JPH01175342A - コンピュータネットワークシステム - Google Patents
コンピュータネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH01175342A JPH01175342A JP62335947A JP33594787A JPH01175342A JP H01175342 A JPH01175342 A JP H01175342A JP 62335947 A JP62335947 A JP 62335947A JP 33594787 A JP33594787 A JP 33594787A JP H01175342 A JPH01175342 A JP H01175342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- host computer
- route
- path
- alternative route
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は複数のホストコンピュータが伝送路で接続され
ているコンピュータネットワークシステムに関する。
ているコンピュータネットワークシステムに関する。
(従来の技術)
従来、この種のコンピュータネットワークシステムでは
、ネットワークの中にネットワーク全体の経路情報を一
括管理する1つまたは複数の特別なホストコンピュータ
を置き、この特別なホストコンピュータが伝送路の障害
を通知する経路障害通知を受けると、そこで代替経路を
指示し、この指示を受けた各ホストコンピュータが経路
変更をすることにより代替経路の確立が行なわれていた
。
、ネットワークの中にネットワーク全体の経路情報を一
括管理する1つまたは複数の特別なホストコンピュータ
を置き、この特別なホストコンピュータが伝送路の障害
を通知する経路障害通知を受けると、そこで代替経路を
指示し、この指示を受けた各ホストコンピュータが経路
変更をすることにより代替経路の確立が行なわれていた
。
上述した従来のコンピュータネットワークシステムは、
ネットワーク上の幾つかの特別なホストコンピュータが
、ネットワークの経路情報をすべて把握し、経路障害通
知を受けてから代替経路の確立要求をあげるために、ネ
ットワークの変更を行なう際に、この変更点をすへての
ネットワークを管理するホストコンピュータに通知する
必要があるという欠点がある。
ネットワーク上の幾つかの特別なホストコンピュータが
、ネットワークの経路情報をすべて把握し、経路障害通
知を受けてから代替経路の確立要求をあげるために、ネ
ットワークの変更を行なう際に、この変更点をすへての
ネットワークを管理するホストコンピュータに通知する
必要があるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のコンピュータネットワークシステムは、
各ホストコンピュータが、
他ホストコンピュータとの通信を管理し、隣接ホストコ
ンピュータへの伝送路の障害を監視する通信管理手段と
、 該通信管理手段により隣接ホストコンピュータへの伝送
路の障害が検出されると、これを経路障害として通知す
る障害通知手段と、 該障害通知手段からの経路障害通知をもとに、障害とな
っていない経路を通して各ホストコンピュータに代替経
路を問合わせ、その有無を確認する代替経路検出手段と
、 該代替経路検出手段により確認された代替経路の経路確
立要求を関係ホストコンピュータに送出し、その応答を
受けて代替経路確立をオペレータに通知し、通信を行な
う宛先となるホストコンピュータごとにどの隣接するホ
ストコンピュータにデータを転送すればよいかが示され
ている、自ホストコンピュータの経路表の転送先ホスト
コンピュータ名を修正する代替経路確立手段と、他ホス
トコンピュータの前記代替経路確立手段より経路確立要
求を受けて自ホストコンピュータの11ff記経路表の
転送先ホストコンピュータ名を修正し、隣接ホストコン
ピュータ中に代替経路の末端の点が存在しない場合は該
隣接ホストコンピュータに経路確立要求を転送する経路
表修正手段とを有している。
ンピュータへの伝送路の障害を監視する通信管理手段と
