JPH01172129A - シート材給送装置 - Google Patents

シート材給送装置

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Publication number
JPH01172129A
JPH01172129A JP62331143A JP33114387A JPH01172129A JP H01172129 A JPH01172129 A JP H01172129A JP 62331143 A JP62331143 A JP 62331143A JP 33114387 A JP33114387 A JP 33114387A JP H01172129 A JPH01172129 A JP H01172129A
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JP
Japan
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sheet material
cassette
feeder
printer
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP62331143A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kikuchi
豊 菊池
Seiji Sagara
相良 誠治
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH01172129A publication Critical patent/JPH01172129A/ja
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シート材の給送を受けそのシート材に画像形
成等の所要の処理を実行する本体装置(例えば複写機・
プリンタなど)にシート材収納部に積載収納されている
シート材(複写用紙・転写用紙・記録用紙などのカット
シート材)を1枚ずつ給送するシート材給送装置に関す
る。
〔従来の技術〕
上記のような本体装置・シート材給送装置の具体例とし
て第15図にプロセスカートリッジ・シート材カセット
着脱式のレーザビームプリンタ (LBP)の−例の構
成略図を示した。
100はプリンタの外装筐であり、内部に作像手段機構
が組込まれている。該外装筐は下側半体100Aと上側
半休100Bの二つ割り構成であり、下側半体100A
に対して上側半休100Bを後端側のヒンジ軸101を
中心に2点鎖線示のように起し開き操作、実線示のよう
に倒し閉じ操作自由に連結しである。
上側半休100Bは不図示のはね上げ手段により常時開
き回動付勢されており、その付勢力に抗−して上側半休
100Bを下側半体100Aに対して実線示のように十
分に閉じ込むと不図示のロック機構が働いて下側半体1
00A側に係上され実線示の閉じ込み状態が安定に保持
される。
逆に、ロックを解除すると上側半休100Bははね上げ
手段の付勢力で2点鎖線示のように開き回動して所定の
開き角度姿勢に保持されてプリンタ内部が大きく開放状
態になる。
プリンタに対するプロセスカートリッジ102の着脱操
作やプリンタ内部の点検・保守等は上側半休100Bを
上記のように起し開いてプリンタ内部を大きく開放する
ことにより行われる。
本例のプリンタは上側半休100Bの開閉側(図面上、
左端面側)が装置前面であり、ヒンジ軸101側(図面
上、右端面側)が装置後面(背面)である。
プロセスカートリッジ102は本例の場合は。
カートリッジハウジング102a内に感光ドラム103
・帯電器104・現像器105・クリーナ106の4つ
の作像プロセス機器を内包させてなるもので、上側半休
100B内の略中央部の所定の収納部に対して着脱自在
である。カートリッジ102はプリンタ内に正規に装着
されることによりカートリッジ側とプリンタ側の両者側
の機械的駆動系統・電気回路系統が相互カップリング部
材(不図示)を介して結合して機械的・電気的に一体化
する。107はレーザスキャナユニット、lO8はレー
ザ反射ミラーであり、上側半休100B内の所定の位置
に配設されている。
109はシート材収納部としてのシート材カセットであ
り、プリンタの下側半体100Aの前面側下部に設けた
カセット挿脱開口toocからカセット先端側を挿入し
て下側半休の底板(ベース板)1000に沿って下側半
体内に十分に挿入する(X方向)と、カセット底面側に
設けたボス部109fが下側半休の底板1OOD側に設
けた係合凹部100Eに落ち込んで係合して位置決めさ
れ、プリンタに対して装着状態になる。上記のボス部1
09fと凹部100Eとの係合力に抗して逆に引< (
Y方向)ことによりカセット109はプリンタ外へ引き
出される。
109aは該カセットの本体ケース、109bは該本体
ケース内の中板であり、該中板はその後辺側の支点部1
09Cを中心に先端辺側がばね109dにより持ち上げ
回動付勢されている。Sは本体ケース内に積載収納させ
たシート材(転写用紙)であり、該シート材Sは上記中
板109bの上面と本体ケース109aの内底面の両面
にまたがっている。そしてその積載収納゛シート材Sの
先端辺側のシート材上面は、シート材Sの1枚宛順次給
送に伴なう逐次減少もしくはシート材Sの積載収納量の
多少に拘らず、前記ばね109dによる中板109bの
持ち上げ方向の回動付勢により常に所定の略一定の高さ
レベルに保たれる。
109eは積載収納シート材Sの上面先端辺側に係合し
ているシート材1枚宛分離爪である。
110はシート材給送ローラ、1lla・111bは繰
り出されたシート材の搬送ローラ対、112・113・
115はシート搬送シート材ガイド板、114はレジス
トローラ対、116は転写用帯電器、117はシート材
搬送ベルト装置、118は定着装置、119はシート材
排出ローラ対であり、上記110〜119の部材は全て
プリンタ下側半体100A内の所定の位置に配設されて
いる。
1OODはプリンタ下側半体100Aの前面側上部に設
けたシート材排出開口であり、上記のシート材排出ロー
ラ対119は該開口110Dに臨んでいる。100Fは
該開口1000からプリンタ外側に配設した排出シート
材受トレイである。
プロセスカートリッジ102を装着したプリンタ上側半
休100Bが下側半体100Aに対して実線示のように
閉じ込まれると、プロセスカートリッジ102側の感光
ドラム103の下面は下側半体100A側の転写用帯電
器116に対して所定の間隔を保って正規に接近対向し
た状態となる。又シート材カセット109がプリンタ下
側半体100A内に正規に装着されると、カセット内の
積載収納シート材Sの先端辺例の上面が給送−ローラ1
10の下面に対向した状態となる。
プリンタの制御系に画像形成スタート信号が入力される
