置

Info

Publication number
JPH01175822A
JPH01175822A JP62336093A JP33609387A JPH01175822A JP H01175822 A JPH01175822 A JP H01175822A JP 62336093 A JP62336093 A JP 62336093A JP 33609387 A JP33609387 A JP 33609387A JP H01175822 A JPH01175822 A JP H01175822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
brush bristles
bristles
dust
cylindrical body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62336093A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Morishita
篤至 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP62336093A priority Critical patent/JPH01175822A/ja
Publication of JPH01175822A publication Critical patent/JPH01175822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電気掃除機の吸込口体の回転ブラシ装置に係
り、とくに、ブラシ毛に付着した塵埃を除去する構造に
関する。
(従来の技術) じゅうたんなどから0埃を掻き出すための回転ブラシ装
置を備えた電気掃除機の吸込口体が知られているが、従
来は、回転ブラシ装置のブラシ毛に付着した細塵などの
塵埃を手で除去する方法が採られていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方法では、回転ブラシ装置の
ブラシ毛に付着した塵埃などを手で除去するため、手間
がかかり、完全に除去することが難しいとともに、衛生
的でない問題があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、ブラシ毛に付着した塵埃を容易に確実にかつ衛生的に
除去することができる吸込口体の回転ブラシ装置を提供
することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、回転軸を両端部に設けるとともにギヤ状プー
リなどの回転伝達体を一端部に設けたほぼ円柱形状のブ
ラシ台と、このブラシ台の外周に植設された複数のブラ
シ毛とを備えた吸込口体の回転ブラシ装置において、前
記ブラシ台の前記回転軸および回転伝達体を除く外周側
に、前記複数のブラシ毛がそれぞれ出没自在にかつ同時
に突出される複数の通孔を設けたほぼ円筒形状の筒状体
を回動自在にかつ小間隙を保持して被嵌したものである
(作用) 本発咀の吸込口体の回転ブラシ装置では、じゅうたんな
どを掃除するとき、ブラシ台と筒状体とが一体的に回転
され、筒状体の各通孔から突出しているブラシ台の各ブ
ラシ毛がじゅうたんなどから塵埃を掻き出す。そして、
掃除後などに、筒状体の各通孔からブラシ台の各ブラシ
毛が突出した状態から、ブラシ台に対して筒状体を手な
どで回動させると、各ブラシ毛が各通孔内に没入するの
に伴って、掃除時などにブラシ毛間にまたがって付着し
た塵埃が取り除かれるとともに、通孔の端縁にブラシ毛
が擦り付けられることによっても、また、筒状体の内周
面上をブラシ毛が摺動することなどによっても各ブラシ
毛に付着した塵埃が取り除かれる。なお、各ブラシ毛が
再び各通孔に臨む位置にくると、これら通孔からブラシ
毛が突出する。また、じ°ゆうたん以外の床やたたみな
どを掃除するときは、ブラシ毛を筒状体内に没入させて
おくことにより、吸込口体の走行性を向上させるととも
に、ブラシ毛の不必要な塵埃の付着を防止する。
(実施’fA”) 以下、本発明の吸込口体の回転ブラシ装置の一実施例の
構成を図面に基づいて説明する。
まず、この回転ブラシ装置を組込んだ電気掃除機の吸込
口体の構成を第5図を参照して説明する。
11は吸込口本体で、上部前側に開口部12を形成した
本体ケース13と、この本体ケース13に着脱自在に取
付けられ前記開口部12を開閉自在に閉塞する下面を開
口したケース状の蓋体14とからなっている。また、前
記本体ケース13は、上面を開口した下部ケース部材1
5と、この下部ケース部材15の上面後部にねじなどで
結合され下面を開口した上部ケース部材16とからなっ
ている。また、前記吸込口本体11の外周面にはゴムな
どの弾性体からなるバンパー17が外方へ突設されてい
る。
また、前記吸込口本体11の内部には、前記両ケース部
材15.16とそれぞれ一体に形成され互いに接合され
た仕切壁21.22.23.24によって、回転ブラシ
室25と切換摘み室26とタービン室27とタービン保
持室28とベルト室29とが区画形成されている。すな
