JPH01175352A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH01175352A
JPH01175352A JP33594187A JP33594187A JPH01175352A JP H01175352 A JPH01175352 A JP H01175352A JP 33594187 A JP33594187 A JP 33594187A JP 33594187 A JP33594187 A JP 33594187A JP H01175352 A JPH01175352 A JP H01175352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
line
telephone
conference
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP33594187A
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English (en)
Inventor
Tatsu Nakahara
達 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、王者以上の加入者同志を接続して会議する電
話装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の電話装置は、複数の加入者が同時接続して会議を
するときには、ある一つの電話局に備えられた会議電話
装置を、会議の出席者が呼出して接続するように構成さ
れていた。すなわち、会議電話装置が中心になって一つ
の電話装置の送話信号を他の電話装置へ分配していた。
第3図は従来の会議電話接続の一例を示すブロック図で
ある。電話装置91は交換局92を介して一つの会議電
話装置93に接続されている。
会議電話装置93は会議室同様、装置ごとに番号を有し
、同一番号ダイヤルの電話装置のすべてが同一会議電話
装置93に接続され、同一会議に参加できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように従来の電話装置は、王者以上が接続しての
会議電話を行なうとき、一つの会議電話装置を呼出して
同時接続するように構成されているので、会議電話指定
に空きがないと会議が不可能であり、また、会議電話装
置が配備された交換局にはトラヒックが集中するという
問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決した電話装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による電話装置は、 2つの電話回線を収容し、前記電話回線のうちの一方を
発呼または被呼の回線として設定するときは該設定した
回線に送話器および受話器を接続し、会議電話に設定す
るときは前記電話回線のうちの一方を受話路としてその
回線からの入力を自動利得制御回路を介して前記受話器
に接続するとともに同時に可変減衰回路に接続しかつ前
記電話回線のうちの他方を送話路として送話器に接続す
る回線切替接続手段と、 会議電話時に前記可変減衰回路の出力を前記送話器の出
力に重畳し前記回線切替接続手段を介して前記送話路に
出力する混合回路と、 を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の会議電話接続の一例を示す接続図構成である
第1図において、電話装置10は送話器(T)101、
制限回路(LIM) 102.混合回路(M工X)10
3、切替回路(SW)104.回線接続部105および
108.自動利得制御回路(AGC) 106゜受話器
(R)107.可変減衰回路(ATT) I Q 9を
有し、二つの電話回線20を被呼回線21および発呼回
線22として収容接続している。
送話器101は制限回路102で所定のレベルに合わせ
混合回路103.切替回路104のパス104a (実
線で図示)2回線接続部105を介して被呼回線21の
送話路へ接続する一方、被呼回線21の受話路は回線接
続部105.切替回路104のパス104b (実線で
図示)、自動利得制御回路106を介して受話器107
へ接続する。
常態では被呼回線21が送受話器101,107に接続
するよう切替回路104が設定されている。
従って、この電話装置10の電話番号は被呼回線21に
対して付与されている。発呼する場合、切替回路104
は送受話器101,107を発呼回線22に接続する。
すなわち、送話器101は制限回路102.混合回路1
03.切替回路104のパス104c (破線で図示)
2回線接続部108を介して発呼回線22の送話路へ接
続し、発呼回線22の受話路は回線接続部108.切替
回路104のパス104d(破線で図示)、自動利得制
御回路106を介して受話器107へ接続する。
また、電話装置10が会議電話に設定されるときは、送
話器101が制限回路102.混合回路103、切替回
路104のパス104e (点線で図示)2回線接続部
108を介して発呼回線22の送話路へ、一方、受話器
107は自動利得制御回路106.切替回路104のパ
ス104f (点線で図示)1回線接続部105を介し
て被呼回線21の受話路へそれぞれ接続するとともに、
被呼回線21の受話路は同時に切替回路104のパス1
04g (点線で図示)により可変減衰回路109を介
して混合回路103へ接続し、送話器101からの出力
に被呼回線21を介して受信した受話人力が重畳されて
発呼回線22の送話路へ出力される。
混合回路103は制限回路102を介した送話器101
の出力と、被呼回線21から受信し可変減衰回路109
を介した入力とを重畳して出力する。切替回路104は
、被呼状態2発呼指定または会議電話指定のそれぞれに
より送受話器101゜107を電話回線20の所定の送
受話路に接続する。
回線接続部105,108はダイヤル発信と通話との切
替えを実行するとともに、電話回線20の種別に接続条
件を合致させる。回線接続部105゜108は、例えば
電話回線20が二線のメタリック回線であればハイブリ
ッド回路を有し、切替回路104により開放される送受
話路に疑似負荷を接続する。また、ディジタル回線であ
れば送話路と受話路とが分離したまま回線接続部105
,108に接続される。
自動利得制御回路106は、受話路107でほぼ同一の
出力レベルが得られるよう被呼回線21からの受信レベ
ルを制御する。可変減衰回路109は、会議電話として
通話路を環状に形成したとき鳴動を生じないように伝送
レベルを減衰させる一方、受話器107に対する自動利
得制御回路106が動作するよう減衰を調整する。