と、感光ドラム103が矢示時計方向に所定の周速度で
回転駆動され、その周面が帯電器104により正又は負
の所定の極性に一様帯電される。
レーザスキャナユニッ)107は不図示の原稿画像光電
読取り装置−ワードプロセッサ・電子計算機等から入力
される画像情報の時系列電気画素信号に対応した画素レ
ーザ光りを発振して感光ドラム103面を走査する。即
ち、前記回転感光ドラム103の一様帯電面が上記レー
ザスキャナユニットlO7のレーザ光りでミラー108
、カートリッジハウジング102aに設けた露光窓10
2bを介してドラム母線方向に順次に主走査されること
により、感光ドラム103面に画像情報の静電Wi像が
形成されていく。
形成静電潜像は現像器105でトナー現像され、そのト
ナー画像が転写用帯電器116の位置において感光ドラ
ム103と該帯電器116との間に下記のように給送さ
れるシート材Sの面に順次に転写されていく。
即ち、シート材カセット109内の積載収納シート材S
は給送ローラ110が反時計方向に回転駆動されること
により最上位のシート材に送りがかかり、そのシート材
の先端辺が分離爪109eの下側から上側に外れて1枚
分離され。
該最上位のシート材のみがカセッ)109の装着方向と
同じ方向にカセット内から繰り出されていく、その繰り
出しシート材はガイド板112に案内されて搬送ローラ
対111a・tttbで中継ぎ搬送され、曲率搬送ガイ
ド板112・113によりシート材給送ローラ110の
上側に配設されているレジスタローラ114に向ってカ
セット109内からの繰り出し方向とは反対方向(プリ
ンタ内を右方から左方)へUターン搬送される。
Uターン搬送されたシート材はレジスタローラ114で
感光ドラム103の回転と同期取りされてガイド板11
5を通して感光ドラム103と転写用帯電器116との
間に右方から導入され、該シート材面に感光ドラム10
3側のトナー画像が順次に転写されていく。
感光ドラム103と帯電器116の間を右方から左方へ
通過してトナー画像の転写を受けたシート材は、感光ド
ラム103面から不図示の分離手段で分離され、搬送ベ
ルト装置117で定着器118内へ導入されて像定着を
受け、排出ローラ対119・排出開口100Dを経てト
レイ100F上に画像形成物(プリント)として排出さ
れる。トナー像転写後の感光ドラム103面はクリーナ
106により転写残りトナー等の除去を受けて清浄面化
され繰り返して像形成に供される。
プリンタ下側半体100Aの後面板120はヒンジ部1
21を中心に2点鎖線示のように倒し開き操作できるよ
うになっており、この開閉後面板120の内側に曲率搬
送ガイド板112及びシート材搬送ローラ対111a・
1llbの一方のローラ1llbを配設しである。シー
ト材給送ローラ110からレジスタローラ114へ至る
Uターンシートパス部にシート材がジャムしたときは上
記後面板120t−倒し開くことによりUターンシート
パス部を開放してジャムシート材の取り出しを行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記例のような装置の場合、シート材収納部としてのシ
ート材カセットlO9を本体装置Bの底板(ベース板)
100Dの上側をカセット装着部として挿脱し、カセー
、) 109の底面と本体装置Bの底板100Dの上面
に設けた相互に係合するボス部109fと凹部100E
とにより装着カセットの位置決めをさせているから、本
体装置Bの高さ寸法はカセット109の厚さ寸法にさら
に底板100Dの厚さ寸法も含むものとなり、装置の全
体的な小型化のさまたげとなっていた。
またカセット109の形状やシート材積載厚さ等を変更
したとき、その変更に対応して本体装置B自体を設計変
更しなければならず、仕様変更やシート材の種類等の多
様化にも対応しずらかった。
本発明はこのような問題点を解消することを目的とする
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、 シート材の給送を受けそのシート材に画像形成等の所要
の処理を実行する本体装置に対してシート材収納部に積
載収納したシート材を1枚ずつ給送するシート材給送装
置であって、 前記シート材給送装置はシート材フィーダ部と、該シー
ト材フィーダ部に挿脱可能なシート材収納部を有し、 前記シート材フィーダ部は、上部部材と、該上部部材で
互いに所定の間隔を保って並行に結合された、前後方向
を長手とする左右のブロック部材を有し、前記シート材
収納部は、該シート材フィーダ部の上部部材の下側で左
右のブロック部材間に形成される空間部に挿脱され、互
いに係合してシート材収納部をシート材フィーダ部の前
記空間部に挿脱案内するスライドガイド手段をシート材
フィーダ部側とシート材収納部側に相対的に具備させた
、 ことを特徴とするシート材給送装置 である。
〔作 用〕
第11図(A)・(B)、第12図(A)・(B)は本
発明のシート材給送装置Aの要約模型図である。
装置Aはシート材フィーダ部20と該フィーダ部に挿脱
可能なシート材収納部(シート材カセット、以下カセッ
トと記す)40を有し、フィーダ部20は上部部材とし
ての上面板(ステー)21と、該と面板で互いに所定の
間隔を保って並行に結合された前後方向(紙面と直角の
方向)を長手とする左右のブロック部材としての台座2
1L・21Rを有する。26はフィーダ部20に具備さ
せたシート材給送手段としての回転ローラである。Cは
該フィーダ部を配置した据え面である。
カセット40は上記フィーダ部20の上面板21の下側
で左右の台座21L・21H間に形成される空間部23
に挿脱され、互いに係合してカセット40をフィーダ部
20の上記空間部23に挿脱案内するスライドガイド手
段32・32.44L・44Rをフィーダ部20側とカ
セット40側に相対的に具備させである。該スライドガ
イド手段としてこの模型図ではフィーダ部20の左右台
座21L・21Hの内面部に前後方向ガイド溝32・3
2を、カセッ)40の左右両側にそのガイド溝に係合す
るフランジ部44L・44Rを具備させである。
スライドガイド手段33.33.44L−44Rを相互
係合させてカセット40をフィーダ部20の上記空間部
23に挿入してフィーダ部に装着した状態(2点鎖線示
)においてフィーダ部20の給送ローラ26が回転駆動
されることによりカセット内の積載収納シート材Sの最
上位シート材にローラ26が作用して送り力がかかり該
最上位シート材が不図示の本体装置へ向けて給送される
フィーダ部20例のシート材給送ローラ26の位置とガ
イド溝33の位置までの距離Jimを一定にし、かつカ
セット40側のフランジ部44L・44Hの位置と、カ
セッ)40内に付勢ばね49で上下揺動自由に設けられ
た中板45についてその中板上にシート材Sがatされ
ていないとき最上位に持ち上げられている中板上面位置
45までの距IILkも同一化しておくならば、第12