わち、左右方向へ延び中央に連通口30を開口形成した
航後仕切壁21により、前側に回転ブラシ室25が形成
され、前記連通口30の両側縁から後方に延びる一対の
左右仕切壁22により、後側に横方向へ並んで切換摘み
室26と前記連通口30に臨むタービン室27とタービ
ン保持室28とが形成されているとともに、前記回転ブ
ラシ室25の両側に形成された仕切壁23と前記タービ
ン保持室28の一側に形成された仕切壁24とにより、
これら回転ブラシ室25およびタービン保持室28の側
方にベルトv29が形成されている。
そして、前記回転ブラシv25に臨んで、吸込口本体1
1の下面に吸込口(図示せず)が開口形成されていると
ともに、前記前後仕切壁21より前側の上面全体に渡る
前記開口部12も前記回転ブラシ室25に臨んでいる。
また、前記タービン室27に臨んで、吸込口本体11の
後面には挿通孔32が形成されている。
さらに、前記吸込口本体11の前面すなわち下部ケース
部材15の前面には、複数の係合孔33が形成されてい
る。また、前記上部ケース部材16の前面には、側面は
ぼL字形状の係合段部34が形成されているとともに、
両端部に係合突部35がそれぞれ形成されている。
一方、前記蓋体14の前縁部には、前記本体ケース13
の係合孔33に係脱自在に係合される複数の側面り字形
状の係止爪部36が一体に垂設されている。また、この
蓋体14の両端部には、開閉摘み体37がそれぞれ左右
摺動自在に支持されており、これら開閉摘み体37の後
部には、前記本体ケース13の係合突部35に係脱自在
に係合される係止溝(図示せず)が形成されている。そ
して、前記係合孔33と係止爪部36との係合、前記係
合突部35と係止溝との係合および前記本体ケース13
の係合段部34と前記蓋体14の後面下縁部との係合に
より、この蓋体14が本体ケース13に@脱自在に取付
けられ、前記開口部12を開閉自在に閉塞するようにな
っている。
41は前記吸込口本体11の後部に所定角−度目動自在
に設けられた連結管で、後部をほぼ円筒形状に形成した
回動管42と、この回動管42の後部に周方向へ回動自
在に嵌合接続された屈曲した円筒形状の接続管43とか
らなっている。そして、前記回動管42の前部は、前面
を開口した半円筒部44に形成されており、この半円筒
部44の両側面には、支軸部45がそれぞれ左右方向の
外方へ突出形成されている。そして、この半円筒部44
は、その両側の支−軸部45が、前記タービン室21の
両側の仕切壁22の接合部に形成された軸受孔48に回
動自在に嵌合されていることによって、このタービン室
21内に前後方向へ回動自在に支持されており、また、
前記接Il管43は、タービン室27の挿通孔32を介
して後方へ突出されている。
51は回転駆動体としてのタービンで、このタービン5
1には回転軸52が左右方向に貫通固定されており、こ
の回転軸52には、軸受53が回転自在に嵌合されてい
るとともに、ギヤ状のブー954が前記タービン51と
反対側の端部に固定されている。
そして、前記軸受53が前記タービン保持室28の両側
の仕切壁22.24に支持固定されていることによって
、前記タービン51がタービン室27内に回転自在に支
持されている。また、前記プーリ54はベルト室29内
に位置している。
56は切換摘み体で、この切換摘み体56は、前記切換
摘み室26内に形成された前記一対のガイドリブ57上
に左右摺動自在に支持されている。そして、前記切換摘
み体56の上面には摘み部58が突出形成されており、
この摘み部58は前記上部ケース部材1Gに形成された
摘み開口alI59より上方へ突出されている。また、
前記切換摘み体56の前部には、前記前後仕切壁21の
前面を摺動し前記連通口3Gの一部を開閉自在に閉塞す
る摺動板60が一体に形成されており、この摺動板60
が正面から見て右側に位置しているとき、前記連通口3
0からタービン室27に流入する気流がタービン51を
回転させる状態となり、左側に位置しているとき回転さ
せない状態となるようになっている。さらに、前記切換
摘み室26内には、前記切換摘み体56を右側の位置お
よび左側の位置に保持する板ばね61が設けられている
つぎに、回転ブラシ装@71の構成を第1図ないし第4
図を加えて説明する。
72は円柱形状のブラシ台で、このブラシ台72の外周
面部には複数の保持孔73が螺旋状に並んで形成されて
おり、これら保持孔γ3にそれぞれ弾力性を有するブラ
シ毛74が植設されている。また、前記ブラシ台72の
両端面部には回転軸75がそれぞれ同軸的に固定されて
いる。さらに、前記ブラシ台72には、回転伝達体とし
てのギヤ状のプーリ76が一端部に同軸的に固定されて
いるとともに、円板状の受は板77が他端部に同軸的に
固定されている。なお、これらプーリ76と受は板71
とには鍔部78、79がそれぞれ形成されている。
81は円筒形状の筒状体で、この筒状体81は、内径が
前記ブラシ台72の外径より若干大きくなっているとと
もに、軸方向の長さが前記プーリ76および受は板77
の鍔部78.79の相対向する端面間の距離とほぼ等し
くなっている。なお、これらプーリ76および受は板7