、 該通信管理手段により隣接ホストコンピュータへの伝送
路の障害が検出されると、これを経路障害として通知す
る障害通知手段と、 該障害通知手段からの経路障害通知をもとに、障害とな
っていない経路を通して各ホストコンピュータに代替経
路を問合わせ、その有無を確認する代替経路検出手段と
、 該代替経路検出手段により確認された代替経路の経路確
立要求を関係ホストコンピュータに送出し、その応答を
受けて代替経路確立をオペレータに通知し、通信を行な
う宛先となるホストコンピュータごとにどの隣接するホ
ストコンピュータにデータを転送すればよいかが示され
ている、自ホストコンピュータの経路表の転送先ホスト
コンピュータ名を修正する代替経路確立手段と、他ホス
トコンピュータの前記代替経路確立手段より経路確立要
求を受けて自ホストコンピュータの11ff記経路表の
転送先ホストコンピュータ名を修正し、隣接ホストコン
ピュータ中に代替経路の末端の点が存在しない場合は該
隣接ホストコンピュータに経路確立要求を転送する経路
表修正手段とを有している。
〔作用)
経路障害発生時に、各ホストコンピュータが関係ホスト
コンピュータに代替経路について問合わせ確認し、経路
変更に必要なホストコンピュータのデータ転送用の経路
表の転送先ホストコンピュータ名を修正して自動的に代
替経路を確立するので、ネットワーク全体の経路情報を
一括管理する特別なホストコンピュータが不要となり、
また伝送路の変更に対しても、伝送路により隣接される
2つのホストコンピュータのネットワーク接続情報を変
更するだけで1−む。
コンピュータに代替経路について問合わせ確認し、経路
変更に必要なホストコンピュータのデータ転送用の経路
表の転送先ホストコンピュータ名を修正して自動的に代
替経路を確立するので、ネットワーク全体の経路情報を
一括管理する特別なホストコンピュータが不要となり、
また伝送路の変更に対しても、伝送路により隣接される
2つのホストコンピュータのネットワーク接続情報を変
更するだけで1−む。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のコンピュータネットワークシステムの
一実施例のネットワーク図、第2図は第1図の実施例の
各ホストコンピュータ11−14のブロック図である。
一実施例のネットワーク図、第2図は第1図の実施例の
各ホストコンピュータ11−14のブロック図である。
ホストコンピュータ10. II、 12.13.14
は、第1図に示すように、各々伝送路+5.16. +
7.18゜19によって結ばれ、コンピュータネットワ
ークシステムを構成している。ホストコンピュータ10
は、伝送路15および16を介してそれぞれホストコン
ピュータUおよび12とつながれている。ホストコンピ
ュータ11は、伝送路15および17を介してそれぞれ
ホストコンピュータIOおよび12とつなかわている。
は、第1図に示すように、各々伝送路+5.16. +
7.18゜19によって結ばれ、コンピュータネットワ
ークシステムを構成している。ホストコンピュータ10
は、伝送路15および16を介してそれぞれホストコン
ピュータUおよび12とつながれている。ホストコンピ
ュータ11は、伝送路15および17を介してそれぞれ
ホストコンピュータIOおよび12とつなかわている。
同様に、ホストコンピュータ12は、伝送路16.17
および18を介してそれぞれホストコンピュータ10.
11. +3とつながれている。ホストコンピュータ1
3は、伝送路18.19を介してそれぞれホストコンピ
ュータ12.14とつながれている。
および18を介してそれぞれホストコンピュータ10.
11. +3とつながれている。ホストコンピュータ1
3は、伝送路18.19を介してそれぞれホストコンピ
ュータ12.14とつながれている。
各ホストコンピュータIQ、 II、 12. I:]
、 Elには、第2図に示すように、通信管理手段1、
障害通知手段2、代替経路検出手段3、代替経路確立手
段4および経路表修正手段5が設けられている。通信管
理手段1は他のホストコンピュータとの通信を管理して
おり、隣接するホストコンピュータへの伝送路を監視し
てこの伝送路に発生した障害を検出して障害通知手段2
に通知する。
、 Elには、第2図に示すように、通信管理手段1、