図(A)のように左右の台座21L−21Hの高さ寸法
h2を第11図(A)のそれり、よりも高くする、又は
脚を付けたすだけで第12図(B)のように第11図(
B)のカセットよりも深さを深くして大容量化したカセ
ットの使用に対しても容易に対応することが可能となる
。又第11図(B)のような小容量のカセットを装着使
用することもできる。
このように本発明のシート材給送装置構成に依ればプリ
ンタ等の本体装置についてはその基本的な部分について
の設計変更を加えることなしに、カセットの大容量化を
容易に図ることや、他種のカセットの利用等が可能とな
る。
又フィーダ部20は基本的には上部部材21と左右のブ
ロック部材21L・21Rからなり、底−板等を必要と
しないもので、シート材収納部(カセット)40は上部
部材21の下側で左右のブロック部材21L−21H間
に形成される空間部23に装着されるから、シート材給
送装置として薄型なものを構成することが可能であり、
従ってこれを本体装置に組合せ使用したとき装置全体の
大型化が防止されると共にコストメリットも得られる。
スライドガイド手段は第13図のようにフィーよいし、
第14図のような形態にすることもできる。
〔実施例〕
第1図は本発明に従って構成した一実施例としてのシー
ト材給送装置Aと、これを組合せた本体装置としてのレ
ーザビームプリンタBの一例の縦断側面図である。
本実施例のシート材給送装置Aは本体装置としてのプリ
ンタBとは別体で、該プリンタに対して組合せて使用す
る着脱自在のオプショナルなユニット装置として構成さ
れており、本実施例のものは据え台C上にシート材給送
装置Aを載置し、該シート材給送装置Aの上に本体装置
としてのプリンタBを該プリンタ下面側の下向き突起1
8をシート材給送装置Aの上部部材としての上面板24
側の受は穴24に嵌入係合させて位置決め載置すること
によりシート材給送装置AとプリンタBとが互いに組合
せ状態となる。
19はプリンタ底面に設けた給送シート材受入れ口であ
り、後述するようにプリンタ内部に配設されたシート材
給送ローラlOとシート材搬送ローラ12とのニップ部
位置に対応するプリンタ底面位置に設けである。この給
送シート材受入れ目19は、シート材給送装置Aの上に
プリンタBが上記のように位置決め載置されたとき、後
述するようにシート材給送装置A側に配設され、該シー
ト材給送装置の上面板21の前辺部に位置しているシー
ト材搬送ローラ対28・55の上方に対向位置する。
■、プリンタB 先ず1本例のプリンタBの構成、作像動作について説明
する。lはプリンタの外装位であり、本例プリンタは図
面上右端面側が前面である。IAはプリンタ前面板であ
り、該前面板はプリンタ外装筐lに対して下辺側のヒン
ジ軸IBを中心に2点鎖線示のように倒し開き操作、実
線示のように起し閉じ操作自由である。プリンタ内に対
するプロセスカートリッジ2の着脱操作やプリンタ内部
の点検−保守等は前面板IAを倒し開いてプリンタ内部
を大きく開放することにより行われる。
プロセスカートリッジ2は本例のものはカートリッジハ
ウジング2aに感光ドラム3、帯電ローラ4、現像器5
、クリーナ6の4つの作像プロセス機器を内包させてな
るもので、プリンタ前面板IAを2点鎖線示のように倒
し開いてプリンタ外装慎1内の所定の収納部に対して着
脱自在である、カートリッジ2はプリンタ内に正規に装
着されることによりカートリッジ側とプリンタ側の両者
側の機械的駆動系統轡電気回路系統が相互カップリング
部材(不図示)を介して結合して機械的・電気的に一体
化する。
7はプリンタ外装筐l内の奥側に配設したレーザビーム
スキャナ部であり、半導体レーザ、スキャナモータ7a
、ポリゴンミラー7b、レンズ系7C等から構成されて
おり、該スキャナ部7からのレーザビームLがプリンタ
内に装着されているカートリッジハウジング2aの露光
窓2bからハウジング2a内にほぼ水平に進入し、ハウ
ジング内に上下に配設されているクリーナ6と現像器5
との間の通路を通って感光ドラム3の左側面の露光部3
aに入射し、感光ドラム3面が母線方向に走査露光され
る。
8はプリンタ前面板IAの下辺側に外方へ突出させ且つ
前記りに傾斜させて設けたマルチフィードトレイであり
、複数枚のシート材Sを同時にセットできる。該トレイ
8は不使用時は基部側のヒンジ軸8aを中心に前面板I
Aの前面に対してたたみ込むことができる。9はプリン
タ前面板IAの下辺側に設けた開口であり、この開口に
前−記マルチフィードトレイの基部側が対応している。
10はプリンタ前面板IAの内側の下部に設けたシート
材給送ローラ、11は該給送ローラ10の下面側に接触
させて配設したシート材分離パッド、12は該給送ロー
ラ10の左側面に接触させた搬送ローラであり、該搬送
ローラはプリンタ外装筐l偏に設けられている。13は
プリンタ前面板IAの内側で上記給送ローラlOの上方
に配設した転写ローラ、15a・15bはプリンタ前面
板IAの内側上部に設けた定着ローラ対、14は転写ロ
ーラ13と定着ローラ対15a・15b間に設けたシー
ト材ガイド板、16は定着ローラ対15a・15bのシ
ート材出口側に配設したシート材排出ローラ、17は排
出シート材受はトレイである。
上記において部材8〜11.13〜17は何れもプリン
タ前面板IA側に配設されており、前面板IAがプリン
タ外装筐lに対して閉じられた実線示の状態においてシ
ート材給送ローラ10がプリンタ外装筐l側のシート材
搬送ローラ12に対して対向接触した状態になり、転写
ローラ13がプリンタ外装筐1側に装着されているプロ
セスカートリッジ2内の感光ドラム3の右側面部に対向
接触した状態になる。
プリンタの制御系に画像形成スタート信号が入力される
と、感光ドラム3が矢示の反時計方向に所定の周速度で
回転駆動され、その周面が帯電ローラ4で正又は負の所
定の極性に一様帯電される。帯電ローラ4は所定の電圧
を印加した導電性部材であり、感光ドラム3は該ローラ
により所謂接触(又は直接)帯電方式で帯電処理される
。該帯電ローラ4は感光ドラム3に従動回転させてもよ
いし、逆方向に回転駆動させてもよいし、非回転のもの
にしてもよい、又摩擦帯電部材であってもよいし、コロ
ナ帯電器にしてもよい。
次いで該回転感光ドラム3の一様帯電面に露光部3aに
おいて、前記レーザビームスキャナ部7から出力される
画像情報の時系列電気画素信号に対応した画素レーザ光
りが入射して、ドラム3面がドラム母線方向に順次に該
レーザ光りによる主走査を受けることにより感光ドラム
3面に画像情報の静電潜像が形成されていく。
そのドラム3面の形成潜像は現像器5の現像スリーブ(
又はローラ)5aに担持されている現像剤により順次に
トナー現像されていく、5bは現像剤(トナー)tの収
納室、5cは該現像剤収納室内の現像剤撹拌搬送部材で
あり、矢示方向に回転駆動されて収納室5b内の現像剤
