JP3036204B2 - 光同期伝送方式 - Google Patents

光同期伝送方式

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JP3036204B2
JP3036204B2 JP2545192A JP2545192A JP3036204B2 JP 3036204 B2 JP3036204 B2 JP 3036204B2 JP 2545192 A JP2545192 A JP 2545192A JP 2545192 A JP2545192 A JP 2545192A JP 3036204 B2 JP3036204 B2 JP 3036204B2
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洋一 梶原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光同期伝送路網に利用
する。特に、伝送路網の障害情報管理に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はシステム全体の構成例図であり、
従来例の光信号終端装置1または2を図8に、監視制御
装置4を図9にそれぞれ示す。監視制御装置4から光信
号終端装置1、2または光信号増幅装置3a、3b、3
cに監視制御情報を送信したい場合には、サブネット5
を表現するアドレスを決め(SUBの次に番号を付して
表現する)、監視制御装置4が光同期伝送路6を使って
監視情報転送網7にそのアドレスを送出する。監視情報
転送網7は複数の光信号終端装置1、2から構成されて
おり、各光信号終端装置1、2は図8に示す網経路情報
テーブル手段13を調べることにより受け取ったパケッ
トの転送先を決定し、監視情報転送網7の機能である最
適な経路でのパケット転送を実現していた。また、図8
に示す光信号終端装置1および光信号終端装置2内のリ
ピータ監視手段11は、光信号増幅装置の障害発生を監
視制御装置4に通知する。しかし、光信号終端装置1お
よび光信号終端装置2内の網経路情報テーブル手段13
(図8参照)および監視制御装置4内のアドレステーブ
ル手段17(図9参照)は、障害発生の通知を受け取る
ことによってテーブルの内容を書き変えることをしなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、ひとつのサブネット内の光信号終端装置と光信号終
端装置との間で障害が発生した場合に、ひとつの光信号
増幅装置へのアクセスが可能な光信号終端装置はサブネ
ット内で唯一となる。監視制御装置からの監視制御情報
を受け取っている側の光信号終端装置との通信が可能な
光信号増幅装置は、監視制御装置からの監視制御情報が
障害発生後であっても信号が送信されるので監視制御が
可能であるが、反対側の光信号終端装置としか通信でき
ない光信号増幅装置については、間に障害点が入ってし
まうから障害復旧まで監視制御が不可能になってしまう
欠点があった。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、障害によるサブネットの分断時でも、光信号増幅装
置または光信号終端装置へのパケット転送を実現する手
段をもつ光同期伝送方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、直列接続され
た複数個の光信号増幅装置および上記光信号増幅装置か
らの光信号を終端する二つの光信号終端装置を備えたサ
ブネットの複数個と、このサブネットの状態を伝送フレ
ームのオーバヘッドを使用して実現される論理網である
監視制御情報転送網を介して監視制御する監視制御装置
とを備え、上記監視制御装置は、上記サブネットを表す
サブネットアドレスが登録されたアドレステーブル手段
と、上記光信号終端装置との管理データの送受信を行う
対光信号終端装置通信手段と、上記光信号終端装置から
上記対光信号終端装置通信手段に通知される管理データ
を処理する情報処理部とを備え、上記光信号終端装置の
それぞれは、他の光信号終端装置および他の光信号増幅
装置との通信を行う光信号終端装置内通信手段と、上記
監視制御装置との通信を行う対監視制御装置通信手段
と、上記光信号終端装置内通信手段を介して行われる他
の光信号終端装置とのデータパケットの通信処理および
上記対監視制御装置通信手段を介して行われる上記監視
制御装置との管理データの通信処理を行う通信処理部
と、上記光信号終端装置に接続された上記光信号増幅装
置と上記光信号終端装置内通信手段との通信状態を監視
する光信号増幅装置監視手段と、上記サブネットを宛先
とする上記監視制御装置からのデータパケットの転送経
路が登録された網経路情報テーブル手段とを備えた光同
期伝送方式において、上記監視制御装置は、上記光信号
増幅装置を管理する上記光信号終端装置を決定する情報
が登録され、上記光信号終端装置が管理する上記光信号
増幅装置と上記光信号終端装置との通信に障害が発生し
た場合にその障害情報に基づいて自動更新され、上記サ
ブネットに障害が発生した場合に障害が発生したサブネ
ットのどちらかの光信号終端装置を宛先としてデータパ
ケットの転送経路を指定する光信号増幅装置接続管理テ
