JPH01171770A - ソーブレード - Google Patents
ソーブレードInfo
- Publication number
- JPH01171770A JPH01171770A JP33097087A JP33097087A JPH01171770A JP H01171770 A JPH01171770 A JP H01171770A JP 33097087 A JP33097087 A JP 33097087A JP 33097087 A JP33097087 A JP 33097087A JP H01171770 A JPH01171770 A JP H01171770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chips
- group
- chip
- steps
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/121—Circular saw blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は石材、コンクリート等の切断作業等に使用され
るソーブレードに関し、切刃はダイヤモンド、CBN等
め超硬砥粒を結合材で固めた超砥粒チップが使用される
。
るソーブレードに関し、切刃はダイヤモンド、CBN等
め超硬砥粒を結合材で固めた超砥粒チップが使用される
。
(従来の技術)
ソーブレードとしては、鋼製基台の円形端面に超砥粒チ
ップを銀ろう等で一体に接合したものや、機械的に嵌合
固着したものが知られている。
ップを銀ろう等で一体に接合したものや、機械的に嵌合
固着したものが知られている。
また超砥粒チップの形状としては、側面に段差を設けた
ステップチップタイプが知られている。
ステップチップタイプが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
ステップチップタイプは、切断抵抗が小さく、切れ味も
良好で、近時次第に実用されつ\ある。
良好で、近時次第に実用されつ\ある。
然し乍ら実用に当っては、チップの外周端からの摩耗は
必ずしも一様でなく、特に第3図に示す様に、摩耗がT
1の段からT2に移る時の様に、段が変る時にはその時
間に側面左右では差を生じ、このため切断に曲りを起し
やすい。またこの部分で切断面が荒くなる。
必ずしも一様でなく、特に第3図に示す様に、摩耗がT
1の段からT2に移る時の様に、段が変る時にはその時
間に側面左右では差を生じ、このため切断に曲りを起し
やすい。またこの部分で切断面が荒くなる。
即ち段差を設けることにより、切味のよい長所を持つが
、安定を期し難い短所を有する。
、安定を期し難い短所を有する。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、前記摩耗の不均一による段差の変り目の不
都合に着目し、試験研究の結果、変り目の発生機構を改
変することにより、この支障を解消することが出来た。
都合に着目し、試験研究の結果、変り目の発生機構を改
変することにより、この支障を解消することが出来た。
改変した機構とは、従来超砥粒チップの側面に設ける段
差の位置が、総べて路間−であったものを、例えば第1
図A、Hの様に、段差位置の異なる複数グループに形成
し、このチップを基台の円形端面に交互に配列固着して
なるものである。この様に段差の異なるチップが交互に
配列して構成されているため、円板を回転して切断が進
行し、チップが摩耗して段差の変る際、従来は各チップ
が一様に段差が変り、TIの肉厚からT2の肉厚に移る
に当り、左右何れかの移り残りが各チップで重なり、切
断方向の曲りや、切断面の荒れを生じていたが、本構成
のものにおいては、Aグループのチップが段差を変る際
、Bのグループのチップは段差は変らず、その口の段で
切削が続けられるため、段差の変るAのグループのチッ
プのT1とT2の移り残りによる不均衡が是正され、従
来の様な支障は生じない。
差の位置が、総べて路間−であったものを、例えば第1
図A、Hの様に、段差位置の異なる複数グループに形成
し、このチップを基台の円形端面に交互に配列固着して
なるものである。この様に段差の異なるチップが交互に
配列して構成されているため、円板を回転して切断が進
行し、チップが摩耗して段差の変る際、従来は各チップ
が一様に段差が変り、TIの肉厚からT2の肉厚に移る
に当り、左右何れかの移り残りが各チップで重なり、切
断方向の曲りや、切断面の荒れを生じていたが、本構成
のものにおいては、Aグループのチップが段差を変る際
、Bのグループのチップは段差は変らず、その口の段で
切削が続けられるため、段差の変るAのグループのチッ
プのT1とT2の移り残りによる不均衡が是正され、従
来の様な支障は生じない。
次にBの段差が変る時は逆にAが変らず、同様に支障を
生じない。
生じない。
(作用)
本発明の超砥粒チップの側面の段差の設定位置をグルー
プ分けし、交互配列することにより、摩耗による段差の
変り目の不均衡が是正される。
プ分けし、交互配列することにより、摩耗による段差の
変り目の不均衡が是正される。
また、段差の設定位置がグループ分けされることにより
、切削時間欠的に、チップの肉厚の異なるもので切断さ
れることとなるが、Tll 721 T3の肉厚差は夫
々0.[i+n程度以下であれば、此の種切断機のなじ
みと振れによって吸収され切断作業に支障はない。更に
切断すべき相手材、ブレードの径等に応じて、最適の段
差位置寸法、A、Hの1個宛交互か、Aの2個乃至3個
毎のB1個かの配列も自由に撰ぶことが出来る。勿論グ
ループも2つに限る必要もない。
、切削時間欠的に、チップの肉厚の異なるもので切断さ
れることとなるが、Tll 721 T3の肉厚差は夫
々0.[i+n程度以下であれば、此の種切断機のなじ
みと振れによって吸収され切断作業に支障はない。更に
切断すべき相手材、ブレードの径等に応じて、最適の段
差位置寸法、A、Hの1個宛交互か、Aの2個乃至3個
毎のB1個かの配列も自由に撰ぶことが出来る。勿論グ
ループも2つに限る必要もない。
(実施例)
第1図において、1.1’は夫々、ダイヤモンド、CB
N等の超砥粒を結合材で固めてなる超砥粒チップで%
t++ t2t t3は、夫々その肉厚を示し、2,
2は夫々チップを固着した合金の円形端部を示す。