りを撹拌すると共に、現像スリーブ5a側へ現像剤を逐
次に補給搬送する。
一方、マルチフィードトレイ8上にセットされたシート
材(転写用紙)Sのうち最上位のシート材が矢示方向に
回転駆動された給送ローラ10と分離パッド11により
次位以下のシート材から分離されて開口9からプリンタ
内へ引き込まれ、引続き給送ローラ10と搬送ローラ1
2のニップ部に挾まれて感光ドラム3と転写ローラ13
との対内接触部(転写部)へ向けて感光ドラム3の回転
周速度と同じ一定速度で給送されていく、その給送途中
で給送ローラ10と転写ローラ13間のシートパスの所
定の位置に配設したシート材センサPHにより該センサ
位置に給送シート材の先端が到達したことが検知される
。そのシート材先端検知信号により前記レーザビームス
キャナ部7による感光ドラム3面に対する画像情報の走
査露光(画像情報書き込み)が開始されるタイミング関
係になっている。
転写部へ給送されたシート材は感光ドラム3と転写ロー
ラ13の間を順次に通過していく過程で転写ローラ13
に印加される電圧(トナーとは逆極性の電圧)と転写ロ
ーラの感光ドラム3に対する圧接力とにより感光ドラム
3面側のトナー像の転写を順次に受ける。転写ローラ1
3への電圧印加は給送シート材の先端辺が感光ドラム3
と転写ローラ13との接触部(転写部)に到達したとき
行われる。転写ローラ13はコロナ帯電器であってもよ
い。
転写部を通過したシート材は感光ドラム3面から分離さ
れてガイド板14に案内されて定着ローラ対15a−1
5bへ導入される。定着ローラ対15aO15bのうち
シート材の像転写面に接触する側のローラ15aはI\
ロゲンヒータを内蔵させた加熱ローラであり、シート材
の裏面側に接触する側のローラ15bは弾性体製の加圧
ローラであり、像転写を受けたシート材は該ローラ対1
5a1115bを通過していく過程で転写されているト
ナー像が熱と圧力でシート材面に定着され、排出ローラ
16でトレイ17上に画像形成物(プリント)として排
出される。
トナー像転写後の感光ドラム3面はクリーナ6のクリー
ニングブレード6aにより転写残りトナー分やその他の
汚染物の拭掃除去を受けて清浄面化され繰り返して像形
成に供される。
■、シート材給送装MA 該シート材給送装置Aは、シート材フィーダ20と、該
シート材フィーダに挿脱可使なシート材収納部としての
シート材カセット40とからなる。
(1)シート材フィーダ20 第2図は該シート材フィーダ20の平面図、第3図は正
面図、第4図は縦断側面図である。
図において、21はフィーダの上部部材としての上面板
、21L・21Rはその上面板の左辺部と右辺部に互い
に並行に取付けた前後方向に長いブロック部材としての
中空台座、22は該台座の下面に設けたすわりパッドで
ある。フィーダ20を水平据え台C上に載置したとき、
フィーダ上面板21の下面、据え台Cの上面、左右の台
座21L−21Hの内側面でシート材カセット収納空間
23(第3図)が構成される。
24はフィーダ上面板21面に設けた受は穴であり、前
述したようにプリンタBの下面側の下向き突起18(第
1図)を該受は穴24に嵌入係合させてフィーダ20上
にプリンタBを位置決め載置することによりシート材給
送装置AとプリンタBとが互いに組合せ状態となる。
25は左右の台座21L・21H間に回転自由に軸受支
持させたシート材給送ローラ軸、26はその軸に互いに
所定の間隔をおいて一体に取付けた3個のシート材給送
手段としてのローラである0本例のシート材給送ローラ
26は側面もしくは横断面において欠円形のローラ(D
形カットローラ)にしである、常時は欠円側26aが下
向きの回転角姿勢で回転停止状態に保持されている(第
1・4図)、27は同じく左右の台座21L・21H間
に回転自由に軸受支持させたシート材搬送ローラ軸、2
8はその軸に一体に取付けたシート材搬送ローラである
前記のシート材給送ローラ軸25と同搬送ローラ軸27
は互いにほぼ並行であり、搬送ローラ軸27はフィーダ
上面板21の先端辺部に位置し、給送ローラ軸25はそ
れよりもシート材給送方向上流側に位置しており、該軸
25に取付けた給送ローラ26は欠円側26aと反対側
の円弧側26bがフィーダ上面板21の面に形成した透
孔29から上面板21の上面側に一部露出している。
30(:52図)は右側の台座21Rの内部に配設した
、給送ローラ26・搬送ローラ28の駆動手段としての
ステッピングモータ、G1−G5は一連に噛合している
ギヤトレインであり、G1はモータ30の出力ギヤ、G
2はアイドルギヤ、G3はシート材給送ローラ軸25の
右端に対して遊嵌されていて1回転ばねクラッチ31に
より該軸25に係脱制御されるクラッチギヤ、G4はア
イドルギヤ、G5はシート材搬送ローラ軸27の右端に
一体に取付けた搬送ローラ軸ギヤである。
モータ30に対する通電−オンにより出力ギヤG1が反
時計方向に回転し、それに連動してギヤ02〜G5が回
転する。アイドルギヤG2・G4は時計方向回転、クラ
ッチギヤG3と搬送ローラ軸ギヤG4は反時計方向回転
となる。クラッチギヤG3はばねクラッチ31の′YL
磁ソシソレノイドプランジャ31aする通電−オフのと
きはクラッチ−オフのために軸25とは縁が切れていて
該輛25上を空回転する。従ってこの状態においてはシ
ート材給送ローラ軸25には回転力が伝達されず給送ロ
ーラ26は回転停+h状態に保たれる。電磁ソレノイド
プランジャ31aに一時的に通電がなされると、ばねク
ラッチ31がクラッチ−オンとなりクラッチギヤG3が
軸25と一体化し、軸25が反時計方向に回転駆動され
、従ってシート材給送ローラ26が第1・4図上反時計
方向に回転駆動される。軸25即ちローラ26が1回転
(360°)回転した時点でクラッチ−オフとなり、軸
25即ちローラ26の回転が停止する。
シート材搬送ローラ軸27即ちシート材搬送ローラ28
は上記ばねクラッチ31のオン会オフ制御とは無関係に
モータ30が駆動されている間は接続してギヤトレイン
G1−G5を介して回転力を受けて反時計方向に回転し
た状態に保たれる。
30a031bはモータ3o及び電磁ソレノイドプラン
ジャ31aに対する通電用リード線であり、シート材給
送装置Aの上にプリンタBが正規に載置セットされたと
きシート材給送装置A側とプリンタB側とに相対的に設
けた電気的カップリング部材(不図示)が結合してプリ
ンタB側の制御回路(不図示)に対して上記モータ3o
及び71iソレノイドプランジヤ31aが該リード線3
0a1131bを介して連絡される、或はシート材給送
装置A上にプリンタBを正規に載置セー、トした後、上
記リード線30a・31bの端末に設けたプラグ(不図
示)をプリンタB側のソケット(不図示)に差し込み処
置することにより上記モータ30及び電磁ソレノイドブ
ランンヤ31aをプリンタB側の制御回路に対して連絡
させる。
32−32(第3拳4図)は左右の台座21L・21R
