JPH01171233A - 半導体素子用樹脂封止装置 - Google Patents
半導体素子用樹脂封止装置Info
- Publication number
- JPH01171233A JPH01171233A JP33253887A JP33253887A JPH01171233A JP H01171233 A JPH01171233 A JP H01171233A JP 33253887 A JP33253887 A JP 33253887A JP 33253887 A JP33253887 A JP 33253887A JP H01171233 A JPH01171233 A JP H01171233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- plunger pin
- pin
- sealing device
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 12
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/58—Details
- B29C45/586—Injection or transfer plungers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/02—Transfer moulding, i.e. transferring the required volume of moulding material by a plunger from a "shot" cavity into a mould cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体素子用樹脂封止装置に係り、特に封
止材料を移送するための多数のスモールポットを有する
装置に関するものである。
止材料を移送するための多数のスモールポットを有する
装置に関するものである。
第3図〜第6図は例えば特開昭61−53210号に示
された従来の半導体素子用樹脂封止装置を示すもので、
第3図、第4図は型開きした状態の断面図と下型の斜視
断面図である。また第5図は下型にリードフレームをセ
ットし、トランスファポットに成形材料が投入された状
態における下型の要部を拡大した斜視断面図であり、第
6図は型締めした状態の断面図である。これらの図にお
いて、上型1と下型2の間では多数のキャビティが形成
されており、下型2には成形材料をキャビティ3へ移送
するためのプランジャピン5がキャビティ1〜数個当り
1個設けられている。下型において、各プランジャピン
5の上方には成形材料が投入されるスモールポット4(
以下単にポットという)が形成されている。プランジャ
ピン5は油圧シリンダ7によりプランジャ突出板6を介
して押上げられる。またプランジャ突出板6には、プラ
ンジャピン5の下方位置において空隙部8を有し、その
中に弾性体9が収納され、プランジャピン5を下方へ押
し上げろように付勢している。
された従来の半導体素子用樹脂封止装置を示すもので、
第3図、第4図は型開きした状態の断面図と下型の斜視
断面図である。また第5図は下型にリードフレームをセ
ットし、トランスファポットに成形材料が投入された状
態における下型の要部を拡大した斜視断面図であり、第
6図は型締めした状態の断面図である。これらの図にお
いて、上型1と下型2の間では多数のキャビティが形成
されており、下型2には成形材料をキャビティ3へ移送
するためのプランジャピン5がキャビティ1〜数個当り
1個設けられている。下型において、各プランジャピン
5の上方には成形材料が投入されるスモールポット4(
以下単にポットという)が形成されている。プランジャ
ピン5は油圧シリンダ7によりプランジャ突出板6を介
して押上げられる。またプランジャ突出板6には、プラ
ンジャピン5の下方位置において空隙部8を有し、その
中に弾性体9が収納され、プランジャピン5を下方へ押
し上げろように付勢している。
そして型開きの状態で第5図に示す如くリードフレーム
10を下型にセットし、成形材料13を個々のポット4
に投入する。なおリードフレーム1oは下型2に設けら
れた位置合せピン11とリードフレームの位置合せ孔1
2により所定位置にセットされる。成形材料のポットへ
の投入量は少量であるので、投入に先だって成形材料を
予熱する必要もない。
10を下型にセットし、成形材料13を個々のポット4
に投入する。なおリードフレーム1oは下型2に設けら
れた位置合せピン11とリードフレームの位置合せ孔1
2により所定位置にセットされる。成形材料のポットへ
の投入量は少量であるので、投入に先だって成形材料を
予熱する必要もない。
次に型締めしたのち、油圧シリンダ7により各プランジ
ャピン5を押し上げ、各ポット4内の成形材料13をラ
ンナー14を経てキャビティ3へ移送させる。このとき