N等の超砥粒を結合材で固めてなる超砥粒チップで%
t++ t2t t3は、夫々その肉厚を示し、2,
2は夫々チップを固着した合金の円形端部を示す。
Aはチップ高さaが各1/3 a高さの3つの短い段差
の側面を持つグループで、Bはチップ高さaが各172
aの長い段差2つを持つグループである。
の側面を持つグループで、Bはチップ高さaが各172
aの長い段差2つを持つグループである。
al F+ t2はA、Bとも同一寸法で、tlの長い
側が外周側である。
側が外周側である。
第2図はAグループとBグループのチップの配列を示す
もので、BはA2個に対し1個づつ、交互に配列されて
いる。A、2〜3個に対し、81個の組合せが好ましい
がそれ以外とすることもある。また2つのグループに限
る必要はない。
もので、BはA2個に対し1個づつ、交互に配列されて
いる。A、2〜3個に対し、81個の組合せが好ましい
がそれ以外とすることもある。また2つのグループに限
る必要はない。
またチップと基台との固着はろうずけや溶接による1体
結合でも、あり溝等による機械的嵌合でもよい。
結合でも、あり溝等による機械的嵌合でもよい。
(本発明の効果)
切断抵抗が小さく、切れ味がよいステップチップの特長
を備え、且つステップの段差部で生じがちな切断の曲り
や、切断面の荒れを生じることもない。
を備え、且つステップの段差部で生じがちな切断の曲り
や、切断面の荒れを生じることもない。
第1図は本発明ブレードのチップ固着部を示す側面図、
第2図はその正面図、第3図は従来のブレードのチップ
の摩耗状態を示す側面図、図中A。 Bは超砥粒チップのAグループとBグループの側面形状
の差を示す。 1.1′は超砥粒チップ、2,2 は基台の円形端部、
t++ t2+ t3はチップの肉厚寸法、aはチップ
の高さで1/3a、 I/2aはそれぞれの段差の長さ
(高さ)を示す、。
第2図はその正面図、第3図は従来のブレードのチップ
の摩耗状態を示す側面図、図中A。 Bは超砥粒チップのAグループとBグループの側面形状
の差を示す。 1.1′は超砥粒チップ、2,2 は基台の円形端部、
t++ t2+ t3はチップの肉厚寸法、aはチップ
の高さで1/3a、 I/2aはそれぞれの段差の長さ
(高さ)を示す、。
Claims (2)
- (1)円板状基台の円形端面に、多数の超砥粒チップを
間隔をおいて固着してなるソーブレードにおいて、該チ
ップは両側面に、外周側の肉厚が大となる複数の段差を
有し、該段差は段差数が少なく段差間の長いチップのグ
ループとそうでないグループとの複数よりなり、且各段
差における肉厚は何れも外周側から順番に同一に形成さ
れ、円形端面上に固着される位置は、異なったグループ
のチップが交互に配列されてなることを特徴とするソー
ブレード。 - (2)段差数の少ないグループの超砥粒チップの個数は
、そうでないグループの個数より少なく、そうでないグ
ループのチップ複数個の間に段差数の少ないチップが1
個宛配列されてなる特許請求の範囲第1項記載のソーブ
レード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097087A JPH06102304B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ソーブレード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097087A JPH06102304B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ソーブレード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171770A true JPH01171770A (ja) | 1989-07-06 |
JPH06102304B2 JPH06102304B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=18238395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33097087A Expired - Lifetime JPH06102304B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ソーブレード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06102304B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022446A1 (fr) * | 1994-02-17 | 1995-08-24 | Diamant Boart S.A. | Segment de coupe a concretion diamantee |
EP0938958A1 (fr) * | 1998-02-27 | 1999-09-01 | Rousseau, Luc | Segment d'outil de coupe |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33097087A patent/JPH06102304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022446A1 (fr) * | 1994-02-17 | 1995-08-24 | Diamant Boart S.A. | Segment de coupe a concretion diamantee |
BE1008044A5 (fr) * | 1994-02-17 | 1996-01-03 | Diamant Boart Sa | Segment de coupe a concretion diamantee. |
EP0938958A1 (fr) * | 1998-02-27 | 1999-09-01 | Rousseau, Luc | Segment d'outil de coupe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06102304B2 (ja) | 1994-12-14 |
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