の各内面に長手に沿って対称的に設けたシート材カセッ
ト出し入れ案内溝、33・33は同じく左右の台座21
Lφ21Hの各内面の先端側に対称的に設けたカム溝部
である。
(2)シート材カセット40 第5図はシート材カセット40の平面図、第6図は正面
図、第7図は背面図、第8図は左側面図、第9図は縦断
側面図である。
カセット40において、41は上面を開放した平面方形
の本体ケース、41a・41b・41c・41d・41
eは該ケースの前面壁・左側壁・右側壁・後面壁・底板
である。42は本体ケースの前面壁41aの外側に設け
た把手部、43は前面壁41aの内側に前上り傾斜角姿
勢で設けたシート材ガイド板、44L−44Rは本体ケ
ースの左右側壁41b・41cの上辺長手に沿って外方
に張り出させて設けた細長フランジであり、上記の本体
ケース41 (41a 〜41e)、把手部42、ガイ
ド板43、左右の細長フランジ44Lや44Rは全体一
体の樹脂モールド成形品である。
45は本体ケース41内に納めた中板であり、後辺部4
5aを回動支点にして先端辺側か上下揺動自由である。
シート材Sはこの中板45上に積載して本体ケース41
内に納められる。
46(第1・9図)は上記中板45を上下揺動させるL
形の加圧レバーである。このレバー46は中板45の先
端辺側の前方に設けた支軸46aを中心に回動自由であ
り、一方の水平腕46bが中板45の先端辺側の下面側
に位置しており、レバー46が支軸46aを中心に時計
方向に回動されると水平腕46bが起き上り方向に回動
して、中板45が後辺部45aを回動支点に上方へ持ち
上げ回動揺動される(第9図→第1図)。
47は上記レバー46よりも前側に設けた加圧軸であり
、この加圧軸はその左右両端部を本体ケース41の左右
側壁41b・41cの面に夫々対象的に設けた斜め上下
方向溝孔48に嵌入させその左右両端部47L・47R
(第7−8図)を左右側壁の外側に露出させである。4
9はこの加圧軸47と前記レバー46の垂直腕46cと
を連結させた引張りコイルばねである。シート材カセッ
ト40がシート材フィーダ20から抜き外されている状
態(第9図)においてはレバー46は中板45及びその
上に積載されているシート材Sのitにより支軸46a
を中心に反時計方向への回動力を受けて水平腕48bが
ほぼ水平の倒れ込み姿勢になり、中板45も本体ケース
41の内底面に倒れ込んでいる。又この状態において加
圧軸47はレバー46の垂直腕46cによりコイルばね
49を介して引張り力を受けその左右両端部47L・4
7Rが嵌入係合している斜め上下方向溝孔48の上端側
終点まで引き上げられた位置状態に保持されている。
50・50は左右一対のシート材1枚宛分敲爪であり、
本体ケース41内の左右両側部に夫々支軸51−51を
中心に上下揺動自由に設けたレバー52・52の先端部
に具備させである。この左右一対の分離爪50−50は
夫々、カセット本体ケース41内の中板45上に積載収
納されたシート材Sの最上位シートの先端辺側左右隅角
部に対応する。53・53は該レバー52・52の先端
部を分離爪50・50の位置よりも更に前方へ延長させ
て具備させたレバー延長部である。このレバー延長部5
3・53は前記加圧軸47の上側に位置しており、シー
ト財力セラ)40がシート材フィーダ20から抜き外さ
れている第9図の状態においては、前述したように斜め
上下方向溝孔48の上端側終点位置に引き上げ保持され
ている加圧軸47の上に乗って受は止められ、レバー5
2−52は略水平のやすめ姿勢に保持され、それよりも
下方への回動が阻止される。
55は前記した前上りのシート材ガイド板43の上辺側
に配設したシート材搬送ローラであり、軸54を中心に
回転フリーである。このシート材搬送ローラ55は前記
フィーダ20側に設けた駆動ローラとしてのシート材搬
送ローラ28と対となる従動ローラであり、第1図のよ
うにフィーダ20に対してシート材カセット40が十分
に挿入装着されるとフィーダ20例のシート材搬送ロー
ラ28の前側に対応位置して該ローラ28に接触した状
態になる。
56(第5図)はカセット本体ケース41の左側壁41
bの内側に設けた積載シート材すイド押え、57はその
サイド押えを端数シート材の側面へ適度に押圧する付勢
ばね板である。
(3)カセット40へのシート材の収納操作シート財力
セラh40内へのシート材Sの21 a収納はカセッ)
40を後述するようにフィーダ20から抜き外して本体
ケース41の上面開口から行う、カセット40はフィー
ダ20から抜き外された第9図の状態においては前述し
たように、カセット本体ケース41内の中板45が本体
ケース底板41e上に倒れ込んだ最下位回動位jjにあ
る。又分離爪50−50は、それを設けたレバー52・
52の延長部53・53が斜め上下方向溝孔48の上端
側終点位置に引き上げ保持されている加圧軸47の上に
乗って受は止められていてレバー52・52が略水平の
やすめ姿勢に保持されていてそれよりも下方への回動が
阻止されているので1本体ケース41内の上面開口寄り
の上位に保持されている。従って中板45の先端辺側と
分離爪50−50との間の間隔が大きく保持されていて
カセット本体ケース41内へのシート材Sの植佐収納操
作を容易迅速に行うことができる。なお、前述it2図
の従来例力セラh109の場合は分離爪109eはばね
109dで常時上方へ回動付勢された中板109bの先
端辺側或は該中板上のシート材Sの先端辺側で最上位に
押し上げられた状態で安定している。従って本体ケース
109a内へのシート材Sの積載補給は中板109bを
持上げ付勢ばね109dに抗して押し下げながら且つ補
給シート材Sの先端辺を分離爪109eからかわしなが
ら行うもので、シート材Sのカセット内への補給操作性
が悪い欠点があった。本例のカセット40は上記のよう
にこの点の改善がなされている。
(4)カセット40の装着 フィーダ20に対するシート材カセット40の装着は、
フィーダ20の上面板21の下面、据え台Cの上面、左
右の台座21L・21Hの内側面で構成されるシート材
カセット収納空間23(第3図)に対してフィーダ20
の正面側からカセット40の後面壁41d側を先にして
、且つカセット左右側の外方張り出し細長フランジ44
L・44Rを夫々フィーダ左右の台座21L・21Rの
内面に長手に沿って設けである前後方向案内溝32・3
2に嵌入係合させて押し込む(第1図矢示X方向)。
本実施例装置の場合、上記前後方向案内溝32の先端側
は第4図示のように広幅開口部32bとしてあり、カセ
ット40をフィーダ20内に挿入−装着するときカセッ
ト40をフィーダ前面側の据え台C−ヒ面に乗せ、該据
え台上面を補助ガイド面としてカセット40をフィーダ
20に対して挿入方向へ押し移動させると、カセット4
0の左右側のフランジ44L・44Rの後端が上記の案
内溝先端側の広幅開口部32bに対応して進入し、該開
口部32bを係合案内としてカセット40側のフランジ
