JPH01171127A - 光学的再生装置 - Google Patents
光学的再生装置Info
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- JPH01171127A JPH01171127A JP33145687A JP33145687A JPH01171127A JP H01171127 A JPH01171127 A JP H01171127A JP 33145687 A JP33145687 A JP 33145687A JP 33145687 A JP33145687 A JP 33145687A JP H01171127 A JPH01171127 A JP H01171127A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 53
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光学的再生装置における光ピックアップ手段
の移動速度を制御する光ピックアップサーボ手段に関し
、特に、光ピックアップ手段の移動速度検出手段に特徴
を有する。
の移動速度を制御する光ピックアップサーボ手段に関し
、特に、光ピックアップ手段の移動速度検出手段に特徴
を有する。
[従来の技術]
最近のオーディオ機器では、情報記録媒体の発展に伴い
、いわゆる光学式デジタル・オーディオ・ディスクとそ
の再生装置が開発されている。
、いわゆる光学式デジタル・オーディオ・ディスクとそ
の再生装置が開発されている。
この光学式デジタル・オーディオ・ディスクは、オーデ
ィオ信号をサンプリングしてデジタル信号に変換した後
、特殊な信号処理をしてディスク面に記録したものであ
り、そして、再生時は、この光学式デジタル・オーディ
オ・ディスクに光ビームを照射して、その反射光から上
記ディスクに記録された情報を読み取り、特殊な信号処
理をした後、デジタル−アナログ変換をして、元のオー
ディオ信号に復元するものである。
ィオ信号をサンプリングしてデジタル信号に変換した後
、特殊な信号処理をしてディスク面に記録したものであ
り、そして、再生時は、この光学式デジタル・オーディ
オ・ディスクに光ビームを照射して、その反射光から上
記ディスクに記録された情報を読み取り、特殊な信号処
理をした後、デジタル−アナログ変換をして、元のオー
ディオ信号に復元するものである。
この再生装置においては、光学式デジタル・オーディオ
・ディスクの所望の信号トラックを高速アクセスできる
ことが一つの特徴となるが、このアクセスには、光ピッ
クアップの光ビームの移動速度を検出し、この検出信号
を光ピックアップ駆動装置(フィードバックして、制御
することが一般に行われている。
・ディスクの所望の信号トラックを高速アクセスできる
ことが一つの特徴となるが、このアクセスには、光ピッ
クアップの光ビームの移動速度を検出し、この検出信号
を光ピックアップ駆動装置(フィードバックして、制御
することが一般に行われている。
従来の光学的再生装置は第6図に示すような構成であっ
た。
た。
1は光ピックアップで、光学式デジタル・オーディオ・
ディスク(図示せず)に光ビームを照射して、その反射
光から上記ディスクに記録された情報を読み取る光ピッ
クアップ本体1aとこの光ピックアップ本体をその光ビ
ームが上記ディスクの信号トラックを追従するように駆
動するトラッキングコイル1bとから構成される。
ディスク(図示せず)に光ビームを照射して、その反射
光から上記ディスクに記録された情報を読み取る光ピッ
クアップ本体1aとこの光ピックアップ本体をその光ビ
ームが上記ディスクの信号トラックを追従するように駆
動するトラッキングコイル1bとから構成される。
2は上記光ピックアップ1の出力からメイン信号のRF
信@(第3図(a)参照)を取り出すRF信号増幅器、
3は上記光ピックアップ1の出力からトラッキングエラ
ー信号(第3図(b)参照)を取り出すトラッキングエ
ラー信号検出回路である。
信@(第3図(a)参照)を取り出すRF信号増幅器、
3は上記光ピックアップ1の出力からトラッキングエラ
ー信号(第3図(b)参照)を取り出すトラッキングエ
ラー信号検出回路である。
そして、このトラッキングエラー信号を位相補正回路1
1によって位相補正を行った後、第1のスイッチ回路1
2、第1の駆動回路13を介して上記光ピックアップ1
のトラッキングコイル1bにフィードバックして、この
光ピックアップ1の光ビームが上記ディスクの信号トラ
ックを追従するように制御する。
1によって位相補正を行った後、第1のスイッチ回路1
2、第1の駆動回路13を介して上記光ピックアップ1
のトラッキングコイル1bにフィードバックして、この
光ピックアップ1の光ビームが上記ディスクの信号トラ
ックを追従するように制御する。
ここに、上記光ピックアップ1、トラッキングエラー信
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13によって、光ピックアップ1
のトラッキングコイループ14が形成される。
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13によって、光ピックアップ1
のトラッキングコイループ14が形成される。
一方、上記第1の駆動回路13の出力信号は、ローパス
