JPH01171672A - 高粘度液体の塗布装置 - Google Patents
高粘度液体の塗布装置Info
- Publication number
- JPH01171672A JPH01171672A JP33072087A JP33072087A JPH01171672A JP H01171672 A JPH01171672 A JP H01171672A JP 33072087 A JP33072087 A JP 33072087A JP 33072087 A JP33072087 A JP 33072087A JP H01171672 A JPH01171672 A JP H01171672A
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- Japan
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- product
- liquid
- needle
- rotated
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- Pending
Links
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高粘度液体を塗布する装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の塗布装置は、第3図のような構造になっ
ていた。スライドブロック17を動作させることで塗布
用のニードル16の先端を製品18に近づける。次にニ
ードル16先端より塗布液を製品18に塗布する。
ていた。スライドブロック17を動作させることで塗布
用のニードル16の先端を製品18に近づける。次にニ
ードル16先端より塗布液を製品18に塗布する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、高粘度液体を対象
としたとき、その粘性のために液体をせん断できず、塗
布終了時にいわゆる糸引きを生じてしまう。つまり、ニ
ードルを製品に近づけ塗布を行うと、液体はニードルと
製品の両方に接点を持つことになる。そして塗布終了し
てニードルを製品から話す時に液体にはせん断力が働く
ことになる。しかし、高粘度液体ではそれ自体がニード
ルと製品の両方に粘着しているために引っ張られ変形し
糸引き状態となる。このため液体の糸が製品とニードル
の間に落下したり、製品に付着して不具合を起こしたり
することがあった。
としたとき、その粘性のために液体をせん断できず、塗
布終了時にいわゆる糸引きを生じてしまう。つまり、ニ
ードルを製品に近づけ塗布を行うと、液体はニードルと
製品の両方に接点を持つことになる。そして塗布終了し
てニードルを製品から話す時に液体にはせん断力が働く
ことになる。しかし、高粘度液体ではそれ自体がニード
ルと製品の両方に粘着しているために引っ張られ変形し
糸引き状態となる。このため液体の糸が製品とニードル
の間に落下したり、製品に付着して不具合を起こしたり
することがあった。
そこで本発明は高粘度液体を塗布する場合でも、液体の
糸引きが製品や、周囲の装置に付着することを防ぎ、塗
布装置の円滑な運用が行えるようにするものである。
糸引きが製品や、周囲の装置に付着することを防ぎ、塗
布装置の円滑な運用が行えるようにするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明は、高粘度液体が糸を
引いても、製品を回転させることで、製品の塗布面に巻
き取る機構を取り付けたものである。
引いても、製品を回転させることで、製品の塗布面に巻
き取る機構を取り付けたものである。
作 用
この技術的な手段による作用は次のようになる。
すなわち粘性が低い液体である場合や、液体の糸引きが
問題にならない場合は、製品の回転をとめることで従来
と同じように液体の塗布が行える。また本発明では液体
が高粘度の場合でも、製品を回転させることで、塗布終
了後に塗布先端が製品から離れることで発生する液体の
糸を巻きとることが可能であり、液体の糸が製品や周り
の装置に付着しないようにする。
問題にならない場合は、製品の回転をとめることで従来
と同じように液体の塗布が行える。また本発明では液体
が高粘度の場合でも、製品を回転させることで、塗布終
了後に塗布先端が製品から離れることで発生する液体の
糸を巻きとることが可能であり、液体の糸が製品や周り
の装置に付着しないようにする。
この結果、高粘度液体を製品に塗布する場合でも、塗布
先端と製品との間に液体の糸の落下、付着は発生せず、
製品を良品に保つことができる。
先端と製品との間に液体の糸の落下、付着は発生せず、
製品を良品に保つことができる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図において、1は円筒状の製品でエアチャック2に
よって保持される。エアチャ・ツク2はシャフト3に固
定されており、そのエアの配管はシャフト3中を介して
行われる。シャフト3はベアリング4を介して架台5に
取付けられる。シャフト3にはギア6が、モータ8には
ギア7がそれぞれ固定されている。一方スライドブロッ
ク10の上にブラケット11が固定され、ブラケット1
1にシリンジ12、その先端にニードル13が取付けら
れている。またデイスペンサ15とシリンジ12はバイ
ブ14を介して取付けられる。
よって保持される。エアチャ・ツク2はシャフト3に固
定されており、そのエアの配管はシャフト3中を介して
行われる。シャフト3はベアリング4を介して架台5に
取付けられる。シャフト3にはギア6が、モータ8には
ギア7がそれぞれ固定されている。一方スライドブロッ
ク10の上にブラケット11が固定され、ブラケット1
1にシリンジ12、その先端にニードル13が取付けら
れている。またデイスペンサ15とシリンジ12はバイ