44L・44Rがフィーダ20側の案内溝32・32内
にスムーズに案内されて係合する。
カセット40を十分に押し込むと、カセット前面側の把
手部42の左右側張り出し突縁42a・42aの裏側が
、フィーダ20側の上記案内溝32弓2の先端部32a
・32a(第2114図)に突き当ってそれ以上のカセ
ット40の押し込み移動が阻止され、カセッ)40がフ
ィーダ20に対して正規の押し込み位置に装着状態にな
る。この装着状態においてカセット40の前面は第1図
のようにプリンタBの前面とほぼ面一となりプリンタB
の前面から前方への出張りはなく、前述第12図の従来
のものにおけるようなカセット後端側のプリンタ前面側
への出張りPIIPによるデザイン上の見苦しさは全く
ない。
フィーダ20の上面板21偏に配設したシート材給送ロ
ーラ26は前記、したように欠円形ローラ(D形カット
ローラ)であり、常時は欠円側26aが下向きの回転角
姿勢で回転停止状態にあり、カセット40を上記のよう
にフィーダ20内に押し込み移動操作したときカセット
本体ケース41の後面壁41dの上辺は上記シート材給
送ローラ26の下向き欠円側26aの下を通過して該ロ
ーラ26と干渉しない。
又カセット40がフィーダ20に対して十分に押し込み
移動されて正規に装着されるに至る直前時点までは中板
45は加圧レバー46による持ち上げ回動力を受けずカ
セット本体ケース41の底板41e上に第9図のように
倒れ込んだ姿勢のままに保持され、該中板45上の積載
シート材Sも水平姿勢でカセット本体ケース41内に納
まっている。そのためフィーダ20内に対するカセット
40の押し込み移動過程ではカセット本体ケース40内
の収納Mlシート材Sの最上位シート材の上面は前記シ
ート材給送ローラ26の下向き欠円側26aから下方に
十分に離間した関係にあり、カセット40側の積載シー
ト材Sの最上位シートの上面とフィーダ20側の給送ロ
ーラ26との干渉はない。
つまりフィーダ20側の給送ローラ26を欠円形ローラ
にし、その欠円側26aを常時は下向きとした回転角姿
勢で回転停止状態に保たせることにより、フィーダ上面
板21の下面、据え台Cの上面、左右の台座21L・2
1Rの内側面で構成されるシート材カセット収納空間2
3についてその高さ寸法を大きくすることができ、それ
だけカセット40のシート材積載収納容量を増加させる
ことが可能となる。
カセット40がフィーダ20に対して十分に押し込み移
動されて正規に装着される直前時点でカセット40の左
右側壁41be41Cから外方に突出している加圧軸4
7の左右両端部47Lφ47Rが夫々、フィーダ20の
左右台座21Lφ21Hの内面側に設けたカム溝33・
33に係合し、引続くカセット40の押し込み移動力で
加圧軸47の左右両端部47L・47Rがカム溝33・
33により下方へ押圧力を受け、加圧軸47がそれを係
合させである斜め上下方向溝孔48に沿って上端側終点
から下端側終点へ下降動していく、この加圧軸47の下
降動に伴ない引張りコイルばね49を介して加圧レバー
46が支軸46aを中心に時計方向へ回動させ、レバー
46の水平腕46bが起き上り方向に回動して該腕46
bによりシート材Sがatされている中板45が後辺部
45aを支点として先端辺側か持ち上げられ前上り傾斜
姿勢に回動していく。
そしてカセット40を十分に押し込み移動したカセット
装着完了時点で加圧軸47がそれを係合させである斜め
上下方向溝孔48の下端側終点に至り、その左右両端部
47L・47Rがカム溝33・33の下位終端33a・
33a(第3図)でホールドされて戻り止めされる。
一方分離爪レバー52−52はその延長部53・53を
受は止めている加圧軸47が上記のように溝孔48に沿
って下降動していくことによりその下降初期において支
軸51・51を中心に時計方向へ下降回動するけれども
、該加圧軸47の下降に伴なう中板45の先端辺例の持
ち上げ回動で逆に上昇していく積載シート材Sの先端辺
側隅角部に分離爪50・50が受止められてそれ以後の
下降回動は阻止され、加圧軸57は引続く下降動でレバ
ー延長部53−53と縁が切れる0分離爪50・50は
レバー延長部53・53が加圧軸47と縁が切れること
により自重で積載シート材Sの先端辺側隅角部に乗かっ
た状態となり、シート材1枚宛分離爪として機能する状
態とする。
カセット40側のシート材搬送ローラ55はカセット4
0がフィーダ20に対して装着完了した状態においてフ
ィーダ20側のシート材搬送ローラ28の前面に接触し
た状態(第1図)になる。
第1図のシート材給送装置Aはフィーダ20に対してカ
セット40が完全に装着された時点における上述各部材
の姿勢・位置状態を示している。
(5)フィーダ20の動作 この状態において、本体装置としてのプリンタB側のコ
ンソール部でシート材給送装置Aを使用するモードが選
択され、プリンタBの制御回路に画像形成スタート信号
が入力されると、フィーダ20側の前述ステッピングモ
ータ30に通電がなされて該モータが回転駆動状態にな
る。それに伴ないギヤトレインG1−G5が回転し、シ
ート材搬送ローラ28が第1図上反時計方向に回転状態
になる。又該ローラ28に接触してローラ対を構成する
カセット40側のシート材搬送ローラ55も従動回転状
態になる。シート材給送ローラ26は1回転ばねクラッ
チ31がクラッチ−オフの状態に保たれていることによ
り非回転状態に保たれている。その後シート材給送スタ
ート信号にもとすいてプリンタ側の制御回路からフィー
ダ20側のTrL磁ソシソレノイドプランジャ31a時
的に通電がなされることにより1回転ばねクラッチ31
がクラッチ−オンとなり、シート材給送ローラ26が第
1図上反時計方向に1回転駆動される。
この給送ローラ26の1回転過程で該ローラ26の円弧
側26bが中板45上の積載収納シート材Sの最上位シ
ート材の上面に作用して該最上位シート材にフィーダ2
0に対するカセット40の装着方向Xとは逆方向への送
り力がかかり、該最上位シート材が分離爪50・50に
より1枚分離されてカセット40の前面141 a方向
へ繰り出される。
該繰り出されたシート材の先端辺は前上りガイド板43
に案内されてシート材給送ローラ対27・55のニップ
部に下側から導入されてくわえ込まれ、プリンタ底面の
給送シート材受入れ口19からプリンタB内へ給送され
る。プリンタ内に給送されたシート材はガイド板19a
を通ってプリンタB側の給送ローラ10と搬送ローラ1
2とのニップ部にくわえ込まれて転写部13へ給送され
る、プリンタB側の作像動作は前述したマルチフィード
トレイ8からのシート材給送モードの場合と同様である
かくしてフィーダ20側のシート材給送ローラ26の1
回転駆動がなされる毎にフィーダ20に装着されている
カセッ)40内の積載収納シート材が1枚宛プリンタB
側へ給送され、その給送シート材に対する画像形成が順
次に実行される。