フィルタ回路15によって直流成分が取り出され、この
直流成分を第2のスイッチ回路16、加算回路17、第
2の駆動回路18を介して光ピックアップ駆動装置19
に入力する。
フィルタ回路15によって直流成分が取り出され、この
直流成分を第2のスイッチ回路16、加算回路17、第
2の駆動回路18を介して光ピックアップ駆動装置19
に入力する。
この光ピックアップ駆動装置19は、上記光ピックアッ
プ1をディスクの信号トラックに直交する方向(半径方
向)へ移動させるもので、リニアモータ19aとこのリ
ニアモータ19aの移動速度を検出する速度センサー1
9bとから構成される。
プ1をディスクの信号トラックに直交する方向(半径方
向)へ移動させるもので、リニアモータ19aとこのリ
ニアモータ19aの移動速度を検出する速度センサー1
9bとから構成される。
上記リニアモータ19aは直流入力によって等加速度運
動を行うものであって、そのために、このリニアモータ
19aの移動速度を速度センサー19bによって検出し
て、この検出信号を上記加綽回路17、第2の駆動回路
18を介して光ピックアップ駆動装置19のリニアモー
タ19aにフィードバックして、このリニアモータ19
aが等速度運動を行うように制御している。
動を行うものであって、そのために、このリニアモータ
19aの移動速度を速度センサー19bによって検出し
て、この検出信号を上記加綽回路17、第2の駆動回路
18を介して光ピックアップ駆動装置19のリニアモー
タ19aにフィードバックして、このリニアモータ19
aが等速度運動を行うように制御している。
ここに、上記光ピックアップ1、トラッキングエラー信
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13、ローパスフィルタ回路15
、第2のスイッチ回路16、加算回路17、第2の駆動
回路18、光ピックアップ駆動装置19によって、光ピ
ックアップ1の移動速度を制御する光ピックアップサー
ボループ20が形成される。
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13、ローパスフィルタ回路15
、第2のスイッチ回路16、加算回路17、第2の駆動
回路18、光ピックアップ駆動装置19によって、光ピ
ックアップ1の移動速度を制御する光ピックアップサー
ボループ20が形成される。
以上が光学的再生装置の基本的な構成であるが、従来の
光ピックアップ1の移動速度検出装置、すなわち、リニ
アモータ19aの移動速度は速度センサー19bによっ
て検出されており、これは、(a)マグネットとコイル
による速度検出手段(b)ポテンショメータによって光
ピックアップの位置を検出し、この検出信号を微分して
、速度を検出する手段、 を用いたものである。
光ピックアップ1の移動速度検出装置、すなわち、リニ
アモータ19aの移動速度は速度センサー19bによっ
て検出されており、これは、(a)マグネットとコイル
による速度検出手段(b)ポテンショメータによって光
ピックアップの位置を検出し、この検出信号を微分して
、速度を検出する手段、 を用いたものである。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来の光ピックアップ1の移動速度検出装置は、いずれ
も機械的センサーを用いたものであるので、(a)検出
感度にバラツキがある、 (b)負荷が大きい、 (c)寿命が短い、 (d)大型になる、 (e)ロス1−高になる、 という問題点があった。
も機械的センサーを用いたものであるので、(a)検出
感度にバラツキがある、 (b)負荷が大きい、 (c)寿命が短い、 (d)大型になる、 (e)ロス1−高になる、 という問題点があった。
[問題点を解決するための手段]
以下の図面に示す本発明の代表的な実施例において説明
する。
する。
第1の発明は:
光学式情報記録媒体に光ビームを照射して、その反射光
から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取るよう
にした光学的再生装置において、下記の(a)〜(1m
)を構成要件とする光ピックアップ手段の移動速度検出
装置速度検出装置を具備することを特徴とする。
から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取るよう
にした光学的再生装置において、下記の(a)〜(1m
)を構成要件とする光ピックアップ手段の移動速度検出
装置速度検出装置を具備することを特徴とする。
(a)光学式情報記録媒体に光ビームを照射して、その
反射光から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取
る光ピックアップ手段。
反射光から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取
る光ピックアップ手段。
(b)光ピックアップ手段からメイン信号を取り出すR
F信号検出手段。
F信号検出手段。
(c)光ピックアップ手段からトラッキングエラー信号
を取り出すトラッキングエラー信号検出手段。
を取り出すトラッキングエラー信号検出手段。
(d)上記RF倍信号エンベロープ検波した後、所定の
レベルをしきい値として2値化して、上記光ビームの移
動速度に比例したミラー信号を取り出すミラー信号検出
手段。