障害通知手段2、代替経路検出手段3、代替経路確立手
段4および経路表修正手段5が設けられている。通信管
理手段1は他のホストコンピュータとの通信を管理して
おり、隣接するホストコンピュータへの伝送路を監視し
てこの伝送路に発生した障害を検出して障害通知手段2
に通知する。
障害通知手段2は、通信管理手段1より隣接ホストコン
ピュータへの伝送路の障害の通知を受けて、これを経路
障害としてオペレータおよび代替経路検出手段3に通知
する。代替経路検出手段3は、障害通知手段2より通知
された経路障害をもとに、他の障害となっていない経路
を通じて通信を行なっている各ホストコンピュータに対
して代替経路に関する問い合わせを行ない、代替経路の
有無を確認する。代替経路確立手段4は、代替経路検出
手段3により、その存在か確認された代替経路の経路確
立要求を関係するホストコンピュータに送出し、その経
路確立要求の応答を受けて代替経路確立をオペレータに
通知し、通信を行なう宛先となるホストコンピュータご
とにどの隣接するホストコンピュータにデータを転送す
ればよいかが示されている、自ホストコンヒ”ユータの
データ転送用の経路表の転送先ホストコンピュータ名を
修正する。経路表修正手段5は、他ホストコンピュータ
の経路確立手段4より送信された経路確立要求を受けて
自ホストコンピュータのデータ転送用の経路表の転送先
ホストコンピュータ名を修正し、隣接するホストコンピ
ュータ中に代替経路の末端の点が存在するか否かを判断
し、代替経路の末端の点が存在しない場合はそのホスト
コンピュータに経路確立要求を転送する。
ピュータへの伝送路の障害の通知を受けて、これを経路
障害としてオペレータおよび代替経路検出手段3に通知
する。代替経路検出手段3は、障害通知手段2より通知
された経路障害をもとに、他の障害となっていない経路
を通じて通信を行なっている各ホストコンピュータに対
して代替経路に関する問い合わせを行ない、代替経路の
有無を確認する。代替経路確立手段4は、代替経路検出
手段3により、その存在か確認された代替経路の経路確
立要求を関係するホストコンピュータに送出し、その経
路確立要求の応答を受けて代替経路確立をオペレータに
通知し、通信を行なう宛先となるホストコンピュータご
とにどの隣接するホストコンピュータにデータを転送す
ればよいかが示されている、自ホストコンヒ”ユータの
データ転送用の経路表の転送先ホストコンピュータ名を
修正する。経路表修正手段5は、他ホストコンピュータ
の経路確立手段4より送信された経路確立要求を受けて
自ホストコンピュータのデータ転送用の経路表の転送先
ホストコンピュータ名を修正し、隣接するホストコンピ
ュータ中に代替経路の末端の点が存在するか否かを判断
し、代替経路の末端の点が存在しない場合はそのホスト
コンピュータに経路確立要求を転送する。
第3図は障害通知手段2の処理を示す流れ図である。通
信管理手段1より伝送路障害の通知を受信すると(ステ
ップ20)、伝送路障害を経路障害に変換し、オペレー
タに通知するとともに、代替経路検出手段3を起動する
(ステップ21)。
信管理手段1より伝送路障害の通知を受信すると(ステ
ップ20)、伝送路障害を経路障害に変換し、オペレー
タに通知するとともに、代替経路検出手段3を起動する
(ステップ21)。
第4図は代替経路検出手段3の処理を示す流れ図である
。ネットワークで結合している他ホストコンピュータに
対して代替経路の有無を確認する問い合わせを送り(ス
テップ30)、他ホストコンピュータからの問い合わせ
の結果より代替経路の有無を判断する(ステップ31)
。
。ネットワークで結合している他ホストコンピュータに
対して代替経路の有無を確認する問い合わせを送り(ス
テップ30)、他ホストコンピュータからの問い合わせ
の結果より代替経路の有無を判断する(ステップ31)
。
第5図は代替経路確立手段4の処理を示す流れ図である
。他のホストコンピュータへ代替経路の経路確立要求を
送信しくステップ40)、経路確立要求の応答により代
替経路が確立したとき、その旨をオペレータに通知しく
ステップ41)、自ホストコンピュータのデータ転送用
の経路表の転送先ホストコンピュータ名を修正する(ス
テップ42)。