次に、第2図を参照して会議電話での使用例について説
明する。同図において、電話装置11〜14は第1図の
電話装置10と同一の構成を有している。すなわち、電
話装置11〜14のそれぞれは、送話器(T)111〜
141.混合回路(MIX)113〜143.自動利得
制御回路(AGC) 116〜146、受話器(R)1
17〜147.可変減衰回路(ATT) 119〜14
9を有しており、切替回路および回線接続部については
図示を省略している。
電話装置11は、送話器111の出力と減衰回路119
の出力とを混合回路113へ入力し、混合回路113の
出力を発呼回線端子TRへ接続する。一方、この電話装
置11は、被呼回線端子RCの入力を自動利得制御回路
116および減衰回路119へ入力し、自動利得制御回
路116の出力は受話器117へ接続する。電話装置1
2〜14も同様の構成である。
いま、電話装置11が発呼回線を使用して電話装置12
を呼出し、接続したのち会議電話に設定したとき、電話
装置11の端子TRの送話路は電話装置12の端子RC
の受話路に接続される。
次いで、電話装置12が電話装置13を呼出して会議電
話に設定したとき電話装置12の端子TRの送話路は電
話装置13の端子RCの受話路に接続され、また同様に
電話装置13が電話装置11を呼出したのち会議電話に
設定したとき、図示されるように電話装置11−12−
13−11の順に端子TRから端子RCへの通話路が形
成される。すなわち、電話装置11の送話器111の音
声は混合回路113.自動利得制御回路126を介して
電話装置12の受話器127へ送信できるとともに、混
合回路113.減衰回路129.混合回路123.自動
利得制御回路136を介して電話装置13の受話器13
7へ送信する。
また、送話器111の音声は自動利得制御回路136へ
の入力とは別に減衰回路139.混合回路133.自動
利得制御回路116を介して受話器117に戻るので、
2つの減衰回路129,139を調整して自動利得制御
回路116を稼働させない。従って、減衰回路119,
129,139のそれぞれの減衰値は三者会議の場合、
一つの減衰回路挿入までは自動利得制御回路が稼働し、
2つの減衰回路挿入では稼働しない値が設定される。
電話装置11〜13の王者会議に電話装置14を参加さ
せる場合、1つの電話装置、例えば、電話装置13が電
話装置11との接続を切断復旧して電話装置14を呼出
し、接続するとともに電話装置14に電話装置11を呼
出させて接続し会議電話の通話路を設定する。第2図に
おいては、電話装置13の端子TRと電話装置11の端
子RCとの実線接続をX印で切断し破線で接続すること
により囲者会議が実現できる。囲者会議の減衰回路の減
衰値は2つの減衰回路の和までが自動利得制御回路を稼
働させ、3つの減衰回路の和では自動利得制御回路を不
稼働働する値に設定される。
従って、会議参加者の数、すなわち環状に接続された電
話装置の数が増加するとき、減衰回路の減衰値調整で自
動利得制御回路の稼働、不稼働条件を設定することが困
難になる。実験においては三者会議までの実施可能が確
認されている。
上記実施例では、1つの電話装置に収容される2つの電
話回線を発呼回線と被呼回線とに区別したが、単に2つ
のうちの一方を送話路用に、他方を受話路用にそれぞれ
状況に応じ使用すれば良く、発呼、被呼の区別がなくて
もよい。
また、通信路の接続構成のみを図示して説明したが、ダ
イヤル発信部など電話装置が本来備えている他の機能を
達成するための構成については周知の技術で実現できる
ので図示および説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、1つの電話装置に
2つの電話回線を収容し、一方を送話路に、また他方を
受話路にそれぞれ設定して、会議出席の電話装置相互の
送話路と受話路とを接続して環状を形成することにより
、会議への追加参加、脱退が容易であり、特別な会議電
話装置を中心にする必要はなく、接続径路も自由に設定
できるという会議運用上およびトラヒック分散上の改善
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の会議電話接続の一例を示す接続構成図、第3
図は従来の会議電話接続の一例を示すフロック図である
。 10、11.12.13.14・・・・・・電話装置、
20・・・・・・電話回線、101,111,121,
131゜141・・・・・・送話器、106,116,
126,136゜146・・・・・・自動利得制御回路
、107,117,127゜137.147・・・・・
・受話器、109,119,129゜139.149・
・・・・・可変減衰回路、105,108・・・・・・
回線接続部、104・・・・・・切替回路。 代理人 弁理士  内 原   晋 痢/図 第β図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの電話回線を収容し、前記電話回線のうちの一方を
    発呼または被呼の回線として設定するときは該設定した
    回線に送話器および受話器を接続し、会議電話に設定す
    るときは前記電話回線のうちの一方を受話路としてその
    回線からの入力を自動利得制御回路を介して前記受話器
    に接続するとともに同時に可変減衰回路に接続しかつ前
    記電話回線のうちの他方を送話路として送話器に接続す
    る回線切替接続手段と、 会議電話時に前記可変減衰回路の出力を前記送話器の出
    力に重畳し前記回線切替接続手段を介して前記送話路に
    出力する混合回路と、 を備えたことを特徴とする電話装置。
JP33594187A 1987-12-28 1987-12-28 電話装置 Pending JPH01175352A (ja)

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JP33594187A JPH01175352A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 電話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360254A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Ascii Corp 無線親子電話

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360254A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Ascii Corp 無線親子電話

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