レベルをしきい値として2値化して、上記光ビームの移
動速度に比例したミラー信号を取り出すミラー信号検出
手段。
(e)上記トラッキングエラー信号をゼロ・レベルをし
きい値として2値化して、上記光ビームの移動速度に比
例したトラッキング・ゼロ・クロス信号を取り出すトラ
ッキング・ゼロ・クロス信号検出手段。
きい値として2値化して、上記光ビームの移動速度に比
例したトラッキング・ゼロ・クロス信号を取り出すトラ
ッキング・ゼロ・クロス信号検出手段。
(f)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号によって他方の信号を
ラッチして上記光ビームの移動方向判別信号を得る光ビ
ーム移動方向判別手段。
ミラー信号のいずれか一方の信号によって他方の信号を
ラッチして上記光ビームの移動方向判別信号を得る光ビ
ーム移動方向判別手段。
(g)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号に同期したパルス幅一
定のパルスを積分して、上記光ビームの移動速度(絶対
値)に比例した信号を得る周波数−電圧変換手段。
ミラー信号のいずれか一方の信号に同期したパルス幅一
定のパルスを積分して、上記光ビームの移動速度(絶対
値)に比例した信号を得る周波数−電圧変換手段。
(h)当該光ビーム移動速度検出信号の極性を上記光ビ
ームの移動方向判別信号によって補正して、光ビーム移
動速度に比例した速度検出信号を得る極性補正手段。
ームの移動方向判別信号によって補正して、光ビーム移
動速度に比例した速度検出信号を得る極性補正手段。
第2の発明:
上記光ピックアップ手段を上記情報記録媒体の信号トラ
ックに直交する方向へ移動させるリニアモータを具備す
る光ピックアップ駆動手段と、この光ピックアップ手段
の移動速度を検出する光ピックアップ移動速度検出手段
と、 この光ピックアップ手段の移動速度と上記トラッキング
エラー信号によって上記光ピックアップ駆動手段のリニ
アモータを制御して、光ピックアップ手段の移動速度を
制御覆る光ピックアップサーボ手段と、 を具備する光学的再生装置であって、 上記光ピックアップ移動速度検出手段が第1の発明の光
ピックアップ移動速度検出装置であることを特徴とする
。
ックに直交する方向へ移動させるリニアモータを具備す
る光ピックアップ駆動手段と、この光ピックアップ手段
の移動速度を検出する光ピックアップ移動速度検出手段
と、 この光ピックアップ手段の移動速度と上記トラッキング
エラー信号によって上記光ピックアップ駆動手段のリニ
アモータを制御して、光ピックアップ手段の移動速度を
制御覆る光ピックアップサーボ手段と、 を具備する光学的再生装置であって、 上記光ピックアップ移動速度検出手段が第1の発明の光
ピックアップ移動速度検出装置であることを特徴とする
。
[作用]
本発明の代表的な実施例を示す第1図および第2図とそ
の各部の信号波形を示す第3図を参照して説明する。
の各部の信号波形を示す第3図を参照して説明する。
第1の発明:
第3図(a)に示すように、光ピックアップの光ビーム
がディスクの信号トラックを通過するときは、その反射
光は変調を受けてRF倍信号振幅は大きくなり、また、
光ビームが信号トラックと信号トラックとの間を通過す
るときは、その反射光のレベルは大きくなり、RF倍信
号振幅は小さくなる。
がディスクの信号トラックを通過するときは、その反射
光は変調を受けてRF倍信号振幅は大きくなり、また、
光ビームが信号トラックと信号トラックとの間を通過す
るときは、その反射光のレベルは大きくなり、RF倍信
号振幅は小さくなる。
まず、このRF倍信号第3図(a))の下側をエンベロ
ープ検波した後、所定のレベルをしきい値として2値化
することにより、光ビームの移動速度に比例したミラー
信@(第3図(d))を取り出す。
ープ検波した後、所定のレベルをしきい値として2値化
することにより、光ビームの移動速度に比例したミラー
信@(第3図(d))を取り出す。
一方、トラッキングエラー信号(第3図(b))をゼロ
レベル(GND )をしきい値として2値化することに
より、光ビームの移動速度に比例したトラッキング・ゼ
ロ・クロス信号(第3図(c))を取り出す。
レベル(GND )をしきい値として2値化することに
より、光ビームの移動速度に比例したトラッキング・ゼ
ロ・クロス信号(第3図(c))を取り出す。
ここに、ミラー信号とトラッキング・ゼロ・クロス信号
とは、光ビームが信号トラック・トラックを1本通過す
る毎にハイ・ローの1周期を構成し、これを繰り返す信
号であるため、両信号の周波数は、光ビームの移動速度
情報を含み、かつ、光ビームが信号トラックを通過する
方向によって、互いの位相が逆転する関係にある。
とは、光ビームが信号トラック・トラックを1本通過す
る毎にハイ・ローの1周期を構成し、これを繰り返す信
号であるため、両信号の周波数は、光ビームの移動速度
情報を含み、かつ、光ビームが信号トラックを通過する
方向によって、互いの位相が逆転する関係にある。
次に、上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号によって他方の信号を
ラッチして、たとえば、実施例に即して言えば、上記ト
ラッキング・ゼロ・クロス信号(第3図(c))によっ
て上記ミラー信号(第3図(d))をラッチすることに
より、上記光ビームの移動方向判別信号(第3図(e)