ブ14を介して取付けられる。
シャフト3とニードル13の位置関係を第2図で示す。
次にこの実施例の構成における作用を説明する。
モータ8が回転するとギア7が回転し、それと噛み合う
ギア6と同軸にあるシャフト3が回転する。シャフト3
にはエアチャック2が固定されているのでエアチャック
2も回転する。すなわち、製品1をこのエアチャック2
に保持させれば製品1を回転させることが可能となる。
ギア6と同軸にあるシャフト3が回転する。シャフト3
にはエアチャック2が固定されているのでエアチャック
2も回転する。すなわち、製品1をこのエアチャック2
に保持させれば製品1を回転させることが可能となる。
一方、スライドブロック10を移動させることで、ニー
ドル13を一定間隔で製品1に近づけることができる。
ドル13を一定間隔で製品1に近づけることができる。
シリンジ12の中には液体が入っており、デイスペンサ
15を操作することでニードル13の先端より液体を吐
出することができる。
15を操作することでニードル13の先端より液体を吐
出することができる。
これらを組合わせて回転する製品1にニードル13を近
づけ、ニードル13を走査することで製品1に液体を一
定幅で塗布することができる。
づけ、ニードル13を走査することで製品1に液体を一
定幅で塗布することができる。
なお、高粘度液体塗布時にはシャフト3の回転を止める
前にニードル13を製品1から離してゆけば、発生する
液体の粘性による糸を製品1に巻きつけながら切断する
ことができる。
前にニードル13を製品1から離してゆけば、発生する
液体の粘性による糸を製品1に巻きつけながら切断する
ことができる。
発明の効果
本発明は高粘性液体を塗布する製品を回転させることが
できるので、高粘性液体の糸引きによる製品及び周辺機
器の汚れを防ぐ効果と伴に、塗布装置のメンテナンスを
軽減することを可能とした。
できるので、高粘性液体の糸引きによる製品及び周辺機
器の汚れを防ぐ効果と伴に、塗布装置のメンテナンスを
軽減することを可能とした。
第1図は本発明の一実施例を正面から見た図、第2図は
製品1とニードル13の位置関係を平面的に見た図、第
3図は従来例を示す図である。 1・・・・・・製品、2・・・・・・エアチャック、3
・・・・・・シャフト、5・・・・・・架台、6.7・
・・・・・ギア、8・・・・・・モータ、10・・・・
・・スライドブロック、12・・・・・・シリンジ、1
3・・・・・・ニードル、15・・・・・・デイスペン
サ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名派
派
製品1とニードル13の位置関係を平面的に見た図、第
3図は従来例を示す図である。 1・・・・・・製品、2・・・・・・エアチャック、3
・・・・・・シャフト、5・・・・・・架台、6.7・
・・・・・ギア、8・・・・・・モータ、10・・・・
・・スライドブロック、12・・・・・・シリンジ、1
3・・・・・・ニードル、15・・・・・・デイスペン
サ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名派
派
Claims (1)
- 液体を塗布される製品を保持するチャックと、前記チ
ャックを回転させる駆動部と、前記製品に液体を塗布す
る塗布装置とを備えた高粘度液体の塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33072087A JPH01171672A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 高粘度液体の塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33072087A JPH01171672A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 高粘度液体の塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171672A true JPH01171672A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18235814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33072087A Pending JPH01171672A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 高粘度液体の塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002086466A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Japan Crown Cork Co Ltd | 容器蓋シェル内にライナーを形成する方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33072087A patent/JPH01171672A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002086466A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Japan Crown Cork Co Ltd | 容器蓋シェル内にライナーを形成する方法 |
JP4571735B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2010-10-27 | 日本クラウンコルク株式会社 | 容器蓋シェル内にライナーを形成する方法 |
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