7の鍔部78.79は前記筒状体81より径大になって
いる。そして、この筒状体81は、前記プーリ76と受
は板77との鍔ire、 79により挟着されて扱は止
めされた状態で、前記ブラシ台72の外周側に回動自在
にかつこのブラシ台72の外周面との間に小間隙82を
保持して同軸的に被嵌されている。なお、たとえば、前
記プーリ76および受は板TIの鍔部78.79の端面
に形成された円形溝に筒状体81の両端部が回動自在に
嵌合されていることによって、この筒状体81の径方向
の位置が規制されている。
また、前記筒状体81には、前記ブラシ台72のブラシ
毛14が植設された位置と対向する位置に、これらブラ
シ毛74が出没自在にかつ同時に突出される通孔83が
それぞれ開口形成されている。これら通孔83は、前記
ブラシ台72および筒状体81の回動方向の長さがブラ
シ毛74の長さより長くなっている。また、前記通孔8
3の前記回動方向側の両端縁部の少なくとも一方には、
複数のスリットからなる櫛部84が形成されている。
さらに、前記筒状体81の内周面は細かい凹凸面85と
なっている。
また、前記受は板77の鍔部79よりブラシ台72側の
外周面に凸部86が設けられているとともに、この凸部
86が係脱自在に係合される複数の凹部81が前記筒状
体81の端部に形成されており、これら凸部86と凹部
87とが、前記ブラシ台72に対して筒状体81をブラ
シ毛74が通孔83より外方へ突出する位置とブラシ毛
74が筒状体81内に没入した位置とに保持するクリッ
ク機構88を構成している。もちろん、凸部86の方を
複数にしてもよい。
なお、前記筒状体81はその中心軸を含む面を分割面と
して2分割し、この分割してなる部材を接合して前記ブ
ラシ台72に組込んでもよい。
また、前記プーリ76または受は板77を前記ブラシ台
72に対して着脱自在とし、このブラシ台72に対して
前記筒状体81を着脱自在としてもよい。
そして、前記ブラシ台72の両回転軸75に軸受91が
それぞれ回転自在に嵌合されている。一方、前記吸込口
本体11内の両端部には前記回転ブラシ室25の側方に
位置して、相対向する面および上面を開口した溝状の軸
受支持部92がそれぞれ形成されている。そして、これ
ら両軸受支持部92に前記回転ブラシ装置71の両軸受
91が、着脱自在にかつ回り止めされた状態で上下動自
在に支持されている。このようにして、前記回転ブラシ
装置71が回転ブラシ室25内に回転自在に支持されて
いる。なお、前記回転ブラシ装置71の両端部は、前記
回転ブラシ室25の両側の仕切壁23に形成された長円
状の保持孔93に回転自在および上下動自在に挿通され
ている。
そして、前記ベルト室29内に位置した回転ブラシ装置
71のプーリ76と、タービン51のプーリ54とにゴ
ムなどからなる無端のタイミングベルト94が張架され
ている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
じゅうたんなどを掃除するときは、切換摘み体56を正
面から見て右側に移動させて連通口3oの開口面積を小
さくしておくとともに、筒状体81の各通孔83から各
ブラシ毛74が突出した状態にしておく。このブラシ毛
74が突出した状態は、クリック43 $ 88により
保持される。さらに、掃除機本体にたとえばホースおよ
び延長管を介して連結管41を連通接続する。そして、
掃除様本体内の電動送風機の駆動により、吸込口本体1
1の吸込口から、吸込口本体11内の回転ブラシ室25
およびタービン室27、連結管41、延長管およびホー
スを介して掃除機本体の集塵室に至る気流が生じるが、
吸込口本体11内の狭くなった連通口30により絞られ
てタービン室27内に流入する吸込気流がタービン51
を回転させる。このタービン510回転は、プーリ54
、ベルト94およびプーリ16を介して回転ブラシ装置
11に伝達される。そして、この回転する回転ブラシ装
置71のブラシ毛74がじゅうたんなどの被掃除面から
塵埃を掻き出し、掻き出された塵埃が前記気流により掃
除機本体の集塵室に導かれる。
そして、このような掃除に伴ってブラシ毛74に付着し
たa埃を除去するときは、開閉摘み休37を操作して蓋
体14を開け、回転ブラシ室25内から回転ブラシ装@
71を取り出す。ついで、たとえば、一方の手で筒状体
81を持って、他方の手でギヤ状のプーリ76を摘んで
ブラシ台12を回動させる。もちろん、受は板77など
を摘んで回動させることもできるが、プーリ76の外周
面は凹凸になっているので、このプーリ76を摘んだ方
が回動させやすい。
こうして、ブラシ台72に対して相対的に筒状体81を
回動させると、第3図(2)に示すようにブラシ毛14
が突出した状態から、第3図0に示すようにブラシ毛7
4が筒状体81内に没入するが、ブラシ毛74が没入す
る通孔83は各ブラシ毛74に対応してそれぞれ個別に
設けられているため、ブラシ毛74が没入する際に、こ
れらブラシ毛74にまたがって付着した細塵などの塵埃
は筒状体81の通孔83間の部分に引掛って取り除かれ
る。また、ブラシ毛74が通孔83に没入するとき、こ
の通孔83の器部84にブラシ毛74が擦り付けられる