)を得る。
ミラー信号のいずれか一方の信号によって他方の信号を
ラッチして、たとえば、実施例に即して言えば、上記ト
ラッキング・ゼロ・クロス信号(第3図(c))によっ
て上記ミラー信号(第3図(d))をラッチすることに
より、上記光ビームの移動方向判別信号(第3図(e)
)を得る。
そして、上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上
記ミラー信号の周波数は光ビームの移動速度の関数にな
っているので、両信号のいずれか一方の信号、たとえば
、トラッキング・ゼロ・クロス信号(第3図(c))の
立ち下がりでワンショット回路を駆動して、トラッキン
グ・ピロ・クロス信号に同期したパルス幅一定のパルス
を得、このパルスを積分して周波数−電圧(F−V)変
換することにより、光ビームの移動速度(絶対値)に比
例した信号(第3図(g))を得る。
記ミラー信号の周波数は光ビームの移動速度の関数にな
っているので、両信号のいずれか一方の信号、たとえば
、トラッキング・ゼロ・クロス信号(第3図(c))の
立ち下がりでワンショット回路を駆動して、トラッキン
グ・ピロ・クロス信号に同期したパルス幅一定のパルス
を得、このパルスを積分して周波数−電圧(F−V)変
換することにより、光ビームの移動速度(絶対値)に比
例した信号(第3図(g))を得る。
さらに、この光ビームの移動速度(絶対値)に比例した
信号(第3図(g))の極性を上記光ビームの移動方向
判別信号(第3図(e))によって補正してやれば、光
ビームすなわち光ピックアップの移動速度に比例した速
度検出信号(第3図(h))が得られる。
信号(第3図(g))の極性を上記光ビームの移動方向
判別信号(第3図(e))によって補正してやれば、光
ビームすなわち光ピックアップの移動速度に比例した速
度検出信号(第3図(h))が得られる。
第2の発明:
第1の発明によって検出された光ピックアップの移動速
度に比例した速度検出信号を上記光ピックアップ駆動手
段のリニアモータにフィードバックして、このリニアモ
ータが等速度運動を行うように制御して、光ピックアッ
プ手段の移動速度を制御する光ピックアップナーボ手段
を形成する。
度に比例した速度検出信号を上記光ピックアップ駆動手
段のリニアモータにフィードバックして、このリニアモ
ータが等速度運動を行うように制御して、光ピックアッ
プ手段の移動速度を制御する光ピックアップナーボ手段
を形成する。
[実施例コ
第1の実施例:
第1図、第2図および第3図において説明する。
図中、第6図の従来例と同等部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
その説明は省略する。
1は光学式デジタル・オーディオ・ディスク(図示せず
)に光ビームを照射して、その反射光から上記ディスク
に記録された情報を読み取る光ピックアップ必る。
)に光ビームを照射して、その反射光から上記ディスク
に記録された情報を読み取る光ピックアップ必る。
2は上記光ピックアップ1の出力からメイン信号のRF
倍信号第3図(a))を取り出すRF信号増幅器、3は
上記光ピックアップ1の出力からトラッキングエラー信
@(第3図(b))を取り出すトラッキングエラー信号
検出回路である。
倍信号第3図(a))を取り出すRF信号増幅器、3は
上記光ピックアップ1の出力からトラッキングエラー信
@(第3図(b))を取り出すトラッキングエラー信号
検出回路である。
Sは光ピックアップ1の移動速度検出手段の要部であり
、この要部S、光ピックアップ1、RF信号増幅器2お
にびトラッキングエラー信号検出回路3からなる光ピッ
クアップ移動速度検出装置は、第2図に示すような構成
を有する。
、この要部S、光ピックアップ1、RF信号増幅器2お
にびトラッキングエラー信号検出回路3からなる光ピッ
クアップ移動速度検出装置は、第2図に示すような構成
を有する。
4は上記RF倍信号エンベロープ検波した後、所定のレ
ベルをしきい値として2値化してミラー信号(第3図(
d))を取り出すミラー信号検出回路で、RF倍信号下
側をエンベロープ検波するエンベロープ検波回路4aと
このエンベロープ検波信号と所定のレベルとを比較する
コンパレータ回路4bとから構成される。
ベルをしきい値として2値化してミラー信号(第3図(
d))を取り出すミラー信号検出回路で、RF倍信号下
側をエンベロープ検波するエンベロープ検波回路4aと
このエンベロープ検波信号と所定のレベルとを比較する
コンパレータ回路4bとから構成される。
5は上記トラッキングエラー信号(第3図(b))を1
口・レベルをしきい値として2値化してトラッキング・
ゼロ・クロス信号(第3図(c))を取り出すトラッキ
ング・ゼロ・クロス信号検出回路で、本実施例では、ト
ラッキングエラー信号とゼロ・レベル(GND )とを
比較するコンパレータ回路5aから構成される。
口・レベルをしきい値として2値化してトラッキング・
ゼロ・クロス信号(第3図(c))を取り出すトラッキ
ング・ゼロ・クロス信号検出回路で、本実施例では、ト
ラッキングエラー信号とゼロ・レベル(GND )とを
比較するコンパレータ回路5aから構成される。
ここに、上記ミラー信号とトラッキング・ゼロ・クロス
信号とは、光ビームが信号トラックを1本通過する毎に
ハイ・ローの1周期を構成し、これを繰り返す信号であ
るため、両信号の周波数は、光ビームの移動速度情報を