カセ、 ト40内の積載収納シート材Sの消費減少に伴
ない、中板45は加圧レバー46が引張りコイルばね4
9のチャーシカで逐次に時計方向に回動していくことに
より逐次に持ち上げ回動される。これにより中板45上
の積載シート材Sの最上位シート材の先端辺側の高さレ
ベルは常に所定のほぼ一定レベルに維持され、シート材
Sの1枚分離給送が常に安定に実行される。
(6)カセット40の取り出し カセット40のフィーダ20内からの取り出しはカセッ
ト前面側の把手部42に手指を引掛けて第1図矢示Yの
ようにカセット装着方向Xとは逆方向に引張り移動させ
てフィーダ20内から抜き外す。
このカセットの抜き出し移動過程の初期におい。
て、フィーダ20の左右台座21Lφ21Rの内面側の
カム溝33・33に対するカセット40側の加圧軸47
の左右両端部47L−47Rの係合が外れて、加圧軸4
7がフリーとなり、そのために加圧レバー46の時計方
向への回動付勢力がなくなり、該レバー46は中板45
及びそのLの積載シート材Sの重量で反時計方向に回動
して中板45が第9図示のようにカセット本体ケースl
の底板面に倒れ込んだ状態に戻る。又加圧軸47もそれ
を係合させている斜め上下方向溝孔48の上端側終点位
置に引き上げ保持された状態に戻る。
分離爪レバー52・52はその延長部53・53が上記
溝孔48の上端側終点位置に復帰した加圧軸47上に乗
って受は止められて水平姿勢のやすめ位置に保持される
以上のように本実施例のシート材給送装置Aは、プリン
タ拳複写機等の本体装置Bに対してユーザが必要に応じ
てオーブシゴナルに追加購入して組合せて取り付は使用
できるように容易に着脱可能に構成しである。さらにフ
ィーダ20のシート材給送ローラ26は欠円形ローラに
してフィーダ20に対するシート材カセット40の長い
スライドを実現し、本体装置Bの下部にシート材給送装
置Bが全て納まる。又シート材給送装置Aのフィーダ2
0に対するカセット40の着脱操作側は本体装置Bの操
作側である本体装置前面側であり、従って該シート材給
送装置Aによれば本体装置Bの高さを少し高めるのみで
オープション対応であるにもかかわらず本体装置の前面
側にカセット40の出張り部が全くなく、操作性も本体
装置Bと等しく、デザイン的にも本体装置Bと一体感が
得られ、操作性・デザイン性についても最も優れた形態
となる。
フィーダ20内に装着したカセッ)40内の積載シート
材の本体装置Bに対する給送方向が、フィーダ20に対
するカセッ)40の装着方向と逆方向であるため、シー
ト材のジャム処理についてもカセット40を本体装置B
の前面側において着脱操作することにより容易に行え、
オペレータが本体装21Bの背後に廻り込んで作業する
不便さが全くない。
長いストロークを用いフィーダ20及びカセット40か
らなるシート材給送装置Aを本体装置Bの下部に全て位
置させたにも拘らずシート材のジャム処理や全ての操作
を装置の正面側ででさるように構成できたのは、カセッ
ト40の長い装着ストロークにもかかわらず、カセット
40のフィーダ20に対する装着方向と逆向きにカセッ
ト内シート材を給送するためである。
またフィーダ20及びカセット40からなるシート材給
送装置Aを全て本体装置Bの下部に位置させたので、カ
セット40に積載収納するシート材Sの量に対する対応
に高さ方向の寸法を少し変化させるだけで済み(前述第
11図(A)・(B)、第12図(A)・(B))、本
体装置Bには全く彫!を及ぼさない、即ち設計対応が容
易であり、仕様変更に対する拡張性を有する。
従来のごとくカセット内シート材の繰り出し搬送方向に
カセットを挿入装着する場合にはカセットの挿入装着シ
ョックで収納シート材の先端部がカセット先端側から外
方へ慣性力で飛び出してしまったり、或は分離爪タイプ
のカセットの場合は分離爪に強い力が加わり変形を生じ
させたり、分離爪の動きが悪くなる等のトラブルを生じ
ることがあったが、カセット内シート材の繰り出し搬送
方向とは逆方向にカセットを挿入装着する場合は上記の
慣性力は逆方向となるので上記のようなトラブルを生じ
ることがなくなる。
■、他の実施例(第10図(A)〜(E))本例は、シ
ート材給送装置Aを本体装置としてのプリンタBの上方
に配設した形態のものである。
シート材給送装置Aは前述実施例と同様にシート材フィ
ーダ20と該フィーダに対して略長フランジ(44L−
44R)と案内溝(32−32)とにより出し入れ自由
のシート材カ七−2ト40とからなり、カセット40は
フィーダ20の前面倒から挿入装着、抜き外し操作され
る。(A)図は装着状態、 (B)図は挿入又は抜き外
しの途中状態を示している。
シート材Sはカセット40内の中板45上に積載されて
いて、中板45はばね49aで先端辺側か押し上げられ
ており、分離爪50が該積載シート材Sの最上位シート
の先端辺側の左右隅角部に存在している。
フィーダ20に対して(A)図のようにカセット40が
装着されている状態においてフィーダ20のシート材給
送ローラ26が反時計方向に1回転駆動されることによ
りカセット40内の積載シート材Sの最上位のシート材
がカセッh40のフィーダ20に対する装着方向Xとは
逆方向に1枚宛鰻り出し搬送され、ガイド43aに案内
されてフィーダ20側のシート材搬送ローラ28とカセ
ット40側の同ローラ55の接触ニップ部に導入され、
カセット側に設けた下向き湾曲ガイド43bにより下方
に案内され、カセット底面のシート材出口40aからこ
れに対応しているプリンタB上面側のシート材人口1a
を通ってプリンタB内に給送される。プリンタ内へ給送
されたシート材はレジストローラ12a→ガイド板12
bを経由して感光ドラム3の像転写部(コロナ帯電器)
13を通って像転写を受け、定着ローラ対15a・15
b→ガイド板16a→排出ローラ対16を経て排出トレ
イ17上に出力される。
シート材給送装置Aのフィーダ20は本体装置であるプ
リンタBの上面板に作り付けとしてもよいし、オープシ
ョン対応として着脱可能な組合せ使用構成にしてもよく
、この場合はフィーダ20の交換で多種のシート送りが
行える。
またカセット40から本体装置たるプリンタB側へシー
ト材をガイド43bで略垂直方向に案内して導入するた
め従来に比べてシートパスを短くすることができ、また
その略垂直シートパス部43bが、フィーダ20に対し
て挿脱自在なカセッ)40側に設けであるため、シート
材のジャム処理においてはカセット40をフィーダ20
から引き出すだけでシートパス部が開放されてジャム処
理が容易に行える。
カセッ)40をフィーダ20に対してフィーダ部前面側
を基準として挿入装着してセットするため、シート材繰
り出し方向に長さのあるシート材を収納したカセットを
使用した場合、それをフィーダ20に装着したとき(A
)図のようにそのカヤ−2ト40の後端側がフィーダ2
0もしくは本体装置としてのプリンタBの後端面よりも