。他のホストコンピュータへ代替経路の経路確立要求を
送信しくステップ40)、経路確立要求の応答により代
替経路が確立したとき、その旨をオペレータに通知しく
ステップ41)、自ホストコンピュータのデータ転送用
の経路表の転送先ホストコンピュータ名を修正する(ス
テップ42)。
第6図は経路表修正手段5の処理を示す流れ図である。
他ホストコンピュータより経路確立要求受信時に、デー
タ転送用の経路表の転送先ホストコンピュータ名を修正
しくステップ5(1) 、 l接するホストコンピュー
タの中に代替経路の末端の点が存在するか否かを判断し
て(ステップ51)、代替経路の末端の点がある場合は
終了し、ない場合はその隣接するホストコンピュータに
経路確立要求を転送する(ステップ52)。
タ転送用の経路表の転送先ホストコンピュータ名を修正
しくステップ5(1) 、 l接するホストコンピュー
タの中に代替経路の末端の点が存在するか否かを判断し
て(ステップ51)、代替経路の末端の点がある場合は
終了し、ない場合はその隣接するホストコンピュータに
経路確立要求を転送する(ステップ52)。
次に、本実施例の動作について説明する。
表1はホストコンピュータlOのデータ転送用の経路表
である。この表により、ホストコンピュータ10が伝送
路を介して隣接していないホストコンピュータ13や1
4と通信を行なう時、どの隣接するホストコンピュータ
にデータを巾云送すればよいかか示されている。表2は
、表1と同様にホストコンピュータ11のデータ転送用
の経路表である。
である。この表により、ホストコンピュータ10が伝送
路を介して隣接していないホストコンピュータ13や1
4と通信を行なう時、どの隣接するホストコンピュータ
にデータを巾云送すればよいかか示されている。表2は
、表1と同様にホストコンピュータ11のデータ転送用
の経路表である。
表 1
表 2
ホストコンピュータ10は、通信管理手段1を用いて他
のホストコンピュータ11.12.13.14と通信を
行なっている。ここで、ホストコンピュータIOは、ホ
ストコンピュータ13および14と通信をする際は、表
1の経路表を用いて、ホストコンピュータ11を通じて
通信を行うものとする。いま、ここで伝送路15の何ら
かの障害によりホストコンピュータ10.11間が通信
不能な状態になったとする。この時ホストコンピュータ
IOの通信管理手段1は、この伝送路15の障害を検出
して障害通知手段2へ通知する。障害通知手段2は伝送
路15の障害通知を受信すると、この伝送路15の障害
を経路障害として、代替経路検出手段3を起動する。代
替経路検出手段3は、障害通知手段2より経路15の障
害通知を受けると、この経路15を用いず、他の伝送路
I6によって、通信を行っているホストコンピュータ1
2に対して、ホストコンピュータlOが伝送路15を用
いて通信を行っていたホストコンピュータ+1.13.
14の少なくとも1つと隣接しているか、問い合わせを
行う。ホストコンピュータ12は、ホストコンピュータ
11および13とそれぞれ伝送路17.18を介してつ
ながっていることをホストコンピュータIOへ問い合わ
せの応答として通知する。ホストコンピュータ10はこ
の応答結果よりホストコンピュータ11およびホストコ
ンピュータ13間の代替経路が存在すると判断し、代替
経路確立手段4を起動する。代替経路確立手段4が起動
されると隣接するホストコンピュータ12に対しホスト
コンピュータ11との経路確立要求とホストコンピュー
タ13との経路確立要求を送信する。ホストコンピュー
タ12の経路表修正手段5はホストコンピュータIOと
ホストコンピュータ11との経路確立要求を受信すると
、ホストコンピュータ11が自ホストコンピュータ12
に隣接しているため、データ転送用の経路表の転送先ホ
ストコンピュータ名を修正し、処理を終了する。ホスト
コンピュータ10とホストコンピュータ13との代替経
路の経路確立要求に対しても同様のことを行う。これに
よりホストコンピュータIOとホストコンピュータ11
およびホストコンピュータ13との代替経路が確立する
。次に、ホストコンピュータ1oよりポストコンピュー
タ11およびホストコンピュータ13に対してホストコ
ンピュータ14が隣接しているポストコンピュータか否