含み、かつ、光ビームが信号トラックを通過する方向に
よって、互いの位相が逆転する関係にある。
信号とは、光ビームが信号トラックを1本通過する毎に
ハイ・ローの1周期を構成し、これを繰り返す信号であ
るため、両信号の周波数は、光ビームの移動速度情報を
含み、かつ、光ビームが信号トラックを通過する方向に
よって、互いの位相が逆転する関係にある。
6はラッチ回路で、上記トラッキング・ゼロ・クロス信
号(第3図(c))の立ち下がりエツジによってミラー
信@(第3図(d))をラッチすることにより、光ビー
ムの移動方向判別信号(第3図(e))を得る。
号(第3図(c))の立ち下がりエツジによってミラー
信@(第3図(d))をラッチすることにより、光ビー
ムの移動方向判別信号(第3図(e))を得る。
そして、上記トラッキング・ゼロ・クロス信号とミラー
信号の周波数は光ビームの移動速度の関数になっている
ので、両信号のいずれか一方の信号を周波数−電圧(F
−V)変換すれば、光ビームの移動速度(絶対値)に比
例した信号が得られる。
信号の周波数は光ビームの移動速度の関数になっている
ので、両信号のいずれか一方の信号を周波数−電圧(F
−V)変換すれば、光ビームの移動速度(絶対値)に比
例した信号が得られる。
周波数−電圧変換回路7はワンショット回路7aおよび
積分回路7bから構成され、たとえば、トラッキング・
ゼロ・クロス信号(第3図(c))の立ち下がりでワン
ショット回路7aを駆動して、トラッキング・ゼロ・ク
ロス信号(第3図(c))に同期したパルス幅一定のパ
ルス(第3図(f))を19、このパルスを積分回路7
bによって積分して、周波数−電圧(F−V)変換する
ことにより、光ビームの移動速度(絶対値)に比例した
信号(第3図(g))が得られる。
積分回路7bから構成され、たとえば、トラッキング・
ゼロ・クロス信号(第3図(c))の立ち下がりでワン
ショット回路7aを駆動して、トラッキング・ゼロ・ク
ロス信号(第3図(c))に同期したパルス幅一定のパ
ルス(第3図(f))を19、このパルスを積分回路7
bによって積分して、周波数−電圧(F−V)変換する
ことにより、光ビームの移動速度(絶対値)に比例した
信号(第3図(g))が得られる。
ここで、上記ワンショット回路7aの制御端子にはコン
トロール信号(早送り指令信号)が入力され、このコン
トロール信号は、フォーカスサーボON、 トラッキン
グサーボOFFのときハイレベルとなって、上記ワンシ
ョット回路7aを動作状態に保持し、それ以外のときは
、非動作状態に保持する。同様に、上記コントロール信
号(早送り指令信号)は第2の駆動回路18(後記)に
入力され、フォー力スナーボON1トラッキングサーボ
OFFのとき動作状態に保持し、それ以外のときは、非
動作状態に保持する。
トロール信号(早送り指令信号)が入力され、このコン
トロール信号は、フォーカスサーボON、 トラッキン
グサーボOFFのときハイレベルとなって、上記ワンシ
ョット回路7aを動作状態に保持し、それ以外のときは
、非動作状態に保持する。同様に、上記コントロール信
号(早送り指令信号)は第2の駆動回路18(後記)に
入力され、フォー力スナーボON1トラッキングサーボ
OFFのとき動作状態に保持し、それ以外のときは、非
動作状態に保持する。
さらに、この光ビームの移動速度(絶対値)に比例した
信号(第3図(g))を極性補正回路8に □よって上
記光ビームの移動方向判別信号(第3図(e))に応じ
てその極性を補正することにより、光ビームの移動速度
に比例した速度検出信号(第3図(h))を得る。
信号(第3図(g))を極性補正回路8に □よって上
記光ビームの移動方向判別信号(第3図(e))に応じ
てその極性を補正することにより、光ビームの移動速度
に比例した速度検出信号(第3図(h))を得る。
このようにして検出された光ピックアップ1の移動速度
検出信号を上記加算回路17、第2の駆動回路18を介
して光ピックアップ駆動装置19のリニアモータ19a
にフィードバックして、このリニアモータ19aが等速
度運動を行うように制御する。
検出信号を上記加算回路17、第2の駆動回路18を介
して光ピックアップ駆動装置19のリニアモータ19a
にフィードバックして、このリニアモータ19aが等速
度運動を行うように制御する。
ここに、上記光ピックアップ1、トラッキングエラー信
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13、ローパスフィルタ回路15
、第2のスイッチ回路16、加算回路17、第2の駆動
回路18、光ピックアップ駆動装置19によって、光ピ
ックアップ1の移動速度を制御する光ピックアップザー
ボループ20が形成される。
号検出回路3、位相補正回路11、第1のスイッチ回路
12、第1の駆動回路13、ローパスフィルタ回路15
、第2のスイッチ回路16、加算回路17、第2の駆動
回路18、光ピックアップ駆動装置19によって、光ピ
ックアップ1の移動速度を制御する光ピックアップザー
ボループ20が形成される。
第2の実施例:
第4図および第5図において説明する。図中、第1図、
第2図および第3図の実施例と同等部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
第2図および第3図の実施例と同等部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