ポット4とキャビティ3とは近い距離にあるので、ラン
ナー14は短くてよい。従って成形材料13は抵抗なく
各キャビティ3内へ短時間で移送される。所定の成形時
間経過後、成形品と、ランナー及びポッヒ癲っている硬
化した成形材料とを突出しピン15とプランジャピーン
5で取出し、1サイクルの成形操作が終了する。
ャピン5を押し上げ、各ポット4内の成形材料13をラ
ンナー14を経てキャビティ3へ移送させる。このとき
ポット4とキャビティ3とは近い距離にあるので、ラン
ナー14は短くてよい。従って成形材料13は抵抗なく
各キャビティ3内へ短時間で移送される。所定の成形時
間経過後、成形品と、ランナー及びポッヒ癲っている硬
化した成形材料とを突出しピン15とプランジャピーン
5で取出し、1サイクルの成形操作が終了する。
従来の半導体素子用樹脂封止装置は以上のように構成さ
れているので、弾性体9の取替工事等のメインテナンス
時において、金型の分解、組立が必要であり、又それら
に要する時間が長時間となり、半導体樹脂封止の生産性
を悪くしていた。
れているので、弾性体9の取替工事等のメインテナンス
時において、金型の分解、組立が必要であり、又それら
に要する時間が長時間となり、半導体樹脂封止の生産性
を悪くしていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各プランジャピンを付勢する弾性体の交換を
容易になし得るとともに、生産性が向上できる半導体素
子用S脂封止装置を得ることを目的とする。
たもので、各プランジャピンを付勢する弾性体の交換を
容易になし得るとともに、生産性が向上できる半導体素
子用S脂封止装置を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体素子用樹脂封止装置は、プランジ
ャピンの先端に弾性体により付勢された補助プランジャ
を設けたものである。
ャピンの先端に弾性体により付勢された補助プランジャ
を設けたものである。
この発明における半導体素子用v11脂封止装置は、各
プランジャピンの先端に弾性体に付勢された補助プラン
ジャを設けることにより、各ポットに投入される成形材
料に量的なバラツキがあっても、このバラツキによるプ
ランジャピンの押上げ力に差を生じることがなく、成形
品の充填不良や過充填によるパリ発生を防止でき、又弾
性体の交換も容易にできる。
プランジャピンの先端に弾性体に付勢された補助プラン
ジャを設けることにより、各ポットに投入される成形材
料に量的なバラツキがあっても、このバラツキによるプ
ランジャピンの押上げ力に差を生じることがなく、成形
品の充填不良や過充填によるパリ発生を防止でき、又弾
性体の交換も容易にできる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図、第2図において、2ば下金型、3ば樹H〃を注
入するキャビティ、4は成形材料13を投入するポット
、5は成形材料13をランナー14を通路としキャビテ
ィ3へ押し込むプランジャピン5であり、5aはこのプ
ランジャピン5にねじ込みセットされたプランジャピン
先端部、5bはこのプランジャピン先端部5aに摺動可
能なように嵌装された補助プランジャ、16はプランジ
ャピン先端部5aに設けられた凹所5cに挿入された弾
性体であり、補助プランジャ5bを上方へ付勢している
。15はキャビティ3で加熱硬化した成形材料を突き出
す突出しピン、6はプランジャ突出板、7は油圧シリン
ダである。
入するキャビティ、4は成形材料13を投入するポット
、5は成形材料13をランナー14を通路としキャビテ
ィ3へ押し込むプランジャピン5であり、5aはこのプ
ランジャピン5にねじ込みセットされたプランジャピン
先端部、5bはこのプランジャピン先端部5aに摺動可
能なように嵌装された補助プランジャ、16はプランジ
ャピン先端部5aに設けられた凹所5cに挿入された弾
性体であり、補助プランジャ5bを上方へ付勢している
。15はキャビティ3で加熱硬化した成形材料を突き出
す突出しピン、6はプランジャ突出板、7は油圧シリン
ダである。
上記のように構成されたものにおいて、プランジャピン
5によって加圧移送された成形材料13は各キャビティ
3や各ランナー14を充填するが、成形材料13の秤量
のバラツキによって、ポット4からキャビティ3間の成
形材料13の充填量がそれぞれ異なってくる。そしてこ
のそれぞれの充填量の差がプランジャピン5の上方への
動きの差となり、それが成形材料の加圧差となって現わ
れる。そこで上記のように、各プランジャピン5に弾性
体16で付勢された補助プランジャ5bを設けることに
より、プランジャピンの上方へのvhキの差を吸収でき
、成形材料の加圧差を防ぐことができるのである。
5によって加圧移送された成形材料13は各キャビティ
3や各ランナー14を充填するが、成形材料13の秤量
のバラツキによって、ポット4からキャビティ3間の成