ーブル手段を備え、上記光信号終端装置のそれぞれは、
上記監視制御装置で上記光信号増幅装置接続管理テーブ
ルにより経路指定されたパケットを受信したときに使用
され、上記監視制御装置からのデータパケットを光信号
増幅装置または他の光信号終端装置に転送する経路が登
録された光信号終端装置経路情報テーブル手段と、上記
光信号増幅装置監視手段が保持している複数の上記光信
号増幅装置との通信状態が記録される通信状態テーブル
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】光信号終端装置ごとにその経路が指定できる光
信号終端装置経路情報テーブルを用いてパケットに経路
を指定すると、障害によって監視制御が網経路情報テー
ブル手段だけでは不可能である光信号終端装置および光
信号増幅装置に対しての監視制御が可能になる。すなわ
ち、受けたパケットに経路指定が有る場合に、光信号終
端装置経路情報テーブル指定された経路に対応する次
の宛先にそのパケットを転送し、経路指定が無い場合に
は、網経路情報テーブル手段を使用して転送先を決め
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は、システム全体の構成例を示す図であり、
図2は本発明実施例光信号終端装置の構成図、図3は本
発明実施例監視制御装置の構成図である。ここで、図4
は、監視制御装置4が管理するサブネットアドレスを登
録されるテーブル手段17の内容を示し、障害未発生時
に使用され、例えばサブネットAのアドレスは、SUB
1であることを表している。また、図5はリピータ接続
管理テーブル手段18の内容を示す。このテーブルに
は、監視制御装置4が管理する各サブネット内の光信号
増幅装置3a〜3cに送信する場合の光信号終端装置1
または2のアドレスが登録されている。すなわちサブネ
ットAを構成する光信号増幅装置3a〜3cの各々に関
してどの光信号終端装置1または2に送信したらよいか
が記載されており、この場合にはその光信号終端装置の
アドレスが登録されている。
【0008】この実施例は、図1に示すように、直列接
続された複数個の光信号増幅装置3a、3b、3cおよ
び光信号増幅装置3a、3b、3cからの光信号を終端
する二つの光信号終端装置1、2を備えたサブネット5
の複数個と、このサブネット5の状態を伝送フレームの
オーバヘッドを使用して実現される論理網である監視情
報転送網7を介して監視制御する監視制御装置4とを備
える。図2に示すように、光信号終端装置1、2のそれ
ぞれは、他の光信号終端装置および他の光信号増幅装置
との通信を行う光信号終端装置内通信手段10と、監視
制御装置4との通信を行う対監視制御装置通信手段9
と、光信号終端装置内通信手段10を介して行われる他
の光信号終端装置とのデータパケットの通信処理および
対監視制御装置通信手段9を介して行われる監視制御装
置4との管理データの通信処理を行う通信処理部8と、
光信号終端装置1、2に接続された光信号増幅装置3
a、3b、3cと光信号終端装置内通信手段10との通
信状態を監視するリピータ監視手段11と、他の光信号
終端装置からのデータパケットを転送するときに使用さ
れるサブネット5への経路が登録された網経路情報テー
ブル手段13とを備える。図3に示すように、監視制御
装置4は、サブネット5を表すサブネットアドレスが登
録されたアドレステーブル手段17と、光信号終端装置
1、2との管理データの送受信を行う対光信号終端装置
通信手段16と、光信号終端装置1、2から対光信号終
端装置通信手段16に通知される管理データを処理する
情報処理部15とを備える。さらに、本発明の特徴とす
る手段として、図2に示すように、光信号終端装置1ま
たは2のそれぞれは、監視制御装置4で経路指定された
パケットを受信したときに使用され、このデータパケッ
トを転送する光信号終端装置への経路が登録された光信
号終端装置経路情報テーブル手段14と、リピータ監視
手段11が保持している複数の光信号増幅装置3a、3
b、3cとの通信状態が記憶される通信状態テーブル手
段12とを備える。また、図3に示すように監視制御装
置4は、光信号増幅装置3a、3b、3cを管理する光
信号終端装置を決定する情報が登録され、光信号終端装
置1、2が管理する光信号増幅装置3a、3b、3cと
光信号終端装置1、2との通信に障害が発生した場合に
自動更新されるリピータ接続管理テーブル手段18を備
える。
【0009】次に、この実施例の動作を説明する。障害
未発生時の基本的な動作は従来例と同じである。以下、
障害発生時の動作について説明する。光信号終端装置1
および光信号終端装置2は、リピータ監視手段11を使
って(図2参照)光信号増幅装置3a、3b、3cを常
時監視しており、障害発生が通知されると、各光信号増
幅装置毎に通信状態を確認して通信状態テーブル手段1
2に登録し、これを監視制御装置4に通知する。この通
知を受け取った監視制御装置4は管理するリピータ接続
管理テーブル手段18に登録する(図3参照)。以降、
このリピータ接続管理テーブル手段18に登録された光
信号増幅装置に対する監視制御情報の転送を行う場合に
は、リピータ接続管理テーブル手段18に記載された光