第1の実施例の光ピックアップ1の移動速度検出手段に
おいては、ミラー信号およびトラッキング・ゼロ・クロ
ス信号はその立ち上がりエツジと立ち下がりエツジにチ
ャタリングを含むことが多いため、誤動作をすることが
あるが、この第2の実施例は上記ミラー信号、トラッキ
ング・ゼロ・クロス信号のエツジ検出を行うことにより
、チャタリング・ノイズのないミラー信号およびトラッ
キング・ゼロ・クロス信号を得、上記のような誤動作を
防止したものである。
おいては、ミラー信号およびトラッキング・ゼロ・クロ
ス信号はその立ち上がりエツジと立ち下がりエツジにチ
ャタリングを含むことが多いため、誤動作をすることが
あるが、この第2の実施例は上記ミラー信号、トラッキ
ング・ゼロ・クロス信号のエツジ検出を行うことにより
、チャタリング・ノイズのないミラー信号およびトラッ
キング・ゼロ・クロス信号を得、上記のような誤動作を
防止したものである。
以下、図において説明する。
トラッキング・ゼロ・クロス信号検出回路3の出力、す
なわち、チャタリングを含むトラッキング・ゼロ・クロ
ス信号(第5図(c))のエツジを第1のエツジ検出回
路9によって検出して、第1のエツジ検出信号(第5図
(e))を得る。
なわち、チャタリングを含むトラッキング・ゼロ・クロ
ス信号(第5図(c))のエツジを第1のエツジ検出回
路9によって検出して、第1のエツジ検出信号(第5図
(e))を得る。
そして、この第1のエツジ検出信号(第5図(e))に
よって、コンパレータ回路4bの出力、すなわち、チャ
タリングを含むミラー信号(第5図(d))をラッチ回
路4Cによってラッチして、第5図(g)に示すような
チャタリングの影響を除去したミラー信号を得る。
よって、コンパレータ回路4bの出力、すなわち、チャ
タリングを含むミラー信号(第5図(d))をラッチ回
路4Cによってラッチして、第5図(g)に示すような
チャタリングの影響を除去したミラー信号を得る。
一方、コンパレータ回路4bの出力、すなわち、チャタ
リングを含むミラー信号(第5図(d))のエツジを第
2のエツジ検出回路10によって検出して、第2のエツ
ジ検出信号(第5図(f))を得る。
リングを含むミラー信号(第5図(d))のエツジを第
2のエツジ検出回路10によって検出して、第2のエツ
ジ検出信号(第5図(f))を得る。
そして、この第2のエツジ検出信号(第5図(f))に
よって、トラッキング・ゼロ・クロス信号検出回路4の
出力、すなわち、チャタリングを含むトラッキング・ゼ
ロ・クロス信号(第5図(c))をラッチ回路5bによ
ってラッチして、第5図(h)に示すようなチャタリン
グの影響を除去したトラッキング・ゼロ・クロス信号を
1qる。
よって、トラッキング・ゼロ・クロス信号検出回路4の
出力、すなわち、チャタリングを含むトラッキング・ゼ
ロ・クロス信号(第5図(c))をラッチ回路5bによ
ってラッチして、第5図(h)に示すようなチャタリン
グの影響を除去したトラッキング・ゼロ・クロス信号を
1qる。
以下、第1の実施例と同様にして光ビームの移動速度に
比例した速度検出信号を得ることができる。
比例した速度検出信号を得ることができる。
すなわち、上記チャタリングの影響を除去したトラッキ
ング・ゼロ・クロス信号(第5図(h))によって、チ
ャタリングの影響を除去したミラー信号(第5図(g)
)をラッチ回路6によってラッチすることにより、光ビ
ームの移動方向判別信号(第5図(i))を得る。
ング・ゼロ・クロス信号(第5図(h))によって、チ
ャタリングの影響を除去したミラー信号(第5図(g)
)をラッチ回路6によってラッチすることにより、光ビ
ームの移動方向判別信号(第5図(i))を得る。
一方、上記チャタリングの影響を除去したトラッキング
・ゼロ・クロス信号(第5図(h))を周波数−電圧変
換回路7によって周波数−電圧(F−V)変換して、光
ビームの移動速度(絶対値)に比例した信@(第5図(
k))を得、そして、この光ビームの移動速度(絶対値
)に比例した信号(第5図(k))を極性補正回路8に
よって上記光ビームの移動方向判別信号(第5図(i)
)に応じてその極性を補正することにより、光ビームの
移動速度に比例した速度検出信号(第5図(1))を得
る。
・ゼロ・クロス信号(第5図(h))を周波数−電圧変
換回路7によって周波数−電圧(F−V)変換して、光
ビームの移動速度(絶対値)に比例した信@(第5図(
k))を得、そして、この光ビームの移動速度(絶対値
)に比例した信号(第5図(k))を極性補正回路8に
よって上記光ビームの移動方向判別信号(第5図(i)
)に応じてその極性を補正することにより、光ビームの
移動速度に比例した速度検出信号(第5図(1))を得
る。
[発明の効果]
本発明は、上記ミラー信号およびトラッキング・ピロ・
クロス信号が光ビームの移動速度情報を含んでいること
に着目して、光ビームの移動速度を検出するようにした
ものであるから、従来の機械的センサーの問題点をこと
ごとく解決し、(a)検出感度のバラツキがなくなる、
(b)負荷が小さい、 (c) *命が長い、 (d)小型になる、 (e)コスト安になる、 効果があり、また、第2の実施例においては、上記ミラ
ー信号およびトラッキング・ゼロ・クロス信号のチャタ
リングの影響を除去できるので、1)チャタリングの影
響による誤動作がなくなる、 効果がある