ことにより、個々のブラシ毛74にそれぞれ付着した細
塵なとも取り除かれる。さらに、筒状体81内に没入し
たブラシ毛74が筒状体81の内周面の凹凸面85上を
摺動することにより、ブラシ毛74に付着したさらに細
かい塵埃も取り除かれる。
こうして、3段階に渡ってブラシ毛74に付着した塵埃
が除去され、細塵などのとれにくい塵埃も確実に除去さ
れる。しかも、ブラシ台74に対して筒状体81を回動
させるだけでよいので、塵埃の除去作業が容易であり、
また、塵埃に直接手を触れる必要がないので、衛生的で
ある。
なお、各ブラシ毛74は、筒状体81の通孔83に臨む
位置に再びきたときに、ブラシ毛74自体の弾力性によ
り通孔83から突出する。
回転ブラシ室装置71の帰隊後には、この回転ブラシ装
置71を回転ブラシ室25内に装着して、蓋体14を閉
じる。
なお、回転ブラシ装置71を回転ブラシ室25内に装着
したままの状態でも、たとえば、受は板77を押えなが
ら筒状体81を回動させることにより、ブラシ毛74に
付着した塵埃の除去作業を行なうこともできるが、回転
ブラシ装置71を外して作業した方が楽である。
また、たたみや床なでを掃除するときは、切換摘み体5
6を正面から見て左側に移動させて連通口30の開口面
積を大きくしておく。このときは、連通口30からター
ビン室27内に流入する吸込気流が遅くなり、かつター
ビン51に吹付ける風聞が少なくなるので、タービン5
1は回転せず、回転ブラシ装置71も回転しない。
このように回転ブラシ装置71を駆動させずに掃除を行
なうときは、ブラシ毛74が筒状体81内に没入した状
態にしておくとよい。この状態にするには、前述のよう
に、蓋体14を開けて、受は板77を押えながら筒状体
81を回動させるなどすればよい。また、このブラシ毛
74が没入した状態は、クリック機構88により保持さ
れる。こうして、不必要なときは、ブラシ毛74を筒状
体81内に没入させておけば、ブラシ毛74によるam
抵抗がなくなって、吸込口本体11の走行性が向上する
とともに、ブラシ毛74に不必要に塵埃が付着すること
がない。
なお、図示実施例では、筒状体81の通孔83をほぼ矩
形状としたが、とくに筒状体81とブラシ台72とのr
lの小間隙82が狭い場合は、この小間隙82にはいっ
たブラシ毛74は先端側が拡がった扇形状となるので、
このブラシ毛74が再び通孔83に臨む位置にきたとき
この通孔83から支障なくブラシ毛74が突出するよう
、通孔83をブラシ台12に対する筒状体81の回動方
向に向かって拡がったテーパ状の扇形状にしてもよい。
なお、上記実施例では、回転ブラシ装置71を駆動する
回転駆動体をタービン51としたが、回転駆動体は電動
機であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のブラシ毛を植設したブラシ台の
外周側に、各ブラシ毛が出没自在に突出される複数の通
孔を設けた筒状体を回動自在にかつ小間隙を保持して被
嵌したので、ブラシ台に対して筒状体を回動させて、各
通孔内に各ブラシ毛を没入させることにより、これらブ
ラシ毛にまたがるなどして付着した塵埃を容易に確実に
かつ衛生的に取り除くことができる。また、じゅうたん
以外の床やたたみを掃除するときなど回転ブラシ装置が
必要ないときは、筒状体内にブラシ毛が没入した状態に
しておくことができ、吸込口体の走行性を向上させるこ
とができるとともに、ブラシ毛に不必要に塵埃が付着す
るのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の吸込口体の回転ブラシ装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は同上ブラシ毛付近の拡大斜視図
、第3図(2)(ハ)は同上断面図、第4図は同上クリ
ック機構部分の分解斜視図、第5図は同上回転ブラシ装
置を組込んだ吸込口体の分解斜視図である。 71・・回転ブラシ装置、72・・ブラシ台、74・・
ブラシ毛、75・・回転軸、76・・回転伝達体として
のプーリ、81・・筒状体、82・・小間隙、83・・
通孔、84・・器部。 )$J1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸を両端部に設けるとともに回転伝達体を一
    端部に設けたほぼ円柱形状のブラシ台と、このブラシ台
    の外周に植設された複数のブラシ毛とを備え、 前記ブラシ台の前記回転軸および回転伝達体を除く外周
    側に、前記複数のブラシ毛がそれぞれ出没自在にかつ同
    時に突出される複数の通孔を設けたほぼ円筒形状の筒状
    体を回動自在にかつ小間隙を保持して被嵌したことを特
    徴とする吸込口体の回転ブラシ装置。
  2. (2)前記通孔は前記筒状体の回転方向側の端部に櫛部
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    吸込口体の回転ブラシ装置。