外方へ出張ることになるが1本体装置たるプリンタBの
後端面側には電源コードH1やインタフェースコードH
2等が元々出張っているのでプリンタBを壁面J等へベ
タ付けすることはできないからプリンタBと壁面J等と
の間にはある程度の間隔がおいているので、上記カセッ
ト40の後端側の出張りPは装置設晋面積の縮少とはな
らず、逆に装置前面側への出張りがなくなるためデザイ
ン性にも操作性も良い装置構成となる。
またカセット40の後端側の出張りPは、例えば幅方向
がLTR(短手8局インチ)送りが最大の装置のときL
TR(シート材繰り出し方向11インチ)及びA4サイ
ズ (シート材繰り出し方向297mm)用のカセット
はフィーダ20の後端面側から出張らず、LGL(14
インチ)サイズ用のカセットのみ出張りを生じるような
構成にしておくならば、通常はLTR・A4サイズの利
用が多いため(C)図のように出張ることなくデザイン
上もまとまった形態となる。
フィーダ20に対するカセッ)40の挿脱は互いに係合
する案内溝(32・32)・フランジ(44L・44R
)でなされ、又カセット40をフィーダ20に対してそ
の前面側のシート材給送側を基準として挿入するので、
(D)図のような薄型タイプのカセット40や(E)図
のような例えば封筒専用の小型カセット40等の多種・
多様なカセットも装着使用可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のシート材給送装置は、プリンタ等
の本体装置についてはその基本的な部分についての設計
変更を加えることなく、シート材収納部の大容量化を容
易に図ることや、他種のシート材収納部の利用等が可能
であり、又薄型なものを構成することが可能で、従って
本体装置に適用したとき装置全体の大型化が防止される
と共に、コストメリットも大きなものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成した一実施例としてのシー
ト材給送装置と、これを組合せた本体装置としてのプリ
ンタ (LBP)の−例の縦断側面図。 第2図はシート材フィーダの平面図、第3図は同正面図
、第4図は同縦断側面図、第5図はシート材カセットの
平面図、第6図は回正面図、第7図は同背面図、第8図
は左側面図、第9図は縦断側面図、第10図(A)乃至
同図(E)は他の実施例装置の構成説明図、第11図(
A) @(B) 、第12図(A)・(B)、第13図
、第14図は本発明装置の要約模型図、第15図は従来
例の縦断側面図である。 Aはシート材給送装置、Bは本体装置としてのプリンタ
、20はフィーダ、26はシート材給送ローラ、40は
シート材カセット、Sは積載収納シート材。 第10図(C) 第10図(D) 第10図(A) し 第10図(B) 第11図(A) 第11図(B) 第13図 4!:l   リ 4549 第12図(A) 第12図(B) 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート材の給送を受けそのシート材に画像形成等の
    所要の処理を実行する本体装置に対してシート材収納部
    に積載収納したシート材を1枚ずつ給送するシート材給
    送装置であって、 前記シート材給送装置はシート材フィーダ部と、該シー
    ト材フィーダ部に挿脱可能なシート材収納部を有し、 前記シート材フィーダ部は、上部部材と、該上部部材で
    互いに所定の間隔を保って並行に結合された、前後方向
    を長手とする左右のブロック部材を有し、前記シート材
    収納部は、該シート材フィーダ部の上部部材の下側で左
    右のブロック部材間に形成される空間部に挿脱され、互
    いに係合してシート材収納部をシート材フィーダ部の前
    記空間部に挿脱案内するスライドガイド手段をシート材
    フィーダ部側とシート材収納部側に相対的に具備させた
    、 ことを特徴とするシート材給送装置。 2、スライドガイド手段は互いに係合する溝とフランジ
    である、特許請求の範囲第1項に記載のシート材給送装
    置。 3、シート材フィーダ部は据え面上に配置され、シート
    材収納部を該据え面に沿ってシート材フィーダ部に対し
    て挿入方向へ移動させたときシート材フィーダ部側とシ
    ート材収納部側の相対的スライドガイド手段を互いに係
    合させる方向に案内する係合案内部を具備する、特許請
    求の範囲第1項に記載のシート材給送装置。 4、前記シート材フィーダ部は該フィーダ部に装着され
    たシート材収納部の積載シート材を、シート材フィーダ
    部に対するシート材収納部の装着方向とは逆方向に繰り
    出して本体装置へ給送するように構成されている、特許
    請求の範囲第1項に記載のシート材給送装置。 5、前記シート材フィーダ部は本体装置に対して着脱自
    在に構成されている、特許請求の範囲第1項に記載のシ
    ート材給送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505707B2 (en) 2003-03-31 2009-03-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming unit and image forming apparatus having the same to which storage trays having various storage capacities can be removably attached
JP2013011747A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Brother Ind Ltd 画像形成装置

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US7505707B2 (en) 2003-03-31 2009-03-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming unit and image forming apparatus having the same to which storage trays having various storage capacities can be removably attached
US7529499B2 (en) 2003-03-31 2009-05-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming unit and image forming apparatus having the same
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