クロス信号が光ビームの移動速度情報を含んでいること
に着目して、光ビームの移動速度を検出するようにした
ものであるから、従来の機械的センサーの問題点をこと
ごとく解決し、(a)検出感度のバラツキがなくなる、
(b)負荷が小さい、 (c) *命が長い、 (d)小型になる、 (e)コスト安になる、 効果があり、また、第2の実施例においては、上記ミラ
ー信号およびトラッキング・ゼロ・クロス信号のチャタ
リングの影響を除去できるので、1)チャタリングの影
響による誤動作がなくなる、 効果がある
第1図は本発明の光学的再生装置の構成を示す図、第2
図は同、光ピックアップの移動速度検出装置の代表的な
実施例の構成を示す図、第3図は同、速度検出装置の各
部の信号波形を示す図、第4図および第5図は同、光ピ
ックアップの移動速度検出装置の他の実施例の構成を示
す図、第6図は従来の光学的再生装置の構成を示す図で
ある。 1・・・・・・光ピックアップ、1a・・・・・・光ピ
ックアップ本体、1b・・・・・・トラッキングコイル
、2・・・・・・RF信号増幅器、3・・・・・・トラ
ッキングエラー信号検出回路、4・・・・・・ミラー信
号検出回路、5・・・・・・トラッキング・ゼロ・クロ
ス信号検出回路、6・・・・・・ラッチ回路、7・・・
・・・周波数−電圧変換回路、8・・・・・・極性補正
回路、9・・・・・・第1のエツジ検出回路、10・・
・・・・第2のエツジ検出回路、11・・・・・・位相
補正回路、12・・・・・・第1のスイッチ回路、13
・・・・・・第1の駆動回路、14・・・・・・光ピッ
クアップ1のトラ。 ツキングサーボループ、15・・・・・・ローパスフィ
ルタ回路、16・・・・・・第2のスイッチ回路、17
・・・・・・1算回路、18・・・・・・第2の駆動回
路、19・・・・・・光ピツクアンプ駆動装置、20・
・・・・・光ピックアップサーボループ。 特許出願人 オンキヨー株式会社 ■ [相]O■■e ■ @
図は同、光ピックアップの移動速度検出装置の代表的な
実施例の構成を示す図、第3図は同、速度検出装置の各
部の信号波形を示す図、第4図および第5図は同、光ピ
ックアップの移動速度検出装置の他の実施例の構成を示
す図、第6図は従来の光学的再生装置の構成を示す図で
ある。 1・・・・・・光ピックアップ、1a・・・・・・光ピ
ックアップ本体、1b・・・・・・トラッキングコイル
、2・・・・・・RF信号増幅器、3・・・・・・トラ
ッキングエラー信号検出回路、4・・・・・・ミラー信
号検出回路、5・・・・・・トラッキング・ゼロ・クロ
ス信号検出回路、6・・・・・・ラッチ回路、7・・・
・・・周波数−電圧変換回路、8・・・・・・極性補正
回路、9・・・・・・第1のエツジ検出回路、10・・
・・・・第2のエツジ検出回路、11・・・・・・位相
補正回路、12・・・・・・第1のスイッチ回路、13
・・・・・・第1の駆動回路、14・・・・・・光ピッ
クアップ1のトラ。 ツキングサーボループ、15・・・・・・ローパスフィ
ルタ回路、16・・・・・・第2のスイッチ回路、17
・・・・・・1算回路、18・・・・・・第2の駆動回
路、19・・・・・・光ピツクアンプ駆動装置、20・
・・・・・光ピックアップサーボループ。 特許出願人 オンキヨー株式会社 ■ [相]O■■e ■ @
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光学式情報記録媒体に光ビームを照射して、その反
射光から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取る
ようにした光学的再生装置において、下記の(a)〜(
h)を構成要件とする光ピックアップ移動速度検出装置
を具備することを特徴とする光学的再生装置。 (a)光学式情報記録媒体に光ビームを照射して、その
反射光から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取
る光ピックアップ手段。 (b)光ピックアップ手段からメイン信号を取り出すR
F信号検出手段。 (c)光ピックアップ手段からトラッキングエラー信号
を取り出すトラッキングエラー信号検出手段。 (d)上記RF信号をエンベロープ検波した後、所定の
レベルをしきい値として2値化して、上記光ビームの移
動速度に比例したミラー信号を取り出すミラー信号検出
手段。 (e)上記トラッキングエラー信号をゼロ・レベルをし
きい値として2値化して、上記光ビームの移動速度に比
例したトラッキング・ゼロ・クロス信号を取り出すトラ
ッキング・ゼロ・クロス信号検出手段。 (f)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号によつて他方の信号を
ラッチして上記光ビームの移動方向判別信号を得る光ビ
ーム移動方向判別手段。 (g)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号に同期したパルス幅一
定のパルスを積分して、上記光ビームの移動速度(絶対
値)に比例した信号を得る周波数−電圧変換手段。 (h)当該光ビーム移動速度検出信号の極性を上記光ビ
ームの移動方向判別信号によつて補正して、光ビーム移
動速度に比例した速度検出信号を得る極性補正手段。 2、光学式情報記録媒体に光ビームを照射して、その反
射光から上記情報記録媒体に記録された情報を読み取る