かを問い合わせる。本実施例においてはホストコンピュ
ータ13がホストコンピュータ14に隣接しているため
、ホストコンピュータ13は肯定応答をホストコンピュ
ータ1oに返し、再度ホストコンピュータ10よりホス
トコンピュータ13に対して経路確立要求をホストコン
ピュータ12を経由して送信する。ホストコンピュータ
12は経路確立要求を受信すると、ホストコンピュータ
目は自分の隣接するホストコンピュータではないためデ
ータ転送用の経路表を、ホストコンピュータ14ヘデー
タを転送する時は、ホストコンピュータ13ヘテータ転
送する時と同じ隣接するホストコンピュータへデータを
転送するように修正する。そして、その隣接するホスト
コンピュータへ経路確立要求を転送する。このようにし
て、ホストコンピュータIOとホストコンピュータ14
の代替経路も確立しすへての代替経路の確立を完了する
。
のホストコンピュータ11.12.13.14と通信を
行なっている。ここで、ホストコンピュータIOは、ホ
ストコンピュータ13および14と通信をする際は、表
1の経路表を用いて、ホストコンピュータ11を通じて
通信を行うものとする。いま、ここで伝送路15の何ら
かの障害によりホストコンピュータ10.11間が通信
不能な状態になったとする。この時ホストコンピュータ
IOの通信管理手段1は、この伝送路15の障害を検出
して障害通知手段2へ通知する。障害通知手段2は伝送
路15の障害通知を受信すると、この伝送路15の障害
を経路障害として、代替経路検出手段3を起動する。代
替経路検出手段3は、障害通知手段2より経路15の障
害通知を受けると、この経路15を用いず、他の伝送路
I6によって、通信を行っているホストコンピュータ1
2に対して、ホストコンピュータlOが伝送路15を用
いて通信を行っていたホストコンピュータ+1.13.
14の少なくとも1つと隣接しているか、問い合わせを
行う。ホストコンピュータ12は、ホストコンピュータ
11および13とそれぞれ伝送路17.18を介してつ
ながっていることをホストコンピュータIOへ問い合わ
せの応答として通知する。ホストコンピュータ10はこ
の応答結果よりホストコンピュータ11およびホストコ
ンピュータ13間の代替経路が存在すると判断し、代替
経路確立手段4を起動する。代替経路確立手段4が起動
されると隣接するホストコンピュータ12に対しホスト
コンピュータ11との経路確立要求とホストコンピュー
タ13との経路確立要求を送信する。ホストコンピュー
タ12の経路表修正手段5はホストコンピュータIOと
ホストコンピュータ11との経路確立要求を受信すると
、ホストコンピュータ11が自ホストコンピュータ12
に隣接しているため、データ転送用の経路表の転送先ホ
ストコンピュータ名を修正し、処理を終了する。ホスト
コンピュータ10とホストコンピュータ13との代替経
路の経路確立要求に対しても同様のことを行う。これに
よりホストコンピュータIOとホストコンピュータ11
およびホストコンピュータ13との代替経路が確立する
。次に、ホストコンピュータ1oよりポストコンピュー
タ11およびホストコンピュータ13に対してホストコ
ンピュータ14が隣接しているポストコンピュータか否
かを問い合わせる。本実施例においてはホストコンピュ
ータ13がホストコンピュータ14に隣接しているため
、ホストコンピュータ13は肯定応答をホストコンピュ
ータ1oに返し、再度ホストコンピュータ10よりホス
トコンピュータ13に対して経路確立要求をホストコン
ピュータ12を経由して送信する。ホストコンピュータ
12は経路確立要求を受信すると、ホストコンピュータ
目は自分の隣接するホストコンピュータではないためデ
ータ転送用の経路表を、ホストコンピュータ14ヘデー
タを転送する時は、ホストコンピュータ13ヘテータ転
送する時と同じ隣接するホストコンピュータへデータを
転送するように修正する。そして、その隣接するホスト
コンピュータへ経路確立要求を転送する。このようにし
て、ホストコンピュータIOとホストコンピュータ14
の代替経路も確立しすへての代替経路の確立を完了する
。
また、伝送路19が障害となりホストコンピュータ13
とホストコンピュータ14間の経路障害が発生した場合
、ホストコンピュータ13はホストコンピュータ10.