信号終端装置に対してその光信号終端装置のアドレスを
指定して送信する。監視制御装置4で経路指定されたパ
ケットを受信した光信号終端装置のそれぞれは、各装置
が保持する光信号終端装置経路情報テーブル手段1
用いてこのパケットを転送する。このようにすること
で、障害時には従来到達不可能であった光信号終端装
置、光信号増幅装置に監視制御情報を転送することがで
きる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、特定の
光信号終端装置への経路をあらかじめ光信号終端装置経
路情報テーブル手段に登録しておくことによって、網経
路情報テーブル手段だけでは到達できなかった光信号終
端装置、光信号増幅装置へのルートが判明し、サブネッ
ト内での障害の際に一部の光信号増幅装置へのアクセス
が不可能になる状況を回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施例するシステム全体の構成例を示
すブロック構成図。
【図2】本発明実施例光信号終端装置の構成を示すブロ
ック構成図。
【図3】本発明実施例監視制御装置の構成を示すブロッ
ク構成図。
【図4】アドレステーブル手段の内容を示す図。
【図5】リピータ接続管理テーブル手段の内容を示す
図。
【図6】網経路情報テーブル手段の内容を示す図。
【図7】光信号終端装置経路情報テーブル手段の内容を
示す図。
【図8】従来例光信号終端装置の構成を示すブロック構
成図。
【図9】従来例監視制御装置の構成を示すブロック構成
図。
【符号の説明】
1、2 光信号終端装置(NE) 3a、3b、3c 光信号増幅装置 4 監視制御装置(CONT) 5 サブネット 6 光同期伝送路 7 監視情報転送網 8 通信処理部 9 対監視制御装置通信手段(対CONT通信手段) 10 光信号終端装置内通信手段 11 リピータ監視手段 12 通信状態テーブル手段 13 網経路情報テーブル手段 14 光信号終端装置経路情報テーブル手段 15 情報処理部 16 対光信号終端装置通信手段(対NE通信手段) 17 アドレステーブル手段 18 リピータ接続管理テーブル手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56 H04L 12/24 H04L 12/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列接続された複数個の光信号増幅装置
    および上記光信号増幅装置からの光信号を終端する二つ
    の光信号終端装置を備えたサブネットの複数個と、 このサブネットの状態を伝送フレームのオーバヘッドを
    使用して実現される論理網である監視制御情報転送網を
    介して監視制御する監視制御装置とを備え、 上記監視制御装置は、 上記サブネットを表すサブネットアドレスが登録された
    アドレステーブル手段と、 上記光信号終端装置との管理データの送受信を行う対光
    信号終端装置通信手段と、 上記光信号終端装置から上記対光信号終端装置通信手段
    に通知される管理データを処理する情報処理部とを備
    え、 上記光信号終端装置のそれぞれは、 他の光信号終端装置および他の光信号増幅装置との通信
    を行う光信号終端装置内通信手段と、 上記監視制御装置との通信を行う対監視制御装置通信手
    段と、 上記光信号終端装置内通信手段を介して行われる他の光
    信号終端装置とのデータパケットの通信処理および上記
    対監視制御装置通信手段を介して行われる上記監視制御
    装置との管理データの通信処理を行う通信処理部と、 上記光信号終端装置に接続された上記光信号増幅装置と
    上記光信号終端装置内通信手段との通信状態を監視する
    光信号増幅装置監視手段と、 上記サブネットを宛先とする上記監視制御装置からのデ
    ータパケットの転送経路が登録された網経路情報テーブ
    ル手段とを備えた光同期伝送方式において、 上記監視制御装置は、 上記光信号増幅装置を管理する上記光信号終端装置を決
    定する情報が登録され、上記光信号終端装置が管理する
    上記光信号増幅装置と上記光信号終端装置との通信に障
    害が発生した場合にその障害情報に基づいて自動更新さ
    れ、上記サブネットに障害が発生した場合に障害が発生
    したサブネットのどちらかの光信号終端装置を宛先とし
    てデータパケットの転送経路を指定する光信号増幅装置
    接続管理テーブル手段を備え、 上記光信号終端装置のそれぞれは、 上記監視制御装置で上記光信号増幅装置接続管理テーブ
    ルにより経路指定されたパケットを受信したときに使用
    され、上記監視制御装置からのデータパケットを光信号
    増幅装置または他の光信号終端装置に転送する経路が登
    録された光信号終端装置経路情報テーブル手段と、 上記光信号増幅装置監視手段が保持している複数の上記
    光信号増幅装置との通信状態が記録される通信状態テー
    ブル手段とを備えたことを特徴とする光同期伝送方式。
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