光ピックアップ手段と、この光ピックアップ手段からメ
イン信号を取り出すRF信号検出手段と、上記光ピック
アップ手段からトラッキングエラー信号を取り出すトラ
ッキングエラー信号検出手段と、上記光ピックアップ手
段を上記情報記録媒体の信号トラックに直交する方向へ
移動させるリニアモータを具備する光ピックアップ駆動
手段と、この光ピックアップ手段の移動速度を検出する
光ピックアップ移動速度検出手段と、この光ピックアッ
プ手段の移動速度と上記トラッキングエラー信号によつ
て上記光ピックアップ駆動手段のリニアモータを制御し
て、光ピックアップ手段の移動速度を制御する光ピック
アップサーボ手段とからなる光学的再生装置であつて、
上記光ピックアップ移動速度検出手段が、下記の(a)
〜(e)を構成要件とすることを特徴とする光学的再生
装置。 (a)上記RF信号をエンベロープ検波した後、所定の
レベルをしきい値として2値化して、上記光ビームの移
動速度に比例したミラー信号を取り出すミラー信号検出
手段。 (b)上記トラッキングエラー信号をゼロ・レベルをし
きい値として2値化して、上記光ビームの移動速度に比
例したトラッキング・ゼロ・クロス信号を取り出すトラ
ッキング・ゼロ・クロス信号検出手段。 (c)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号によつて他方の信号を
ラッチして上記光ビームの移動方向判別信号を得る光ビ
ーム移動方向判別手段。 (d)上記トラッキング・ゼロ・クロス信号および上記
ミラー信号のいずれか一方の信号に同期したパルス幅一
定のパルスを積分して、上記光ビームの移動速度(絶対
値)に比例した信号を得る周波数−電圧変換手段。 (e)当該光ビーム移動速度検出信号の極性を上記光ビ
ームの移動方向判別信号によつて補正して、光ビーム移
動速度に比例した速度検出信号を得る極性補正手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331456A JP2626983B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光学的再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331456A JP2626983B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光学的再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171127A true JPH01171127A (ja) | 1989-07-06 |
JP2626983B2 JP2626983B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=18243850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331456A Expired - Lifetime JP2626983B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光学的再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2626983B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137168A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Hitachi Ltd | ディスク装置 |
JPS62125543A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-06 | Sony Corp | 光学式再生装置のトラツクジヤンプ制御装置 |
JPS62173634A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Alpine Electron Inc | トラツクジヤンプ検出装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62331456A patent/JP2626983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137168A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Hitachi Ltd | ディスク装置 |
JPS62125543A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-06 | Sony Corp | 光学式再生装置のトラツクジヤンプ制御装置 |
JPS62173634A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Alpine Electron Inc | トラツクジヤンプ検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2626983B2 (ja) | 1997-07-02 |
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