JPH01172768A - 回路基板検査装置における基準データ作成方法 - Google Patents

回路基板検査装置における基準データ作成方法

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JPH01172768A
JPH01172768A JP62332147A JP33214787A JPH01172768A JP H01172768 A JPH01172768 A JP H01172768A JP 62332147 A JP62332147 A JP 62332147A JP 33214787 A JP33214787 A JP 33214787A JP H01172768 A JPH01172768 A JP H01172768A
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Hideaki Minami
秀明 南
Hideaki Wakamatsu
英彰 若松
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回路基板検査装置における基準データ作成方
法に関するものである。
〔従来例とその問題点〕
一般にインサーキットテスタにおいては、良品とされる
基板から良品データを吸収し、同良品データをもって良
否判定の基準データとしている。
これによれば、プログラム上で基準データ等を設定する
必要がなく便利ではあるが、次のような欠点がある。
すなわち、従来では良品とされる基板がすべて真の良品
であるという前提にたって、それらの基板からデータを
吸収し、平均化して基準データとしており、そのデータ
について特にチエツクは行っていない。また、仮にそれ
が良品基板であったとしても、リレーやスイッチ、半固
定抵抗等が実装されている場合、それらの部品が何等が
の原因で同一状態に揃えられていないこともありうる。
したがって、良品基板から良品データを得て基準データ
を作成するにしても、その信頼性は余り高いとはいえな
い。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した従来の問題点を解決するため、この発明におい
ては、基板検査に先立って、複数枚の良品基板から各測
定ポイントについての良品データを吸収し、その良品デ
ータから良否判定基準としての基準データを得るに際し
て、上記各良品基板についてその測定ポイントのデータ
を測定して、同謂定データを加算するとともに、測定に
供された上記良品基板の枚数をカウントし、上記測定デ
ータの加算値と上記基板の枚数カウント値とから仮平均
値を算出し、該仮平均値と上記測定データとを比較し、
その差が所定値以内の測定データのみを対象として真の
平均値を演算し、該平均値に基づいて良否判定基準とし
ての基準データを得るようにしている。
〔作   用〕
上記の方法によれば、良品基板といえども例えば基板に
実装されているスイッチや半固定抵抗のセツティングミ
ス等により、仮平均値から大幅にずれているデータが除
外されるため、信頼性の高い基準データが作成される。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
まず、第1図に示されている4つの抵抗R1〜R4から
なる回路網を例にとって、その各測定ポイントA−Dに
おけるデータの測定装置について説明する。
この測定装置は、各測定ポイントA−Dに対応する4つ
のプローブ1〜4を備えている。すなわち、プローブ1
は測定ポイントAに、2はBに、3はCにそして4はD
にそれぞれ対応するように図示しないフィクスチャーの
ビンボードに植設されている。各プローブ1〜4には、
それぞれ2つの切替えスイッチla、1b:2a、2b
;3a。
3b ;4a、4bが並列的に接続されている。各プロ
ーブ1〜4はその一方のスイッチla、2a。
3a、4aを介して測定信号源である例えば交流電圧源
5に接続されている。−また、各プローブ1〜4は他方
のスイッチlb、2b、3b、4bを介して信号検出部
6に接続されている。この実施例において同信号検出部
6は電流−電圧変換器からなる。この信号検出部6の出
力側には、増幅器7を介してA/D変換器8が接続され
ており、その変換データはCPU(中央処理手段)9に
て処理され、また、スイッチ18〜4bもこのCPU9
により制御されるようになっている。
この測定装置によれば次のようにして各測定ポイントA
−Dにおける測定データが吸収される。
まず、良品基板を図示しないブイクスチャーにセットし
、同じく図示しないプレス装置を動作させて各プローブ
1〜4をその良品基板の測定ポイントA−Dに接触させ
る。そして、交流電圧源5側のスイッチ1a〜4aの内
、スイッチ1aを「開」、その他のスイッチ28〜4a
を「閉」とするとともに、信号検出器6側のスイッチ1
b〜4bの内、スイッチ1bを「閉」、その他のスイッ
チ2b〜4bを「開」とする。これにより、測定ポイン
トB、C,Dは同電位で、 111g定ポイントAのみ
がそれらに対して低電位となるため、この例の場合測定
ポイントBとDから測定ポイントAに向けて電流が流れ
込むことになる。この電流は信号検出器6にて例えば電
圧に変換され、増幅器7で所定に増幅されたのち、A/
D変換器8にてディジタルのデータに変換される。この
ようにして得られたデータは測定ポイントAにおけるイ
ンピーダンスである0次に、交流電圧源5側のスイッチ
18〜4aの内、スイッチ2aを「開」、その他のスイ
ッチla、3a、4aを「閉」とするとともに、信号検
出器6側のスイッチ1b〜4bの内、スイッチ2bを「
閉」、その他のスイッチlb。
3b、4bを「開」とする。これにより、測定ポイント
Bのインピーダンスが測定される。以後同様にして測定