II、 12に対してホストコンピュータ14か隣接
しているか問い合わせ、すべてのホストコンピュータl
O〜12よりの否定応答をもって、ホストコンピュータ
13とホストコンピュータ14間の代替経路がないこと
を確認し、代替経路確立不能をホストコンピュータ13
のオペレータへ通知する。また、ホストコンピュータ1
4ではホストコンピュータ13以外の隣接するホストコ
ンピュータが存在しないため、ホストコンピュータ13
との代替経路確立ができないため、代替経路確立不能な
ことをホストコンピュータ14のオペレータへ通知する
。
とホストコンピュータ14間の経路障害が発生した場合
、ホストコンピュータ13はホストコンピュータ10.
II、 12に対してホストコンピュータ14か隣接
しているか問い合わせ、すべてのホストコンピュータl
O〜12よりの否定応答をもって、ホストコンピュータ
13とホストコンピュータ14間の代替経路がないこと
を確認し、代替経路確立不能をホストコンピュータ13
のオペレータへ通知する。また、ホストコンピュータ1
4ではホストコンピュータ13以外の隣接するホストコ
ンピュータが存在しないため、ホストコンピュータ13
との代替経路確立ができないため、代替経路確立不能な
ことをホストコンピュータ14のオペレータへ通知する
。
以上説明したように本発明は、各ホストコンピュータが
経路障害発生時に、代替経路を検出して自動的に代替経
路を確立するようにしたことにより、代替経路確立の負
荷が分散されてネットワーク全体の経路情報を一括管理
する特別なホストコンピュータが不必要になり、したが
ってこのホストコンピュータと各ホストコンピュータと
の連絡の必要もなく、またネットワークの変更について
も経路の変更がある両端のホストコンピュータの通信管
理情報の変更だけですむため、経路の変更が容易となる
効果がある。
経路障害発生時に、代替経路を検出して自動的に代替経
路を確立するようにしたことにより、代替経路確立の負
荷が分散されてネットワーク全体の経路情報を一括管理
する特別なホストコンピュータが不必要になり、したが
ってこのホストコンピュータと各ホストコンピュータと
の連絡の必要もなく、またネットワークの変更について
も経路の変更がある両端のホストコンピュータの通信管
理情報の変更だけですむため、経路の変更が容易となる
効果がある。
第1図は本発明のコンピュータネットワークシステムの
一実施例のネットワーク図、第2図は第1図のホストコ
ンピュータ10〜14のブロック図、第3図は第2図の
障害通知手段2の処理の流れ図、第4図は第2図の代替
経路検出手段3の処理の流れ図、第5図は第2図の代替
経路確立手段4の処理の流れ図、第6図は第2図の経路
表修正手段5の処理の流れ図である。 1・・・通信管理手段、 2・・・障害通知手段、 3・・・代替経路検出手段、 4・・・代替経路確立手段、 5・・・経路表修正手段、 10、II、+2.13.14・・・ホストコンピュー
タ、15.16.17,18.19・・・伝送路、20
.21,30,31,40,41,42,50,51.
52−・・ステップ。
一実施例のネットワーク図、第2図は第1図のホストコ
ンピュータ10〜14のブロック図、第3図は第2図の
障害通知手段2の処理の流れ図、第4図は第2図の代替
経路検出手段3の処理の流れ図、第5図は第2図の代替
経路確立手段4の処理の流れ図、第6図は第2図の経路
表修正手段5の処理の流れ図である。 1・・・通信管理手段、 2・・・障害通知手段、 3・・・代替経路検出手段、 4・・・代替経路確立手段、 5・・・経路表修正手段、 10、II、+2.13.14・・・ホストコンピュー
タ、15.16.17,18.19・・・伝送路、20
.21,30,31,40,41,42,50,51.