JP62336093A 1987-12-28 1987-12-28 吸込口体の回転ブラシ装置 Pending JPH01175822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62336093A JPH01175822A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 吸込口体の回転ブラシ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62336093A JPH01175822A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 吸込口体の回転ブラシ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01175822A true JPH01175822A (ja) 1989-07-12

Family

ID=18295625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62336093A Pending JPH01175822A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 吸込口体の回転ブラシ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01175822A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006136647A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Toshiba Tec Corp 吸込み口体及び電気掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006136647A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Toshiba Tec Corp 吸込み口体及び電気掃除機
JP4504163B2 (ja) * 2004-11-15 2010-07-14 株式会社東芝 吸込み口体及び電気掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20050085102A (ko) 회전 청소체, 전기청소기의 흡입구체 및 회전청소체의제조방법
RU2402256C2 (ru) Насадка для мусороуборочной машины вакуумного действия
KR20170125832A (ko) 개방형 아지테이터 챔버를 구비한 청소기 헤드 및 그 안에 사용되는 탈착식 아지테이터
CN112788963B (zh) 减少具有用于移除碎屑的梳理单元的清洁设备中的噪声和/或振动的系统和方法
JPH07250792A (ja) 清掃装置
JPH01175822A (ja) 吸込口体の回転ブラシ装置
JP2002143049A (ja) 吸込み口体及び電気掃除機
JPH1133510A (ja) アップライト型掃除機
JPH0556893B2 (ja)
JPH02167124A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0221832A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH09327424A (ja) 掃除機の回転掻取り部材
JPH0479928A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0811102B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体
KR200159657Y1 (ko) 업라이트청소기의 더스트커버설치구조
JPH0337569Y2 (ja)
KR920001663B1 (ko) 진공청소기의 구석청소가 용이한 흡입구
JPH0662989A (ja) 電気掃除機
JPH0325726Y2 (ja)
JPH0328855Y2 (ja)
JP3835563B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0280020A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JP2698706B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体
JP4100672B2 (ja) 回転清掃体、電気掃除機の吸込口体および回転清掃体の製造方法
JP2001169977A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080318

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080409

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250