ポイントC,Dのインピーダンスが求められる。なお、
CPU9は各測定ポイント毎に例えば信号検出器6の最
適レンジを設定し、そのレンジデータはメモリ10に記
憶される。すなわち、最初の良品基板からのデータ吸収
時に最適レンジが設定され、2枚目以降の測定ポイント
にっいても同レンジが適用されるようになっている。
このようにレンジを1枚目のものに固定することは、高
速処理を行う上で好ましいが、場合によってはオートレ
ンジにて各基板毎にレンジ処理を行うようにしてもよい
上記のようにして、良品基板の各測定ポイントにおける
良品データ(インピーダンス)が得られるのであるが、
この発明においては、その良品データから次のようにし
て基準データを得ており、第2図にはそのフローチャー
トが示されている。
例えば良品基板が10枚用意されたとすると、まずその
すべての基板からデータを吸収する。すなわち、1枚目
カらは(Al、Bl、C1,Di)なる各測定ポイント
のインピーダンスデータが得られ、同様に2枚目からは
(A2.B2.C2,D2)・・・・・・10枚目から
は(AIO,BIO,CIO,DIO)というデータが
得られ1、CPU9はこれらの各測定データをメモリ1
0に格納する。また、それに伴って使用された良品基板
の枚数(この実施例では10枚)がCPU9にてカウン
トされる。
次に、CPU9は上記データから測定ポイントにおける
仮の平均値を算出する。各測定ポイントの仮平均値をヌ
で表記すると、AX= (A1+A2+・・・Al0)
 /10. Bヌ=(B1+B2+・・・1310)/
10.・・・・・・DX=  (D1+D2+・・・D
IO) /10となる。そして、この仮の平均値と各測
定データの比較判定が行われ、大樅にずれているデータ
は除外される。その判定基準としては1例えば1枚目の
良品基板からデータを吸収する際に設定されたレンジを
オーバーもしくはアンダーとしているか、仮の平均値か
らの単純な変化量(下限−50%、上限100%)、も
しくは偏差値および標準偏差値が用いられる。この判定
結果1例えば2枚目の基板の71111定ポイントAの
データA2がA′y:から大幅にずれている場合には、
そのデータA2のみならず、同基板から得たデータB2
〜D2も除外される。
これは複合回路のインサーキットテスタでは、通常1ポ
イントでも不良があると他のポイントにも影響がでると
いう理由による。
しかるのち、CPU9において残されたデータから各測
定ポイントについての真の平均値を求める演算が行われ
、同平均値をもって良否判定基準としての基準データが
作成される。
上記のようにして基準データが設定されたのち、被検査
回路基板をフローチャートにセットして。
その基板検査が行われる。すなわち、上記のスイッチ切
替え順序と同じ順序にしたがって交流圧源5側のスイッ
チ18〜4aと、信号検出器6側のスイッチ1b〜4b
とが切替えられて、被検査回路基板の各測定ポイントA
−Dについてのインピーダンスが測定され、CPU9に
おいてその測定インピーダンスと上記基準データとが比
較される。
この場合、基準データは所定の範囲を有し、測定データ
がその範囲内であればCRT等の表示装置11に検査合
格を示すFGOJJが表示され、その範囲を逸脱してい
れば不良品の表示、例えば[i’N(diと表示される
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、良品基板から良
品データを吸収する際、その良品データ自体を特定の比
較基準データと比較して、良品基板を選別しているため
、イd頼性の高い基準データが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施に供されるdlす窓装置の模式
図、第2図はこの発明の動作フローチャートである。 図中、1〜4はプローブ、5は測定信号源、6は信号検
出器、8はA/D変換器、9はCPU、10はメモリで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板検査に先立って、複数枚の良品基板から各測定ポイ
    ントについての良品データを吸収し、その良品データか
    ら良否判定基準としての基準データを得る回路基板検査
    装置における基準データ作成方法において、 上記各良品基板についてその測定ポイントのデータを測
    定して、同測定データを加算するとともに、測定に供さ
    れた上記良品基板の枚数をカウントし、上記測定データ
    の加算値と上記基板の枚数カウント値とから仮平均値を
    算出し、該仮平均値と上記測定データとを比較し、その
    差が所定値以内の測定データのみを対象として真の平均
    値を演算し、該平均値に基づいて良否判定基準としての
    基準データを得る回路基板検査装置における基準データ
    作成方法。
JP62332147A 1987-12-28 1987-12-28 回路基板検査装置における基準データ作成方法 Expired - Fee Related JPH0627773B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051966A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Hioki Ee Corp 検査装置

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JP2007051966A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Hioki Ee Corp 検査装置

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