52−・・ステップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のホストコンピュータが伝送路で接続されているコ
ンピュータネットワークシステムにおいて、 前記各ホストコンピュータが、 他ホストコンピュータとの通信を管理し、隣接ホストコ
ンピュータへの伝送路の障害を監視する通信管理手段と
、 該通信管理手段により隣接ホストコンピュータへの伝送
路の障害が検出されると、これを経路障害として通知す
る障害通知手段と、 該障害通知手段からの経路障害通知をもとに、障害とな
っていない経路を通じて各ホストコンピュータに代替経
路を問合わせ、その有無を確認する代替経路検出手段と
、 該代替経路検出手段により確認された代替経路の経路確
立要求を関係ホストコンピュータに送出し、その応答を
受けて代替経路確立をオペレータに通知し、通信を行な
う宛先となるホストコンピュータごとにどの隣接するホ
ストコンピュータにデータを転送すればよいかが示され
ている、自ホストコンピュータの経路表の転送先ホスト
コンピュータ名を修正する代替経路確立手段と、他ホス
トコンピュータの前記代替経路確立手段より経路確立要
求を受けて自ホストコンピュータの前記経路表の転送先
ホストコンピュータ名を修正し、隣接ホストコンピュー
タ中に代替経路の末端の点が存在しない場合は該隣接ホ
ストコンピュータに経路確立要求を転送する経路表修正
手段とを有することを特徴とするコンピュータネットワ
ークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335947A JPH01175342A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | コンピュータネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335947A JPH01175342A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | コンピュータネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175342A true JPH01175342A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18294116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62335947A Pending JPH01175342A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | コンピュータネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01175342A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644092A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-02-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム |
JP2007140601A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム |
US9253046B2 (en) | 1998-09-10 | 2016-02-02 | International Business Machines Corporation | Controlling the state of duplexing of coupling facility structures |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335947A patent/JPH01175342A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644092A (ja) * | 1992-03-30 | 1994-02-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム |
US9253046B2 (en) | 1998-09-10 | 2016-02-02 | International Business Machines Corporation | Controlling the state of duplexing of coupling facility structures |
US9565013B2 (en) | 1998-09-10 | 2017-02-07 | International Business Machines Corporation | Controlling the state of duplexing of coupling facility structures |
US9860315B2 (en) | 1998-09-10 | 2018-01-02 | International Business Machines Corporation | Controlling the state of duplexing of coupling facility structures |
US10491675B2 (en) | 2001-10-01 | 2019-11-26 | International Business Machines Corporation | Controlling the state of duplexing of coupling facility structures |
JP2007140601A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3224745B2 (ja) | 高信頼化ネットワークシステム及びサーバ切り替え方法 | |
US5781715A (en) | Fault-tolerant bridge/router with a distributed switch-over mechanism | |
US6647509B2 (en) | Network system having function of changing route upon failure | |
US9032240B2 (en) | Method and system for providing high availability SCTP applications | |
US20060176804A1 (en) | Data transfer apparatus and multicast system | |
CN101286884B (zh) | 一种实现非状态多主备份的方法及代理网关 | |
JP3666415B2 (ja) | シグナリングゲートウェイシステム及びそれに用いる網管理方法 | |
JPS60191536A (ja) | デ−タ処理装置障害通知方式 | |
JPS5925537B2 (ja) | ル−ト切戻し方式 | |
JPH01175342A (ja) | コンピュータネットワークシステム | |
JP2626622B2 (ja) | Osi通信システム | |
JPH02156748A (ja) | コンピュータ相互間の通信方式 | |
JPH1141246A (ja) | ネットワーク接続装置の二重化システム | |
WO2021259097A1 (zh) | 通信方法、通信设备及存储介质 | |
JPH031258A (ja) | 計算機ネットワークシステム | |
JP3036204B2 (ja) | 光同期伝送方式 | |
JPH04342332A (ja) | 伝送系経路切替制御方式 | |
JP3568985B2 (ja) | 装置間制御システム | |
JPS59231953A (ja) | ル−プ網伝送装置 | |
JP2003099338A (ja) | 冗長構成ネットワーク管理システム | |
JPS61205045A (ja) | メツセ−ジ・フロ−の制御方式 | |
JP2000092079A (ja) | 情報処理システム | |
JPS63296534A (ja) | 方路確立システム | |
JPS58116840A (ja) | 集中環状形デ−タ通信ネツトワ−クシステム | |
JPH1049451A (ja) | ファイル転送における転送先自動切換え方式 |