形材料13の充填量がそれぞれ異なってくる。そしてこ
のそれぞれの充填量の差がプランジャピン5の上方への
動きの差となり、それが成形材料の加圧差となって現わ
れる。そこで上記のように、各プランジャピン5に弾性
体16で付勢された補助プランジャ5bを設けることに
より、プランジャピンの上方へのvhキの差を吸収でき
、成形材料の加圧差を防ぐことができるのである。
以上のようにこの発明によれば、各プランジャ先端にそ
れぞれ弾性体で付勢された摺動可能の補助プランジャを
設け、各キャビティへの成形圧を均−になるように構成
したので、成形不良が少なくなり、弾性体の交換も容易
に行え、信頼性の高い半導体素子用樹脂封止装置が得ら
れる効果がある。
れぞれ弾性体で付勢された摺動可能の補助プランジャを
設け、各キャビティへの成形圧を均−になるように構成
したので、成形不良が少なくなり、弾性体の交換も容易
に行え、信頼性の高い半導体素子用樹脂封止装置が得ら
れる効果がある。
第1図、第2図はこの発明の一実施例による半導体素子
用樹脂封止装置を示すもので、第1図は要部の断面図、
第2図は下型部の断面斜視図である。第3図〜第6図は
従来のトランスファ成形装置を示すもので、第3図、第
4図は型開き状態の断面図と一部の断面斜視図、第5図
は下型の要部斜視断面図、第6図は型締め状態の断面図
である。 図中、2は下型、3はキャビティ、4はポット、5はプ
ランジャピン、5aはプランジャピン先端部、5bは補
助プランジャ、6はプランジャ突出板、7は油圧シリン
ダ、14はランナー、15は突出ビン、16は弾性体で
ある。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
用樹脂封止装置を示すもので、第1図は要部の断面図、
第2図は下型部の断面斜視図である。第3図〜第6図は
従来のトランスファ成形装置を示すもので、第3図、第
4図は型開き状態の断面図と一部の断面斜視図、第5図
は下型の要部斜視断面図、第6図は型締め状態の断面図
である。 図中、2は下型、3はキャビティ、4はポット、5はプ
ランジャピン、5aはプランジャピン先端部、5bは補
助プランジャ、6はプランジャ突出板、7は油圧シリン
ダ、14はランナー、15は突出ビン、16は弾性体で
ある。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)上型と下型との間に成形品を形成するための多数
のキャビティが設けられており、下型には、成形材料を
キャビティへ移送するためのスモールポット及びプラン
ジャピンがキャビティ1〜数個当りそれぞれ1個設けら
れている樹脂封止装置において、上記プランジャピン先
端の中心部に補助プランジャが設けられ、この補助プラ
ンジャの下部には該補助プランジャを上方へ押上げ付勢
する弾性体が設けられていることを特徴とする半導体素
子用樹脂封止装置。 - (2)プランジャピンの先端に着脱自在に螺着されたプ
ランジャピン先端部を有し、その中心部に補助プランジ
ャが摺動可能に嵌装されており、かつプランジャピン先
端部の凹所に弾性体が挿入されている特許請求の範囲第
1項記載の半導体素子用樹脂封止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33253887A JPH01171233A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 半導体素子用樹脂封止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33253887A JPH01171233A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 半導体素子用樹脂封止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171233A true JPH01171233A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18256039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33253887A Pending JPH01171233A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 半導体素子用樹脂封止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171233A (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33253887A patent/JPH01171233A/ja active Pending
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